思い出深い製品、先駆者的な製品、ちょっと変わった製品…
見方は人さまざまですが、どれも大切にしたい歴史の証人ばかりです。
車輌を中心に、時代を駆け抜けた三線式旧製品の数々をご覧いただけます。


【記号の説明】
=当店を通過していった中古品
=当店で以前取り扱った商品(新製品として)
=お客様のコレクション
=店主の私物
マルタ 電関セット 昭和30年代。
カツミ 151系 制御車 真鍮製、 昭和34年。
カツミ 渡り線 ブリキ製 ガラレール、 昭和30年代。
カツミ ナハ10・ナハ10タイプ ブリキ製、 昭和30年代末。
カツミ C12 真鍮製、 昭和20〜30年代。
カツミ Cタンク ブリキ製、 昭和30年代。
関電機 大型電源 昭和10年代。大理石パネルの重厚な電源。(畑須美男様所蔵)
カワイ ED50 40分の1・35ミリゲージ。 ブリキ車体、 昭和10年代。
カツミ EH10 完成度の高い構造の大型電機のモデル。 昭和30年。(甲斐三幸様所蔵)
自由型二軸気動車2題 対極の雰囲気を持つ2台、 昭和30年代。(『元単身赴任』様所蔵)
カツミ レールバス 初のプラ製品、 昭和31年。(『元単身赴任』様所蔵)
カツミ ED19 真鍮製、 昭和30年代。
カツミ 新幹線0系タイプ 昭和39年。
カツミ 修学旅行電車155系タイプ・湘南色 昭和39年。
カツミ ED60 ブリキ車体。昭和30年代。自由型電関の最高級機種。
カツミ ED14 ブリキ車体。昭和30年代。
カツミ ED10 ブリキ車体。 昭和30年代。EH10の短縮型。
カツミ ED16 昭和30年代。二線式輸出仕様(西貝清様所蔵)
カツミ C62北米仕様 昭和30年代。珍妙な外観の米国型モドキ。(西貝清様所蔵)
竹岡模型製作所 EB53 昭和10年代。戦後の製品にも影響を与えた簡素なB電関。(山岡泰男様所蔵)
関電機 小型電源・トレインセットパッケージ 昭和10年代。洒脱な小型電源と箱絵など。(畑様所蔵)
関電機 C51 昭和10年代。戦前では珍しい蒸機の既製品。鉄板車体。(畑様所蔵)
関電機 英国型トレインセット 昭和10年代。英領輸出用製品。
酒井 トレインセット説明書 昭和20年代? ペラ一枚の恐るべき簡潔さ。
謎のCタンク 昭和20年代? 輸出用パーツを流用した自由型機。メーカー不詳。(情報求む)
関電機 ED16 昭和10年代。戦前最も成功したシステム鉄道模型メーカーのB電関。鉄板車体。(日高 壮様所蔵)
朝日屋 「ローマンスカー」昭和12年ごろ。35ミリゲージ。戦前では珍しい二線式。
カツミ 101系タイプ輸出仕様昭和40年ごろ。貫通扉側を前面にした変り種。
早川 自由型電車群昭和30年代。カツミ発売と早川ブランドの自由型電車3種。(小栗 豊様所蔵/撮影)
カツミ EF58昭和32年。三線式スケール物電機の最高級機種。真鍮製。(田中様所蔵)
カツミ C62昭和30年代後半。三線式Oゲージ蒸機の最高級機種。真鍮製。(村上様所蔵)
早川 EB31昭和30年代。早川のもう一つのB電関。ブリキ車体、スプリングベルト連動。
酒井 2‐6‐2蒸機昭和30年代。本邦初のプラ一体成型車体もあった北米型蒸機。
酒井 客貨車各種昭和30年代。徹底した合理化で遊びやすさを追及した純粋トイトレイン。
カツミ 小型橋梁昭和30年代。折りたたみ可能なお座敷運転向けの小型橋梁2題。ブリキ製。
謎のバーニィカー1950年代?北米トイトレイン製品の奥深さを感じさせる(?)廉価版製品の極北。とにかくすごい。(西貝清様所蔵)
カツミ・宮沢 ニ軸貨車各種昭和30年代。ツ、ワ、ヨ、ト、タを掲載。製造年代によるバリエーションが興味をそそる。
カツミ EB50今となっては珍しい全真鍮製。塗装を剥がした状態で、黄金色に輝く車体が美しい。
カツミ 自由型湘南電車昭和30年代。湘南電車の16メートル級短縮型。片運転台と両運転台あり。ブリキ車体、インサイドギヤ連動。(リペイント)(前島様所蔵)・その2・中間車と制御車
カツミ EB58(旧)昭和30年初頭。著名なEB58の少し古いタイプ。組みたて方式、台車形状など末期製品と異なる点あり。ブリキ車体。
宮沢 自由型電車昭和30年代末。既製パーツを流用して作られた愛すべきゲテモノ。ブリキ車体、インサイドギヤ連動。(市川様所蔵)
カツミ 101系タイプ通勤電車 昭和39年。HO的手法で作られた三線式最後の製品の一つ。ブリキ車体、インサイドギヤ連動、ヘッドライト・テールライト転換。【追加】101系タイプ中央線色
宮沢 EB 55 昭和30年代末。卸として著名な宮沢模型ブランドの製品。ブリキ車体、スプリングベルト連動。
カツミ EB58箱入り電関セット。 昭和30年代末。電関一台、16本円一周、トランス1個の典型的なセット。
カツミ ED58 昭和30年代。ブリキ車体、インサイドギヤ連動。
カツミ ED17 昭和30年代。車体、台枠ともに真鍮製。軸受けも真鍮砂鋳物。
カツミ EB10 昭和30年代。末期におけるEB58に次ぐポピュラーな車種。ブリキ車体、床板付フレーム、スプリングベルト連動。
カツミ EB54 昭和30年代。ブリキ車体、スプリングベルト連動。
カツミ EB55 昭和30年代半ば以降。ブリキ車体、スプリングベルト連動。(リペイント)
早川 EB30 昭和30年代。良心的な作りで定評があった名古屋の早川模型製作所製品。ブリキ車体、スプリングベルト連動。
カワイ EB20 昭和20年代初頭以降。ブリキ車体。パンタグラフ、ヘッドライトはオリジナルにあらず。(リペイント)
阪井 EB15 昭和30年代初頭以降。大阪のメーカーによる珍しい凸型。ブリキ車体、スプリングベルト連動。
酒井 EB58 昭和30年代。北米規格で作られ、大半は輸出された。自動逆転器・自動連結器装備。(H14/9/15追加あり)
Rich Art トゥーナービル・トロリー 1988以降。漫画を模型化した復刻版的製品。車輪が偏心しておりゆれながら走る。ブリキ車体、チェーン連動、逆転なし。
Lionel UP M10000 #752E・#753×2・#754 4輌編成 1934〜1941。鉄板・亜鉛製。セミスケールモデルのはしり。
Lionel NYC #152 1917〜1927.。鉄板製。セット向けとして量産された普及型。一世を風靡したNYCのSシリーズ電機の短縮型。
Lionel #249E 2-4-2 1936〜1939。鉄板・亜鉛製。初期の自動逆転器装備機。
Lionel Flying Yankee #616W・#617×2 #618 4輌編成。1935〜1941。鉄板・亜鉛製。汽笛付。メッキ車体と独特の別づけ前頭部が印象的。
American Flyer  Burlington Zephyr 5輌編成。 1930年代。鉄板製。走行中一定間隔で汽笛を鳴らす。逆転なし。

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