活動報告(元年度)


 ■
 総会(5/28)

  運営会議 第1回(4/16) 第2回(5/21) 第3回(6/18) 第4回(7/16)
           第5回(9/17) 第6回(10/15) 第7回(11/19) 第8回(12/17)
           第9回(1/21) 第10回(2/18)

 
 専門部会 地域生活支援部会
            就労系事業所交流会(7/17)
            日中活動系事業所交流会(7/26)
            居住系事業所交流会(10/8)
            日中活動系事業所交流会A(1/28)

           相談支援部会
            研修会「アディクション当事者への理解と対応について」(10/9)
 
          児童部会
            事業所交流会(7/4)
            事業所交流会(12/13)
            あつまれ!もりもりキッズ(1/23)
            学習会「お子さんの支援を考える」(2/13)

           ハートフル部会
            集まれ!チャレンジド(10/19)

 

 ■ 第10回 運営会議

 1.日 時 令和2年2月18日(火) 14:00〜15:20
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員9名(計11名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 2/5に部会を開催。冒頭に県地域生活定着支援センターから矯正施設退所者の特別加算に
          ついての説明と、障害者支援課から来年度より区内で始まる地域生活拠点事業の説明をして
          もらい、それぞれ質疑応答を行った。
        ・ 来年度の部会運営について基幹の方から他区の状況も踏まえて今後は相談支援事業所の
          方々にも企画・運営面への協力・参加をお願いしたいとの要請があった。
        ・ 情報交換では、今年度末で廃止する事業所からの挨拶と、増員した事業所(神無)の案内、
          3月から新しく開設する事業所(相談支援事業所はなふく)の紹介があった。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 今後予定されている事業所交流会の開催案内が以下のようにあった。
         ・ 居住系交流会(2/27 グランエミシス新守山)
         ・ 就労系交流会(3/5 聴覚ろう重複センター蒼)
        (3)児童部会
        ・ もりもりキッズ(1/23)の開催報告があり、参加者は63名(外部16名、保護者47名)で例年通り
          であったが、今年は就学前の保護者の来場が目立ったとのこと。
        ・ アンケートでは詳しい情報が知れてよかったとの声が多かったが、障害別や日曜日の受入れ
          先一覧のような案内があるとよかったとの声もあり次回に向けて改善したい。
        ・ 1/13に「お子さんの支援を考える」とのテーマで学習会を開催した。講師が作業療法士さんで
         あったので専門職からの視点がとても勉強になった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 3月の区役所販売カレンダーの提示があった。
        ○玉木幸則さん講演会(3/1)について
        ・ 基幹センターから当日の流れと役割分担、会場配置図等について説明があり、質疑応答を
          行った。集合時間は午前中が日曜開庁ということもあり12時30分になった。
        ・ 講師から届いたレジュメを紹介し講演内容を確認した。講演の前に差別解消条例の紹介を
          関係機関からしてもらうように要請したが、いずれも短時間との理由で難色を示されたため、
          どのように対応するのか再検討することになった。
        ○来年度の活動計画について
        ・ 5月末予定の総会までに各部会で活動計画をまとめてもらうように依頼した。
        ・ 今のところ総会第2部では親亡き後の後見をどうすればいいのかというテーマで講演会を開催
          することが内定している。
        ○その他
        ・ 福祉課より来年度から区役所の再編があり、障害福祉サービスの窓口が一元化されるとの
          案内があった。詳細については後日あらためて説明してもらう予定。
        ・ 青空の家・菅沢施設長から障害福祉サービスの経営概況調査の結果に関する紹介とサービス
          の質向上に向けた取り組みが今後の基本指針に反映されるとの案内があった。

        ・ 次回運営会議は、3月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  学習会「お子さんの支援を考える」(児童部会)

 1.日 時  令和2年2月13日(木) 10:00〜11:50
 2.場 所  保健センター会議室
 3.参加者 42名
 4.内 容  「お子さんの支援を考える」
         講師:鈴木彰子氏(作業療法士)
         作業療法士の視点から、子どものとらえる感覚に着目し、視覚・聴覚・触覚・前庭覚・固有覚に
         についての基本的な説明と具体的な事例(ババ抜き)を通して支援するにあたっての配慮すべ
         きことなどを丁寧に説明していただいた。

 

  日中活動系事業所交流会A(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和2年1月28日(水) 13:00〜15:30
 2.場 所  アンビシャス758
 3.参加者 20名
 4.内 容  ・ 事業所見学
          麺や八刻丸、アンビシャス758
         ・ 苦情の勉強会
          講師:守山保健センター・正木精神保健福祉相談員
         ・ 意見交換・交流会
          3グループに分かれて自由トーク
         ・ 来年度の企画(勉強会・研修会)、運営について

 

 ■ 第9回 運営会議

 1.日 時 令和2年1月21日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員9名(計11名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 次回の部会は2/5に開催する予定で、地域生活拠点事業の説明と地域生活移行個別支援
          特別加算の話を議題に盛り込む予定。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 1/28(火)に日中活動事業所の交流会を開催し、苦情に関する学習会を保健センターの正木
          さんにしてもらう予定。
        (3)児童部会
        ・ 1/9に部会を開催。情報交換では新規事業所の運営状況に関する報告等があった。
        ・ 第2回事業所交流会(12/13開催)のまとめを行い、15事業所から39名の参加があった。参加
          者全員からアンケートを回収し、そのほとんどが好評であった。次年度も年2回の開催を継続
          する。
        ・ 2/13(木)に「子どもの理解を深めるために」というテーマで学習会を開催する。講師は作業
          療法士の鈴木さんという方に依頼した。
        ・ もりもりキッズの実行委員会を開催し最終確認を行った。その後、ネバーランドさんより体制が
          とれず参加を見送りたいとの連絡があり事業所が1つ減ることとなった。
        ・ 障害のある子供を持つ母のためのサイトを運営している「ファーストステップ」さんにも実行委員
          会に参加してもらっており、活動の様子を発信してもらっている。
        ・ 養護学校の登下校時刻が変更されるようで、今後デイの送迎等に影響が出るのではないか
          との情報提供があった。
       (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での12月の販売報告と2月の販売予定についてそれぞれ報告があった。
        ・ 福祉講演会(3/1)と健康フェスティバル(3/7)での販売について協議したが、いずれも週末で
          人員確保が難しく、見送る方向で考えている。
       ○精神障害者地域支援北ブロック調整会議の取り組みについて
        ・ 前回、保健センターから名古屋市全体の取り組みについて紹介してもらったことを受け、守山
          区を含む北ブロックでの具体的な取り組みについて基幹センターから報告してもらった。
        ・ 現在、北ブロックでは、ピアサポーターの増員や病院への啓発活動等を目標に、4つのグルー
          プに分けて、看護師向けの勉強会やピアサポーターによる講演会の開催等の取り組みを行っ
          ている。
        ・ 取り組みを通じての評価としては、まだまだ病院側にメリットを伝えきれていない現状だが、
          行政が入ってのネットワーク作りは他にはないものなので、それを活かすことができるように
          継続的な活動をしていきたい。
       ○玉木さん講演会(3/1)について
        ・ チラシができたので委員に配布協力をお願いした。
        ・ 広報としては、広報なごや2月号に掲載してもらうほか、福祉課を通じて民生委員に研修という
          形で紹介してもらえることとなった。
        ・ せっかくの市民向け講演会なので、市の差別解消推進条例の案内や自立支援連絡協議会の
          活動紹介なども当日資料の中に盛り込み、啓発につなげたい。
        ・ 当日までの準備と役割分担について検討し、関係各所への広報や手話通訳・要約筆記の申込
          みと打合せ、当日の資料作りなどについて協議した。司会、シナリオ作成、挨拶、受付、会場
          設営、駐車場などの役割については次回までに分担表を作って提示・調整することとなった。
          また当日の運営面についても協力をお願いした。
       〇その他
        ・ もえの会・荒川さんから「こころのボランティア養成講座」の案内があった。
        ・ 相談支援部会から、今年度中に開催する予定であった「親亡き後のお金の話」という講演会を
          来年度の総会第二部で行いたいとの提案があり、その方向で調整していくこととなった。

        ・ 次回運営会議は、2月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  あつまれ!もりもりキッズ(児童部会)

 1.日 時  令和2年1月23日(木) 10:00〜12:00
 2.場 所  守山区役所講堂
 3.参加者 110名
 4.内 容  9:45 受付
        10:00 開会
              開会あいさつ、企画説明、案内
        10:20 事業所紹介
        10:20 各ブースでの相談会
        11:50 終了

 

 ■ 第8回 運営会議

 1.日 時 令和元年12月17日(火) 14:00〜15:50
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員10名(計11名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 12/11に部会を開催。冒頭ちゃれんじホームの担当者より事業紹介をしてもらった。
        ・ 重度訪問介護の大学等就学支援事業を利用する利用者の事例紹介と支援の協力依頼を
          基幹センターから行った。
        ・ 相談支援専門員虎の巻では「なごやか収集」の利用と生活保護受給者の粗大ごみ処理減免
          制度について紹介をした。
        ・ 情報交換では、地域生活拠点事業との連携や利用者募集の情報提供、重度身体障害者向け
          日中支援型GH開設の情報提供、児童の支給決定時間増加対策、廃止事業所の引継ぎ状況、
          8050問題への対応、年金申請の相談増といった内容が挙がっていた。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 今後の事業所交流会の予定は以下の通り。
         ・日中活動系・・・1/28(火)13:00〜八刻丸(生活介護)にて
         ・居住系・・・2/27(木)10:00〜グランエミシス新守山(日中支援型GH)にて
         ・就労系・・・3/5(木)13:30〜蒼(就労継続支援B型)にて
        (3)児童部会
        ・ 12/13に事業所交流会を開催し、15事業所から39名の参加があった。今回も年齢や経験、
          職種をシャッフルして行い、活発な交流ができて好評であった。
        ・ もりもりキッズの実行委員会を行い、各担当に分かれて詳細を検討した。チラシができたので、
          今後関係各所に広報していく。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での11月の販売報告と1月の販売予定についてそれぞれ報告があった。
        ・ 来年度の「あつまれ!チャレンジド」は国勢調査の影響で10/31(土)の予定。内容や来場者
          のニーズについて部会内で意見交換をした。
        ・ 委員から低い年齢層にも将来的な関心を持っている保護者もいるので、放課後等デイの事業
          所を通じて広報してはどうかとの提案が出された。
        ○名古屋市精神障害者支援地域調整会議報告(保健センター)
        ・ 保健センターの相談員より表題の会議に参加した内容報告をしてもらった。
        ・ 現在、市では精神障害者にも対応した地域包括ケアシステムの構築に向けて、個人→ブロック
          →市全体という三層構造のネットワーク作りに取り組んでいるとの概要説明があった。
        ・ 精神障害者の地域移行にあたり、民生委員へのアンケートやいきいき支援センターへのアン
          ケートを実施した結果について紹介があり、障害の理解や他機関連携に向けた啓発活動を
          継続していく必要性が示された。
        ・ 一方で、民生委員の質の低下や地域包括ケアを名目としたネットワーク会議の乱立といった
          問題を指摘する意見も出され、それらを含めて来年度の取り組みを整理していく必要が明らか
          になった。

        ・ 次回運営会議は、1月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所交流会(児童部会)

 1.日 時  令和元年12月13日(金) 9:45〜11:45
 2.場 所  守山区役所講堂
 3.参加者 44名
 4.内 容  9:30 受付
         9:45 開会、部会長挨拶、案内・注意事項
         9:50 交流会開始
             年齢、経験、事業所を全てシャッフルし、7グルー
             プに分かれて自由に交流した。
        11:40 交流会終了、感想発表、アンケート記入
        12:00 解散

 

 ■ 第7回 運営会議

 1.日 時 令和元年11月19日(火) 14:00〜15:40
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者2名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 10/16に部会を開催。はじめに地域生活支援部会の活動報告(次項参照)を行った。
        ・ 相談支援専門員の虎の巻は「判断能力が問われる方の遺産相続の手順」というテーマで基幹
          センターから説明を行った。
        ・ 各事業所の情報交換では、相談支援事業所ブリッジさんが今年度一杯で事業を閉鎖するとの
          ことで、その対応について協力していくことになった。
        ・ 次回読書会は、1/10(金)13:30から場所はイマジンで行う。課題図書は「8050問題の深層」
          (川北 稔 NHK出版新書)を取り上げる。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 10/8に開催した居住系事業所交流会の報告を行った。
        ・ 主だった課題として、防災対策に伴う医療機器の電源確保や土日の夜勤者の確保、そして
          医療行為の対応などが挙がっていた。
        ・ 委員の中からは、非常用電源の確保については電気自動車の活用を考えているとの情報
          提供があった。
        (3)児童部会
        ・ 11/14に部会を開催。後半は「もりもりキッズ」の実行委員会を行った。
        ・ 情報交換では新規事業所「エール志段味」さんが12月にオープンする予定。また現況調査を
          予定している事業所から実施した事業所に対して調査内容等の照会があった。
        ・ 第2回事業所交流会(12/13(金)9:45から区役所講堂にて)開催に向けて、プログラム内容や
          準備の確認を行った。
        ・ 2月の児童部会(2/13)で作業療法士を講師に迎えた学習会を予定している。
        ・ もりもりキッズ実行委員会では各担当グループ(広報、チラシ・パンフレット、喫茶コーナー、
          会場)に分かれて打合せを行った。次回は12/17(火)10時から。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での10月の販売報告と12月の販売予定についてそれぞれ報告があった。
        ・ 集まれ!チャレンジドのふり返りとアンケート結果について報告があった。来場者数は昨年
          同様250名。アンケート回答数は90名で概ね好評であったが、参加事業所からはマンネリ化、
          お付き合いでの参加、ブース客の減少を指摘する厳しい声もあった。
        ・ また、養護学校生徒の参加により前半の集客が目立ち、逆に後半は人がいなくなる現象が
          見られたことと、初の試みであったボッチャには50名程の参加者があったとの報告もあった。
        ・ 委員から、次回は民生委員の研修に合わせて参加要請を行うと、啓発の意味でも効果的では
          ないかとの意見も出された。
        ○倉田さん(オハナカフェ365)からの福祉情報の報告
        ・ 人材確保の関係でタイの専門学校を視察した報告と地域共生社会に向けた名張市の取り
          組みについて、それぞれ報告していただいた。
        ・ タイでは医療や介護の現状、国民性、経済状況などを視察。今後5年間の契約で2名を採用
          する予定。
        ・ 名張市の取り組みでは、住民主体のまちづくりがなされ、有償ボランティアやまちの保健室、
          ネットワーク会議といった活動が進んでいることが報告された。
        ・ 守山区でも参考になればとのことであったが、従来から同種の活動が盛んな所は、新たな取り
          組みとの融合が難しい面もあるとの意見もあった。
        ・ いずれにしても貴重な報告をいただいたので、今後の障害児者を含めた誰もが住みよいまち
          づくりに向けたヒントにしていきたい。
        ○その他
        ・ 基幹センターから大学就学時の重度訪問介護利用に関する現状報告があった。
        ・ とのことで、くれぐれも安全運転をお願いしたいとの要請があった。
        ・ 青空の家から、チャレンジドでおなじみの正光寺しなのさんが地元・岐阜県瑞穂市で開催される
          新春落語会(1/11)に出演するとの案内があった。

        ・ 次回運営会議は、12月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第6回 運営会議

 1.日 時 令和元年10月15日(火) 14:00〜15:00
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員9名(計11名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 10/9に「アディクション当事者への理解と対応について」という研修会を開催し、48名の参加
          があった。
        ・ イネブリングや共依存などの概念は我々支援者も陥る恐れがあるとの指摘と適切な境界を
          保つための助言は大変勉強になった。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 10/8に居住系の事業所交流会を「ふわふわ守山」で開催した。施設見学の後、二つのグルー
          プに分かれ意見交換会を行った。
        ・ 現在直面している課題として、利用者の高齢化や重度化に伴う終の棲家としてのあり方、人材
          の確保(特に夜勤者)、重度者の受け入れ等が挙がっていた。
        ・ 新たに開設した日中サービス支援型のグループホームの方も参加していたが、区分4以上の
          重度者を対象にするとの要件があり、区分の低い人が多い精神障害者の受け入れは難しい
          ようであった。
        ・ グループ分けを職種別で行うとより議論が深まったのではないかとの参加者からの意見も
          あった。
        (3)児童部会
        ・ 10/10に部会を行い、情報交換の中では保護者からの苦情対応や不登校のケースの対応
          などが話題として挙がっていた。
        ・ 第2回事業所交流会を12/13(金)に行う予定。前回に引き続き、事業所、経験、職種別を
          シャッフルしたグループ編成にする。
        ・ あつまれ!もりもりキッズの第1回実行委員会を部会の後に行った。開催日は1/23(木)の
          10:00〜12:00で、区役所講堂で行う。参加事業所は15事業所の予定。
        ・ 今後の役割分担と目的の確認、プログラムの確認等を行った。内容は昨年度を踏襲し、保護
          者の相談をしっかり受ける形にしていく。
        ・ 学習会の開催を企画しており、作業療法士の視点から子どもの姿をどう捉え、日々の支援に
          どうつなげていくかという内容で、2月か3月に実施する予定でいる。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での9月の販売報告と11月の販売予定についてそれぞれ報告があった。
        ・ 元気まつり守山(9/29)の出店は、好天に恵まれて売り上げが好調であった。
        ・ 今後のイベントへの参加は、ふれあいフェスタ(10/12,13)、集まれ!チャレンジド(10/19)、
          福祉まつり(11/10)、ボランティアのつどい(12/2)を予定している。
        ・ 区社協から、買物に行けない老人を対象にした自治会の市場に野菜を販売することはできな
          いかとの打診があり、部会で検討してもらうことになった。
        ○基幹センターからの報告
        ・ 講演を依頼していた玉木幸則さんからお返事があり、日程を調整した結果、来年3/1(日)
          14:00〜16:00、区役所講堂で開催できることになった。チラシ、ポスターの予算を追加したい
          ので、現在の執行状況と照らし合わせながら調整していく。
        ・ 基幹センター上半期の相談支援実績の報告と説明があった。
        ○その他
        ・ 今回予定していたオハナカフェ365の倉田さんからの障害福祉関連情報の報告会は、倉田さん
          の所用による欠席のため次回に延期することとなった。
        ・ 社会福祉法人萠の会から会報の案内があった。
        ・ 区社協から、第4次守山区地域福祉活動計画の案内と、心配ごと相談(毎週木曜日13:00〜
          16:00)の周知依頼があった。

        ・ 次回運営会議は、11月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。         

 

  研修会「アディクション当事者への理解と対応について」(相談支援部会)

 1.日 時  令和元年10月9日(水) 13:30〜15:30
 2.場 所  守山区役所4階 第2会議室
 3.参加者 48名
 4.内 容  「アディクション問題へのアプローチ 〜その理解と対応〜 」
         講師 : 西山クリニック 精神保健福祉士 雲川伸正 氏
        ・ アディクションとは
        ・ いろいろな薬物とアルコールについて
        ・ 西山クリニックの概要と治療方法について
        ・ イネブリンク゛、共依存について
        ・ 適切な境界を保つために・・・
        ・ 質疑応答

 

  居住系事業所交流会(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和元年10月8日(火) 10:00〜12:00
 2.場 所  グループホームふわふわ守山
 3.参加者 26名
 4.内 容  10:00〜施設見学(GH、生活介護、B型、短期入所)
         10:30〜2グループに分かれて交流会
          主なテーマ
         ・ 防災マニュアルについて
         ・ 重度化への対応(バリアフリー、医療行為等)
         ・ 週末の開所状況や職員の確保
         ・ 身元保証や8050問題への対応 など

 

 ■ 第5回 運営会議

 1.日 時 令和元年9月17日(火) 14:00〜15:10
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者1名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 8/21に部会を開催し、冒頭 和進館児童ホームの石田主任を講師にお迎えして「児童養護施
         設の現状と課題」というテーマで学習会を実施した。
        ・ ジェイアイシーセントラル(株)から心身に障害のある子供の親を対象に「まーもん広場」という
         情報発信を目的としたLINE公式アカウントを開設したので活用してほしいとの案内をしてもら
         った。
        ・ 多職種連携というテーマの事例紹介を基幹センターの方から行った。
        ・ 10/9(水)13:30から「アディクション当事者への理解と対応について」という研修会を区役所
         第2会議室で開催するとの案内が基幹センターからあった。
        ・ 9月の読書会は9/13の13:30から喫茶イマジンで開催した。課題図書は「されど愛しきお妻様」
         (鈴木大介 講談社)。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 7/26に開催した日中活動系事業所交流会の会議録ができ、その報告があった。
        ・ 今回は障害者支援施設一粒荘で行い、施設見学と概要説明、質疑応答を行った後、2グルー
         プに分かれて情報交換会を行った。利用者の高齢化・重度化、クレーム対応、虐待問題、人材
         育成といったテーマで意見が交わされた。
        ・ 参加施設から大変参考になったので今後も同様のペースで開催してほしいとの意見があり、
          幹事を設けて継続していく方向であるとの回答があった。
        ・ また、区社協から高齢分野の方でヘルパー研修を開催し始めたので、今後は障害分野も合流
          してもらってはどうかとの提案をいただいた。
        ・ 10/8(火)10:00から居住系事業所交流会を ふわふわ守山で開催する予定。
        (3)児童部会
        ・ 9/12に部会を開催し、冒頭のミニ学習会では「メンタルに障害のある人への対応」というテー
         マで基幹センターから説明をしてもらった。
        ・ 夏休み期間の情報交換では、人手不足で外出ができなかったことや、給食・お弁当の管理に
          関する話題が上っていた。
        ・ 事業所交流会(7/4)の振り返りでは、15事業所から49名の参加があり、アンケート結果も好評
          であった。次回は12/13で、今回同様シャッフル形式で行う予定。
        ・ あつまれ!もりもりキッズは来年1/13の開催が決定。第1回実行委員会を10/10の9:30から
          行う。
        ・ その他、10月からの幼児教育・保育無償化に伴う案内と、集団指導に関する結果について情
          報を共有した。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での7月・8月の販売報告と10月の販売予定についてそれぞれ報告があった。
        ・ 元気まつり守山(9/29)への出店について予定を確認した。
        ・ 集まれ!チャレンジド(10/19)のチラシが出来上がり、委員に配布された。
        ○基幹センターからの報告
        ・ 名古屋市消費者センターから訪問販売お断りステッカーの提供があり、被害に遭いやすい
          障害者や高齢者に渡してほしいとの依頼があった。
        ・ 日中サービス支援型グループホームが守山区内に10月オープンする予定で、その事業目的と
          内容、開設に向けた協議会の設置などの説明があった。内覧会が9/27〜29の3日間で予定
          されており、今後の連携に向けて関係作りを進めていく。また重度者の受け入れ状況を注視
          していく。
        ・ 今年度の計画で予定している障害者理解のための市民講演会の講師候補者に依頼状を出し、
          現在 返答待ちであるとの報告があった。
        ○その他
        ・ 育成会より10/24(木)10:00から総合福祉会館7階研修室にて「知的・発達障害者疑似体験」
          のワークショップ開催の案内があった。

        ・ 次回運営会議は、10月15日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  日中活動系事業所交流会(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和元年7月26日(金) 17:30〜19:30
 2.場 所  障害者支援施設一粒荘
 3.参加者 17名
 4.内 容  施設見学
         交流会(自由トーク)
         ・ 事業所の困り事や課題
         ・ それぞれの事業所や個人のストレングスを活かした
          研修会の開催
         ・ 各事業所の今後の事業展開や各個人のスキルアップ
         ・ 今後、必要と思われる情報や知識など

 

 ■ 第4回 運営会議

 1.日 時 令和元年7月16日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者2名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 7月は部会の開催はなし。次回は8/21(水)の13:30から保健センター会議室にて開催の予定。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 2つの事業所交流会を予定している。
         @就労系事業所交流会・・・7/17(水)15:00〜いきいきクラブにて
         A日中活動系事業所交流会・・・7/26(金)17:30〜一粒荘にて
        ・ また、居住系事業所交流会を9月に開催する予定。
        (3)児童部会
        ・ 7/4に事業所交流会を開催した。15事業所から44名の参加があり、スタッフと併せて49名が
         参加した。参加者の年齢や経験、職種を全てシャッフルし、7グループに分かれて交流した。
        ・ どのグループも和やかな雰囲気の中で交流でき、進行も回を重ねる中で上手に進行してもら
         えるようになっている。
        ・ 39名からアンケートを回収し、37名から「よかった」との感想を得られた。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での6月の販売報告と8月、9月の販売予定についてそれぞれ報告があった。
        ・ 今年度予算の使い方について協議した。
        ○地域課題について
        ・ 前回、基幹センターの方から提出した「グループホームの質」という課題に対して出された意見
          をまとめ、各ホームに対する聞き取り項目の案を提示した。今後、様式を作り、利用者のニー
          ズに即したコーディネートが迅速にできるようにしていきたい。
        ・ それ以外の課題として、@院内介助の待ち時間が実費請求に変更された事業所があり、 それ
          も5分で250円というかなりの割高なので、低所得者に負担増を招いていることや、A今年度
          から相談支援専門員の初任者研修やサービス管理責任者研修が民間委託されたことに伴っ
          て研修費が有料化され、研修終了時間も遅くなって子育て者に負担を強いることになっている
          ことが報告された。
        ・ これらの課題に関しても、今後何らかの形で声にしていき、改善を求めていきたい。
        ○その他
        ・ 生活介護と就労継続支援B型事業所のサービスの質向上を目的にした自己点検チェックの
          ためのガイドライン案が厚労省ホームページで公表されたので確認してほしいとの情報提供が
          あった。
        ・ 報酬改定等の影響で廃止する事業所の動向について教えてほしいとの照会があったが、区内
          では居宅介護事業所とB型事業所が若干あっただけで、目立った動きは見られないとの回答
          が基幹センターからあった。

        ・ 次回運営会議は、9月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  就労系事業所交流会(地域生活支援部会)

 1.日 時  令和元年7月17日(木) 15:00〜17:00
 2.場 所  いきいきクラブ(事業所見学)
         守山保健センター(交流会)
 3.参加者 15名
 4.内 容  15:00 事業所見学
         15:30 会場移動 守山保健センターへ
         15:45 意見交換
              事業所の近況及び課題・困りごとについて

 

  事業所交流会(児童部会)

 1.日 時  令和元年7月4日(木) 9:45〜11:45
 2.場 所  守山区役所講堂
 3.参加者 48名
 4.内 容  9:30 受付
         9:45 開会、部会長挨拶、案内・注意事項
         9:50 交流会開始
             年齢、経験、事業所を全てシャッフルし、7グルー
             プに分かれて自由に交流した。
        11:40 交流会終了、感想発表、アンケート記入

 

 ■ 第3回 運営会議

 1.日 時 令和元年6月18日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者1名
 4.内 容 ○総会を終えて(アンケート結果、感想、反省点、課題など)
        ・ 参加者は51名。アンケート結果をもとに総会のふり返りと意見交換を行った。
        ・ 第二部の研修会(虐待防止)では、あらためて勉強になったとの声や小さな事業所ではなかなか
          勉強する機会がないので、これからもこのような機会を設けてほしいとの声が寄せられた。
        ・ 対応の難しいケースへの対応の仕方や家族信託に関することを学びたいとの声もあり、今後、
          部会で予定しているアディクション研修や親亡き後のお金に関する勉強会などに、他の事業所
          にも広く参加してもらえるよう案内をしていく。
        ・ メーリングリストに新たに2事業所が加わったが、現在利用しているサイトが12月に打ち切られ
          るため、その代替策を検討している。
        ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 6/11に部会を開催し、サポートセンター・サテライトから、無料低額宿泊所からの地域移行と
          いうテーマで事例を提供してもらい検討会を行った。
        ・ 相談支援専門員の「虎の巻」は、@医療費にかかわる制度とAアパート契約手続きについて
          の二つを取り上げて説明を行った。
        ・ 基幹センターと各相談支援事業所から近況報告をしてもらい、情報交換を行った。
        ・ 次回読書会は7/12(金)13:30から喫茶イマジンにて開催する。課題図書は「GRIT やりぬく
          力」(日経BP社)。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 7月に就労系と日中活動系の事業所交流会の開催を予定している。施設見学と情報交換会が
          主な内容で、就労系はいきいきクラブ、日中活動系は一粒荘で開催する。
        (3)児童部会
        ・ 部会を6/13に開催。ミニ学習会は、発達センターちよだから障害児相談支援事業について
          説明してもらった。
        ・ 近況報告では、スカーラもりやまという新規事業所が開設されたことと、特徴的な運営をして
          いる二つの事業所 @ネバーランド(重心が多く送迎時間が大半を占める)と、Aごーうぃず
          (視覚障害児が多い)の紹介、そして避難訓練のやり方などについて情報を交換した。
        ・ 今年度第1回事業所交流会を7/4(木)9:45から区役所講堂で開催する予定で、内容とタイム
          スケジュール、役割分担等を確認した。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での5月の販売報告と7月の販売予定についてそれぞれ報告があった。7月の
          支所での販売は期日前投票が見込まれるため中止。
        ・ 今後のイベント等への出店は、元気まつり守山(9/29)とロータリークラブイベント(10/12,13)
          を予定している。
        ○基幹センターからの報告
        ・ 名古屋市自立支援連絡会の進捗状況について報告があり、昨年度取り上げた4つの課題
          (@強度行動障害がある方への支援、A障害者虐待への対応、B障害者にかかる防災対策、
          C緊急時における支援体制の整備)への取り組み内容と、今年度取り組む課題(@強度行動
          障害がある方への支援(継続)、A人材の確保と育成、B身障者の利用できる事業所が少な
          い、C障害者虐待への対応)についての説明があった。
        ・ また、守山区から提出したい新たな課題として「グループホームの質」があり、現状と問題点に
          ついて紹介し、委員から意見を伺った。出された意見を集約し、次回のブロック会議に提出
          することになった。
        ○その他
        ・ 委員から、最近の動向に関する問題として以下の内容が紹介された。
         @今年度から管理者関係の資格取得研修が民間委託され、高額な受講料を求められるように
           なった。人材確保の観点から逆行しているのではないか。
         A県医療療育総合センター(旧県コロニー)の親子療育(3泊4日)を利用する際、一旦入所に
           切り替えないとならなくなり、その場合保育園を辞めなければならなくなった。帰って来ても
           行き場がない状況に追い込まれている。この件については、まだ市も把握していないよう
           なので問題提起をしていきたい。

        ・ 次回運営会議は、7月16日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

   総 会
 1.日 時  令和元年5月28日(火) 13:30〜15:30
 2.場 所  守山区役所4階 第4会議室
 3.参加者 51名
 4.内 容  【第1部】 総 会
        1.開会
        2.あいさつ 守山区役所 福祉部長 田中 充 氏
                 守山保健センター所長 柏木雅宣 氏
        3.議事
          @ 平成30年度事業報告・会計報告について
          A 令和元年度事業計画(案)について
          B 役員改選について

         【第2部】 研修会
          施設従事者等による障害者虐待の防止と対応
          
講師 名古屋市障害者虐待相談センター
              主事 三輪 愛奈 氏

 

 ■ 第2回 運営会議

 1.日 時 令和元年5月21日(火) 14:00〜15:15
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者2名
 4.内 容 ○地域生活拠点事業の紹介(ひまわり福祉会)
        ・ 来年度から地域生活拠点事業の開設を予定している「ひまわり福祉会」の担当者に来て
          いただき、事業内容について説明してもらい質疑応答を行った。そして今後の連携と協力を
          確認した。
        ○各部会からの活動報告と活動計画(予算含む)について
        (1)相談支援部会
        ・ 6/11の部会では事例検討会を行う予定で、サポートセンターサテライトから「無料低額宿泊所
          からの地域移行」というテーマで事例を提供してもらう。
        ・ 相談支援の虎の巻は、アパートを借りる時の手続きという内容を紹介したい。
        ・ 読書会は5/10に開催し、「人が死なない防災」という本を取り上げた。その中でテント村の
          紹介があり、災害時の避難所として有用であるとの情報があったので、今後の参考としたい。
          次回は7/10に開催の予定。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 5/14に部会を開き、今年度の活動計画について話し合った。基本的には昨年度同様、分野
          別の事業所交流会を行っていくこととなり、それぞれの計画を立てた。
        ・ 日中活動系では秋頃にショッピングセンター等を会場にした美術展を開催し、障害者理解を
          深める計画を立てている。
        ・ それ以外の分野(就労系、居住系)でも、お互いを知って連携を深めることを目標に交流会を
          開催する予定。
        ・ また、相談支援部会とも連携しながら、今後の交流会や研修会を実施していく。
        (3)児童部会
        ・ 5/9に部会を開催。今回は最初に「乳幼児期の療育システム」というテーマでミニ学習会を
          行った。できれば今後も様々なテーマで同様の学習会を行いたい。
        ・ 事業所間の情報交換では、スキルを高めるための会議の持ち方や人材の確保・育成といった
          テーマで、それぞれの取り組みについて紹介した。
        ・ 次回は7月に予定している事業所交流会のやり方について、昨年度の結果も踏まえて検討して
          いく。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での4月の販売報告と6月の販売予定についてそれぞれ報告があった。
        ・ 活動予算については昨年度同様、同額を広報関連に使いたい。
        ○総会(5/28)について
        ・ 当日の流れと配布資料の内容を確認し、役割分担を以下のように決めた。
          司会…正木、議長…菅沢、会計報告…馬渕、受付・記録…基幹センター、シナリオ作成…伊藤
        ・ なお、事業計画と事業報告については一括して各部会の代表から発表してもらうようにし、シナ
          リオを修正してもらうことになった。

        ・ 次回運営会議は、6月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第1回 運営会議

 1.日 時 平成31年4月16日(火) 14:00〜15:50
 2.場 所 区役所第4会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者2名
 4.内 容 ○新任運営委員の紹介
        ・ 新年度を迎え、新任運営委員として、守山区社会福祉協議会の光森さんと基幹センター・サテ
          ライトの樹神さんが加わり、それぞれの委員が自己紹介を行った。
        ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 今年度の計画と予算について話し合い、児童養護施設の現状と課題に関する勉強会や、親
          亡き後のお金の話、キーワード(価値観の違い、距離感の取り方、説得と納得など)による
          事例検討会などを企画している。また、相談支援の「虎の巻」作成についても引き続き取り
          組む。
        ・ 今回の「虎の巻」は18歳以上の方が愛護手帳を取得する手続きについてというテーマで、
          具体的な方法等について説明があった。
        ・ 次回読書会は5/10(金)13時からで、「人が死なない防災」(片田敏孝著・集英社新書)を取り
          上げる。任意参加なので気軽に参加してほしい。
        (2)児童部会
        ・ 新年度が始まり、各事業所の紹介や取り組みの内容、困っていることなどを含めた近況報告
          を各事業所から行い、情報交換をした。
        ・ 基幹センターの担当も代わり自己紹介があった。「もりもり」の改訂作業については引き続き
          基幹センターの方で対応していく。
        (3)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での3月の販売報告と5月の販売予定についてそれぞれ報告があった。
        ・ チャレンジドの第1回実行委員会は次回運営会議終了後に開催。今回は養護学校の部活動
          メンバーに参加してもらう方向で調整している。
        ・ 活動予算は昨年度並みの4万円を要望。
        ○外国人福祉労働者の人材確保について
        ・ オハナカフェ365の倉田さんが、経済連携協定に基づく外国人福祉労働者の受け入れ説明会
         に参加されたので、その報告会をしていただいた。
        ・ 慢性的な人材不足に悩む福祉の現場にとって、新たな解決策の一つとして有意義な情報を
          共有できたので、今後の運営の参考にしてもらう。
        ○総会(5/28)について
        ・ 全体的な流れの確認と第二部の講演会の内容について確認し、例年通り活動報告と活動
          計画の発表に加えて役員の改選を予定していることと、第二部については、障害者虐待の
          啓発を目的とした研修会を実施するよう調整を進める。
        ・ 全体の活動計画についても話し合い、以下のような取り組み案が示された。
        ・ 年度内に障害当事者で比較的有名な方をお呼びして障害者理解につながるような啓発を
          目的とした講演会を開き、できれば文化小劇場や講堂を会場にして、より多くの市民にも
          参加してもらうようにする。
        ・ 教育関係者(子ども応援委員会等)や、いきいき支援センターなど、他分野との連携を強める
          取り組みを行う。

        ・ 次回運営会議は、5月21日(火)14:00から区役所第1会議室にて開催の予定。