妊娠中の妊婦のためのサプリメントには何を気を付けるべきか?

妊娠中のサプリメントのおすすめは?

妊娠中はどんな栄養素を摂取するべきなのか?


妊娠・授乳期の専用マルチビタミン「プレネイタル」を扱うダグラスラボラトリーズ

妊婦のサプリメント

妊娠中は、お腹の赤ちゃんや出産を控えた体のために栄養管理がとても大切。一番大切なのは、バランスよく食べることですが妊娠中はつわりなどで、バランスの良い食生活ができないこともありますよね?

そんな時はサプリメントを頼るのも一つの方法です。
ここでは、妊娠中に意識して摂取したい栄養成分について説明します。

1. 葉酸

葉酸は赤ちゃんが正常に発育するために必要な栄養素。葉酸が無いと正常な細胞分裂が行われず、葉酸が不足するとDNAが正しく造られない可能性が出てくると言われています。特に、細胞分裂が一番活発な妊娠2〜4週間に葉酸不足に陥ると、無脳症や神経管閉鎖障害という先天的な異常が起こる可能性が高まるそうです。水に溶けやすく熱に弱い葉酸は、調理でその半分が失われてしまうのだとか。それに対し、サプリメントなどによる葉酸の吸収率は約85%と高いのが特徴です。

2. カルシウム

カルシウムは、骨や歯に99%、残り1%は血液や体液に含まれています。血液中のカルシウムが不足すると、骨から血液中にカルシウムが溶けだし、濃度を保とうとします。妊娠中は、赤ちゃんの骨や歯を形成するため、一日に150mgものカルシウムが胎盤を通じ赤ちゃんに与えられます。また、授乳期には母乳を通して赤ちゃんにカルシウムが与えられるので、母親の身体や骨の健康のためにも普段より多くのカルシウム摂取の必要があります。

3. 鉄

妊娠中は、沢山の血液が必要で、ヘモグロビンの量が増えます。沢山のヘモグロビンを作るには、多くの鉄分が必要。赤ちゃんにも沢山の血液を送り出すため、妊娠後期には母親の身体の鉄分が不足し、妊婦の約4割が貧血になると言われています。妊娠中期以降は、特に鉄分を多く取る食事を心がけましょう。

4. 食物繊維

妊娠中は、黄体ホルモンの影響で腸の動きが鈍くなり便秘がちになります。また妊娠初期は、ツワリで食事量が減ることにより、妊娠中期以降になると、大きくなった子宮が腸を圧迫することで便秘になります。食物繊維は、便の中の水分を保持するほか、腸壁を刺激して便通を良くする働きがあります。

妊娠・授乳期の専用マルチビタミン「プレネイタル」

母胎の安全を最優先に考えたマルチビタミン・ミネラルが「プレネイタル」。葉酸と一緒に摂取したいビタミンB12、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、鉄の吸収率を高めるビタミンCなど、必要な栄養素を効率よく摂取できるよう作られています。妊娠中、栄養成分を食事で摂取できない時は、サプリメントで補うのがおすすめ。「プレネイタル」は、妊婦・授乳期の女性が必要な栄養素をカロリーを気にすることなく理想的なバランスで摂ることができます。
 


ファイル名:ninpusapuri.htm よみ「にんしんちゅう さぷりめんと」