用語 | ICON |
---|---|
カナ表記 | アイコン、イコン |
解説 | 主に東方正教会が使用している聖画。偶像崇拝を強調しない為、必要以上にリアル感を出さないように、平面画法に徹している。 |
出自 | ギリシア神話 |
出典類別 | アルバム名 |
出典 | PARADISE LOST「ICON」1993年 MUSIC FOR NATIONS |
補足 | PARADISE LOSTはイギリスのゴシックメタルバンド |
注訳 | -- |
用語 | INANNA |
---|---|
カナ表記 | イナンナ |
解説 | シュメールの、愛と豊饒、戦争と金星の女神。ウルク(現在のワルカ。イラク南部にある)の守護神。バビロニア時代にはイシュタルと呼ばれるようになる。→ISHTAR/イシュタル |
出自 | シュメール神話 |
出典類別 | 曲名 |
出典 | Inanna |
補足 | ↑GATES OF ISHTAR「A BLOODRED PATH」収録曲 |
注訳 | -- |
用語 | INVOCATION |
---|---|
カナ表記 | インヴォケーション |
解説 | 召喚。しかしこちらは本来天使に“来てもらう”行為で、いわゆる悪魔を呼ぶ時は「喚起(EVOCATION)」という名称を使う。 |
出自 | オカルト |
出典類別 | 曲名 |
出典 | Invocation Of Naamah |
補足 | ↑THERION「THELI」収録曲 |
注訳 | -- |
用語 | IRON MAIDEN |
---|---|
カナ表記 | アイアン・メイデン |
解説 | 人の形をした箱の中に幾つもの棘があり、中に入れられた人間は穴だらけになる…という有名な中世の刑具。エリザベート・バートリーが、ドイツ人の時計技師に注文して作らせたのは、もっと手が込んでいた。 |
出自 | 歴史 |
出典類別 | バンド名 |
出典 | イギリスのヘヴィメタルバンド |
補足 | -- |
注訳 | -- |
用語 | ISA |
---|---|
カナ表記 | イーサ−、イサ |
解説 | イスラム教でイエスをこう呼ぶ。イスラムではイエスを救世主とは思っていないので、「キリスト」という呼称はつかないが、義人として敬意を払われている模様。おそらく彼らにとっては、イエスも“Prophets”の1人である。 |
出自 | イスラム教 |
出典類別 | 曲名 |
出典 | Slaying The Prophets Ov Isa |
補足 | ↑BEHEMOTH「THE APOSTASY」収録曲 |
注訳 | 「〜Ov Jesus」では、直接的すぎてどうかと思ったのかな? |
用語 | ISHTAR |
---|---|
カナ表記 | イシュタル |
解説 | イナンナの、バビロニアでの呼び名。役割はそれほど変化しないが、より権力が増大し、かつ好戦的になっている。生と死を司り、戦闘女神であり、最も力のある大地母神。王は地母神の力(主に豊饒)を請う為に聖婚儀礼を行う。王は夫・タンムズ役となり、イシュタルの代理は女祭司か神殿娼婦が務めた。→INANNA/イナンナ |
出自 | バビロニア神話 |
出典類別 | バンド名 |
出典 | バンド名はGATES OF ISHTAR |
補足 | スウェーデンのメロディック・デスメタルバンド。 |
注訳 | ウルクにあった「イシュタル門」が、復元されてイラクの博物館にあるらしいが、戦争のゴタゴタでどうなっただろうか…。 |
用語 | ISRAEL |
---|---|
カナ表記 | イスラエル |
解説 | 聖書でイスラエル名が出るのは創世記32章。ユダヤ人の祖アブラハムの孫、ヤコブが、神の天使と格闘して勝ち、その祝福として神からもらった名前。意味は“神の戦士”“神は戦う”“神に戦わせる”。史実としての統一国家はBC1000年頃成立したが、BC922頃滅亡。その後の苦難はご存知の通り。 |
出自 | ユダヤ教 |
出典類別 | 歌詞 |
出典 | Beauty Slept In Sodom |
補足 | ↑CRADLE OF FILTH「DUSK AND HER EMBRACE」収録曲 |
注訳 | 神の天使と格闘して勝った、というよりは、単にヤコブがしつこかったからのような気がする。 |