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■ 出発!
2/27(火)
■ 期待していたエティハド航空……だったが
 出発は夜9時過ぎの便なので、当日もゆっくり準備。昼の12時に風呂に入り、妙な気分になる。13時半に遅めの昼食。これで機内食まで食べない予定なので、しっかり食べる。海外旅行の際には毎回、無事に行けるかどうかと精神的に不安定になるのだが、それが今回はなく、とても落ち着いた気分で過ごす。

 16時に義父が迎えに来てくれる。セントレアまで送ってくれるのでありがたい。
 17時半に空港に到着。出発までまだ4時間近くある。コーヒーを飲んだりハガキを書いたりして過ごしたあと、チェックイン。二日前にオンラインチェックインをおこない、座席も自分で決めてあるので、スーツケースを預けるのみ。だから通常のカウンターではなく、「Baggage Drop」という専用のカウンターへ行く。こちらは誰も並んでおらず、荷物タグをもらって完了。その後、出国手続きを済ませて搭乗口へ。夜の便は利用客が少ないため、なにかとスムーズに運ぶのがうれしい。

 今回、楽しみにしていたエティハド航空。しかし中に入ってみると、座席の間隔が狭い。カタール航空でもらえたアメニティグッズや機内食のメニューもなく、期待はずれ感が漂う。
 定刻からやや遅れて離陸。そのあとかなり待ってからようやく機内食となる。メニューは一種類のみで、味はザ・フツー。不味いというほどではないが、ただただ普通の味だった。

 座席のモニター設備はカタール航空とほぼ同じものらしい。適当に操作して遊ぶ。あでりーの隣に座った女性のマナーが悪く、身を乗り出して後ろの人と話したり、免税品について延々とCAさんと話したりなど、かなり迷惑。CAもそれに乗ってぐだぐだと喋っていたりして、接客のレベルが総じて低い。

 この便はいったん北京に降り、客の入れ替えがある。北京に降りる前にふたたび軽食が出た。サンドイッチとコーヒー。これまたフツー、というかイマイチな味。

〜 機内食(1回目) 〜

〜 機内食(2回目) 〜
 北京で隣の迷惑客が降りてくれたので一安心。座ったまま再離陸を待っていると、豪快に掃除が始まる。普通、乗客を空港に移してから掃除するものだろうが、このあたりに運賃の安さが出ているのかもしれない。
 2時間ほどで北京を離陸。隣に座った男性はちゃんとしたマナーの人だった。気を取り直し、モニターで映画を見る。『バトル・オブ・セックス』『オリエント急行の殺人』という、比較的新しい2本を見たが、どちらもイマイチだった。
 この便でも機内食が出る。あまり食欲が湧かないが、ソーセージ&オムレツ、クレープの2種類を1つずつ取って食べる。やはりそれなりの味。つけあわせのフルーツ盛りだけが美味しかった。

 そしてほぼ定刻どおりにアブダビに到着。あでりーと話した結果、カタール航空の方が全体として断然上だということで意見の一致をみた。

〜 機内食(3回目.ソーセージ&オムレツ) 〜

〜 機内食(3回目.クレープ) 〜
■ アブダビ上陸
(※実質的には翌2/28の出来事だが、まとめてこちらに掲載)

 初めて降り立つアブダビ空港。飛行機の中でことあるごとに水をもらっていたおかげで、水筒にたっぷりたまっていた。ところがトランジットで荷物検査があり、水は没収されてしまうかも、と怯える。が、結局は問題なく通過でき、一安心。

 空港内はかなり広く、円形にショップが立ち並ぶスペースを見て歩く。そこから先にも店が散発的に並び、歩いているだけで楽しい。乗り換えまでに3時間ほどあるので、ゆっくり眺めながら進む。
 オーガニック製品の店で美味しそうなジュースを見つけた。飲んでみたいが既にお腹一杯で、このあとのフライトでもまた機内食が出るだろうから、なるべく控えておきたい。それでもやはり気になるので、搭乗口まで歩いてから改めてあでりーに買ってきてもらう。気になっていたジュース2種類のどちらかだと思っていたら、両方買ってきた。緑色の野菜ジュース(ほうれん草、バナナ、チアシード、アーモンドミルク入り)、そして各種ベリー混合のジュース。どちらもすごく美味しくて体が浄化されるよう。そしてお腹にずっしりとたまる。

〜 アブダビ空港内 〜

〜 買ってきたジュース2本 〜
 ゲートから飛行機まではバスで移動。初めてアブダビの外の空気に触れる。朝早いせいもあって思っていたほど暑くはない。

 機内に乗り込むと、名古屋〜アブダビより機体は小さく、2−4−2の座席構成。座席間隔は広めだ。窓際二席で気兼ねがないのもよい。あでりーは食前に赤ワインをもらって上機嫌。機内食も、まあさっきと同じだろうと期待していなかったところ、ビーフと魚の二種類があり、どちらも美味しかった。ビーフはラザニア風、魚は白身魚のフライ。付け合わせの豆サラダも素晴らしい。パン、デザート、コーヒーまで全てOK。失いかけていたエティハド航空に対する信頼が取り戻された。

〜 機内食(4回目.ビーフのラザニア風) 〜

〜 機内食(3回目.白身魚のフライ) 〜
 その後はお互い本を読んだり日記を書いたりで過ごす。アドリア海からイタリアに入るあたりで外を見ると、きれいな海面と浮かぶ島々が見えた。その後、イタリア半島を横断する時には雪山の峰々が見え、ビデオを長々と回す。本当にきれいだった。
 到着が近づくにつれ、わくわく感が溢れてくる。いよいよ、待ちに待ったイタリア旅行が始まる。あでりーも興奮しているようだ。秒読みのように到着までの時間表示を見つめて過ごす。
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