士幌線 帯広−士幌 78.3km |
十勝平野から、東大雪の山懐深くに延びていた士幌線は、その沿線風景は変化に富んでいた。 当初は森林資源開発の役割を担っていたが、過疎には勝てず1978年には糠平−十勝三股間が全国初のバス代行となった。利用客が増えれば再び列車が走るはずだったが、増えるはずもなくそのまま全線廃止となった。終点の十勝三股は標高633mで道内最高所の駅だった。 使用カメラ ミノルタXE 使用フィルム コダクローム64 沿革 1925年(大正14年) 帯広−士幌間開業 1939年(昭和14年) 士幌−十勝三股間開通により全通 1978年(昭和53年) 糠平−十勝三股間代行バス化 1987年(昭和62年) 全線廃止 |
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