北海道廃止路線

 かつて北海道に数多く存在した赤字ローカル線の在りし日の姿を紹介。
ただし、すべての路線の写真があるわけではないので悪しからず。また、乗りつぶしのついでに撮った写真が多くロケーションが良いわけではないことも付け加えておく。

使用カメラ ミノルタXE、XD
使用フィルム ほとんどコダクローム64


   
青函連絡船 1988年、連絡船廃止直前の記録。雪中の撮影。
松前線 北海道南端の松前半島を走っていた。
胆振線 羊蹄山と有珠山の麓を走る路線。
広尾線 愛の国から幸福へで知られた路線。敗戦後も幸福駅などの遺構が残る。
夕張線 登川支線は1981年に廃止。石勝線となった後夕張支線は2019年廃止。
石勝線夕張支線 2019年に廃止された夕張支線の乗り鉄の記録
三菱石炭鉱業 夕張線の清水沢から出ていた大夕張鉄道線。夕張の運炭鉄道。
万字線 室蘭本線志文駅から分岐していた運炭鉄道。
岩内線 ニシン漁で栄えた岩内と函館本線を結んでいた路線。
瀬棚線 瀬棚町と函館本線を結んでいた路線。
函館本線上砂川支線 函館本線砂川から伸びていた支線。砂川炭鉱の運炭路線。
富内線 沿線の石炭や森林資源の輸送のための路線。
士幌線 大雪の山懐へ延びていた路線。
標津線 根釧原野の開発のための鉄道だった。
羽幌線 羽幌の炭鉱開発や二審の輸送のための鉄道だった。
深名線 雨竜川流域開発のための鉄道。豪雪地帯で知られた。
美幸線 日本一の赤字路線として宣伝されたこともある。
相生線 阿寒から釧路を目指していた路線。
湧網線 サロマ湖、オホーツク海、能取湖を巡る。
渚滑線 オホーツク海から内陸へ、沿線の資源開発を目的に敷設された。
興浜南線 オホーツク海岸の興部から浜頓別を目指していた路線。
興浜北線 興浜南線と結ぶはずだったオホーツク海岸の路線。
名寄本線 名寄からオホーツク海岸を通り遠軽へ至る長大路線。
天北線 宗谷本線の当初のルート、急行も走っていたローカル線。
留萌本線 2016年に留萌増毛間が廃止された。
札沼線1984年 札幌から石狩沼田への路線だったが新十津川石狩沼田間は1972年廃止。
札沼線2012年 北海道医療大学新十津川間は2020年廃止。

廃止路線一覧







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