Ipheion
アイフェイオン
アイフェイオンの出てくる物語や詩、漫画などをご紹介しています。
ヒガンバナ科の秋植え球根
〔別名〕ハナニラ 〔花期〕3月〜4月
〔花言葉〕別れの悲しみなど
ネギに似たにおいがするところから、ハナニラという和名を持つ。淡青色の星型の小花をつけるものが基本。 耐寒性があり、性質も強く、丈夫で手がかからない。
<小説>
加納朋子 『てるてるあした』 幻冬舎
第一志望の高校にせっかく合格したのに、両親の浪費ぐせのせいで、夜逃げすることになった照代は、母の遠い親戚の鈴木さんの家に身をよせることになった。
たった一人でやってきた「ささら」という街での生活は、思ったよりもずっと大変なもので……。
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『ささら さや』と同じ街を舞台に描かれた物語です。
アイフェイオン(ハナニラ)がお話の後半に非常に印象的に登場します。