石勝線夕張支線  新夕張−夕張 16.1km
 1981年に石勝線開業とともに夕張線の紅葉山は新夕張となり、新夕張−夕張間は石勝線に支線となった。1985年には夕張駅が移設され(2代目)た。1978年のこちらのページにある夕張駅はそれ以前のものである。さらに、1990年に再度夕張駅が移設された。このページの夕張駅はその3代目である。
 なお、このページは2012年の乗り鉄のときの記録である。


使用カメラ   NikonD40x

沿革  1892年(明治25年)  北海道炭礦鉄道追分−紅葉山−夕張間開業
    1907年(明治40年)  紅葉山−楓間開通
    1909年(明治42年)  夕張線となる
    1916年(大正5年)   紅葉山−登川間開通
    1981年(昭和56年)  石勝線開業
                     紅葉山は新駅となり新夕張と改称
                     紅葉山−登川間廃止
                     新夕張−夕張間は石勝線に編入
    2019年(平成31年)  新夕張−夕張間廃止



2012年8月
新夕張
駅前にある紅葉山の駅名票。夕張線開業時は紅葉山だった。
2012年8月
新夕張
所在地が夕張市紅葉山。特急の止まる駅。駅前にバスターミナルとかスーパーがある。
2012年8月
新夕張
キハ40が使用されていた。
2012年8月
新夕張
このとき乗った列車は千歳−夕張間の運用だった。乗車していたのは鉄ちゃんが多かった。
2012年8月
沼ノ沢
駅周辺は夕張メロンの主産地。
2012年8月
南清水沢
駅周辺には小さいながらも市街地がある。高校もある。
2012年8月
清水沢
駅本屋まで離れているのは石炭産業隆盛の名残。かつて、ここから三菱石炭鉱業大夕張鉄道線が出ていた。
2012年8月
夕張
市街地から外れたところにある。駅前にはホテルマウントレースイがあるが鉄道利用は少ない。駅舎にはイタリアンカフェ「ルーチェ・ソラーレ」と夕張市観光案内センターがあった。
2012年8月
夕張
ホームは狭くホテルがあるのに閑散としていた。



夕張線1978年の記録
北海道廃止路線  北海道昔の写真
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