△ 演劇用語解説[け]

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けいこ【稽古】 一般
 芝居を完成させるまでの練習の総称。
 台詞を入れ、動きを覚え、他の役者とうまく絡むように、何度も何度も繰り返す。
 いい芝居にするためには、一にも二にも稽古。これに尽きます。
けーたりんぐ【ケータリング】 一般
 役者スタッフなどのために、弁当などの食料を手配すること。
 足りなくなっては一大事。制作が最も気を配るべき仕事の一つ。
げきだん【劇団】 一般
 芝居を行う人間が集ってできた団体。近年はカンパニーなんて言うこともある。
 とりあえず自分たちが宣言すれば、それで劇団は成立する。維持するのは大変だけど。
げきじょう【劇場】 劇場
 芝居を行う場所。→こや
 規模に応じて小劇場中劇場大劇場などと言う。
けこみ【蹴込み】 装置
 舞台や階段の横の部分を隠すためのもの。布や板で作られることが多い。
げねぷろ【ゲネプロ】 舞台
 お客様にはお見せしない、本番さながらに行う予行舞台リハーサル。略してゲネ
 主に本番直前に行う。せっぱ詰まるとこれすら行う時間が取れず、初日が「公開ゲネ」となってしまうことがある。笑い事ではない。

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