追憶のミャンマー
 
MYANMAR
The remembrance world
〜追憶のミャンマーにようこそ〜
 

  そこはまるで今はもう
思い出の中にしか
在ることを許されない
古き良き日本のようでした
風にそよぐ田園と
自転車が巻き上げる
土の素朴な匂い
川の向こうに沈む夕陽
すれ違う人々の微笑み
いつかどこかで見た
懐かしい風景が
知らず知らずのうちに
胸を締めつけてきます
    長い歴史の中で
その都度異なる支配者に
ほんろうされながら
それでもこの国の人々は
勤勉で慎み深い毎日を
送り続けてきたのです
豊かさとは何か
幸せとは何か
ミャンマーを旅することは
発展を成し遂げた今の日本が
見失ってしまった何かを
探すことと言ったら
言い過ぎでしょうか
 

 
観光ガイド
 


 
バガン(ニャンウー)
バガンの空の玄関口ニャンウー。交易の中心地として、門前町として、商売に精を出す人々が集まってきます。
バガン(夕陽&朝陽)
多くのカメラマンを惹きつけてやまないバガンの太陽。パゴダの上から、川に浮かべた舟から、幻想的な景色が拡がります。
アマラプラ
ほんの束の間の都だったアマラプラ。かつての栄華の代わりに、美しい田園風景が旅人の心を癒してくれます。
シュエニァウン、タウンヂー
シャン州はミャンマーきっての少数民族の宝庫。異なる町に日替わりで市が立ち、足の踏み場もないほど賑わいます。
ヤンゴン(旧市街)
植民地時代の面影を残す首都ヤンゴン。東洋と西洋が混ざり合う街には、エキゾチックな雰囲気が漂っていました。
 
バガン(オールドバガン)
世界三大仏教遺跡のひとつに数えられるオールドバガン。わずか1km四方のエリアに仏教コンプレックスが築かれています。
エーヤワディー川
ミャンマーの母なる大河エーヤワディー(イラワジ)。ゆるやかな流れがそこはかとない感傷を誘い、時の経つのも忘れてしまいます。
マンダレー(王宮)
ミャンマー最後の王朝が置かれていた古都マンダレー。再建された王宮が落ち着いた佇まいを見せていました。
ニァウンシュエ
インレー湖観光の拠点ニァウンシュエ。最も「アジアの田舎」を感じさせる素朴な街をそぞろ歩いてみました。
ヤンゴン(カンドーヂー湖)
シュエダゴオンパゴダに代表されるカンドーヂー湖周辺。ヤンゴンきっての高級住宅街でもあります。
 
バガン(ニューバガン)
オールドバガンから南へと拡大するニューバガン。赤茶けた荒野に点在するパゴダ群に懐かしい記憶が甦ります。
ポッパ山
平原に忽然と盛り上がった形がいかにも珍妙なポッパ山。土着宗教ナッ信仰の中枢をなす聖地は猿の天国でした。
マンダレー(マンダレーヒル)
丘全体が寺院となったマンダレーヒル。頂上からはミャンマー第二の都市の全貌を見渡すことができます。
インレー湖
珍しい浮島の暮らしを見ることができるインレー湖。爽やかな風を受け、エンジン付きの舟で一巡りしてみました。
 

 
ミャンマー関連リンク
 


 
舞!組曲
写真集も出されている新田義人氏のサイト。モデルを通して見る風景が新鮮。
ヤンゴンナウ
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魅惑の国 ミャンマーinヤンゴン
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エーヤーワディ
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ミャンマー旅行G&G
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