用語 | RAGNAROK |
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カナ表記 | ラグナロク |
解説 | 元々は「諸神の運命」という意味。或いは“ラグナレク”で「諸神の暗闇」。北欧神話の最終戦争。「神々の黄昏」とは、歌劇にする為にワーグナーが設定した言葉。 |
出自 | 北欧・ゲルマン神話 |
出典類別 | バンド名 |
出典 | ノルウェーのブラックメタルバンド |
補足 | -- |
注訳 | -- |
用語 | REVELATIONS |
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カナ表記 | レヴェレーションズ |
解説 | あるいはthe R-、で、ヨハネの黙示録。キリスト教徒の楽園である千年王国の完成を表す。現在のキリスト教のアイデンティティを形成した、おそらくキリスト教をキリスト教たらしめている最大要因。これがなければ、サタニストもアンチクリスチャンも出てこなかった、メタル者最大の重要文書でもある。→APOCALYPSE/アポカリプス |
出自 | キリスト教 |
出典類別 | 歌詞 |
出典 | Psalm 69 |
補足 | ↑MINISTRY「ΚΕΦΑΔΗΞΘ(PSALM 69)」収録曲 |
注訳 | “Revelation”だと「啓示」で、宗教的幻想や考えに用いられる言葉、預言者のありふれた見解などを指すようになる。 |
用語 | ROBIN HOOD |
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カナ表記 | ロビン・フッド |
解説 | ブリテン島の森林の伝説のウィザード。14世紀初期の、シャーウッドの森の指導者。武装により森で異教徒を維持すること、異教徒の聖域、その他のキリスト教教会による迫害された者を支えた。 |
出自 | パガニズム、ケルト宗教 |
出典類別 | 歌詞 |
出典 | Natural Enemies |
補足 | ↑FLOTSAM AND JETSAM「CUATRO」収録曲 |
注訳 | -- |
用語 | RUBICON |
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カナ表記 | ルビコン |
解説 | 現代英語では、境界や限界を表す名詞。BC49年、50歳のユリウス・カエサルが元老院とのトラブルに際し、ルビコン川(下記注訳参照)を渡ったが、それが由来となって「cross the Rubicon 」=「後に引けない重大な決心をする」という意味の英熟語が発生したようである。 |
出自 | 古代ローマ |
出典類別 | 歌詞 |
出典 | Into The Sun |
補足 | ↑ARMAGEDDON「CROSSING THE RUBICON」収録曲 |
注訳 | Rubicon river/ルビコン川は、北イタリア、ボローニャ地方、アドリア海に面した現存する川の名前。歩いて渡れるほどの小川。BC1C頃のローマ帝国本国と、北イタリアの属州の国境だった。 |