ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 
MISSION:IMPOSSIBLE/DEAD RECKONING-PART ONE |
[ACTION]
|
2024 日本アカデミー賞[最優秀外国作品賞] |
2023:アメリカ作品/2023.07日本公開(東和ピクチャーズ) |
監督:クリストファー・マッカリー |
出演:トム・クルーズ/ヘイリー・アトウェル/サイモン・ペッグ/ヴィング・レイムス/レベッカ・ファーガソン |
ヴァネッサ・カービー/イーサイ・モラレス/ポム・クレメンティエフ |
ヘンリー・ツェーニー/シェー・ウィガム/グレッグ・ターザン・デイヴィス/チャールズ・パーネル |
ケイリー・エルウィズ/マーク・ゲイティス/インディラ・ヴァルマ |
ロブ・ディレイニー/他 |
「トップガン/マーヴェリック」で、その人気が不動のものであることを示したトム・クルーズ
満を持して?8年ぶりの「ミッション:インポッシブル」の続編が到着した!
しかも「PART ONE」だと!なのに「164分(2時間44分)」という…「ロード・オブ・ザ・リング」並みの展開
スタントマン使わず!体当たりのいトム・クルーズの、とんでもない映像が…
延々と続くだろうことは想像に難くない!
たぶん、極限状況を見せ続けられて麻痺して…ボーっとしてきて、眠たくなるかもしれない?
まあそのような展開でないことを祈る!
しかし先日「ハリウッド映画の終焉」という新書を読んだけど…
今現在のハリウッドで自分の思うままに映画を撮れるのは「トム・クルーズ」と「ジェームズ・キャメロン」と…
という稀有な存在のようだ
でも、アメリカの俳優労組ストライキで来日(宣伝活動)できず!
なんなら「PART TWO」の撮影が進まず!来年6月の公開は難しいそうだ!
で
ここは最適環境を求めて「TOHOシネマズ日比谷_SCREEN1(メインスクリーン)」を選択
IMAXは満員間近だったが、こちらは「TOHOシネマズ6ポイント」での無料鑑賞成る!
無料枠が空いていた!?驚き! |
【STORY】
トム・クルーズによる体当たり演技のアクション映画で、これまで書くべきストーリーがない映画だっったが
今回も特に書き出すほどの内容はない!書き起こそうにも世界中を駆け巡るので、記憶に留め辛い!
またネタバレ防止なのか、パンフにストーリーは書かれておらず!
辛うじて書かれているのは極小文字3行のみ
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」で、イーサン・ハント率いるIMFチームは、
全人類を脅かす恐るべき新兵器(暴走AIから派生した“アレ”)が闇の手に渡る前に
それを追跡するという、かつてないほど危険なミッションに挑む
未来を左右し、世界の運命を危うくする
イーサンの過去から繋がる闇の勢力が迫る中、世界をめぐる死闘が開始される
謎に包まれた強大な敵と対峙するイーサンにとって、課せられたミッションよりも重要なことは他にない
彼が最も大切に思う人々の命であったとしても…
ちなみに…「デッドレコニング」=「推測航法」の意
航行した経路や進んだ距離などから過去や現在の位置を推定して行う航法のこと
イーサンのこれまでの旅路の軌跡を辿る「集大成の物語」か?
あえてチョットだけ書くと…
ベーリング海の海中
ロシアの潜水艦内、厳重な隔壁(2本組の十字鍵)に守られた潜水艦のステルス潜行装置が暴走
とある場所
指示を受け取るイーサン・ハント
アブダビの砂漠
イーサンが入手すべき十字架鍵の片割れを何故か元MI6のイルサ・ファウスト(恋仲)が持っている?
裏世界で手配書が回っているイルサを助けるべく動き出すイーサン
米国内施設(時間が前後)
一枚岩ではない米国の各組織、IMFって何?という上官
(アブダビの?)空港
イルサの情報(?)物の引渡し現場へ!そもそも各国が手にしたい鍵は何に使うもの?
ともかく依頼主に鍵を渡して&泳がせて…情報を得るイーサンのチームの作戦
鍵の片割れを追うイーサン達のチーム、邪魔者…手癖の悪い女性グレースが目的物をスリ取ってしまう
ミッション達成のためにはCIAをもおろそかにするイーサンを信じていないエージェントの邪魔
そしてイーサンがこの道に入るキッカケとなった事件に関与したエージェントのガブリエルの姿?
大混乱の中、鍵を再度スリ取ったグレースがローマ行きの飛行機に乗ったことから、戦場はローマへ!
◇
|
やはりトム・クルーズのやりたい体当たりアクションを観る映画だが…
「2話」に分けたのは大正解かもしれない!
ここ最近は観せたいアクションをギュウギュウに押し込んで、ストーリーがあるのかどうかも怪しい映画で
ともかくド派手シーン連続するだけで麻痺するものだったが
「時間縛り」が解けたら、内容はないけど、それなりのストーリーがある映画に?
ともかく落ち着いてアクション・シーンを楽しめるものに仕上がったようだ!
でも2時間44分は長い!
(劇場内のクーラーが強めに掛かっていたせいもあり?)隣の男性、エンディングロールと共に駆出して行った!
トイレね!ポップコーンとコーラのゴミ置き去りでね…もう爆発寸前だったのかな?
まあそんなことは置いといて…
「PART TWO」は来年6月公開予定だったが…前述のとおりアメリカの俳優労組ストライキで
撮影に影響が出ているらしい!公開時期が不明ののため
これまでこのシリーズのストーリーを書き留めてきてなかったけど
根性で全文起こして…まあココ位までなら許されるだろうな?を掲載してみました
タイトルからしてこれが最後と想像される(あくまで憶測)ので必死になってみました!
早く続きが観たいものです! |
|
公開初日の第1回(9:00)、459席の映画館は満員(TOHOシネマズ日比谷 SCREEN1) |