活動報告(3年度)


  総 会(6/22)

 
 運営会議 第1回(4/20) 第2回(5/18) 第3回(6/15) 第4回(7/20) 第5回(9/21)
           第6回(10/19) 第7回(11/16) 第8回(12/21) 第9回(1/18) 第10回(2/15)
           第11回(3/15)

 
 専門部会 相談支援部会
            研修会「傷病退職者を取り巻く制度
                 (傷病手当・障害年金・失業給付)」(8/4)
            研修会「精神科デイケアについて」(11/10)
            研修会「成年後見のあり方」(3/11)

           地域生活支援部会
            研修会「知って得する生活保護」(7/29)
            研修会「災害に強い事業所作り」(9/9)
            研修会「新型コロナウイルスを踏まえた事業所における
                 感染症対策」(10/13)
            研修会 第1部「障害年金の3要件」(2/24)
                  第2部「コロナ禍における施設の緊急対応と課題」

            研修会「権利擁護セミナー」(2/25)

 
          児童部会
            事業所交流会(7/8)
            研修会「災害に強い事業所作り」(9/9)
            研修会「発達に遅れのある子どもの性と生」(10/19)
            
           ハートフル部会
            はばたけ!チャレンジド2021(日中活動紹介冊子)

 

 

 

  第11回 運営会議

 1.日 時 令和4年3月15日(火) 14:00〜14:40
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 副会長、運営委員9名(計10名)、欠席者6名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 3/11に名東区基幹センターと共同開催で、市内の相談支援専門員を対象に、一般社団法人
         「後見の杜」の宮内代表を講師にお招きし、成年後見のあり方というテーマで研修会を実施した。
         成年後見の利用を勧める研修会は多いが、デメリット等を紹介する研修会は少ないため新た
         な視点での気づきをもたらすことができた。
        ・ 来年度は、家族等も対象にして家族信託と遺言執行者に関する内容の研修会を開催したいと
         考えている。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 就労系は2/24にオンラインで障害年金の研修会を行った。2部では「コロナ禍における施設の
         緊急対応と課題」という内容で話をし、補償関係の助成金の情報も提供した。
        ・ 居住系は2/25にオンラインで虐待防止体制強化をテーマに事業所の管理者向けの研修会を
         実施した。
        ・ 居宅系は感染状況を考慮して予定していた事業所交流会を4月に延期して行う。
        ・ また幹事会も4月に延期して行うこととなった。
        (3)児童部会
        ・ 3/11に部会を開催。2/11に開催した卒後に利用するサービスの勉強会を受けてさらに内容
         を深めるため同じテーマで意見交換を行った。
        ・ 「つなぎの支援」、「挑戦すること」、「身につけてほしい力」という視点から意見を出し合い、積極
         的に連携をとることや、本人と支援者の望むニーズが同じになるように調整する必要性などが
         確認された。
        (4)ハートフル部会
        ・ 2月の販売結果と4月の販売予定に関して報告があった。
        ・ 「守山にこにこ福祉マルシェ」には、300人程度の人が来場し30万円ほどの売上げがあった。
         福祉まつりが当分できないことから、今後はこの催しを年4回程度開催したいと考えている。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 今年度の予算執行状況について、余すことなく使うことができたとの報告が基幹センターから
         あり、最後に1万円弱の余りがあったので、ハートフルもりやまのリーフレット1,500部の印刷代
         に充てることができたとの報告もあった。
        ○来年度の活動計画について
        ・ 各部会で予算を含めた具体的な活動計画を挙げてもらい、次回以降の運営会議で調整して
         いく。また、新たな運営会議のメンバーや会議構成等についても併せて協議していくこととなった。
        ・ 例年5月下旬に開催している総会については、会議室が使える候補日を挙げてもらい、その中
         から決めていくことにした。今後の感染状況次第ではオンラインでの開催も検討していく。

        ・ 次回運営会議は、4月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「成年後見のあり方」(相談支援部会) ※守山区・名東区共催

 1.日 時  令和4年3月11日(金) 10:00〜12:00
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 34名
 4.内 容  成年後見のあり方
         講師 : 一般社団法人 後見の杜 代表 宮内康二 氏
          ・ 後見に関する事例について
          ・ 後見は最後の手段、気楽に勧めてはいけない
          ・ 後見が必要かどうかの見極め方
          ・ 未成年障害者の任意後見について

 

  研修会「権利擁護セミナー」(地域生活支援・日中活動系部会)

 1.日 時  令和4年2月25日(金) 13:30〜15:30
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 30名
 4.内 容  (1)講義「尊厳を守り、虐待防止環境を整える」
           講師 : ひまわり福祉会 常務理事 榎本博文 氏
         (2)活動事例報告
           人権擁護・虐待防止への取り組み
            報告者: ひまわり福祉会 次長 大輪紀美 氏

 

  研修会「障害年金の3要件」(地域生活支援・就労系部会)

 1.日 時  令和4年2月24日(木) 13:30〜15:30
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 24名
 4.内 容  第1部 「障害年金の3要件」
          講師 : 社会保険労務士 加藤 千晴 氏
          ・ 障害年金請求の流れ
          ・ 障害年金の3要件
          ・ 障害年金請求のタイミング
          ・ 初診日証明・診断書の準備
          ・ 留意すべき点
          ・ まとめ

         第2部 「コロナ禍における施設の緊急対応と課題」 ※緊急企画
          報告者 : 特定非営利活動法人トレジャーシップ 倉田 佳和 氏
          ・ 今年1月、利用者・職員数名がコロナ感染し、最終的に休止の判断に至るまでの経緯、
           守山保健センターなど各種行政機関とのやり取り、施設対応の詳細等と今後の課題に
           ついて報告

 

  第10回 運営会議

 1.日 時 令和4年2月15日(火) 14:00〜14:55
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名(計12名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 2/9にZoomで部会を開催。AJU自立の家の寺島さん(頚髄損傷)を講師にお招きし、自立生活
         体験事業と県地域生活体験モデル事業についての説明と、ご自身が地域移行した体験談を
         話してもらった後、質疑応答を行った。
        ・ また、緊急企画としてトレジャーシップの倉田さんから「コロナ禍における施設の緊急対応と課題」
          と題して自身の施設で陽性者が出た時の体験談の報告があった。
        ・ 相談支援事業所間の情報交換では、コロナ関連の話題が多く出されていた。
        ・ 基幹センターからオンライン研修会(@「あした天気にな〜れ」2/26 PSW協会主催、A「成年後
         見のあり方」3/11 名東区・守山区基幹センター共催)の案内があった。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 日中系は1/18にBCP(事業継続計画)についての勉強会をZoomで開催し、コロナ第6波の
          影響等についても意見交換を行った。
        ・ 就労系は2/24にZoomで障害年金に関する研修会を開催する。また第2部では相談支援部会
         で報告した「コロナ禍における施設の緊急対応と課題」をあらためて報告し、雇用関係の助成
         金関連の話もしてもらう予定。
        ・ 居住系は2/25に虐待防止体制強化をテーマにした研修会をZoomで行う。他部会にも呼び掛け
         て参加者を募る。
        (3)児童部会
        ・ 2/10にZoomで部会を開催。卒後の日中活動サービスについてというテーマで勉強会を行っ
         た。
        ・ 大森授産所(就労移行、就労定着)、粋商事(就労継続支援A型、B型)、一藤会(生活介護、
         地域活動支援)の職員の方から、それぞれの事業内容について説明をいただいた後、質疑
         応答を行った。
        ・ 児童関係の事業所と成人対象の事業所とのタイアップは今回が初めての企画で、これを機会
         に連携を深めていけるよう、次回の部会でも引き続き今回のテーマを取り上げることとなった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 1月の販売状況と3月の販売予定について報告があった。
        ・ 福祉まつりの代替事業「守山にこにこ福祉マルシェ」を2/9(水)にアクロス小幡で開催した。
          まん延防止等重点措置発令中で製品販売とパネル展示に縮小して行った。
        ・ 福祉まつり開催の見通しがつかない中、今後も負担の少ない形で年に3〜4回程度、同事業を
         開催できればと考えている。
        ・ 新しい「ハートフルもりやま」のリーフレットがデザインを一新して出来上がり、PDFデータとして
         守山区のウェブサイトにアップする予定。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 市自立支援連絡会の今年度の取り組みについて基幹センターより報告があった。
        ・ 検討課題であった、@GHの質に向けた取り組みについて、A在日外国人の福祉(障害)関係
          の実態調査について、B福祉サービスを必要としているが、利用していない方たちへの対応に
         ついて、の対応策を協議した。
        ・ @についてはGHの直接処遇職員の意識向上が図られるように研修資料等の提供をしていく
          ことと、基幹センターに寄せられた不適切事例を適宜市に報告することとなった。Aについては
          基幹センター向けに多文化理解のための研修会を実施するとともに、「わっばの会」が実施し
          ている実態調査の結果を共有させてもらうことになった。そして、Bについては重層的支援の
          中から掘り起こされたケースに対応していくことと、各区で民生委員とのつながりを作っていく
          ことが今後の方向性として確認され、課題としては三つとも終結することとなった。
        ・ また、来年度に検討したい課題については、現在ブロック単位で挙げてもらっており、守山区
          からは、学校との連携に関する課題を取り上げる。具体的には、学校内における合理的配慮
          のあり方、成人の事業所を利用する際の情報開示、18歳超過者で愛護手帳を取得する際の
          協力といった点で連携不足を感じるところがあり、課題として提出する。
        ○その他
        ・ 倉田副会長より、2/26の10:30から、守山ロータリークラブ主催の「やくちゃサミット」が開催され
          るとの案内があった。焚火や木登り体験、木工遊び等のプログラムがあり、親子で楽しめるとの
          こと。
          ※その後、同催しは3/13に延期になったとの情報提供あり

        ・ 次回運営会議は、3月15日(火)14:00から区役所第一会議室(感染状況によりオンライン)
         にて開催の予定。

 

  第9回 運営会議

 1.日 時 令和4年1月18日(火) 14:00〜14:30
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 会長、運営委員9名(計10名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 3月に名東区の基幹センターと合同で、後見制度の研修会を予定している。現在、講師の方と
         日程を調整中。3/4、11、18のいずれかで開催する見通しで時間は10時から12時までの予定。
         会場とオンラインのハイブリット方式で行うことを検討している。
        ・ 次回読書会を3/18(金)13時半から麺や八刻丸で行う。課題図書は「自閉症だったわたしへ」
          ドナ・ウィリアムズ著(新潮文庫)。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 日中活動系は本日(1/18)13時30分よりBCP(事業継続計画)策定の勉強会をZoomで行って
          いる。コロナ第6波の影響についても情報交換し、事業者間のネットワーク構築にも取り組んで
          いく。
        ・ 就労系は1月に社労士の方による障害年金の研修会を行う予定であったが、準備不足により、
          2/24(木)に延期となった。他部会にも案内を送る予定。
        ・ 居住系は2/25(金)13時15分からオンラインで虐待防止体制強化に向けた研修会を行う。
          前半は講義と活動報告、後半はグループワークを予定。
        (3)児童部会
        ・ 1/13にZoomで部会を開催し、保護者対応・支援というテーマで情報交換を行った。親の障害
          受容の問題や送迎時の不在、連絡不足といった課題に対して現状を共有するとともに、親の
          理解力を含めての支援が必要であることを確認した。
        ・ もりもりキッズは予定通り実施する方向で準備を進めていくが、感染拡大の状況により、講堂が
          利用できるかどうかを基幹センターから区役所に確認してもらうこととなった。
        ・ 次回の部会は2/10(木)の10時から、卒業後の日中活動についての勉強会をZoomで行う。
          主要な日中活動先の事業所を招いて交流をする予定。
        (4)ハートフル部会
        ・ 11月、12月の販売状況と2月の販売予定について報告があった。
        ・ 「はばたけ!チャレンジド2021」の冊子が完成し関係先に配布した。数の余裕があるので配布
          希望があれば福祉課まで。
        ・ 福祉まつりの代替事業「守山にこにこ福祉マルシェ」を2/9(水)にアクロス小幡で開催する。
          時間は10時から15時までの予定。今後の感染状況に伴う可否については、当日、緊急事態
          宣言発令時は中止。まん延防止等重点措置適用時は、団体イベントは中止して授産製品の
          販売のみ実施する。
        ○感染状況に伴う今後の協議会活動について
        ・ 明日から、まん延防止等重点措置が発出される見込みとなり、不特定多数の人が集まる状況
          を避けることから、今後予定している協議会主催のイベント等は中止することとなった。
        ・ また、各会議等もできるだけオンラインに切り替えて感染防止対策を実施していく。

        ・ 次回運営会議は、2月15日(火)14:00から(おそらくオンラインで)開催の予定。

 

  第8回 運営会議

 1.日 時 令和3年12月21日(火) 14:00〜15:25
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員7名(計9名)、欠席者7名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 12/8に部会を開催。はじめに基幹センターから事例検討として、強度行動障害者の入所施設
          からの地域移行に携わったケースを取り上げ、支援経過と質疑応答の内容等について報告を
          行った。
        ・ 情報交換では、複数機関が関わっている場合の役割分担(優先順位)、医療的ケア児の支援、
          23条通報ケースの増加等の話題が上がっていた。
        ・ 3月に名東区基幹センターと合同で成年後見・相続・遺言をテーマにした研修会を開催する
         予定。詳細については後日案内する。
        ・ 次回読書会は1/14(金)13:30から麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「どうしても頑張
          れない人たち」宮口幸治著(新潮新書)
       (2)地域生活支援部会
        ・ 分野ごとの活動予定について報告があった。
          ・日中活動系…報酬改定により事業所で義務化になる感染症、BCP策定についての勉強会を
                   1/18(火)にZoomにて行う予定。12/23までに案内を送付し参加を募る。
          ・就労系…1/25〜28のいずれかの日に13:30から障害年金に関する研修会をZoomにて開催
                する予定。他部会等にも広く案内していく。
          ・居住系…報酬改定により義務化される身体拘束、虐待防止委員会の研修会を2/25(金)
                13:30から守山区生涯学習センターで開催する。
       (3)児童部会
        ・ 12/9に部会を開催。部会の前に1/26(水)開催の「あつまれ!もりもりキッズ」の実行委員会
          を開催してチラシの配布や当日の流れと内容の確認、役割分担等を決めた。当日は感染対策
          に十分注意しながら実施していく。
        ・ 各事業所の情報交換の中では、新規事業所の紹介をはじめ空き状況、外出等の取り組みの
          再開、クリスマス会の企画等の話題が上っていた。また、個別対応に対する制限等の問題も
          関心事として挙げられていた。
        ・ 次回以降の予定は、1/13に保護者支援・対応の困難ケースの持ち寄り、2/10に就労を含む
          日中活動事業に関する勉強会を行う。
        ・ 医療的ケア児さぽーと部会は12/16に発達センターちよだで開催し、施設見学の後、名古屋市
          以外の自治体の取り組みの紹介と名古屋市の現状について情報の共有を行った。
       (4)ハートフル部会
        ・ 福祉課・山下係長欠席にて、月次報告等は来月に持ち越しとなった。
        ・ 「はばたけ!チャレンジド」の冊子が完成し委員に配付した。今後、関係各所にも配付していく
         予定。
        ・ ハートフルもりやまに新規事業所「いるしむ」(就労継続支援B型)が加わった。
       ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 認定調査に関する現状について基幹センターから報告があった。
        ・ 今年度2/3を経過したところで451件を実施、年度末には過去最高の700件近くになる見通し
         で、区間格差も大きく少ない区では年200件程で月に10件の支援をしてもらっても年間320件に
         すぎず、大きな隔たりがあること、さらに新規調査だけでもすでに140件あり、そのうちの55%が
         高齢者施設の上乗せ分で大きな負担を占めていて、本来やるべき相談支援業務にも支障が
         出ているとの内容であった。
        ・ この問題については以前から指摘していて市の方も把握していると思われるが、具体的な改善
          策が出ておらず、今後も様々な機会を通して問題を提起し続けていく必要があるとの認識で
          一致した。
        ・ 以下の催し物の紹介と案内が基幹センターからあった。
          ・志段味図書館主催セミナー「障害を理解して働くこと」の開催(1/22(土)14:00〜15:30)
          ・福祉まつり代替行事「守山にこにこ福祉マルシェ」の開催(2/9(水)10:00〜15:00)
       ○その他
        ・ 某生活介護の利用者で傷病手当をもらっていた人が生活保護となったが、障害福祉サービス
          の負担額が0円になることや、在宅重度障害者手当が収入認定されず保護費に上乗せして
          受給できることを知らされずに不利益を被ったケースの報告が委員からあった。行政も支援
          者も常に利用者の立場に立って対応すべきであることを、あらためて肝に銘じていきたい。

        ・ 次回運営会議は、1月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第7回 運営会議

 1.日 時 令和3年11月16日(火) 14:00〜14:45
 2.場 所 区役所第一会議室
        ※10ヶ月ぶりにオンラインから対面式で開催
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計13名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 当初10月に予定していた部会は、地域生活支援部会の研修と重なったため、11/10に延期
          して開催した。
        ・ 前半は「精神科デイケアについて」というテーマで、もりやま総合診療病院・デイナイト課の
          山田さんを講師に迎え研修会を実施した。
        ・ 相談支援事業所と基幹センターから、それぞれの近況や取り組んでいる課題、困っていること
          等の情報交換を行った。児童虐待のケースが何件かあったことやコロナが落ち着いて訪問や
          同行が増えたこと、資源情報に関する照会等が話題に上っていた。
        ・ 次回読書会は1/14(金)13時半から麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「どうしても
          頑張れない人たち」宮口幸治著(新潮新書)
        (2)地域生活支援部会
        ・ 10/26に幹事会を行い、前期の総括と後期の活動計画の話し合いを行った。
        ・ 前期は研修会を中心に取り組んだが、参加者が少なかった点も踏まえ、今後オンラインで行う
          場合は、協議会全体に案内をするようにしていく。
        ・ 後期の活動については、それぞれ以下の取り組みを予定している。
          ・日中活動系…今後、福祉サービス事業所で義務化となるBCP(事業継続計画)策定に関する
           勉強会の開催(12月または1月にオンラインにて)
          ・就労系…障害年金に関する研修会の開催(1月中旬にオンラインにて)
          ・居住系…今後、事業所で義務化される(身体拘束適正化や虐待防止)委員会設置に関する
                研修会の開催(2月にオンラインにて)
          ・居宅介護系…事業所交流会の開催(3月)
        (3)児童部会
        ・ 11/11に部会を開催。各事業所におけるコロナ対策や各種取り込み内容、空き情報等に関
          する情報交換を行った。
        ・ これまでに開催した研修会に対する感想等では良い勉強になったとの意見が多かった。それを
          踏まえて、今後はネットリテラシーに関する研修会や性に関する事例検討会等の開催要望が
         寄せられた。
        ・ 昨年中止となった「もりもりキッズ」の開催について検討し、結論としては1/26(水)に区役所
          講堂にて開催する方向で準備を進めていくこととなった。実行委員会で感染防止対策等の
          内容を決めて各事業所に案内と参加呼びかけを行う。
        (4)ハートフル部会
        ・ 10月の販売状況と12月の販売予定について報告があった。
        ・ はばたけ!チャレンジドの原稿についてはほぼ固まり、現在各事業所に確認をしてもらっている。
          それが済み次第印刷に入る予定。印刷部数は500部を予定している。
        ・ 各事業所・学校・機関の近況について情報交換を行い、コロナ禍による売上の低下や利用者の
          生活リズムの乱れ、旅行などの再開が話題に上っていた。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 基幹センターから今後の活動計画と照らし合わせて予算の状況をあらためて確認したいとの
          申し出があり、執行状況を確認・共有した。2月頃に相談支援部会で予定している研修会
          「親亡き後の生活支援(仮題)」は、名東区と合同で行うこととなり費用は折半になることを
          はじめ、他の活動もほぼ予算内に収まる見込みであることが分かった。
        ・ また、以下の案内が基幹センターからあった。
          ・ 11月1日から障害福祉サービスの対象となる難病が現行の361から366に拡大した
          ・新型コロナを口実にした還付金詐欺防止への啓発と周知の依頼
          ・「障害者週間」記念のつどい(12/5)の内容の紹介と案内
        ○その他
        ・ 前回案内のあった12/3(金)に開催される人権尊重のまちづくり事業「ボッチャ体験」のイベント
          紹介があらためて福祉課係長からあった。

        ・ 次回運営会議は、12月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「精神科デイケアについて」(相談支援部会)

 1.日 時  令和3年11月10日(水) 13:30〜14:30
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 25名
 4.内 容  「精神科デイケアについて」
         講師 : もりやま総合心療病院
             デイナイトケア課 山田 英二 氏
          ・ 精神科デイケアの概要
          ・ 当院デイケアについて
          ・ 事例紹介
          ・ 質疑応答

 

  第6回 運営会議

 1.日 時 令和3年10月19日(火) 14:00〜14:45
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 10/13に予定していた部会は地域生活支援部会の感染症対策研修会と重なったため、
         11/10に延期することとなった。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 10/13に居宅介護系と日中活動系事業所に呼びかけて感染症対策研修会を開催した。
         有意義な内容だったが予想以上に参加者が少なかったので、オンラインならもっと対象を
         広げて呼びかけてもよかったのではないかとの声もあった。
        ・ 後期の活動では、就労系は年金に関する勉強会、日中活動系は事業所交流会を予定して
         おり、10/26に幹事会を行う。
        (3)児童部会
        ・ 10/19に日本福祉大学の伊藤准教授による「発達に遅れのある子どもの性と生」というテーマ
         で研修会を開催した。会場は守山スポーツセンターの会議室を借りて久しぶりに対面式で行う
         ことができた。
        ・ 次回部会では例年1月に開催していた「もりもりキッズ」について検討していく予定。
        ・ 医療的ケア児保育支援モデル事業の進捗状況について担当部局から聞き取りを行った内容
         報告が基幹センターからあった。現在、ガイドラインを作成できるように取り組んでいるとのこと。
        (4)ハートフル部会
        ・ 9月の販売報告と11月の販売予定について報告があった。
        ・ 福祉まつりの代替行事について各事業所にアンケートと聞き取りを行った結果、2/10か2/14
         を開催予定日とし、年明けの感染状況から開催の最終判断をすることになった。
        ・ 「はばたけ!チャレンジド2021」の原稿募集は19事業所から提出があり、現在編集作業に取り
         組んでいる。表紙の絵についても7点の応募の中から決定することができた。
        ・ 各事業所、学校、機関の近況について情報交換をした。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 今年度上半期の相談支援実績について基幹センターから報告があった。
        ・ 相談者の実人数400人のうち精神障害者がほぼ半数を占めており、ここ2〜3年の特徴である
         ことと、認定調査件数が333件で、年単位にすると過去最高になるのではないかとの報告が
         あった。
        ・ 相談内容としては8050問題をはじめ、年金の受給や50代60代からの愛護手帳取得、障害受容
         のできていない人への対応など困難な相談が増えている。
        ○その他
        ・ 区役所地域力推進室の伊藤さんより、人権尊重のまちづくり事業で、12/3(金)10時から
         区役所講堂にてボッチャ体験のイベントを開催するとの案内があった。先着30名で障害の
         ある方の疑似体験もできるとのこと。

        ・次回運営会議は、10月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「発達に遅れのある子どもの性と生」(児童部会)

 1.日 時  令和3年10月19日(火) 10:00〜12:00
 2.場 所  守山スポーツセンター会議室
 3.参加者 29名
 4.内 容  「発達に遅れのある子どもの性と生」
         講師 : 日本福祉大学 教育心理学部 子ども発達学科
             准教授 伊藤 修毅 氏
          ・ 障害者権利条約に学ぶ
          ・ 包括的セクシュアリティ教育と『ガイダンス』
          ・ 事前アンケートより
          ・ 放デイからの実践報告
          ・ 性教育のネグレクトの連鎖を断ち切りましょう!
          ・ 質疑応答

 

  研修会「新型コロナウイルスを踏まえた事業者における感染症対策」(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和3年10月13日(水) 14:00〜15:15
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 15名
 4.内 容  「新型コロナウイルスを踏まえた
                  事業所における感染症対策」
         講師 : 正看護師 井村 矩実 氏
          ・ 新型コロナウイルスについて
          ・ 事業所における感染症対策について
          ・ 質疑応答

 

  第5回 運営会議

 1.日 時 令和3年9月21日(火) 14:00〜14:40
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名(計12名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 8/4に部会をオンラインで開催。初めに「傷病退職者を取り巻く制度」というテーマで、年金サ
         ポートオフィスK・加藤社労士を講師に研修会を開催した。
        ・ 基幹センターから、精神障害者の地域移行を推進する「地域支援北ブロック調整会議」に向け、
          コロナ禍で支援を進めていく際に困っていることに関する意見聴取をした。
        ・ 次回読書会は11/12(金)13:30から麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「子供の発達
          格差」森口祐介著(PHP新書)。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 日中活動系は事業所交流会を予定していたが、コロナの影響で開催が難しくなり、幹事と相談
          の結果、前期は居宅介護系と合同で、コロナ感染症研修をオンラインで行うことに変更した。
          後期には交流会を開催したい。
        ・ 就労系は7/29に守山生涯学習センターで「知って得する生活保護」というテーマで勉強会を
          開催した。後期は年金関係の研修会を行う予定。
        ・ 居住系は9/9(木)に児童部会と合同で、「災害に強い事業所作り」というテーマで研修会を
          行った。講師はレスキューストックヤードに依頼し、オンラインで開催した。
        ・ 居宅介護系で9月上旬に予定していた感染症の研修会はコロナ禍の影響で10月中旬に延期
          することになった。日中活動系と合同でオンラインでの開催を予定している。
        (3)児童部会
        ・ 9/9に地域生活支援部会と合同で防災に関する研修会を開催した。(上記参照)
        ・ 10/19(火)に「性について」というテーマの研修会を予定している。講師は日福大の伊藤准
          教授に依頼。10時からの開催で場所は守山スポーツセンターを確保した。
        ・ 9/2に医療的ケア児さぽーと部会をオンラインで開催。医ケア児の保育園入園について、
         名古屋市のモデル事業と各自治体の先進的な取り組みについて情報を共有した。
        ・ 名古屋市のモデル事業については、担当部局から進捗状況を聴取する予定。また実施して
          いる保育園への見学依頼を考えている。
        ・ 延期となっていた東部療育センター「ぽけっと」の見学については、協議会以外の関係者にも
          声をかけていきたい。日程は10/14か22で調整していく。
        (4)ハートフル部会
        ・ 福祉まつりの代替行事(11/14、15)での授産製品の販売については、区内の各事業所の
          参加意向に温度差があったため、規模の縮小を含めて開催方法を検討中であるとの主催者
          側の報告を受け、再度協議していくこととなった。
        ・ 区役所の人権週間の行事として、12/3にボッチャの体験を行うことになり、そこでの販売に
          ついて協議したが、結論に至らずあらためて検討することになった。
        ・ 「はばたけチャレンジド2021」の原稿募集については、まだ10ヶ所くらいしか出ていないため、
          あらためて提出を呼びかけていく。
        ・ 7月と8月の区役所・支所での販売報告と10月の販売予定について提示があった。
        ・ 各事業所、学校、機関の近況について情報交換をした。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 年度の半期が終わろうとしていることを踏まえ、現在までの予算の執行状況について確認・
          共有をした。当初予算のうち、およそ1/3を消化したが、予定の活動を全て終えても余る
          見込みなので、追加したい研修等があれば提案してほしいとの要請があった。
        ・ 各部会からは、行動障害(虐待防止を含む)の研修や、アンガーマネジメント研修などの
          提案があったので、追加開催に向けて調整していく。
        ・ コロナ禍での認定調査について、国から環境等の条件が整えばオンライン調査も可とする
          新たな指針が出たとの報告が基幹センターからあった。補足として区役所から原則はあくま
          でも対面調査である旨の説明があった。
        ○その他
        ・ 区社協から授産製品の委託販売窓口を社協の受付カウンターに設置しているとの案内が
          あった。

        ・次回運営会議は、10月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「災害に強い事業所作り」(地域生活支援部会・児童部会合同開催)

 1.日 時  令和3年9月9日(水) 10:00〜11:40
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 33名
 4.内 容  「災害に強い事業所作り」
         講師 : 認定NPO法人レスキューストックヤード
             浦野 愛 氏
          ・
災害(地震、風水害)の事例
          ・ 避難所の様子と課題
          ・ 福祉施設の対応事例と受援力
          ・ 災害時の備えと対応の実際
          ・ 質疑応答

 

  研修会「傷病退職者を取り巻く制度(傷病手当・障害年金・失業給付)」(相談支援部会)

 1.日 時  令和3年8月4日(水) 13:30〜15:00
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 21名
 4.内 容  「傷病退職者を取り巻く制度」
         講師 : 年金サポートオフィスK
             社会保険労務士 加藤千晴 氏
          ・
病気で退職(休職)することになったら
          ・ こんなケースありませんか?
          ・ どこに問い合わせればいいの?
          ・ まとめ

 

  研修会「知って得する生活保護」(地域生活支援(就労系)部会)

 1.日 時  令和3年7月29日(木) 13:30〜15:30
 2.場 所  守山区生涯学習センター
 3.参加者 18名
 4.内 容  研修会「知って得する生活保護」
         講師 : 守山区障害者基幹相談支援センター
             副センター長 小野 保夫
          ・ 申請主義の課題
          ・ 知って得する生活保護
            @ 生活保護制度について
            A 生活保護基準の内容と保護基準表
            B 生活保護利用のフローチャート
            C 生活保護申請(必要)書類
            D 障害者に関する生活保護の項目
          ・ 生活保護基準と連動し影響を受ける他制度

 

  第4回 運営会議

 1.日 時 令和3年7月20日(火) 14:00〜14:45
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名(計12名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 8/4に加藤社労士を講師に「障害を負った場合の社会保険制度」というテーマでの研修会を
         予定している。Zoomで開催する。
        (2)地域生活支援部会
        ・日中系の交流会は厳重警戒措置解除後の8月に開催の再検討を行う。
        ・就労系は7/29(木)13:30〜守山生涯学習センターで「よくわかる年金、手当と公的扶助」と
         いうテーマの研修会を開催する。講師は基幹センターの小野さん。
        ・居住系は児童部会と合同で、「災害に強い事業所作り」というテーマの研修会を9/9(木)
         10時から守山生涯学習センターで開催する。講師はレスキューストックヤードに依頼。25名
         定員のため先着順で受け付ける。
        ・居宅系で8月に予定していたコロナ対策研修会は、夏休み期間で事業所が多忙になる影響等
         があり9月上旬に延期となった。Zoomでの開催を予定している。
        (3)児童部会
        ・7/8にZoomで部会を開催。各事業所の夏の取り組みを中心に情報交換を行った。
        ・9/9(木)に地域生活支援部会と合同で防災研修会を開催する。
        ・発達センターちよだから10/12に予定していた「性について」の研修は講師(日本福祉大学・
         伊藤修毅准教授)の都合により、10/19(火)10:00からに変更となったとの案内があった。
        ・部会の後半は経験別3グループに分かれての事業所交流会を実施した。
        (4)ハートフル部会
        ・区役所・支所での6月の販売報告と8月の販売予定についての報告があった。
        ・守山区社協から11/14の福祉まつりが休止となったため、その代替事業として授産製品の
         販売促進活動を行いたいとの提案があった。密を避けた開催方法を今後詰めていく。
        ・「はばたけ!チャレンジド」の冊子の原稿依頼は、区内の日中活動とグループホームを対象に
         送付する。また「ハートフルもりやま授産製品ガイド」リーフレットは内容に変更があることから
         改訂することになった。
        ・各事業所、学校、機関の近況について情報交換を行った。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・6/22に開催した総会のアンケート結果を基に、今後取り組んでいく地域課題について意見を
         交換した。
        ・親亡き後の生活の場としてグループホームに対する関心が高いことが分かり、これについては
         名古屋市自立支援連絡会でも今年度取り組むテーマの一つになっており、ホームの質を向上
         させるためのガイドラインの作成やアンケート調査の実施などが検討されていること、そして今
         後の取り組み状況については適宜報告していきたいとの説明が基幹センターからあった。
        ・それ以外の課題として委員からは、精神障害者の地域移行に関する取り組みや、学校における
         合理的配慮、医療的ケア児の保育園での受け入れ(モデル事業の進捗状況含む)、意思決定
         支援の浸透、養護学校と生活介護事業所間の情報共有、18歳超者の愛護手帳取得の際の
         学校との連携、認定調査件数の区間格差の是正などの現状と課題が挙げられたので、これら
         一つひとつの課題について、市自立支援連絡会への提出を含めて解決策を検討していくことを
         確認した。

        ・次回運営会議は、9月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所交流会(児童部会)

 1.日 時  令和3年7月8日(木) 10:30〜11:00
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 17名
 4.内 容  若手(1〜3年目)、中堅(4〜5年目)、管理職(6年以上)
         の3グループに分かれて、交流会を開催した。

 

  総 会

 1.日 時  令和3年6月22日(火) 10:00〜10:50
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 36名
 4.内 容  1.開会
        2.あいさつ 守山区自立支援連絡協議会会長 常多 昇
        3.議事
          @ 令和2年度事業報告・会計報告について
          A 令和3年度事業計画(案)について
          B 役員改選について

 

  第3回 運営会議

 1.日 時 令和3年6月15日(火) 14:00〜14:50
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 副会長、運営委員11名(計12名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 6/9に部会をZoomで開催。最初にamoの藤井さんから、難病の人の支援を通じて相談支援の
         あり方とは何かというテーマで事例検討をしてもらい、相談支援専門員が負うべき責任の範囲
         と対応等について意見を交換した。
        ・ 相談支援専門員「虎の巻」は、「移動入浴サービス」と「生活保護の利用申請」を取り上げ、
         基幹センターから説明を行った。
        ・ 事業所間の情報交換では、単身者がコロナ感染を疑われる場合の対応について、実際に
         遭遇した事例から適切な対処方法について意見を交換した。
        ・ 次回読書会は7/9(金)13:30から麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「働くということ」
         黒井千次著(講談社現代新書)。
       (2)地域生活支援部会
        ・ 日中活動系部会で予定していた事業所見学は7月に延期。今後の感染状況を見ながら開催の
         可否を判断していく。
        ・ 就労系部会では7月末に年金と公的扶助の学習会を行う。
        ・ 居住系部会では児童部会と合同で9/9(木)午前中にレスキューストックヤードによる防災研
         修会を行う。定員は30〜40名で、今後テーマのすり合わせを行う。
        ・ 居宅介護系部会では8月にコロナ対策の勉強会を行う予定。
       (3)児童部会
        ・ 6/10に部会をZoomで開催。事業所間の近況報告では、コロナ禍での工夫した活動として、
         リモート工場見学やZoomでの親の交流会、近隣史跡などへの外出プログラム等の紹介が
         あった。
        ・ 前回実施した事例報告の振り返りでは、「きらり」さんから、今後本人が困るであろうことに
         ついて母と一緒に考えていくとともに、教育アドバイザー(日福大・大岡先生)による研修会を
         全社的に開催することになったとの報告があった。
        ・ 今後の研修会・学習会の予定としては、9/9の防災研修会(地域生活支援部会度合同開催)
         に加え、10/12(火)に「性について」というテーマで日福大・伊藤先生による学習会を開催する
         予定。それ以外の学習テーマについても参加者から意見をもらったので、開催に向けて検討
         していく。
        ・ 次回児童部会は7/8(木)Zoomによる事業所交流会を予定している。
       (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での5月の販売報告と7月の販売予定についての報告があった。
        ・ 「はばたけ!チャレンジド」冊子の制作については、事業所の「モノ」、「コト」、「ヒト」にスポットを
         当てて読み物形式で紹介する内容にしたい。6月中には各事業所に原稿依頼文書を通知して
         いく。
        ・ コロナ禍での各事業所・学校の状況について情報交換をし、仕事の受注が減ったり、予定され
         ていた行事が延期になったり、三密を避ける活動の工夫等の報告があった。
       ○社会資源情報について
        ・ アンビシャス758の倉田さんから難病等で重度障害を負った方の住宅型有料老人ホーム「なな
         みの家」(北区楠)の情報提供があった。医療的な依存度が高い人でも入居可能ということで、
         貴重な社会資源情報として共有した。
       ○総会(6/22)について
        ・ 本日現在で25事業所から30名程の出席と委任状28の提出があり、総会成立要件は満たす
         見通しとの報告が基幹センターからあった。
        ・ 初のZoom開催ということで、当日の流れと配布資料の修正点について再確認し、役割分担を
         以下のように決めた。
        ・ 司会…樹神、議長…菅沢(立候補がない場合)、事業報告・計画…馬渕・各部会長、会計報告
         …馬渕、シナリオ作成…山下

        ・ 次回運営会議は、7月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第2回 運営会議

 1.日 時 令和3年5月18日(火) 14:00〜15:00
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 副会長、運営委員11名(計12名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 読書会を5/14に開催した。次回は7/9(金)13:30から八刻丸にて開催。課題図書は「働くと
         いうこと」(黒井千次著・講談社現代新書)。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 5月に予定していた日中系の事業所見学・交流会はコロナ禍のため中止した。今後の状況を
         見ながら6月に延期の予定。
        ・ 6月に予定していた災害対策の勉強会は9月に児童部会と合同で開催することになった。レス
         キューストックヤードに講師を依頼し、日程と講演内容を詰めていく。
        ・ 7月、8月の就労系、居宅介護系の学習会は予定通り開催するが、今後の感染状況により、
         オンライン(Zoom)に切り替えていく。
        (3)児童部会
        ・ 5/13に部会を開催し、各事業所の近況報告とケース検討会を行った。
        ・ ケース検討は、ある事業所から提供された事例(保護者の求める子どもの能力への対応)を
         もとに質疑応答形式で内容を深め、望ましい対応について意見を出し合った。出された助言に
         ついては実践の中で活かしてもらい、結果を報告してもらう予定。
        ・ 医療的ケア児さぽーと部会から、4/16に部会を開催し、名古屋市の保育支援モデル事業の
         内容や各事業所からの現況等について情報を共有したとの報告があった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での4月の販売報告と6月の販売予定についての報告があった。
        ・ 緊急事態宣言下で一部販売活動を中止する事業所もあるが、区としては昨秋の宣言時の対応
         を踏襲して自粛要請はしない方針で、販売活動は継続していく予定。
        ・ 今年度の事業計画としては、区役所での販売の継続とイベントでの販売(予定していた「元気
         まつり守山」はすでに中止が決定)、そして区内事業所の事業内容の周知と啓発に取り組む。
        ・ 昨年度制作した事業所紹介映像についてはネットでの活用を目指し、今年度は「はばたけ!
         チャレンジド」という名称で事業所の活動内容や生産品に重点を置いた冊子の作成を進める。
        ○総会の開催について
        ・ はじめに基幹センターから、当初6/1に開催するとしていた日程を準備不足により延期させて
         ほしいとのお詫びと申し出があり、調整の結果6/22(火)10時からの延期が承認された。Zoom
         によるオンライン開催は変更しない。
        ・ 基幹センターから昨年度の事業報告と会計報告、今年度の事業計画について説明した後、
         内容を確認してもらい、加筆・修正作業を行った。
        ・ 役員人事について、常多会長から退任の申し出があったため、後任について意見交換を行い、
         事務局案をとりまとめた。また運営委員の入れ替えについても確認した。
        ・ 次回の運営会議で、オンライン総会の役割分担と進行手順等を詰めていく。

        ・ 次回運営会議は、6月15日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第1回 運営会議

 1.日 時 令和3年4月20日(火) 14:00〜14:45
 2.場 所 Zoomでのオンライン開催
 3.出席者 副会長、運営委員9名(計11名)、欠席者4名
 4.内 容 ○新任運営委員の紹介
        ・ 今年度から新たに社協の山田次長とちよだの浅野さんが委員として加わった。
        ○各部会からの活動報告と活動計画(予算含む)について
        (1)相談支援部会
        ・ 4/14に部会をZoomにて開催。報酬改定と補助金の改正による事業所への影響について
         情報交換を行った。
        ・ 今年度の活動としては、加藤社労士に障害年金・傷病手当・失業給付等の研修会(講師料
         3万円)と、鹿内幸四朗さんに親亡き後に関する研修会(講師料7万円)をお願いしたいと
         考えている。
        ・ 相談支援専門員の「虎の巻」は基幹の方から毎回2つずつテーマを提供していく予定。
         今回は「愛護手帳4度の方の年金取得について」と「住まい探し時の確認事項と留意点」を取り
         上げた。
        ・ 次回読書会は5/14(金)13:30〜麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「スマホ脳」アンデ
         シュ・ハンセン著(新潮文庫)。
        (2)地域生活支援部会(日中活動、就労、居住、居宅介護)
        ・ 今年度前半は5月に他事業所との交流会、6月は「災害に強い施設・まちづくり」をテーマに
         NPO法人レスキューストックヤードに講演会を依頼。7月は公的扶助の研修会、8月はコロナ
         対策関係の研修会をそれぞれ計画している。
        ・ 予算は講師料として災害講演会に5万円、コロナ研修会に3万円を予定している。
        ・ いずれも感染状況を見ながら進めていき、オンライン開催も活用していく。
        (3)児童部会(もりもりキッズ、医ケア児部会)
        ・ 今年度は3ヶ月に1度の割合で、学習会と交流会を開催していきたい。
        ・ 研修会としては9月に防災研修会を行いたい。地域生活支援部会で企画している内容と重なる
         と思われるので、合同で開催できるように調整していくこととなった。
        ・ もりもりキッズは従来通り開催する方向で進めていく。
        ・ 医療的ケア児さぽーと部会は4/16に開催。名古屋市のモデル事業と他の自治体の取り組み
         について情報を共有した。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での3月の販売報告と5月の販売予定についての報告があった。
        ・ 「集まれ!チャレンジド」については、感染状況等から考えてやはりイベントとは別の形で行い
         たい。昨年度のような映像制作は予算の関係から難しいため、事業所で作っている製品や
         それ以外の作業に焦点を当てて紹介冊子を作るなどの取り組みをしていきたい。
        ・ また、集まって行うイベントを行わないので、名称を「集まれ!」から「はばたけ!」への名称
         変更を考えている。
        ○総会の開催について
        ・ 例年5月末に開催しているが、今後の感染状況に加え、講堂がワクチン接種の会場で使えない
         可能性が高くなるため、オンライン開催の方向で進めていくこととなった。
        ・ 5月の最終週から6月の第1週で日程を調整していく。
        ○基幹センターからの報告
        ・ 4/30に北ブロックで開催する報酬改定講習会の案内をあらためて行った。
        ・ 今年度から地域生活拠点事業の中の基幹センターが実施する地域連携コーディネート事業の
         一部(お助けショートステイの事前登録への協力等)を相談事業所に再委託できることになった
         ので、内容の紹介と説明を行った。
        ・ まん延防止等重点措置に伴い、基幹センター併設の地域活動支援事業の営業時間を1時間
         短縮して対応する旨の報告があった。
        ○その他
        ・ 青空の家から、今回の報酬改定で示された虐待防止委員会の設置について23日に説明会を
         行うことになったとの報告があった。

        ・ 次回運営会議は、5月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。