オンリー・ザ・ブレーブ/ONLY THE BRAVE  |
[ACTION]
|
2017:アメリカ作品/2018.6:日本公開(エンタテインメント) |
監督:ジョセフ・コシンスキー |
出演:ジョシュ・ブローリン/マイルズ・テラー/ジェームズ・バッジ・テール/テイラー・キッチュ/ジェフ・ブリッジス |
ジェニファー・コネリー/アンディ・マクダウェル/他 |
今週は何をやっていたかな?週末の楽しみ
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーは来週だったか!
すっかりスター・ウォーズのつもりでいた
で、今週は何をやっているのか?あれ?目ぼしいものはないな…
ん、「オンリー・ザ・ブレーブ」か
ジェニファー・コネリーも出ているのか…久しぶりだな
まあ、これでもいいか… |
【STORY】
猛烈な勢いで山を焼き尽くす炎、近隣住民も森に住む動物達も一斉に逃げ出す中…
炎に突入しチェーンソーで木々を切り倒す男達
アリゾナ州プレスコット市の森林消防隊員達
火の動きを読む指揮官マーシュ、迎え火を焚き、火を持って火災を抑え込もうとするも…
現場の権限を持つ米国農務省の“ホットショット(精鋭部隊)”に…
「市レベルの消防部隊が余計な口出しするな」と言われてしまう
麻薬にSEXに…堕落した生活を送るマクドナウ、数か月前に別れた恋人が妊娠していることを知る
動揺しながら彼女に会いに行くが、「この子は私と家族が育てるから、あなたは関わらないで」と拒絶
むしゃくしゃした勢いで車上荒らし、現行犯逮捕、3日間の刑務所生活
なんとか仮釈放をされるも、母親から家を追い出される
居場所がなくなったマクドナウ、新人募集の案内を出していたマーシュ率いる森林消防隊へ
採用面接、一目でマクドナウが薬物中毒だと見抜くマーシュ
他の隊員が反対する中、マーシュは保護観察中の彼を採用
「生まれたばかりの娘を幸せにしたい」という決意を買ったのだ
新しいメンバーも増え、地獄の様な訓練を始める消防員達
マクドナウのことを信じていなかった他の隊員達だか、命を預け合う現場を通して次第に絆が深まっていく
そんな隊員達を誇りに思い、自分達も“ホットショット”になりたいという夢を描くマーシュ
妻のアマンダに勧められ、市の消防署長で親友スタインブリンクに相談
自分達のチームを“ホットショット”に認定して欲しい!
地方自治体の消防隊が“ホットショット”に昇格した前例はなし
彼等の実力に惚れ込むスタインブリンクに説得された市長、審査を受けられるよう手配
そんなある日、チリカウア山脈で発生した山火事、駆け付けるマーシュ達、本番での認定審査
強風に煽られる現場、炎燃料となる木々を先に焼いてしまう決断をしたマーシュ
制止する審査官、「あんたは黙ってろ」と怒鳴ってしまうマーシュ
結果はマーシュの勝利
マーシュを心から敬愛する副官スティードは「審査がダメでも俺達は森を救った」と誇らしげ
審査発表の日、ホットショットの昇格が告げられる
だが隊員達の歓喜も束の間、愛する家族達を残して火災に立ち向かう彼ら
アメリカ史上最も恐ろしい、山を飲み込むような巨大山火事が待ち受けていた…
◇
|
「タワーリング・インフェルノ」や「バック・ドラフト」なんかの火災モノを期待して観ました
山林火災も怖い!ただ燃えてるわけじゃなく、火は生き物、鎮火するのは並大抵のことじゃないようだ
でも実際のところ、建物火災の消火ほど花形じゃないんだ、そういうもんなんだ?
豊富な水を使うではなく、体力勝負!大変なのにね…
しかしジョシュ・ブローリンにジェフ・ブリッジス!なんて渋いキャスティングだ!いいな!
しかもジェニファー・コネリー付きである
で…どうだったか?
実話ベースのため、派手さはない
燃え盛る火を相手に地道に木を切る、土を掘る
圧倒的な方法で消火できるわけもなし
まあ人間ドラマは盛り上げようとしているけど、肩透かし、実話だしね…
まあ宣伝もしていないし、スクリーンも小さいしね |
|
公開2日目の第1回(9:50)、130席の映画館で50人程度の入り(TOHOシネマズ新宿 SCREEN3) |