|
|
|
|
■採取場所:北軽井沢
■時期:2006年10月初旬 |
|
モエギタケ科 スギタケ属 |
大きさ |
中型 3〜9cm |
出る時期 |
秋 |
出る場所 |
マツ林、カラマツ林、ブナ科の樹木の林内地上 |
傘 |
傘は初めまんじゅう形で後には平らに開く |
傘の色 |
淡褐色から灰褐色 表面にささくれがあったりする 湿るとヌメる
|
裏 |
ひだは初め白色で後には淡黄土色になり並び方は密で柄に直生 |
柄 |
柄は傘とほぼ同色で根もとは茶褐色 |
その他 |
カサの表面にささくれが着くこともあり、多少ぬめりもある |
食毒 |
○ |
|
シロナメツムタケは、食用としては一般的なチャナメツムタケの陰になっていまひとつ注目されていないようですが、味はほぼ同じの美味しいキノコだと思います。9〜10月にかけて、北軽井沢ではけっくよく見かけるキノコで、チャナメツムタケと同時に採れるることが多いですね。傘はまんじゅう形で、開いたものは平らです。白というより灰色という感じで、チャナメツムタケよりも目立っているため、見つけやすいと思います。湿るとヌメリが出ます。
|
 |
実際、傘の色は淡褐色〜灰褐色と広く、薄い色のチャナメツムタケもあるので、それに近い色だったりすると、どちらか区別しにくい場合もあります。ヒダはキレイな白ですが、古くなると淡黄土色になっていたりします。柄にはササクレがあって、傘とほぼ同色ですが、根もとは茶褐色です。
|
 |
|
|