リードの選び方 |
リードとは
リードとは「引き綱」のことで、犬の散歩のときに首輪やチョークにつないで使います。本来、犬をつなぐものであれば、縄でも紐でもいいわけですが、力のあ る犬の場合には丈夫で使いやすいリードで犬をコントロールする方が安全ですし、訓練のしやすさにもつながります。
リードの種類と違い
リードに使われている素材には、革、ナイロン、ビニール、綿や麻などがあり、これらを鎖と組み合わせて作っているものもあります。デザインとしては、細紐 状のもの、平紐(テープ)状のもの、ロープ状のものなどがあり、伸縮する仕掛けになっているものもあります。こうしたリードにはそれぞれ特徴があります が、みなさんはどういう基準でリードを選んでいらっしゃいますか。下の一覧をごらんください。これはあくまでも目安に過ぎませんし、使用している人や犬の 大きさによっても判断基準は違うと思いますが、それぞれ高く評価できるものからあまり評価できないものへと、◎、○、△、×印をつけてみました。
耐久性 グリップ性 手になじむ感じ 種類の豊富さ 色の選択 洗濯の可否 革製の平紐 ◎
○
◎
△
×
×(手入れは可)
革製で編んだもの ◎
◎
◎
×
×
×(手入れは可)
ナイロン製のロープ ○
×
○
△
○
○
ナイロン製のテープ ○
×
△
◎
◎
○
ビニール製 ○
×
×
×
×
×(手入れは可)
布製(綿や麻) △ ○ ◎ △ ○ ○ 伸縮するもの △
×
△
○
○
×
あんずとつばめ社のリード ○
◎
◎
○
○
○
革製のリードは耐久性もあり、革がなじんでからは一層使いやすくなります。ただ、まだ日本では一般に革製の リードは値段が高く、また最大の欠点は、色のバリエーションやデザイン性に欠けるために、リードを選ぶ楽しみがないという点です。また、一般によく売られ ているナイロン製のテープ状のリードは、種類も豊富でいろいろな色や模様が楽しめますが、グリップ性が悪く、犬が引いたときにリードをたぐりよせるのは大 変で、手をやけどすることもありますし、リードを巻きつけた手が痛くなったりします。これはナイロン製のロープにもだいたい当てはまります。
リードの選び方
リードは、その犬の訓練の度合いと使う人の手の大きさを考えて、太さ・長さを選びましょう。また、犬の力が強い場合は、リード本体が握りやすく、グリップ性がいいかどうかを判断の基準にしてください。
リードは、1年くらいをめどに交換するのが理想です。また、用途に応じて何本かもっていると便利です。
あんずとつばめ社で は、リードの素材に、登山で使う耐久性のあるナイロン製のザイルを用いています。ザイルの優れているところは、まず大変丈夫であること、またさまざまな太 さや色がそろっていること、そして手入れが簡単なことです。でも、ザイルをそのまま使ったのでは「ナイロン製のロープ」と何ら変わりません。そこで、ロー プに編みをほどこして、耐久性・グリップ製の向上を図りました。太さ・色によっては、あんずとつばめ社のチョークや繋留用リーシュ、カプラーとのコーディ ネイトがお楽しみいただけます。なお、ここで言う「ザイル」は「ナイロンロープ」として市販されているものも含まれます。
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