バイオハザードV:リトリビューション 
/RESIDENT EVIL:RETRIBUTION |
[ACTION&HORROR]
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2012:アメリカ作品/2012.09日本公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) |
監督:ポール・W・S・アンダーソン |
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/ショーン・ロバーツ/シエンナ・ギロリー/リー・ビンビン |
コリン・サーモン/ミシェル・ロドリゲス/オデッド・フェール/アリアーナ・エンジニア |
ケヴィン・デュランド/ ボリス・コジョー/ヨハン・アーブ |
中島美嘉/他 |
シリーズも5作品目になりました!いよいよ次あたりがラストらしいので、ここで見逃すわけにはいけませんね!
…ってことで、観にいくことといたしました!
ミラ・ジョヴォヴィッチのファンでもありますしね…行かねば
但し、以前の映画評にも書いているようにスケールがデカくなるに従って希薄化していく恐怖感
映画自体が面白いかは、あまり期待してなかったりするんですけどね |
【STORY】
アルカディアのアリス達に対するジル・バレンタイン率いる攻撃部隊の奇襲が始まる
降り注ぐ銃弾、爆風に吹き飛ばされるアリス、ひとり海中に落下!
目覚めるアリス…
死んだ筈のカルロスと同じ顔をした夫トッド、耳の不自由な娘ベッキーと共に郊外の住宅に暮らす主婦!?
幸せな朝のひととき?突然突入してきたアンデッドに襲われる夫、家の外へ逃れるアリスとベッキー
平和だった住宅地はアンデッドだらけ、娘を守るため果敢に戦うアリス、アンデッド化した夫の襲撃に…絶命
…アンブレラ社の実験施設内での出来事、アリスもトッドもオリジナルとは別物のクローン
同じ頃…オリジナルのアリスもまたアンブレラ社の実験施設に!彼女に尋問を行うのはかつての盟友ジル
胸にデバイスを着けられたジル、アンブレラ社の全システムを司る人工知能レッドクイーンのコントロール下
拷問に疲れ果てるアリス、突然セキュリティ・システム停止、開かれる独房の扉、服を着て廊下に出るアリス
追い来る格子レーザーから逃げて出た先には…渋谷の街並み、驚くアリスに襲い来るアンデッド達
どうにか逃げおおせたアリス、中央制御室に…アルバート・ウェスカーの命を受けた工作員エイダ・ウォン
人類抹殺を目論むレッドクイーン、人類を絶滅から救うべくアンブレラ社と決別したウェスカー
アリスの脱出を手引きするため…エイダを派遣したという
かつての盟友が敵となり、かつての宿敵が味方となった状況に戸惑うアリス、何を信じて進めばいいのか?
そしてアリスは人類を滅亡の危機から救うことができるのか?
◇
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やっぱりラスト(次回作)へ向けた…前振りというか、ツナギの作品ですね!
1本では何が何やらの映画でしょう!(まあ全部観てるなら何ら問題ありません)初めて見るなら予習は必要?
でもって…
前述のとおり&毎度の感想ですが、スケールがデカくなればデカくなるほど恐怖感は薄らいでしまいます
ここんとこは、恐怖の対象が人間だとかシステムに移行しつつあります…あまり怖くないな
その分を「3D化」で補ってるんでしょうか?
前作は奥行き感に行ってしまって失敗、さすがに今回は修正してきましたね!突出感でドッキリ!まあその程度…
昔懐かしメンバー総出演も…
まあ無理言っちゃいけないですが、「1」から10年が経過、みなさん体が重たくなってますかね?
ミラ様も重量感が増して〜の、なんかバトル・シーンも減ってますしね…
まあラスト(?)に期待しましょう
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公開2日目の第3回(13:50)、299席の映画館でほぼ満員(TOHOシネマズ渋谷SCREEN3) |