カツミ EH10

わが国初の2車体連結電機、「マンモス機関車」とも愛称され人気の高かったEH10。スケール物機関車の中では希少な部類に属する。枠なしナンバープレートや、肩の丸みを美しく再現した貫通側妻板に目を奪われる。台車は不足部分を加工したもので、オリジナルではない。昭和36年当時の価格は、完成品10,000円、キット5,950円で、いずれもモーター2台塔載。真鍮車体のみの発売。
(甲斐三幸様 所蔵) 【16/7/16掲載】


三線式旧製品写真館に戻る


最初のページに戻る