Sttock
ストック
ストックの出てくる物語をご紹介しています。
アブラナ科の一年草
〔別名〕あらせいとう 〔花期〕春
〔花言葉〕永遠の美・永遠の恋・真面目
春に、赤・紫・青・白色などの花をふさのようにつける。花にはかなり強い芳香がある。
<小説>
クリスティー 「ナイチンゲール荘」(『リスタデール卿の謎』収録) ハヤカワ文庫
開け放たれた窓から、紫や白のストックの花の香りをふくんだ、甘い夜気がただよってくる。(p.65)
熱烈な恋に落ち結婚したアリクスは、不思議な夢を見た。
昔の同僚が彼女の夫を殺し、彼女はそれを喜んでいるという。
確かに同僚とはかつてロマンスに近いものがあったのだが……。
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ストックの花の香りが雰囲気をいっそう重くしています。