活動報告(22年度)

  総 会 (6/28) 
  運営会議 第1回(4/13) 第2回(5/11) 第3回(6/15) 第4回(7/20)
          第5回(9/21) 第6回(10/19) 第7回(11/16) 第8回(12/21)
          第9回(1/18) 第10回(2/15) 第11回(3/15)

  専門部会 居宅事業所部会
            第1回ヘルパー同士の出会いの場づくり(10/27)
            第2回ヘルパー同士の出会いの場づくり(12/7)
            「精神障がい者の行動特性を踏まえたヘルプ活動とは」(2/25)

           児童部会
            第1回研究会「障害受容が難しい親への対応を考える」(11/30)
            第2回研究会(出張部会)(2/28)

           地域移行部会
            地域移行セミナー「身体障害者施設からの地域移行を考える」(1/26)

           まちづくり部会
            ハートフル講演会&しゃべり場「障がい者とスポーツ」(3/5)

            
一言メッセージ最優秀賞贈呈式(3/25)

 

 

 ■ 第1回 運営会議

 1.日 時 : 平成22年4月13日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山保健所 相談室
 3.出席者 : 会長、副会長、運営委員10名(計12名)、欠席者1名
 4.内 容 ○新メンバーの紹介
         ・ 新年度を迎え、新しく加わった方(守山区役所福祉課障害担当主査・矢神さん、守山区社会
          福祉協議会・光森さん、発達センターちよだ・伊藤さん)の紹介があり、これまでの活動経緯に
          ついておさらいをした。
        ○今年度の活動について
        (1)アンケート調査について
         ・ 事前に配布したアンケート案について協議し、それぞれ意見を出してもらった。
         ・ 各事業所の代表者だけでなく、実際に福祉の現場で従事している なるべく多くの方に回答して
          もらえるようにしたい。
         ・ 今後の運営に活かしたいという趣旨をアンケートの冒頭に入れ、なるべく柔らかい文章で、
          協力を呼びかけるようにした方がよい。
         ・ 記名は無記名とし、事業内容と職種に丸をつける方式にしてもらう。
         ・ まとめられる設問はまとめて、なるべく簡素化した方がよい。
         ・ 関係者なら誰でも自由にFAXで回答してもらえるようなオープンな取り組みにしていく。
         ・ 以上の意見を踏まえて修正案を作成し、4月中に各事業所へ配布できるようにしていくことと
          なった。
        (2)事業計画について
         今年度の事業計画案について意見交換を行った。
         ・ アンケート調査による課題の抽出に基づいて、あらためて専門部会の構成を考えていく。
         ・ 福祉の現場で対応に困っている人たちの手助けになるような研修会を開催する。
         ・ 居宅事業所部会の設置を提案したい。守山区の利用者が実際に利用している近隣市町村の
          事業所にも参加を呼びかけていく方向で考えたい。
         ・ 地域移行推進部会については、移行後の支援についても報告する機会を設けたり、他区にも
          事例報告を行えるような機会を設けるなどして今後も活動を継続させていく。
         ・ 昨年度末に構想していた本格的な市民講座が開催できるように準備チームを作るなどして
          進めていきたい。
         ・ 具体的な内容については、総会までにきちんとまとめられるように次回以降の会議で詰めて
          いくことにした。
        (3)6月定期総会について
         日程と構成について協議した。
         ・ 会場の関係から開催日は6月28日(月)の13:00〜15:00で、場所は保健所多目的ルーム
          で行うことに決定。
         ・ 構成は、事業報告・計画の発表とグループ討論会の2部構成とする。
         ・ アンケート結果も参考にして、あらかじめ討論テーマを選定し、グループ構成も決めておく。
         ・ 討論のテーマがそのまま専門部会の設置につながっていくとよい。
         ・ 運営会議のメンバーが各グループの進行を担当する。
         ・ テーマの選定とグループ分けについては、次回の会議で詰めていく。

        ○その他
         ・ 次回運営会議は5月11日(火)14:00から保健所相談室にて開催の予定。

 

 ■ 第2回 運営会議

 1.日 時 : 平成22年5月11日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山保健所 相談室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員11名(計13名)、欠席者なし
 4.内 容 
○事業計画について
        (1)事業(活動)内容の検討
         これまでに意見として挙がったものを集約し、内容を検討する作業を行った。
          項目別に整理すると、@福祉の現場サイドに即した研修会の開催、A居宅介護事業所部会の
          設置(事例検討含む)、B地域移行推進部会の継続、C市民講座(年度末)の開催の4つに
          なる。この中から優先順位をつけて取り組んでいくこととする。
         地域生活支援ではヘルパー事業所の存在は欠かせない。事例も数多く抱えていると考えられる
          ので、その部分を引き出せるようにしていきたい。
         初めは小さな集まりでもよいので、まずはやってみることが大切。
         介護保険の分野ではケアマネジャーの集まりはある。障害分野の情報収集等を含めて勉強
          熱心な人が多いので、声をかけていくのもよいのではないか。
         医療関係者との連携も必要。健康管理は地域生活を送る上では大切なことなので、訪問看護
          ステーションなどへの呼びかけも検討したい。
         事業所のサービス管理責任者と現場ヘルパーでは、職務内容の違いから抱えている問題に
          違いがある。管理者はマネジメント的な問題、現場は対利用者的な問題が多いので、案内する
          際には対象とする相手を明確にした方がよい。
         ヘルパーのスキルアップはどこの事業所にとっても課題であるので、事業所の代わりに自立
          支援協議会がそのような研修の場を提供すれば参加はさせやすい。
         精神障害者の対応を勉強したい人は多いので、研修テーマにしてはどうか。
         市民講座についてはイベント予算の確保が望める事業があり、それに組み入れてもらう方向で
          進めていく。その場合、実行委員会の設置と規約を制定する必要があり、総会で諮れるよう
          原案を作成する。
        ○6月定期総会について
         開催日は6月28日(月)の13:00〜15:00で、場所は保健所多目的ルームで行うことを確認。
        (1)グループ討論会について
          テーマの選定とグループ構成について協議。
         気軽に参加してもらうためには、討論会というよりは情報交換会という名称にし、お互いの意見
          を聞く場という設定にした方がよい。それを案内にも盛り込む。
         当日は3グループ程度に分け、それぞれのグループに運営会議のメンバーが入り、話題提供
          者となる。進行も担当する。
         テーマは3つから4つ位とし、アンケート結果も踏まえて選定する。
         総会の出欠確認とは別に、後からグループ分けの希望をとってもよい。
        (2)当日の流れと役割分担
         前半は定期総会で、内容は事業報告・事業計画の発表と予算確保に伴う規約の改正を議題に
          挙げる。後半はグループ別意見交換会を開催することを確認。
         当日の役割分担については、時間がなかったため次回の会議に回すこととした。

        ○その他
         次回運営会議は6月15日(火)14:00から保健所相談室にて開催の予定。
         なお、次回以降の運営会議は原則として毎月第3火曜日に開催することとなった。

 

 ■ 第3回 運営会議

 1.日 時 : 平成22年6月15日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山保健所 会議室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員10名(計12名)、欠席者1名
 4.内 容 
○定期総会について
        (1)事業計画(案)について
         最終的な内容を確認する作業を行った。
         はじめに区役所まちづくり推進室の主査より事業内容の説明と予算執行に関する話があり、
          質疑応答を行った。
         年度末に予定している市民講座に助成金を受ける方向で進めることに決まり、受けるに
          あたっては、会則に会計に関する条項を入れる必要があり、改正案を作成することとなった。
         事業計画案の最終確認作業を行い、細部を詰めた。
         運営会議は従来通り定例会とし、毎月1回開催する。
         専門部会は、@居宅事業所部会、A地域移行推進部会、Bまちづくり部会 の3つとし、
          各専門部会のリーダーを決めて計画的に取り組んでいく。
         まちづくり部会は市民講座開催のための専門部会とし、準備期間を長く取って進める。
         各専門部会の取り組む内容をまとめ、総会の資料に載せる。
         研修会は運営会議の中で企画していく。
        (2)グループ別情報交換会について
         テーマの選定とグループ構成について協議。
         テーマは、今困っていることを具体的に言ってもらう、事業所のPR、自立支援協議会への
          要望など何でも可とする。
         7〜10人程度のグループを3〜4つ作り、最後に各グループから簡単な内容発表をしてもらう。
         司会、記録、発表の各担当は運営会議のメンバーが担当し、割り振りについては馬渕に一任
          する。
        (3)当日の流れと役割分担
         集合時間は12:30。
         流れは以下の通り。あいさつ → 事業報告 → 事業計画 → 会則の改正 → アンケート報告
           → グループ別情報交換会
         担当は以下のように分担する。司会(金森)、あいさつ(常多会長)、事業報告・事業計画
          (王子田)、会則改正・アンケート報告(馬渕)。
         第二部情報交換会の進行は馬渕が行い、各グループの司会者、発表者、記録者を運営
          委員の中から人選してもらう。

        ○その他
         次回運営会議は7月20日(火)14:00から保健所相談室にて開催の予定。

 

  総 会

 1.日 時 : 平成22年6月28日(月) 13:00〜15:00
 2.場 所 : 守山保健所 多目的ルーム
 3.内容:1)総 会 13:00〜13:45
       @ あいさつ
       A 21年度事業報告について
       B 22年度事業計画について
       C会則の改正について
       Dアンケート結果について

       2)グループ別情報交換会 13:45〜15:00

 参加者:38名
 1)総 会
   議 事:@自立支援協議会 常多会長よりあいさつ
         守山区役所区民福祉部長並びに守山保健所長の紹介と、福祉部長からのあいさつ
       A21年度事業報告について報告。
       B22年度事業計画について説明と承認。
       C会則の改正案について説明。原案通り承認。
       D5月に実施したアンケート調査結果について報告。
         アンケート調査用紙  アンケート結果(集計)  アンケート結果(自由記述)

 

 2)グループ別情報交換会
  ・ 3グループに分かれて情報交換会を開催した。
  【テーマ】
  事業所の紹介、日々の業務おける課題、現在困っていること、自立支援協議会で取り組んでほしいことなど

Aグループ
【各事業所の現状や困っていること、抱えている問題など】
・ 保護者からの相談に答えきれない。情報不足のため十分な説明ができない。
・ グループホームやケアホームの賃貸住宅が見つからない。断られることも多い。

・ 実習以外に夏休みの受け入れ先が無いのか、夏休みの実習希望が
  多い。休暇中に利用できる資源の不足を感じる。・ 聴覚障害は目で
  見て分かりにくい障害なので理解が得られない。つまずいてしまった
  時の受け皿が無い。
・ 施設で抱え込んでいることが多く、情報を共有していくことが難しい。
  ネットワークの必要性を感じる。
・ 不況で仕事が少なくなった。
・ ヘルパー不足で支援が受けたくても受けられない。
【保護者・家族へのアプローチで抱えている問題】
・ 保護者の育児・養育能力が低い。

  暮らしを支援する場が必要。生活をする場を確保しなければいけない。
  →グループホーム、ケアホームの数が少ない。
  設置したくてもブレーキがかかる(設置基準や大家・地域の理解など)。
・ 入所施設は入所=永住と考える傾向にあり、その後の支援が難しい。通所施設は保護者がぎりぎりまで
  がんばり続ける傾向にある。
・ 支援者側は問題があると思うが、保護者の理解が得られず介入が難しいケース。受け入れ先は不安を
  抱えたままの支援になる。
・ 保護者が抱え込んで誰にも相談しないケース。支援者が気づいた時には保護者が限界を迎えていた。
  日常から家族関係を把握することが大切。
・ 家族間で解決が難しい時、踏み込んで介入するケースもある。第三者が入った方が良いこともある。
・ 家族会の参加率が低くなっている。家族と話ができない。
【地域の理解・啓蒙活動で抱えている問題】
・ グループホームやケアホームの建設を断られることがある。
・ 地域の理解が得られるか不安がある。どうやって啓蒙活動をしていくのか?
・ 守山区は他区よりも理解が深い。民生委員も熱心な人が多い。
・ 毎日の挨拶や施設行事の案内など日常的な関わりを大切にしている。
・ 地域生活をより良くしていくためにはお互いの情報交換を密にしていくことが必要。

Bグループ
【現状や課題について】
・ 困難事例の利用者のヘルパー確保が難しい。
・ 盲ろうあ児施設:10年前から知的障害児も受け入れており、現在、聴覚障害児3名と知的障害児が19名の
  22名の児童が在籍している。課題として卒後の進路の問題がある。帰る家庭がある場合は、家庭から就労
  先や事業所へ通うことが出来るが、ない場合は生活の場と就労(日中活動の場)の両方を確保しなければ
  ならない。
・ 自立支援協議会は予算がないため街づくりの部署と連携することで予算を確保していきたい。
・ サロンとして提供してもらえる空きスペースを探している。協力してもらえるところがあれば連絡してほしい。
・ 就労先の事業所の障害者に対する理解が進んでいない。
・ 5月に開所したケアホームに女性1名の空きが出ているので募集している。但し、土日祝祭日は職員体制が
  整っていないため開所していない。
・ 事業所立ち上げの際、地域の反対がある場合が多い。地域とのかかわりを深めるため建物の一角を喫茶
  店やサロンとして開放している。
・ 生活介護が終わる時間帯にようやく来所してくる利用者や利用者本人だけでなく家族を含めて支援が必要な
  利用者も増えている。
・ 近隣自治体からの利用希望者もいるが、交通の便が悪く移動の問題が大きな課題になっている。
・ 調整会議や事例検討で専門的なアドバイスが得られない。専門機関との連携が必要。
・ 家族を含めて考えなければならないケースが増えている。そのようなケースでは家族が問題を認識できて
  いない場合が多い。
・ 物が壊れたので弁償してほしい。原因が明確ではなく、耐用年数の過ぎているものまで責任を取るように
  言われ、水掛け論になってしまう。また、利用者が言うこともコロコロ変わる。

Cグループ
【それぞれの抱えている問題点など】
・ グループホーム、ケアホームなど入所施設の不足が感じられる。特に、短期での受け入れ先がなく苦慮する
  ケースが多い。
・ また、スタッフ側も入れ替わりが激しく、人材が育たない。
・ 現在はケアホームも個々に活動している部分が多いが、ネットワーク化やスキルアップの取り組みを一体に
  なって取り組む必要があるのではないか。
・ 障害を抱えているということを気付いていない本人たちには、どのように接していけばよいのか。
・ 病名などははっきりと診断されていないが、明らかに社会生活に支障があるようなケースの場合、どう対応
  して良いのかわからない。
・ 障害を重複して抱えておられる方の受け皿、支援の方法。
・ 親子で障害を抱えておられるケースなど、個人だけでは問題が解決しきれないケースも目立ってきている。
・ 就労移行支援では、現在の作業に慣れてしまい、次のステップに進みたがらないメンバーさんをどう次に
  つなげていくかが課題となっている。また、3障害が一元化となり、施設には様々な障害を抱えた方が集
  まってくるが、スタッフも特性に応じた対応が十分に出来ているとは言えない状態である。
・ ヘルパー利用に関して、事業所探しに難航している方からの相談を受けることが多い。受け皿、社会資源の
  不足が感じられる。

 

 ■ 第4回 運営会議

 1.日 時 : 平成22年月20日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山保健所 相談室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員15名(計17名)、欠席者1名
 4.内 容 ○総会を終えて
        (1)情報交換会の評価と今後への活かし方
         ・ 短い時間だったのでお互いの事業所紹介と断片的な課題の収集で終わってしまった。
         ・ 各分野の関係者が集まったことで、お互いに知らなかった情報に接することができたり、横の
          つながりが期待できるようになった。
         ・ 今後はテーマ別に分けて少人数で掘り下げていき、それが専門部会の活動にもつながるように
          していけるとよい。
        (2)監査役の人選
         ・ 協議の結果、萠作業所の安藤さんに就任していただくことになった。
        ○専門部会の担当分けと具体的な活動計画
         ・ 運営委員の中から各部会の担当者を決め、活動計画は各々の専門部会に委ねることを確認。
        (1)既定の3部会について
         ・ 居宅事業所部会の担当は、横山、小野、常多の3名
         ・ 地域移行推進部会の担当は、馬渕、米澤、安藤の3名
         ・ まちづくり部会の担当は、王子田、光森、矢神、常多の4名に、推進室の坂本主査も加わる。
        (2)その他の部会について
         ・ 区内授産製品の販売促進を目的に活動している「ハートフルもりやま」から、今後は、自立支援
          協議会の一部会として活動に加わりたいとの申し出があり、協議の結果、統合していくことと
          なった。
         ・ 部会名は「ハートフル部会」とし、これまでの活動の継続と様々な機会での出展販売を通じて
          認知度を高め、活動を活性化させていくとともに、他事業所にも参加を呼びかけていく。
         ・ また、課題の多い児童分野の部会を設置してほしいとの要望も出され、「児童・療育部会」を
          設置していくこととなった。伊藤、矢神、保健所(保健師)、馬渕が担当する。
        (3)今後の進め方
         ・ 8月中に各部会担当者で集まって活動計画を作成し、活動自体にも取り組んでもらう。
         ・ 9月の運営会議で進行状況を報告してもらう。
         ・ 担当以外の運営委員は、各部会の要請に応じて随時協力していく。
        ○研修会の企画について
         ・ 事業計画で挙げたヘルパー事業所のスキルアップ研修は、居宅事業所部会と社協さんの
          方で内容等を調整してもらい、9月か10月を目処に20〜30人規模の意見交換会を含めた
          研修会を開催する方向で進めてもらう。
        ○事例検討について
         ・ 各部会で出される課題の中に事例に関するものも含まれると思われるので、検討すべきものに
          ついては各部会で挙げてもらう。
        ○その他
         ・ 精神病院からの地域移行を支援する社会復帰調整官から自立支援協議会の活動に関する
          照会があり、次回運営会議に参加してもらうこととなった。

         ・ 次回運営会議は9月21日(火)14:00から保健所会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第5回 運営会議

 1.日 時 : 平成22年9月21日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山保健所 会議室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員15名(計17名)、欠席者1名
 4.内 容 ○各専門部会の活動計画(進捗状況)について
        それぞれの部会から活動計画について報告してもらい質疑応答を行った。
        (1)居宅事業所部会
         ・ ヘルパー同士のつながりとヘルパーの質の向上を目指して各種研修の開催や施設見学、
          サロンづくりなどに取り組んでいく。
         ・ 初回はヘルパー同士の顔の見える関係作りを目的として、10月27日(水)13:30から守山区
          社協研修室にて「ヘルパー同士の出会いの場づくり」という事例検討会とグループワークを行う。
         ・ 区内事業所に加えて近隣区市町村にも参加を呼びかける。案内を直接手渡すなどして参加を
          促していく。
         ・ また第2回は2ヶ月後の12月7日に開催を予定。間をおかずに定着させていきたい。
        (2)地域移行推進部会
         ・ 三障害の分野から地域移行の現状について意見交換を実施。
         ・ 地域移行の事例報告やノウハウの提供など、次回(10月中に)その具体案を検討する。
        (3)まちづくり部会
         ・ できるだけ多くの人に関心を持ってもらうよう有名人を呼んで開催するという企画を検討して
          いたが予算的な調整の問題があり、出演料が高額になる人は除くことになった。
         ・ 今回は障害者とスポーツをテーマにして、講演会とシンポジウムを盛り込む予定。
         ・ 3月上旬の開催を目指し、タイムスケジュールを逆算しながら計画的に取り組んでいく。
        (4)児童部会
         ・ 関係機関相互の連携強化と4年後の東部療育センター設置に向けた基盤作りのためにも
          今から地道な取り組みを行っていきたい。
         ・ 初回は11月30日に開催し、「障害受容が難しい親への対応」をテーマとした事例検討を中心と
          した話し合いを行い、できるだけ多くの関係機関に呼びかけて参加を促していく。
        (5)ハートフル部会
         ・ 原則、毎月第2火曜日の午後に開催。現在取り組んでいるテーマについて以下のように報告が
          あった。
          @区役所ハートフル展示コーナーにおける値段表示について、A区民まつりへの参加方法に
          ついて、B展示用のぼりとパンフの作成について、C会議の役割分担について
        ○会計について
         ・ 改正した規約に基づいて本協議会の預金通帳を作る必要があり、事務局で手続きを進める。
        ○その他
         ・ 会議の冒頭、医療観察制度に関する説明を社会復帰調整官から伺う機会を設け、質疑応答を
          行い、今後の連携について確認した。

         ・ 次回運営会議は10月19日(火)14:00から保健所会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第6回 運営会議

 1.日 時 : 平成22年10月19日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 : 守山保健所 会議室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員13名(計15名)、欠席者1名
 4.内 容 ○10月、11月開催予定の専門部会について
        (1)居宅事業所部会 「ヘルパー同士の出会いの場づくり」(10/27)
         ・ 参加状況は20名程度になる見込み。現場の声を吸い上げるという目的で、第一線で働くヘル
          パーの皆さんを対象にしたかったが、責任者の方が多くなった。
         ・ 内容は事例検討とグループワークで、5〜6名のグループに司会・進行役が付く形をとる。参加
          者が多くなった場合に備え進行役の補助を頼みたい。
          →矢神、王子田、馬渕が協力。
         ・ 当日受付で名前と事業所名を書いてもらい、グループ分けを行う。
         ・ 12月分の部会の内容についても現在企画中。
        (2)児童部会 「障害受容が難しい親への対応を考える」(11/30)
         ・ 全ての児童関係者に案内を出すという方針で呼びかけたが、学校関係は組織的な手続きの
          問題等があり参加は難しい状況。ただし報告会はしてほしいという要望もあり、対応はしていく。
         ・ 明日、保育園の園長会があるので、その場でも呼びかける。
         ・ 11/11に最終打合せを行う予定。
        ○その他の専門部会の状況について
        (1)地域移行推進部会
         ・ 10/22に第2回目の打合せを予定している。
         ・ 進行が遅れ気味だが、実践では10月に一粒荘から二人目の地域移行者が出るなど成果は
          挙げているので、それらの件も含めて次回には詳しい活動計画の内容をお伝えしたい。
        (2)まちづくり部会
         ・ 3/5に区役所講堂で「障害者とスポーツ」というテーマで市民講座を開催することが決定。
         ・ 第1部が義足のプロアスリート鈴木徹さんの講演会で、第2部がパネルディスカッションを計画
          しており、スポーツに取り組んでいる障害当事者のパネラー4名を募集するので、適任者がい
          れば紹介してほしい。
         ・ 案内のチラシは構成員を通じて配布してもらい、メーリングリストでも紹介していく。できれば
          若い人に応募してもらいたい。
        (3)ハートフル部会
         ・ PRと啓発活動を中心に取り組んでいる。のぼりとはっぴを作ったので10/31からお披露目を
          する予定。
         ・ 11/7の福祉まつりにも参加することになったが、販売の人員確保が課題となっている。
        ○会計について
         ・ 協議会の通帳を作るために銀行に行ったが、事務局の所在地が明記されていなかったため
          受理されなかった。会則を一部修正して事務局の所在地を明記し再提出する。
         ・ 自立支援協議会のゴム印を作ることとする。

        ○その他
         ・ 次回運営会議は11月16日(火)14:00から保健所会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第7回 運営会議

 1.日 時 : 平成22年11月16日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 : 守山保健所 会議室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員14名(計16名)、欠席者1名
 4.内 容 ○各専門部会の活動状況について
        (1) 児童部会
         ・ 11/30 障害受容が難しい親への対応を考える
         ・ 参加者は部会員を合わせて30名程度になる見込み。
         ・ 事例は3事例出してもらい、全体で意見交換を行う。
         ・ 会長に冒頭のあいさつ、福祉課主査に会議の趣旨説明をそれぞれお願いしたい。
        (2)居宅事業所部会
         10/27 ヘルパー同士の出会いの場づくり 開催結果
         ・ 12事業所17名の参加があり、9件のアンケート回答をもらった。
         ・ 1回だけで終わらせずに継続していくことが大切なので、12月の2回目に引き続き、2/25に
          3回目を予定している。
         12/7 第2回会合
         ・ 第1回目で出されたヘルパーからの質疑をテーマに開催する予定。
         ・ 前回同様グループワークの進行役に協力をお願いしたい。→矢神、王子田、馬渕が協力。
         ・ ヘルパーからの質疑に対して回答できるものについては、それぞれの専門分野の方に11月
          一杯で回答の協力をお願いしたい。
        (3)地域移行推進部会
         ・ 活動計画の発表が遅れたが、今年度は地域移行を啓発する4ページ程度のパンフの作成
          (サンプル提示)と、地域移行セミナーの開催の二つに取り組む。
         ・ セミナーは昨年度来、協議会で取り組んだ実績を踏まえ、1/26に身障の入所施設を対象に
          行い、同じような施設からの地域移行が促進されることを目的にする。場所は保健所多目的
          ルームを予定している。
        (4)まちづくり部会
         ・ 3/5の市民講座開催に向けて準備を進めている。
         ・ 自立支援協議会・市民講座という名称は硬いので、「ハートフルもりやま」という親しみやすい
          名称に変更してはどうかとの案が出ている。
         ・ 愛称の募集を含めて次回以降に結論を出すこととする。
        (5)ハートフル部会
         ・ 福祉まつりで、のぼり旗とハッピを初披露し好評であった。
         ・ 反省点は販売人員が確保できないという問題で、これについては施設規模によって人員を
          割けない施設もあるので、部会内で再度協議してもらうこととなった。
         ・ 「ハートフルもりやま」は区民から販売に関する問い合わせがあるなど定着が進み、親しまれる
          ようになった。
        ○その他
         ・ 大森授産所が愛知県の「地域における施設の拠点事業」の委託を受けて11/27に第1回目の
          講習会を大森コミュニティセンターで開催する。障害者をもっと知ってもらうというテーマでレク
          リェーションを交えた参加型の講習会なので、呼びかけ等の協力をお願いしたい。

         ・ 次回運営会議は12月21日(火)14:00から区役所第1会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第8回 運営会議

 1.日 時 : 平成22年12月21日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山区役所 第1会議室
 3.出席者 : 会長、
運営委員12名(計13名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各専門部会の活動状況について
        (1) 児童部会
         11/30研究会「障害受容が難しい親への対応を考える」開催結果
         ・ 全部で41名の参加があり、児童部会の存在を周知できた意義は大きい。
         ・ オブザーバーの話が中心となってしまい、参加者間で話し合う時間が少なかったので、次回の
          課題にしたい。
         ・ 今後の方向性としては大きな研究会は年に1〜2回とし、具体的なケースを取り上げていき
          たい。今回参加した幼稚園からの支援要請があったので、2月には出張相談を計画している。
        (2)居宅事業所部会
         12/7「第2回ヘルパー同士の出会いの場づくり」開催結果
         ・ 初回に比べて参加者が激減してしまった。連絡方法の遅れなどが原因と考えられるが、参加
          者が興味を持つテーマになるよう今後内容を検討していきたい。
         ・ 現在2月に3回目を企画中。精神障害者に関する講義とグループワークを考えている。
         ・ 事業所側に、この集まりを認知してもらう必要があり、そのためにもきちんと年間計画を立てる
          などして取り組みたい。
        (3)地域移行推進部会
         ・ 予定通り1/26に地域移行セミナーを開催する。案内は年内に近隣療護施設、支援センター、
          協議会構成員に送る。
         ・ 地域移行啓発のパンフがほぼ出来上がった。末尾に連絡先を載せたいが、守山区に限定して
          しまうと、それぞれの地域での普遍性が出せないのではないかと思案している。
         ・ 部数は1,000部ほどと考えているが費用の問題があり検討したい。
         ・ ハートフルもりやまの予算からは趣旨が違うので出すことは難しい。セミナーにはプリンタ印刷で
          必要数を作り、来年度予算で本格的印刷をしてはどうか。
        (4)まちづくり部会
         ・ チラシと看板のデザイン案ができたので費用面を含めて意見を交換した。
         ・ パネリストの選定は1月末までに決めたいので紹介してほしい。
         ・ メッセージボードの募集を引き続きお願いしたい。
        (5)ハートフル部会
         ・ 12/15のイベント「ボランティアの集い」に参加したが、知名度も高まり、販売実績も向上して
          いる。2月の区の記念事業にも参加を考えている。
         ・ その反面、この取り組みに関する施設間の温度差も見受けられるようになって来たので、
          今後の方向性について話し合っていきたい。
        ○その他
         ・ 盲養護老人ホーム「瀬古マザー園」の方から施設紹介の申し出があり、次回運営会議に来て
          もらうこととなった。
         ・ 東部療育センターの候補地が千種区の緑風荘跡地にほぼ決まる見込みだが、守山区民には
          利便性が低く今とあまり変わらない。別の候補地の情報があれば是非紹介してほしい。

         ・ 次回運営会議は1月18日(火)14:00から区役所第1会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第9回 運営会議

 1.日 時 : 平成23年1月18日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山区役所 第1会議室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員15名(計17名)、欠席者なし
 4.内 容 ○地域資源の紹介
         盲養護老人ホーム「瀬古マザー園」から施設紹介と利用者の日中活動先紹介についての相談
          があり、本人状況の確認と情報提供を行った。
        ○各専門部会の活動状況について
        (1)地域移行推進部会
         1/26 地域移行セミナー「身体障害者施設からの地域移行を考える」
         本日現在で16名の参加通知が来ている。
         内容は前半がこれまでの実践報告、後半はそれを受けて意見交換を行う2部構成の予定。
         併せて地域移行啓発用のパンフレットを配布する予定だが、問題は経費で単価を抑えて1枚
          10円にすると6,000部必要で、かかる費用が6万円となり、その捻出が難しい。
         公開プレゼンで予算を獲得する方法や事業所名を空欄にして一定部数を購入してもらう方法
          などの提案が出されたが、当日の分についてはカラーコピーで賄うこととし、次回以降あらためて
          検討することになった。
        (2)居宅事業所部会
         2/25に3回目となるヘルパー研修会を予定している。
         今回のテーマはヘルパーから要望の多かった精神障害者の障害特性と対応方法というテーマ
          で講演会を企画した。
         参加者25名を目標に置いて呼びかけを行う。
        (3)児童部会
         1/25に某幼稚園から相談があったケースについて事前打合せを行い、それを受けて2月に
          現地でケース検討を行う出張部会を企画している。
         一つひとつの事例に向き合って一緒に考えていくことが協議会本来のあり方であり、地域作りに
          つながると思うので、その方向性で取り組んでいきたい。
         11/30に開催した研究会の報告書を園長会で配布した。部会の活動をより多くの人に知って
          もらう取り組みも大切だと考えている。
        (4)まちづくり部会
         パネリストの候補者3名がほぼ決定した。
         広報は「広報なごや」に掲載してもらうほか、チラシが1月末に出来上がるので各施設に30部位
          配布したい。
         また、会場に掲示する一言メッセージを引き続き募集している。できれば次回運営会議までに、
          1施設10部以上の協力をお願いしたい。
        (5)ハートフル部会
         販売の場があればそれなりの収入があり、利用者の励みにもつながっている。
         2/13に区の記念事業があるが、出店できる所とできない所が出て来ており、今後の課題で
          ある。
        ○その他
         1/21に支援センターの方に長野県上伊那圏域地域自立支援協議会からの視察(13名)が
          予定されており、会長に同席をお願いした。
         年度末も近づいており、次回以降は予算を含めた事業計画の中身についても話合いたい。

         次回運営会議は2月15日(火)14:00から保健所会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第10回 運営会議

 1.日 時 : 平成23年2月15日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山区役所 第1会議室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員11名(計13名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各専門部会の活動状況について
        (1)地域移行推進部会
          1/26 地域移行セミナー「身体障害者施設からの地域移行を考える」開催結果
         ・ 尾張地区の身障施設と市内支援センター、協議会構成員に呼びかけ、当日は32名の参加が
          あったが、身障施設は4ヶ所、支援センターは5ヶ所に止まり、予想に反して関心が薄いように
          感じられた。
         ・ そんな中、とても参考になったとの感想メールも寄せられ、一定の成果があったのではないかと
          思う。
         ・ 啓発用パンフは来年度の予算獲得ができたら、多数印刷して関係各所に配布したい。
         ・ 今後のテーマとして、身障分野以外の地域移行の状況やホームヘルプで実際に関わっている
          事業所の方たちの声も聞いてみたいとの意見が寄せられた。
        (2)居宅事業所部会
          2/25第3回ホームヘルパー応援企画「精神障がい者の理解」
         ・ 参加者25名を目標に呼びかけを行っている。
         ・ 前半の講演に引き続き、後半は4グループに分かれてグループワークを行う予定。
         ・ 当日の司会と記録の担当について協力をお願いしたい。
        (3)児童部会
         2/28出張児童部会
         ・ 第1回児童部会の後、支援要請のあった幼稚園に実際に出向いてケース検討を行う。
         ・ 当該幼稚園のある学区の関係施設と事業所に案内を出した。
         ・ 実際のケースに関わっていくという協議会の本質的な活動なので、きちんと取り組んでいき
          たい。
        (4)まちづくり部会
         3/5ハートフル講演会&しゃべり場「障がい者とスポーツ」
         ・ 当日の進行表と役割分担表を作ったので、これにしたがって協力をお願いしたい。
         ・ 会場に掲示する一言メッセージについても引き続き募集しているので、併せて協力をお願い
          したい。
         ・ 守山ホームニュースでも取り上げてもらい、宣伝してもらう予定。
        (5)ハートフル部会
         ・ 守山区の日記念行事(2/13)に出展。盛況で入場制限も出たため、会場に入れなかった
          人たちを対象に販売を行った。いろんなところに出展し、「ハートフルもりやま」の名前が定着
          しつつある。
         ・ 販売は比較的好調で利用者の励みになっており、支援を継続したい。
         ・ 本事業に対して参加事業所の温度差が出始めている。今後、調整協議の場を持ちたい。
        ○来年度に向けて
         ・ 来年度の取り組みに向けてフリートーキングを実施。
         ・ 部会長の選任、事務局との役割分担、長期的イメージの必要性、困難事例を吸い上げるシス
          テムの構築、障害者の人権問題への取り組み などの意見が出された。
        ○その他
         1/21 長野県上伊那圏域地域自立支援協議会からの視察(13名)報告
         ・ 支援センターから視察当日の意見交換の内容や、後日先方から送られて来た現況資料に
          ついての報告を行った。

         次回運営会議は3月15日(火)14:00から保健所会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第11回 運営会議

 1.日 時 : 平成23年3月15日(火) 14:00〜16:00
 2.場 所 : 守山保健所会議室
 3.出席者 : 会長、副会長、
運営委員11名(計13名)、欠席者4名
 4.内 容 ○専門部会の活動報告
        @2/25第3回ホームヘルパー応援企画「精神障がい者の理解」
         2回目と比較して参加者は増え、V字回復を果たしたが、近隣市町村からの参加が多く、区内
          事業所の参加をどのように促していくのかが課題。また部会のメンバーとして運営面に関わって
          もらうことも要請していきたい。
         事前アンケートで精神障害者への関わり方を学びたいとの要望が多く、今回のテーマに選定
          したが、新任者研修の場として活用してもらった事業所もあった。
         来年度は年4回の部会を開催し、介護技術研修2回に加え、事例検討と講演会をそれぞれ
          1回実施する計画でいる。
        A2/28出張児童部会
         第1回研究会で出張要請のあった幼稚園に実際に出向き、現地で事例検討を行った。
         近隣の学校、保育園、幼稚園に声をかけ、当日は24名の参加があったが、参加者はほとんどが
          園長クラスで現場職員の参加は少なかった。
         実施後のアンケートでは、このような取り組みを評価する声が圧倒的で、今後も継続を望みたい
          との声が多かった一方で、開催経緯や参加者の範囲に関する疑義も寄せられ、児童分野を
          まとめる難しさを痛感している。
         これからも地道に実績を積み上げていくことで、少しずつ理解を広げていくという姿勢を貫きた
          い。
         開催案内については、区と協議会の連名で参加要請を行った方が、案内された側は参加しや
          すいのではないかとの意見も出された。
        B3/5ハートフル講演会&しゃべり場「障がい者とスポーツ」
         参加者はスタッフを含めて150人であった。参加予測がつかなかったが、多くの人に参加して
          もらいよかったのではないか。アンケート回答も好評であった。
         一言メッセージは応募総数94の中から最優秀賞が決定し、近日中に記念品を贈る予定。
         啓発という意味では、今後できるだけ若い世代が参加できるようにしたい。
        ○今年度の総括
         8月以降、5専門部会が設置されてから各部会が活発に活動し、それぞれ成果を出した。
         6月の総会で意見交換会を行ったが、それが後半の活動に活かされたように思う。
         縦割りだった障害福祉分野が、運営会議という場を通して定期的に集まることで情報を共有
          でき、ネットワークが強固になったと実感している。
         障害福祉分野以外の関係者とのネットワーク構築が協議会の本来あるべき姿なので、他分野
          の参加者を増やしていきたい。
         他区の開催状況等の情報も参考にできるとよい。
        ○来年度に向けて
         組織運営、部会構成、予算獲得など
         事務局と部会は分離して役割を分担し、部会長を選任していく。
         来年度は区の予算が獲得できる見込みなので、次回までに各部会で事業計画を作成してもら
          い、予算の配分についても検討したい。また、それ以外で予算を獲得できる方法があれば積極
          的に取り組んでもらう。
         部会の編成についてもあらためて検討していく。
         6月の総会で構成員の意見を聞き、最終的な内容を決めていく。
        ○その他

         次回運営会議は4月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。