活動報告(5年度) 


  総 会(5/30)

 
 運営会議 第1回(4/18) 第2回(5/16) 第3回(6/20) 第4回(7/18)
          第5回(9/19) 第6回(10/17) 第7回(11/21) 第8回(12/19)
          第9回(1/16) 第10回(2/20) 第11回(3/19)


 
 専門部会 相談支援部会
            研修会「なごや福祉用具プラザの事業内容」(4/13)
            重層的支援体制整備事業研修(8/9)
            研修会「障害年金最近の動向」(10/11)
            研修会「障害福祉現場におけるカスタマーハラスメント」(12/13)
            
           地域生活支援部会
            モリナビ就労フェアinもりやま(5/20)
            研修会「感染対策の基本」(6/26)
            送迎による事故防止研修(7/27)
            研修会「自立支援協議会 部会運営について考える」(11/24)
            研修会「家族心理教育的なアプローチによる家族支援」(1/25)
            研修会「施設内での虐待防止対策・対応について」(3/22)
            
 
          児童部会
            事業所交流会@(6/8)
            事業所見学会@(7/13)
            学習会「ヤングケアラーをめぐる動向」(10/12)
            あつまれ!もりもりキッズ(12/14)
            事業所交流会A(2/8)
            
           ハートフル部会
            はばたけ!チャレンジド2023(施設、事業所の活動紹介)

 

 ■ 4年度活動報告  ■ 3年度活動報告   ■ 2年度活動報告   ■ 元年度活動報告   

 ■ 30年度活動報告 ■ 29年度活動報告  ■ 28年度活動報告  ■ 27年度活動報告  

 ■ 26年度活動報告 ■ 25年度活動報告  ■ 24年度活動報告   ■ 23年度活動報告     

 ■ 22年度活動報告 ■ 21年度活動報告  ■ 20年度活動報告   19年度活動報告

 

  施設内での虐待防止対策・対応について (地域生活支援部会)

 1.日 時  令和6年3月22日(金) 13:30〜15:30
 2.場 所  志段味地区会館 2階 第一、第二集会室
 3.参加者 40名
 4.内 容 一部 13:30〜14:30
            講義「施設内での虐待防止対策・対応について」
            講師:名古屋市障害者虐待防止センター
                浦山 織帆 主事
        二部 14:30〜15:30
            グループワーク
            テーマ「安心して利用ができる施設の透明化、
                見える化、できること」

 

  第11回 運営会議

 1.日 時  令和6年3月19日(火) 14:00〜15:00
 2.場 所  区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員7名、基幹センター職員2名、オブザーバー参加1名(計12名)、
         欠席者7名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 3月の部会活動はなし。4月からの計画については、今のところ次の3つ(@強度行動障害者
         の入所施設からの地域移行に関する事例検討、Aカスタマーハラスメント研修会の2回目、
         B精神疾患に関する研修会)を考えており、開催に向けて進めていく。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 3/22(金)に虐待に関する研修会を開催する。今のところ各分野から37事業所の申込みが
         あり、前半の差別相談センターからの講義に続いて後半ではグループワークを行い、施設の
         見える化に関する対応策を検討したい。
        ・ その後、幹事会を開催して来年度の活動計画について協議していく予定。
        (3)児童部会
        ・ 3月の部会活動はなし。10月に開催する「もりもりキッズ」は実行委員会を開催して進めていく。
         現在、参加事業所の出欠をとっている。
        ・ 医ケア児部会は来年度の方向性として、医ケア児コーディネーターとの連携を進めていきたい。
         また16区の中で正式に部会があるのは守山区だけということもあり、関連支援機関との協働を
         推進していく。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での2月の販売成果と4月の販売予定についての報告があった。
        ・ 今年度の販売実績は区役所と支所を合わせて188万円程の売り上げがあった。
        ○来年度の活動計画について
        ・ 運営会議の開催時間が来年度から午前中に変更されることになり、年間の日時と場所の提示
         があった。
        ・ 総会は5/29(水)10時からで、第2部の研修会はひきこもり支援に関する研修会を予定して
         いる。
        ・ 各部会の活動計画については5月の総会までに予算を含めたものを作ってもらうこととなった。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 現在、自立支援連絡会で各区の地域課題を募っており、ひとつは日中活動終了後に地域活動
         支援を利用する場合、事業所数が少なくて保護者が就労形態を変えざるを得ない状況に追い
         込まれている実態があるとの報告があった。
        ・ また、外国籍の方に日本の法律や制度を含んだ通訳をする場合、非常に難しく良い対策が
         見つからないことや、他の市町では医ケア児が18歳以降も日中一時支援で放デイが利用できる
         のに対し名古屋市では生活介護に限定されていること、さらに盲ろう者の方が通訳・介助員を
         利用する際に指名制がなく利用する際の負担が大きいことなどが報告され、整理して市の方に
         上げていく。
        ・ 4月から差別解消法の見直しがあり、これまで努力義務であった事業者の合理的配慮が行政
         と同じように義務化されるとの案内があった。
        ・ センター長の馬渕が3月末で退職することになり、後任が阿比留になるとの案内と、お礼の挨拶
         があった。
        ○その他
        ・ 委員から、虐待通報は市民の義務となっているはずで、そのような事案に対しては漏れなく通報
         するようにしているが、障害者の場合は本人が訴えられないことをよいことに、うやむやにされて
         いるのではないかという懸念や、通報後の対応がどうなったのかというフィードバックが一切ない
         などの指摘があった。
        ・ この問題については、基幹センターの方でも取り上げられていて、今後ブロック会を通して市の
         方へ要望書を提出していく動きがあるとの報告があった。

        ・ 次回運営会議は、4月16日(火)10:00から区役所第2会議室にて開催の予定。

 

  第10回 運営会議

 1.日 時 2月20日(火) 14:00〜:15:20
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名、基幹センター職員1名、オブザーバー参加2名(計16名)、
         欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 2/14(水)に部会を開催し、現在、抱えている課題をテーマに3つのグループに分かれてフリー
         トークを行った。
        ・ 接近困難事例への対応や身元保証の問題、災害時の対応、利用者との距離感、GHの質の
         問題、介護保険関係者とのスタンスの違いなど様々な課題が出され共有した。内容を整理して、
         地域課題として取り上げるものをまとめていく。
        ・ 次回読書会は3/15(金)13:30〜麺や八刻丸で開催の予定。課題図書は「熟睡者」(サンマー
         ク出版)と「反貧困「すべり台社会」からの脱出」(岩波新書)の2つ。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 居宅介護系は2/15(木)に部会を開催し、報酬改定の勉強会を開催した。今年度はLINE
         グループを作り、現在20事業所が登録。困った時にいつでも相談できる環境が整いだした。
         また来年度に向けては、BCPをより濃い内容にしていくことや様々な研修の実施、事例検討、
         グループディスカッション等に取り組んでいく。
        ・ 3/22(金)日中活動系、居住系合同で虐待防止研修を開催する。区内の事業所で発生した
         虐待事案を受けて、あらためて啓発をしたい。
        ・ 就労系では1/25(木)に家族心理教育に関する勉強会を開催した。幅広い分野から40名ほど
         の参加があり、障害者の家族に向けたアプローチの仕方等を学んだ。
        (3)児童部会
        ・ 2/8(木)に部会を開催し、事業所交流会を行った。19事業所から40名が参加し、6グループに
         分かれて、3テーマ(@困っていること、A事業所の強み、Bこの先やってみたいこと・やりがい)
         に基づいて話し合った。
        ・ 子どもたちの笑顔や成長がやりがいにつながっていることから、人材育成や人材確保、多職種
         連携の難しさといった課題まで共有することができた。
        ・ 医ケア児部会は2/16(金)に開催。民生子ども課の係長と守山特別支援学校の進路指導教
         諭にも参加してもらい、2つのチームに分かれて話し合いを行った。
        ・ 保育園支援チームでは、周知・啓発を進めるための先進事例紹介研修の開催や議会への
         働きかけといったアイディアが出され、社会資源チームではアンケート結果の報告を受けて
         情報共有ツールの考案や保護者の声を課題として届けることなどが出されたので、次年度に
         向けて取り組みを継続する。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での1月の販売成果と2月の販売予定についての報告があった。
        ・ 2/10(土)に「にこにこマルシェ」が開催され、500名程の来場があり、盛況であったとの報告が
         あった。
        ・ あつまれ!チャレンジドの再開について照会があったが、区役所から来年度はすでに、はば
         たけ!チャレンジドの冊子制作が決定しているとの回答があった。
        ○来年度の活動計画について
        ・ 現在、志段味図書館で「ハートサロン」という福祉講座が毎月開催されているが、来年度から
         守山図書館で協議会とのコラボ企画として「福祉の読書会」という新講座が隔月の予定で開催
         されることになり、藤坂館長がご挨拶に来られた。
        ・ 定例会となっている現運営会議だが、児童部会の関係者が業務の関係で午後の出席が難しい
         との現状があり、できれば開催時間を午前中に変更できないかとの打診があって協議した結果、
         毎月第3火曜日の10:00開催で調整してもらうことになった。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 毎年度この時期に募集している地域の課題について基幹センターの方に挙げてもらうように
         との案内があった。併せて従来から設置されているグループホームに関する不適切事例の
         提供についても協力要請があった。
        ○その他
        ・ 区役所福祉課から区内の事業所で発生した虐待案件とその行政処分についての報告が
         あった。処分が軽いのではないかなどの意見も寄せられたが、マスメディアで大きく報道され、
         一定の社会的制裁を受けているのではないかと判断しているとの見解が示された。
        ・ 毎年、育成会から提出している区長要望に対する回答書が出されたので、その内容について
         共有した。
        ・ 委員から地震対策や人材確保など喫緊の課題について検討していく必要性が挙げられ、現状
         と対策案について意見を交換した。

        ・ 次回運営会議は、3月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所交流会A (児童部会)

 1.日 時  令和6年2月8日(木) 10:00〜11:50
 2.場 所  区役所 第2会議室
 3.参加者 34名
 4.内 容 6グループに分かれ、それぞれの事業所が抱えている
        課題や取り組んでいる内容、今後の抱負などについて、
        自由に意見を交換した。
        【主なテーマ】
        ・ 今、困っていること、事業所の強み、個人で この先
         やりたいこと、やりがいについて など

 

  研修会「家族心理教育的なアプローチによる家族支援」(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和6年1月25日(木) 13:30〜15:30
 2.場 所  区役所 第4会議室
 3.参加者 40名
 4.講 師  こはる訪問看護ステーション
         精神看護専門看護師  森口 雅之 氏
         主な内容
         1.当事者家族が抱える困難感
         2.家族心理教育とは
         3.家族心理教育的なアプローチでの家族支援

 

  第9回 運営会議

 1.日 時 1月16日(火) 14:00〜:15:00
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員7名、基幹センター職員3名、(計11名)、欠席者7名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 部会長欠席のため報告はなし。1月中の活動は1/12(金)に読書会を実施した。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 居宅介護系は12/21に定例会を開催し、近況報告と情報交換を行った。事業を展開していく
         上での困りごとの共有や、集う中での協力関係の構築ができているようで、活性化されつつある
         ことが窺えた。
        ・ 就労系は1/25(木)に精神科専門看護師を講師に招き、家族心理教育について研修会を行う
         予定。今のところ40名程の参加がある見込み。
        ・ 日中系は2月に研修会を行う予定で調整中。
        (3)児童部会
        ・ 1/11(木)に部会を開催。年末年始前後の取り組みや現在抱えている課題について情報交換
         を行った。
        ・ クリスマス会や初詣等で楽しんだという報告があった中で、不登校児の支援に悩んでいたり、
         手のかかる子どもを早く迎えに来てほしいという保育園からの要請に戸惑っているといった
         報告もあり、今後の課題として向き合っていく。
        ・ また、医ケア児や強行児の受け入れ先がない中、受け入れをしてくれる事業所が区内で開設
         されるとの朗報もあった。  
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での12月の販売報告と2月の販売予定についての案内があった。
        ・ 能登半島地震を受け区役所から、自助も大切であり、常日頃から非常食や水の備蓄をして
         おいてほしいとの要請があった。
        ・ 守山特別支援学校から1/30、31に校内職業フェアを開催するとの案内があった。
        ・ 守山区社協から地震義援金の街頭募金を1/13(土)に栄で行う(既に終了)とのお知らせが
         あった。
        ○守山区手をつなぐ育成会・区長要望について
        ・ 前回の会議の中で、育成会から毎年区長要望として課題の解決を訴えているとの話があり、
         その中身について公表してもらい共有した。
        ・ ヘルパー不足、重度用グループホームの必要性、医ケア児者の短期入所先の不足、グループ
         ホームの質の問題といった共通課題に加え、青年学級の年齢制限撤廃、移動支援での車利用、
         学校での合理的配慮の促進、区役所職員の障害疑似体験研修の要請といった保護者ならで
         はの視点による課題も明らかになった。
        ・ 本要望については区長を通じて市の方へも上げられているとのことで、1/25(木)に行われる
         区長懇談会で回答が得られる見込み。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 令和6年度の報酬改定の概要が厚生労働省のホームページに上げられていたので、中身に
         ついて確認し共有した。障害者支援施設の地域移行を評価するものやグループホームへの
         監視体制の強化、医ケア児者への支援拡充、入院時の重訪利用の条件緩和、インクルージブ
         教育を含めた障害児への支援体制構築などの内容が確認できた。
        ・ 今年度の予算執行状況についての報告があり、今のところ、まだ半分ほどの予算が残って
         いるので、年度末までに必要な経費を各部会で上げてもらい、残りは動画撮影機材を購入する
         などすべて使い切るようにしたいとの申し出があった。
        ○その他
        ・ 委員から能登半島地震に関連して、福祉関係施設に不足物資の供給要請やグループホーム
         への受け入れに関する照会の動きがあるとの報告があり、今後の対応について情報を交換
         していくこととなった。

        ・ 次回運営会議は、2月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第8回 運営会議

 1.日 時 12月19日(火) 14:00〜:14:50
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員9名、基幹センター職員1名、オブザーバー参加1名(計12名)、欠席者6名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 12/13(水)法務強化事業担当の泉弁護士を講師に招き、カスタマーハラスメント研修を開催
         した。法的な側面からの内容であったので、参加者からはとても勉強になったとの声が多く
         寄せられた。
        ・ 11/24(金)に開催した協議会部会運営研修で挙がった困りごとの取りまとめをしており、カス
         ハラ研修のアンケート結果と併せてまとめ、2月の部会で予定されているフリートークで取り
         上げる。また、それぞれの部会に関連する課題については、各部会にフィードバックしていく。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 居宅介護系は12/21(木)13時半より定例会を行う予定。BCPについての勉強会を予定して
         いる。
        ・ 就労系は1/25(木)に精神科専門看護師による家族支援に関する研修会を行う予定。場所は
         区役所で定員50名のところ現在17名なので、周知に協力をお願いしたい。
        (3)児童部会
        ・ 12/14(木)もりもりキッズを開催。22事業所が参加し個別相談会を行った。当日資料を60部
         ほど用意していたが足りなくなり、最終的には70名程の保護者が参加され、盛況であった。
        ・ 医ケア児部会は11/24(金)に開催。保育園支援チームでは、行政側での法整備の周知が
         進んでいないことに伴う様々な問題事例があることが分かり、それを集約して文書化し、いろ
         いろな所に問題提起をしていくこととなった。また、社会資源チームでは医ケア児が利用できる
         資源情報を収集して支援者間で共有していく取り組みを進めることとなった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での11月の販売成果と1月の販売予定についての報告があった。
        ・ 近況報告では、オリーブ喜多山さんと白沢作業所さんのコラボ商品が出るとのことで、白沢さん
         から出た木くずをオリーブさんの方で消臭剤にするというもの。連携の大切さを実感することが
         できた。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 市の来年度予算の概要が公開されていたので、障害児者関連の箇所を抜粋して共有した。
         中身としては、基幹センターの機能強化をはじめ福祉業務のデジタル化や医ケア児支援の
         充実、学校のバリアフリー化や支援対策の拡充、特支学校のスクールバスの増車などの
         予算が計上されており、都度各事業の進捗状況を確認していきたい。
        ・ 当事者団体の委員から、毎年区長要望を提出しており、今年度はグループホームの質の
         向上や重度者の受け入れ、車両を使った移動支援の実現、行政窓口職員の接遇に関する
         疑似体験研修の実施などが盛り込まれているとの情報提供があった。

        ・ 次回運営会議は、1月16日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  あつまれ!もりもりキッズ(児童部会)

 1.日 時  令和5年12月14日(木) 10:00〜11:50
 2.場 所  守山区役所講堂
 3.参加者 130名
 4.内 容  守山区内の児童関係事業所による過ごし場相談会を開催

もりもりキッズの様子 もりもりキッズの様子 キッズルーム

もりもりキッズの様子 もりもりキッズの様子 もりもりキッズの様子

 

  研修会「障害福祉現場におけるカスタマーハラスメント」(相談支援部会)

 1.日 時  令和5年12月13日(水) 13:40〜14:50
 2.場 所  もりやま総合心療病院 B棟大会議室
 3.参加者 34名
 4.講 師  名城法律事務所 春日井事務所
         弁護士 泉 希望子 氏
         主な内容
         ・ カスタマーハラスメントとは
         ・ 法的対策
         ・ 録音・録画の問題点
         ・ 契約書・約款等の持直し
         ・ カスハラ条項による利用契約解除の可否(適否)
         ・ 質疑応答

研修風景

 

  研修会「自立支援協議会 部会運営について考える」(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和5年11月24日(金) 13:30〜15:30
 2.場 所  もりやま総合心療病院 B棟大会議室
 3.参加者 28名
 4.講 師  精神保健福祉士 王子田 剛 氏
         主な内容
         ・ 自立支援協議会の運営と機能
         ・ 名古屋市と守山区の自立支援協議会について
         ・ グループワーク
          @個別ケースでの困りごと・大変だったこと
          A地域の現状について(課題点、わが街の強み)
          B目標とする地域の在り方
          Cこれからはじめていくこと

講義風景

 

  第7回 運営会議

 1.日 時 令和5年11月21日(火) 14:00〜:15:00
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名、基幹センター職員1名、オブザーバー参加1名(計14名)
        欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 12/13(水)13:30〜もりやま総合診療病院会議室にてカスタマーハラスメント研修を開催する。
         講師は今年度から始まった法務強化事業守山区担当の泉弁護士に依頼。対象は全構成員
         なので幅広く呼びかけていく。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 居宅事業所系は定例会を行い、介護報酬や移動支援時間の問題、ハラスメント指針について
         共有を行った。
        ・ 10/31(水)に幹事会を開催。最近、新聞等でも取り上げられているグループホームの食事代
         の問題等が話題になった。
        ・ 11/24(金)に「協議会の部会運営について考える」というテーマで研修を行う。
        ・ また来年1/25(木)には精神障害者の家族支援をテーマにした研修会を予定している。
        (3)児童部会
        ・ 11/8に部会を開催。各事業所の近況報告をテーマに情報交換を行った。
        ・ 季節行事でハロウィーンパーティーを開催したことや、利用者や職員の体調不良者が増えて
         安全のため閉所した事業所があったなどの報告があった。
        ・ また、不登校児の対応に困っているといった報告もあり、学校との連携や不登校に対する考え
         方の違い、放デイへの依存のような問題が提起された。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での10月の販売成果と12月の販売予定についての報告があった。
        ・ にこにこマルシェが11/11(土)に開催され盛況であったとの報告があった。
        ・ オリーブ喜多山さんが来年1月から区役所販売に加わることになり、第2、第4水曜日に出店
         してもらう予定。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 前回の会議で協議会の役割と地域課題の解決状況について、あらためて基幹センターから
         報告することになっていたことを受け、以下のような報告があった。
         ・ 法的な位置づけの協議会は名古屋市の場合は各区の協議会とされており、区単位では解決
          できない課題を解決する仕組みとしてブロック会と自立支援連絡会が位置づけられている。
         ・ 他市町村のように各行政部門をまたいだ組織構成ではなく、健康福祉局所管の課題協議が
          中心となっており、それが行政組織の大きい大都市の問題でもある。
         ・ 基幹センター事業が始まったH26年以降、様々な課題が挙げられたが、まとめてみると少し
          ずつ改善していることが分かる。
         ・ すぐに結果が出なくても、言い続けていくことが成果につながる場合が多いので、これからも
          どんどん地域の課題を挙げてもらいたい。

        ・ 次回運営会議は、12月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第6回 運営会議

 1.日 時  令和5年10月17日(火) 14:00〜:15:05
 2.場 所  区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員10名、基幹センター職員1名、オブザーバー参加1名(計13名)、
         欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 10/11(水)に部会を開催。前半は「障害年金最近の同行」というタイトルで加藤社労士を講師
         に研修会を行った。軽度知的障害や自閉症の方の年金取得事例を紹介してもらった。
        ・ 後半は各事業所と支援機関間の現状共有と情報交換を行った。
        ・ 次回読書会は11/10(金)13:30〜麺や八刻丸で開催の予定。課題図書は「閉ざされた扉を
         こじ開ける」(朝日新書)、「the good life」(辰巳出版)、「勉強が面白くなる瞬間」(ダイヤモンド
         社)の3つ。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 9/30(土)志段味図書館で地域住民向けに開催されている「こころと発達の相談室」から講師
         依頼があり、部会長の方から生活介護と就労支援サービスについて話をさせてもらった。
        ・ 10/19(木)居宅系の定例会を行う予定。
        ・ 各事業所で作成した虐待防止、感染症、ハラスメントマニュアルなどを共有する勉強会を行う
         予定。
        ・ 来年度から守山図書館での支援者向けの勉強会を予定しており、隔月土曜日開催で調整して
         いる。またあらためて内容を提示させてもらう。
        ・ 11/24(金)13:30〜もりやま総合心療病院で「自立支援連絡協議会 部会運営について考え
         る」というテーマで研修会を開催する。定員30名程度で講義とグループワークを予定している。
        ・ 上記に関連して協議会の目的に話が及び、@一言で言えば地域課題の解決であること、
         A制度面を区単位で改変することは難しく研修や連携が中心になること、Bこれまでの実績に
         ついてあらためて紹介していくことが基幹から示された。
        (3)児童部会
        ・ 10/12(木)にヤングケアラーに関する勉強会を開催。その後、事業所間で本テーマに関する
         現状共有と意見交換を行った。
        ・ 12/14(木)にあつまれ!もりもりキッズを開催する予定。現在、実行委員会形式で内容に
         ついて調整を進めている。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での9月の販売成果と11月の販売予定についての報告があった。
        ・ 9/24(日)元気まつり守山にハートフル部会で出店。大変盛況で、売り上げも予想以上に
         あったとの声があった。
        ・ 先月「はばたけ!チャレンジド」の冊子を配布。来年度も同様の冊子を作成する予定なので、
         ご協力をお願いしたい。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 上半期の基幹センター相談実績について開示。障害別相談者数では依然として精神障害の
         方が半数以上を占めており、相談件数も同様の状態であることが分かった。
        ・ 相談内容別では、福祉サービスの利用に関する支援に次いで不安の解消・情緒安定に関する
         支援や家計・経済に関する支援が多く、精神障害者の相談件数の増加や生活困窮相談の
         増加といった現状の反映ではないかと思われる。
        ・ 認定調査件数は、市の調整により、昨年度、一昨年度と比較すると、かなり減少しているが、
         基幹センター開所当初からと比べるとそれほど変わっておらず、依然として多い状態である
         ことが分かった。
        ○その他
        ・ 9/20(水)守山特別支援学校で合同情報交換会が開催され、保護者30名ほどの参加が
         あった。聞きたい話を聴くことができた、いろんな事業所の存在が知れてよかったとの声を
         もらったとの報告があった。

        ・ 次回運営会議は、11月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  学習会「ヤングケアラーをめぐる動向」(児童部会)

 1.日 時  令和5年10月12日(木) 10:00〜11:00
 2.場 所  区役所 第2会議室
 3.参加者 27名
 4.講 師  守山区障害者基幹相談支援センター 阿比留 綾子
         主な内容
         ・ ヤングケアラーの歴史、日本での事件
         ・ 条例の制定、初の全国調査
         ・ 愛知県の実態調査
         ・ ヤングケアラーをめぐる課題
         ・ 質疑応答、現状共有

研修風景

 

  研修会「障害年金 最近の動向」(相談支援部会)

 1.日 時  令和5年10月11日(水) 13:30〜14:30
 2.場 所  もりやま総合診療病院 会議室
 3.参加者 28名
 4.講 師  年金サポートオフィスK
         代表/社会保険労務士 加藤 千晴 氏
         主な内容
         ・ 障害年金の3要件
          @初診日 A保険料納付 B障害状態該当
         ・ 事例
          @軽度知的障害 A自閉症
         ・ まとめ
         ・ 質疑応答

研修風景

 

  第5回 運営会議

 1.日 時  令和5年9月19日(火) 14:00〜:15:00
 2.場 所  区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名、基幹センター職員2名、オブザーバー参加1名(計15名)、
         欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 8/9に部会を開催し、前半は現在、社協が実施している重層的支援体制整備事業の説明会を
         行った。
        ・ 後半の事業所間の情報交換の中で、障害者に就労の場を与え、それを丸ごと企業の一部門
         として採用してもらい、法定雇用率を達成させるというやり方を展開している企業があるとの
         話があり、法定雇用の趣旨とはかけ離れており、今後注視していく必要があることを共有した。
        ・次回10/11は「障害年金」をテーマに社労士による研修会を行う。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 日中系は7/27(木)オハナカフェ365にて送迎による事故防止研修を開催した。生活介護の
         事業所を中心に10名の参加があった。
        ・ 就労系は就労系事業所の支援力の底上げと事業所間の連携等を目的として、定例会を開催し、
         様々な取り組みを実施したい旨の提案があった。また現在、JOBFINDが志段味図書館で毎月
         開催している福祉ミニ講座「ハートサロン」を守山図書館でも開催できないかとの話があり、
         協議会とコラボする形で来年度から実施できるよう検討していくことになった。
        ・ 居宅系は定例会を8/17(木)に行い9事業所から11名の参加があった。LINEグループには
         現在20名が参加している。また、8/23(水)にはオバタベッタにてBBQ交流会を行い、様々な
         情報交換ができ、事業所間のつながりを深めることができた。
        (3)児童部会
        ・ 9/14に部会を開催。夏休み中の過ごし方を中心に各事業所の取り組みに関する情報交換を
         行った。その中で、きらり新小幡校さんが不登校児の受け入れ先として学校から認められ、
         利用日は出席扱いにしてもらえるようになったとの報告があった。
        ・ 12/14開催予定の「あつまれ!もりもりキッズ」の実行委員会を行い、役割分担や今後の
         タイムスケジュール等の確認を行った。今回は22事業所が参加の予定。次回実行委員会は
         10/19の午前中を予定している。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での8月の販売成果と10月の販売予定についての報告があった。
        ・ 元気まつり守山(9/24)にハートフル部会から3事業所が出店する予定で、個別にブースを
         出される事業所も2つある。
        ・ 「はばたけ!チャレンジド」の冊子が完成し1,000部を印刷した。部数等をご用命の場合は
         区役所福祉課・竹下係長まで。
        ・ グリーンシティケーブルテレビの「ぷらっと守山」という番組の中で、ハートフルもりやまが紹介
         されている。9月末まで放送されているので是非ご視聴いただきたい。
        ○守山特別支援学校合同情報交換会(9/20)について
        ・ 明日11時30分から学校体育室にて開催される。保護者に卒業後10年、20年経った頃の生活
         をイメージしてもらうのがねらい。日中活動系と就労系事業所6ヶ所そして基幹センターの
         ブースを設置し、各ブース8名程度のグループで情報交換会と相談会を実施するとのことで、
         参加事業所への協力要請があった。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・基幹センター連絡会で紹介があった障害福祉関係の以下の事業について案内した。
         ・ 発達障害者支援センターによる機関(訪問型)コンサルテーション事業の開始
         ・ なごやよりどころサポート事業(R5,10〜)・・・既存の制度やサービスでは解決できない地域
          課題の対応と解決を目指す
         ・ 名古屋市ICTサポート事業・・・視覚障害者の自宅を訪問し、スマホやパソコンなどの電子
          機器の操作方法を個別指導する
         ・ 名古屋市代筆・代読支援員派遣事業・・・同行援護や居宅介護利用者も利用できるように
          拡充された
        ○その他
        ・ 基幹センターからヤングケアラーの事例紹介があった。4人(小6男、小5女、年長女、1歳児)
         の子を持つシングルマザーで、自身もIQ50〜60で知的障害がある。ネグレクトを疑われ、
         母との関係構築のために歯科受診に同行する支援を続けているが、母不在時に長女が下の
         兄弟の面倒を看ているふしがある。介入を強化したいが、拒否される恐れもあり対応が難しい。
         リスクマネジメントを念頭に置きながら目を離さずに支援を継続していきたいとの報告があった。
        ・ 社協より、学区のバザーで余った物品を保管しているが、どこかで活用してもらえるところが
         あれば連絡してほしいとの依頼があった。

        ・次回運営会議は、10月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  重層的支援体制整備事業研修(相談部会)

 1.日 時  令和5年8月9日(水) 13:30〜15:30
 2.場 所  もりやま総合心療病院 会議室
 3.参加者 26名、オンライン3名 計29名
 4.講 師  守山区社会福祉協議会
         相談支援担当次長 勝見ゆり子 氏
         主な内容

研修会の様子
         ・ 「地域共生社会」とは
         ・ 重層的支援体制整備事業とは
           3つの支援内容
          @相談支援(包括的、他機関協働、アウトリーチ)、A参加支援、B地域づくり支援
         ・ 守山区の体制と相談・各事業の流れについて
         ・ 守山区内のケースから
         ・ 質疑応答

 

  送迎による事故防止研修(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和5年7月27日(木) 13:30〜14:30
 2.場 所  オハナカフェ365 2階研修室
 3.参加者 11名
 4.講 師  ジェイアイシーセントラル株式会社
         福祉営業部 部長 佐藤 竜也 氏
         主な内容
         ・ 送迎による事故防止
         ・ 福祉事業者のリスクマネジメント
         ・ 質疑応答

送迎事故防止研修

 

  第4回 運営会議

 1.日 時 令和5年7月18日(火) 14:00〜:14:45
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員11名、基幹センター職員1名(計13名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・8/9(水)に重層的支援に関する説明会を行う予定で、社協・勝見さんに依頼している。
        ・次回読書会は9/8(金)13:30〜麺や八刻丸で開催の予定。課題図書は「ケアとは何か」(中公
         新書)、塀の中のおばあさん(角川新書)、堤未果のショック・ドクトリン(幻冬舎新書)の3つ。
        (2)地域生活支援部会
        ・日中系は7/27(木)14:30〜オハナカフェ365にて通所送迎の事故防止の研修会を予定して
         いる。
        ・居住系は6/26(月)感染症の研修会を実施。当日は会場18名、オンライン20名の参加があり、
         アーカイブ配信では171回もの視聴があり研修効果が確認できた。
        ・居宅介護系は次回定例会を8/17に行う予定。また8月にオバタベッタで会費制のBBQ交流会
         を行う。グループLINEには参加事業所が1ケ所増えて計20か所になった。
        (3)児童部会
        ・7/13(木)に事業所見学会を行い、28名でTree Kids Schoolを訪問した。新築で開所後4ヶ月
         しか経っておらず、パソコンやプロジェクターなど児童向けの設備を設置したり、二階に保護者
         向けの観覧席を設置するなど工夫がなされていた。スタッフからの活動紹介の後、質疑応答と
         情報交換を行った。
        (4)ハートフル部会
        ・区役所から小幡南で不発弾が発見され、7/30(日)午前に自衛隊による撤去作業が行われる
         との案内があった。当日は半径300mが避難対象地域となり立ち入り禁止となる。福祉課から
         対象地域に居住する高齢者と障害者計300名に避難に関する照会状を出し、自力避難が難し
         い人については個別で対応していくこととなっている。
        ・9/24(日)に開催される「元気まつり」には部会から3事業所が参加の予定。
        ・冊子「はばたけチャレンジド」の表紙イラストの募集に11作品の応募があり、その中から小幡駅
         を描いた利用者さんの作品に決まった。
        ・9/20(水)11:30から守山特別支援学校で福祉サービス事業所の合同情報交換会を開催する。
         5年後、10年後の子供たちの姿をイメージしてもらうことがねらい。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・今年度の予算関係の具体的な金額がそろって来たので、各部会で共有することにした。現在、
         判明している分だけで当初予算を6千円ほど超えていることと、まだ金額が計上されていない
         活動もあり、減額可能なものがあれば調整をしていくこととなった。
        ・物価高騰による令和5年度の緊急支援給付金の案内があり、対象世帯の確認と対象世帯への
         情報提供をお願いした。
        ○その他
        ・基幹センターから、愛護手帳4度で年金対象外とされてきた方でも自閉傾向や生活状況によっ
         ては取得の可能性があることと、生活状況をきちんとアセスメントした上で理解のある精神科
         医に伝えることが大切であるとの情報提供があった。

        ・次回運営会議は、9月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所見学会(児童部会)@

 1.日 時  令和5年7月13日(木) 10:00〜11:30
 2.場 所  ツリーキッズスクール
 3.参加者 28名
 4.内 容 ・ ツリーキッズスクールの概要・取り組み紹介
        ・ 自由見学
        ・ 質疑応答

ツリーキッズスクール見学会の様子

 

  研修会「感染対策の基本〜食中毒等感染予防と対策〜」

 1.日 時  令和5年6月26日(月) 13:30〜15:00
 2.場 所  区役所 第2会議室
 3.参加者 会場18名、オンライン(Zoom)20名、
         アーカイブ視聴171名 計209名
 4.講 師  愛知県医療療育総合センター中央病院
         感染管理認定看護師 田口康祐 氏

感染対策研修会
        主な内容
        ・ 感染症対策をする上で最も重要なことは手の衛生
        ・ 平時からの対策が感染拡大防止につながる
        ・ 感染症発生時には感染経路に応じた対策を実施する
        ・ 食中毒予防には3つの原則を遵守する・・・ 【つけない】 【増やさない】 【やっつける】
        ・ ノロウイルスは人からの感染もあるため、排泄物・吐物から汚染拡大に十分留意する

 

  第3回 運営会議

 1.日 時 令和5年6月20日(火) 14:00〜:15:10
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員9名、基幹センター職員2名(計11名)、欠席者5名
 4.内 容 〇各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 6/14に部会を開催。相談支援専門員・虎の巻は、手帳がない場合でも障害者医療証を取得
         できる障害証明書に関することや、年金の受給に際して手帳の取得が必須ではないことなどの
         制度解説を行った。
        ・ その後、3つのグループに分かれて、ケアハラスメントや今後の研修会の内容などをテーマに
         フリートークを行った。結果については今後の部会運営に活かしていく。
        ・ にも包括会議に参加する守山区の相談支援事業所の代表が、amoの加藤さんから心愛の
         益田さんに交代することが承認された。
        ・ 次回読書会は7/14(金)13:30〜麺や八刻丸で開催の予定。課題図書は「認知症の私から
         見える世界」(講談社+α新書)、「Chatter頭の中のひとりごと」(東洋経済新報社)、「ルポ食が
         壊れる」(文春新書)の3つ。
        ・ 次の部会は8/9(水)13:30〜守山総合診療病院会議室にて重層的支援事業に関する説明会
         を予定している。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 日中系は7/27(木)13:30〜オハナカフェ365にて、事例に基づいた送迎事故防止研修を行う
         予定。
        ・ 就労系は定例会を2〜3ヶ月に1回のペースで開催したいとの要望があり検討していく。
        ・ 居住系は6/26(月)13:30〜守山区役所で感染症防止研修を行う。会場とオンラインのハイ
         ブリッド開催で、アーカイブ配信も行っていく。
        ・ 居宅系は定例会を6/15(木)に行い14名の参加があった。情報交換の中で、移動支援に関
         する課題(依頼が多いこと、拘束時間に対する報酬の低さ、長くやればやるほど赤字になる
         現状、なかなか受けてもらえない問題など)が多く寄せられた。
        ・ 基幹センターからも同課題については重々認識しており、自立支援連絡会の取り組みの中で、
         あらためて問題提起していきたいとの話があった。
        ・ また居住系ではLINEグループを作り、現在19名が参加。今後の連携強化に活用していきたい
         とのこと。
        (3)児童部会
        ・ 6/8(木)に事業所交流会を実施。グループに分かれてフリートークを行い、その内容について
         共有した。7月は事業所(ツリーキッズスクール)見学会を予定している。
        ・ 医ケア児部会は5/19(金)に今年度1回目を開催。これまで保育園支援と資源マップの2チー
         ムに分かれて活動して来たが、形になっていないため取り組みを継続していく。今後は訪看
         事業所や陶生病院にも参加を呼びかける。医ケア児の就学について他市町村の動きを共有
         するとともに名古屋市の現状を把握していきたい。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での5月の販売成果と7月の販売予定についての報告があった。
        ・ 元気まつり守山(9/24開催予定)にハートフルから白沢、蒼、オリーブが出店する。
        ・ 守山特別支援学校の福祉事業所合同相談会は9/20(水)に開催する予定。10年後、20年後
         の生活イメージを持ってもらうための個別相談会と位置づけていく。
        ○総会のふりかえり(アンケート結果を踏まえて)
        ・ 協議会に対しては全体的に高評価をいただいたと考えている。内容を吟味して次の活動に
         つなげていきたい。
        ・ 第2部の研修会では、発達障害への理解が深まったとの回答が多く寄せられており、研修の
         内容としてはよかったと認識している。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 基幹センターの運営評価に関するアンケート調査を今年度も実施する時期が来たので、あら
         ためてメールで案内していく。回答はWEBのみとなる。なお、区役所と保健センターも構成員と
         いうことで市から回答要請が来ていたので協力をお願いしたい。
        ○その他
        ・ 委員から、サビ管を募集しているが確保できないとの相談が寄せられるとの報告があり、現状
         について共有した。サビ管には2年経験しないとなれないのでハードルが高いことや、増え過ぎ
         た事業所を整理したい意図もあるのではとの意見もあった。
        ・ また、利用者も職員も集まらないといった現状や、他業種からの参入が増えて福祉の知識や
         理解が低い事業所も散見されるといった課題も挙げられた。

        ・ 次回運営会議は、7月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所交流会@ (児童部会)

 1.日 時  令和5年6月8日(木) 10:00〜11:50
 2.場 所  区役所 第2会議室
 3.参加者 40名
 4.内 容 6グループに分かれ、それぞれの事業所が抱えている
        課題や取り組んでいる内容について、自由に意見を
        交換した。
        【主なテーマ】:不登校、他害への対応、職員の研修など

交流会の様子

 

  総 会
 1.日 時  令和5年5月30日(火) 10:00〜12:00
 2.場 所  守山区役所 第4会議室
 3.参加者 56名
 4.内 容  【第1部】 総 会
        1.開会
        2.あいさつ 守山区役所 福祉部長  水谷 修(代表)
                   同    福祉課長  尾村政昭
        3.議事
          @ 令和4年度事業報告・会計報告について
          A 令和5年度事業計画(案)について
          B 役員改選について
            新会長あいさつ

         【第2部】 研修会
          『大人の発達障害の理解と対応』
          
講師 名古屋市発達障害者支援センターりんくす名古屋
              稲葉 美保 氏

総会の様子

研修会の様子

 

  モリナビ就労フェアinもりやま(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和5年5月20日(土) 9:30〜12:00
 2.場 所  区役所 講堂
 3.参加者 200名
 4.内 容  事業所相談会、各種作業体験コーナー
         @参加事業所(約20事業所)との個別相談
         A施設紹介パンフレットの配布
          守山区内の就労支援サービス事業所を掲載
         B3つの事業所を回ってスタンプ集め
          最高級食パンをプレゼント(数量限定、先着順)

モリナビ就労フェアの様子

 

  第2回 運営会議

 1.日 時 令和5年5月16日(火) 14:00〜:14:45
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員9名(計11名)、欠席者5名
 4.内 容 〇各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 部会長欠席のため、活動計画で未定の部分は後日確認の上、総会資料に追記し、メールで
         配信・共有する。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 5/20に「モリナビ就労フェアinもりやま」を開催する。事業所紹介冊子を200部印刷した。費用
         は3万円。予算に余裕があれば計上をお願いしたい。
        ・ 今後の部会運営について主要メンバーで協議し、部会長の負担を減らすため、今年度は4部
         会を2部会ずつの担当に分け、記録等は基幹が担うこととした。
        (3)児童部会(医ケア児部会)
        ・ 5/11に部会を開催。4月に引き続き年間計画を検討している。今年度も内容的には大き
         く変わらず、事業所見学会2回、交流会2回、学習会2回を予定。学習会のテーマについては
         現在募集中で、決まり次第、計画の中に追記する。
        ・ 「もりもりキッズ」も開催するが、父母のためにはもう少し早い段階での開催が望ましいのでは
         ないかとの意見があり、時期を早めて12/14に開催することになった。
        ・ 医ケア児部会は、3ヶ月に1回開催し、今年度も保育園支援チームと社会資源チームに分か
         れて、それぞれ活動を進めていく。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での4月の販売成果と6月の販売予定についての報告があった。
        ・各事業所、学校、機関からの近況報告を共有した。
        ・ 「はばたけチャレンジド2023」の8月末完成を目指し、現在原稿と表紙の絵を募集している。
         6/16が提出期限で福祉課・竹下係長宛てメールで送る。
        〇総会(5/30)について
        ・ 基幹センターより、本日現在で35事業所46名の出席と委任状が21あるとの報告があった。
         前回よりも参加者が少ない見込みで、このままいけば会場での開催は可能との見通しが立った。
        ・ 当日の流れと配布資料の修正点について確認し、役割分担を以下のように決めた。
         司会…中沢、議長…菅沢(立候補がない場合)、事業報告・計画…馬渕・各部会長、会計・監査
         報告…馬渕・荒川、シナリオ作成…竹下
        ・ 最終資料とシナリオについては、出来上がり次第メールで配信し、共有していく。
        ○日福大オンデマンド講座の周知について
        ・ 日福大のリカレント教育事業部から福祉関係のオンデマンド講座を配信しているので、協議会
         の構成員に紹介をしてほしいとの依頼があった。料金は割高だが、各事業所で利用の可否を
         判断してもらうということで、案内をしていくことになった。
        ○その他
        ・ 萠作業所から5/26にリサイクルバザーを開催(10:00〜14:30)するので、リサイクル品があれば
         提供してほしいとの依頼があった。
        ・ 社協から7/28に今年度1回目の「ニコニコマルシェ」を開催するとの案内があった。

        ・ 次回運営会議は、6月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第1回 運営会議

 1.日 時 令和5年4月18日(火) 14:00〜:15:10
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名、基幹職員2名(計14名)、欠席者4名
 4.内 容 〇新年度新委員の紹介
        ・ 新年度を迎え、新たに就任した委員の紹介があった。
        ・ 保健センターは前任の村瀬さんに代わり飯田相談員が就任。育成会も来月から松本さんに
         代わり森田会長が出席される見通しで、守山特別支援学校も進路指導担当の先生が替わり
         富田先生が新委員に就任された。
        ○各部会からの活動報告と活動計画(予算含む)について
        (1)相談支援部会
        ・ 4/12(水)に部会を開催。なごや福祉用具プラザの事業内容について学ぶ研修会を開催し、
         様々な福祉用具の紹介をしてもらった。
        ・ 相談支援専門員の虎の巻は、生活保護でも給付奨学金制度を使って大学進学が可能である
         ことについての説明をした。
        ・ 次回読書会は5/19(金)13:30〜麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「認知症から
         見える社会」丹野智文著(講談社+α新書)と「Chatter 頭の中のひとりごと」イーサン・クロス
         著(東洋経済新聞社)。
        ・ 今年度の計画としては、親向けの後見や相続に関する講演会の開催を企画している。名東区
         と合同開催の予定で5万円(守山区分)の予算を計上したい。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 4/1(月)にZoomで幹事会を予定していたが、諸事情により中止となったため、昨年度の振り
         返りと今年度の計画について部会長から電話で聞き取りを行った。
        ・ 各事業所系とも必要かつ有意義な研修会や交流会を行うことができ、成果を上げることが
         できた。また全体活動として「わやくちゃサミット2022」(11/27)をコロナ禍でも開催することが
         でき、地域とのつながりや啓発活動を行えたことはよかった。
        ・ 今年度も、それぞれの事業所系で研修会や交流会を予定しており、部会全体では勉強会を
         2回、日中系では送迎事故防止と行動障害者への虐待防止研修、就労系では就労フェアの
         開催と勉強会、居住系では感染症予防と医療ケア受入れ事業所に関する研修、そして居宅
         介護系では年3回の定例会開催を計画している。
        ・ その中でも大きなイベントとして、5/20(土)に「第1回つながろう!モリナビ就労フェアinもり
         やま」の開催を予定している。就労系の20事業所が参加する見込みで、働きたい人と事業所を
         結ぶマッチングの場づくりが目的。
        ・ 事業所紹介パンフレットを作成したり、イベントのInstagramも開設して周知に努める。チラシ
         は3,000部印刷し、幅広い関係各所に配布の予定。報道機関にも声をかけ広報していく。
         当日は、会場設営や会場案内、駐車場整理などがあるので是非ご協力をお願いしたい。
        (3)児童部会
        ・ 昨年度末から活動はしておらず、新年度も児童部会が4/20、医ケア児部会が5/19に予定
         されているため、活動計画等の報告は次回になる見込み。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での3月の販売成果と5月の販売予定についての報告があった。
         「はばたけチャレンジド」の冊子制作は引き続き今年度も行うが、守山特別支援学校から9月に
         開催する就職イベントに向けて、納品時期を4ヶ月前倒しできないかとの要望があり、それに
         合わせる形で進めていく。
        ・ 守山区社協から、今年度も福祉まつりは中止になるが「にこにこ福祉マルシェ」は継続していく。
         年3回の売上げも40万、50万、30万という実績があり着実に根づいているとの報告があった。
       ○総会(5/30)について
        ・ 前回は定員超過のためオンラインに切り替えたが、今回もできるだけ対面で行う方向で進める。
         参加者が多ければ机を外す等の処置も検討していく。
        ・ 当日の流れと役割分担について確認。第2部は前回提案のあった発達障害者支援センター
         から講師を依頼して「大人の発達障害」をテーマに、その特性や対応を学ぶ研修会を開催する
         予定で内容を調整中。学習したい内容について要望があれば出してもらいたい。
        ・ 事業報告と会計報告を確認してもらい、事業報告の不明個所や訂正箇所があれば指摘して
         もらう。また事業計画と予算についても各部会でまとまり次第教えてもらい、次回提示できる
         ようにする。
        ・ 昨年度、オンライン研修会を録画してアーカイブ配信する取り組みをしたが、視聴数が多かっ
         たので、予算に余裕があれば撮影機器を購入したい。
       ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 新年度からの制度改正で、前回伝えていなかった介護保険要支援者の障害福祉サービスの
         上乗せ利用が可能になったことについて基幹センターから紹介があった。
        ・ また昨年度、市の自立支援連絡会で検討したヤングケアラーのアンケート調査様式が出来
         上がり協議会構成員に送る予定。シンプルな内容になっており、実態の把握から実際の支援
         に結びつけていきたいのでご協力をお願いしたい。

        ・ 次回運営会議は、5月16日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「なごや福祉用具プラザの事業内容」(相談支援部会)

 1.日 時  令和5年4月12日(水) 13:30〜14:45
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 24名
 4.講 師 なごや福祉用具プラザ 濱中氏、力武氏
        主な内容
        ・ なごや福祉用具プラザとは?
        ・ なごや福祉用具プラザの事業内容
        ・ 福祉用具(自助具、コミュニケーション、移乗用具
          車椅子、住宅設備、排泄・衣類、防災等)の紹介
        ・ 質疑応答

研修会の写真