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■採取場所:北軽井沢
■時期:8月中旬
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イグチ科 ニガイグチ属 |
大きさ |
径3〜10cm |
出る時期 |
夏〜秋 |
出る場所 |
マツ・コナラ林 |
傘 |
傘の表面は強い粘性 栗褐色〜黄褐色と幅がある |
裏 |
白〜薄紫 |
柄 |
柄には黄色い部分が見えることが多い 表面には縦か網目模様 |
その他 |
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食毒 |
× |
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◇ポツンと出ているキノコ
淡いだいだい色のキノコを見つけました。なかなかいい色をしたかわいいキノコです。これを見たとき、アケボノアワタケじゃないかと思ったのですが、柄に麟片がないし、裏が密すぎるので、おそらくヌメリニガイグチだと思いました。
ヌメリニガイグチの傘の色は、かなり幅があるようで、もっと黄色っぽかったり、褐色だったりします。アケボノアワタケとの中間的なものもあって、迷います。
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◇傘はヌルヌル
ヌメリ・・・というように、傘には粘性があり、ゴミや土、枯れ葉がつきやすいキノコです。裏は白で、孔口はまあ細かく、傷をつけても変色しません。
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◇柄に見え隠れする黄色
柄は、白っぽく縦の筋があります。編み目に見える場合もあります。そして黄色がところどころ見え隠れしています。
ナイフで切ってみると、肉は白で変色はしませんでした。下の部分に黄色がみられます。これをなめてみると、苦みと酸味っぽい感じがあります。
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