名前:「私」
家族:つ れあいと動物たち。現在、ねこ1匹「たんぽぽ」といぬ2匹「美花(みはな)」と「楓(かえで)。たんぽぽは元気に15才を超えました。当初バーニーズの多 頭飼いをしたくて美花を迎えましたが、2カ月後の七夕の日に「鈴音(すずね)」を4才で亡くしました。2011年に原発事故があり、明日どうなるかわから ないと思ったら、 何を迷うことがあるものかと、楓を迎えて現在にいたります。
本業:「あんつば」の仕事からは想像できない感じの職業です。職場関係の人には「あんつば」が理解できなかったりします。いろんな顔をもてるのは楽しい。原発事故後、さらに別の顔が…(まあ、ぼちぼち)。
好きなもの:家 族。果物や木の実、卵などの自然の色と形。また風の音や雪など。ゼリービーンズ(ちなみに「ゼリー」は動物性だから食べないけど)、ガラスビーズ。普通のくまのぬいぐるみ。私のかたわれだった 「つばめ」。それからなんと言っても車!!
趣味:免 許を取ってはや10数年。車は私の人生を劇的に変えました。1日中走らせても平気、 渋滞も平気、運転席に座っていることだけでも楽しい、という運転ばかであります。日々、車を動かすということの社会的な責任を感じながら、学びつ つ、おごることなく運転しているつもりです。若い人たちの車ばなれにくわえて、女性の車好き が少なく、正直浮いています。いぬたちと旅行に出ることが何よりの楽しみ。原発事故後は、「避難」を兼ねて山梨(中部)旅行をしています。このHPのイラストはすべて私が描いています。動物、植物、風景の写真 を撮るのも大好き。もともと物を作るのが好きで、基本は「なんでも手作り」。
動物の計画:つ ばめが死んでしまって、二度と犬は飼わないと思 いました。でも、つれあいが鈴音を連れてきて、その後美花がやってきたその矢先、鈴音がいなくなってしまいました。今は楓もいて、ようやくバーニーズの多 頭飼いになりました。私たちがだんだん若くはなくなってきて、最近は、バーニーズくらいの大型犬なら2匹が限界だと感じ始めています。しばらくねこを増やすつもりはありませんが、次は日 本猫がいいな。
私の体調:2006 年のひどい状態以来、ほぼ「健康」を取り戻しました。ときどき不調を感じますが、まあ気をつけていれば大丈夫でしょう。原発事故は再び私を打ちのめしまし た。フクイチは表面上は落ち着いている(ように見える)ものの、いつなにがあってもおかしくない状態。食べ物や水に気をつけて、真夏でも外出にはマスクが かかせません。のどが弱いので、すぐに空気が悪いのを感知してしまいます。他にも体調の異変がいくつかありました。自分のからだは自分で守るしかありませ ん。生活が破たんするのが目に見えているので、移住は現実的ではありません。
夢:絶 対に実現させなければいけないことがあります。日本の原発すべて廃炉。使用済み核燃料の問題も解決しないといけない。危なくってしかたない。もちろんそれ で終わるわけではありません。自分の国や地域がよければそれでよしとはいきません。原発事故でそれを思い知らされました。いろんな人とつながって、これからも反原発で闘います。日常生活を大切にしたい。本当に、大切な命。最後の最後はみんな一 緒にいるよ。
菜食主義:魚 と乳製品は食べる菜食を始めて15年くらい(魚はほとんど食べない)。基本的に外食はしません(できません)。原 発事故前は、ドライブを兼ねた野菜の買出しに、道の駅やお気に入りの野菜屋さんをめぐってきました。今は、できるだけ西の食べ物を手に入れるようにしてい ます。政府や自治体が信頼できる測定をしないので、 食べ物は自分で判断します。これは私たちがずっとやってきた食品の「動物由来成分」を排除するやりかたとほとんど同じです。動物実験をしていない会社の化 粧品を使っています。化粧水は手作りにしました。原発事故で被災した食肉動物が「かわいそう」というその感情に素直に賛成できません。人から「どうして菜 食なの?」とよく聞かれますが、ちょっとうん ざり。動物の生きる権利と福祉。
「私」の印象:そう ですねぇ、冷静沈着で緻密、判断力に優れているけど、弱いところをつかれると一気にすべてが崩れ去るタイプ。柔らかい感じではないな、断じて。恐が りのくせにとんでもないチャレンジャーで、そのぶっ飛びかた(質・量とも)が半端じゃない。普通であることの居心地のよさと同じくらい、奇想天外な世界に身を投じる のが好き。自分の人生や物事を0か100の目盛りで計っているようなところがある。なーんて、どこまで本当の私なのか自分でも分からない。
コメント:み なさん、大変な毎日をお過ごしと思います。フクイチの状況を日々監視し、風向きを見ながら、地震におびえ、台風や竜巻を心配しています。ここ最近は各地の 噴火も気になります。フクイチの異常、大地震で原発事故が推定できるときは、いつでも脱出できるように準備をしています。しかし、はたして、どこに逃げる のか。日本の原発はその立地からして危険です。海外移住も考えましたが、動物がいるので、すぐに飛行機に飛び乗って、とはい きません。原発労働者のこと、被ばくのこと、被災者のこと、瓦礫の処理、考えなければいけないことはたくさんあります。あれこれと心配しても現状は変わら ない。「できることをできるだけ」が私の信条、今やれることをせいいっぱいやるのみです。「私はできるだけのことはやった」と、未来のみんなに胸をはって 言いたい。
(2015年05月現在)
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