活動報告(24年度)

  総 会(6/26)

 
 運営会議 第1回(4/17) 第2回(5/15) 第3回(6/19) 第4回(7/17)
           第5回(9/18) 第6回(10/16) 第7回(11/20) 第8回(12/18)
           第9回(1/15) 第10回(2/19) 第11回(3/19)

  専門部会 
地域生活支援部会
            地域移行セミナー「私のチャレンジ」伝えることで夢は叶う・・・(9/26)
            障害者虐待防止法について〜支援の質を高めるために(10/24)
            高齢者・障がい者の権利侵害についての事例と解決(1/16)
            出前説明会「相談支援ってなに?! セルフケアプランってなに?!(2/25)
           児童部会
            デイサービス事業所交流会(7/3)
            「知ってみよう!感じてみよう!発達障がいの世界」(9/20)
            児童部会講演会「しょうがいをもつ子どもたちの思春期」(11/19)
            乳幼児期の発達支援と家族支援(3/5)
           居宅事業所部会
            事故から見る福祉事業者におけるリスクマネジメント(3/13)

           まちづくり部会
            ゆっくりでいいんだよ!アスリートと一緒に守山の自然を走ろう会(11/3)

 

 ■ 第11回 運営会議

 1.日 時 平成25年3月19日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者4名
 4.内 容 ○走ろう会の精算報告と今後の事業運営について
         ・ はじめに福祉課主査から精算報告があり、了承された後、来年度とそれ以降の運営に関する
          方針を話し合った。
         ・ 予算的な問題や時期的な問題、負担度、本来の役割といった観点から毎年のイベント開催は
          困難との意見が大勢を占め、その結果を区へ報告してもらうこととなった。
        ○各専門部会からの活動(決算)報告と来年度の展望について
        (1)地域生活支援部会
         ・ 2/25に出前説明会を開催し、保護者を対象にセルフプランについての説明を行った。
          好評価ではあったが、安易なセルフプランの利用については今後とも慎重にしたい。
         ・ 新たな相談支援事業所「あす」が誕生。現在9件を担当。今後の活躍を期待したい。
         ・ 年度末の振り返りを行い、@充実した内容であった、Aスムーズな連携と情報提供が相談
          支援の展開に役立った、B説明会などで地域に歩み寄れた、等の感想が寄せられた。
        (2)児童部会
         ・ 3/5の講演会は出席者35名で、保育園や幼稚園からの参加者もあった。アンケート結果も
          好評であった。
         ・ 放課後デイの事業所パンフレットが完成間近。年度内にはできる見込み。
         ・ 今年度は計画通りに活動ができた中で、講演会をきっかけに母親たちの当事者グループの
          活動が活性化したことも成果の一つであった。
         ・ 来年度は、@部会メンバーの募集、A情報交換と学習会を中心とした活動の継続、B療育
          センター圏域(守山、名東、千種)の交流会の検討、Cハートフル部会との合同イベント開催
          等を中心に活動を進めていきたい。
        (3)ハートフル部会
         ・ 予算はほぼ計画通りに執行できたが、4,000円ほど余ったので他の部会に回したい。
         ・ 来年度予定している卒後の事業所紹介を行う「ハートフルもりやま発表会(仮称)」の素案に
          ついて検討中。今後も進展状況について報告していく。
         ・ 来年度の部会長は碧の村上さんが就任。協議会は社本さん(白沢作業所)と山田さん
          (のどか)が担当する。
        (4)居宅事業所
         ・ 3/13にリスクマネジメントに関する研修会を開催し、27名の参加者があった。
         ・ 年2回の研修会開催を目指していたが、1回しかできなかったことが反省点。
         ・ 部会のメンバーが少なくなり、ヘルパー事業所を含めて新たに部会のメンバーを募集したい。
        ○計画相談に関する市との協議結果報告
         ・ 協議会でまとめた計画相談に関するアンケート結果を元に、昨日、市の担当者との話し合いを
          持ち、その結果を報告した。
         ・ 市の方でも守山区の現状については重々承知しており、個別の緩和策も認めたが、これを
          全市に拡大すると影響が大きいため困難との回答であった。
         ・ 今後も現状の把握に努め、問題提起を続けていくこととなった。
        ○その他
         ・ 社協より地域福祉活動計画の作成メンバー応募へのお礼と、第1回会合(4/19)のお知らせ
          があった。

         ・ 次回運営会議は、4月23日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 事故から見る福祉事業者におけるリスクマネジメント

 1.日 時 平成25年3月13日(水)13:30〜15:30
 2.場 所 守山区社会福祉協議会 研修室
 3.出席者 27名
 4.テーマ 「
事故から見る福祉事業者におけるリスクマネジメント
   講 師 ジェイアイシーセントラル(株) 佐藤 竜也 氏
   内 容 ・ リスクマネジメントの必要性
        ・ 介護事業所での事故事例、問われる責任
        ・ 効果的なリスクマネジメントとは
        ・ 事故例から考える<グループディスカッション>
        ・ 介護事業所でのクレーム対応
        ・ 質疑応答 

 

 ■ 学習会「乳幼児期の発達支援と親子支援」

 1.日 時 平成25年3月5日(月)10:00〜11:30
 2.場 所 守山保健所 多目的ルーム
 3.出席者 35名
 4.テーマ 「
乳幼児期の発達支援と家族支援
   講 師 発達センターちよだ 園長 加藤 淳 氏
   内 容 ・ 障害児通所支援の役割
        ・ 児童発達支援と障害児保育
        ・ 名古屋の療育システム
        ・ 質疑応答

 

 ■ 出前説明会「相談支援ってなに?! セルフケアプランってなに?!

 1.日 時 平成25年2月25日(月)10:30〜12:00
 2.場 所 守山区役所 4階 第2会議室
 3.出席者 32名
 4.テーマ 
出前説明会「相談支援ってなに?!
                セルフケアプランってなに?!
   講 師 東・守山障害者地域生活支援センター 王子田 剛 氏
   内 容 ・ 計画相談支援と手続きの流れについて
        ・ セルフプランの様式と記入例について
        ・ 障害児の実施方針について
        ・ 質疑応答

 

 ■ 第10回 運営会議

 1.日 時 平成25年2月19日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者4名
 4.内 容 ○まちづくり推進室からの報告
         ・ 延び延びになっていた「ハートフル講演会・映画会(12/4)」の実施報告があり、アンケート
          結果等によるまとめと協力への感謝の言葉があった。
         ・ 来年度に関しては、同一団体と3年を越えて開催することができないという規程のため未定
          だが、形を変えるなどして協働できたら、またお願いしたいとのことであった。
        ○各専門部会からの活動報告
         予算執行状況を含めて報告をしてもらった。
        (1)地域生活支援部会
         ・ 1/16に開催した権利侵害防止セミナーは、映像を用いた事例の説明がよく分かりやすかった
          との感想が多く、「ほっとくん」という相談システムの情報についても非常に有益であったとの
          声が多く寄せられた。講師を務められた篠田弁護士にもアンケート結果を送り、また機会が
          あれば是非お受けしたいとの返答をいただいた。
         ・ 2/25の出前説明会はセルフプランを中心に行い、親御さんに関心の高い、@サービスの
          維持、Aサービスの追加、B新規サービスの利用、C卒後の組み立ての4パターンを想定して
          説明する予定。本来は計画相談支援を利用すべきもので、あくまでも例外的な選択肢としての
          位置付けであることを話してもらい、サンプルについては今後の影響も考慮して福祉課とも
          調整する。
        (2)児童部会
         ・ 3/5(火)10:00から保健所多目的ルームにて「発達障害と親子支援」というテーマで、発達
          センターちよだの加藤園長を講師にお招きして講演会を開催する。案内は発送済み。
         ・ 放課後デイの情報パンフレットを製作中だが、予算を大幅に超え、他の部会から回してもらう
          しかなくなったので何とか協力をお願いしたい。→了承される。
        (3)ハートフル部会
         ・ 今年度の予算は、残りのチラシとパネル代で当初の通り使う予定。
         ・ 来年度の役員が交代する見込みで、自立支援協議会は、社本さん(白沢作業所)と山田さん
          (のどか)が引き継ぐ。
         ・ 来年度、卒後の進路に向けた施設のPRイベントの開催を企画しており、自立支援協議会と
          しても協力していくこととなった。
        (4)居宅事業所
         ・ 3/13にリスクマネジメント研修を開催する。守山区と近隣市町村のヘルパー事業所を対象と
          している。案内チラシが完成しており、呼びかけをお願いしたい。
        ○計画相談に関するアンケート調査結果と今後の対応について
         ・ アンケート結果を報告し、現状の情報共有と対応策について話し合った。
         ・ 支援センター連絡会や福祉課の方からも市に対して窮状を訴えているが、表面上は何とか
          なってしまっているので、対策が講じられていないのが実情のようである。
         ・ このアンケート結果を元に、次回運営会議までに市の支援課と話し合う機会を作り、改善を
          求めていくようにする。
        ○守山区第3次地域福祉活動計画作成について(守山区社会福祉協議会より)
         ・ 福祉のまち作りに向けて障害分野ではこれまで福祉教育を中心に取り組んで来たが、来年度
          からは、理解・共感から実際に活動できるプログラム作りに取り組む。そのための作成メンバー
          を募集しているので、希望者は今月末までに社協・瀬古さんへ連絡する。

         ・ 次回運営会議は、3月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ セミナー「高齢者・障がい者の権利侵害についての事例と解決」

 1.日 時 平成25年1月16日(水)13:30〜15:30
 2.場 所 守山区社会福祉協議会 3階研修室
 3.出席者 30名
 4.テーマ 「高齢者・障がい者の権利侵害についての事例と解決」
   講 師 ソレイユ法律事務所 弁護士 篠田達也 氏
   内 容 ・ 弁護士として関わった高齢者の権利侵害事例
        ・ 成年後見制度について
        ・ 部会メンバーからの取り上げてほしいテーマ
        ・ 消費者被害とその対応策について
        ・ 全体についての質問

 

 ■ 第9回 運営会議

 1.日 時 平成25年1月15日(火) 14:00〜15:45
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名(計12名)、欠席者5名
 4.内 容 ○ハートフル講演会・映画会(12/4)の報告
         ・ まちづくり推進室からの報告は、区の50周年記念イベント準備の関係で、まとめが間に合わず、
          再度次回に持ち越しとなった。
        ○各専門部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 明日1/16に権利侵害防止セミナーを開催する予定。予想に反して参加者が少ない状況
          なので、再度呼びかけをお願いしたい。
         ・ 育成会の保護者を対象にした出前説明会は2/25の10:30から区役所第4会議室で行う
          ことが決定。セルフプランの説明を中心にサンプルの提示も考えている。
         ・ サンプル提示については、今後の窓口業務との関係もあるので事前に福祉課と調整する。
         ・ 育成会関係者以外でも知りたい人がいれば申込みは可能とする。
         ・ 相談支援体制については、2月に休止する事業所があるものの、3月に新たに開設する
          事業所もあるので期待したい。
        (2)児童部会
         ・ 2月の終わりから3月の初めにかけて、発達障害に関する講演会を開催する予定。講師は
          発達センターちよだの加藤施設長にお願いしている。
         ・ 放課後デイサービスの情報パンフレットを作成中で、現在業者と打ち合わせの段階。予算が
          余っていることを踏まえ、5〜10万円の範囲で、地図、写真、部数等が、どの程度可能なのか
          見積もりをお願いしていて返事待ちの状態。
        (3)ハートフル部会
         ・ 今後の販売予定に関して施設間調整を行った。
         ・ 次年度、ハートフルとして独自イベントができるよう検討中。26年の1月から2月を予定している。
         ・ 児童部会で卒後の進路紹介のニーズが出ていたので、それとタイアップできないかを考えて
          いる。
         ・ 元気祭りと福祉祭りでの出店は自施設の販売と重なり、飽きも出て売れ行きが低下している。
          他の販売活動も含めて各施設で持ち帰り、今後の出店方法を決めていきたい。
         ・ パンフレットの修正分は早急に福祉課主査まで。出揃い次第、発注をかける。
        (4)居宅事業所
         ・ 3/13開催予定のリスクマネジメント研修会のチラシが完成。
         ・ 実際の事故事例に基づいた講演をしてもらうが、参加者からも事例を募集する。1/30の
          10時から、社協にて内容の打ち合わせを行う予定なので、事例があればそれまでに提供して
          もらえるようお願いしたい。
        ○計画相談の現状と対策について
         ・ 前回、意見募集の文案を示したところ2件回答があり、支援センター連絡会で持ち上がった
          問題を含めて内容を紹介した。
         ・ 市の方でも現状は認識しており、何らかの手当てをするようだが、内容は不明。
         ・ 意見募集については続行し、回答しやすいようアンケート形式にして、数値でも分かるように
          したい。メーリングリストと郵送で各構成員に送るようにする。

         ・ 次回運営会議は、2月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第8回 運営会議

 1.日 時 平成24年12月18日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 区役所第4会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員14名(計16名)、欠席者1名
 4.内 容 ○ハートフル講演会・映画会(12/4)を終えて
         ・ まちづくり推進室からの報告は、アンケートの集計やまとめが間に合わなかったため、次回に
          持ち越しとなった。
         ・ 前回と比較して参加者は減った(150名程)が、内容としてはとてもよかったのではないか。
          グッズ販売も完売に近く、介助犬の普及とPRにも貢献できたと思う。
         ・ 講師のお母さんが、差別だという理由で名古屋市の小学校から色盲検査を廃止した方で、
          その面からも興味を持って聞くことができた。
        ○各専門部会からの活動報告
          予算の執行状況を含めて各部会から報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 11/28に青空の家で出張説明会を開催。計画相談が始まっていない市外の利用者の
          ご家族もいて、将来的に必要な手続きの内容やイメージがよくわかったとの声が多かった。
         ・ 計画時に何を聞かれるのかなどの具体的な内容を実演等で見せてもらえると、より理解が
          得られたかも知れない。
         ・ 育成会より出張説明会の依頼をもらったので、セルフプランの説明も含めて、2月位で開催
          したい。
         ・ 1/16の権利擁護講座は案内を配布中。実際の場面に遭遇する機会の多い直接支援に
          携わっている人たちに来てもらいたい。
        (2)児童部会
         ・ 11/19に障害児の性の問題をテーマに研修会を開催。日本福祉大学の木全先生による
          講義で、アンケート結果も好評であった。
         ・ 次は保育園の先生方とのネットワー作りを目指して、残りの研修会を開催したい。
         ・ 児童の資源マップ作りを進めており、新規事業所の情報収集もかねて完成させたい。
        (3)ハートフル部会
         ・ 人員的な負担の軽減策として販売スタイルの変更を検討している。
         ・ 具体的には年に1回程度、地域の人との接点を持てるようなイベントを開催し、その中で
          販売することを想定している。
        (4)居宅事業所
         ・ 3/13の13:30〜15:30に、介護事故とその対応に関するテーマで、保険会社のスタッフに
          来てもらい、講演会を開催する。
         ・ 当初は弁護士を依頼する予定であったが、法律面が中心になってしまうと、参加者が萎縮
          するのではないかという懸念があり取り止めた。
         ・ 社会貢献事業の一環ということで講師料を受け取らないので5万円ほど余る。予算が足り
          ない所に有効活用してほしいので、良いアイディアがあったら教えてほしい。
        ○その他
        (1)守山区の計画相談の現状について情報共有と対応策を協議した。
         ・ 守山区に3つある相談支援事業所で抱えている利用者数は、しぜんかん70ケース、ブリッジ
          80ケースで、もうこれ以上増やせない上、残りの1つが休止するかも知れないという現状。
          他区は件数も少なく何とか凌いでいるといった様子だが、守山区の場合は件数が多いので、
          この先、計画相談を受けてもらえない利用者が出る可能性があり、危機的な状況である。
         ・ 年明けまでにメールで現状と改善策について意見を募り、必要なら市に対し協議会として
          要望書を出せるようにしたい。

         ・ 次回運営会議は、来年1月15日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第7回 運営会議

 1.日 時 平成24年11月20日(火) 14:00〜15:45
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計13名) 欠席者5名
 4.内 容 ○走ろう会を終えて
         ・ 福祉課長からお礼の挨拶とともに、今回初めての試みであったため安全面を過度に重視して
          しまったという反省はあるが、参加した方々からは近年まれに見る素晴らしいイベントだった
          との評価をいただいたとの報告があった。
         ・ 当日撮った写真をもとに編集してもらった映像を全員で鑑賞した。
        ○ハートフル講演会・映画会(12/4)の開催について
         ・ まちづくり推進室から提示された案をもとに当日のタイムスケジュールと役割分担について
          調整を行った。
         ・ 当日は9時15分集合。運営、会場・受付、展示運営の3部門に分かれて、それぞれの役割の
          振り分けと業務内容について確認した。
         ・ 前年に比較して反応が低調なので参加者数を心配している。区政協力員に呼びかけをしたが、
          一層の参加PRをお願いしたい。
        ○各専門部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 10/24の虐待防止セミナーは、アンケート結果からも非常に好評で、さらなる啓発活動を
          目指していきたい。
         ・ 11/28の10時から青空の家の保護者向けに出前制度説明会を開催する予定。当日施設
          前の道路工事があるとのことだったが、工事は夜間のみで支障はないとのこと。
         ・ 1/16に開催予定の権利侵害講座は、今日の午前中に篠田弁護士と打合せを行い、主に
          経済的な虐待・ネグレクトと消費者トラブル被害を取り上げることとなった。
         ・ 一つひとつのテーマ終了後に10分ほどの質問事項を設けるようにする。
         ・ 虐待防止法の周知が進んでいない現状から、タイムリーで中味のある啓発につながることが
          期待できる。参加者数の増大が見込まれるため案内に先着順受付を明記する。
        (2)児童部会
         ・ 11/19「しょうがいをもつ子どもたちの思春期」というテーマで日本福祉大学の木全教授に
          講演をしていただいた。現場から3つの事例を出してもらい検討した。
         ・ 40名近くの参加者があり名東区と千種区の協議会からも2事業所ずつの参加があった。
         ・ 児童関連の事業所紹介パンフレットを作成中で、前回事業所から提出してもらった分の見直し
          と写真の提供をお願いした。
         ・ 参加者の“見立ての部分”を向上させるため、もう少し事例検討に取り組んではどうかとの
          意見も寄せられた。
        (3)ハートフル部会
         ・ 各イベントでの活動状況と販売実績について報告があった。
         ・ モリスの肖像を使用したコラボ商品を製作中。予算配分や肖像使用許可について調整して
          いく予定。
         ・ 12/4のハートフル講演会・映画会は展示参加のみとし、販売はしないこととなった。
        ○その他
         ・ 居宅事業所部会の介護事故に関する研修会は、12月に担当者間の話し合いをし、2月〜3月
          で開催する予定。
         ・ また以前、ヘルパーの対応事例の冊子を作ってもらったが、外部から参考にしたいとの声も
          あって印刷物にしてほしいとの意見があり、検討することとなった。
         ・ 民生委員の集まりで自立支援協議会の説明会をしている区もあり、そのような要望が上がっ
          たら対応をお願いしたい。(福祉課主査より)

         ・ 次回運営会議は12月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 児童部会講演会 「しょうがいをもつ子どもたちの思春期」

 1.日 時 平成24年11月19日(月)10:00〜12:00
 2.場 所 守山保健所多目的ルーム
 3.出席者 32名
 4.テーマ 「しょうがいをもつ子どもたちの思春期」
   講 師 日本福祉大学教授 木全 和己 氏
   内 容 ・ 事例検討の意義と提供の仕方について
        ・ 参加者から出された3事例について
        ・ 子どもたちと一緒に学びの機会を創ることの大切さ
        ・ 解決が難しい時は専門家の力を借りられるような
          ネットワーク作りを

 

 ■ 障害者虐待防止法について〜支援の質を高めるために

 1.日 時 平成24年10月24日(水)13:30〜15:00
 2.場 所 守山保健所会議室
 3.出席者 30名
 4.テーマ 「障害者虐待防止法について〜支援の質を高めるために」
   講 師 山吹ワーキングセンター所長 服部 史忠 氏
   内 容 ・ 障害者虐待防止法の概要
        ・ 虐待の芽を摘むポイント
        ・ 施行にあたり今私たちは何をすべきか

        ※ 当日アンケート結果

 

 ■ 第6回 運営会議

 1.日 時 平成24年10月16日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員13名(計15名) 欠席者3名
 4.内 容 ○各専門部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 9/26の地域移行セミナーは無事終了。アンケート集計を元に報告と協力へのお礼があった。
         ・ 10/24(水)虐待防止に関する講演会を開催する予定。会場は守山スポーツセンターも候補と
          なったが駐車場の関係で断念し、保健所会議室で行うこととなった。講師は山吹ワーキング
          センターの服部所長に依頼。法律の説明と施設で取り組んでいる内容についてお話をして
          いただく予定。
         ・ 出前制度説明会は11/28(水)10時から青空の家で開催することが決定。他に要望等あれば
          部会までお願いしたい。
         ・ 権利侵害に関する講座を1/16に開催する。11/20に米沢、馬渕で講師を依頼した弁護士の
          先生と内容に関する打ち合せを行う。
        (2)児童部会
         ・ 9/20(木)キャラバン隊公演会が無事終了。参加者は80名でアンケート結果も好評であった。
          ホームページにもその日の様子を載せているのでご覧いただきたい。
         ・ 11/19(月)10時から放課後デイサービス事業所向けの講習会を開催する。テーマは思春期の
          対応についてで日本福祉大学の木全先生に講師を依頼した。現在案内を発送中。
         ・ 今回資料が用意できていなかったので、次回お持ちする。
        (3)ハートフル部会
         ・ 元気まつりは天候の影響で半日しか販売できず、売り上げも少なかった。
         ・ 11月は3日の走ろう会、11日の福祉まつりをはじめとしてイベントが目白押し状態。月の後半に
          なると参加できる事業所が目減りして運営が大変になるが何とか乗り切っていきたい。
         ・ 17日〜18日の守山文化祭は文化小劇場のロビーでの開催が決定。24日に予定していた食育
          フェスタは予算がつかず、ハートフルの出店は中止となった。
        ○走ろう会について
         ・ 当日の流れと役割分担について福祉課主査の方から説明があった。
         ・ 参加者はAコース155名、Bコース36名で、伴走者を含めると200名を越える予定。
         ・ 協議会スタッフは、受付、場内整理、グループリーダー、コース立ち、車椅子介助、ボランティア
          統括をそれぞれ担当する。駐輪場の整理も必要なので、そちらにも対応してもらう。コース立ち
          担当は、この後15:30から救急救命講習を受講。
         ・ 当日は8:30に集合、資材の準備と業務内容を確認した後、持ち場へ移動する。
         ・ 当日の流れ→9:00受付開始、10:00開会式、10:35〜Aコース出走・ステージ演奏・授産製品の
          販売・車椅子体験コーナー開始、11:15アスリートトークショー、11:50〜Bコース出走、12:10
          閉会式・後片付け、13:00解散
         ・ 出走で早い人は前方、ゆっくりの人は後方に並んでもらう。
         ・ Aコースに車椅子参加の人が6名おり、走行補助の要望があるので対応を検討する。
         ・ 雨天時の連絡網を作成して連絡先を確認した。
        ○その他
         ・ 計画相談の現状について
         ・ 依頼人数が増え、区内の3つの特定事業所ではこれ以上対応困難な状況が続いている。
          喫緊の課題として区から市の方へ挙げてもらうよう要請した。

         ・ 次回運営会議は11月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 地域移行セミナー私のチャレンジ」伝えることで夢は叶う・・・

 1.日 時 平成24年9月26日(水)13:30〜15:00
 2.場 所 守山保健所多目的ホール
 3.出席者 35名
 4.テーマ 地域移行セミナー
        「私のチャレンジ」伝えることで夢は叶う・・・
   報告者 障害者支援施設 森孝しぜんかん
        生活支援員 山内 俊之氏、当事者の方 
   内 容 単身生活を目前に控えた軽度知的障害女性の地域
        移行ケースを紹介。
        当事者本人も出席して、現在の取り組みと今後の
        課題について話し合った。

 

 ■ 第5回 運営会議

 1.日 時 平成24年9月18日(火) 14:00〜16:10
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員13名(計15名)、区役所担当者2名 欠席者3名
 4.内 容 ○ハートフル講演会について
         ・ 広報(チラシ)案ができたので参加者に確認してもらった。裏面の授産施設紹介の内容に
          ついては個々に確認をとることとなった。
         ・ チラシの送付先については、昨年度以降、事業所の増加等もあったことから、走ろう会の
          送付先を参考にさせてもらって送付する。必要部数についても修正した。
         ・ 映画会だけの参加とならないよう講演会にも参加者を増やす算段をしていきたい。
        ○各専門部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 9/26(水)13:30〜保健所多目的ルームにて地域移行セミナーを開催する。今回は軽度の
          知的障害者の移行例をテーマに報告していただく。
         ・ 事例検討会については、10/24(水)区役所会議室にて「虐待防止について・・・現場での
          認識」というテーマで、やまぶきワーキング服部所長に講演していただく。また出前制度説明
          会も計画しており、青空の家で開催していく予定。
         ・ また1/16(水)「権利侵害についての事例と解決」というテーマで篠田弁護士に講座をお願い
          している。事前に事例をもとにした打合せを重ねており、当日は実践的な内容にしていきたい。
        (2)児童部会
         ・ 明後日の9/20(木)10:00から区役所講堂にて、キャラバン隊公演会「知ってみよう、感じて
          みよう、発達障害の世界」を開催する。
         ・ 10/24に発達センターちよだが療育研究会を開催するので、その後援をお願いしたい。
         ・ 7/3(火)に開催した放課後デイの事業所交流会で思春期の対応に関する要望が多かった
          のを受けて、11/19(月)10:00からそれをテーマにした研修会を開催することとなった。
          事例を募集するのでご協力をお願いしたい。
        (3)ハートフル
         ・ イベント配布用のうちわを300個作成した。元気まつりで宣伝をかねて配布したい。
         ・ 区制50周年用のコラボ商品を製作中。モリスの焼印コースターをはじめ、各事業所で出来
          上がり次第展示していく。
         ・ 他に、走ろう会当日の販売コーナーや元気祭りでの役割分担等について調整した。
        ○走ろう会について
         ・ スタッフの予定数は区役所から43名、自立支援協から25名を予定している。
         ・ 参加応募者の出足が悪いが、障害者と触れ合い理解する機会を作るという当初の目的に
          向けて、何とか参加者を増やしたいので協力をお願いしたい。また併せて応援者の募集に
          ついてもPRしていく。
         ・ 自立支援協の協力スタッフと参加見込み者数については、1週間後の9/25までに支援
          センターで集約し、当日の役割分担案を作成する。
         ・ 障害者用の駐車場は会場周辺で60台ほどは確保できる。
         ・ 雨天時は守山スポーツセンター体育館で、走り方教室や守山区クイズなどの代替行事を行う
          予定。当日中止かどうかの確認は、名古屋教えてダイヤル(052-953-7584)まで。
        ○その他
         ・ 東・守山支援センターで精神障害の理解をテーマにした4回シリーズの研修会を企画しており、
          10月はじめに協議会共催で案内したいとの意向が出され了承された。

         ・ 次回運営会議は10月16日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第4回 運営会議

 1.日 時 平成24年7月17日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名) 欠席者3名
 4.内 容 ○定期総会を終えて
        (1)全体的な感想、反省点など
         ・ 今回は居宅介護事業所の参加が目立った。やはり関心の高いテーマだと人は集まる。
         ・ 第二部の説明会は、ある程度 障害福祉サービスが分かっていないと理解が難しい内容だった
          かも知れない。
         ・ 質問が少なかったので、こちらで用意したものを質問する手もあったのではないか。
        (2)アンケート結果と今後の課題について
         ・ 69名というこれまでにない参加者だったが、アンケートの回収は11件しかなく、活動を評価
          するものばかりで、課題に関する記載は見受けられなかった。
         ・ 今後取り組んでほしい内容としては、事業所の見学会や資源情報の入手、制度説明会などが
          挙げられていたので検討していく。
        ○各専門部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 9/26に当事者参加型セミナーを開催する予定。今回は知的障害のケースを取り上げる。
         ・ 事例検討会に関しては、虐待防止法の説明会と相談支援の出張説明会を考えている。
         ・ 1/16に権利侵害に関する講座を開催する。総会アンケートでその内容について意見聴取を
          したので参考にしていく。
        (2)児童部会
         ・ 7/3にデイサービス事業所の交流会を開催した。13事業所中8事業所が参加し、普段なか
          なか情報交換をする機会がなく有意義であったとの感想が寄せられた。
         ・ 事業所紹介パンフレットについては、1月末までには作成する予定。
         ・ 発達障害に関する啓発を目的としたキャラバン隊の講演会は、9/20に開催することとなった。
         ・ 今後、関係機関や関係事業所へ広報していく。
        (3)ハートフル
         ・ 活動状況と本年度予算内容の修正についての報告があった。
         ・ 区制50周年コラボ商品について各事業所からの原案が集まったので、出来上がり次第展示
          していく。
         ・ 児童部会から卒後の進路に関する情報がほしいとの要望があり、ハートフル部会で応えられ
          ないか検討していく。
        (4)まちづくり
         @ハートフル講演会・映画会
         ・ まちづくり推進室と共催するハートフル講演会・映画会は、その後の協議で12/4に日程を
          変更して開催が決定した。
         ・ 映画については、当初予定していた作品に字幕付のものがなかったので、字幕付に変更する
          よう調整していく。
         ・ 講演会の講師は予定通り、介助犬協会の方にお願いする。
         A走ろう会(区制50周年記念事業)
         ・ 公園の管理事務所との調整がつき、開催場所が西園と決まった。
         ・ 競技場をメイン会場とし、そこを基点として園内を1週回るコースと競技場を3週回るコースの
          2コースを想定。メイン会場ではアスリートとのトークショーや演奏会、車椅子体験、ハートフル
          もりやまの販売コーナーなどを設ける予定。
         ・ この会議の後、実行委員会を開催して細部を調整する。

         ・ 次回運営会議は9月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  総 会

 1.日 時 : 平成24年6月26日(火) 13:00〜15:00
 2.場 所 : 守山保健所 多目的ルーム
 3.内容:1)総 会 13:00〜13:45
       @ あいさつ
       A 23年度事業報告について
       B 24年度事業計画について
       2)制度説明会 13:45〜15:00
        「知っておきたい障害者のケアマネ制度」
         名古屋市健康福祉局障害者支援課

 参加者:69名
 1)総 会
   議 事:@ 自立支援協議会 常多会長よりあいさつ
         守山区役所区民福祉部長並びに守山保健所長の紹介と福祉部長からのあいさつ
       A 23年度事業報告について報告。
       B 24年度事業計画について説明。

 2)制度説明会
   
名古屋市健康福祉局障害者支援課より、支給決定プロセスの見直しと計画相談支援を中心とした自立
  支援法の改正について制度説明をしていただいた。

   @自立支援法改正の概要
   A支給決定プロセスの見直しについて
   B障害児・者の相談支援体系について
   C支給決定からモニタリングの流れについて
   Dサービス等利用計画と個別支援計画の関係
   Eモニタリグの期間について
   F特定相談支援事業所と相談支援専門員について
   G計画相談支援の報酬について
   H名古屋市の計画相談支援の実施方針について
     質疑応答

 

 ■ 第3回 運営会議

 1.日 時 平成24年6月19日(火) 14:00〜15:40
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員15名、(計16名) 欠席者1名
 4.内 容 ○区役所からの要請・報告等
        (1)まちづくり推進室より
         ・ 昨年度に引き続き、自立支援協議会との共催で人権尊重のまちづくり事業を開催したい。
          ただ今年度はイベントが目白押しなので、当日運営を中心に協力をお願いしたい。
         ・ 内容としては12月4日から始まる人権週間を記念して講演会と映画会を考えている。それぞれ
          案が2つある中で、講演会は介助犬に関するもの、映画会は男女平等参画をテーマにした
          「うさぎドロップ」という映画を上映したい。
         ・ 参加者の了承が得られ、日にちも11/28(水)の午後からということで進めてもらうこととなった。
        (2)走ろう会(区制50周年記念事業)
         ・ 当初本園コースでの開催を考えていたが、一部危険箇所の指摘があり、西園での開催も
          含めて検討した。ただ秋の休日ということで一般客の利用も多数見込まれ、コースについて
          管理事務所と協議中である。いずれにしても今週末には結論を出したい。
         ・ 5/26社協のボランティア連絡協議会で募集を行った。集まり具合により他の募集方法も
          検討する。
         ・ ハートフル部会に当日販売を依頼。焼きそば等の販売の方がよいのではないかとの意見も
          あり検討していく。
         ・ 広報は8月(プレ記事)と9月(本格募集等)の広報なごやに載せていく予定。併せて協議会
          ホームページにも掲載する。
        ○各専門部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 24年度の活動内容について検討。予定している3つの事業(@事例検討、A地域移行の事例
          発表、B権利侵害に関する講演会)について内容を詰めた。
         ・ 権利侵害に関する講演会で講師の弁護士に聞きたい内容を総会のアンケートに組み入れて
          もらうことにした。
         ・ 地域移行パンフレットの配布について、区役所の配達員制度を利用させてもらうこととなった。
        (2)児童部会
         ・ 7/3に児童(放課後)デイサービスの事業所と相談支援事業所を集めて情報交換会を開催
          することとなった。
         ・ 内容は各事業所からのPRの後、グループに分かれて情報交換をし、今後のネットワーク
          作りを目的としている。関心のある方は参加してほしい。
        (3)ハートフル
         ・ 今年度の行事予定と出店計画について調整協議を行い、50周年記念事業への出店方法等に
          ついて検討した。
         ・ 来年度予算で備品の整備を予定していたが、当初案を上回る見込みが出て来たため調整が
          必要となった。
        ○総会について(当日の流れと役割分担)
         ・ 当日参加者は64名。居宅事業所からの参加が目立ち、関心の高さがうかがえる。
         ・ 当日の流れを確認して役割分担を決め、第一部の司会は国枝さん、第二部は高木さんが
          それぞれ担当。事業報告・計画については各部会長に発表してもらう。受付と記録は支援
          センターが担当し、当日設営は12時30分に集合して全員で行うこととなった。

         ・ 次回運営会議は7月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第2回 運営会議

 1.日 時 平成24年5月15日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員14名、(計16名) 欠席者なし
 4.内 容 ○来年度の事業計画について
         各専門部会の活動計画と予算案について、部会の代表者からそれぞれ説明があった。
        (1)地域生活支援
         ・ 相談支援事業との関係について話し合い、相談支援専門員が構成員に多数いることからも
          本部会が役割を担うべきとの結論に至り、名称を「地域生活支援部会」に改めて、従来の
          テーマである地域移行も含んだ取り組みを今後していくこととなった。
         ・ 活動計画については3年という長期スパンで考え、その中で@本人参加型事例発表、A地域や
          現場のニーズ反映した事例検討会、B各種研修会の開催といった内容とする。
         ・ 予算としては、@とBの講師料に65,000円を予定している。
        (2)居宅事業所
         ・ これまでヘルパー応援企画として続けて来た研修会を今年度も継続する。
         ・ 介護技術と介護事故に関する2回の研修会を予定しており、講師料の5万円を予算として
          計上した。
        (3)児童
         ・ 7月に児童デイサービスの事業所交流会を予定している。その中で各事業所を紹介する
          パンフレット作成に取り組みたいと考えている。
         ・ また9月には保健所との共催で発達障害のキャラバン隊を招いての講習会を予定している
          ほか、療育関係の研修会と児童デイ向けのセミナーもそれぞれ開催したい。
         ・ 予算はパンフレット作成代の50,000円と講師料が3つで70,000円、計120,000円をお願いしたい。
        (4)ハートフル
         ・ 今年度はハートフルもりやま出店用備品の整備費用に70,000円を計上した。
         ・ 部会では今後の販売促進の話し合いを行った。また、昨年度はイベントや祭りへの出店が
          続いて負担が大きかったこと等を踏まえ、中味を見直すこととなった。
        (5)まちづくり
         ・ 福祉課から区制50周年事業「守山の自然を走ろう会」に関する進捗状況の説明があり、第1回
          実行委員会の開催(下見)状況、予算について、当日の流れ、沿道応援、アスリートの決定、
          ボランティアの確保、雨天時の対応等に関する説明の後、質疑応答と意見交換を行った。
         ・ 新たに協力していただける実行委員を募集し、今後はメール会議を中心に調整を進めていく
          こととなった。
        ○総会について
         ・ 日時と場所はすでに決定しており、6/26(火)13:00から保健所多目的ルームにて開催する
          予定。
         ・ 例年通り、前半は総会で事業報告(会計報告)と事業計画の説明を行う。
         ・ 前回運営会議の宿題であった後半の内容について話し合った結果、自立支援法の改正で
          相談支援事業が拡充されることについて名古屋市からの説明会をお願いできないかとの
          意見が持ち上がり、福祉課から打診してもらうこととなった。
         ・ 総会案内では構成員が関心を持ちやすいようなタイトルをつけ、出欠連絡とともに事前質問を
         出してもらい、説明会で回答してもらうようにする。

         ・ 次回運営会議は6月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第1回 運営会議

 1.日 時 平成24年4月17日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名、(計12名) 欠席者2名
 4.内 容 ○新メンバーの紹介
          異動等で一部メンバーの変更があったため、それぞれ自己紹介を行った。
        ○各部会からの活動報告、協議事項等
        (1)居宅事業所
         ・ 3/16(金)に一粒荘で たんの吸引研修を開催した。当初は人形を使っての実技を予定して
          いたが、相手の立場に立って舌根反射を体験するという実技に切り替えた。
         ・ 9事業所から21名の参加があり、有意義な研修会となった。
        (2)地域移行
         ・ 昨年度の年間スケジュールが完了したため、新年度第1回目(4/11)は、近隣の事業所にも
          呼びかけて相談支援事業に関する情報交換会を開催した。
         ・ 地域移行啓発用のパンフレットが出来上がり、前回分を含めて1,000部ずつ印刷してもらった。
         ・ 今後、関係各所に送付するなどして有効に活用していきたい。
        (3)ハートフル
         ・ 区役所での一般販売について要綱等を作ったが、実際に実施するにあたって、場所の狭さや
          駐車場の確保、事故といった問題が出て来た。場所を替えても客が集まるかといった懸念も
          あり、再検討中となっている。
        ○今年度の活動計画について
        (1)総会の日程と内容について
         ・ 日程は6/26(火)13:00から保健所多目的ルームで開催することに決定。
         ・ 内容は、活動報告・計画の発表に加え、後半の部分は構成員がより集まれるような企画を
          盛り込みたい。次回の運営会議に各自が案を持ち寄って検討していく。
        (2)各専門部会の活動計画(予算含む)
         ・ 居宅事業所部会
          4/13に部会を開き活動計画について協議。介護事故に関するテーマで判例紹介と介護技術
          研修を引き続き行いたい。介護事故に関しては講師を弁護士の他に保険会社の担当者も
          含めて考えていくこととなった。
         ・ 地域移行部会
          啓発に向けた取り組みは3年程度のロングスパンで考えていき、今後は現場に即した事例
          検討等に取り組んでいきたい。相談支援事業充実のニーズが高まっており、相談支援部会
          への移行を考えている。
         ・ 50周年記念事業について(区福祉課長より)
          ・ 4/20の会議でアスリートと日程に関する内容が決定する。
          ・ 日程の候補日は10/20、11/3、11/4で、いずれかに決まる見通し。
          ・ 実行委員会を立ち上げ、協力団体にも加わってもらう。
          ・ 本企画は記念行事の中でも期待度が大きく、区としても力を入れている。沿道応援を受けて
           老若男女誰もが気持ちよく参加できるイベントとしたい。
          ・ 自立支援協議会の運営委員の中からどなたか1名担当者を決めてもらい、実行委員会に
           加わってもらいたい。20日以降にあらためて相談させていただく。
          ・ また、今後の進捗状況については毎月の運営会議の中で報告していく。
        (3)自立支援協議会運営強化事業による補助金312,500円の活用
         ・ 記念事業の予算確保が厳しい中、県から協議会に上記補助金が交付されることになったため、
          区の予算を記念事業に回し、年間活動予算は補助金で賄っていくことにする。
         ・ 5月中旬が申請期限なので、各部会で事業計画案と予算案を作成して支援センターへ提出
          してもらう。

         ・ 次回運営会議は5月15日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。