平杓子

平杓子の種類

説明

最も生産量の多いい杓子。「平杓子」6種となります。右手から「釜飯」「特小」「小」「中」「大」「八寸」となります。 その中でも、「中」21cmが最も多く一般的にご家庭で使われている「杓子」です。現在では、「顔」に焼印などで様々なデザインの絵柄の焼印をして 「お祭り」「記念品」として使われる事が多くなりました。大量生産とは言え、化学製品の生産とは違い人の手と思いがこめらています。 「木杓子」ならではの人が感じる想いがあります。

製品名 長さ 顔幅 厚み 重さ 材種
釜飯 16.5cm 5cm 0.85cm 10g ヒノキ・ブナ
特小 17.5cm 5.5cm 0.85cm 20g 栃・水木
19cm 6cm 0.85cm 22g 栃・水木
21cm 6.5cm 0.85cm 24g 栃・水木・ヒノキ・桜
22.5cm 7.2cm 0.85cm 30g 栃・水木
8寸 24cm 8cm 0.9cm 36g

各製品のサイズ・材種の一覧となります。重さは、材質などにより前後いたします。サイズについても型に対する刃物の調整などによって多少変わってきます。

ヒノキ平杓子

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平杓子の中でも特別な製品です。厚みも通常の物より少し厚みを持たせております。仕上げもAAの仕上げとなります。ヒノキは、水に強い性質をもち毛羽立ちにくく 手に持った感じも独特の柔らかさがあります。ただ、材じたいの硬さはあまりなく傷はつき易いですが、粘り強い木質です。日本独特の材で非常に好感がモテます。