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個展報告:03年5月

■新年のご挨拶 2006-1-1(日)


■突然ですが 2006-1-18(水)

展覧会に参加することになりました。以下の展覧会のVOL. 2のほうに出品致します。


羅針盤セレクション
HOPE 2006 ー 様々なニホン画 ー

期間:VOL. 2 2006年2月6日(月)〜2月11日(土)
時間:11:00〜19:00 ※最終日17:00まで

住所:東京都中央区京橋 3-5-3 京栄ビル2F
TEL&FAX:03-3538-0160

会場:アートスペース羅針盤

地図(クリックすると拡大します)


会期中はわたしも会場にいる予定です。お近くのお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。お待ちしております!

詳しい案内ページはコチラ

* * * * *

という訳で、上記の展覧会に出品する作品をまだまだ制作中なのですが、ここのところよくやる作業として、最初にスケッチブックに描いたエスキース(下絵)のまわりにちょっとしたメモを入れるようにしています。

描きながらイメージに近い言葉が浮かんだ際に文字としてエスキースに添えておくと、途中で手が止まった時にそれが突破するきっかけを与えてくれることがあるのです。

例えば 「黄、橙系」とか「グレー」とか色のメモの時もあれば、「降る」「暖」「手触り」とか断片的な言葉が走り書きされることもあります。

それらのメモは自分の描きたいイメージの最終的な方向を途中途中で見失わないようにする標識のような役目をしていて、ここから画題が決まってくることもよくあります。

こんな風にメモを使うようになったのは、もしかしたらサイトを始めたこととも関係があるのかもなあと近頃思うようになりました。自分の想いを拙いながらもこうして文章にすることが、制作においても少しは役に立っているのかもしれません。

■終了一言報告 2006-2-25(土)

ご報告が遅れてしまっていますが、
羅針盤セレクション「HOPE 2006 −様々なニホン画−」展は無事に終了致しました。多くの方にご来場頂きまして感謝しております。作品写真と会場内の写真は近々アップする予定です。もうしばらくお待ちをー。

オマケ情報:明日の26日(日)まで東京・新橋の東京美術倶楽部で行われている

◇東京美術倶楽部創立百周年記念
「大いなる遺産 美の伝統」展

すごかったです!観ていると全身にドドーンと静かな衝撃が来るような作品が勢揃いしてますので、興味のある方はぜひどうぞ!個人が所有している作品も多そうなので、なかなか公の場に出ないものもあると思います。

詳しい情報はコチラ

■呼び名とか報告とか 2006-3-31(金)

ぎりぎり三月中の更新間に合ったー。ごぶさたしております。展覧会が終わってから何をしていたかと言うと、ずっと行きそびれていた所を色々訪ねて回ったり、会いたい人に会いに行ったりしておりました。そのおかげか体内に色んなものが充電されて快調に過ごしております。

どのくらい快調かというと、最近は身近な人もこのサイトを見て下さっているためか、会ったときに話題にのぼることもあるのですが、それがですね。

「見てるよー。ラクガキ帖!

だとか

「ホームページ拝見させて頂きました。色々作品も観ることができて楽しかったです。えっと…トキメキ帖…でしたっけ?」

という会話も笑って流せるほどです。というかトキメキ帖て。そっちのほうが面白いじゃないか。いっそ変えるか?

まあそんなこんなで遅くなりましたが先月行われた展覧会『HOPE 2006 −様々なニホン画』展のご報告を唐突に行いますよ。

今回の展覧会は各自4号というサイズの作品を二点ずつという規定で、わたしが出品したのは以下の作品。


色味のちがう二点を並べて出品したいというイメージがあり、こういう作品に仕上がりました。左側が『幻視の街 I 』、右が『幻視の街 II 』というタイトルです。展覧会初日に左の作品が売約済となり、幸先の良いスタートとなりました


会場の壁面はこのような感じで二点ずつ同作家の作品を並べて展示してありました。


大きさが同じくらいなので全体の統一感はありつつ、それぞれの作品は作家ごとにかなりちがうので、観る方が一点一点楽しんでまわれるような展覧会でした。


わたしたち出品者側も、作品は知っていたけれどお会いするのは初めてという作家さんもいたり、この機会に思っていた以上に彼らと交流を深めることができたのはたいへん貴重でした。こういった機会を下さったオーナーの岡崎さんに感謝の一言です。

画帖のページにも掲載しておりますが、作品写真を以下に載せて今回の展覧会の報告をしめたいと思います。



「幻視の街 I 」



「幻視の街 II 」

以上、カキトメ帖の川田がお伝えしました。

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