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 カナヤマ 古生物学 辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 し 』    

 No.4750。

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu      

 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 古生物学 辞典 (総合)

□       ● 事柄順。

 

 

〇 しん  真核生物

                          (しんかくせいぶつ) 。 地球生物》。 

          ○ 先史の真核生物。

          ■ 真核生物  

              <真核生物と原核生物。 

              <細胞性生物。 

              <地球生物。 

 

〇 しん   真正細菌、古細菌、原生

           生物、 菌類、植物、動物

               (S)

             (しんせい さいきん、こさいきん、げんせい

                          せいぶつ、きんるい、しょくぶつ、どうぶつ)。

             《地球生物》。

             ■ 真正細菌、古細菌、原生 生物、菌類、

             植物、動物 は、 六界説・生物分類法に

             よる分類である。

          ■ 真正細菌、古細菌、原生

          生物、菌類、植物、動物。

              <原核生物と真核生物。 

             <六界説・生物分類法。

              <細胞性生物。 

             <地球生物。

 

〇 じん  人類。 

            (じんるい)。 霊長類》。

         直鼻猿類)。(真猿類)。  

             Subtribe Hominina 。

         (約700万年前ー現在、生存)。

            ○ 人類には

          現生人類と古生人類がいる。

          @ 現生 人類 (1種) :

          新人(= ホモ・サピエンス 種)。

          A 古生人類 (20種以上、28種) :

          猿人、原人、旧人。

            ○ 人類全体では現生霊長類 。

            ○ 人類は

             霊長類・9種類の1種類。

            ○ ホミノイドとは、 

          類人猿 と 人類 である。

        (⇒ ホミノイド類人猿

        (⇒ 霊長類

          (⇒ 中新世ホミノイド)。

           (⇒ 鼻猿類

           (⇒ 直鼻猿類真猿類

             ■ 人類には、 現生人類 と、古生人類

             がいる。 

               現生人類 (1種)は、新人 (= ホモ・サ

             ピエンス種)であり、  古生人類 (20種

             以上)は、猿人、原人、旧人 である。

             ■ 人類には、 現存人類 と、絶滅人類

             がいる。

               人類には、  現人類 と、先史の人類

             の古人類がいる。

            ■ 人類 (じんるい)は、 現生霊長類で

             あり、 霊長類・ 9種類の1種類である。

            ■ ホミノイドとは、 類人猿(現存)1種類 

            と 人類(現存)1種類 の合計2種類の霊

            長類である。

               ホミノイドは、 類人猿と人類である。

            ホミノイドは、 類人猿(= 中新世ホミノイド

            (化石類人猿、絶滅)と現生類人猿) や、 

            人類 である。 

            ■ 鼻猿類  (きょうびえんるい)は、旧

            世界ザル(= オナガザル類 とコロブス類)

                      や ホミノイド(= 類人猿と人類)である。

             ■ 真猿類の狭鼻猿類は、 オナガザル類

            (現存)1種類、 コロブス類(現存)1種類、

            類人猿(現存)1種類、 人類(現存)1種類

            の合計4種類の霊長類である。

                真猿類の狭鼻猿類は、 旧世界ザル

             (= オナガザル類、コロブス類) や、 類人

            猿(= 中新世ホミノイド(化石類人猿、絶滅)

            と現生類人猿) や、 人類 である。 

            ■ 霊長類の9種類は、 メガネザル類(現

            存)1種類、 広鼻猿類(現存、=新世界ザ

            ル、南米ザル)1種類、 オナガザル類(現

            存)1種類、 コロブス類(現存)1種類、 

                         類人猿(現存)1種類、 人類(現存)1種類、 

            キツネザル類(現存)1種類、 ロリス類(現

            存)1種類、 シバラダピス類(絶滅)1種類

            である。  

            ■ 人類は、 霊長類(サルの仲間)の、

             直鼻猿類または真猿類に属する。

             ■ 直鼻猿類 ( ちょくびえんるい)は、 メガ

            ネザル類(現存)1種類 と 広鼻猿類(現存、

            = 新世界ザル、南米ザル)1種類 と 狭鼻

            猿類の4種類の、オナガザル類(現存)1種

            類、コロブス類(現存)1種類、類人猿(現存)

            1種類、人類(現存)1種類 の合計6種類の

            霊長類である。

               直鼻猿類には、 メガネザル類(現存)

            1種類を含む。

             ■ 真猿類 (しんえんるい)は、  広鼻猿

            類(現存、= 新世界ザル、南米ザル)1種類、

            と 狭鼻猿類の4種類の、オナガザル類(現

            存)1種類、コロブス類(現存)1種類、類人

            猿(現存)1種類、人類(現存)1種類 の合

            5種類の霊長類である。

               真猿類には、 メガネザル類(現存)1種

             類は、含まれない。

             ■ 人類。

               <ホミノイド(= 類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類  (れいちょうるい)。

              <有胎盤(ゆうたいばん)

              哺乳類(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 

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#jpdictionary(general)

 

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#shi

 

#(s)shinseisaikin

 

■ (S) 真正細菌、古細菌、

  原生生物、菌類、植物、

  動物  

     (しんせいさいきん、こさいきん、げんせい

    せいぶつ、きんるい、しょくぶつ、どうぶつ)。

 

■ (S) 真正細菌、古細菌、原生

  生物、菌類、植物、動物。

 

■ 細胞性生物 は、大きく、次のように分類・区分されます。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

▼ 細胞性生物   (生物学上の6界説生物分類法

  (1977年ウーズ提唱)の分類)。

 

■ (Sa) 真正細菌界の 真正細菌 

   エーテル型脂質を持たない、原核生物。 別名、バクテリア

  (英) bacteria(複数)、bacterium(単数)。

  (例) ユレモ、結核菌、紅色非硫黄細菌、硫黄細菌、硝酸菌。

 

■ (Sb) 古細菌界の 古 細 菌  

   エーテル型脂質を持つ、原核生物。 

    別名、アーキア(Archaea)、始原菌。

  《現生生物の例》 メタン菌、高度好塩菌、好熱好酸菌、

  超好熱菌。

 

■ (Sc) 原生生物界の 原生生物 

   一般の真核 の(核膜のある)単細胞微生物。 

  (例) ミドリムシ、アメーバ。

 

■ (Sd) 菌界の 菌類         

   胞子生殖 ・従属栄養の真核・単細胞/多細胞・

  (可視)大型生物/微生物 。

  (例) シイタケ、酵母菌。

 

■ (Se) 植物界の 植物       

   独立栄養の真核・多細胞・(可視)大型生物/微生物 。

    ● 広義の植物の定義。

  (例) サクラ、トマト、ボルボックス。

 

■ (Sf) 動物界の 動物       

   一般の従属栄養の真核・多細胞・(可視)大型生物/微生物 。

    ● 広義の動物の定義。   

  (例) ヒト、ウシ、シロウリガイ、ワムシ。

 

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#eukaryotes

 

■ 真核生物  

     (しんかくせいぶつ)。

 

■ 真核生物。

■ 名称 : 真核生物 (しんかくせいぶつ)。

● 英名: EUKARYOTE(S), EUKARYOTIC 

  ORGANISM(S)。

 真核生物 とは、 核膜をもつ細胞を有する生物

  であり、 核物質が核膜で包まれている細胞を有

  する生物である。 真核生物 は、 植物、動物、

  菌類、原生生物 (生物学5、6界説生物分類法で ) 

  である。

■ 真核(しんかく)生物 は、  細胞性生物 (細胞を

  持つ生物、原核生物と真核生物) の1つである。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

□ 真核生物の進化

 

 

 

 

 

■ 真核生物の分類。

 真核生物  ・・・・・ 真核(核膜のある)・単細胞/

           多細胞・微生物 /可視大型生物

           (=3ドメイン説の真核生物域の真核生物)。

           ● TKKI カナヤマ著 古生物学辞典。

 ▼ 真核生物には、次の4種類の生物が、いる。 

 ● @ (Sc,Tb) 原生生物 

   (= 6,5界説の原生生物界の原生生物) 

    = 一般・真核単細胞・微生物

 

 ● A (Sd,Tc) 菌類    

    (= 6,5界説の菌界の菌類)  

    = 胞子生殖従属栄養真核・ 単細胞/多細胞

     ・微生物/可視大型生物

     ● TKKI カナヤマ著 古生物学辞典。

 

 ● B (Sf, Te) 植物    

    (= 6,5界説の植物界の植物) 

     = 独立栄養真核多細胞・微生物/可視大型生物

 

 ● C (Sf, Te) 動物    

    (= 6,5界説の動物界の動物)

     = 一般・従属栄養真核多細胞・微生物/可視大型生物

 

 

#eukaryotes-evolution

 

■ 真核生物の進化。

 

■ 真核生物の出現。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

■ 真核生物 (人類に連なる祖先) が、地球の海中で、 

 約21億年前に出現する 。

● 「従属栄養の真核生物」 と 「独立栄養の真核生物」

 の2種類の真核生物が、出現する。

● その真核生物は、好気性・真核・単細胞・微生物  

  であった。

● TKKI カナヤマ著 古生物学辞典。

● 「 好気性・真核・単細胞・微生物 」 とは、 好気性 

 (酸素を必要とする)、真核細胞 (核膜をもつ細胞を有

 する)、 単細胞 (体 が細胞1つのみ) の 微生物 

 (ミクロ単位の小さな生物) である。

 

■ 細胞に核を持つ真核細胞の生物即ち 真核生物 

 (英:Eukaryote が出現する。

● アメリカ・ミシガン州のネゴーニー鉄鉱層 (約21

 億年前の地層)から、 直径が2CMのコイル状の真

 核生物化石が見つかった。 現在のところ、最古の

 真核生物化石 である。

● TKKI カナヤマ著 古生物学 辞典。

 

 

◆ 真核生物の進化。

■ 地球の地表で、全球凍結 (地球全地域が寒冷・

  凍結化すること) が約22億年前と約6億年前に

  あったが、 約22億年前の全球凍結の後に、地

  表の酸素濃度が1%となり、増えた酸素を利用し

  て、原核微生物(100分の1ミリ以下の)が、より

  大きく複雑な真核微生物になったという説がある。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

■ 地球の地表で、全球凍結 (地球全地域が寒冷・

  凍結化すること) が約22億年前と約6億年前に

  あったが、 約6億年前の全球凍結の後に、地

  表の酸素濃度が20%となり、増えた酸素を利用し

  て、真核微生物が、より大きく複雑な可視大型真

  核生物になった

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

■ 約5億3500万年前、 可視大型真核生物の「脊

  索(せきさく)動物」から可視大型真核生物の「脊

  椎(せきつい)動物」が出現する。

 

 

■ 原核(細胞の)生物から真核(細胞の)

  生物への進化 (約21億年前)。

■ 原核(細胞の)生物は、 細胞膜を細胞の中心に

  陥入させ、 核物質(DNA、染色体)を包み込んで

  核を作り (「細胞進化の膜進化説」より)、 また好

  気性生物(好気性細菌)が、 他の原核生物の体内

  へ入り込んで(好気呼吸の)ミトコンドリアとなり、 

  更にスピロヘータも、その原核生物の細胞の体内へ

  入り込んでべん毛となり、 アメーバ状べん毛虫とな

  る。

     それが、体内(細胞内)に核とミトコンドリアを

  持ち、べん毛を付けた、従属栄養の真核生物の、原

  生動物となる。 さらに 従属栄養の真核 生物の体内

  (細胞内)にラン藻(シアノバクテリア)が入り込み、

  (光合成をする)葉緑体となる。 それが、 独立栄養

  の真核生物の、単細胞藻類となる (「細胞進化の共

  生説」より)。

● TKKI カナヤマ著 古生物学辞典。

 

■ 細胞内共生。

■ 21億年前頃、地球の海中で、単細胞微生物の一

  部が進化した。 

     即ち、ミトコンドリアは、真正細菌の好気性細菌

  が、他の真正細菌の単細胞生物の細胞内へ入り込

  み、ミトコンドリアとなり、 葉緑体は、真正細菌のシ

  アノバクテリアが、他の真正細菌の単細胞生物の細

  胞内へ入り込み、 葉緑体になる。

● TKKI カナヤマ著 古生物学辞典。

 

■ 現生種の単細胞微生物のシゾンやハテナ等 が、 

  その当時の単細胞生物に近い生物 である。 

● シゾンは、 細胞内に核1個、ミトコンドリア1個、葉

  緑体1個のみを持ち、 各々が分裂し、別固体を形

  成する単細胞微生物 である。

● 細胞内に葉緑体をもつ、ハテナは、細胞分裂時、一

  部の固体は、葉緑体を持たないで出現し、その後、

  その固体は、他の藻類を体内に取り込んで、 葉緑

  体を持つ生物へ変身する単細胞微生物 である。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

 

♪♪ 真核生物 が登場する、興味深

  い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、

  映画。

 

★ 真核生物 が登場する、興味深い、

  関連ドキュメンタリー。

 

■ 『 地球大進化 』

■ 『 地球大進化 』 (2014年改良版)。

   (NHK2014年8月放送テレビ・ドキュメン

   タリー番組、 第1集〜第3集)。

● 真核生物の進化を述べる。

 

■ 『 地球大進化 』 (2004年)。

   (NHK2004年放送テレビ・ドキュメンタリ

   ー番組、 第1集〜第7集)。

● 真核生物の進化を述べる。

 

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#humanbeings

 

■ 人類   

       (じんるい)

 

■ 人類。

 名称 : 人類 (じんるい)。 

● 別名 ヒト、人間。

● 英名 : THE HUMAN RACE, HUMAN BEING(S), 

 HUMAN(S)。

■ 人類の、学名 : Hominina、 英名: HUMAN(S)

● 人類の、学術分類 ランク : ヒト亜族 (Subtribe Hominina、人類) 。

■ 現生人類の、学名 : Homo sapiens 英名: HOMO 

 SAPIENS, EXTANT HUMAN(S)

● 現生人類の、学術分類 ランク : ホモ・サピエンス 種 Species 

 Homo sapiens  。

■ 人類 とは、 ヒト亜 族 (Subtribe Hominina、英名:HUMAN(S))

 の生物 である。

● 人類 とは、 霊長目 ヒト亜 族 に属する(分類される)、生物 である。

■ 人類 (=ヒト亜族) <ホミノイド (=ヒト上科) <霊長(れいちょう)類 

  <有胎盤(ゆうたいばん)哺乳類 <哺(ほ)乳類 <脊椎(せきつい)動物。

 人類 は、 ホミノイドに属する 。

 

■ (学術・分類) 動物界 ⇒ 脊索動物門 ⇒ 脊椎動物亜門  ⇒ 

 哺乳綱 ⇒ 真獣下 有胎盤哺乳類) ⇒ 霊長目(サル目) ⇒  

 真猿下目(亜目) ⇒ ヒト上科 ⇒ ヒト亜族 (=人類)。

 

■ 1亜族4タイプ7属29種(2011年現在)の人類。

■ 現生人類 と 絶滅人類 (古生人類)。

● 現生人猿 : ホモ・サピエンス (新人)。

● 絶滅人類 (古生人類): 28種(2011年現在)

  (猿人、原人、旧人)。

 人類7属。 7属に学術分類される人類。

 

□ 人類の進化

□ 人類 (総合)

□ 人類の学術分類表 (上位分類)

□ 現生人類の学術分類表 (上位分類)

□ 先史の人類 画像 アルバム NO.1

□ 猿人 画像 アルバム NO.1  (人類)。

□ 現生 霊長類 画像 アルバム NO.1  (人類)。

□ 現生 霊長類 画像 アルバム NO.2

□ 他の人類関係参照箇所

 新生代生物 詳細年表 日本語版

 古人類 が登場する、面白く、興味深い、ドキュ

  メンタリー、ドラマ、映画

 

 

■ 人類 (ヒト亜 族) は、 4種類のタイプの人類 に大きく分類される。

 (1)〜(7) 猿人 (えんじん)                   (17種)

● (8)     原人 ( げんじん、= ホモ・エレクトス類)      (5種)

 (9)     旧人 ( きゅうじん、= 前ホモ・サピエンス類)   (6種)。 

 (10)     新人 ( しんじん、= ホモ・サピエンス       (1種)。

 

 人類 (ヒ ト亜族) には、 7属の人類がいる。

  現生種の人類は、 ヒト属(ホモ属)の1つの私達・現生人類のホモ・サピエ ンス

  のみである。

● (1) サヘラントロプス属     (Genus Sahelanthropus)   1属 1種。

● (2) オロリン属           (Genus Orrorin)          1属 1種

● (3) アルディピテクス属      (Genus Ardipithecus)     1属 2種

● (4) アウストラロピテクス属   (Genus Australopithecus)  1属 6種

● (5) ケニヤントロプス属      (Genus Kenyanthropus)    1属 1種

● (6) パラントロプス属       (Genus Paranthropus)     1属 3種

● (7)〜(10) ヒト属 (ホモ属) (Genus Homo)           1属15種

 ◆ (10) ホモ・サピエンス 種= 現生人類 (Species Homo sapiens)。

 

■ 人類の学術分類 :  (a) 哺乳綱 (ほにゅうこう 、Class Mammalia)、

 (b) 真獣下 (Infraclass Eutheria、有胎盤哺乳類)、  (c) 霊長目(サル

 目) (Order Primates)、 (d) 真猿下目(亜目) (Infraorder Simiiformes)、  

 (e) ヒト上科 (Superfamily Hominoidea、類人猿と人類)、  (f) ヒト科 

 Family  Hominidae大型類人猿と人類)、  (g) ヒト亜科 (Subfamily 

 Homininae、ゴリラとチンパンジーと人類)、  (h) ヒト族 Tribe Hominini

 チンパンジーと人類)、 (i) ヒト亜族 Subtribe Hominina、人類)、  (j) ヒト

 属 (Genus Homo 、ホモ属の人類)、  (k) ホモ・サピエンス種 (Species 

 Homo sapiens、現生人類)。

 

■ 人類 は、 脊椎(せきつい)動物であり、 哺乳類であり、 有胎盤哺(ほ)

 乳類であり、 霊長類であり、 ホミノイド(類人猿と人類) である。

■ 人類 <ホミノイド <霊長類 <有胎盤哺乳類 <哺乳類 <脊椎動物。

 人類 は、 ホミノイドに属する 。

 

 

◆ 人類の分類。

■ 亜族 ⇒ 属 ⇒ 種 ⇒ 亜種。  

■ 1亜族⇒2種類⇒ 4タイプ⇒ 7属 ⇒ 29種⇒亜種。   

■ 人類は、 1亜族(= ヒト亜 族)であり、 2種類 

  (= 古生人類と現生人類)であり、 4タイプ(= 猿人、

  原人、旧人、新人)であり、 7属であり、 29種で

  ある。   

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

■ 4タイプ(種類)の人類

     の分類表。

■ 亜族 ⇒ 属 ⇒ 種 ⇒ 亜種。

■ 1亜族⇒2種類⇒ 4タイプ⇒ 7属 ⇒ 29種⇒亜種。

■ 人類= ヒト亜 族)は、 4種類のタイプの人類 

  に大きく分類される。

■ 現生種の人類は、 新人の私たち・現生人類

  のホモ・サピエンスのみである

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 91231。

 

 (1)〜(7) 猿人 (えんじん)    (17種)

● (8)     原人 (げんじん )    (5種)。

          (= ホモ・エレクトス類)   

 (9)      旧人 (きゅうじん )   (6種)。

          (= 前ホモ・サピエンス類

 (10)     新人 (しんじん )    (1種)。

          (= ホモ・サピエンス 種現生人類   

● TKKI カナヤマ 著 古人類学辞典。

 

 

■ 7属の人類

   の分類表。

■ 亜族 ⇒ 属 ⇒ 種 ⇒ 亜種。

■ 1亜族⇒2種類⇒ 4タイプ⇒ 7属 ⇒ 29種⇒亜種。

■ 人類= ヒト亜 族)には、 7属の人類がいる。

■ 現生種の人類は、 ヒト属(ホモ属)の1つの私たち・

  私たち・現生人類のホモ・サピエンスのみである

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 91232。

 

■ (1) サヘラントロプス属    (Genus Sahelanthropus)  

          1属 1種 (猿人)。

■ (2) オロリン属          (Genus Orrorin)        

        1属 1種 (猿人)

■ (3) アルディピテクス属   (Genus Ardipithecus)    

        1属 2種 (猿人)

■ (4) アウストラロピテクス属 (Genus Australopithecus) 

        1属 6種 (猿人)

■ (5) ケニヤントロプス属    (Genus Kenyanthropus)   

        1属 1種 (猿人)

■ (6) パラントロプス属       (Genus Paranthropus)    

         1属 3種 (猿人)

■ (7)〜(10) ヒト属(= ホモ属) (Genus Homo)          

         1属15種 (猿人、原人、新人)

 ◆ (10) ホモ・サピエンス 種  (新人)

         = 現生人類 (Species Homo sapiens)。

 ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

 

 

■ 29種の人類

  の分類表。

■ 亜族 ⇒ 属 ⇒ 種 ⇒ 亜種。

■ 1亜族⇒2種類⇒ 4タイプ⇒ 7属 ⇒ 29種⇒亜種。

■ 今まで発見された、人類(= ヒト亜族)は、 7属

   29種 である。 種には、 更に亜種がある。

 赤色の学名が、今まで発見された、29種の人類

  である。

■ 現生種の人類は、 私たち・現生人類のホモ・サピ

  エンスのみである

★ : 現生人類に直系する人類,  現代人に直系 

    する人類。 

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 91233。

 

● (1)  サヘラントロプス・チャデンシス   

       Species Sahelanthropus tchadensis

        (別名:トゥーマイ猿人)。

        <サヘラントロプス属(類)、猿人、古生人類

        <人類(= ヒト亜族)。

● (2)  オロリン・ト ゥゲネンシス  

       Species Orrorin tugenensis

        (別名: オロリン、オロリン・ツゲネン

        シス、 ミレニアム・アンセスター)。

        <オロリン属(類)、猿人、古生人類 

        <人類(= ヒト亜族)。 

★ (3a) アルディピテクス・カダッバ   

       Species Ardipithecus kaddaba

       (別名: アルディピテクス・カダバ、

        カダッバ猿人、カダバ猿人)。

        <アルディピテクス属(類)、猿人、古生人類

       <人類(= ヒト亜族)。

       ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

★ (3b) アルディピテクス・ラミド ゥス   

       Species Ardipithecus ramidus

       (別名: アルディピテクス・ラミダス、

        ラミドゥス猿人、ラミダス猿人)。

          <アルディピテクス属(類)、猿人、古生人類   

       <人類(= ヒト亜族)。  

★ (4a) アウストラロピテクス・アナメンシス  

       Species Australopithecus anamensis

       (別名:アナム猿人、アナメンシス猿人) 

       <アウストラロピテクス属(類)、猿人 、古生人類

         <人類(= ヒト亜族)。

★ (4b) アウストラロピテクス・アファレンシス 

       Species Australopithecus afarensis

       (別名:ルーシー、アファール猿人、

       アファレンシス猿人)。

        <アウストラロピテクス属(類)、猿人、古生人類 

         <人類(= ヒト亜族)。

★ (4c) アウストラロピテクス・ガルヒ 

        Species Australopithecus garhi

        (別名:ガルヒ猿人)。

       <アウストラロピテクス属(類)、猿人 、古生人類

       <人類(= ヒト亜族)。

● (4d) アウストラロピテクス・アフリカヌス 

       Species Australopithecus africanus

       (別名:アフリカヌス猿人)。

       <アウストラロピテクス属(類)、猿人 、古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。

● (4e) アウストラロピテクス・バーレルガザリ  

       Species Australopithecus bahrelghazali

       <アウストラロピテクス属(類) 、猿人、古生人類

       <人類(= ヒト亜族)。

● (4f ) アウストラロピテクス・セディバ  

       Species Australopithecus sediba

       (別名:セディバ猿人)。

       <アウストラロピテクス属(類) 、猿人、古生人類

       <人類(= ヒト亜族)。

       ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

● (5)  ケニアントロプス・プラティオプス   

       Species Kenyanthropus platyops

       <ケニアントロプス属(類)、猿人 、古生人類  

       <人類(= ヒト亜族)。

● (6a) パラントロプス・エチオピクス 

       Species Paranthropus aethiopicus

       (別名:エチオピクス猿人) 。

       <パラントロプス属(類)、猿人、古生人類

       <人類(= ヒト亜族)。

● (6b) パラントロプス・ボイセイ   

       Species Paranthropus boisei

       (別名:ボイセイ猿人)。 

       <パラントロプス属(類)、猿人、古生人類

       <人類(= ヒト亜族)。

● (6c) パラントロプス・ロブストス 

       Species Paranthropus robustus

       (別名:パラントロプス・ロブストゥス、

       ロブストス猿人、ロブストゥス猿人)。

       <パラントロプス属(類)、猿人、古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。

★ (7a) ホモ・ルドルフェンシス   

       Species Homo rudolfensis

       <ホモ・ハビリス類

       <ヒト属(= ホモ属)、猿人、古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。

★ (7b) ホモ・ハビリス   

       Species Homo habilis

       <ホモ・ハビリス類  

       <ヒト属(= ホモ属)、猿人、古生人類 

       <人類(= ヒト亜族))。

● (7c) ホモ・ガウテンゲンシス 

       Species Homo gautengensis

       <ホモ・ハビリス類  

       <ヒト属(= ホモ属)、猿人、古生人類

       <人類(= ヒト亜族)。

★ (8a) ホモ・エルガステル   

       Species Homo ergaster

       (別名:ホモ・エルガスター)。

       <ホモ・エレクトス類(= 原人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 原人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

★ (8b) ホモ・エレクトス   

       Species Homo erectus

       (別名:ホモ・エレクトゥス)。

       <ホモ・エレクトス類(= 原人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 原人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

       ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

★ (8c) ホモ・ゲオルギクス 

       Species Homo georgicus

       (別名:ドマニシ原人)。

       <ホモ・エレクトス類(= 原人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 原人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

● (8e) ホモ・フローレシエンシス 

       Species Homo floresiensis

       (別名:フローレス原人)。

       <ホモ・エレクトス類(= 原人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 原人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

★ (8f) ホモ・マウリタニクス 

       Species Homo mauritanicus

       <ホモ・エレクトス類(= 原人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 原人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

★ (9a) ホモ・ハイデルベルゲンシス 

       Species Homo heidelbergensis

       (別名:ハイデルベルク人)。

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 旧人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

● (9b) ホモ・ネアンデルターレンシス 

       Species Homo neanderthalensis

       (別名:ネアンデルタール人)。

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 旧人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

● (9c) ホモ・アンテセソール 

       Species Homo antecessor

       (別名:ホモ・アンテセッサー)。

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 旧人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族))。 

       ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

● (9d) ホモ・ケプラネンシス  

       Species Homo cepranensis

       (別名:ホモ・セプラネンシス)。

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 旧人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

★ (9e) ホモ・ヘルメイ  

       Species Homo helmei

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 旧人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。 

★ (9f ) ホモ・ローデシエンシス 

       Species Homo rhodesiensis

       (別名: ローデシア人)。

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 旧人、 古生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。

★ (10) ホモ・サピエンス(= ホモ・サピエンス種)  

       Species Homo sapiens

       (別名: 現生人類、新人)。

       <ヒト属(= ホモ属)、 新人、 現生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。

       ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 ■ ホモ・サピエンスの2亜種 。 

  ★ (10a) ホモ・サピエンス・サピエンス (現存人類)。

       Subspecies Homo sapiens sapiens

       <ホモ・サピエンス種(= 現生人類、新人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 新人、 現生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。

  ● (10b) ホモ・サピエンス・イダルツ  (絶滅人類)。

        Subspecies Homo sapiens idaltu

       (別名: ヘルト人、ホモ・サピエンス・イダルトゥ

       <ホモ・サピエンス種(= 現生人類、新人) 

       <ヒト属(= ホモ属)、 新人、 現生人類 

       <人類(= ヒト亜族)。

 

 

■ 人類 は、 霊長類・現生8種類の1つ である。

● 霊長類・現生8種類 は、 @ メガネザル類、 A 新世界ザル 

 (= 南米ザル)、 B オナガザル類 、 C コロブス類、 D 類人猿、  

 E 人類、 F キツネザル類、  G ロリス類 である。

■ 霊長類・現生8種類       英名:8 KINDS OF EXTANT 

                     PRIMATES。

@ メガネザル類           Infraorder Tarsiiforms

                     英名:TARSIER(S)。

A 新世界ザル(= 南米ザル)   Parvorder Platyrrhini

                     英名:PLATYRRHINE(S)、

                     英名:NEW WORLD MONKEY(S)。

B オナガザル類          Subfamily Cercopithecinae

                     英名:CERCOPITHECINE(S)。

C コロブス類            Subfamily Colobinae  、

                     英名:COLOBINE(S)。

D 類人猿、               英名:NONHUMAN APE(S)。 

 (a) テナガザル、         (a) Family Hylobatidae

                     英名:GIBBON(S),

 (b) オランウータン、       (b) Genus Pongo

                     英名:ORANGUTAN(S),

 (c) ゴリラ、             (c) Genus Gorilla 、

                      英名:GORILLA(S) 、

 (d) チンパンジー         (d) Genus Pan

                     英名:CHIMPANZEE(S)。

E 人類               Subtribe Hominina、

                     英名: HUMAN (S)。

F キツネザル類                    Infraorder Lemuriformes

                     英名:LEMUR(S)。

G ロリス類              Infraorder Loriformes

                     英名: LORIS(ES)。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

 

#humanbeings-humanevolution

 

■ 人類の進化。

 

■ 人類の進化の流れ。

 生物である人類の進化。 ★ : 現生人類に連なる祖先の進化。 

● 現生人類の直系祖先、 現生人類に直系する生物、の進化 。

 原核(げんかく)単細胞微生物 ⇒ 

 真核(しんかく)単細胞微生物 ⇒ 

 真核多細胞微生物 ⇒ 

 真核多細胞・(可視)大型生物/無脊椎動物 ⇒ 

 脊椎(せきつい)動物/魚類 ⇒

 両生類 (りょうせいるい) ⇒ 

 爬(は)虫類  ⇒ 

 哺(ほ)乳類  ⇒

 霊長類 (れいちょうるい) ⇒

 人類 (私達、現代人)。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

 

#humanbeings(general)

 

■ 人類 (総合)。

■ 人類 とは、 理性と友愛と本能で生きる生物 である。

● 人類 とは、 弱者保護、相互扶助、友愛・道徳を重視し、理性と友愛

 と本能で生きる、生物 である。

 

■ 「 環境によって生物は進化する 」 (ダーウィンの進化論より)。

 生物 は、 厳しい(きびしい) 環境 と 競争 で、進化 する。 

■ 「 植物 あっての 動物 」   

  人類も、動物の一員 であり、 動物 (従属栄養生物) は、植物 (独

 立栄養生物) に依存して 生存してい る。

 人類 は、 食物連鎖の中で、  地球の植物や 植物を食べる動物

  を摂取して(食べて)、 生存している。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

■ ヒト、私達人類の、1つの体(からだ)の細胞数 は、約60兆個 である。 

     ヒト(人類)の1つの細胞の、核(細胞核)の中に、30億個のDNA

 塩基対(えんきつい)がある。

■ 細胞1個の単細胞生物から  多細胞生物で一番高度な知的生物のヒ

 ト(人類)まで、 およそ1000万種の生物が、この地球上で、生息(生活)

 している。

 

■ (例) 生物としての人類の特徴。

 私達人類、 ヒト (人間) とは、 酸素発生型光合成生物依存・従属栄

 養・好気性・真核・多細胞・(可視)大型・細胞性生物 である。

■ 即ち、 ヒト (人間) とは、 酸素発生型光合成生物依存 (酸素と有

 機物を光合成生物に依存する)、 従属栄養 (栄養分の有機物を自ら合

 成できない)、 好気性 (酸素を必要とする)、 真核細胞 (細胞に核を

 持つ)、 多細胞 (体が複数の細胞からなる)、 可視大型 (肉眼で見え

 る大きさの)、 細胞性 (細胞を持つ)、 の生物 である。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

 

◆ 人類の分類 (上位分類)。

 

#humanbeings-extanthumansclassificationtable

 

■ 現生人類の学術分類表  

  詳細上位分類、上位所属の分類、日本語・学名・英語対照)。

〇 THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE 

 OF HOMO SAPIENS  OR EXTANT HUMANS.  

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ 現生人類  

 (学名: Homo sapiens 、 英名: HOMO SAPIENS, 

  EXTANT HUMAN(S))。

■ 人類  

 (学名: Homininae 、 英名: HOMININ(S), HUMAN(S))。

● 地球生物           LIFE ON EARTH。

⇒ 真核生物           ( ドメイン : 真核生物域    

                    Domain Eukaryota) 

                   (英名: EUKARYOTE(S))。

⇒ 動物               ( 界 : 動物界       

                    Kingdom Animalia) 

                   (英 名:ANIMAL (S))。

⇒ 脊索(せきさく)動物     ( 門 : 脊索動物門    

                    Phylum Chordata)

                   (英名:CHORDATE (S))

⇒ 脊椎(せきつい)動物    (亜門 : 脊椎動物亜門   

                    Subphylum Vertebrata)

                   (英 名:VERTEBRATE (S))

⇒ 有顎(ゆうがく)動物    (下門 : 有顎動物下門  

  (顎口類、有顎類)       Infraphylum Gnathostomata) 

                    (英名: VERTEBRATE (S) 

                    WITH JAW).

⇒ 四肢(しし)動物       (上 : 四肢動物上綱  

                   Superclass Tetrapoda )   

                   (英名:TETRAPOD (S))  

⇒ 有羊膜(ゆうようまく)類  (ランク(階級)なし      

                    Amniota) (英名:AMNIOTE (S))。   

⇒ 哺乳類            (  綱  : 哺乳      

                    Class Mammalia) 

                   (英名:MAMMAL(S))。

⇒ 獣類               (亜綱  : 亜綱       

                    Subclass Theria) 

                    (英名:THERIAN(S))。

⇒ 真獣類 (正獣類)      綱  : 真獣下(正獣下)    

  (有胎盤類、           Infraclass Eutheria) 

    有胎盤哺(ほ)乳類)        英名:EUTHERIAN(S))

                   英名:PLACENTAL MAMMAL(S)) 。

⇒ 霊長類              目  : 霊長目(サル目) 

                   Order Primates) 

                   (英名:PRIMATE(S))。

⇒ 直鼻猿類 (新分類法)   亜目 : 直鼻猿亜目     

                   Suborder Haplorrhini) 

                   (英名:HAPLORRHINE(S))。

   真猿類   (新分類法)   下目 : 真猿下目       

                   Infraorder Simiiformes)

                   (英名: SIMIAN(S))。

   狭鼻猿類 (新分類法)  小目 : 狭鼻小目       

                   Parvorder Catarrhini  ) 

                   (英名: CATARRHINE(S))。

 または、

   真猿類   (旧分類法)    亜目 : 真猿亜目      

                   Suborder Simiiformes) 

                   (英名: SIMIAN(S))。

    狭鼻猿類 (旧分類法)    (下目 : 狭鼻下目      

                   Infraorder Catarrhini) 

                   (英名: CATARRHINE(S))。

⇒ ホミノイド            (上科 : ヒト上科        

                   Superfamily Hominoidea)  

                   (英名: HOMINOID(S))。

⇒ 大型類人猿と人類。     科 : ヒト科          

 オランウータンとゴリラ    Family Hominidae)   

 とチンパンジーと、人類。  (英名: NONHUMAN GREAT

                   APE(S) AND HUMAN(S))。

⇒ ゴリラとチンパンジーと  亜科 : ヒト亜科       

  人類              Subfamily Homininae) 

                   (英名:  HOMININE(S))。

⇒ チンパンジーと人類    族 :  ヒト族          

                   Tribe Hominini) 

                  (英名 :HOMININ(S))。

⇒ 人類                     (亜族 : ヒト亜族       

                  Subtribe Hominina) 

                  (英名: HUMAN(S))。       

⇒ ヒト(ホモ)属の人類      (  属  : ヒト           

                  Genus Homo) (英名:HUMAN(S)

                  OF THE GENUS HOMO)。       

⇒ 現生人類             ( 種   ホモ・サピエンス種 

  (ホモ・サピエンス)    Species Homo sapiens) 

                  (英名: HOMO SAPIENS,

                  EXTANT HUMAN(S))。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 

#humanbeings-humansclassificationtable

 

■ 人類の学術分類表  

  詳細上位分類、上位所属の分類、日本語・学名・英語対照)。

○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE 

 OF HOMINANS OR HUMANS .  

■ 人類  

 (学名: Hominina 、 英名: HOMINAN(S), HUMAN(S))。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● 地球生物          LIFE ON EARTH 。

⇒ 真核生物          ( ドメイン : 真核生物域    

                   Domain Eukaryota

                  (英名: EUKARYOTE(S))。

⇒ 動物             ( 界 : 動物界       

                  Kingdom Animalia) 

                  (英 名:ANIMAL (S))。

⇒ 脊索(せきさく)動物   ( 門 : 脊索動物門    

                  Phylum Chordata) 

                  (英名:CHORDATE (S))

⇒ 脊椎(せきつい)動物  (亜門 : 脊椎動物亜門   

                  Subphylum Vertebrata) 

                  (英 名:VERTEBRATE(S))

⇒ 有顎(ゆうがく)動物   (下門 : 有顎動物下門   

  (顎口類、有顎類)    Infraphylum Gnathostomata) 

                   (英名: VERTEBRATE (S) 

                  WITH JAW).

⇒ 四肢(しし)動物     (上 : 四肢動物上綱  

                  Superclass Tetrapoda ) 

                  (英名:TETRAPOD (S))  

⇒ 有羊膜類         (ランク(階級)なし      

 (ゆうようまくるい)     Amniota) (英名:AMNIOTE(S))。   

⇒ 哺乳類           (  綱  : 哺乳      

                   Class Mammalia

                  (英名:MAMMAL(S))。

⇒ 獣類            (亜綱  : 亜綱       

                  Subclass Theria)   

                  (英名:THERIAN(S))。

⇒ 真獣類 (正獣類)    (綱  : 真獣下 (正獣下)      

  (有胎盤類、          Infraclass Eutheria)

    有胎盤哺(ほ)乳類)    英名:EUTHERIAN(S))    

                                   英名:PLACENTAL MAMMAL(S)) 。

⇒ 霊長類             : 霊長目(サル目) 

                  Order Primates) 

                  (英名:PRIMATE(S))。

⇒ 直鼻猿類 (新分類法) 亜目 : 直鼻猿亜目     

                  Suborder Haplorrhini) 

                  (英名:HAPLORRHINE(S))。

   真猿類   (新分類法) 下目 : 真猿下目      

                   Infraorder Simiiformes)

                  (英名: SIMIAN(S))。

   狭鼻猿類 (新分類法) 小目 : 狭鼻小目       

                  Parvorder Catarrhini  ) 

                  (英名: CATARRHINE(S))。

 または、

   真猿類   (旧分類法)  亜目 : 真猿亜目      

                  Suborder Simiiformes)

                  (英名: SIMIAN(S))。

    狭鼻猿類 (旧分類法)  (下目 : 狭鼻下目      

                  Infraorder Catarrhini) 

                  (英名: CATARRHINE(S))。

⇒ ホミノイド          上科 : ヒト上科       

                  Superfamily Hominoidea) 

                  (英名: HOMINOID(S))。

⇒ 大型類人猿と人類。    科 : ヒト科          

                  Family Hominidae) 

                   英名: NONHUMAN

                  GREAT APE(S) AND 

                  HUMAN(S))。

⇒ ゴリラとチンパンジー  (亜科 : ヒト亜科       

  と人類。           Subfamily Homininae) 

                  (英名:  HOMININE(S))。

⇒ チンパンジーと人類   族 :  ヒト族          

                  Tribe Hominini)                     

                                  (英名 :HOMININ(S))。

⇒ 人類                   (亜族 : ヒト亜族         

                 Subtribe Hominina

                                  (英名: HUMAN(S))。       

 

 

◆ 生物としての、人類の分類。

■ 私達、現生人類 (ホモ・サピエンス) の 生物学 上の分類 

  (界、門、綱、目、科、属、種)。

■ 人類 とは、 生物学的に、 次のように分類されている。

 

● 動物界            (動物) ⇒ 

● 脊索(せきさく)動物門   (脊索動物) ⇒ 

● 脊椎(せきつい)動物亜門 (脊椎動物) ⇒ 

● 哺乳綱 (ほにゅうこう)   (哺乳類) ⇒

● 霊長目(サル目)       (霊長類) ⇒ 

● 直鼻猿亜目          (直鼻猿類 

● 真猿下目(亜目)       (真猿類) ⇒ 

● 狭鼻小目(下目)           (狭鼻猿類) ⇒ 

● ヒト上科            (ホミノイド、 類人猿と人類) ⇒

● ヒト科              (大型類人猿と人類) ⇒  

● ヒト属                           (ホモ属の人類) ⇒ 

● 種                (ホモ・サピエンス、現生人類) 。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

■ 生物としての、人類の分類。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

● 界 (英:Kingdom)     

     : 動物界 Animalia 動物) ⇒ 

● 門 (英:Phylum)     

     : 脊索動物門 Chordata (脊索(せきさく)動物) ⇒ 

● 亜門 (英:Subphylum) 

   : 脊椎動物亜門 Vertebrata 脊椎(せきつい)動物)  ⇒ 

● 綱 (英:Class)       

   : 哺乳綱 Mammalia 哺乳(ほにゅう)類)⇒ 

● 目 (英:Order)       

   : 霊長目(サル目) Primates 霊長類) ⇒ 

● 亜目 (英:Suborder)   

   : 直鼻猿亜目 Haplorhini 直鼻猿類) ⇒

● 下目 (英:Infraorder)   

   : 真猿下目 Simiiformes 真猿類) ⇒

● 小目 (英:Parvorder)   

   : 狭鼻小目 Catarrhini 狭鼻猿類) ⇒ 

● 上科 (英:Superfamily) 

   : ヒト上科 Hominoidea ホミノイド 、類人猿と人類) ⇒

● 科 (英:Family)      

   : ヒト科 Hominidae  大型類人猿と人類) ⇒ 

● 属 (英:Genus)      

   : ヒト属 Homo ホモ属の人類) ⇒ 

● 種 (英:Species)     

   : ホモ・サピエンス種 Homo sapiens (現生人類) 。

 

 

#humanbeings-varioushumans

 

◆ 他の人類関係参照箇所。

 

■ ホミノイド (ヒト上科、類人猿と人類) の詳細に関しては、 古生

 物学 辞典の 「 ホミノイド (類人猿と人類) 」 を参照して下さい。

 

■ ヒト亜族 (猿人、原人、旧人、新人 ; 過去に生きていた人類 ;

 人類の進化) としてのヒト (人間)、 人類の詳細に関しては、古人

 類学辞典の 「 猿人原人=  ホモ・エレクトス類)、 旧人(=  前ホ

 モ・サピエンス類)」 を参照して下さい。 

 

■ 現生人類 (ホモ・サピエンス、新人) としてのヒト(人間)、 人類

 の詳細に関しては、古人類学 辞典の 「 人類 」を参照して下さい。 

 

■ 古生物 (過去に生きていた生物) としてのヒト(人間)、人類の詳

  細に関しては、古生物学 辞典の 「 人類 」 を参照して下さい。

 

■ 現生生物 (現在生きている生物) としてのヒト(人間)、人類の詳

 細に関しては、 生物学 辞典の 「 人類 」   を参照して下さい。

 

 

#humanbeingsappearingscenes

 

♪♪ 古人類 が登場する、面白く、興味深い、ドキュメン

 タリー、ドラマ、映画。

 

★ 古人類 が登場する、面白く、興味深い、ドキュメンタ

 リー。

 

■  『 地球大進化 』 (NHK2004年放送テレビ・ドキュメンタ

 リー番組、  第6集、第7集)。

 

■  『 人類のオデッセイ ヒトはどこから来たのか 』 

 (2002年ドイツZDF制作テレビ・ドキュメンタリー番組、 第1、2、3回)。

 

■ 『 病の起原 (やまいのきげん)  (NHK スペシャル・200

 8年放送テレビ・ドキュメンタリー番組、 第 1集〜第6集)。

● 病(やまい)と人類進化との密接な関係について述べている。

● 現代人が悩まされている、睡眠時無呼吸症、骨と皮膚の病(骨粗し

 ょう症、皮膚ガン等)、腰痛、読字障害、糖尿病・肥満・ダイエット、アレ

 ルギー症(花粉症、喘息(ぜんそく)等)などの病気の原因 と 人類の

 進化との関係 を解き明かす。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上