総目録
 
 「新世紀つれづれ草」は05年4月から、21世紀エッセイ「時間の岸辺から」にタイトルが変わりました。
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2006年7月
<パソコンに次から次へと問題が起きて‥> 7月29日
<伊勢丹本店、築80年の歴史建造物維持へ> 7月8日
2006年6月
<東京地検は、疑惑の福井日銀総裁を逮捕せよ> 6月22日
<時間とは何かをつきつめると、実在=無という悟りに> 6月9日
<出生率1.25の衝撃、効率至上社会の変革を> 6月2日
2006年5月
<実現可能性が出てきた影も出来ない透明マント> 5月26日
<人口減は首都圏こそ深刻、という警告に耳を傾けよ> 5月19日
<臨海副都心の3セク破綻と2016年東京五輪> 5月12日
<言葉が細かいパーツを順序に従って並べる不思議> 5月5日
2006年4月
<あれほど待ちわびたGWも、いざ明日からとなると‥> 4月28日
<自分の死後も、ホームページやブログを維持したいか> 4月21日
<デフレが続いているのに、戦後2番目の景気拡大局面とは> 4月14日
<温暖化で海水が劇的に酸性化、生物の骨格溶解の恐れ> 4月7日
2006年3月
<ニフティのパソコン通信が今日で終了> 3月31日
<永田議員の居座りで、民主支持は1日100万人減少> 3月24日
<裁判員に選ばれ拒否も出来なければ、この原則で臨む> 3月17日
<毎年恒例の胃カメラ検査を受けて、春を迎える> 3月10日
<いくら探しても探しても、見つからない探し物> 3月3日
2006年2月
<40年という時間の壁を超えて届いた1通のメール> 2月24日
<博士が愛したオイラーの公式の神秘的な美しさ> 2月17日
<ネットにおける燃え尽き症候群にならないためには> 2月10日
<ヒューザーをコペルニクス的ばか者とは、卓越した表現> 2月3日
2006年1月
<海女さんとともに海に潜った女性記者とモーツァルト> 1月28日=通算900本目
<久々に課税された住民税に振り回される> 1月20日
<新型インフルエンザの拡大時、満員電車を止められるか> 1月13日
<やたらと目に付くロハスの文字、裕福層のお遊びか> 1月6日
2005年12月
<効率と競争を原理とする社会への転換が、明日を奪う> 12月30日
<人口減少社会スタート、今世紀末に日本は2分の1に> 12月23日
<科学技術と文明と人類、それぞれの寿命を考えてみる> 12月16日
<広い宇宙に地球人しか見当らない50の理由> 12月9日
<ネットは時間の余裕を生み出すと見せて、時間を奪う> 12月2日
2005年11月
<重力と加速度は同じ、アインシュタインの発見から90年> 11月25日
<同期生たちが次々とこの世を去っていく衝撃> 11月18日
<21世紀とともに、かつてお気に入りの音楽が色あせて> 11月11日
<何もかも知ることなど無理の人生、ささやかに分相応に> 11月5日
2005年10月
<自民新憲法草案、法衣の下の鎧と刀> 10月29日
<時は止まらなくてもいい、すべては夢のまた夢> 10月23日
<株の販売電話は、高校の同窓会名簿が売られたため> 10月17日
<リモコンが使えなくてもお湯が出る給湯器の恩恵> 10月11日
<季節の先取り、すでに来年の年賀状素材集が花盛り> 10月5日
2005年9月
<甲子園には魔物がいる、高校野球にも阪神戦にも> 9月30日
<ブログ全盛時代のホームページのあり方> 9月25日
<海外旅行のクルーズでいつも見る幻想> 9月19日
<ハリケーン大惨事は、地球と自然を甘くみた人災> 9月3日
2005年8月
<風速70メートルのハリケーンは、温暖化とは無関係か> 8月29日
<8月の終わりの寂しさと空白感はなぜだろう> 8月24日
<何でも入力変換に頼って、難しい漢字が書けなくなった> 8月18日
<ついこの間のように思い出す、日航ジャンボ機墜落事故> 8月12日
<人類初の原爆投下から60年に思う、地獄の姿> 8月6日
<いまどき2時間半もの工事停電とは> 8月2日
2005年7月
<毎秒、400兆個のニュートリノが人体を通過している不思議> 7月28日
<会社人間を辞めてから、重要な訃報も知らないまま> 7月22日
<世界初の核実験から60周年、核使用への衝動は> 7月17日
<満足感の後の虚無、夢のまた夢という感覚> 7月12日
<パリ五輪の夢を阻止した立役者は、フランス憎しのアメリカ> 7月7日
<子ども送迎ビジネスの繁栄は、子育て受難の反映> 7月2日
2005年6月
<スイカとフンドシ、そして高校応援歌−続き> 6月27日
<署名不要でカード決済が出来るネットの仕組みが甘い> 6月22日
<留守電のテープは、空き巣に留守を知らせるサイン> 6月17日
<愛知万博のアンチテーゼとしての絶滅危惧植物展> 6月12日
<複数の情報家電をいかにうまく接続するか、配線がカギ> 6月7日
<喫煙大国日本の狙いは、年金支給前の肺がん死か> 6月2日
2005年5月
<一寸先のことですら知ることが出来ない理由は> 5月29日
<光ファイバーのコースを変更、無事に切替工事終わる> 5月25日
<指定券発売機は不便、JR窓口の新入社員にホッとする> 5月21日
<個人ホームページの退潮とブログの隆盛> 5月18日
<長い間車を運転していないのに、免許証は必需品> 5月14日
<ウィキペディアの「女性専用車両」で編集合戦か> 5月10日
<相次ぐオーバーラン、完全自動運転はなぜ出来ない> 5月6日
<いまこそ日本国憲法を21世紀の世界に生かす時> 5月2日
2005年4月
<尼崎列車事故からGWへの時間の流れ> 4月29日
<「魔の日」に起こる鉄道事故を避ける方法はあるか> 4月25日
<画家の長命と作家の短命、その違いに思う> 4月21日
<これで当分中国旅行も出来なくなる> 4月18日
<「愛国無罪」を黙認する中国当局の危険なカケ> 4月14日
<外交不在の小泉内閣、世界の孤児に> 4月10日
<日本人の平均寿命は82歳で世界最長寿国> 4月7日
<新札への切り替え進む中、2千円札はどうなった?> 4月4日
<21世紀エッセイ「時間の岸辺から」新装開店> 4月1日


新世紀つれづれ草

2005年3月
<『時間の岸辺から』その74(最終回) 回転ドアの顛末> 「ニュースダイジェスト」紙に送稿した幻の原稿 3月30日
<英国ニュースダイジェストがまさかの倒産!?> 3月26日
<放送開始から80年、テレビも新聞も根本から変革すべき時> 3月22日
<春分の日に太陽が真東から出て真西に沈むのは、どこでも同じか> 3月18日
<『時間の岸辺から』その73 偽札列島> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 3月14日
<東京大空襲から60年、都市への無差別爆撃の責任は> 3月10日
<「食後のコーヒー」は死語になったか、先に飲む若者たち> 3月6日
<勝浦市に里子に出した我が家のお雛様たち> 3月2日
2005年2月
<「南セントレア市」を拒否した住民たちの見識> 2月28日
<道真の東風吹かばの句で考える、「な‥そ」の使い方> 2月24日
<『時間の岸辺から』その72 はなこさん襲来> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 2月20日
<温暖化によるシロクマとイヌイットの危機は、明日の人類の姿> 2月16日
<第三のブラウザ、Firefox 1.0はサクサクとして新機能満載> 2月12日
<『時間の岸辺から』その71 青い大発明> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 2月8日
<日が長くなって立春、日経と朝日では春の訪れが正反対> 2月4日
2005年1月
<2月が28日しかない理由と、なぜ逃げていくのかの考察> 1月31日
<一寸先は闇の人生、何の変哲もない平凡な日々の至福> 1月27日
<『時間の岸辺から』その70 52分授業> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 1月23日
<ドストエフスキーの「悪霊」を読了、その現代性と神について> 1月19日
<95年からのこの10年、日本と世界は道を間違えた> 1月16日
<首都直下型地震による帰宅困難者650万人は、どうするのか> 1月12日
<凋落「紅白」を象徴した旗上げゲームの愚劣と歌手への侮辱> 1月8日
<元日から1週間ほどは、なぜ時間の進み方が遅いのだろうか> 1月5日
<2005年冒頭に思う、強大な愚行を前にした言葉の無力> 1月1日
2004年12月
<京都議定書を実施しても、温暖化の破局を10年遅らせるだけ> 12月30日
<2029年4月13日、小惑星が地球に衝突する確率は> 12月26日
<『時間の岸辺から』その69 そろばん復権> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 12月22日
<情報過多の洪水を嫌気し、「ファウスト」をじっくりと読み始める> 12月18日
<僕が同窓会に不参加の理由は、タバコの煙そして‥> 12月14日
<精神が理想とする世界と、身体の醜さとのはざまで> 12月10日
<『時間の岸辺から』その68 安否情報> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 12月6日
<世界はまるで流砂のごとし、砂の時代の無力感と向き合う> 12月3日
2004年11月
<宇宙のドラマを生む舞台としての、真空の正体を考える> 11月29日
<「ハウルの動く城」を観て思った、老いと恋と希望> 11月25日
<『時間の岸辺から』その67 働かざるもの> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 11月22日
<ピカソのミノタウロスは、なぜ悲しい目をしているのか> 11月18日
<グッバイ、アメリカ 宗教的トランス状態に陥った悪魔の国への決別> 11月14日
<『時間の岸辺から』その66 地域通貨> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 11月6日
<ブッシュ再選後の憂鬱な世界、アメリカの崩壊は始まるか> 11月4日
2004年10月
<時間が旅人ならば、どこからどこへ旅を続けているのか> 10月31日
<マティスの絵で味わった幸福感は、肘掛け椅子の優しさ> 10月27日
<満員の新幹線が270キロ走行中に、強い地震が直近で起きたら> 10月24日
<『時間の岸辺から』その65 クマの出没> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 10月21日
<無から誕生してビー玉大だった宇宙に、いまボクたちが存在する奇跡> 10月17日=通算800本目
<イラク戦争を支える米の優雅な無知、そのフリをする日本人> 10月14日
<大手書店のレジでもフォーク並び、文化として定着するか> 10月11日
<『時間の岸辺から』その64 おひとりさま> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 10月8日
<宇宙では円周率よりも素数が、知性存在の信号になる理由> 10月4日
<東海道新幹線開業40周年、初乗車は台風で線路に立ち往生だった> 10月1日
2004年9月
<『時間の岸辺から』その63 夕日パワー> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 9月27日
<西安の街で見た大きな目玉の看板、デジャ・ヴュの正体は> 9月23日
<大義を失ったイラク戦争、ブッシュを戦争犯罪人として国際法廷に> 9月19日
<西安の街を歩いて感じた、時代と歴史の追憶と錯覚> 9月15日
<『時間の岸辺から』その62 僕、女の子> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 9月4日
<今年の8カ月間に起こった、自分の生きかたの連鎖的な変化> 9月1日
2004年8月
<50年後の日本は、貧しいおばあちゃんたちであふれる社会に> 8月28日
<『時間の岸辺から』その61 鳴らない風鈴> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 8月24日
<進まぬ温暖化対策、世界は熱波と陸地の水没で破局へ> 8月20日
<神なきあの世からご先祖を迎えて、また穏やかに見送る今日> 8月16日
<1日2キロずつ体重を増やした大形肉食恐竜が食べていたものは> 8月12日
<『時間の岸辺から』その60 白骨温泉騒動> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 8月9日
<日本の人口は来年が峠、500年後には縄文時代の13万人に> 8月5日
<暑く熱い鎮魂の8月、さまざまなこと思い出す遠花火> 8月1日
2004年7月
<『時間の岸辺から』その59 青いバラ> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 7月28日
<花火の天日干しで思い出す、遠い日のシズコちゃんのこと> 7月24日
<アポロの月面到着から35年、星条旗を掲げたのが間違いだった> 7月21日
<生命は9億年前、性と引き換えに個としての死を受け入れた> 7月17日
<『時間の岸辺から』その58 1.29ショック> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 7月14日
<デジタル社会の危険な落とし穴、文字化けメール> 7月10日
<米の空爆で12人死亡、情報提供したイラク暫定政府への疑問> 7月6日
<がんばれサダム・フセイン、真の犯罪者ブッシュに屈するな> 7月2日
2004年6月
<『時間の岸辺から』その57 デジタル万引き> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 6月29日
<無免許運転50年に思う、発覚さえしなければ何だってやれる社会> 6月25日
<夜9時すぎに突然来訪した「水周りの点検」は、信用できるか> 6月22日
<カレー事件の林被告は本当にクロなのか、3つの大きな疑問> 6月18日
<『時間の岸辺から』その56 さよならゴジラ> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 6月15日
<名前にふさわしくない字を大量追加、なんのための人名漢字か> 6月11日
<122年ぶり金星太陽面通過、イランからのネット中継で見れた> 6月8日
<佐世保の女児殺害で、加害少女はなぜ抑止力が働かなかったか> 6月4日
<『時間の岸辺から』その55 落書き列島> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 6月1日
2004年5月
<バグダッドで2邦人が襲撃、この事件が号外ものである理由は> 5月28日
<ラピスラズリの青が、「真珠の耳飾りの少女」や高松塚古墳にも> 5月24日
<頭頂部に穴の開いている新種の恐竜発見、何のための穴かを推理する> 5月21日
<『時間の岸辺から』その54 温泉に沸く東京> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 5月17日
<愛鳥週間の愛鳥とは何をすることか、まさか鳥食を愛すること?> 5月13日
<現役世代の年金掛け金で、いまの年金世代を支える仕組みが混乱のもと> 5月9日
<イラク人への虐待と蹂躪、辱め、これがアメリカのいう「自由」の実体だ> 5月5日
<『時間の岸辺から』その53 バーチャルな星空> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 5月2日
2004年4月
<明日からGW、あなたはマイカー派か交通機関派か出かけない派か> 4月28日
<小学校で習う1006の常用漢字表を見て思う、日本文化は漢字にあり> 4月24日
<『時間の岸辺から』その52 ドラえもん人気> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 4月20日
<人質解放に喜ぶ家族たちと、虫けらのごとく殺され続けるイラクの人々> 4月16日
<休刊日なのに朝日と読売の号外配達、自衛隊イラク派遣は大失敗> 4月12日
<東京メトロというレトロな響きに思い出す、橋・吉永のデュエット> 4月8日
<『時間の岸辺から』その51 半鐘の鳴らし方> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 4月4日
2004年3月
<明日から消費税込みの総額表示スタート、税率アップへの地ならしか> 3月31日
<六本木ヒルズ事故に思う、入場者を選別する回転扉は消えろ> 3月27日
<ハルウララ狂想曲で思い出す、1970年の「走れコータロー」> 3月23日
<『時間の岸辺から』その50 人を裁く人> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 3月19日
<アテネ五輪のマラソン代表にQちゃん落選、待ちの姿勢が裏目に> 3月15日
<エスカレーターの片側開け、そしてフォーク並びのマナーについて> 3月11日
<『時間の岸辺から』その49 ネズミ求む> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 3月8日
<火星に大量の水の痕跡、アメリカが狙う火星の独り占めと移民> 3月4日
2004年2月
<何をするにもユーザー登録だらけ、個人情報が漏れるのは当然> 2月26日
<『時間の岸辺から』その48 さらば牛丼> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 2月23日
<50光年の距離にダイヤで出来た星、そこに知的生命がいたら> 2月20日
<通販には何度も懲りているはずが、広告につられて購入して失敗> 2月17日
<マスクの季節、不織布で7枚200円の使い捨てタイプがお勧め> 2月13日
<『時間の岸辺から』その47 夢見工房> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 2月10日
<空から1万羽の鳥が降った不気味、ウィルスを積んだ鳥兵器だったら> 2月6日
<100万人の牛丼難民はどこへいく、政府や国会が放っておく理由は> 2月3日
2004年1月
<元のファイルが永遠に消える上書き保存の怖さ、人生も上書きの連続> 1月30日
<学歴詐称問題に血道を上げるマスコミ、もっと追及すべき問題は山積> 1月26日
<『時間の岸辺から』その46 旅順からイラクへ>  「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 1月22日
<BSEに感染した人間は世界に何人いて、何人が死んだのか知りたい> 1月18日
<薄型大画面テレビやDVDはいま「買い」なのか、迷いに迷うこのごろ> 1月15日
<『時間の岸辺から』その45 海面じわり上昇> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 1月11日
<東京区部では30代前半女性の未婚率が40%、それもいいかも> 1月8日
<人類が姿を消した後も進化を続ける生物の姿、文明とは一瞬の夢> 1月4日
<2004年の初めに想う、すべての人の祖先は必ず猿にたどりつくことを> 1月1日
2003年12月
<戦争にうつつを抜かしているうちに、どんどん壊れていく地球と生命圏> 12月30日
<この宇宙を生んだ「無」とは何か、現実と虚空はイコールなのか> 12月28日
<クリスマスの朝、窓からの侵入者に黒い液体をばら撒かれ‥> 12月25日
<欲の亡者として破壊を繰り返す人類を乗せ、地球は無言のまま冬至> 12月22日
<今年1度も映画館に行かなかった理由は、暗い閉鎖空間への不安> 12月19日
<フセイン元大統領拘束により、アメリカのイラク占領はむしろ泥沼化へ> 12月15日
<ネット家電よりも、防犯や救急に自動対応するホームシステムの開発を> 12月12日
<『時間の岸辺から』その44 雪女のふるさと> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 12月8日
<全宇宙で共通する素数の不思議、他の知的生命たちはどこまで解明?> 12月4日
<H2Aロケット失敗、足銀破たん、外交官殺害の3つをつなぐ糸が見えた> 12月1日
2003年11月
<8ミリの再生が壊れたらお手上げ、ソニーはユーザーを置き去りか> 11月28日
<米の値上がりは物価全体に波及していくか、デフレはどうなる?> 11月25日
<『時間の岸辺から』その43 視聴率の虚構> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 11月22日
<米占領軍への抵抗でベトナム化するイラク、自衛隊派遣は中止を> 11月18日
<働き蟻の2割は働かないでいる、という興味深い研究結果を考察する> 11月15日
<政権交代の幻想に振り回され民主に投票して後悔、護憲政党を潰すな> 11月12日
<『時間の岸辺から』その42 農作物泥棒> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 11月9日
<26年もの旅を続け、太陽系を出て銀河探査に向かうボイジャー> 11月6日
<『時間の岸辺から』その41 炎上する工場> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 11月2日
2003年10月
<阪神タイガースの夢と追憶、1985年そして2003年> 10月30日
<止まっているエスカレーターは、なぜ歩いて登りにくいのかという疑問> 10月20日
<『時間の岸辺から』その40 防犯カメラの目> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 10月16日
<経済効果狙い動かした体育の日は雨や曇り、10月10日に戻せ> 10月13日
<こんどの衆院解散のネーミングは、民営化解散か毒まんじゅう解散> 10月9日=通算700本目
<シルクロードの故城や関所跡にみる、滅びの美しさと安らぎ> 10月6日
<最初にシルクロードを切り開いたのは誰か、驚くべき結論は‥> 10月3日
2003年9月
<シルクロードを旅して思う、砂漠奥地の岩山に石窟を作った精神の力> 9月30日
<『時間の岸辺から』その39 花屋の酒> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 9月27日
<『時間の岸辺から』その38 マンモス復活> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 9月13日
<同時多発テロから2年、その後の対応を完全に誤ったアメリカ> 9月10日
<去年に比べ早い秋の訪れ、SARS再流行の危険にどう対処していくか> 9月7日
<少年時代の初恋の人と婚約発表をする夢をみて、甘美な余韻にひたる> 9月4日
<『時間の岸辺から』その37 オレオレ詐欺> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 9月1日
2003年8月
<蚕や蜘蛛は空気中の二酸化炭素を取り入れて糸を作る、という驚き> 8月28日
<赤々と接近する火星は、地球に重要なメッセージを伝えたがっている> 8月24日
<巨大エメラルド入りトプカプの短剣は、盗み出したいくらい魅惑的> 8月21日
<戦前・戦中の日本のカラー映像と、国民のモノクロ的心象風景とのズレ> 8月18日
<『時間の岸辺から』その36 道頓堀川ダイブ> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 8月15日
<膨大なビデオテープの山を前に、DVDに切り替えるタイミングは難問> 8月11日
<NY市当局が、未逮捕の犯人の身代わりとしてDNAを起訴する方針> 8月7日
<『時間の岸辺から』その35 水晶球に映るもの> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 8月4日
2003年7月
<さらば「新宿の社員食堂」、格安・充実のランチで16年間親しまれ閉店へ> 7月31日
<この季節に思い出す小学校の水泳、女子の着替えやアダチ先生のこと> 7月27日
<数年前に首の病を苦に天国へ行った吉里君へ、遅れてしまった返信> 7月24日
<女子小学生監禁事件で店頭から姿を消す手錠、その需要の実態とは> 7月20日
<人間が虫けらのように殺されていく時代、人命の尊さは虚妄なのか> 7月17日
<『時間の岸辺から』その34 カラスの敗戦> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 7月14日
<ライプチッヒで見たメフィストの像に思う、本当の悪魔は人間の中に> 7月10日
<ドイツは自転車王国、専用レーンを走り地下鉄の車内にも堂々と乗り込み> 7月7日
<ハイデルベルクの哲学者の道と学生牢に感無量だったドイツの旅> 7月4日
2003年6月
<『時間の岸辺から』その33 靴底が秘める未来> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 6月18日
<6.15を知らない従順な国民が、日ごとに戦争への道を敷き詰めていく> 6月15日
<ゴールの歓喜を一瞬にして幻にする難解なオフサイドは廃止すべき> 6月12日
<東急文化会館取り壊しに思う、ハトをバッグに入れて去った男のこと> 6月8日
<『時間の岸辺から』その32 メタ弥生時代> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 6月4日
<若い男女が結婚をためらい子づくりをしない原因は、将来の戦争への不安> 6月1日
2003年5月
<『時間の岸辺から』その31 骨なし魚論争> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 5月28日
<Win98からXPに切り換えたいが、ソフトの移動など難問山積> 5月23日
<新型肺炎にかかったら、プライバシーは白日の下に曝されるぞ> 5月19日
<曽我ひとみさんの夫の住所を掲載した朝日新聞の感覚を疑う> 5月15日
<『時間の岸辺から』その30 大停電とローソク> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 5月12日
<「時間旅行」展に思う、「現在」の科学的分析はなぜ不可能か> 5月8日
<毎日記者がイラクで拾った物体が、飛行中の機内で爆発していたら> 5月4日
2003年4月
<『時間の岸辺から』その29 立ち昇る煙> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 4月30日
<時代が憂い地球が憂える、人類こそ生命進化の最大の失敗種> 4月26日
<マスクで顔を覆う人びとの大群が、息詰まる21世紀を暗示する> 4月22日
<11年前に消えた「風船おじさん」の娘がバイオリニストに> 4月18日
<『時間の岸辺から』その28 八百万の神々> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 4月14日
<爆弾は叡智よりも強し、イラク戦争で世界が教えられた不条理> 4月11日
<人間の代用として作られ、人間になれなかったアトムの悲しみ> 4月7日
<なぞの肺炎SARSは、地球の生命圏が発する緊急のSOS> 4月4日
2003年3月
<『時間の岸辺から』その27 安眠を失った社会> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 3月31日
<ようやく春が来て桜が咲き、サヨナラダケガ人生ダの深い洞察> 3月28日
<アメリカへの怒りと抗議を込めて、Webストライキの不安とドキドキ> 3月24日
<イラク侵略戦争を始めたブッシュとアメリカ国民への、軽蔑と恩讐> 3月20日
<『時間の岸辺から』その26 知らぬが親子> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 3月16日
<タマちゃん捕獲のおせっかいと、ブッシュの妄想的独り善がり> 3月12日
<人類は理性と叡智の力によって、狂気のイラク戦争を阻止せよ> 3月8日
<『時間の岸辺から』その25 大草原から来た横綱> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 3月4日
2003年2月
<戦争しか方法がないのなら、ブッシュはフセインと一対一で格闘せよ> 2月28日
<手を握るだけで相手にデータを送信、それが切り開く驚異の世界> 2月25日
<雨水から啓蟄までの今が早春譜の心、イラクの人々の春は…> 2月21日
<『時間の岸辺から』その24 観光小国からの脱皮> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 2月17日
<花粉症は経済活性化の手段、決してなくならないという見通し> 2月13日
<12年で天空を巡る木星がしし座に近づいて、あの頃の日々> 2月9日
<『時間の岸辺から』その23 TVが映らなくなる日> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 2月6日
<米シャトルの爆発は、地上の問題を解決できない人類への警告> 2月2日
2003年1月
<横暴で傲慢な無法者国家アメリカに、神の天誅が下ることを祈る> 1月29日
<『時間の岸辺から』その22 江戸時代のDNA> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 1月26日
<サハラ砂漠で感じた、生命のない世界への畏敬と砂の妖しさ> 1月22日
<モロッコを旅して思う、喧騒と活気溢れる非西欧の魅力とパワー> 1月19日
<8月27日、地球に有史以来の大接近をする火星からのメッセージ> 1月8日
<今年の日本を動かす3つのセン、「鮮」「戦」「選」に未来がかかる> 1月4日
<未来への入場制限が近づく中、入場切符の独占を狙うアメリカ> 1月1日

2002年12月
<言葉への信頼喪失の中、救いは曽我ひとみさんの言葉に> 12月30日
<カタカナ語が氾濫する原因は、大衆の分からない言葉を使う快感> 12月27日
<『時間の岸辺から』その21 青いテント村> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 12月23日
<中里村は、誤記された「雪国はつらいよ条例」を正式条例名に> 12月19日
<天然痘撲滅の歴史的偉業を捨て、米国民に種痘を再開する危険> 12月16日
<ノーベル賞よりも難しいダンス、相手の女性を2度も転がした記憶> 12月11日
<『時間の岸辺から』その20 2003年問題> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 12月8日
<一橋大で携帯メールによる集団カンニング発覚、その仕組みは> 12月4日
<2010年は世界も日本もエイズが蔓延、人類は存亡の危機> 12月1日
2002年11月
<この世で起きている全ては夢、人間もバーチャルな存在> 11月28日
<『時間の岸辺から』その19 お客様は友達です> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 11月24日
<みかえり阿弥陀如来が、肩越しに目線を注いでいるものは> 11月21日
<燃える紅葉は、葉っぱによる太陽への感謝と死出の祝祭> 11月17日
<『時間の岸辺から』その18 ゴシップの斜陽> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 11月9日
<新宿のタイガーマスクが、仮面を取って素顔になった時> 11月5日
<この世に摩擦がなかったら…ノーベル賞の小柴さんが昔出題> 11月1日
2002年10月
<『時間の岸辺から』その17 犬語翻訳機> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 10月28日
<拉致の5人は北朝鮮に戻さない、政府の強硬方針は吉か凶か> 10月25日
<国際反戦デーに思う、わが青春の戦い済んで日が暮れて> 10月21日
<横田めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさんへの日本国民の思い> 10月17日
<『時間の岸辺から』その16 腕時計のない腕> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 10月14日
<1秒に数兆個のニュートリノが、人体を通り抜けている驚異> 10月11日
<水道水離れが進み、ペットボトルの水を買って飲むのが常態に> 10月7日
<横田めぐみさんと曽我ひとみさん、異国のバドミントンの慟哭> 10月3日
2002年9月
<『時間の岸辺から』その15 南アルプス市民> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 9月30日
<横田めぐみさんらの尊い犠牲を人柱として、平和と安定樹立へ> 9月21日
<『時間の岸辺から』その14 風とともに生きる> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 9月17日
<不祥事隠しに奔走する企業戦士たち、自分だったらどうする> 9月14日
<テロに対する終わりなき戦争よりは、アメリカの自壊を望む> 9月10日
<水と太陽光だけで411日の断食、医学チームがメカニズム解明へ> 9月7日=通算600本目
<『時間の岸辺から』その13 蚊帳のうちそと> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 9月3日
2002年8月
<東海地震で8100人が死ぬと分かっても、防ぐ手立てはなく> 8月30日
<アザラシのタマちゃんに見る、たった独りで生きる孤高の命> 8月26日
<世界各地で大洪水と干ばつ、地球が身悶えし炎上を始めた> 8月23日
<『時間の岸辺から』その12 管理される快感> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 8月20日
<核の先制攻撃を言うアメリカこそ、世界を破壊する悪の枢軸だ> 8月16日
<お盆は、DNAの継承を続けてきたご先祖すべてに感謝する日> 8月12日
<暑さのピークで迎える立秋、3カ月後は木枯し吹く冬の入り口> 8月8日
<『時間の岸辺から』その11 空から降るもの> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 8月4日
<何もかも味わい尽くす人生など、凡人にはありえないと悟る> 8月1日
2002年7月
<さらばワープロ、ビデオテープのラベル打ちもついにパソコンへ> 7月28日
<『時間の岸辺から』その10 富士が爆発する日> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 7月24日
<映画「猫の恩返し」が誘う、別な時間が流れる世界への渇望> 7月21日
<サッカーW杯に比べ、動きのないプロ野球と大相撲の退屈さ> 7月17日
<管制官よりも装置の指示が優先、いっそ管制はすべて機械で> 7月13日
<『時間の岸辺から』その9 都市鉱山の金> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 7月9日
<タイムマシンはなぜ作れないか、「9.11」の写真展で分かった> 7月5日
<W杯で最も心に残ったシーンは、敗れてゴールに座ったカーン選手> 7月2日
2002年6月
<宇宙誕生から10のマイナス43乗秒後までの間に、何があったか> 6月29日
<『時間の岸辺から』その8 魔法の箒を作る> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 6月25日
<梅雨は日本の5番目の季節、雨と傘の陰で夏本番へスタンバイ> 6月22日
<Wの戦い済んで宴の後に来る反動は、圧倒的な空白と空虚感> 6月18日
<日本チームの歴史的快挙を作り出した、10年の歴史の積み重ね> 6月15日
<『時間の岸辺から』その7 少子化の果て> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 6月11日
<銀座四丁目の時計塔が満70歳、ゴジラに破壊された幻の記憶も> 6月8日
<ナゾの存在だった「政府首脳」の仮面が落ち、中から現れたるは> 6月4日
2002年5月
<ミケランジェロの2つの「ピエタ」と「ダビデ」が、現代に問うものは> 5月31日
<宇宙が生み出した人間が芸術を生む不思議、イタリアを旅して> 5月28日
<『時間の岸辺から』その6 無為一刻値千金> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 5月27日
<『時間の岸辺から』その5 W杯の一期一会> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 5月14日
<現実味を帯びてきた中東複合戦争の6月勃発、さよなら人類> 5月10日
<国民の休日は5月4日以外にも発生するってこと、知ってた?> 5月6日
<崇高な理想に向けた決意と誓い、日本国憲法を世界に生かそう> 5月2日
2002年4月
<『時間の岸辺から』その4 進化はなぜ消えた> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 4月29日
<虚ろな辻元清美の残酷な美、その陰で進む戦争への法整備> 4月25日
<この期にもこうべを垂れぬみずほかな、早くもダメブランド確立> 4月22日
<国際宇宙ステーションに鉄道敷設、日清など宇宙ラーメン開発へ> 4月19日
<『時間の岸辺から』その3 アトム誕生前夜> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 4月15日
<10勝1敗の快進撃でも、優勝を信じられない阪神ファンの習性> 4月12日
<みずほが示す巨大銀行のアキレス腱、サイバーテロは大丈夫か> 4月8日
<さらば小泉純一郎、国民の期待を裏切り続けて野垂れ死にへ> 4月5日
<桜の散った新学期スタート、迫り来る臨海都市部の冠水・水没> 4月2日
2002年3月
<『時間の岸辺から』その2 牛の目、豚の目> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 3月30日
<はめられた辻元さんと、巨悪を覆い隠すマスコミの異常な騒ぎ方> 3月27日
<お彼岸に満開となった桜は早くも散り始め、温暖化は急ピッチ> 3月23日
<よってたかってムネオたたきで鬱憤ばらし、もっと大事なことが> 3月20日
<『時間の岸辺から』その1 八百年後の赦文> 「ニュースダイジェスト」紙に同時掲載 3月17日
<手の中に水溜りが出現しイルカが泳ぐ、現実と仮想世界の融合> 3月14日
<9.11から半年、核の先制攻撃も視野に世界制覇をめざすアメリカ> 3月11日
<重力に抗する機能が遺伝的に欠落し、人間が支え育てたシダレ桜> 3月8日
<政府が花粉症対策に本腰を入れない理由は、族議員の圧力?> 3月5日
<ひな祭りの歌で、お嫁にいらした姉さまに馳せる妹の思い> 3月2日
2002年2月
<秋の月が人生のはかなさを示すのに対し、春の月は花とともに> 2月27日
<2月はなぜ28日までなのか、その歴史的由来と年の始まり> 2月23日
<映画『カンダハール』のヒロインは、日食までに妹に会えるか> 2月20日
<演奏者の顔アップが集中妨げる、クラシック音楽は耳だけが一番> 2月18日
<軍事暴走国家と化した米国、ブッシュ大統領の訪日に反対する> 2月15日
<時が川の流れなら、ボクたちは岸辺にいるのか流れているのか> 2月11日
<新聞を読まなくても不自由しない、ということに気付いた驚き> 2月8日
<立春に思う、springとは跳躍、ばね、泉、そして源泉、原動力> 2月4日
<マチスの『ダンス』で5人が繋いだ手が、1箇所で離れているのは> 2月1日
2002年1月
<若きベトナムの熱気、ホーチミン市はどこもオートバイの大洪水> 1月29日
<アンコール遺跡群で永遠なるものを感じた、日の出と日没の瞬間> 1月26日
<阪神大震災からの7年が「地の崩壊」の時代なら、次の7年は> 1月16日
<米軍によるアルカイダ捕虜たちのキューバ移送は、何か変だぞ> 1月12日
<ISDNから一足飛びに光ファイバー導入、驚異の速度は快感> 1月8日
<自分とは何者なのか、不思議でたまらなくなる思考の迷路> 1月4日
<飛躍的繁栄と壊滅的終末と、両方の道が同時に進む2002年> 1月1日

2001年12月
<「アナス・ホリビリス」の大晦日に思う、テロが変えた世界の目> 12月31日
<「第九」の生演奏を聴いて思う、音楽の流れの不思議さと場の共有> 12月28日
<62年前の平沼首相の「複雑怪奇」と、小泉首相の不審船は「奇怪」> 12月24日
<秒速29キロの猛スピードで、太陽の回りを旅しているボクたち> 12月21日
<来年は671年ぶりに、西暦と神武紀元ともに左右対称の数字> 12月17日
<世界の秩序は次々に崩れ、21世紀は2015年で終る?> 12月14日
<猛威をふるうコンピュータ・ウィルス、怪しいメールが続々と> 12月10日
<ロヤ・ジルガという美しく悲しい響きに、アフガンの歴史と未来が> 12月7日
<女性天皇について議論は慎重に、という意見の本当の意味は> 12月4日
<1つ2つの次は「たくさん」、狂牛病の牛はウジャウジャいるぞ> 12月1日
2001年11月
<定期券をSuicaに切り替えて、なんとなく粋人になったような気分> 11月27日
<卵の殻の硬さと割れやすさの絶妙、生命進化の苦難の歴史を思う> 11月23日
<静かな静かな里の秋の歌で、栗の実を煮ている母子の父さんは> 11月20日
<ラマダン入りしたイスラム世界、その21世紀的でグローバルな意味> 11月16日
<フロリダでのわずか数十票の数え違いが、1年後の全世界を変えた> 11月13日
<花荻先生から杉戸八重へ…最も心に残る女優、左幸子さんを悼む> 11月10日
<長く厳しい冬が日本でもアフガンでも始まる、冬来たりなば春は…> 11月7日
<2002年のカレンダー売り出し中、カレンダーの数だけの1年がある> 11月4日
<今年の世相を一字で表現する漢字は「突」か「崩」、来年は「滅」か> 11月1日
2001年10月
<オノ・ヨーコさんの「貨物車」の真下に横たわり、時空をトリップ> 10月28日
<人を殺傷せずに、全てのディスクや書物からデータを消すテロ> 10月24日
<米国のアフガン攻撃が激化する中、忘れ去られた国際反戦デー> 10月21日
<危険を冒して食べるものほど美味い、国産牛ステーキ半額ランチ> 10月18日
<あの日以来のニュース中毒に決別し、横浜トリエンナーレを堪能> 10月15日
<あれから1カ月ですっかり世界は変わった、これから起こる事態とは> 10月11日
<21世紀最初の戦争によって、テロの土壌を根絶することが出来るか> 10月8日
<これからの時代、飛行機に乗る前には家族らに遺書を書いておこう> 10月5日
<言葉が力を失った時代、イチローや高橋尚子選手の姿が心を揺さぶる> 10月1日
2001年9月
<夢の中の夢で起きる奇跡、代打満塁逆転サヨナラ本塁打で近鉄V> 9月27日
<銀河系だけで2000個も存在する高度な文明、その世界を知りたい> 9月24日
<テロへの報復戦争は、核や生物化学兵器の応酬に拡大する危険> 9月20日
<米国はテロに対する報復戦争を回避し、富の一極集中の是正を> 9月16日=通算500本目
<米多発テロを招いたブッシュ政権と、報復による世界破滅の道> 9月12日
<『千と千尋の神隠し』の湯屋の世界は、夢で見たような懐かしさ> 9月9日
<Tomorrow is another day、チップもソフトも一晩寝れば元気に> 9月5日
<歌舞伎町ビル惨事で、1日付け朝日夕刊「素粒子」への質問状> 9月2日
2001年8月
<現代日本の食文化、回転寿司はなぜ大衆に支持されてきたか> 8月30日
<暗雲立ち込める構造改革、沈没する日本から脱出したいけれど> 8月27日
<NHKの台風中継で、東京はいつも「JR新宿駅南口」からの理由> 8月23日
<カップメンができる半分くらいの時間…7歳少女の的確な表現力> 8月19日
<お盆で現世に戻っていた数億の霊たちが、一斉に帰っていく日> 8月16日
<なぜか頭の中で鳴り続ける軍艦マーチ、もしかしてサブリミナル?> 8月13日
<財政や内政の行き詰まりを、民族意識高揚に転化するは常套手段> 8月10日
<神が存在するなら、原爆投下やアウシュビッツをなぜ許したのか> 8月6日
<フォークとスプーンで食べる丼ものもいいけど、日本食にはやっぱり箸> 8月3日
2001年7月
<遠花火は、過ぎ去った人生や懐かしい人々への想いに重なって> 7月31日
<少人口でも独自の道を歩む北欧諸国と、サミット参加の大国> 7月28日
<ノルウェーで氷河の先端に立って思う、地球上の水のバランス> 7月25日
<さよなら地球、人類が破壊したふるさとの惑星を見限る時> 7月11日
<流れ星や七夕、人はなぜ空の星に願い事をするのだろうか> 7月7日
<車の運転方法はすっかり忘れても、免許証は本人確認の必需品> 7月3日
2001年6月
<美術作品に流れる時間と音楽に流れる時間、その逆説について> 6月30日
<小泉フィーバーに沸く国民は、改革に伴う痛みの覚悟があるか> 6月26日
<映画『メトロポリス』に思う、人はなぜ人造人間の復讐に共鳴するか> 6月23日
<過ぎた時間を早く感じる理由は、人生の「思い出回路」の中に> 6月19日
<1960年と2001年、41年を隔てた「政治の季節」の実存と虚構> 6月15日
<人生とはリスクに満ちた大海を泳ぐこと、無事こそ何よりの幸せ> 6月12日
<池田市の小学校大惨事、犯人が何もかも嫌で死にたいならば> 6月9日
<時計と書いて「じけい」や「ときけい」でなく「とけい」と読む不思議> 6月5日
<乞御期待、ホームページ上でのストリーミング動画を近日開始> 6月2日
2001年5月
<宇宙のあちこちで夜空を見上げる知的生命たち、コンタクトは至難> 5月29日
<地上から国際宇宙ステーションにピザを宅配、蕎麦や寿司は?> 5月25日
<10種類もの動物に変身する驚異の擬態ダコ、その進化のナゾは> 5月22日
<サクサクとした軽いワッフル、EU統合の中心ベルギーを歩いて> 5月18日
<武器とは無縁の花で国の特色をアピールするオランダなどを訪れて> 5月15日
<小泉内閣は空前の高支持率で選挙に圧勝し、国家主義剥き出しへ> 5月3日
2001年4月
<ワンタッチで雨傘にビニール袋を装着するマシンは、アイデア賞もの> 4月30日
<ネット機能を組み込んだロボットがHPを立ち上げ、メールを出せば> 4月26日
<マスコミが過熱増幅させた小泉人気の虚像と、幻滅への反動の怖さ> 4月22日
<『2001年宇宙の旅』新世紀版、そのメッセージの今日的新鮮さ> 4月19日
<雅子さまご懐妊の兆候、女児でも天皇になれるよう皇室典範改正を> 4月16日
<混戦の自民党総裁選、結局は「亀に噛まれた龍」が骨抜き再登板か> 4月13日
<「リンゴの唄」から56年、大混迷の今こそ「リンゴ」の気持ちを大切に> 4月9日
<円周率を3と教える歴史的愚挙、これで日本の滅亡は決定的に> 4月6日
<113億年かかって地球に届いた超新星の光と、わが一瞬の人生> 4月3日
2001年3月
<東京で25年ぶり満開の桜に雪、太陽にはこの10年最大の大黒点> 3月31日
<薬害エイズ安部被告に無罪、非常識で世間知らずの裁判官の大罪> 3月28日
<世界は人間なしに始まった、そのことをすっかり忘れている人間たち> 3月25日
<21世紀初の桜の開花と新年度スタート、何かがきっと変わる期待感> 3月22日
<家電リサイクル法を機に、無駄な買い替えはやめ修理して長く使おう> 3月19日
<デフレの恐怖よりも、もっと怖いのは破局に直面している国の財政だ> 3月16日
<新幹線の運転士が帽子探しに席を離れ無人走行、まるで今の日本> 3月13日
<20世紀の戦争を変えた飛行機、21世紀はすべての空襲を厳禁に> 3月10日
<ロシアの「ミール」落下目前、沈滞する日本に落ちればカツが入る?> 3月6日
<バーミアンの大仏立像を破壊から守ることは、21世紀最初の試練だ> 3月3日
2001年2月
<春一番で思い出す「なごり雪」の歌、いま春がきて君はきれいになった> 2月28日
<大学入試で「竹取物語」を出題予告、かぐや姫が月世界で犯した罪は> 2月25日
<インドの土壌が生み出した世界存在の真理「空」の思想とゼロの概念> 2月22日
<北インドを旅して見た、技術進歩の対極にある極貧の人々の群れ> 2月19日
<グローバリゼーションで2500言語が消滅の危機、米語の独り勝ちか> 2月10日
<富士山は立派な活火山、いつか必ず起こる大噴火で首都圏は…> 2月7日
<立春を迎えると日の光が春めくのは、気のせいではなかった> 2月4日
<航空機の管制は人間ではなく、コンピューターによる完全自動化を> 2月1日
2001年1月
<新大久保駅の事故に思う、『銀河鉄道の夜』のサソリとカムパネルラ> 1月29日
<信長・秀吉・家康も真っ青、「鳴かぬなら替えてしまおうホトトギス」の時代> 1月26日
<「大洪水時代」の予兆、地球温暖化による海面急上昇が近づいている> 1月22日
<映画「13デイズ」に思う、全面核戦争は奇跡に近い綱渡りで回避された> 1月19日
<1月17日が語る大震災と湾岸戦争、21世紀こそ災害と戦争の超克を> 1月16日
<人間より優れた頭脳のロボット群が出現した時、人類は道を譲る?> 1月13日
<経済効果を期待して動かした成人の日、剥げた虚構に若者たちは敏感> 1月10日
<開幕から1週間たった21世紀、爆発する新技術にどう立ち向かうのか> 1月7日
<科学万博で自分あてに出した手紙が配達されて思う、16年の歳月> 1月4日
<新たな白紙の21世紀、100年を錦で織るも血で染めるも私たちしだい> 1月1日



2000年12月
<20世紀最後の日に思う、古いものが滅びた中からの新たな再生> 12月31日
<ロボットの「ASIMO」がNHK「紅白」登場、やがて歌手として出場か> 12月28日
<「バトル・ロワイヤル」の清清しいバイオレンス、圧巻は女子にあり> 12月25日
<21世紀の早い段階で、ロボットと人間が共生する社会が出現へ> 12月22日
<新メディアのチャンネルは増加する一方で、個人の時間は有限> 12月19日
<「くるみ割り人形」の中で、1カ所だけ合唱が使われている場面> 12月16日
<4時間ほど都市ガスが止まってパニック、まるで1年遅れのミニY2K> 12月13日
<いつの時代の文明だって最先端、現在も100年後には古くて野蛮に> 12月10日
<戦後20世紀の転換点、1968年という時代が生んだ3億円事件> 12月7日
<水かけチョンマゲ議員は格好の話題、いっそ国会での水まきは自由に> 12月4日
<20世紀最後の1カ月、この師走から21世紀への序奏が始まる> 12月1日
2000年11月
<風邪で嗅覚がマヒ、街行く若い女の残り香が感じられない空虚さ> 11月27日
<腰抜けカトちゃんの裏切りで、日本中に広がるシニシズムとアパーシー> 11月23日
<ウッソー!? 英国が大統領選出に失敗した米の独立を撤回だって> 11月19日
<日本語.comドメインは本当に必要か、狂騒曲に踊らされ悲喜劇続出> 11月16日
<大統領選開票の混乱で、世界が見てしまったアメリカ民主主義の姿> 11月11日
<すっかりオバサンになった重信房子の姿に見る、歳月と時代の推移> 11月9日
<捏造だった70万年前の旧石器発掘、マスコミはどう責任を取るのか> 11月5日
<目の前にいる時には気付かない「青い鳥」、それは平凡な日常の中に> 11月2日
2000年10月
<金権巨人の日本一と引き換えに、多くのファンを失った日本プロ野球> 10月29日
<いま生きている人々は21世紀中にみな死ぬ、その後は次の世代に> 10月26日
<セビリアで体験した強烈なデジャ・ビュ、生前のボクがいた光景の記憶> 10月23日
<高橋尚子とノーベル賞学者が親戚、600年遡れば全ての人が血縁に> 10月18日
<マドリッドで観たピカソの「ゲルニカ」と20世紀、絵の左にあるものは> 10月15日
<「女たちのシドニー五輪」と1000年以内の人類滅亡、その深層での関係> 10月3日
2000年9月
<国勢調査のデータは秘密保持されるか、住んでいる階数がなぜ必要か> 9月30日
<五輪の感動と残酷、高橋尚子選手がシモン選手を振り切る決断をした時> 9月26日
<あと100日、21世紀を迎える準備が東京で弱く西日本で意欲的な理由> 9月23日
<金だけがメダルにあらず、田島寧子の銀や日下部基栄の銅は値千金> 9月19日=通算400本目
<軍服思わせるマントでケバケバしい虹色、日本選手ユニホームの悪趣味> 9月16日
<100年の昔、頬につとふ涙をぬぐわずに女はなぜ啄木に砂を示したか> 9月14日
<DNAからのクローンと脳の全データのシステム移管と、どちらが不死か> 9月11日
<阿川佐和子と壇ふみの『ああ言えばこう嫁行く』に、日本のオトコは完敗> 9月8日
<キュビスムだけがピカソにあらず、生涯変貌を続けたことこそ本質> 9月5日
<ジャーナリズムをやめて孤高のテーマに逃げこんだアサヒグラフの休刊> 9月2日
2000年8月
<20世紀が暮れなずむ中、噴火の三宅島から集団疎開した小中高生たち> 8月30日
<言うまいと思へど、この暑さをエネルギーとして有効利用できないものか> 8月27日
<イリジウムの不思議な符合、燃やされる通信衛星と恐竜を滅ぼした巨大隕石> 8月24日
<新パソコンへの買い替えに絶望して、自ら壊れた旧パソコンの心の内> 8月21日
<原子力潜水艦に閉じ込められた118人の乗員は、人類の姿そのもの> 8月18日
<20世紀最後の終戦記念日と、戦争をしたくてうずうずしている人たち> 8月15日
<お釣りにもらった初の2千円札、使うのはもったいないしどうしよう> 8月11日
<日本の夏の原風景を蘇らせる蚊取り線香、匂いの成分は意外にも> 8月7日
<伏魔殿Suirenにひとりで戦いを挑んで敗れた、少女Suzuの物語> 8月4日
<映画「グラディエーター」と、いまも殺し合いのために待機する兵士たち> 8月1日
2000年7月
<1円で雪印牛乳飲み放題、人間の胃の大きさとバイキングの関係> 7月29日
<冥土と紙一重の飛行機離着陸、墜落しても人命が助かる方法は?> 7月26日
<トルコに魅せられた2週間の旅、イスタンブールより愛をこめて> 7月23日
<過去4千年間の世界の戦死者は30億人、という驚愕のデータ> 7月11日
<釣り竿が折れたら保険金が下りる釣り保険、ならばこんな保険は> 7月9日
<狐の嫁入りについての徹底考察、なぜ天気雨なのだろうか> 7月6日
<映画「ミッション・トゥ・マーズ」と、火星の知的生命興亡の歴史> 7月3日
2000年6月
<出生率1.34の衝撃、人口縮小の悪循環の中で日本は消滅へ> 6月30日
<1億総欲求不満の選挙結果、問われたのは有権者の資質だった> 6月27日
<五月雨に思う、芭蕉と蕪村そして豊穣の源泉ヒマラヤ山脈のこと> 6月24日
<無党派層は寝ていてくれと首相に言われ、リベンジの1票を決めた> 6月21日
<かつての仕事仲間の女性たちが開いてくれた祝う会、時よ止まれ> 6月18日
<1960年6月15日の樺美智子さん、生前と死後の2枚の写真> 6月15日
<20世紀と21世紀、それぞれのイメージを表す漢字1文字はこれだ> 6月12日
<1週間の間を置いて、2人の名和太郎氏が相次ぎ亡くなるとは> 6月9日
<西安の城壁に佇み、西方に向け旅立ったいにしえ人に思いを馳せる> 6月6日
2000年5月
<銀河を背にした大銀河の写真が発する、無数の文明のさんざめき> 5月27日
<21世紀は2015年までという衝撃の予測、その後に来る世界は> 5月23日
<Webも雑誌も、メニューページの位置と使い勝手で勝負が決まる> 5月20日
<軍服姿で白馬にまたがった大男がぶちあげる、神の国日本の姿とは> 5月17日
<政官財なども、フンドシがゆるんで恥部が見えたら黒星という規則に> 5月14日
<寂光院の放火で焼けた地蔵菩薩から、胎内仏を守った建礼門院の心> 5月11日
<恋する相手に I LOVE YOU というメールを出してしまった不運!?> 5月8日
<少年法は抜本改正し、14歳以上の凶悪犯は実名と写真を公表し死刑も> 5月5日
<日本人として最も大きな誇りは、日本国憲法を持つ国民であること> 5月2日
2000年4月
<4月30日、5月1日と2日を国民の休日にして、7連休の保証を> 4月29日
<横浜の小2誘拐事件、容疑者はなぜ有馬温泉で大豪遊したのか> 4月26日
<快進撃続く阪神、味わい深いノムサン語録に21世紀が見える> 4月23日
<大江戸線と言う響きが持つ、アナクロで薄っぺらな成金趣味> 4月20日
<家に帰ったら自分の葬儀の準備が進行中、あなたならどうする?> 4月17日
<懲役5年や罰金500万円を覚悟で、クローン人間が製造された時> 4月14日
<春爛漫の日本列島に浮かぶ巨大なシンキロウ、目をこらして見れば> 4月11日
<突然の手術宣告、ネットたどりお腹を切らない腹腔鏡手術受け生還> 4月8日
2000年3月
<有珠山噴火で改めて知る、宇宙船地球号は燃え続ける火の船> 3月31日
<ロシアのプーチン新大統領の印象的な風貌についての徹底分析> 3月28日
<人間は誰もが泣きながら生まれてきて、身体の外には出られない> 3月25日
<テレビのナウな視聴法−携帯ラジオで画像抜きの音声だけを聴く> 3月22日
<花粉症の真犯人は分かっていても、対策を取れない政府の事情> 3月19日
<万博記念のタイムカプセルは、人類の未来を監視する警報装置> 3月16日
<女子マラソン高橋尚子選手の感動的な走りと、笑顔の美しさ> 3月13日
<アングラの宿命に徹してきた地下鉄は、地上を走るのが苦手> 3月10日
<なんとなく不安なデビット・カードが、デヴィル・カードになる時> 3月7日
<個人の全遺伝子が瞬時に解読され、人生が提示される時代> 3月4日
<大変革は些細なことがきっかけで、急激に全面的に訪れる> 3月1日
2000年2月
<飢えて凍死した2歳の女児と、長銀救済に注ぎ込んだ7兆円> 2月27日
<50万年前に建物を作っていた「秩父原人」からのメッセージ> 2月24日
<巨大観覧車ブームの世紀末、ガラス張りの密室がなぜうける> 2月21日
<モバイルの期待を裏切ったノートパソコンに代わる新端末を> 2月18日
<「訴状を見てないのでコメント出来ない」というコメントの怪> 2月15日
<寂しく、懐かしく、世紀末の陰影を奏でるファゴットの音色> 2月12日
<数が増えて覚えきれないパスワード、究極の本人確認法は> 2月9日
<京都小学生殺害容疑者が死して残した「てるくはのる」の謎> 2月6日
<鬼についての徹底考察、来年のことを言うと鬼はなぜ笑うか> 2月3日
2000年1月
<マスコミは9年間監禁されていた女性の人権を守れるか> 1月31日
<2000年2月2日は、1112年ぶりに日付の全数字が偶数> 1月28日
<ヤマンバこそ、世紀末日本の鬱屈した空気を代表する文化> 1月25日
<凍える大寒から立春へ、季節感が大きく方向転換する時期> 1月22日
<オウムの新名称が「アレフ」とは、数学者カントールもびっくり> 1月19日
<村長さんガンバレ、東海村が「村」であることの哀しさと希望> 1月16日
<雅子妃懐妊特ダネの朝日と、王女を守った『ローマの休日』の記者> 1月13日
<ブッチホンがボクの家にもかかってきたらどうしよう、もうドキドキ> 1月10日
<いま流行の「人類史上最大の発明」、私家版のベスト5はこれだ> 1月7日
<Y2K備蓄の後始末開始、15リットルの灯油の処分にお手上げ> 1月4日
<20世紀最後の年が明け、いよいよ21世紀へのカウントダウン> 1月1日
 
1999年12月
<Y2Kはバベルの塔となるか、24時間後の新年が見えない不安> 12月31日
<東西問わず伝わる「竜」の正体、人類に刻まれた太古の記憶> 12月28日
<元日午前零時、ライフラインの確認が社会的パニックになる危険> 12月25日
<サンタクロースの服はなぜ赤い? この色が持つ深い意味> 12月22日
<99報道写真展−共有していた時間たちへの惜別とともに> 12月19日
<Y2Kに向け、ついに懐かしの石油ストーブと灯油を購入した> 12月16日
<12月14日は四谷怪談の伊右衛門が殺された日でもあった> 12月13日
<たばこ税の大幅引き上げこそ、年10万人の死者を減らす道> 12月10日
<20××年発売のガイドブック「火星の歩き方」はこんな内容> 12月7日
<消えゆく「あだ名」に思い出す、ラリゴ先生のゴリラの物まね> 12月4日
<2000年問題への一斉警戒が引き起こす巨大停電の恐怖> 12月1日
1999年11月
<100円ショップよりも、50グラムショップがあったらいいのに> 11月29日
<春奈ちゃん殺害で逮捕された主婦の顔写真はなぜ載らない?> 11月26日
<長時間、見知らぬ人と一緒にエレベーターに閉じこめられたら…> 11月23日
<オルセー展で強い印象、20世紀の惨状を予告したドレの『謎』> 11月20日
<お湯をかけて2分の青春、インスタントラーメン記念館が開館> 11月17日
<エジプトを旅して思う、西暦2000年間は人類史の青二才> 11月14日
<文化と文明はどう違う? インターネットは文化か文明か> 11月3日
1999年10月
<過ぎ去った時間たちは、どこかに存在しているのだろうか> 10月31日
<新聞記事は情報エネルギー、新聞紙は燃料エネルギー> 10月28日=通算300本目
<31日のハロウィンには、仮装して都心にでかけてみよう> 10月25日
<人間の遺伝子を解読して特許を競い合うのは、何かヘンだぞ> 10月22日
<日本列島で一番早い初日の出は、釧路や銚子でなく意外にも> 10月19日
<21世紀に望みをつなぐ「国境なき医師団」へのノーペル平和賞> 10月16日
<JCOとJOCを見出しで間違えて訂正とは、意味深の傑作ミス> 10月13日
<山陽新幹線が脱線・転覆し、1000人を超す死者が出る日> 10月10日
<2000円札発行は、金融・財政の巨大疑惑への目くらまし> 10月7日
<遺伝子組み替えより、「非組み変え」が付加価値となる時代> 10月4日
<核兵器でも原発でもないのに、いとも簡単に臨界が起きる衝撃> 10月1日
1999年9月
<男が混じったチアリーダーとは、ラインダンスに男がいるような> 9月28日
<誰からも見捨てられた昨日の「中秋の名月」、でも満月は今夜> 9月25日
<5300年前にミイラとなり、裸を世にさらし続けるジンジャネラ> 9月22日
<地球が太陽の回りを公転して反対側にきたことを知るお彼岸> 9月19日
<「月の沙漠」の幻想美に見る生きることの限りない孤独> 9月16日
<首相がY2Kで国民に2、3日分の備蓄を呼びかける時> 9月13日
<新宿三越南館跡に大塚家具ショールーム、初日の印象は> 9月10日
<この世界は実体があるか、自分は実体ある実在の存在か> 9月7日
<チャイコフスキー作曲の「星空の物語」とは、なんとあの旋律> 9月4日
<携帯用パーソナル「動く歩道」なんてのがあったら楽しそう> 9月1日
1999年8月
<阿波踊り、盆踊り、カーニバル、人はなぜ夏の終わりに踊る> 8月29日
<NASAが火星に集音マイク、聞こえるはずのない歌声が…> 8月26日
<あなたも妖精の国際資格を取ることが出来るって知ってた?> 8月23日
<21世紀の空を見る日まで500日、みんながんばりましょう> 8月20日
<トルコ大地震に思う、これが戦争相手国でも救援しますか> 8月18日
<全国戦没者追悼式の君が代斉唱に漂う大政翼賛のキナ臭さ> 8月15日
<終戦の日の都庁舎光文字、今年は「平和」やめ「前進」とは> 8月12日
<11日の欧州皆既日食の4分前にルーマニアで地震の予想> 8月9日
<被爆体験を世界に語り継ぐ反核平和国家こそ日本の選択だ> 8月6日
<東京近郊の山奥にいるサルたちよ、都心に住んでみないか> 8月3日
1999年7月
<トキの人工孵化支え日本人に強い感銘、帰国する席咏梅さん> 7月31日
<1999年7の月が何事もなく過ぎた後に待ち受ける大破局> 7月28日
<凶器を飛行機内に持ち込ませない確実な方法は、これだ> 7月25日
<雷ほど素敵な自然現象はない、雷の正しい鑑賞法と楽しみ方> 7月22日
<人類初の月面到達から30年、真の評価は1000万年後に> 7月19日
<夏の高校野球は地方大会たけなわ、若い記者たちがんばれ> 7月17日
<早大と日本女子大が単位の相互乗り入れでワクワク講義> 7月13日
<不老不死の遺伝子発見、150歳まで生きられることは幸せか> 7月10日
<今夜は七夕、織り姫と彦星が年に一度しか会えない理由とは> 7月7日
<他の星のETが地球に飛び交う電波を傍受したら何と思う?> 7月4日
<ティラノサウルスの化石がネットで競売、最低価格10億円> 7月2日
1999年6月
<ロシアのスズダリで見た不吉なまでに美しい世界> 6月29日
<史上初の3億円宝くじの当選確率は、5億分の2以下とは> 6月16日
<「日本最初のホームページ」に関するホームページを見る驚き> 6月13日
<「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」の含蓄> 6月11日
<21世紀中ごろにサケが絶滅するというショッキングな予測> 6月8日
<4文字の省庁名をどのように2文字に略すかで悩む滑稽さ> 6月5日
<防弾ガラスの檻に入れられ世界にさらされるオジャラン党首> 6月2日
1999年5月
<通信傍受法の真の狙いは、戦争協力反対者の一斉検挙だ> 5月30日
<アンチ・ジャイアンツをも怒らせる無気力巨人のふがいなさ> 5月27日
<朝に紅顔ありて夕べに白骨となる−横浜の麻雀店7人焼死> 5月24日
<日本中が見守る中で、ついに誕生した小さなトキの命に思う> 5月21日
<これだけ科学が進歩しても、人間はなぜ「臓器」を作れないのか> 5月18日
<「乙女の祈り」の作曲者はポーランドの女性で、24歳の若さで夭折> 5月15日
<ソニーから発売のロボット犬は、行動を制御するソフトが興味深い> 5月12日
<DNAの長さは1個で2メートル、それが人体に60兆個もある驚異> 5月9日
<ピカソ展で強烈な印象、盲目の怪物ミノ タウロスとは人類の姿> 5月6日
<日本国憲法こそ20世紀から21世紀に引き継ぐ最大の財産だ> 5月3日
1999年4月
<英BBCキャスター射殺はNATOのユーゴTV局空爆への報復?> 4月30日
<「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」の原作は1文字多かった> 4月27日
<統一地方選の連呼も今日まで、4年後はどんな世の中に?> 4月24日
<テレ朝の菅沼キャスターを降板させた元愛人の神経を疑う> 4月21日
<縄文時代の起源が4500年古く1万6500年前になった衝撃> 4月18日
<600年前に谷川岳に降った雨や雪を、現代人が飲めるとは> 4月15日
<石原慎太郎・新都知事は21世紀の東京をどうするのか> 4月12日
<4月9日に受胎すれば2000年の元日に出産? どころか…> 4月9日
<パンを受け取ろうとバスの窓から出たコソボ難民の手に思う> 4月6日
<ナチスの爆撃に続いて炎上するベオグラード、21世紀は遠く…> 4月3日
1999年3月
<サクラが選択した種族保存の道が、花の真っ盛りに散り急ぐこと> 3月31日
<停滞する20世紀末、やがて訪れる大激動ですべてが一変する> 3月28日
<奇々怪々の日本海情勢、2隻の不審船の任務は何だったのか> 3月25日
<21世紀に実現するかもしれない人生200歳時代をどう生きる?> 3月22日
<移植された臓器は提供者の人生履歴を記憶しているか> 3月19日
<サマータイム導入に断固反対を打ち出した「週刊ポスト」を支持する> 3月16日
<周辺有事に巻き込まれて空襲される日本に、Y2Kが襲いかかる> 3月13日
<キューブリック監督死去の日は、2001年まであと666日だった> 3月10日
<抗議殺到の「不要犬ポスト」が待ち受けるのは未来の私達> 3月7日
<「君が代」ではなく、みんなが歌えるこの歌を国歌に選ぼう> 3月4日
<「007 ロシアより愛をこめて」に出てくる老けた女スパイ役は> 3月1日
1999年2月
<脳をコンピューターにコピーしておき、脳死患者と接続すれば> 2月26日
<宵の空に2つの魂寄り添うごとく、金星と木星が超接近> 2月23日
<「切りたくもあり 切りたくもなし」に続ける上の句、現代版> 2月21日
<講演は生演劇に近い直接的なメディアだ−講師初体験記> 2月17日
<ハート型総菜で勝負? 日曜バレンタインの悲喜こもごも> 2月14日
<ハッピーエンドと悲劇的結末と、2通りのラストがある物語> 2月11日
<手塚治虫さんが亡くなって10周年、その未来観と終末観> 2月8日
<人類史上最高の発明・発見は何かをめぐってネットで論争中> 2月5日
<映画「のど自慢」の出演者はそれぞれが今の日本人の分身> 2月2日
1999年1月
<2000年開幕の焦点はイベントよりもコンピューター誤作動> 1月30日
<講談社のソックリさんでは悲しい朝日新聞の「週刊20世紀」> 1月28日
<宇宙開発事業団から届いた夢いっぱいのメール便> 1月25日
<「はしっこ」ほど味があっておいしい、食べ物も人間も> 1月22日
<がむしゃらな成長と発展志向に決別し、新たな価値観を> 1月19日
<時よ止まるな、止まることがないからこそお前は美しい> 1月16日
<この1000年間で最も偉大な日本人は誰でしょうか?> 1月13日
<ポパイとオリーブは永遠に結ばれない恋人同士のままがいい> 1月10日
<「生身の人間関係」でないから悪を生むと説くオジサンたちへ> 1月7日
<覚えていますか、昭和が終わった10年前の1月7日のことを> 1月4日
<1999年のスタートにあたり、世紀始め文化の可能性を探る> 1月1日
 
1998年12月
<「紅白歌合戦」は、年神さまを迎える国民的奉納試合なのだ> 12月31日
<20世紀最大の発見は、「宇宙は無から誕生した」という発見> 12月30日=通算200本目
<コンピューター2000年問題を中国語で「千年虫」とは秀訳> 12月27日
<ドラえもんのタケコプターは実現可能か、大まじめで考える> 12月24日
<1999年最大のイベント、今世紀最後の皆既日食が欧州で> 12月21日
<国連も国際法もドケドケ! 世界の憲兵アメリカ様のお通りだ> 12月18日
<2008年五輪は北京に譲り、大阪は早めに名誉ある撤退を> 12月15日
<ウサギ、トカゲ、悟空…2000年から台風名にアジアの言葉> 12月12日
<真須美容疑者がカレー事件のホシでない1%の可能性とは> 12月10日
<酷暑の独走で「金」の高橋尚子に、丸顔の素晴らしさを見る> 12月7日
<掟破りで切断された古代エジプト王女の手のミイラが語るもの> 12月4日
<天国の寅さんがタコ社長と再会して、またおっぱじまる喧嘩> 12月1日
1998年11月
<2031年盛夏、東京都心の気温は43度になるという戦慄の予想> 11月28日
<明日という字は明るい日と書く、ならば来年には明日がないのか> 11月25日
<教皇グレゴリウスの勅命で永遠に消去された1582年の10日間> 11月22日
<オランジュリー美術館展の珠玉の名画を前に、現代の衰弱を憂う> 11月18日
<流星雨を見た者すべてが視力を失う「トリフィドの日」が現実なら> 11月15日
<若き日の淀川長治さんが映画から教わった3つのスローガンとは> 11月12日
<「やぶさか」とは何のこと? 「やぶさかである」と言っていいの?> 11月10日
<宙がえり 何度もできる 無重力 天女よびかけ 一億歌詠む> 11月7日
<止まらない巨象だったハイビジョン、2003年放送打ち切りの衝撃> 11月4日
<中央公論社の読売傘下入りは序章、情報再編で死滅する社が続出> 11月1日
1998年10月
<ほら、「じゃないですか」って言い方が流行っているじゃないですか> 10月29日
<悪魔に魂を売り渡して好きなものがもらえるなら、あなたはどうする?> 10月26日
<2002年のクローンマンモス誕生へ前進、恐竜再生も夢ではない> 10月23日
<戦争の投影としての「肝臓炎」−映画「カンゾー先生」の人間模様> 10月20日
<西暦2000年の幕開けはコンピューターの世界同時反乱で破局か> 10月17日
<プロ野球祝勝会でビールをかけられる女子アナの姿は感動ものだ> 10月14日
<政府から商品券をもらってうれしいか? 国民愚弄の浅知恵を笑う> 10月11日
<38年ぶりV達成の横浜で思い浮かぶ浅沼社会党委員長刺殺> 10月8日
<疑惑の夫婦逮捕でナゾ深まる和歌山カレー事件の動機は何か> 10月5日
<シューベルトの「死と乙女」に思い浮かぶ澄んだ大気の光と影> 10月2日
1998年9月
<ローマの遺跡に思う−現代の私達に注がれる未来の人々の視線> 9月30日
<キリストが再臨したら、この2000年間の世界をどう思うか> 9月27日
<「だんじりまつり」や「がんばれ!ニッポン!」が登録商標とは> 9月15日
<インターネット冷蔵庫よりも、超薄型のペーパータイプ端末を> 9月12日
<マグワイアに真っ向から挑んだ投手陣に野球の神髄を見る> 9月10日
<黒沢明の「生きる」は後半なぜ告別式の回顧になるか> 9月7日
<毒物事件の連鎖反応で崩壊する、信頼に支えられた社会> 9月4日
<秋の夕暮れと「もののあはれ」、20世紀のラスト3の秋に思う> 9月1日
<世界同時株安による世界経済危機は、レーニンの復讐という見方> 8月29日
1998年8月
<年312万円でバンダの後見人になって、ぜひやってみたいこと> 8月26日
<魔物になった横浜・松坂と、凡庸なる者のサリエリ的ため息> 8月23日
<「不適切な関係」の原文を載せない日本の新聞の不適切な報道> 8月19日
<首都機能移転なんてやめて、国会を47都道府県持ち回りに> 8月16日
<屋内は冷房効きすぎで外は灼熱地獄−都市づくりの失敗> 8月13日
<中島みゆきの「時代」が、いまほどぴったり響く時代はない> 8月10日
<20世紀の悪魔の発明、核兵器を21世紀に持ち込むな> 8月7日
<35世紀末には日本の人口は、たった1人になる驚くべき計算> 8月4日
<さようなら、キャミソール・ファッション−世紀末のつかの間の幻> 8月1日
1998年7月
<ウナギの蒲焼きだらけの日本と、スーダンで進む大飢餓> 7月29日
<青酸カレー事件、夏祭りの夜に嗤った悪魔は今夜も眠る> 7月26日
<クローン羊の毛で編んだセーターを着てクローン牛を食べる宴> 7月24日
<注文もしていない冷めたピザを前に、空腹のまま思案が続く> 7月21日
<ふぬけなアメリカ版ゴジラはいらない、いまこそニッポンゴジラ蘇生せよ> 7月18日
<未来は完全に白紙状態。だから予測、予想、予知は当たらない> 7月15日
<小さな1票が作り出す21世紀の日本−参院選結果が示すもの> 7月13日
<トラの肉を食べさせたテレビ番組に思い出す、秘めた昔話> 7月10日
<国民に週2回の断食を呼びかけたハビビ路線への危惧> 7月7日
<猛暑の中、イグアナたちが逃走したよほどの理由とは> 7月4日
<映画「ディープ・インパクト」の彗星が警告するもの> 7月1日
1998年6月
<W杯3戦全敗を責めるより、W杯初ゴールを高く評価する> 6月28日
<また出てきたサマータイム論と日本人の時間の流れ> 6月25日
<苦難の独立から6年、クロアチアのW杯健闘を讃える> 6月21日
<旧枢軸国の日独伊で出生率低下が続く怪現象> 6月18日
<大敗しなくてだれもがホッとしたW杯アルゼンチン戦> 6月15日
<芸術や宗教さえもが止められなかった戦争を止めるものは> 6月13日
<不夜城の時代の終焉を知る、15分間消灯された銀座のネオン> 6月2日
1998年5月
<パキスタン核実験に無力感、人類も知性ハードルの前に滅ぶのか> 5月29日
<芸能マスコミ手玉に聖子完勝、「ビビビッ」は今年の流行語大賞だ> 5月26日
<ナイフ少年から缶コーヒーまで、「キレる」という不思議な言葉> 5月23日
<映画「卓球温泉」の神髄は現代社会が失ったラリーの精神> 5月20日
<大胆予測! 2001年の日本の総理大臣はこの人だ> 5月17日
<ゼロを発見した偉大なインドがなぜ? 核実験は思想への侮辱だ> 5月14日
<連合赤軍あさま山荘事件とカップヌードルの知られざる関係> 5月11日
<英BBC放送が人の一生のさまざまな行為のトータル量を計算> 5月8日
<白昼、開館中のルーブルから消えたコローの絵画のナゾ> 5月5日
<混沌の世紀末から新世紀への指針として読む日本国憲法前文> 5月2日
1998年4月
<マイクロソフトが人間と会話するコンピューターを開発中> 4月29日
<カップメンの容器にも環境ホルモン、生物総メス化の危機> 4月26日
<新宿誕生300年、元禄末期の江戸の町を歩けば> 4月23日
<エリツィン大統領が見せたロシア的なるものと日本人> 4月20日
<デフレ突入前夜、四面楚歌の日本は滅ぶのか> 4月17日
<2028年の小惑星衝突に備え、マイケル・ジャクソンが潜水艦購入> 4月13日
<京都で最も顔を知られている目川探偵、その正体は?> 4月10日
<21世紀スタートまで残り1000日。もう時間がない!> 4月7日
<これぞ悪魔の発明、人間と動物の混合動物「キメラ」の恐怖> 4月3日
1998年3月
<いにしえびとは、散る花びらに万物の本質を見ていた> 3月30日
<火星の「人面岩」の正体探るため、NASAが探査機で観測へ> 3月27日
<アカデミー賞に「タイタニック」、文明崩壊への共振> 3月24日
<地下鉄サリン事件3周年と新宿サザンテラスオープン> 3月21日
<バンダイが女優育成ゲーム「玉緒っち」。次は「わいろっち」を> 3月18日
<2028年に小惑星が月よりも地球に接近、衝突の可能性も> 3月12日
<「この素晴らしき世界」の歌が流れる三つの映画> 3月8日
<月に氷、1000組のカップルが100年間暮らすことが可能!> 3月6日
<20年前の殺人を名乗り出た男と、まとわり続けた被害者の生き霊> 3月2日
<携帯電話使った乗客は懲役刑、重大事故につながれば無期懲役> 2月26日
1998年2月
<あなたの名前を搭載した探査衛星が、半永久的に火星を回る> 2月21日
<原田雅彦選手の饒舌と笑いは、地獄の苦しみの裏返しだった> 2月18日
<21世紀の世界を変える超技術が続々と、いま誕生前夜> 2月15日
<清水宏保と里谷多英、二つの金メダルを見守る亡き父> 2月11日
<戦争のアンチテーゼとしてのオリンピック> 2月8日=通算100本目
<全国の小中学校で刃物教育を必修科目にしよう> 2月5日
<たかが郵便番号、されど郵便番号> 2月2日
1998年1月
<厳寒の宵に玲瓏と輝く三日月の凄みに思う> 1月30日
<日本を滅ぼさないためには大蔵省を廃止するしかない> 1月27日
<アルコールを断って満3年、いま飲む炭酸割りとは> 1月26日
<沈みゆく20世紀のノアの方舟−タイタニック> 1月 23日
<20世紀日本のうたベスト10に百恵が2曲、なのになぜ?> 1月20日
<阪神大震災3周年に想う、6418人の最期の様子> 1月17日
<ウソで当たり前の話に、ウソ発見機は何が出来るか?> 1月13日
<大雪の東京の夜に出現する19世紀の幻想−カンテラの炎> 1月9日
<60億年後、燃え尽きる地球を看取る文明は存在しない> 1月5日
<21世紀まであと3年、1096日間に人類は…> 1月1日
 
1997年12月
<3年後の2000年大晦日に思いをはせる> 12月31日
<短歌に詠まれた21世紀、惑星の枯山水とはもしかして…> 12月28日
<酒匂川鉄橋を渡るたびに思い出す三船敏郎の迫真の演技> 12月26日
<伊丹監督の死は、奢り高ぶるマスコミによる「他殺」だ!> 12月22日
<ポケモンパニックはメディアによる脳波操作を実証> 12月18日
<マリオの奮闘で、熱い風との闘いは一歩を踏み出した> 12月12日
<想像力が問われる100年後の世界大予言コンテスト> 12月9日
<快晴の富士山を取り巻く工場群の白煙> 12月6日
<コロンビア乗組員の記者会見、宇宙からの生中継に感銘> 12月2日
1997年11月
<シューベルト生誕200年と2つのピアノ三重奏曲> 11月28日
<山一社長の号泣と土井さんの宇宙遊泳が時代を語る> 11月25日
<書籍洪水の中から面白い本を見つけ出す方法> 11月21日
<奇跡の岡田マジックと指揮官の孤独> 11月17日
<「現代用語」「イミダス」「知恵蔵」98年版の判定結果> 11月14日
<「ラヂオの時間」に見るシナリオ通りにいかない面白さ> 11月10日
<ロシア革命80周年に思い出すスプートニクの光> 11月7日
<面白い物語を読んでこその楽しい読書> 11月4日
1997年10月
<また会う日まで、火星探査機任務終える> 10月31日
<「サイコ」の女優がシャワー恐怖症> 10月27日
<2分間の宇宙体験、1186万円> 10月24日
<ポイントキャストの使い勝手は> 10月20日
<臓器提供する相手は誰でも良くはない> 10月17日
<デンバーさんの死と宮崎アニメ> 10月14日
<エルニーニョは21世紀からの警告> 10月10日
<立川談志と僕は内視鏡兄弟> 10月6日
<ダイアナ追悼CD> 10月3日
1997年9月
<サッカー日韓戦に見る攻めと守り> 9月29日
<地球外知的生命と「コンタクト」> 9月25日
<自爆テロだった?佐藤長官辞任劇> 9月22日
<石器の延長としてのインターネット> 9月19日
<小説を面白くする「悪魔」たち> 9月15日
<ショルティと「愛の死」> 9月11日
<さようなら、英国の薔薇> 9月6日
<「週刊アスキー」の早すぎる挫折> 9月4日
1997年8月
<ダイアナ妃を殺した報道とは> 8月31日
<「たんぽぽのお酒」の新鮮な驚き> 8月30日
<死せるゲバラ、キューバを踊らす> 8月25日
<さわやかだった平安・川口の熱投> 8月21日
<甲子園の校歌はなぜ男声だけか> 8月18日
<8月に流れる「さとうきび畑」> 8月14日
<クラークの「2001年」から「3001年」へ> 8月10日
<生きる者にとっての過去と「野ウサギのラララ」> 8月6日
<21世紀は「危機の世紀」> 8月3日
1997年7月
<「もののけ姫」が観客に手渡すメッセージとは> 7月30日
<非公開となる神戸事件の家裁審判> 7月26日
<女王陛下のインターネット> 7月22日
<あの震災から2年半> 7月17日
<火星探査機「ソジャーナ」の名前の由来> 7月13日
<「ロスト・ワールド」に見る地球の大先輩の姿> 7月12日
<集中豪雨のコントロールも出来ない現代技術> 7月10日
<火星は人間のDNAをときめかせる> 7月6日
<香港返還とイギリスの去り際> 7月2日
1997年6月
<神戸事件と少年の持つ残忍さ> 6月29日
<もう一つの現実としての小説世界> 6月26日
<21世紀の前日に地球を差し押さえる> 6月22日
<圧巻、映画「誘拐」のモブ・シーン> 6月18日
<架空の出来事と時刻のイメージ> 6月15日
<インターネットでライブ中、加山雄三コンサート> 6月12日
<「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」と映画中映画> 6月8日
<暗やみで緑色に光る人体が実現したら> 6月4日
<清原をこのままにしていいのか、ジャイアンツ> 6月1日
1997年5月
<神戸男児殺害事件と薔薇の文字> 5月28日
<カンヌ国際映画祭と、観る者の内なる「うなぎ」> 5月24日
<諫早湾の水門はなぜ開かない> 5月22日
<ロバート・キャパが撮った一枚のバーグマン> 5月18日
<「ふたりっ子」総集編に垣間見た2001年の大阪> 5月16日
<「失楽園」が問いかける悔いのない生き方とは> 5月11日
<6500万年前の恐竜絶滅は偶然か必然か> 5月7日
<憲法記念日と「ちまき」の味> 5月3日
1997年4月
<小説内小説「夜の獣たち」の入れ子構造> 4月28日
<キャパ全作品展が伝える殺戮と流血の20世紀> 4月25日
<ペルー事件、驚愕の武力突入> 4月23日
<インターコミュニケーションセンターとバーチャル人間> 4月20日
<JRの駅窓口も規制緩和しなくちゃ> 4月17日
<ブラームスの4番と「キューポラのある街」> 4月14日
<「デビル」に見るブラッド・ピットの闇の魅力> 4月12日
<「1989年」に起こった出来事たち> 4月8日
<どうやって証明する? 宇宙人誘拐保険> 4月5日
<幻のアニメ超大作「手塚治虫の旧約聖書」がオンエア> 4月1日
1997年3月
<電脳カルト教団の集団自殺> 3月30日
<ペルー人質事件で注目されるシプリアニ大司教> 3月28日
<ヘール・ボップ彗星、次に訪れる時人類は> 3月24日
<桜の開花宣言、願はくは花の下にて> 3月21日
<100年前のゴーギャンの問いかけ> 3月14日
<インターネットによる日食生中継> 3月9日
<世紀末の閉塞感と世紀末バー> 3月4日
 
<千里の道も一歩から、さあ行ってみよう!> 2月28日

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