カツミ EB58(旧)

電関ものの王道として普及したEB58だが、これは末期のよく知られたタイプより一世代前のもの。前面形状が末期のものに比べて扁平であること、前面と側板・屋根の部分の接合がハンダづけでなく爪に
よること、前後の床板がないことが主な違いである。コレクターもスプーン状の古いものを使用している。ブリキ車体。配線、屋根などに後年の補修の跡が見える。

三線式旧製品写真館に戻る


最初のページに戻る