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KANAYAMA’S ASTRONOMY HANDBOOK.
カナヤマ 天文学 辞典
日本語版
見出し語 『 う 』
No.1783。
メ ニュー (目次) #jpmenu
■ 次の項目を選び、クリックして下さい。
□ 天文学 辞典 (総合)。
□ う ● 事柄順。
〇 うち 宇宙の構造。
(うちゅうのこうぞう)。
〇 うち 宇宙の始まり。
(うちゅうのはじまり)。
〇 うち 宇宙の終わり。
(うちゅうのおわり)。
〇 うち 宇宙。
(うちゅう)。
〇 うち 宇宙
〇 うち 宇宙
〇 うち 宇宙
〇 うち 宇宙
〇 うち 宇宙
〇 うち 宇宙
〇 うち 宇宙
〇 うち 宇宙
〇 うち 宇宙距離表示単位
ガイド)。
〇 うち 宇宙距離表示単位
ガイド)。
〇 うち 宇宙関連 主要語・用語集。
(うちゅうかんれん しゅようごようごしゅう)。
〇 うち 宇宙関連 ドキュメンタリー、
(うちゅうかんれん どきゅめんたりー、
どらま、えいが)。
〇 うち 宇宙空間のガス 。
(うちゅうくうかんのがす) 。
(⇒ ガス)。
〇 うち 宇宙の構成
〇 うち 宇宙の秘密
● 事柄順。
■ 上位のWEBサイト。
□ (KOH) カナヤマ オフィシャル >
□ (Cse) 国際理解総合サイト >
□ (Ke) 百科事典。 >
□ (Khas) 天文学ハンドブック。 >
□ (Khas) 天文学辞典(総合版)。 >
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□ (Khas) 天文学辞典 ・日本語版の >
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◆ 天文学 辞典
● 見出し語は、グリーンでマークされています。
□ 天文学辞典の先頭ページヘ 。
■ 宇宙の構造
(うちゅうのこうぞう)。
■ 宇宙の構造。
■ 名称: 宇宙の構造 (うちゅうのこうぞう)。
■ 《宇宙論》。
■ 「私たちの宇宙」の成分。
● 現在の「私たちの宇宙」は、
(a) (「私たちの宇宙」の4.9%を占める
(b) 「私たちの宇宙」の26.8%を占める
ダークマター(= 暗黒物質)、
(c) 「私たちの宇宙」の68.3%を占める
の3つで、占められている(組成されている)。
■ 現在の「私たちの宇宙」は、 普通(通常)の
物質の銀河で成り立っている。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 11036。
□ 「私たちの宇宙」の成分。
□ 「私たちの宇宙」の誕生。
#cosmicstructure-compositionoftheuniverse
◆ 「私たちの宇宙」の成分。
■ 「私たちの宇宙」の成分。
■ 現在の「私たちの宇宙」を占める(組成する)
ものは、
可視できる(目に見える)、「私たちの宇宙」
の4.9%を占める普通(通常)(の)物質 と、
現在の科学技術では可視できない (見るこ
とができない)、2つのもの、即ち、「私たちの
宇宙」の26.8%を占めるダークマター(= 暗
黒物質) や 「私たちの宇宙」の68.3%を
である。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 「私たちの宇宙」の成分。
■ 「私たちの宇宙」は、
(a) 約5%の普通(通常)の物質、
(b) 約4分の1の約27%のダークマター、
(c) 約7割の約68%のダークエネルギー、
の3つで占められている(組成されている)。
■ 「私たちの宇宙」は、
(a) 4.9%の普通(通常)の物質(= 元素、
原子)、
(b) 26.8%のダークマター(= 暗黒物質)、
(c) 68.3%のダークエネルギー(= 暗黒
エネルギー)、
の3つで占められている(組成されている)。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 「私たちの宇宙」の成分。
■ 「私たちの宇宙」の成分の、普通(通常)の
物質、ダークマター、ダークエネルギーは、
宇宙探査機WMAP、人工衛星プランクなど
の観測によって、 2003年以後精度が高
められ、現在、次の数値となっている。
(a) 4.9%の普通(通常)の物質(= 元素、
原子(= 原子核(陽子と中性子)と電子))。
(b) 26.8%のダークマター(= 暗黒物質(d)、
未知の素粒子?、光を出さず質量をもつ
物質)。
(⇒ ダークマター)。
(c) 68.3%のダークエネルギー(= 暗黒エネ
ルギー、宇宙定数(Λ)、宇宙全体を一様に
満たす真空のエネルギー)。
(⇒ ダークエネルギー)。
■ 「私たちの宇宙」の成分。
■ 2013年3月発表の、ESA(= ヨーロッパ宇宙
機関)の探査機「プランク」(英:Planck)の観測
データの分析結果では、 「私たちの宇宙」の誕生、
即ち、ビックバンは、 今から「約138億年前」で
常)(の)物質などが「約5%」となっている。
■ 「私たちの宇宙」の成分と銀河。
■ 可視できる(目で見える)、千億個もの銀河は、
「私たちの宇宙」の約5%に過ぎない。 現在、
(元素のある)「私たちの宇宙」には、可視できる
(目で見える)「普通(通常)の物質」でできてい
る、約1000億個もの銀河がある。
そのすべての、可視できる(目に見える)、
千億個の銀河は、 現在の「私たちの宇宙」の
たった約5%を占めているにすぎない。
■ 「私たちの宇宙」の成分。
暗黒物質)、 普通(通常)の物質などで占め
られている(組成されている)。
■ 現在の私達の住む宇宙は、 約68%を占め
る「ダークエネルギー」 と 約27%を占める
「ダークマター」 と 約5%を占める 「普通(通
常)の物質」 (通常見ることのできる物質、光や
電波などの電磁波で見れる物質)」 で占められ
ている(組成されている)。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 2013年3月発表の、ESA(= ヨーロッパ宇宙
機関)の宇宙探査機「プランク」(英:Planck)
の観測データの分析結果では、 「私たちの
宇宙」の誕生、即ち、ビックバンは、 今から「約
138億年前」であり、 現在の「私たちの宇宙」
(= 暗黒エネルギー)、「約27%」のダークマタ
物質などがで占められている(組成されている)。
■ 「私たちの宇宙」の構成。
● 宇宙には、重力・引力(星の引力等)、宇宙放
射線、等がある。
■ 現在の「私たちの宇宙」の中で、 普通(通常)
の物質 (光や電波などの電磁波で見れる物質)
とは、 天体 や ガス・チリ である。
■ 現在の「私たちの宇宙」の中で、 普通(通常)
の物質 (光や電波などの電磁波で見れる物質)
とは、 銀河間の薄いガス と、 各銀河の中にあ
る、各種天体(個々の星、他)、 星間の薄いまた
は濃いガス、 天体の破片、 微粒物質 などで あ
る。
■ 「私たちの宇宙」は、今も膨張している。
宇宙は、空間そのものが膨張している。
風船に例えると風船の中が「私たちの宇宙」で
あり、 風船が膨らみ大きくなるように、宇宙は
膨張している。
■ 「私たちの宇宙」の成分。
■ ダークエネルギー。
● ダークエネルギー (= 暗黒エネルギー、英:
THE DARK ENERGY)は、 目に見えな
いエネルギーである。 真空で無重力の空間
の中で、増えても薄まることがないエネルギ
ーである。
現在、「私たちの宇宙」は、 加速度的に
膨張しているが、 ダークエネルギーが増加
しているためである。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
● ダークエネルギー (= 暗黒エネルギー、英:
THE DARK ENERGY)は、 未知のエネ
ルギーであり、 現在、2つの提案された形
態がある。
1つは、 静的なダークエネルギーで、
一般相対論の宇宙定数である「真空のエネル
ギー」である。 もう1つは、動的なダークエネ
ルギーで、 クインテセンス (英:QUINTES-
SENCE) である。
■ ダークマター。
● ダークマター (= 暗黒物質英:DARK
MATTER)は、 未知の物質であり、 何か大
きな質量をもったものであり、 光や電波など
の電磁波では見えない物質である。 現在の
科学技術では見ることができない物質である。
■ 普通(通常)の物質。
● 普通(通常)の物質 (英:ORDINARY
OBJECTS SEEN BY LIGHT OR
ELECTRIC WAVES) とは、 通常見ること
ができる物質であり、 光や電波などの電磁波
で見れる物質である。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
□ 天文学 辞典の先頭ページヘ 。
◆ 「私たちの宇宙」を構成する
銀河。
■ 現在の「私たちの宇宙」にある銀河。
■ 現在の私達の住む宇宙は、 約1000億個
の銀河で、構成されている。
● ビッグバン後誕生し、約138億年を経た、
現在の私達の住む宇宙には、約1000億個の
銀河 (天体の巨大集団)がある。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 現在の私達の住む宇宙は、 銀河が密集し
た膜のような領域 と、 銀河をほとんど含ま
ない空洞の領域からなる「泡構造」をつくっ
ている。
■ 「私たちの宇宙」の成分と銀河。
■ 可視できる(目で見える)、1000億個もの
銀河は、「私たちの宇宙」の約5%に過ぎない。
現在、(元素のある)「私たちの宇宙」には、
可視できる(目で見える)「普通(通常)の物
質」でできている、約1000億個もの銀河が
ある。
そのすべての、可視できる(目に見える)、
1000億個の銀河は、 現在の「私たちの宇
宙」のたった約5%を占めている(組成してい
る)にすぎない。
■ 現在の「私たちの宇宙」にある、
銀河の分布。
■ 銀河の集団。
■ 現在の私達の住む宇宙にある、銀河の大多
数は、集団をつくっている。
● 超銀河団 (ちょうぎんがだん)は、 銀河群
や銀河団が集まった、1億光年を超える領域
の銀河の集団である。
● 銀河団 (ぎんがだん)は、 数百から数千個
の銀河を含んだ集団である。
(例) おとめ座銀河団。
● 銀河群 (ぎんがぐん)は、 3個以上数10個
以下の銀河を含んだ集団である。
● 単独の銀河 (たんどくのぎんが)は、 1,2
個の銀河である。
(例) 天の川銀河 (英:MILKY WAY
GALAXY)。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 各銀河の特徴。
■ 現在の私達の住む宇宙にある、 各銀河の
中心部には、 巨大なブラックホール がある。
■ 形の違いにより、 渦巻(うずまき)銀河、
棒状渦巻(ぼうじょううずまき)銀河 (例、天
の川銀河(= 銀河系))、 不規則銀河 (例、
マゼラン雲)、 その他様々な形の銀河がある。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ 銀河を支える 「ダークマター」。
一方、 (元素のある)宇宙で、宇宙の 約27
%を占める、 可視できない (目に見えない)
「ダークマター」 は、現在、 可視できる(目
に見える)「普通(通常)の物質」の(すべての)
銀河を支えている。
■ 宇宙の泡構造 (あわこうぞう)。
● 銀河とは、 星などの天体の巨大な集まり
(集団)である。
● (元素のある)「私たちの宇宙」は、 現在、
約138億光年の大きさで、 約1000億個
の銀河が存在しているが、 その宇宙の銀
河の構造は、 「銀河が密集した膜のような
領域」 と 「銀河をほとんど含まない空洞の
領域」 からなる泡構造(あわこうぞう) をつ
くっている。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
□ 天文学 辞典の先頭ページヘ 。
#cosmicstructure-birthoftheuniverse
◆ 「私たちの宇宙」の誕生。
■ 宇宙の始まり。
■ (1) 138億年前に、ビック・バン(= 大爆発)
が、起こる。
● 3K宇宙背景放射の電波の観測から、
現在の「私たちの宇宙」の年齢が、約138
億年前ともとめられている。
■ (2) 138億年前のビック・バン直後は、
「私たちの宇宙」は、 超高温であり、 宇宙
では、原子(元素)のもととなる、陽子、中性
子、電子の粒子が、ばらばらに、飛び交って
いた。
光などの電磁波は、飛び交う電子に阻
(はば)まれて遠くまで届かなかったので、
「私たちの宇宙」は、曇った状態であった。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ (3) その後、ビックバン発生の約38万年後
に、 「私たちの宇宙」は、温度が下がり、
(陽子や中性子からなる)原子核の周りに、
電子がまわる、原子(元素)(水素やヘリウ
ムの原子)が、出現した(誕生した)。
電子は、(陽子と中性子からなる電子
核の)陽子に捕らえられて、 光などの電
磁波をさえぎっていた、飛び交っていた
電子がなくなり、 光などの電磁波が遠く
に届くようになり、「私たちの宇宙」は、晴れ
上がった状態になった。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ (4) その後、「私たちの宇宙」には、星(ほし、
恒星)のもととなる、ガス(水素やヘリウム
のガス)が出現し、 また、徐々に、「私た
ちの宇宙」は、冷えていき、暗黒の状態と
なる。
■ (5) ビッグバンの約3億年後、ガス(水素や
ヘリウムのガス)から、ファーストスター(最
初の星(恒星))が生まれ、それ以後、更に、
たくさんの星(恒星)が出現し、 星(恒星)
が集まって銀河が生まれ、 約1000億個
もの銀河がある、現在の壮大な宇宙の姿が
形づくられる。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ ビックバン説。
■ ビックバン説とは、 「私たちの宇宙」は、
約138億年前に、ビックバン(= 大爆発)によっ
て誕生した(出現した)という説である。
ビックバンの約38万年後の「宇宙の晴れ
上がり」の頃の光が、現在、3K宇宙背景放射
として、観測されている。
また、ハッブル氏の望遠鏡による天体観
測により、「遠い銀河ほど速い速度で遠ざかる」
ことが解り私たちの宇宙は膨張していることが
解かり、膨張の原点が、ビックバンであること
が判明する。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 宇宙の膨張。
■ 「私たちの宇宙」は、今も膨張している。
「私たちの宇宙」は、空間そのものが膨張し
ている。
風船に例えると風船の中が「私たちの宇宙」
であり、風船が膨らみ大きくなるように、宇宙は
膨張している。
● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。
■ 元素の出現。
■ 「私たちの宇宙」に元素(原子)が
出現。
■ 約138億年前に、「私たちの宇宙」で、ビッ
グ・バンが起き、 ビックバンの約38万年後、
元素(原子)が、誕生する(出現する)。
● ビックバン発生の約38万年後に、超高温の
「私たちの宇宙」は、温度が下がり、 (陽子や
中性子からなる)原子核の周りに、電子がまわ
る、原子(元素)が誕生し、 水素やヘリウム、
リチウム、ベリリウムの4元素(原子)が、出現
する(誕生する)。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ 元素の多様化。
■ 私達・人類や生物のからだを構成する元素は、
約138億年前のビッグ・バン(= 大爆発)後に
形成された、92の自然元素である。
但し、「私たちの宇宙」で、ビッグ・バンの約
38万年後の原子(元素)誕生時、 H (水素)、
He(ヘリウム)、Li(リチウム) 、Be(ベリリウム)
の4元素 (大量の水素やヘリウム と、ごく微
量のLi(リチウム) やBe(ベリリウム)の4元素)
以外の元素(原子)は、無かった。
■ ビッグ・バンから約3億年後のファーストター誕
生以後、天体の核融合反応により、他の88種
類の様々な自然元素 (炭素(C)、酸素(O)、
窒素(N)、カルシウム(Ca)、リン(P)、硫黄
(S)、その他の元素)が、 多量につくり出され
ていった。
■ そして、それらの大量の豊富な、様々な元素に
より、 天体や生物や人類が形成された。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 92種類の自然元素。
■ 「私たちの宇宙 」では、天体の地球や私達ヒト
を構成する、自然の元素(原子)(自然界(天
然)に一定量存在する元素(原子))は、 92
種類である。
■ 元素(原子)の周期表の1番目から4番目まで
の、H(水 素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、
Be(ベリリウム)は、 ビックバンの約38万年
後の、約138億年前にできた元素(原子)で
ある。
■ 元素(原子)の周期表の5番目から92番目ま
での元素(原子)は、 ビックバンの約3億年
後の、ファースト・スター誕生以後、恒星(星)
の 核融合反応によって、つくられた元素(原子)
である。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
□ 天文学 辞典の先頭ページヘ 。
#cosmicstructure-materialsofthehumanbody
◆ 私達ヒト(人間)の体を構成
する物質。
■ 人体構成物質。
■ 私達、ヒト(人間)の体を構成する物質は、
水(H,O)、 タンパク質(C,H,O,N,S)、
脂質(C,H,O,P)、 炭水化物(C,H,O)、
核酸(C,H,O,P)、 無機塩類(Ca,P,Na,
K,Cl,Mg,Fe,S など) である。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
● 私達ヒト(人間)の体を構成する元素(生重量)
は、 酸素(O)66%、 炭素(C)17.5%、
水素(H)10.2%、 窒素(N)2.4%、 カル
シウム(Ca)1.6%、 リン(P)0.9%、 その
他の元素1.4% である。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
#cosmicstructure-appearingscenes
♪♪ 宇宙の構造が登場する、興味深い、
関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。
★ 宇宙の構造が登場する、興味深い、
関連ドキュメンタリー。
■ コズミックフロント☆NEXT
『 村山斉(むらやまひとし)の宇宙を
めぐる大冒険
宇宙の始まりを探る 』。
(NHKテレビ・2017年2月9日・
本放送・科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の構造を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の始まりを述べる。
■ 「私たちの宇宙」の誕生から現在までを
述べる。
■ 「私たちの宇宙」のダークマターの詳細を
述べる。
■ 膨張する「私たちの宇宙」を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の果てを述べる。
■ チョコレートを使って、標準理論の素粒子
(17種類)の概略を述べる。
■ コズミックフロント☆NEXT
『 村山斉(むらやまひとし)の宇宙
をめぐる大冒険
宇宙に終わりはあるのか? 』。
(NHKテレビ・2017年2月16日・
本放送・科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の構造を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の始まりや終わりを述
べる。
■ 「私たちの宇宙」の誕生から現在まで、
現在から終わりまでを述べる。
■ 「私たちの宇宙」のダークエネルギーや
ダークマターの詳細を述べる。
■ 加速膨張する「私たちの宇宙」を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の果てを述べる。
■ マルチバース(= 多宇宙)とダークエネ
ルギーを述べる。
■ コズミックフロント
『 素粒子が解き明かす宇宙の
始まり 』。
(NHKテレビ・2012年11月8日・
本放送・科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の構造を述べる。
■ コズミックフロント
『 End of the Universe
‘‘宇宙の終わり’’に迫れ 』 。
(NHKテレビ・2013年4月11日・
本放送・科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の構造を述べる。
■ 『 コズミックフロント〜発見!
驚異の大宇宙〜 』。
(NHKテレビ・2011年4月よりの科学
ドキュメンタリー)。
■ 第1回 「 コズミックフロント プロローグ
宇宙は謎に満ちている 」
(2011年4月3日本放送)。
■ 第2回 「 ハッブル宇宙望遠鏡 銀河の
泡の謎に挑む 」
(2011年4月5日本放送)。
■ 第3回 「 地球外生命を探せ〜ついに
発見?! 生命の星〜 」
(2011年4月12日本放送)。
■ 第4回 「 ダークマターの謎に挑む 」
(2011年4月19日本放送)。
■ 第5回 「 月への翼を手に入れろ!〜史
上最大のエンジンはこうして作られた〜」
(2011年5月3日本放送)。
■ 第6回 「 火星探査車7年の冒険
〜スピリットとオポチュニティー〜 」
(2011年5月17日本放送)。
■ 第7回 「 ガリレオから始まる驚異の大宇宙 」
(2011年5月24日本放送)。
■ 第8回 「 迫りくる太陽の異変 」
(2011年6月7日本放送)。
■ 第9回 「 旧ソ連 幻の宇宙計画〜天才科
学者コロリョフの見た夢〜 」
(2011年6月21日本放送)。
■ 第10回 「 爆発直前? 赤い巨星・
ベテルギウス 」
(2011年6月28日本放送)。
■ 第11回 「 太陽の民 マヤ〜いま
明かされる驚異の暦〜 」
(2011年7月5日本放送)。
■ 第12回 「 人類の夢を紡いだ宇宙船
〜スペースシャトル30年の軌跡〜」
(2011年7月12日本放送)。
■ 第13回 「 IMPACT(インパクト)
迫りくる天体衝突 」
(2011年7月19日本放送)。
■ 第24回 「 COSMIC FRONT SPECIAL
5つの疑問で 宇宙の謎に迫れ! 」
(2011年12月13日本放送)。
■ 第25回 「 ホーキング博士の宇宙137億年
の物語 」
(2012年1月17日本放送)。
■ 「私たちの宇宙」の構造を述べる。
■ 『 宇宙 未知への大紀行 』。
(NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)
(2001年4〜12月、NHKスペシャル、
全9集(全9話))。
■ 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。
■ 第2集 「地球外生命を探せ」。
■ 第3集 「火星へのはるかな旅」。
■ 第4集 「惑星改造〜もうひとつの地球
が生まれる〜」。
■ 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻
まれた星の生と死〜」。
■ 第6集 「〜もうひとつの地球を探せ〜」。
■ 第7集 「ブラックホール〜銀河を揺るが
す謎の天体〜」。
■ 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。
■ 第9集 「〜エピローグ〜宇宙は生命に
満ちているか」。
■ 「私たちの宇宙」の構造を述べる。
□ 天文学 辞典の先頭ページヘ 。
■ 宇宙の始まり
(うちゅうのはじまり)。
■ 宇宙。
■ 名称 : 宇宙の始まり (うちゅうのはじまり)。
■ 「私たちの宇宙」の宇宙の始まり。
「私たちの宇宙」では、 ビッグバン(= 大爆発)直後、
素粒子が出現し、曇った状態であった。 その後、 ビッ
グバンの約38万年後、原子(元素)が形成され晴れあ
がり、 ビッグバンの約50万年後は、冷えて暗黒の宇宙
となる。 ビッグバンの約3億年後、ガスが集まって、ファ
ースト・スター(最初の星、最初の恒星)が出現し明るくな
り、 その後、星(恒星)が集まって銀河が形成され光輝き、
現在の宇宙が出現した。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
◆ 宇宙の誕生。
■ 約138億年前、「元素を持つ宇宙 」が 、
誕生する。
■ 私達のいる宇宙の誕生。
● 約138億年前に、 「私たちの宇宙」で、ビッグ・バンが起き、
現在、元素(原子)を持つ「私たちの宇宙」が、 誕生する(出
現する)。
● 3K宇宙背景放射の電波の観測から、 現在の「私たちの宇
宙」の年齢が、約138億年前 ともとめられている。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 私達・人類や生物のからだを構成する元素は、 ビッグ・バ
ン(= 大爆発)とその後形成された、92の自然元素である。
但し、ビッグ・バン時の「私たちの宇宙 」誕生時、 H
(水素)やHe(ヘリウム)など (大量の水素やヘリウム と、
ごく微量のLi(リチウム)やBe(ベリリウム)の4元素) 以外
の元素は、無かった。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
● ビッグ・バン後、 天体の核融合反応による、他の88種類
の様々な自然元素 (炭素(C)、酸素(O)、窒素(N)、カル
シウム(Ca)、リン(P)、硫黄(S)、他) が、多量につくり
出されていった。
● そして、それらの大量の豊富な、様々な元素により、 生
物や人類が形成された。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 私達ヒト(人間)の体(からだ)や地球や宇宙の「普 通(通
然)に一定量存在する元素(原子))は、 92種類である。
● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目までの、H(水
素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、Be(ベリリウム)は、
約138億年前のビッグバン直後にできた元素(原子)であ
る。
● 元素(原子)の周期表の5番目から92番目までの元素(原
子)は、 ファースト・スターの星(恒星)の 核融合開始以後
につくられた元素 である。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 私達ヒト(人間)の体を構成する物質。
■ 私達、ヒト(人間)の体を構成する物質 は、 水(H,O)、
タンパク質(C,H,O,N,S)、 脂質(C,H,O,P)、 炭
水化物(C,H,O)、 核酸(C,H,O,P)、 無機塩類
(Ca,P,Na,K,Cl,Mg,Fe,S など) である。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
● 私達ヒト(人間)の体を構成する元素 (生重量)は、 酸
素(O)66%、 炭素(C)17.5%、 水素(H)10.2%、
窒素(N)2.4%、 カルシウム (Ca)1.6%、 リン(P)
0.9%、 その他の元素1.4% である。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
■ 「私たち宇宙」の宇宙の始まり。
■ (1) 「私たちの宇宙」では、 138億年前に、 ビック・
バン(= 大爆発)が、起こる。
■ (2) 138億年前のビック・バン直後は、 「私たちの宇
宙」は、超高温であり、 「私たちの宇宙 」では、原子(元
素)のもととなる、陽子、中性子、電子の粒子が、ばらば
らに、飛び交っていた。
光などの電磁波は、飛び交う電子に阻(はば)まれて
遠くまで届かなかったので、 宇宙は、曇った状態であった。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ (3) その後、ビックバン発生の約38万年後に、宇宙は、
温度が下がり、 (陽子や中性子からなる)原子核の周りに、
電子がまわる、原子(元素)(水素やヘリウムの原子)が、
出現した(誕生した)。
電子は、(陽子と中性子からなる電子核の)陽子に捕
らえられて、 光などの電磁波をさえぎっていた、飛び交っ
ていた電子がなくなり、 光などの電磁波が遠くに届くよう
になり、宇宙は、晴れ上がった状態になった。
● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。
■ (4) その後、宇宙には、星(ほし、恒星)のもととなる、ガ
ス(水素やヘリウムのガス)が出現し、 また、徐々に、宇
宙は、冷えていき、暗黒の状態となる。
■ (5) ビッグバンの約3億年後、ガス(水素やヘリウムのガ
ス)から、ファース トスター(最初の星(恒星))が生まれ、
更に、たくさんの星(恒星)が出現し、 星(恒星)が集まっ
て銀河が生まれ、 約1000億個もの銀河がある、現在の
壮大な宇宙の姿が形づくられた。
● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。
■ ビックバン説。
ビックバン説とは、 私たちの宇宙は、 約138億年前に、
ビックバン(= 大爆発)によって誕生した(出現した)という説
である。
ビックバンの約38万年後の「宇宙の晴れ上がり」の頃
の光が、現在、3K宇宙背景放射として、観測されている。
また、ハッブル氏の望遠鏡による天体観測により、「遠い銀
河ほど速い速度で遠ざかる」ことが解り私たちの宇宙は膨
張していることが解かり、膨張の原点が、ビックバンである
ことが判明した。
● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。
■ 宇宙は、今も膨張している。
宇宙は、空間そのものが膨張している。
風船に例えると風船の中が私たちの宇宙であり、風船が
膨らみ大きくなるように、宇宙は膨張している。
● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。
1.ビックバン前の宇宙。
■ 宇宙は「無」から生まれる。
(多数宇宙出現説より)。
(1) 真空の「無」の空間から沢山の宇宙の種が
生まれる(出てくる)。
例えば、 シャンパンをコップにそそぐと泡
(あわ)がたくさん出てくるが、その泡の1つ1
つを宇宙と見なすように、 真空の「無」の空
間から沢山の宇宙が生まれる。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ たくさんの宇宙の1つが私達の宇宙となる。
(宇宙のインフレーション理論より)
(2) 1つの宇宙には、 ダークエネルギー(真
空のエネルギー)が存在した。 素粒子より
も小さな空間(大きさ)であった。
ダークエネルギー(真空のエネルギー)は、
大きくなっても薄まらず、増え続ける性質をも
つ。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
(3) 1つの宇宙は、 ダークエネルギーにより
空間を広げ、 私達の宇宙は、早いスピード
で空間が広がっていった。
その1つの宇宙は、ほんの少し、エネル
ギーの高いところと低いところがあり、ムラが
あった。
(4) 1つの宇宙で、あるとき、ダークエネルギ
ーの一部は、 熱エネルギーに変わり、ビッグ
バン(= 大爆発)という爆発を起こした (火の
玉に変身した)。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。
2.ビックバン後の宇宙。
■ 私達の宇宙の中で、物資が誕生。
(ビッグバン理論より)
(1) 物質の、素粒子の形成。
約138億年前に、ダークエネルギーの一部は、
熱エネルギーに変わり、ビッグ・バンという爆発
を起こし(火の玉に変身し)、物質に変わった。
ビッグ・バンの火の玉の中で、物質の素粒子
が現れる。 その後、素粒子から陽子と中性子
が形成される。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ 2009年に、ESA(= ヨーロッパ宇宙機関)は、
探査機「プランク」(英:Planck)を載せた、アリ
アン5ロケットを発射し、 探査機「プランク」は、
宇宙空間で、2009年から宇宙マイクロ背景放
射(ビックバン後放出された光)をキャッチし、E
SAへ観測データを送り続け、 ESAは、スーパ
ーコンピュータで、その観測データを解析し、観
測データの分析結果を、 2013年3月に発表
した。
■ 2013年3月発表の、ESA(= ヨーロッパ宇宙
機関)の探査機「プランク」(英:Planck)の観測
データの分析結果では、 私達の宇宙の誕生、
即ち、ビックバンは、 今から「約138億年前」で
常)(の)物質などが「約5%」となっている。
@ ビッグ・バン直後の温度は、1兆度のそのま
た1兆倍以上の温度であった。 素粒子は、まだ、
質量(重さ)をもたず、光のスピードで飛び回って
いた。
これが、私達の宇宙の誕生である。
A ビッグ・バンの約100億分の1秒後に、温度が
1000兆度に下がると、 光のスピードで飛び回
質量(重さ)をもち、ゆっくり動くようになり、また、
各素粒子は、役割をもつようになった。 標準理
クボソンをW粒子(=Wボソン)とZ粒子(=Zボソン)
に分けると17種類の素粒子、全体細分26種の
素粒子 ) が現れた。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
B ビッグ・バンの約1万分の1秒後に、 グルーオ
ンがクォークを結びつけて、陽子と中性子が生
まれていく。
C ビッグ・バンの約1秒後に、 陽子、中性子、電
子がそろった。
■ 私達の宇宙の中で、「宇宙の晴れ間」が出現。
(宇宙背景放射より)。
(2) 原子(元素)の形成。
ビッグ・バン(私達の宇宙誕生)の約38万
年後、 宇宙の温度は約3000度に下がり、素
粒子の電子が原子に取り込まれ、 光の素粒
子の光子(こうし)がようやく直進できるように
なり、 宇宙は、光であふれた。 また、陽子と
中性子が原子核を形成し、そこに電子が加わ
って、 原子(元素)が形成された。 ヘリウム
原子や水素原子が形成された。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
● ビックバン直後は、宇宙は、超高温で素粒
子が飛び交っていた。 光の素粒子の光子は、
素粒子の電子にぶつかり、まっすぐ進めなか
ったので、光を発せず、現在、ビックバン直後
の様子は観測はできない。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
● 宇宙背景放射(宇宙マイクロ波背景放射)
は、 空のあらゆる方向からやって来る光で、
約138億年前の光であり、 ビックバン(私達
の宇宙誕生)の約38万年後の光(マイクロ波)
である。 宇宙背景放射を観測した結果、わず
かな温度のムラがあることがわかった。
● 宇宙背景放射は、宇宙に残る、ビックバン
の証拠となっている。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ 私達の宇宙の中での、天体の形成。
(3) ファーストスターとその後の銀河の形成。
ビッグ・バンの約38万年後、宇宙は、光で
あふれた。 しかし、温度が更に下がり、ビッ
グ・バンの約50万年以後は、 暗黒の宇宙と
なる。
ビッグバンの約50万年以後は、私達の
暗黒の宇宙には、 わずかな温度のムラがあ
ったため、物質の密度にもムラが生まれ、 そ
のムラに重力が働き、 ガスが徐々に集まっ
ていった。
ビックバン (元素(原子)をもつ私達の宇宙
誕生) の約3億年後、ガスが集まり、 ファースト
スター(最初の星 (恒星))が生まれ、 それから
星(恒星)が次々と生まれ、 星(恒星)が集まっ
て銀河を形成し、 たくさんの銀河が形成され、
現在の宇宙となった。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
◆ 素粒子。
■ 現代物理学の主流の素粒子理論では、物
質(「普通(通常)の物質」)には、 17種類
の素粒子(細分26種の素粒子)が存在する。
有力な素粒子理論の、標準理論 (英:
The Standard Model)では、 物質(「普
通(通常)の物質」)には、 重力子を除く、
16種類(細分25種)の素粒子 ( ウィークボ
ソンをW粒子(=Wボソン)とZ粒子(=Zボソン)
に2分すると17種類の素粒子、全体細分26
種の素粒子 ) が存在する。
17種類の素粒子は、 アップクオーク(u)、
ダウンクオーク(d)、 チャームクオーク(c)、
ストレンジクオーク(s)、 トップクオーク(t)、
ボトムクオーク(b)、 電子(e)、 ミュー粒子
(μ)、 タウ粒子(τ)、 電子ニュートリノ(νe)、
ミューニュートリノ(νμ)、 タウニュートリノ
(ντ)、 ヒッグス粒子(H)、 光子(γ)、 ウ
ィークボソン(W・Z)、 グルーオン(g)、
重力子(未発見、標準理論にはない素粒子)
である。
■ 物質(普通(通常)の物質)の構成。
■ 物質(「普通(通常)の物質」)を分解していく
と、素粒子になる。
分子(化合物)を、分解すると、 原子(元
素)になり、 原子を分解すると原子核と「素
粒子の電子」になり、 原子核を分解すると
陽子と中性子となり、 陽子を分解すると「素
粒子のクォーク」になり、 中性子を分解する
と「素粒子のクォーク」になる。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ (例) 水(みず) H20。
水は、素粒子でできている(構成されてい
る)。
水は、電子とアップクォークとダウンクォ
ークという素粒子で構成されている(でき
ている)。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
■ 水を分解していくと、素粒子になる。
水を分解していくと、電子とアップクォー
クとダウンクォークという素粒子になる。
水は、H20という水分子であり、 水分
子のH20は、 水素原子(H)と酸素原子
(O)に分解される。
水の水素原子(軽水素原子)は、電子と
原子核に分解される。 水素原子(軽水素
原子)の原子核は、陽子1個のみに分解さ
れる。 陽子は、 アップクォーク2個 と
ダウンクォーク1個 の素粒子に分解され
る。
水の酸素原子は、電子と原子核に分解
される。 酸素原子の原子核は、陽子と中
性子に分解される。 陽子は、アップクォー
ク2個 と ダウンクォーク1個の素粒子に
分解される。 中性子は、アップクォーク1
個と ダウンクォーク2個の素粒子に分解さ
れる。
● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。
♪♪ 宇宙の始まり が登場する、 興味深い、
関連ドキュメンタリ ー、ドラマ、映画。
★ 宇宙の始まり が登場する、興味深い、
関連ドキュメンタリー。
■ コズミックフロント☆NEXT
『 村山斉(むらやまひとし)の宇宙を
めぐる大冒険
宇宙の始まりを探る 』。
(NHKテレビ・2017年2月9日・本放送・
科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の始まりを述べる。
■ 「私たちの宇宙」の誕生から現在までを
述べる。
■ 「私たちの宇宙」のダークマターの詳細を
述べる。
■ 膨張する「私たちの宇宙」を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の果てを述べる。
■ チョコレートを使って、標準理論の素粒子
(17種類)の概略を述べる。
■ コズミックフロント☆NEXT
『 村山斉(むらやまひとし)の宇宙
をめぐる大冒険
宇宙に終わりはあるのか? 』。
(NHKテレビ・2017年2月16日・本放送・
科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の始まりや終わりを述べる。
■ 「私たちの宇宙」の誕生から現在まで、
現在から終わりまでを述べる。
■ 「私たちの宇宙」のダークエネルギーや
ダークマターの詳細を述べる。
■ 加速膨張する「私たちの宇宙」を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の果てを述べる。
■ マルチバース(= 多宇宙)とダークエネルギー
を述べる。
■ コズミックフロント 『 素粒子が
解き明かす宇宙の始まり 』。
(2012年11月8日・本放送・NHK科学ド
キュメンタリー番組)。
■ 宇宙の始まりや終わりを述べる。
■ コズミックフロント 『 End of
the Universe ‘‘宇宙の終わ
り’’に迫れ 』 。
(2013年4月11日・本放送・NHKテレビ・
科学ドキュメンタリー番組)。
■ 宇宙の始まりや終わりを述べる。
□ 天文学 辞典の先頭ページヘ 。
■ 宇宙の終わり
(うちゅうのおわり)。
■ 宇宙。
■ 名称 : 宇宙の終わり (うちゅうのおわり)。
◆ 現在の、私達の宇宙は、大きく、そ
して、加速度的に膨張している。
● 現在の、「私たちの宇宙」は、大きく、 現在、私達の
宇宙の宇宙空間で、「ダークエネルギー」(=暗黒
エネルギー)が、約68%を占めている。
● 私達の宇宙では、 現在、 「ダークエネルギー」
(=暗黒エネルギー) が、 増加し続けているため、
宇宙空間が 加速度的に膨張(ぼうちょう)し続け
ている。
■ 2009年に、ESA(= ヨーロッパ宇宙機関)は、
探査機「プランク」(英:Planck)を載せた、アリ
アン5ロケットを発射し、 探査機「プランク」は、
宇宙空間で、2009年から宇宙マイクロ背景放
射(ビックバン後放出された光)をキャッチし、E
SAへ観測データを送り続け、 ESAは、スーパ
ーコンピュータで、その観測データを解析し、観
測データの分析結果を、 2013年3月に発表
した。
■ 2013年3月発表の、ESA(= ヨーロッパ宇宙
機関)の探査機「プランク」(英:Planck)の観測
データの分析結果では、 私達の宇宙の誕生、
即ち、ビックバンは、 今から「約138億年前」で
常)(の)物質などが「約5%」となっている。
◆ 未来の、私達の宇宙は、 ダークエ
ネルギー(暗黒エネルギー)の増え
方で決まる。
● 私達の宇宙では、 ダークエネルギー(= 暗黒
エネルギー)が、今後 、未来に、 一定の割合
で 増加していく場合 と 超加速度的に増加し
ていく場合 と 徐々に減少していく場合 とが
ある。
□ 宇宙未来 詳細年表 (現在〜約1兆年後)。
◆ 「私たち宇宙」の宇宙の終わり。
● 「私たちの宇宙」の宇宙の終りには、 次のような仮
説(推測される学説)がある。
■ (A) 宇宙の終りと始まりが同じ。
● 「私たちの宇宙」は死と生(誕)を繰り返す。
● 「私たちの宇宙」の終りと始まりがつながる宇宙。
● ビックバンの繰り返し。
■ 「私たちの宇宙」では、 ほとんどの銀河は、その中
心に、圧縮された強い重力源の巨大ブラックホー
ルがある。
ブラックホールは、近づく星を破壊し、ガスも
吸い尽くしてしまう。
私たちの宇宙では、 銀河には、寿命があり、
有限である。 遠い未来に、銀河は、エネルギー
がなくなり消滅していき、銀河の中心にある巨大ブ
ラックホールは残り、 多くの巨大ブラックホール
は、宇宙に漂うガスやチリのほとんどを飲み込む。
私たちの宇宙では、 多数の巨大ブラックホー
ルだけだけが残る。 極限までに圧縮された状態
となる。
しかし、最後に残った多数の巨大ブラックホ
ールも、光子を放出しながら、蒸発し、消滅する。
遂に、私たちの宇宙は、 光子(こうし)のみ
が残る宇宙となる。 光子(=光の素粒子)は質量
をもたないので、 私たちの宇宙は、すべての質
量がなくなり、 138億年前のビックバン(=大爆
発)の前と同じような状態となる。
そして、光子だけの空間で、また、ビックバン
(=大爆発)が起こり、新しい宇宙が生まれる。
(ペンローズ仮説)。
■ (B) 宇宙は徐々に膨張して、暗黒
の世界へ。
■ もし、ダークエネルギー(= 暗黒エネルギー) が、
一定の割合で増加していく場合、 私達の宇宙で
は、 未来 に、宇宙空間の膨張により、 徐々に、
銀河と銀河の間が遠ざかっていく。 私達の宇宙
では、 宇宙空間の中で、 限りなく、 銀河や物
質が分散していく。 遠い未来に、 「ビック・フリ
ーズ」(英:Big Freeze)という現象が、起こる可
能性がある。
● 一方、 私達の宇宙では、元素は徐々に消耗し、
元素の量は減少し、最終的に、私達の宇宙から、
元素が消滅する。
● その後も、私達の宇宙では、ダークエネルギー
(= 暗黒エネルギー)の増加により、 元素の無い
暗黒の宇宙空間が、拡大していく。
■ (C) 宇宙は急激に膨張して、暗黒
の世界へ。
■ 1つの可能性として、もし、ダークエネルギー
(= 暗黒エネルギー)が、 未 来に、 超加速度
的に増加していく場合、 遠い未来に、「ビック・
リップ 」(英:Big Rip) という現象が、起こる
可能性がある。
● この仮説では、未来に、 反重力のダークエネ
ルギー(= 暗黒エネルギー) の超加速度的な
増加が続くことにより、 今から数百億年後から
約1千億年後までに、 私達の宇宙では、銀河、
恒星、惑星等の天体が引き裂かれ、 バラバラに
なり、更に、分子や原子も引き裂かれて、 素粒
子となり、 私達の宇宙から、元素が消滅する。
● その後も、私達の宇宙では、ダークエネルギー
(= 暗黒エネルギー)の増加により、 元素の無
い暗黒の宇宙空間 が、拡大していく。
#theendoftheuniverse-appearingscenes
♪♪ 宇宙の終わり が登場する、興味深 い、
関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。
★ 宇宙の終わり が登場する、興味深い、
関連ドキュメンタリー。
■ コズミックフロント☆NEXT
『 村山斉(むらやまひとし)の宇宙を
めぐる大冒険
宇宙の始まりを探る 』。
(NHKテレビ・2017年2月9日・本放送・
科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の始まりを述べる。
■ 「私たちの宇宙」の誕生から現在までを
述べる。
■ 「私たちの宇宙」のダークマターの詳細を
述べる。
■ 膨張する「私たちの宇宙」を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の果てを述べる。
■ チョコレートを使って、標準理論の素粒子
(17種類)の概略を述べる。
■ コズミックフロント☆NEXT
『 村山斉(むらやまひとし)の宇宙
をめぐる大冒険
宇宙に終わりはあるのか? 』。
(NHKテレビ・2017年2月16日・本放送・
科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の始まりや終わりを述べる。
■ 「私たちの宇宙」の誕生から現在まで、
現在から終わりまでを述べる。
■ 「私たちの宇宙」のダークエネルギーや
ダークマターの詳細を述べる。
■ 加速膨張する「私たちの宇宙」を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の果てを述べる。
■ マルチバース(= 多宇宙)とダークエネルギー
を述べる。
■ コズミックフロント☆NEXT
『 宇宙に満ちる謎 ダークエネ
ルギー 』。
(NHKテレビ・2016年9月8日・本放送・
科学ドキュメンタリー番組)。
■ 「私たちの宇宙」の誕生から現在までの、
ダークエネルギーの詳細を述べる。
■ 「私たちの宇宙」の終わりを述べる。
■ コズミックフロント☆NEXT
『 宇宙の果てのミステリー 』。
(NHKテレビ・2015年10月22日・本放送・
科学ドキュメンタリー番組)。
● 宇宙の終りと始まりが同じという「宇宙の終り」
の学説を述べる。
● 「私たちの宇宙」の果てと「マルチバース(多数
の宇宙がある空間)」の果てを述べる。
■ コズミックフロント 『 End of
the Universe ‘‘宇宙の終わ
り’’に迫れ 』 。
(NHKテレビ・2013年4月11日・本放送・
科学ドキュメンタリー番組)。
■ 宇宙の始まりや終わりを述べる。
■ コズミックフロント 『 ダークエ
ネルギー 発見! 加速する宇宙 』。
(NHKテレビ・2011年9月13日・本放送・
科学ドキュメンタリー番組)。
■ 宇宙の終わりを述べる。
■ 『 宇宙 未知への大紀行 』
(NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)。
(2001年4〜12月、NHKスペシャル、
全9集(全9話))。
■ 第8集 「〜宇宙に終わりはある
のか〜」。
■ 宇宙の終わりを述べる。
□ 天文学 辞典の先頭ページヘ 。
『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』
以 上