広尾線 帯広−広尾間 84.0km |
この線は、十勝平野の畑作地帯を走る路線。 昭和40年代後半に幸福駅、愛国駅が一躍ブームとなり全国に名をとどろかせた。「愛の国から幸福へ」ということで、愛国−幸福間の切符が大いに売れた。売上総額は9億円を超えたらしい。幸福駅の駅舎は落書きだらけだった。終点の広尾からは、襟裳岬までバスで1時間あまり。 使用カメラ ミノルタXE 使用フィルム コダクローム64 沿革 1929年(昭和4年) 帯広−中札内間開業 1932年(昭和7年) 広尾まで開通 1987年(昭和62年) 全線廃止 |
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1976年8月 広尾 当時はカニ族が流行っており、写真にもあるように横長のキスリングザックを持った学生が大勢いた。襟裳からのバスが到着し、列車の出発まで行列したものである。 |
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