夕張線  紅葉山−登川 7.6km
 厳密にいえば夕張線は廃止路線ではない(このページを作った時点では)。しかし、石勝線開通に伴って、紅葉山(現新夕張)−登川間が廃止された。ここの間には楓という駅もあり「紅葉山から楓ゆき」という切符があった。
また、夕張には夕張から栗山を経て野幌に至る夕張鉄道等の運炭鉄道があった。
 なお、2019年4月1日をもって石勝線夕張支線であった新夕張−夕張間も廃止された。

 2012年に乗車したときの記録はこちら

使用カメラ  ミノルタXE、XD
使用フィルム コダクローム64

沿革  1892年(明治25年)  北海道炭礦鉄道追分−紅葉山−夕張間開業
    1907年(明治40年)  紅葉山−楓間開通
    1909年(明治42年)  夕張線となる
    1916年(大正5年)   紅葉山−登川間開通
    1981年(昭和56年)  石勝線開業
                     紅葉山は新駅となり新夕張と改称
                     紅葉山−登川間廃止
                     新夕張−夕張間は石勝線に編入
    2019年(平成31年)   新夕張−夕張間廃止



1978年3月
登川
折り返し列車に乗るので20分くらいの滞在だった。戻るときに紅葉山で楓までの乗車券を買った。
1978年3月
夕張
朝の夕張。天気が悪く少し行きが舞っていた。
1978年3月
夕張
1982年7月
夕張
まるで廃墟のような夕張炭鉱。
1982年7月
夕張
1982年7月
新夕張
下に見えるのが旧紅葉山駅。



石勝線夕張支線2012年
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