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カブトムシ & クワガタ

クワガタの飼育

知人からいただいた、クワガタ幼虫の飼育をはじめました。何クワガタなのかは、成虫になった時のお楽しみ!
オオクワガタやヒラタクワガタは、3〜長いもので5年生きるそうです。ミヤマクワガタやノコギリクワガタは、1年で死んでしまいますが、コクワガタは3年くらい生きたりします。特にミヤマクワガタは、せっかくつかまえてもなかなか長生きしてくれません。高いエサを与えても、真っ先に死んでしまいます。その点、オオクワガタは長生きで、飼いでがあるというものです。
オオクワガタは、マット飼育では大きく育たないと言われています。ショップで販売されている菌糸ビンは、高価でそれが成虫までに3本くらい必用だとか・・・・それだけで1万くらいになってしまいますね。なので、我が家では大きく育てることは、あきらめての飼育です。
   
飼育に必要なもの
マット 市販の昆虫マット(カブトウシでもクワガタムシ用でもなんでもいい)を使っています。野山で取ってきた木くずを使ったら、こばえがいっぱい沸いてきたことがありました。土ダニがいるので、かゆくなったりすることもあります。
エサ もっぱら昆虫ゼリーを使っています。スイカとかキュウリとか、果物など水分の多いものは、下痢するようで、ケースが汚れて不潔になります。また、水分の多いエサだと寿命が短くなるそうです。
霧ふき
クワガタやカブトムシは、湿ったマットを好みます。マットが乾燥しないように毎日霧吹きをしています。ムシに直接かかってもあまり関係ないようです。ただし、通気があまりに悪いと、カビが発生してしまいます。また、高温多湿はキライなようです。特にミヤマクワガタは、やや高原に住んでいますから、東京の夏はキビシイらしく、毎年いちばん早く弱ってしまいます。
産卵木 おもいっきりしめらせておかないと産卵しません。採取したクワガタやカブトムシは、まず交尾を済ませているので、ペアリングする必要はないと思われます。木がない場合、土に産みますが、すぐ取り分けないと、自分や他のメスが踏み荒らしてダメにしてしまいます。
   

●2005年8月

ちいさーーなオオクアガタが誕生しました。菌糸ビンでの飼育ではないので、予想はしていたのですが、あまりにちいさいのに驚きました。

●2005年7月

さなぎから少しずつ出てきました。時々モゾモゾう動いています。もうすぐ出てきそうになりました。

●2005年6月

幼虫がさなぎになりました。幼虫がまったく動かなくなり、SINでしまったのかと思ったのですが、朝起きたらさなぎになっていました。とりあえず、土が完全に乾かないように軽く水分を補給しています。


昆虫採取

   

☆カブトムシ/クワガタムシの採り方

 カブトムシ/クワガタムシの採り方は、人それぞれだと思いますが、我が家の場合を紹介します。

・時間:PM7:00〜8:00
採取場所は、毎年、北軽井沢のとある場所です。水銀灯のある駐車場で飛来するのを待っていると光につられて飛んで来ます。それを採ります。駐車場はコンクリートで白く明るいので、虫が寄っていやすいようです。オレンジ色の外灯には、あまり寄りません。ただし、皆さんが帰ってくる時間帯でもあるので、車には十分注意が必要です。深夜に採れることはほとんどありません。

・時間:夜明けくらい
建物の踊り場にいたりします。日が昇るころには、影とかに潜り込んでいることがけっこうあります。


2005年7月

採取場所:北軽井沢

ちょっと早かったせいか、北軽井沢はまだ肌寒い感じでした。例年より夏の訪れが遅いようで。しかし、虫はしっかり出て来ていました。
 

2004年7月

採取場所:北軽井沢

2004年の夏はとても暑く、虫の発育もいいと思っていたが、昨年より大物の数は少なかった。カブトムシは小ぶりだし、ミヤマクワガタもノコギリクワガタも小さかった。ただし、今年は、オオクワガタをゲット!


クワガタムシの種類
●オオクワガタ  ショップではヒラタクワガタと並んで大人気のクワガタです。大きいものは7センチ以上になるそうで、高い値段で取り引きされています。オオクワガタは2〜3年生きることもあって、飼いであがります。オクワガタを野山で見つけることは、まずないでしょう。つかまえることができるのは、たぶん飼育されていたのが逃げ出したものと思われます。
●コクワガタ  いちばんよく見かけるクワガタです。名前のごとく小さくて、迫力に欠けますが、メスは5センチを超えるものもあるそうです。
●ミヤマワガタ  あごから顔にかけてゴツゴツふくらんだ感じのクワガタです。よく見ると、体が金色の毛でおおわれているのがわかります。野山で気軽に採集できるクワガタで、毎年採取していますが、成虫の寿命が3〜4ヶ月と短いのが残念です。ほとんどのクワガタは夜行性ですが、ミヤマクワガタは昼に活動するため、飼っていて楽しいです。
●ノコギリクワガタ  やや赤みをおびた色で、ほそくて長い角を持っています。ノコギリクワガタのオスはいちばん気が荒いらしく、手を出すとすぐはさもうと向かってきます。野山で気軽に採集できるクワガタで、毎年採取していますが、成虫の寿命が3〜4ヶ月と短いのが残念です。夜行性なので、昼間は土とか隙間に潜り込んでしまいます。

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