〜キノコの部屋〜

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キノコの部屋

注意!
キノコは毒を持つものがあり、謝って食べるとてもキケンです。食べる際は自己責任でお願いします。

 

北軽井沢のキノコ

●イグチ系
●ベニタケ系
●キシメジ系
●ヒラタケ系
●モエギタケ系

 

ホコリタケ

■採取場所:北軽井沢
■時期:8月中旬
  ホコリタケ科 ホコリタケ属
大きさ 高さ4〜6cm、
出る時期 初夏〜秋
出る場所 林内の地上に群生
洋コマ状、老生すると、灰褐色となり小さな孔から煙のような胞子を出す
白色〜灰褐色
食毒 ○ 若いものは食べられます
 ホコリのような胞子の煙(緑とか黄色)を吐くので、子供のころはよく蹴飛ばしたりぶつけ合って遊んだキノコです。ただし、この煙をたくさん吸い込むのは危険らしいので、注意が必要です。梅雨時期から秋にかけて林内で良くみかけます。きのこが成熟すると茶褐色〜灰褐色へと変色し、頂部の孔から胞子を飛ばします。表面には初めとげのようなものがありますが、触るととれやすく、成熟するころには自然と脱落してしまうようです。
 ホコリタケにはいくつかの種類がるようですが、どう区別するのかは知りません。ただ、地上に生えるのはキツネのキンチャクブクロ、樹上に生えるのはタヌキのキンチャクブクロと呼んで区別していました。胞子のできていない幼菌は食べられます。

<食>

 二つに切ってみて、中が真っ白でホコリができていないホコリタケは食べられます。煮るとほこりっぽい歯触りになるので、鍋物には向かないと思います。まず皮を向き、薄くスライスしてバター炒めか油炒めにしています。すまし汁にもしたりします。でも、ホコリタケ系は、あまり美味しいとは言えないでしょう。熱を加えると灰色になってマッシュルームみたいです。または、半分に切ったホコリタケをまず熱湯にくぐらせ、それをくしに刺して直火で焼くと串焼きの出来上がりです。味噌ダレがいけます!

 

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