Japanese toad lily
ホトトギス
ホトトギスの出てくる物語や詩、漫画などをご紹介しています。
ユリ科の多年草
〔別名〕油点草・時鳥草 〔花期〕9〜10月頃
〔花言葉〕永遠にあなたのもの
日本中に広く分布しており、主に秋に花を咲かせる。渋い花が茶花に好まれ、寺院にもよく植えられている。名前の由来は、花の斑点と、鳥のホトトギスの胸の模様の類似かららしい。
<俳句>
はなびらに 血の斑ちらして ほととぎす (沢木欣一)
<漫画>
北条司 『CITY HUNTER 18』 集英社文庫
新宿駅東口の伝言板に書かれた「XYZ」。プロのスイーパー「シティーハンター」こと冴羽への仕事の依頼はそこから始まる。事件の多すぎる街に住み、危険と隣り合わせの生活を送る彼の元へ、今日も新たな依頼人がやって来るのだ。
しかし、ある巨大麻薬組織に相棒の槇村を殺されてしまい……。
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最終話にホトトギスは出てきます。百合と共にブーケに使われており、ホトトギスの花言葉がうまく使ってあります。