夜泣き かんむし 風邪 中耳炎 虚弱体質 夜尿症 アトピー性皮膚炎 小児喘息

小児はり

痛みは全くありません
東北では一般に認知されていませんが、関西では広く親しまれて利用されています。赤ちゃんの皮膚を金属の棒でなでることでツボを刺激し、子育て時の様々なトラブルを解決してくれます。

※当院では一番上の太いタイプを使用しています。

夜泣き

親になって最初の難題

無事に子供が産まれて喜んだのも束の間、6ヵ月頃から赤ちゃんというのはこんなに泣くものなのか!という程に泣きわめく姿に驚かされます。日中ならまだいいのですが、夜中に泣きわめき、泣く理由も分からない・・、途方に暮れて親の方が泣きたい気持ちです。夜泣きは個人差が大きいので泣かない子は泣かないし、泣く子は泣きます。親がイライラしだすとさらに泣きます。小児はりは夜泣きに抜群の効果を発揮します。小児はりというのは、「はり」という名前がついていますが、実際は針ではなく先の丸い金属の棒です。当然痛みはありません。ただ身体をなでるだけです。痛くされないだろうか?と心配されるでしょうが、安心して治療を受けてください。赤ちゃんもお腹が空くだけでなく、悲しかったり、不安になったり、怖かったり、我慢していたり、ストレスをためています。小児はりはそのストレスを和らげる効果があって赤ちゃんが非常にリラックスしてくれます。夜泣きで悩んでいる場合はご相談ください。子育てが大分楽になります。

かんむし

虫の居所が悪い?
かんむしとは、神経が過敏なお子さまの神経異常興奮です。具体的な症状としては乳幼児期に多い、キーキー声・ものを投げつける・夜中によく泣き叫ぶ・驚いて飛び起きる・食欲不振・下痢・お乳を吐くなど、乳幼児特有のストレス症状を一般に「かんむし」といいます。現代医学の中に於いては「小児神経症」と呼ばれるものです。なぜ「かんむし」と言うのかというと、昔は体の中にいる悪い虫、すなわち「疳の虫」という虫のせいだと信じられていたからです。虫の居所が悪いという言葉もその名残りです。大人でも理由もないけどイライラする時ってありませんか?鍼灸治療は昔からかんむし症状を治療するのを得意としており、様々な治療法があります。小児はりにはリラックスさせて興奮を鎮める作用があるのでかんむし症状には最適です。

風邪

熱発が心配
乳幼児は免疫システムができあがっていないので風邪をすぐひきます。熱も大人より高く出るので検温して心配になります。熱の高さはあまり気にせず、子供の状態が元気で食欲もあれば心配はありません。大抵の場合は自然治癒力によって自然と治ります。ただ自然治癒力というのは個人差があって強い子と弱い子がいます。強い子は風邪もほとんどひかないで育ったりします。ひどくなる前にウィルスをやっつけてしまうのでしょう。普通の子は風邪をひいて発熱してウィルスをやっつけます。弱い子はなかなか退治できないので長引いたり悪化したりします。ぐったりして食欲もなく呼吸もつらそうで熱性けいれんがなかなかおさまらなかったりします。もちろん親なら心配ですぐ病院に連れていくでしょう。小児はりはこの前の段階でおさまるようにするのが目的で行います。熱はあっても元気があって食欲もある、そのくらいでおさまるだけの自然治癒力を身につけることが可能です。子供のうちは体質も改善しやすいのです。

中耳炎

重症化させないための治療
風邪をひくたびに中耳炎を繰り返すお子さんの場合は小児はりを行うことで軽く済みます。継続治療を行うことで風邪を引いても中耳炎を起こさなくなります。中耳炎を繰り返し、重症化して難聴とかになってしまうと脳の発育にも悪影響を及ぼしかねないので是非治療して体質改善しましょう。
中耳炎

虚弱体質

体力を補うことができます
親なら誰しもが健康で丈夫な子供が産まれてくることを願いますが、体質的に虚弱で体力がない子供も産まれます。でも子供のうちに治療すれば体力不足を補い元気にすることができます。体質改善は鍼灸の得意分野で小児はりが有効です。
低血圧・貧血


夜尿症

なかなかオムツがとれない
5歳くらいになってもオムツが取れないと親は心配になってきます。精神的ストレスが原因としてよく言われますが、まだよく分かっていません。ただ東洋医学では腎の力が弱いとなりやすいと考えています。実際に治療をする場合も腎を強化することを意識して治療すると改善してきますので、間違ってはいないと思います。ぜひご相談ください。

アトピー性皮膚炎

子どものうちに体質改善を
アトピー性皮膚炎

小児喘息

小児はりが有効です
喘息

こんな症状に!