・ピートは自分自身の名前を冠した特定のチャリティ基金を作らないで、いくつものチャリティに関わってきています。
・1997年に「Aces for Charity」という非営利組織を立ち上げ、サービスエースを1本打つごとに100ドルを寄付してきました。1999年からはその額を倍にし、各スポンサー・大会・友人・組織などの協力も得て、3年間で100万ドル近くを各チャリティ団体に寄付してきています。
・ピートが関わっているチャリティは、主に次の団体です。
Tim & Tom Gullikson Foundation
The Kid's Stuff Foundation
The Vitus Gerulaitis Youth Foundation
Revlon/UCLA Breast Center
Avon Breast Health Access Fund
American Cancer Society (member of the Public Awareness Board)
United Cerebral Palsy
The Silver Lining Ranch
Elton John's Aids Foundation
Arthur Ashe Foundation for the Defeat of Aids
Children's Make a Wish Foundation
Bill Johnson Tennis Foundation (Philadephia)
・中でも、1996年に亡くなった元コーチであるティム・ガリクソンの発病をきっかけに組織された 「Tim & Tom Gullikson Foundation」の中心的役割を務め(トッド・マーチン、ジム・クーリエ等もメンバー)、脳腫瘍患者とその家族へのサポート・奨学金、治療研究への援助を行っています。
・2000年3月、「Pete Sampras Classic」というゴルフ大会を開催し、「Tim & Tom Gullikson Foundation」への基金を募りました。このイベントには、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ウェイン・グレツキー、エバンダー・ホリフィールド、ジム・クーリエ等を始めとする約30人のハリウッドやスポーツ界・メディアの有名人が参加し、9万ドル以上の基金を集めました。
・テニスマッチ2000年5月号の記事「スターの心を動かす」を参照してください。