活動報告(4年度)


  総 会(5/31)

 
 運営会議 第1回(4/19) 第2回(5/17) 第3回(6/21) 第4回(7/19)  第5回(9/20)
           第6回(10/18) 第7回(11/15) 第8回(12/20) 第9回(1/17) 第10回(2/21)
           第11回(3/22)
           研修会「手軽に始める動画作成」(1/24)


 
 専門部会 相談支援部会
            研修会「医療観察制度について」(4/13)
            研修会「相談者と向き合っていますか
                 −傾聴とは、なぜ必要なのか−」(6/8)
            研修会「感情労働に生き残るために」(2/8)
            
           地域生活支援部会
            研修会「障害者虐待防止についての理解」(10/31)
            研修会「アンガーマネジメント入門講座」(3/13)
            
 
          児童部会
            事業所見学会@(6/9)
             事業所交流会(7/14)
            学習会「発達に遅れのある子どもの性と生」(10/12)
            学習会「発達に遅れのある子どもの性と生A」(12/7)
            あつまれ!もりもりキッズ(1/16)
            事業所見学会A(2/9)


           ハートフル部会
            はばたけ!チャレンジド2022(施設、事業所の活動紹介)

 

  第11回 運営会議

 1.日 時 令和5年3月22日(火) 14:00〜:14:55
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員12名、社会福祉士実習生1名(計14名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 令和2年度から取り組んで来た活動内容をまとめた一覧の紹介があった。
        ・ 4月は福祉用具プラザの事業内容に関する説明会を行う予定。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 日中系は3/29(水)に自然災害用BCP作成の意見交換会を開催する予定。
        ・ 就労系は5/20(土)の午前中に「第1回つながろう、モリナビ就労フェア」を守山区役所講堂
         にて開催する予定。チラシを3,000部作成し、就労系のサービスを利用したい当事者や関係者
         に配布していく。
        ・ 居住系は3/13(月)にアンガーマネジメント研修を行った。22名が参加し有意義な内容で
         あった。
        ・ 居宅介護系は定例会を4/20(木)に開催予定で、今後は2ヶ月に1回開催していく。
        ・ 幹事会は4/10(月)13時からZoomにて行う予定。
        (3)児童部会
        ・ 2/24に医ケア児部会を開催し、今年度のまとめを行った。
        ・ 保育園支援チームは、受け皿がない現状を地域の課題として出すことや、卒園後の受け入れ
         態勢の問題、実際に支援が進んでいる保育園の現状、先進地である半田市の取り組みなどに
         ついて共有した。
        ・ 地域資源チームは、今年度中には未完成であったが、社会資源マップの作成に向け、あらた
         めて情報収集に必要なエリアの確認や効率的な情報提供の仕方、対象者の確認などが話し
         合えたので、来年度も引き続きマップの完成に向けて取り組んでいく。
        (4)ハートフル部会
        ・ 2月の販売結果と4月の販売予定について報告があった。
        ・ 守山養護学校より来年度の秋頃に在校生向けの就労説明会ができないか検討しているとの
         話があり、モリナビ就労フェアと連動してできるといいのではとの意見があった。
        ・ 福祉課では来年度も引き続き「はばたけ!チャレンジド」の発行をしていく予定。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 来年度の主な障害福祉関係施策(以下)の中身について基幹の方から紹介があった。
          ・強度行動障害者支援事業の拡充
          ・重度障害者等就労支援事業の拡充
          ・住宅型有料老人ホーム等入所者における障害福祉サービス支給決定基準の変更
          ・基幹センター法務能力強化事業
          ・児童発達支援センターにおける医療的ケア児支援事業
          ・医療的ケア児支援に係る連携の促進
          ・発達障害者支援センターの体制強化
        ・ 委員から強度行動障害者支援専門員は入所施設の職員が多いので、在宅の支援の対応は
         難しいのではないかとの意見や、実際に利用した委員からは自ら考えるきっかけ作りをして
         もらえるので自分たち自身の力もつける必要があるとの意見があった。
        ○来年度の活動計画について
        ・ 総会の日程が決まり、5/30(火)10:00から区役所第4会議室で開催するとの案内があった。
         それまでに各部会で来年度の予算を含めた具体的な活動計画を出してもらう。
        ・ また、第2部の講演会のテーマについて意見を伺い、発達障害者支援センターの体制強化が
         なされることから、発達障害者の特性や対応について学ぶ研修会を推す意見が挙がった。
        ○その他
        ・ 年度末の異動に関して以下の案内があった。
          ・保健センターの村瀬さんが異動となり、後任は飯田さんという相談員が着任する。
          ・社協から重層的支援事業の前任であった野々部さんがいきいき支援センターの所長に就任
          する。

        ・ 次回運営会議は、4月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「アンガーマネジメント入門講座」

 1.日 時  令和5年3月13日(月) 13:00〜14:30
 2.場 所  守山生涯学習センター
 3.参加者 22名
 4.内 容 「アンガーマネジメント 入門講座2022年度版」
        講師 : 相談支援事業所Eストリート 米澤 順 氏
        主な内容
        ・ 怒ることのデメリット・メリット
        ・ 怒りの正体と怒りが生まれるメカニズム
        ・ アンガーマネジメントの3つのコントロール
        ・ 怒りの連鎖を断ち切ろう
        ・ 質疑応答

アンガーマネジメント研修

 

  第10回 運営会議

 1.日 時 令和5年2月21日(火) 14:00〜:15:55
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員10名、区社協職員2名(計14名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 2/8に部会を開催し、感情労働をテーマにした研修会をオンラインで開催した。
        ・ 相談支援事業に関する情報交換を参加事業所・機関の間で行った。
        ・ 次回読書会は3/10(金)13:30〜麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は@「虐待したことを
         否定する親たち」宮口智恵著(PHP新書)、A「シアワセなお金の使い方」南野定晴著(ジュニア
         新書)
        (2)地域生活支援部会
        ・ 就労系事業所交流会と居宅系事業所交流会を、それぞれ2/15と2/16にオバタベッタ・マメ
         ボシで開催した。現在抱えている課題と今後の部会運営について意見を出してもらい、来年度
         以降の活動に活かしていくこととなった。
        ・ 就労系では5月にチャレンジドの就労系バージョンを行い、事業所間のつながりを作っていく
         ことにし、居宅系では2ヶ月に1回部会を開催するとともにLINEグループを作成してつながりを
         強化していくことや相談機関との連携、求人フェアの開催などにも取り組んでいく。
        (3)児童部会
        ・ 2/9に事業所見学会を行い、8(エイト)さんにお邪魔した。29名の参加があり、自由見学の後、
         活動内容の説明と質疑応答を行った。
        ・ もりもりキッズのアンケート結果を踏まえて反省会を行った。参加者は36名で例年と比べると
         少なかったが、中身の濃い説明会を行えた。反省点としては開催曜日の設定、駐車場の問題、
         早めの広報などの課題があり、次回の開催に活かしたい。
        ・ 今年度の部会活動は今回をもって終了となった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 2/14(火)に部会を開催。1月の販売報告と3月の販売予定の案内のほか、各事業所、学校、
         機関からの近況報告を共有した。
        ・ 区役所中央玄関右側に授産製品の販売カレンダーを掲示した木の看板があるが、点字ブロ
         ック上に置かれていたとの指摘があり、今後十分に注意喚起をしていきたい。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 1月からオンライン研修の内容を後日、動画配信する取り組みを始めた。当日参加数以上に
         視聴してもらっており続けていきたい。今は録画が容易なオンラインだけに限っているが、来年
         度は予算が許せば録画用機材を購入してオンライン以外の研修にも対応できるようにしたい。
        ・ 市自立支援連絡会で来年度に取り組む地域課題を募っている。現在、基幹センターの方で、
         @医ケア児の保育園受入れ、A院内介助の改善、B障害児の計画相談の在り方、という3つ
         が挙がっており、それぞれの内容について説明を行い、ブロック会に挙げていくこととなった。
        〇重層的支援体制整備事業にいて
        ・ 守山社協より来年度からモデル実施される重層的支援体制整備事業の担当者の紹介と内容
         説明があった。加えて現在進行中のライ麦プロジェクトのような参加支援の場を区内で何か所
         か作りたいので協力してほしいとの要請があった。
        ・ 委員からの意見として、各専門機関のスタンスや文化の違い、人の異動等による対応の違い
         などの指摘があり、今後連携して協働していく中で融合できるように努力していくことで一致した。
        ○その他
        ・ 地域生活拠点事業の紹介チラシを配布し、簡単な事業の説明を行った。

        ・ 次回運営会議は、3月22日(水)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所見学会(児童部会)

 1.日 時  令和5年2月9日(水) 10:00〜11:00
 2.場 所  児童発達支援/放課後等デイサービス 8(エイト)
 3.参加者 29名
 4.内 容 ・ 事業所内自由見学
        ・ 8(エイト)の活動内容について
        ・ 質疑応答

見学の様子

 

  研修会「感情労働に生き残るために」

 1.日 時  令和5年2月8日(水) 13:30〜15:00
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 22名
 4.内 容  「感情労働に生き残るために」
         講師 : 名古屋大学 学生支援本部アビリティセンター
             准教授 工藤晋平 氏
         主な内容
         @支援者にとって何が危機的状況なのか?
         A対応のガイドライン
         B分散化
         C苦痛な感情を和らげる
         D感情労働に持ちこたえる組織
         質疑応答

感情労働研修

感情労働研修

 

  研修会「手軽に始める動画作成」

 1.日 時  令和5年1月24日(火) 10:00〜11:50
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 17名
 4.内 容  「動画でもっと、市民に伝わる広報を」
         講師 : 株式会社 きかんしコム
             企画部係長 岸下あづみ 氏
         主な内容
         @なんで「動画」なの?
         A障害福祉サービス事業所で動画を使うメリットは?
         B効果的な動画を作るには?
         Cプロに頼むOR自分たちで作る?
         D職員さんが制作する場合の動画作成の流れ・コツ
         質疑応答

動画作成研修の様子

動画作成研修の様子2

 

  第9回 運営会議

 1.日 時 令和5年1月17日(火) 14:00〜15:00
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 運営委員9名、欠席者7名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 2/8(水)13:30から感情労働に関するオンライン研修を開催する。部会員以外の構成員も
         参加できるようにしたい。近日中に案内を出す。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 1月に予定していた事業所交流会は年末からの感染拡大もあり、2月に延期することとした。
         就労系は2/15(水)、居宅介護系は2/16(木)の15:00〜16:30、オバタベッタレストラン・
         マメボシにて開催の予定で、今週中に案内を出す。
        ・ 居住系のアンガーマネジメントの研修は3/6(月)か13(月)のいずれかで開催の予定。会場が
         確定したら案内を送る。
        ・ また、2月中に日中活動系の勉強会も行う予定で、決まり次第報告する。
        (3)児童部会
        ・ 昨日3年ぶりに「あつまれ!もりもりキッズ」を開催し、100名弱の参加者があった。感染状況の
         影響や人数制限のため例年より参加者は少ないようであったが、情報を求めたい利用者には
         有意義な催しになった。
        ・ 休み明けの月曜日午前中の開催ということで駐車場が混雑してしまい、今後の課題となった。
        ・ 医療的ケア児さぽーと部会は10/28に部会を開催。現在、保育園での受入れの現状や課題を
         検討する「保育園チーム」と医ケア児対象の様々な資源情報をまとめる「社会資源チーム」に
         分かれて、それぞれ活動に取り組んでいる。
        ・ 保育園チームでは受入れ保育園が限定されている現状があり地域課題として取り上げていく
         ことと、半田市のような先進地域の取り組みについて勉強していくこととなった。また「社会資源
         チーム」では守山区の医ケア児が利用しやすい資源マップの作製に取り組んでいく。
        (4)ハートフル部会
        ・ 1/10(火)に部会を開催。12月の販売報告と2月の販売予定の案内のほか、各事業所、学校、
         機関からの近況報告を共有した。
        ・ 「はばたけ!チャレンジド2022」の冊子が出来上がり、関係各所に配布していく。守山養護学校
         にも300部を配布。保護者アンケートを実施し、来年度版に反映できればと考えている。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 1/24(火)に開催する動画作成研修のスライドが届いたので共有した。とても興味深い内容で
         今後に役立つ研修になると思われる。現在、当日参加者が14名、アーカイブ配信視聴者が
         16名で併せて30名を超える予定。
        ・ 障害福祉関連の以下の催し物について紹介があり、案内チラシを配布した。
         @1/28(土)13:00〜精神障害者の生活を考える集い「あした天気にな〜れ」(於名古屋国際
          会議場・オンライン同時開催)
         A3/4(土)13:30〜市民講演会「差別や虐待のない地域社会をめざして」(於鯱城ホール)
        ○その他
        ・ 基幹センターから、最近相談のあった8050問題のケースで、母が緊急入院し愛護4度の息子が
         一人取り残されたため、母の病状確認のために入院先の病院に照会したが、個人情報を理由
         に開示してもらえず、重層的支援を行う上での課題を感じたとの問題提起があった。
        ・ 他の委員からも同様の課題を実感しているといった意見があり、病院側に母の同意をとって
         もらって教えてもらう方法や、書面で要求すると比較的開示してもらえやすいこと、そして緊急性
         や必要性を伝えて協力してもらうことなどが有効な対策として挙げられた。
        ・ 本ケースについては現在、守山区社協で準備されている重層的支援体制整備事業と連携して
         取り組んでいくこととなり、潜在的なニーズの多さについても共有した。

        ・ 次回運営会議は、2月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。
         なお、3月の定例日が祝日となるため、翌日の22日(水)14:00から行うこととなった。

 

  あつまれ!もりもりキッズ(児童部会)

 1.日 時  令和5年1月16日(水) 9:45〜11:30
 2.場 所  区役所 講堂
 3.参加者 95名
 4.内 容  9:30 受付
         9:40 企画説明、案内
         9:45 各ブースでの相談会(第1部)
        10:45 各ブースでの相談会(第2部)
        11:45 終了

 

  第8回 運営会議

 1.日 時 令和4年12月20日(火) 14:00〜15:10
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員9名(計10名)、欠席者6名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 12/14(水)にオンラインで部会を開催。これまでにまとめた「相談支援専門員の虎の巻」から、
         @重度障害者移動入浴、A特殊寝台(寝具)貸与、B紙オムツ給付(日常生活用具)、C生活
         保護 の各制度について基幹センターから解説をした。
        ・ 相談支援事業に関する情報交換を参加事業所・機関の間で行った。
        ・ 次回読書会は1/13(金)13:30〜麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「運動脳」アンディ
         シュ・ハンセン著(サンマーク出版)
        (2)地域生活支援部会
        ・ 11/27(日)に「わやくちゃサミット」を開催。3,500名を超える参加があり大盛況のうちに終える
         ことができた。協議会の事業所にもご協力をいただきお礼を申し上げたい。
        ・ 1月に居住系、就労系の事業所交流会をオバタベッタ・マメボシで開催する予定。案内を今月
         中に送る。
        (3)児童部会
        ・ 12/7(水)にオンラインで性に関する学習会を開催した。10月に実施した学習会の続編で、
         今回は他区の放課後等デイサービスでの実践報告をしてもらい、学習テーマの理解をより
         深めることができた。
        ・ 1/16(月)に開催する「あつまれ!もりもりキッズ」のチラシが出来上がり、保育園等に配布し
         周知の協力を要請している。この先、緊急事態宣言等が発出されない限り、開催する方向で
         準備を進めている。
        (4)ハートフル部会
        ・ 12/13(火)に部会を開催。11月の販売報告と1月の販売予定の案内のほか、各事業所、
         学校、機関からの近況報告を共有した。
        ・ 「はばたけ!チャレンジド」冊子の制作が進んでおり、掲載事業所への校正依頼を経て16日に
         1,000部を発注した。27日に納品の予定。守山養護学校には年明けに300部を配布する。アン
         ケート調査の提案があり、内容を検討の上、作成して配布する予定。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 1/24に開催する動画作成研修の案内を作成したので構成員宛に配信する。1/16申込み
         締切りで、オンラインで行う予定。アーカイブ配信についても希望を募る。
        ・ 市障害者支援課経由で厚生労働省から自立支援協議会に関するアンケート調査の依頼が
         基幹センターに届いたので構成員に配信した。
        ・ 今年度後期から認定調査の平準化がなされたが、新規依頼が多いためか件数減にはつな
         がっていない。市からの件数報告によると他区への依頼分がまだたくさん残っているので、
         できるだけ振ってもらうようにお願いしたい。
        ・ 本件に関する意見として、基幹の方では調査のウエイトが多くを占め、きめ細やかな相談支援
         業務が困難になっていると感じることや、状況を理解しているだけに相談支援事業所側から
         基幹に対して電話をかけづらくなっていることなどが挙げられ、引き続き地域の大きな課題と
         して声を上げる必要のあることが確認された。
        ・ 先月、予算執行状況について確認したが、12月にZoomを法人契約に切り替えたところ、これ
         までよりも1万円以上割高になっていたことが判明。購入予定であった検温付き消毒器の購入
         ができなくなったとの報告があった。
        ・ 基幹センターの新しいリーフレットができたので紹介し、窓口等での案内に活用してもらうよう
         部数を提供した。

        ・ 次回運営会議は、1月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  学習会「発達に遅れのある子どもの性と生A」(児童部会)

 1.日 時  令和4年12月7日(水) 10:00〜11:30
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 26名
 4.内 容  「発達に遅れのある子どもの性と生A」
         講師 : 日本福祉大学 教育・心理学部 教員
             伊藤 修毅(いとう なおき) 氏
        実践報告 : 社会福祉法人新端福祉会 理事
                伊藤 洋子氏
        内容 : 10月に開催した研修の内容をさらに深めるため、
             他区の放課後等デイサービスの取り組みについて
             実践報告をしてもらった。

 

  第7回 運営会議

 1.日 時 令和4年11月15日(火) 14:00〜14:40
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 10月の部会で感情労働に関する意見聴取をしたことを踏まえ、感情労働に関する研修会を
         2月に開催する予定。当初12月を予定していたが準備の関係で延期した。
        ・ それに伴い12月は「相談支援の虎の巻」の説明をする。在宅療養後方支援の紹介をはじめ、
         これまで取り上げた障害福祉関係の制度から後見・相続といった内容になる予定。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 居住系部会で10/31に虐待防止研修をオンラインで開催した。部会以外の構成員にも呼び
         かけて47事業所から60〜70名程の参加があった。今年度からの研修義務化に活用できて
         有意義であった。今後ハラスメント研修についても開催を検討している。
        ・ 居宅介護系、居住系部会で開催を予定していた事業所交流会はやはり対面式がよいとの声が
         あり、オバッタベッタでできないか検討中。その際の飲料代費用として1人500円の20人程度を
         2回、計2万円が計上できればお願いしたい。
        ・ 11/27(日)10時半から14時半までの予定で小幡緑地公園本園にて「わやくちゃサミット2022」
         を開催する。当日は障害児者の事業所や守山養護学校、社協にも参加してもらう予定で、子
         育て団体だけでなく障害や高齢関係の団体にも声をかけ、幅広い層に楽しんでもらう。YouTuber
         デビューした元中日ドラゴンズの滝野選手にも来てもらう予定で、2,000人程の参加を見込んで
         いる。
        (3)児童部会
        ・ 10/28に医ケア児部会を開催。保育園支援チームと地域資源チームそれぞれの進捗状況を
         共有した。保育園チームは先進地の連携方法の学習や、志段味地区に受け入れ保育園が
         ないという課題に取り組むこと、そして資源チームは年度内を目標にマップ作りを進めていく
         こととなった。
        ・ 11/10に予定されていた事業所交流会は、守山養護学校の終了時刻が午前中になった関係
         で中止となった。
        ・ 11/11に「もりもりキッズ」実行委員会を開催。1/16の開催に向けて、それぞれ役割を分担
         しながら準備を進めている。
        ・ 12/7に性をテーマにした2回目の学習会を行う。10月に開催した学習会の続編で、他区の
         継続的な実践例の紹介等がある予定。
        (4)ハートフル部会
        ・ 11/8に部会を開催。10月の販売報告と12月の販売予定の案内のほか、各事業所、学校、
         機関からの近況報告を共有した。
        ・ 支所から11/26に下志段味地区の町名変更があり、その影響で28日以降窓口の混雑が
         予想されるとの案内があった。
        ・ 社協より11/12に開催した「にこにこ福祉マルシェ」は500人の方に参加いただき、盛況で
         あったとの報告と、ライ麦プロジェクトに関連したハンドクラフトサポーターの養成講座を開催
         するので参加者を募集しているとの呼びかけがあった。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        (1)予算執行状況について
        ・ 現在までの執行状況について基幹センターから報告があり、7万円ほどの余裕があるとのこと
         だったので、地域生活支援部会から申し出のあった事業所交流会の経費と、研修会やイベント
         会場の入口で使用する検温付き消毒器の購入に充てることで了承された。
        (2)動画作成研修について
        ・ 社協から講師として紹介していただいた「きかんしコム」という会社と連絡がつき、1月24日〜
         27日のいずれかの午前中で日程を調整中。決まったらメールでお知らせする。
        ・ また、研修の内容を録画して当日参加できなかった構成員に対して後日アーカイブ配信が
         できるようにすることも了解を得ており、この研修を皮切りに以降の研修についてもアーカイブ
         で視聴できるようにしていきたいとの報告があった。
        ○その他
        ・ 基幹センターから、送迎ボランティアとして長年地域で活躍してもらっていた玉木さんという方が
         高齢となり、今後の継続が難しくなるとのお話があったので、地域のために何らかの方法で
         存続できないかを検討しているとの課題提起があった。

        ・ 次回運営会議は、12月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「障害者虐待防止についての理解」(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和4年10月31日(火) 13:30〜14:30
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 47名
 4.内 容  「障害者虐待防止についての理解」
         講師 : 名古屋市障害者虐待相談センター
             主事  合瀬 真奈 氏
         主な内容
        ・ 障害者虐待防止法について
        ・ 障害者虐待の現状
        ・ 障害者虐待対応の流れ
        ・ 障害者福祉施設従事者等による障害者虐待の
         防止に向けて

 

  第6回 運営会議

 1.日 時 令和4年10月18日(火) 14:00〜15:00
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 運営委員12名、欠席者6名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 8月に行う予定だった部会は延期し9/28に開催。今回の内容は感情労働である相談支援
         業務でのストレスや困りごと、悩みごとについて意見交換をし、その結果をまとめた。利用者
         との距離感の取り方や事業所との関係、法人内での立ち位置、業務量の多さと業務の線引き、
         知識や制度の習得といった課題が挙げられた。
        ・ 10/12(水)の部会では、ヤングケアラーの事例を取り上げた。学校では「できない親・でき
         ない子」と見なされていることがあるので、その認識を変えていく必要がある。また意識の
         感度を上げるための研修の必要性も感じている。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 10/31(月)に虐待研修をZoomで開催予定。部会33事業所、50名以上の規模になる予定。
         就労支援・居宅介護の事業所交流会は、感染状況に配慮して開催を延期していたが、11月末
         に開催できるよう調整している。
        (3)児童部会
        ・ 10/12(水)に学習会を開催。昨年に引き続き「発達に遅れのある子どもの性と生」という
         テーマで、日本福祉大学 伊藤先生に講演いただいた。
        ・ 部会25事業所、他1事業所の56名が参加。包括的性教育、体の権利など多角的な内容で
         あった。
        ・ 次回部会は11/10(木)に第2回事業所交流会を開催予定。
        (4)ハートフル部会
        ・ 「はばたけチャレンジド」冊子の制作については各事業所宛に表紙絵の募集をしていたが、
         6作品の応募があり、そのうちの1作品に決定した。
        ・ 11/15(火)に「ボランティアの集い」の開催が予定されており、開催前の30分と開催後の15分
         程度で授産製品の販売を行う。
        ・ 社協から11/12(土)開催予定の「にこにこ福祉マルシェ」について、8月は思ったより子どもの
         集客が見込めなかったため、今回は親子で参加できるワークショップを開催することにし、
         さらに受付を3階に変更して各階の出店先を見てもらえるように工夫したとの案内があった。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        (1)上半期相談支援実績
        ・ 「不安の解消・情緒安定に関する支援」が増えている。精神障害の方の相談が増えていること
         に反映されていると考えている。
        ・ 調査件数は355件。年度末には700件以上になる。今年度10月から平準化により他区に調査を
         振っているが、それでも新規調査依頼が増えているので業務負担がなかなか解消しない。特に
         サテライトでは人員態勢が弱くなったこともあり、今後調査件数が減っていくことに期待したい
        (2)名古屋市立ち直り支援コーディネート機関運営事業について
        ・ 犯罪をした人に寄り添い一貫して支援する体制が10月より新しい制度として開始された。
         他機関との連携や支援のコーディネートなど伴走型支援により、地域生活の安定を目指す
         のが目的。
        ○その他
        ・ 福祉課竹下係長より、志段味地区町名町界整理にかかる取り扱いについて以下のように
         説明があった。
         障害者福祉関係の手帳、受給者証、手当など住所変更の手続きは不要。慌てずに来所された
         ときに手続きしてほしい。
         手続きが必要なものはすべて支所で行うことになる。本区に来所されても対応できないことも
         周知していく。

        ・ 次回運営会議は、11月15日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  学習会「発達に遅れのある子どもの性と生」(児童部会)

 1.日 時  令和4年10月12日(水) 10:00〜11:30
 2.場 所  守山区役所 講堂
 3.参加者 56名
 4.内 容  「発達に遅れのある子どもの性と生」 PARTU
         講師 : 日本福祉大学 教育・心理学部 教員
             伊藤 修毅(いとう なおき) 氏
         主な内容
        ・ 包括的セクシュアリ教育について
        ・ 障害者権利条約との関係
        ・ 発達段階に応じた性教育
        ・ 抑制的性教育はもうやめよう!

 

  第5回 運営会議

 1.日 時 令和4年9月20日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員10名(計11名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 8月に行う予定だった部会は延期し、9/28に開催することになった。
        ・ 今回の内容は感情労働である相談支援業務でのストレスや困りごと、悩みごとについて意見
          交換をしていく。その結果を踏まえて研修につなげていく予定。
        ・ 次回読書会は11/11(金)13:30〜麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「99.9%は幸せの
          素人」星 渉・前野隆司著(KADOKAWA)
        (2)地域生活支援部会
        ・ 8/4(木)に第1回勉強会を開催した。テーマは「ヤングケアラーについて」で14名の参加者が
          あった。関心度の高いテーマで有意義な内容となった。
        ・ 8/19(金)、ひとり親家庭等の子どもの食事等の支援を実施。今回は障害福祉サービス事業
         所を対象に18事業所、36世帯に食糧支援を行った。次回は9/20に区役所、社協、介護保険
         事業所を対象に同食糧支援を小幡緑地公園マメボシで行う予定。
        ・ 8月、9月に予定していた虐待防止に関する研修会、就労支援の事業所交流会は、感染状況
         に配慮して開催を延期。10月以降での開催を調整する。
        (3)児童部会
        ・ 9/8(木)に部会を開催。事業所交流会(7/14)のアンケート結果について共有し、課題が明
         らかになったので、次回交流会に向けて再アンケートを実施することになった。
        ・ 夏休み期間を含めた状況について各事業所から報告してもらい共有した。
        ・ 部会の方から廃止してもよいのではという意見が出ていたSNS(InstagramとFacebook)のアカ
         ウントについて、協議会としては継続利用ということになったので今後の活用も可能との案内が、
         あらためて基幹センターの方からあった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 進行役がコロナ禍でお休みとなったため部会は書面開催とした。
        ・ 3年ぶりの開催が決まった「元気まつり守山」(9/25)に部会で出店することになった。白沢
         作業所、蒼、ほほえみ作業所が参加の予定。
        ・ 「はばたけチャレンジド」冊子の制作については8/9に各事業所宛に原稿依頼の文書を送付。
         提出期限は9/14で、表紙の絵についても募集しているので、ふるって応募してほしい。
        ○基幹センターへからの報告・連絡事項
        (1)日中サービス支援型GHの情報共有について
        ・ 日中サービス支援型グループホームについて、市の方では定期的に運営を評価する会議を
         開催しているが、区内に新たにできるホームの事前評価結果がウェルネットなごやで公表
         された。
        ・ その内容が福祉の根幹に関わるような課題が多く、今後適切な運営が行われるのか注視して
         いく必要があり、今後も情報を共有したいとの要請が基幹センターからあった。
        (2)市自立支援連絡会の進捗情報について
        ・ 令和3年度に取り組んだ3つの課題(@グループホームの質の向上に向けた取り組み、
         A在日外国人の福祉関係の実態調査、B福祉サービスにつながっていない人たちの問題)の
         報告があった。
        ・ @については研修の充実とともに、ホーム内で発生した不適切な事例について基幹を通じて
         挙げていくルートができたこと、Aについては、わっばの会が実施した実態調査を共有させて
         もらうこと、そしてBについては、重層的支援体制事業での対応と民生委員とのつながりを
         作っていくことが、対策として報告された。
        ・ また、今年度の課題として、現在、@教育と福祉の現場の連携、Aヤングケアラーの課題
         抽出について という2テーマに取り組んでいるとの報告があった。
         ○動画作成研修について
        ・ 社協さんから、昨年度開催された職員研修の内容が本テーマと似ており、参考になればと
         いうことで資料をいただいたので、これをベースに研修を企画することになった。
        ・ 研修はオンラインで行われており、できればその内容を動画で保存して、構成員向けに配信
         できるようにすれば研修効果が高まるので、その方向で業者とのやり取りを進めていく。
         ○その他
        ・ 委員から3/13付けの中日新聞に民法改正に合わせて後見制度がより使いやすいものに
         変わるとの記事が載っていたので、今後の動向を確認していきたいとの情報提供があった。

        ・ 次回運営会議は、10月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第4回 運営会議

 1.日 時 令和4年7月19日(火) 14:00〜15:00
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員9名(計10名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ メンタルヘルスの研修を予定しており、次回8/10の相談支援部会にて支援者が日頃感じて
         いるストレスについてヒアリングを行い、ヒアリング内容に合わせた講師の選定を予定している。
        ・ 9月の読書会は9/9(金)を予定。課題図書は萌作業所の荒川さんに選定してもらう。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 6/30(木)13:30から新型コロナウイルス感染症のBCP作成に関する研修を開催した。参加
         した事業所で事前にBCPを作成している事業所もあり、お互いの良い部分を意見交換できた
         ことはよかった。備蓄品については今回参加した事業所間で連携をとっていくことを決定。
         次回は自然災害のBCPについての作成を予定。
        ・ 8/4(木)ヤングケアラーについての勉強会を2部構成で予定している。
        (3)児童部会
        ・ 7/14(木)10:00から事業所交流会を開催。テーマは「活動について」、「困ったことについて」、
         「テーマなし」の3つで8グループに分かれてそれぞれ意見を交換した。
        ・ 困っていることとしては、@遊びについて、Aトイレ介助時の支援者の性別支援、B障害特性
         への対応などで、その他の意見としては、@事業所内の役割が不明瞭で責任の所在がみえず
         不安、A管理者に求められる領域とはなどが挙がった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 7/12(火)15:30から定例会を開催。新たに就労継続支援B型「オリーブ喜多山」が加わった。
        ・ 3年ぶりに区民まつりを開催予定。規模は縮小予定だがハートフルでも出店予定。
        ・ 情報誌「はばたけ!チャレンジド」は現在、各事業所に原稿を募集中。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 10月から認定調査の平準化が実施されることになり、かねてからの大きな課題であった調査
         件数の区間格差が是正される見通しとなった。
        ○その他
        ・ 区役所からの連絡事項
         今年が区制60周年にあたり、それに向けてモリスちゃんの記念ロゴマークを作成した。また、
         志段味地区管轄の住所が変更予定で9月までに手続き内容を固め10月下旬より案内状送付
         予定とのこと。
        ・ 社協からの連絡事項
         守山にこにこ福祉マルシェ2022を8/3(水)10:00〜15:00に開催予定。
         前回協議事項として挙げられていた動画作成研修については希望事業所があれば対応可能
         とのこと。半日研修になる見込み。

        ・ 次回運営会議は、9月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所交流会(児童部会)

 1.日 時  令和4年7月14日(水) 10:00〜11:30
 2.場 所  守山生涯学習センター 視聴覚室
 3.参加者 49名
 4.内 容  ・「活動について」×3グループ
         ・「困ったことについて」×2グループ
         ・「テーマなし」×3グループ
        上記3テーマに経験年数を加味した8グループに分かれ
        て情報交換を行った。

事業所交流会

 

  第3回 運営会議

 1.日 時 令和4年6月21日(火) 14:00〜15:10
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 6/8に部会をオンラインで開催。はじめに「相談者と向き合っていますか?―傾聴とはなぜ
         必要なのかー」というテーマで金城学院大学人間科学部の三輪講師をお招きして研修会を
         実施した。
        ・ 各相談支援事業所と基幹センターから近況等について情報を交換した。
        ・ 次回読書会は7/8(金)13:30〜麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「ただ、そこにいる
         人たち」小松理虔 著(現代書館)。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 日中活動系では、6/30(土)13時からBCP作成に関する研修会を開催する。
        ・ 居住系は施設における虐待研修をZoomで開催する予定。当初7月を予定していたが、8/3
         (水)13時半からに延期した。
        ・ 活動計画で提示していた勉強会は8/4(木)に、やすらぎにてヤングケアラーの勉強会(事例
         報告含む)を開催する予定。
        (3)児童部会
        ・ 6/9(木)に「放課後等デイサービスロケット」で事業所見学会を開催。事業所内の自由散策
         の後、取り組み内容や工夫している点等について質疑応答を行った。
        ・ 医ケア児部会は、6/17(金)に守山生涯学習センターで開催。ケース検討チームと地域資源
         マップチームに分かれて、それぞれの取り組みを進めた。
        (4)ハートフル部会
        ・ 定例会を6/14(火)に開催。5月の販売報告と7月の販売予定を確認し、それぞれの近況に
         ついて情報を交換した。
        ・ 9/25に開催される「区民まつり」に部会で出店することになった。
        ・ 「はばたけ!チャレンジド」は今年も1,000部作製を予定しており、昨年同様に「読み物調」の
         内容にしていく予定。7月中には各事業所に原稿の依頼文書を発送する。
        ○総会のふりかえり(アンケート結果を踏まえて)
        ・ 当日の参加者は60名で、急きょオンラインでの開催となったが、皆さんの協力で無事終える
         ことができたとの感謝の言葉が基幹センターからあった。
        ・ 当日質問やアンケートを通して挙がった声として、各研修の周知に関することと研修の動画
         配信をしてほしいとの要望があり対応を検討した。
        ・ 研修の周知に関してはホームページへの案内掲載や、他部会の事業所に向けた案内の
         メール配信などで対応していく。また動画配信については、そのような技術の習得は今後各
         事業所にとっても重要なことではないかとの意見もあり、まずは協議会の中で(個人情報の
         保護を含めた)動画配信の方法を学ぶ機会を設けていくこととなった。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 国の障害者部会による総合支援法改正法3年後の見直しについて6/13に報告書が公開され
         たことを踏まえて、基幹センターから概要の紹介があり内容を共有した。
        ・ 長期的な区の課題であった認定調査件数の是正について、市の方から改善案が提示され、
         10月から始まる見通しであるとの報告が基幹センターからあった。
        ・ 内容としては各区基幹センターに標準調査件数を設け、それを下回る区が多い区の施設系の
         更新者を調査し、それでもなお下回る場合は多い区の在宅の更新者を担当するというもので、
         守山区としては明るい見通しとなる。
        ○その他
        ・ これまで短期入所でよく利用していた丹羽郡大口町の高齢者施設「太郎と花子」が、障害福祉
         から撤退するということで、今後の対応に迫られる可能性が出て来たとの情報提供があった。
        ・ 総合支援法の見直しに関連して、日本は療育(愛護)手帳の取得要件が諸外国と比べて厳しい
         ようで軽度で支援が必要な利用者が取り残されている現状や、介護保険との関係でも要支援と
         なった人が不利益を被ってしまう現状について課題提供があり、このような狭間の課題について
         も勉強する機会があるとよいとの意見があった。

        ・ 次回運営会議は、7月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所見学会(児童部会)

 1.日 時  令和4年6月9日(水) 10:00〜11:30
 2.場 所  放課後等デイサービス ロケット
 3.参加者 20名
 4.内 容 ・ ロケット内自由散策
        ・ ロケットの取り組みについて
        ・ 情報交換

ロケット見学会

 

  研修会「相談者と向き合っていますか−傾聴とは、なぜ必要なのか−」(相談支援部会)

 1.日 時  令和4年6月8日(水) 13:30〜15:00
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 19名
 4.講 師 金城学院大学 人間科学部 多元心理学科
        講師  三輪 有光加 氏
 5.内 容 ・ 少し自分自身を振り返ってみて下さい
        ・ 傾聴とは アセスメントとは
        ・ (学生の、授業での、病院PSW時代の)事例より
        ・ 関わりの中で陥りやすい事
        ・ 相談者は何を求めているのか
        ・ 普段の関わり、傾聴を大切にすべき理由


傾聴研修会

 

  総 会
 1.日 時  令和4年5月31日(火) 10:00〜11:50
 2.場 所  Zoomによるオンライン開催
 3.参加者 60名
 4.内 容  【第1部】 総 会
        1.開会
        2.あいさつ 守山区自立支援連絡協議会
                 会長 社本 英
        3.議事
          @ 令和3年度事業報告・会計報告について
          A 令和4年度事業計画(案)について

         【第2部】 研修会
          『合理的配慮ってなに?』
          〜さまざまな分野における差別解消とは〜
          
講師 名古屋市障害者差別相談センター
              伊藤 典子 氏

総会のズーム写真

研修会の写真

 

  第2回 運営会議

 1.日 時 令和4年5月17日(火) 14:00〜14:40
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 6月の部会(6/8)で傾聴をテーマにした研修会を行う。
        ・ 昨年度来、相続や遺言、後見といったテーマで研修会を進めて来たが、今年度はそれらに
         家族信託を加えた研修会を実施していきたいと考えている。
        ・ 予算については未定の部分があるので、総会までには確定したい。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 活動計画においては、アンガーマネジメントの講師料に3万円ほど計上したい。
        ・ わちゃくちゃサミットについては、実行委員が決まり、6/1に実行委員会を開催する。関係各所
         への協力内容について検討し、協力の要請をしていくので、よろしくお願いしたい。
        (3)児童部会
        ・ 今年度の役員は、会長に伊藤さん(発達センターちよだ)、副会長に森さん(ロケット)と鈴木さん
         (のびのびクラブ)が就任することになった。
        ・ 今年度の活動計画について協議し、学習会、事業所見学会、交流会、もりもりキッズのそれ
         ぞれの中身について意見を交換し内容を詰める作業を行った。
        ・ また、昨年度SNSの活用ということでInstagramを開設したが、全く稼働していないので児童
         部会では閉鎖するとの結論となったが、委員から協議会でアカウントを取得しているので、
         今後、活用する場合に備えて残してはどうかとの意見が挙がり、一旦保留することになった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 4月の販売報告と6月の販売予定を確認し、それぞれの近況について情報を交換した。
        ・ コロナ禍による販売の低下や職員体制への影響等の報告が目立った。
        ・ 社協より、現在進めている「ライ麦プロジェクト」について詳しい説明があり、今後の協力要請が
         あった。
        ○総会(5/31)について
        ・ 基幹センターから、本日現在で42の事業所から54名の出席と委任状19の提出があり、総会
         成立要件は満たすとの報告があった。ただ定員の40名を大幅に上回っているので、場所を
         講堂へ移せないか確認してもらったが、すでに埋まっていたため、オンラインに切り替えて開催
         することに決定した。
        ・ 当日の流れと配布資料の修正点について確認し、役割分担を以下のように決めた。
         司会…基幹センター、議長…菅沢(立候補がない場合)、事業報告・計画…馬渕・各部会長、
         会計・監査報告…馬渕・荒川、シナリオ作成…竹下

        ・ 次回運営会議は、6月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第1回 運営会議

 1.日 時 令和4年4月19日(火) 14:00〜15:20
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 副会長、運営委員9名(計10名)、欠席者6名
 4.内 容 ○新年度各委員の紹介
        ・ 新年度となり、竹下さん(障害福祉係長)と鵜飼さん(基幹サテライト)が新たな委員として加わ
         ったので、各々の委員が自己紹介を行った。
        ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 4/13に部会を開催し、名古屋保護観察所の社会復帰調整官を講師にお招きして、医療観察
         制度を学ぶ研修会を実施した。
        ・ また、地域の資源情報として身体障害者向けの住宅型有料老人ホーム「チャレンジドホーム
         寿々上志段味」の紹介をスタッフの方からしてもらった。
        ・ 次回読書会は5/13(金)13:30〜麺や八刻丸にて開催の予定。課題図書は「伴奏型支援」
         奥田知志・原田正樹編(有斐閣)。
        ・ 今年度の活動予定としては6月に傾聴に関する研修と8月に相談員のメンタルヘルスに関する
         研修会を予定している。また家族向けの成年後見研修も企画中。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 幹事会を4/14にZoomで行い、昨年度のふりかえりと今年度の活動予定を話し合った。
        ・ 日中系は昨年度実施したBCPについての勉強会を踏まえ、今年度は対面で具体的な計画作成
         を行う予定。就労系は現場職員の交流会を8月に行う予定で後期は交流会で出た課題について
         検討する場を設けたい。居住系は7月に虐待防止をテーマにした研修会を行う予定。後期は
         アンガーマネジメント研修を予定している。居宅介護系は事業所交流会を9月に開催の予定。
        ・ また3ヶ月に1回、障害福祉や社会福祉に関する勉強会の開催を予定しており、テーマはそれ
         ぞれの幹事が決めていく。
        ・ 昨年3/13に子育て支援団体による「わちゃくちゃサミット2021」という野外イベントを小幡緑地
         内キャンプ場で開催し、とても好評であったため、今年も11/27(日)に開催することが決定し
         た。2回目の今回は声をかける対象を広げ、共生社会を目指すイベントにしたいので行政や
         各関係団体、学校等にも協力をお願いしたいとのことで、本協議会としても協力していくことと
         なった。
        (3)児童部会
        ・ 4/14に部会を開催。新年度になってからの状況に関する各事業所間の情報交換を行い、
         来年度の活動内容について話し合った。
        ・ 強度行動障害や発達障害に関する障害特性の勉強、事業所交流会の開催と取り組み内容
         等の情報交換、教員経験者から学校との連携について学ぶ機会を作るなどの意見が上がった
         ので、それらをもとに部会長と副部会長で内容を詰めていくことになった。
        ・ 医療的ケア児さぽーと部会は4/15に部会を開催。新たなメンバーとして重心対象の放課後
         デイ「径(みち)」が加わった。
        ・ 今年度の活動としては、地域の保育園に通っている医ケア児童のケースを検討するチームと
         医ケア児に必要な地域の資源マップを作成するチームの二つに分かれて、それぞれで取り
         組んでいくこととなった。メンバーの振り分けについては部会長に一任する。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での3月の販売報告と5月の販売予定についての報告があった。
        ・ 今年度の活動としては、イベントを含む販売活動の継続、守山にこにこ福祉マルシェ(社共主催、
         年4回開催)への協力、そして啓発活動として「はばたけチャレンジド」の冊子制作(1,000部)に
         取り組んでいきたい。
        ○総会(5/31)について
        ・ 3年ぶりに対面式で定員も40名に絞って開催することとし、今後の感染状況次第ではオンライン
         に切り替えていくことを確認。当日のおおまかな流れと役割分担についても共有した。
        ・ 活動計画については次回までに予算を含めた具体的な内容を各部会でまとめてもらうことと
         なった。
        ・ 第2部の研修会については、基幹の方から差別相談の件数がこれまで挙がっておらず、周知が
         行き届いていないことと、福祉以外の教育や保育の場面で合理的配慮を欠くような対応の相談
         が多くなっていることから、あらためてこのテーマを取り上げたいとの提案があり、その方向で
         調整していくことになった。
        ○基幹センターからの報告・連絡事項
        ・ 基幹センターの方から、障害福祉に関係する名古屋市の今年度の主な施策の紹介(@バリア
         フリー情報の発信、A重度障害者等就労支援事業、B重層的支援体制整備事業)があった。
        ・ また、重度障害者等就労支援事業の内容紹介と名古屋市強度行動障害者支援事業講演会の
         オンライン配信についても情報提供があった。
        ○その他
        ・ 委員から、重層的支援の課題に関する意見(相談員がどこまで動いてくれるのか)があり、それ
         ぞれの見解について情報交換をした。
        ・ 来年度の新たな運営委員の推薦があり、総会に諮った上で正式に就任してもらう運びとなった。

        ・ 次回運営会議は、5月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「医療保護制度について〜処遇の流れを知る〜」(相談支援部会)

 1.日 時  令和4年4月13日(水) 13:30〜15:00
 2.場 所  Zoomでのオンライン開催
 3.参加者 36名
 4.講 師 名古屋保護観察所 寺澤社会復帰調整官
 5.内 容 ・ 医療観察と保護観察について
        ・ 医療観察制度の仕組みについて
        ・ 社会復帰調整官の業務について〜架空事例から〜
        ・ 質疑応答