活動報告(23年度)

  総 会(6/27) 当日アンケート結果 情報交換会会議録

 
 運営会議 第1回(4/19) 第2回(5/17) 第3回(6/21) 第4回(7/19) 第5回(9/20)
          第6回(10/18) 第7回(11/15) 第8回(12/20) 第9回(1/17)
          
10回(2/21) 第11回(3/19)

  専門部会 居宅事業所部会
            介護技術研修T(移乗、移動介助)(6/28)
            講義「利用者さんの気持ちの汲み取り方」(10/11)
            介護技術研修U(着脱、排泄介助)(11/21)
            介護技術研修V(たんの吸引)(3/16)
   
       地域移行部会
            地域移行セミナー「地域で暮らすこと」(10/26)
            教えて!あなたの地域生活 Vol.1(身体障害)

            
教えて!あなたの地域生活 Vol.2(知的障害)
            教えて!あなたの地域生活 Vol.3(精神障害)

           児童部会
            第3回研究会「発達障碍の子どもへの関わりと親への援助」(8/24)
            第4回研究会「子どものねがいを大人たちのねがいに」(2/22)
           まちづくり部会
            ハートフル講演会「オール1の落ちこぼれ、教師になる」(12/15)

 

 ■ 第11回 運営会議

 1.日 時 平成24年3月19日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 守山保健所会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名、(計14名) 欠席者2名
 4.内 容 ○区役所からのイベント報告等
         冒頭、まちづくり推進室からハートフル講演会の報告と、福祉課から50周年記念事業の内容に
        関する経過報告がそれぞれあった。
        (1)ハートフル講演会
         ・ 子どものいる母親や若い人の参加が目立ち、感想も全体的に好評であった。
         ・ ハートフル(販売)コーナーを利用してもらう方法が課題で、今後、足を運ばせるような工夫を
          したい。
        (2)50周年記念事業
         ・ 現在、講師を選定中だが、ある程度の著名人を呼ぼうとすると、予算上の問題があり、まち
          づくり推進室と共同開催ができないかを模索中である。
         ・ 講演会と走ろう会を一括でできる講師がベストだが、分ける案もありそれぞれの長短を整理
          して結論を出したい。
        ○各部会からの活動報告、協議事項等
        (1)居宅事業所
         ・ 3/16(金)に一粒荘で実技を含む たんの吸引研修を開催した。
         ・ 9事業所から21名の参加があり、関心の高さが伺えた。
         ・ 次回までに報告書を作成する。
        (2)地域移行
         ・ ホームページで地域移行を紹介するコーナーはPR不足を感じている。パンフレット上では
          掲載できなかった詳しい情報が載っているので是非活用してほしい。
         ・ 23年度版パンフレットの最終版が完成。カラーで色分けして見やすくなったのではないかと
          思うので、これで印刷にかけたい。
         ・ 残り予算10万円から5万円位は充てられるので、前回分の増刷も含めて部数等を検討する。
        (3)児童
         ・ 2/22(水)に第4回研究会を開催した。参加者からのアンケート結果を見ても有意義な内容で
          あったと思う。
         ・ 講師からネットワークの構築に際して顔の見える関係を作るために福祉マップの共同制作を
          勧められたので、今後検討していきたい。
         ・ 学校や児童デイなど全ての関係分野が集まることは難しいので、対象別、時間別の開催も
          考えていく。
        (4)ハートフル
         ・ 発達センターちよだのお祭りに4施設が参加し6万円ほどの売り上げがあった。
         ・ ハッピや旗を作ってPRした成果が実感できた。
         ・ 1年を通して活動の到達点が見えたので、それを来年度からの一般販売等に活かしたい。
         ・ 一般販売は1週間か2週間に1回の割合で実施できればと考えている。
        ○来年度の活動計画について(自立支援法の一部改正を踏まえて)
         ・ 相談支援体制が拡充されることに伴い、相談支援部会を設置したい。
         ・ 新たに部会を増やすことは負担も大きいことから、参加メンバーがほぼ同じである地域移行
          部会を発展させる形で設置し、その中で地域移行や権利擁護、就労支援といったテーマや
          事例検討を取り上げていくことを考えている。
         ・ 4/11に次の部会があるので、他の相談支援事業所にも声をかけて、情報交換から始めたい。

         ・ 次回運営会議は4月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第10回 運営会議

 1.日 時 平成24年2月21日(火) 14:00〜15:45
 2.場 所 守山保健所会議室
 3.出席者 会長、運営委員12名、(計13名) 欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告、協議事項等
         年度末までの各部会の必要予算も含めて報告してもらった。
        (1)居宅事業所
         ・ たんの吸引の研修を3/16(金)13:30から一粒荘で開催することになった。
         ・ 講師は春日井市にある「訪問看護ステーション仁」に依頼。謝礼は不要とのこと。
         ・ 現在15名の応募が届いていて反応は良好。
         ・ 次回は介護事故をテーマとした研修を開催する予定だが、講師を弁護士にお願いすると、
          それなりの費用がかかるので検討したい。
        (2)地域移行
         ・ ホームページ上で地域生活を紹介する企画は三障害の方が出そろい既に公開中。今後は
          この内容を周知させる取り組みが必要となるので、良い方法があれば提案してほしい。
         ・ 23年度版啓発用パンフレットは草稿ができ、出席者に提示した。
         ・ 文字が多くて見にくい、回答者の敬称を本文にもつける、サブタイトルの変更等の意見が寄せ
          られたため、あらためて部会で修正協議をすることになった。
         ・ 印刷代が4万円位かかる見込み。予算に余裕があれば初版の増刷も検討したい。
        (3)児童
         ・ 明日(2/22)、予定通り第4回研究会を開催する。経費は講師料と昼食代が必要。
         ・ 学校への参加要請については、授業時間と重なるため困難との回答があり、見送ることと
          なった。
         ・ 全ての関係機関、事業所が、このような場に集まるのは難しく、今後は対象別、時間別の
          開催等も検討したい。
         ・ 来年度、保健所との共催で保護者向けの勉強会を開催したいと考えている。
        (4)ハートフル
         ・ 前回指摘されたハートフル講演会での苦情の話は部会でも取り上げ、施設側から謝罪が
          あり、対策措置を講じてもらった。
         ・ 今回の件は、人権尊重の主旨と乖離していて看過できなかったため、行政からも改善をお願い
          した。
         ・ 2/19に区の日の行事への参加を終えた後、発達センターちよだの行事(3/10)参加で
          今年度の出店は完了する。
         ・ 来年度は一般販売に向けて取り組む予定。各施設の参加余力が月1〜2回とのことで、それを
          ベースに考え、やれる所から始めていきたい。
        ○今年度の予算執行状況について
         ・ 現在30万円の予算のうち12万円ほど使って残りは18万円ほど。今後の経費を差し引くと10万円
          程度残る見込みとなる。
         ・ 区政50周年記念事業用の必要物品(参加賞等)の先行購入やパンフレットの上質紙印刷などが
          意見として挙がったが、次回までに良い使い道があれば提案してもらうこととなった。
        ○その他
         ・ 発達センターちよだより3/10に開催するイベントのお知らせがあった。
         ・ 来年度の活動計画の内容検討についてもそろそろ準備を進めていきたい。

         ・ 次回運営会議は3月19日(月)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第9回 運営会議

 1.日 時 平成24年1月17日(火) 14:00〜15:40
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員10名、(計11名) 欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告、協議事項等
        (1)居宅事業所
         ・ 次回研修会の打合せを12/22に行い、テーマは医療行為の中の「吸痰」を取り上げ、座学+
          実習形式で研修を行うこととなった。
         ・ 講師は訪問看護ステーションのスタッフに依頼済み。
         ・ 日程は3/12〜23の間の火・金曜日で調整。時間は2時間程度を予定。
         ・ 参加者数は吸引機の数に応じて調整していく。
        (2)地域移行
         ・ ホームページ上で地域生活を紹介するコーナーは精神障害の方のインタビューが取れ、内容を
          確認後、公開する予定。
         ・ 23年度版啓発用パンフレットは、Q&Aの対象者が決まったので編集作業に取り組む。回答の
          中に出てくるキーワード(サービス名)について、分かりやすい解説を加えて、当事者や家族に
          伝わりやすいものにしていく。
         ・ ホームページ、パンフレットともに地域移行に向けた啓発につながるよう有効に活用していき
          たい。
        (3)児童
         ・ 1/10に部会を開き、2/22に開催する研究会の内容について打合せを行った。
         ・ 講師(アドバイザー)は日本福祉大学の近藤直子先生に依頼。14時開始で前半の講演を基に
          後半はグループディスカッションを行い、支援者同士の連携強化を図る内容とする。
         ・ 役割分担でグループの司会と記録担当が必要なので、運営委員の中から協力をお願いしたい。
          →米沢さんより協力の申し出がある。
         ・ 案内の発送先の件で、学校については校長会より時間的に教師の派遣が難しいとの指摘が
          あり、今回は見送ることとなった。
         ・ 発達障害児の母親で構成する自助グループから今後の活動に関する協力要請があり、
          前向きに検討していくこととなった。
        (4)ハートフル
         ・ 1/10に定例会を行い、ハートフル講演会のふり返りやイベントへの参加予定の確認、出張
          販売の担当調整等を行った。
         ・ 持ち越し事項であった授産製品の一般販売については、実施に向けた事業案を福祉課長より
          説明。各事業所に検討課題を持ち帰ってもらい、次回以降に回答をもらうことになった。
         ・ これまでの活動だけで手一杯の様子も伺えるので、無理のない範囲で実施してもらうよう要請
          した。
        ○その他
         ・ ハートフル講演会で実施した販売活動の中で、参加者から一部販売員の障害者に対する
          態度がよくなかったとの指摘が寄せられている。協議会が主催する催しの中ではあってはなら
          ないことなので、今後改善がなされない場合には、協議会として文書要請をするなど対応を
          検討していく。
         ・ 50周年記念行事の寄付がなかなか集まらない状況があり、当初予定していた催しの内容が
          修正を余儀なくされる場合もあるので、対策を協議していきたい。
         ・ 年度末までに予定している残りの活動内容と必要予算を確認するため、次回、今年度の予算
          執行状況を報告してもらう。

         ・ 次回運営会議は2月21日(火)14:00から保健所会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第8回 運営会議

 1.日 時 平成23年12月20日(火) 14:00〜15:45
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員11名、(計12名) 欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告、協議事項等
        (1)居宅事業所
         ・ 11/21に一粒荘で介護技術研修を開催し、13名の参加があった。
         ・ 近隣市町村や遠方他区からの参加もあり、有意義な研修会となった。
         ・ 次回2月の医療行為研修に向けて内容を詰めていく。
        (2)地域移行
         ・ ホームページ上で地域移行後の生活を紹介する企画は、身体と知的の利用者はアップ済み
          だが、精神の方が未定。選定作業を続ける。
         ・ ホームページは情報の更新が容易なので、今後も随時新しい情報を付加していく。
         ・ 23年度啓発用パンフレットはデザインを選考中。移行時に関心の高い@金銭、A住居、
          B支援者、C緊急時の4項目に絞り、その中で各種サービスを分かりやすく解説する方式に
          する。今年度中には完成させたい。
        (3)まちづくり
         ・ ハートフル講演会の参加者は約300人で、予想以上に人が集まった。
         ・ アンケート結果の回収率もよく、内容的にも好評であった。
         ・ 講師が障害児二人の父親ということが分かり、その方面の話が聞きたかったとの感想も
          あった。
         ・ 設営関係は自施設の準備で手一杯で、もう少し人手と時間的な余裕があればよかった。
         ・ 来年度は50周年記念イベントと合同で開催する案もあるが、協賛金が集まっておらず、
          流動的な状況。
         ・ 次回以降の部会はしばらく休止し、必要があれば運営会議の中で話し合う。
        (4)児童
         ・ 前回は出席者が4名で、2月22日の講演会の打合せを予定していたが細部は未定。
         ・ 役割分担を決め、あいさつは矢神主査で司会は可知さんとなった。意見交換会のグループ
          分けは馬渕が担当する。
         ・ 案内の発送・締め切り日等は次回1月10日の部会で決めることとする。
        (5)ハートフル
         ・ ハートフル講演会では販売の時間が限定されるなどの問題はあったが、多くの方に利用して
          もらうことができた。コーヒー販売も程よい利用状況で、担当した障害者にとっても無理なく
          対応ができた。
         ・ 区役所内での一般販売は内部調整が遅れており、2月開始に延期となる見込み。他区で先行
          実施している所もあるが、販売は下降気味との情報もある。
         ・ イベント等での出店が多く商品がない状態。職員も疲弊気味で施設間の温度差もある。今後、
          販売方法を検討する必要がある。
        ○自立支援法改正に伴う協議会の今後について(情報交換)
         ・ 自立支援法改正に伴う協議会の役割についての国の指針が出されており、その内容について
          情報を共有し、来年度以降の活動計画を策定する上で参考にしていくことを確認し合った。
        ○その他
         ・ もりたかホームの横山さんが12月一杯で退任されるということで挨拶があった。
         ・ 宿題であった就労部会の設置については、養護学校や特別支援学級をはじめとする関係
          機関との橋渡しをするキーパーソンが不在で一旦持ち越しとしたい。必要性については重々
          認識しているので、機運が高まった段階で改めて設置について検討していく。

         ・ 次回運営会議は1月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第7回 運営会議

 1.日 時 平成23年11月15日(火) 13:30〜15:30
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名、区役所職員3名(計16名) 欠席者2名
 4.内 容 ○12/15 ハートフル講演会の運営(役割分担等)について
         ・ 当日の役割分担(総括、講師送迎、会場運営、展示運営、受付)を決め、それぞれの業務内容
          とタイムスケジュールについての確認作業を行った。
         ・ 会場スタッフは10:15に集合。ハートフルもりやまの販売開始は13:00からの予定。
        ○各部会からの活動報告、協議事項等
        (1)居宅事業所
         ・ 11/21の介護研修は現在10名の参加希望があり、今回は守山区以外の市町村からの参加
          申込みが多い。当日は3グループに分けてグループワークを行う予定。
         ・ 2月に医療行為に関する研修会を開催する予定で内容を検討している。研修の範囲が幅広い
          のでポイントを絞って行いたい。
        (2)地域移行
         ・ 10/26の地域移行セミナーは、アンケート用紙を失念したことや、当事者・関係者への参加
          呼びかけが難しかったという反省点はあるが、精神分野ならではの支援のあり方が分かって
          よかったとの感想が多かった。
         ・ 来年度は知的分野をテーマに開催し、本人参加という守山区の特長を活かした取り組みを
          今後とも続けていきたい。
         ・ ホームページでの啓発活動は知的分野のページをアップした。内容を検証して足りない情報を
          随時追加していきたい。
         ・ 啓発用パンフレットも年度内に完成させるよう取り組みたい。老健や病院など配布先も拡大
          させたい。
        (3)児童
         ・ 次回の研究会は来年2/22(水)14:00から開催することに決まった。
         ・ 講師は日本福祉大学の近藤直子先生にお願いし、地域連携の大切さをテーマに講演して
          いただいた後、グループワークを行ってネットワークを強めていくという内容で、これまでとは
          違った研修会という位置づけにしたい。
         ・ 12月中に案内を発送する予定。学校関係者の参加も期待したい。
        (4)ハートフル
         ・ 10/29食育フェスタ、10/30森孝しぜんかんまつり、11/13守山区福祉まつりに出店。11/19
          〜20守山文化祭(パネル展示)、12/15ハートフル講演会に出店予定。
         ・ ハートフルの旗を見つけて来てくれる客もいて認知度が高まっていることを実感している。
         ・ ハートフル講演会には5施設が参加する予定。
        ○その他
         ・ 冒頭、区政50周年記念事業の内容説明が福祉課長からあり、協賛金を募集しているので
          協力をお願いしたいとの話があった。
         ・ 11/22(火)15:30から女性会館で開催される精神分野の作業所を対象にしたサイコドラマ
          研修会の開催案内と参加呼びかけがあった。
         ・ 残り時間で最近の障害者福祉施策に関する動向(自立支援法改正に伴う相談支援体制や
          児童分野の見直し、就労継続支援A型事業所の増加、介護保険との併給問題など)について
          情報交換を行った。

         ・ 次回運営会議は12月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第6回 運営会議

 1.日 時 平成23年10月18日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員14名(計16名) 欠席者1名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告、協議事項等
        (1)居宅事業所
         ・ 10/11に第5回ホームヘルパー応援企画「利用者さんの気持ちの汲み取り方」というテーマで
          講演会を開催した。
         ・ 11/21には今年度2回目の介護技術研修を一粒荘で行う予定で、現在参加者を募集中。
         ・ テーマによって参加者の増減はあるが、今後ともニーズに基づいた研修会の開催を続けていく。
          また、医療的ケアに対する関心が高いので、今後のテーマとして取り上げていきたい。
        (2)地域移行
         ・ 10/26に当事者参加型のセミナーを予定通り開催する。今回は精神障害の方の移行事例を
          取り上げる。現在の参加申込者は14名で、引き続き参加を呼びかる。
         ・ ホームページ上で地域移行した方の生活の様子を紹介する啓発活動は、身体障害の方の
          事例をすでにアップロードした。他障害の事例も順次公開していく予定。
         ・ 啓発用パンフレットの改訂版の作成にも着手中。
        (3)まちづくり
         ・ 12/15のハートフル講演会の準備は、チラシ案が出来上がり11月の始めには完成の予定。
          配布先と部数を調整している。
         ・ スタッフの役割分担と内容については、次回運営会議の中で決める。
        (4)児童
         ・ 8/24 の研究会を経て、次は事例検討を行う予定であったが、内容を公開したくないとの
          意見が多く、協議した結果、来年2月にもう一度、講演会を開催することとした。
         ・ 講師は日本福祉大学の近藤直子教授にお願いする予定で、自立支援協議会が目指す児童
          分野の連携の必要性についても話の中に盛り込んでもらい、それを踏まえた参加者間の意見
          交換会を企画している。
         ・ 児童は分野が広く、共通認識を持つのに時間がかかるが、地道な報告活動等を続けて、少し
          ずつ理解者を増やしていきたい。
        (5)ハートフル
         ・ 参加要請のあった、森孝しぜんかんの感謝祭にも出店することとなり、秋はイベント続きで
          スケジュールが過密気味だが、頑張って取り組んでいきたい。
         ・ 10月に開始する予定であった授産製品の一般販売は、調整にもうしばらく時間がかかる
          見込み。
        ○災害対策に関する意見交換(9.20台風15号被害を受けて) 
         ・ 障害者支援に携わるそれぞれの立場から、当日の状況と課題等について意見を交わした。
         ・ 施設につながる道が冠水して車が水没した、道路の渋滞でヘルパーが来られず雨の中を待ち
          続けていた利用者の支援をした、宅老所の被災による利用者の受け容れ要請やマスコミ対応
          が大変だった、病院の体育館を開放して徹夜の支援にあたった、などの報告が寄せられた。
         ・ 要介護障害者の名簿がないことや、避難場所の情報提供に関する課題も挙げられた。

        ○その他
         ・ 保健所から12/10の市民講演会「知って得するメンタルヘルス」のチラシ配布と紹介があった。
         ・ 発達センターちよだから、千種区に療育センターが新設されることが決まり、守山区の療育
          センターが閉鎖される見込みなので、打開策を検討しているとの報告があった。

         ・ 次回運営会議は11月15日(火)13:30から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第5回 運営会議

 1.日 時 平成23年9月20日(火) 14:00〜15:40
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員13名(計15名) 欠席者2名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告、協議事項等
        (1)居宅事業所
         10/11に第5回ホームヘルパー応援企画として「利用者さんの気持ちの汲み取り方」という
          テーマで講演会を開催する。場所は森孝しぜんかん。
         現在6名の参加希望があり新規事業所からも参加の予定。引き続き参加者を募集中。
         第6回目の応援企画も決まっており、11/21に介護技術研修を一粒荘で開催する予定。
        (2)地域移行
         10/26に精神障害者の方の地域移行をテーマにしたセミナーを開催する。
         ホームページで地域移行者の生活の様子を紹介し、啓発につなげる企画も進行中。
         22年度啓発用パンフレットの発送が完了。研修会等で資料として配布しており、いずれも
          高評価を得ている。リニューアルした23年度版が制作できるよう取り組んでいる。
        (3)まちづくり
         今年度のハートフル講演会の骨格がほぼ出来上がる。開催日は12/15で、守山小文化
          劇場を会場とする予定。
         演題は「オール1の落ちこぼれ、教師になる」で、宮本延春氏を講師に招く。
         チラシの送付先と部数、内容の確認、参加呼びかけ、役割分担などを今後詰めていく。
        (4)児童
         8/24 に研究会を開催し「発達障碍の子どもへの関わりと親への援助」というテーマで、日本
          福祉大学の江口昇勇教授に講演いただいた。
         40名の参加があり、いずれも興味を引く内容で大変好評であった。
         当日アンケートで寄せられた対応困難事例を今後の事例検討で取り上げたいと考えていたが、
          事例はあるものの検討会への提供は控えたいとの意見が多く、次回は「講演会+情報交換会」
          を企画してネットワーク強化につなげたいと考えている。
        (5)ハートフル
         区役所庁舎内での一般販売は関係部署との調整の関係で、開始時期が10月以降にずれ込む
          見込み。
         今後開催予定のイベントへの参加が6つに増えた。大変だが頑張りたい。
         森孝しぜんかんから施設行事に参加してほしいとの要請があり、検討してもらうこととなった。

        ○その他
         区制50周年記念事業について
          来年度開催する冠事業の中で「守山の自然を走ろう会」という、障害者を含めた老若男女誰も
          が参加できるスポーツイベントを考えており、自立支援協議会に企画・運営をお願いしたいとの
          要請が区役所からあった。自立支援協議会の趣旨にも合致しており、受ける方向で進めていく
          こととなった。
         保健所から講演会「知って得するメンタルヘルス」(12/10)の開催案内があった。
         新部会(就労部会)の設置について
          就労分野の専門部会を設置したいとの意見が出され、内容が固まった段階で運営会議へ
          挙げてもらうことになった。

         次回運営会議は10月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第4回 運営会議

 1.日 時 平成23年7月19日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員15名(計16名) 欠席者1名
 4.内 容 ○定期総会を終えて
        (1)全体総括(グループ別情報交換会含む)
         後半の意見交換会の時間確保に配慮したせいか、総会議事の時間が少なかったように感じた。
         委任状を取っておらず、総会成立要件ギリギリであったため、次回からは忘れないように委任
          状を取ることとする。
         情報交換会では、他業種混在であったため、知らない情報に触れることができて勉強になった。
         今回の意見交換会で挙がった情報や課題については、会議録を整理・公表する形で皆に還元
          していく。また、それぞれの部会活動の中で防災をテーマとして取り上げてもらい、今回の話し
          合いが今後に活かされるようにお願いしたい。
        (2)当日アンケート結果と今後の取り組みについて
         これまでの取り組みについては、概ね評価してもらっている。
         参加者から出された要望や意見については、今後の活動の中で、できるだけ反映させていける
          よう引き続き検討していく。
        ○各部会からの報告・連絡
        (1)居宅事業所
         6/28にヘルパーを対象とした介護技術研修を開催した。定員を上回る参加希望があり、開催
          後のアンケートも好評であった。
         次回は医療行為に関連する研修を行う予定で、今後とも参加者のニーズに即した内容の取り
          組みを行っていきたい。
        (2)地域移行
         精神障害部門の当事者セミナーを10/26に保健所多目的ルームで開催する予定。地域定着
          支援事業とのタイアップ企画で行う予定で、効果的なものにするため対象者を絞るなどの工夫を
          していきたい。
         地域移行啓発用のパンフレットが出来上がり、近日中に発送作業を行う予定。行政関係は
          区役所経由で送ってもらう。23年度版も作成する計画でいる。
         地域移行者のその後の生活をホームページ上で紹介し、情報を発信していく予定。
        (3)まちづくり
         市民講演会は12月開催を目指し、現在、講師の選定中。3候補が挙がっている。
        (4)児童
         8/24に研究会を開催する予定で準備を進めている。
         内容は「発達障碍の子どもへの関わりと親への援助」というテーマで日本福祉大学教授・江口
          昇勇先生に講演をしてもらう。
         参加連絡は徐々に届いているが、今回は特に学校関係者の参加を期待したい。
        (5)ハートフル
         授産製品の庁舎内一般販売実施に向けた最終調整を行っている。月に2回、8月末開始の
          方向で進めている。
         今後開催される区内イベントへの参加計画について報告があった。

        ○その他
         次回運営会議は9月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  総 会

 1.日 時 : 平成23年6月27日(月) 13:00〜15:00
 2.場 所 : 守山保健所 多目的ルーム
 3.内容:1)総 会 13:00〜13:45
       @
役員改選
       A あいさつ
       B
会則改正
       C 22年度事業報告について
       D
23年度事業計画について

       2)グループ別情報交換会 13:45〜15:00

 参加者:45名
 1)総 会
   議 事:開会に先立ち、東日本大震災の犠牲者に全員で黙とうを捧げた。
       @ 会則に基づき、任期満了となった会長職の選出を行い、構成員より推薦のあった常多会長が
         引き続き就任することとなった。
         会長からの指名により、副会長に村松たづ子氏(森孝しぜんかん)、会計監査に荒川浩平氏
         (萠作業所)がそれぞれ就任した。        
       A 自立支援協議会 常多会長よりあいさつ
         守山区役所区民福祉部長並びに守山保健所長の紹介と福祉部長からのあいさつ
       B 会則の改正案(構成員の増員)について説明。原案通り承認された。
       C 22年度事業報告について報告。
       D 23年度事業計画について説明と承認。

 

 2)グループ別情報交換会
  ・ 4グループに分かれて情報交換会を開催した。
  【テーマ】 防災について
        事前アンケートを基に以下の項目について話し合った。
        ○災害時に不安なことや懸念されること
        ○貴事業所で取り組んでおられる災害対策について
        ○地域に対して貢献できることや地域の連携に関する
          ご提案など  

 

 ■ 第3回 運営会議

 1.日 時 平成23年6月21日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員13名(計14名) 欠席者3名
 4.内 容 ○定期総会について
        (1)当日の流れについて
         時間と内容について確認。前半は13時から13時45分までで、役員改選と事業報告、事業
          計画の発表を行い、後半は15時まで防災をテーマにしたグループ別の意見交換会を行う。
         事業計画の内容紹介に兼ねて各部会より活動計画の現状報告が以下のようにあった。
         居宅事業所部会から介護技術研修会(6/28)の案内と説明。
         地域移行部会から啓発用パンフの送付先の報告と精神障害関連のセミナーの開催、地域
          移行後の生活をホームページで紹介する企画の説明。
         児童部会から第3回研究会(8/24)の案内と説明。
         まちづくり部会から市民講演会の開催時期と協議経過報告。
         ハートフル部会から部会長の紹介と庁舎内販売に関する協議経過報告。
         また、各部会に概ね5万円の予算立てをしていくことも確認された。
         第二部の意見交換会については4グループに分けることとし、グループ別名簿を事前に作成
          する。
         前回は自己紹介と事業PRだけで時間のほとんどを費やしてしまった反省を踏まえ、今回は
          本題に関する意見交換の時間を多く取るように心がける。
         公助に頼らない自助、共助の部分について建設的な意見交換ができるようにしたい。
        (2)役割分担について
         第一部の司会は福祉課・矢神主査が担当。役員改選に関する議事進行を含めてお願いする。
         事業報告と計画については、全体的なことを支援センターが説明し、専門部会については
          各部会の部会長が説明する。
         第二部の進行は保健所相談員が担当し、意見交換会では各グループの司会者に委ねる。
         4グループの司会は、常多会長、横山さん、菅沢さん、伊藤さんにお願いし、記録は両支援
          センターが担当する。
         終了前に各グループの司会者から簡単な意見交換のまとめを発表してもらう。
         当日は12時半に集合し、設営等の準備を行う。

        ○その他
         次回運営会議は7月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 

 ■ 第2回 運営会議

 1.日 時 : 平成23年5月17日(火) 14:00〜16:20
 2.場 所 : 守山区役所 第1会議室
 3.出席者 : 会長、副会長、運営委員12名(計14名) 欠席者1名
 4.内 容 ○来年度の事業計画について
        
(1)各専門部会の活動計画
         
@居宅事業所部会
         ・ 6/28の介護技術研修は、移乗・移動にスポットを当てて行う。会場は介護機器の備えがある
          一粒荘の食堂兼集会室で行う予定で、定員は区内の事業所にしぼり15名とした。
         ・ 地域の資源に接する機会があまりないので、当日は一粒荘(身体障害者支援施設)の紹介も
          してもらうとよい。
         ・ 部会長は横山さん(もりたかホーム)に決定。部会員には昨年度からのメンバーに加え、居宅
          事業所からの参加を呼びかけたい。
         A地域移行部会
         ・ 啓発用パンフレットの送付先を検討中。市内の支援センターや社協、区内の病院にも置かせて
          もらうようお願いしたい。
         ・ (医)八誠会の方で精神障害者の地域定着支援事業の委託を受ける可能性があるので、その
          折りには協働で取り組ませてほしい。
          Bまちづくり部会
         ・ 今年度もまちづくり推進室からの委託を受けられるよう準備を進める。
         ・ 内容については今後検討していくので、よいアイディアがあれば提案してほしい。
         ・ 部会長は常多会長が就任。新メンバーには瀬古さん(区社協)と菅沢さん(青空の家)に加わっ
          てもらうことになった。
         C児童部会
         ・ 学校関係者にも呼びかけて周知を図るため、研究会の開催を夏休み期間の8月下旬に設定
          した。現在講師候補をあたっている段階。
         ・ 教員にも呼びかける場合は開始時間を16時以降にした方がよいとの助言があった。
         ・ 部会長は矢神さん(福祉課)にとの声があったが、事業委託の関係で適切とは言えず、発達
          センターちよださんにお願いすることとなった。
         ・ 新メンバーとして村松副会長(森孝しぜんかん)に加わってもらうことになった。
         Dハートフル部会
         ・ 庁舎内での一般販売に向けての課題と実施方法について協議している。
         ・ 部会長については未定。今後、部会内の調整事項等で必要があれば、協議会役員にも中に
          入ってもらうようにしていく。
        (2)運営体制について
         ・ 基本的には現在の運営体制を継続し、新規部会の設置等については、必要に応じて年度
          途中からでも開設できるよう柔軟に対応していく。
         ・ 構成員からの提案事項等についても、その都度、運営会議で協議できるよう、これまでと同様に
          オープンな形をとっていく。
        ○総会について
         ・ 後半の内容について協議した結果、今身近な問題としてクローズアップされている災害対策を
          テーマに、昨年のようなグループ別意見交換会を実施することとなった。
         ・ 何をしてほしいかではなく、何ができるかの視点で建設的な話し合いをしたい。
         ・ 案内については案を作って配信し、確認してもらった後、全員に発送する。

        ○その他
         ・ 次回運営会議は6月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第1回 運営会議

 1.日 時 : 平成23年4月19日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山区役所 第1会議室
 3.出席者 :
会長、運営委員11名、障害福祉課長、まちづくり推進室主査(計14名)、欠席者3名
 4.内 容 ○運営委員の紹介
         新年度を迎え、メンバーの入れ替わりもあったため冒頭でそれぞれ自己紹介を行った。
        ○
来年度の事業計画について
        (1)各専門部会の活動計画
         @居宅事業所部会
         昨年度来取り組んで来た「ホームヘルパー応援企画」を継続し、今年度は4回の開催を予定
          している。
         テーマは参加者からのアンケート結果に基づいたものを中心に、2回の技術研修に加え
          講演会を1回予定している。
         守山区を中心に近隣市町村への働きかけを継続し、参加者を増やしていきたい。
         A地域移行部会
         啓発用パンフレットは昨年度予算で920部を印刷することができたので、効果的な啓発が
          できるように送付先を検討したい。
         今年度は知的もしくは精神の分野をテーマにしたセミナーの開催を目指す。
         地域移行後の生活の様子をホームページで紹介していく取り組みも実施したい。
         部会のメンバーが少ないので、呼びかけを行うなどして増やしたい。
         Bまちづくり部会
         昨年度に引き続き、まちづくり推進室とタイアップして取り組んでいきたい。
         ゴールデンウィーク明けにメンバー構成を含めて話し合いの場を持つ予定。
         一言メッセージの贈呈式を25日に行い、本人には喜んでもらえたとの報告があった。
         C児童部会
         2月に実施した出張部会報告は、まとめの資料を送付する予定。
         年1回の研究会を早い時期(6〜7月)に行い、部会の存在を周知させたい。
         園長会から部会事務局のメンバーに入ってもらうなどして機能強化を検討中。
         Dハートフル部会
         部会構成施設の志向の違いが目立ち始めており、今後どのようにまとめるかが課題。
         庁舎内での一般販売の話も出ており、販売方法について検討していく。
        (2)運営体制について
         会計監査役は安藤さんの退職に伴い、後任の荒川さんに引き続き担当してもらう。
         運営委員は必ずどこかの部会に入るよう希望をとるなどしてメンバーの確保に努める。
         部会長は総会までに選出できるよう各部会で調整してもらう。
         新規部会の創設、運営委員の増員、事務局と部会の役割分担、福祉マップ等未達成作業の
          実施方法などの課題については次回以降も引き続き協議する。
        (3)総会の日程と内容について
         総会の日程は、6月27日(月)13時から15時までに決定。場所は保健所多目的ルームを
          確保した。
         内容については、前半は例年通り総会だが後半は未定。昨年同様グループ別意見交換会を
          開催するのか、それとも別のものにするのか、次回までの宿題となったが、人が集まるような
          企画を考えたい。
         児童部会の構成員(特に学校関係)への参加呼びかけも検討する。

        ○その他
         次回運営会議は5月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。