活動報告(29年度)

 
 ■
 総会(5/29)

  運営会議 第1回(4/25.) 第2回(5/16) 第3回(6/20) 第4回(7/18)
           第5回(9/19) 第6回(10/17) 第7回(11/21) 第8回(12/19)
           第9回(1/16) 第10回(2/20) 第11回(3/20)

 
 専門部会 地域生活支援部会
            就労系事業所交流会(7/26)
            居住系事業所交流会(9/13)
            日中活動系事業所交流会(1/18)
            就労系事業所交流会A(1/31)
            居住系(グループホーム)事業所交流会(2/7)

           相談支援部会
            セカンドハーベスト名古屋の活動について(4/12)
            障害疑似体験・しゃべり場(8/9)
            研修会「障害年金のポイント」(10/11)
            研修会「補装具及び日常生活用具について」(2/26)
 
          児童部会
            事業所交流会(第1回)(7/13)
            あそんで学んでつながるセミナー2017(12/1)
            事業所交流会(第2回)(12/15)
            あつまれ!もりもりキッズ(1/23)

           ハートフル部会
            集まれ!チャレンジド(10/7)

 

 ■ 第11回 運営会議

 1.日 時 平成30年3月20日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第4会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者2名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
         ・ 2/26に補装具と日常生活用具(紙おむつ)に関する学習会を行った。
         ・ 相談支援事業に関する情報交換を行い、基幹センターと特定事業所から、それぞれ近況報告
          等をしてもらった。
         ・ 部会長より任意参加の読書会を奇数月の第2水曜日13時30分から15時まで場所は喫茶イマ
          ジンで開催しているとの案内があった。また、相談支援専門員の「虎の巻」作成に関する協力
          要請があった。
        (2)地域生活支援部会
         ・ 今年度のふりかえりを行った。部会は計5回開催、事業所交流会は就労系2回、居住系2回、
          日中活動系1回の計5回開催した。
         ・ 交流会では、顔の見える関係作りができ、今後の連携が期待できることや、どこの事業所も
          職員の人材確保に苦慮しているといったことが共有できた。
         ・ 来年度の各交流会は担当を決めて年2回程度開催し、事業所見学と意見交換会を継続して
          半期でとりまとめを行っていく。また居宅介護系の交流会をどのように開催していくかが今後の
          課題として残っている。
        (3)児童部会
         ・ 市の実地指導が2〜3月にかけて区内の各事業所に入り、定員の厳守が求められている中、
          どのように運営していくかが課題に挙げられていた。
         ・ 来年度の活動内容について話し合い、事業所交流会を年2回のほか、もりもりキッズを例年
          通り開催する。また、3区合同セミナーはひとまず休止の見込みで、それに代わる区独自の
          研修会を開催していく。
         ・ 4/12(木)10:00から「障害のある人への支援における虐待防止」というテーマで学習会を
          開催する。管理者だけでなく現場職員の参加も呼び掛ける。
        (4)ハートフル部会
         ・ 2月分の区役所・支所販売実績と4月の販売予定について、それぞれ報告があった。
         ・ ハートフルパンフレットが出来上がりサンプルの披露があった。今後、イベント等で配布していく。
         ・ 来年度の部会の役割分担を決め、各事業所の販売日の変更について確認した。
        ○平成29年度予算執行状況について
         ・ 今年度の予算執行状況を精査したところ、全体の1/3程度が余る見込みであることが分かり、
         
前回の会議で用途の候補として挙げられていたイベント用ジャンパーを購入することにした。
          守山区のマスコットキャラクターのモリスちゃんを背中にプリントしたいと考えており、使用許可
          が得られたら発注していく。
        ○来年度の協議会運営について(意見交換)
         ・ 総会の日程を決め、5/28(月)13:30から区役所第4会議室で開催することとなった。第2部で
          開催する講演会のテーマについても話し合い、累犯障害者支援、アンガーマネジメント、防災
          対策、パラリンピック関連などが挙がった。講師依頼の関係等で準備の必要があり、他によい
          案があれば3月中に基幹センターまで連絡してもらうこととなった。
         ・ 次回運営会議では、それぞれの部会の活動計画について予算を含めて提示してもらう予定。
        ○来年度の自立支援連絡会に挙げる区の課題について
         ・ ブロック会から要請があり、来年度協議してもらう区の課題について、基幹センターから、今
          一番対応に頭を悩ませている、受け入れが難しい障害者の親亡き後の支援を挙げたいとの
          提案があった。
         ・ 今後整備されるという地域生活拠点事業が本当に受け皿になり得るのか、実際にどのような
          ケースなのか、といったことを全市的に共有する必要があるのではないかという内容で、他に
          も意見があれば出してもらうこととなった。
        ○その他
         ・ 4月から保健所の名称が保健センターに変わり、精神や難病の障害福祉サービス利用や
          手帳の交付が順次受付可能になるとの案内が保健所からあった。
         ・ 発達センターちよだから、わくわくフェスタ2018(5/12開催)の案内と出店の協力依頼があった。
         ・ 障害のある人の仕事について考える映画「はたらく」の上映会が名古屋YMCAホールで4/6
          (金)18:30からと4/7(土)14:00からの2回開催されるとの紹介があった。
         ・ 4/8(日)13:00から、あいち権利擁護ネットワークが主催する「何でも相談会」が愛知県司法
          書士会館で開催されるとの案内があった。
         ・ 育成会の辻井さんが長期療養を終えて再び活動に復帰されることとなり、その挨拶があった。
         ・ 森孝しぜんかんの上高施設長が3月で退職されるとの挨拶があった。

         ・ 次回運営会議は、4月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 

  補装具及び日常生活用具(紙おむつ)について(相談支援部会)

 1.日 時  平成30年2月26日(月) 13:30〜15:00
 2.場 所  守山保健所 会議室
 3.参加者 24名
 4.内 容  「補装具及び日常生活用具(紙おむつ)について」
         講師:名古屋市身体障害者更生相談所
            舘井氏、大石氏
         ・ 補装具について

         ・ 日常生活用具(紙おむつ)について
         ・ 障害者住宅改造補助事業について

         ・ 質疑応答

 

 

 

 ■ 第10回 運営会議

 1.日 時 平成30年2月20日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員10名(計11名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
         ・ 2/26(月)13:30からリハセンの担当職員に依頼して、補装具と住宅改修の研修会を開催
          する。
         ・長期透析の影響で四肢が拘縮した人や知的・精神の障害者にも使える補装具についても情報
          提供してもらう。
         ・ 名東区の相談支援事業所からも参加希望があり、参加してもらう予定。
        (2)地域生活支援部会
         ・ 1/18(木)に日中活動系事業所交流会、1/31(水)に就労系事業所交流会、そして2/7(水)
          には居住系事業所交流会をそれぞれ開催した。
         ・ 内容としては、事前アンケートに基づいての報告と質疑応答、事業所見学後の意見交換などを
          行った。来年度も継続して実施していき、交流会それぞれに幹事を置いて運営していくように
          する。
        (3)児童部会
         ・ 事業所間の情報交換では、集団指導で発表された定員10名順守に対する懸念が挙がって
          いた。
         ・ もりもりキッズの振り返りを行い、アンケートの結果をまとめた。その中で、知りたい情報を案内
          してくれるコンシェルジュのような担当者がいるとよい、個人情報が分かる名簿より個人カード
          による出欠確認の方がよい、キッズコーナーにオムツ交換や授乳ができる設備があるとよい、
          などの要望があったので、改善に向けて検討していきたい。また参加者は全部で100名強で
          あった。
         ・ 次回は年間のまとめと次年度方針などを話し合う予定。
        (4)ハートフル部会
         ・ 1月分の区役所・支所販売実績と3月の販売予定について、それぞれ報告があった。
         ・ ハートフルパンフレットについては年度内に納品の予定。
         ・ 来年度の部会予算についても意見交換を行った。
        ○平成30年度報酬改定について
         ・ 基幹センターより主な改定内容の情報提供があり、それに伴う現場への影響や関連情報等に
          ついて意見交換をした。
        ○名古屋市地域活動支援拠点事業について
         ・ 名古屋市における拠点事業の取り組みと来年度以降の方向性について基幹センターから
          内容説明があり、情報共有をした。
         ・ その中で、現状でも難しい強度行動障害者の受け入れが可能になるのかといった懸念や
          短期入所の空床が増えるのはありがたいといった意見が出た。
        ○来年度の協議会運営について(意見交換)
         ・ 福祉課主査より、防災をテーマにした研修会の開催や部会の設置を検討してほしいとの声が
          あるとのことで、基幹センターの職員が今週、防災をテーマにした研修会に参加するので、
          それを参考に守山区でのあり方を探ることにする。
        ○その他
         ・ 今年度も予算に余裕が出る状況で、協議会のイベントで使う立て看板やジャンパー、ビブス
          などを作ってはどうかとの意見が出たので納期を含めて検討することにした。

         ・ 次回運営会議は、3月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  居住系(グループホーム)事業所交流会(地域生活支援部会)

 1.日 時  平成30年2月7日(水) 10:00〜12:00
 2.場 所  森孝しぜんかん
 3.参加者 13名
 4.内 容  事業所見学及び意見交換会
         ・ TUTTIホーム、もりたかホーム(四音、五夢)
         ・ 質疑応答・意見交換

 

  就労系事業所交流会(地域生活支援部会)

 1.日 時  平成30年1月31日(水) 13:30〜15:00
 2.場 所  就労継続支援B型事業所 のぞみ
 3.参加者 12名
 4.内 容  事業所見学及び意見交換会
         ・ 就労継続支援B型事業所 のぞみ 見学
         ・ 利用者さんの思い
         ・ 意見交換

 

  あつまれ!もりもりキッズ(児童部会)

 1.日 時  平成30年1月23日(火) 10:00〜12:00
 2.場 所  守山区役所講堂
 3.参加者 50名
 4.内 容  ・ 開会あいさつ、趣旨説明、注意事項
         ・ 事業所ひとことPR
         ・ 事業所紹介(スライド上映)、各ブースでの相談会
         【参加事業所】(16事業所)
          ・ ループ  ・ ロケット  ・ ふくろうちゃん
          ・ い〜まCrea森孝  ・ あぷり八剣  ・ ぬくもり小幡
          ・ あねら  ・ てでぃ  ・ 遊  ・ エール
          ・ いえ丸タウン2ND  ・ きらり小幡校、新小幡校
          ・ ごーうぃず  ・ のびのびクラブ  ・ すぽーる
          ・ ネバーランドりゅうせんじ

 

  日中活動系事業所交流会(地域生活支援部会)

 1.日 時  平成30年1月18日(水) 13:00〜15:00
 2.場 所  守山保健所 会議室
 3.参加者 20名
 4.内 容  事前アンケートに基づいて各事業所からの報告と
         意見交換会を実施

 

 ■ 第9回 運営会議

 1.日 時 平成30年1月16日(火) 14:00〜15:10
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員8名(計10名)、欠席者6名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
         ・ 前回資料提出できなかった12月分の部会報告があり、ティンクルなごやの概要説明、聴覚障
          害に関する学習会、そしてamoの事業所紹介について、それぞれ詳しい内容報告と資料の
          提供があった。
         ・ 2/26(月)13:30から保健所会議室で補装具・日常生活用具に関する研修会を開催する予定。
          関心のある方は参加してほしい。
         ・ 今後の研修予定として、3法(総合支援法、介護保険法、生活保護法)併給関係の研修と支給
          決定に関する研修を行っていきたい。
        (2)児童部会
         ・ 近況について情報交換を行い、体調不良の子の受け入れや市からの定員の順守指導、投薬
          への対応といった課題が挙げられた。
         ・ 第2回事業所交流会の振り返りを行った。11事業所から40名の参加があり、感想も概ね好評
          であった。
         ・ もりもりキッズの実行委員会を行い、タイムスケジュールと内容の確認等を行った。
         ・ 4月に人権・虐待というテーマの学習会を予定している。利用者への関わり方について学び直す
          機会にしたいと考えている。
        (3)ハートフル部会
         ・ 12月分の区役所・支所販売実績と2月の販売予定について、それぞれ報告があった。
         ・ 3/11に開催される もりやま健康フェスティバルで販売する事業所を募集している。
         ・ 2月から授産製品販売カレンダーにQRコードを試行記載し、ネットからも確認できるようにして
          いく。
         ・ 授産製品販売PR用パンフレット作成の進捗状況を確認した。
        ○第5期名古屋市障害福祉計画について
         ・ 名古屋市の方からパブリックコメントを求められている第5期障害福祉計画と第1期障害児
          福祉計画について、策定委員の荒川さんから計画の概要説明を行ってもらい、意見交換を
          した。
         ・ その中で、地域生活支援拠点事業の整備状況に関する質問が出たが、ほとんど周知されて
          いない現状が分かった。
        ○その他
         ・ 岡崎医療刑務所の地域移行・定着支援で社会福祉士が活躍しており、その方と知り合う機会
          があったので、総会の研修会等で講師として招いてはどうかとの提案があった。来年度の事業
          計画策定の中で検討していく。
         ・ 萠作業所・太田施設長より3月一杯で退職されるとの申し出があった。

         ・ 次回運営会議は、2月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第8回 運営会議

 1.日 時 平成29年12月19日(火) 14:00〜15:10
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
         ・ 12/13に部会を開催し、ティンクルなごやの説明会と、葵の小川さんによる聴覚障害に関する
          学習会、そして新規事業所amoの事業所紹介を行った。
         ・ 11月から協議会ホームページの資源情報の中に、事業所(主としてグループホームと居宅
          介護事業所)空き情報を載せるようにしたので、活用してほしいとの連絡が基幹センターから
          あった。
         ・ 2月の部会は補装具と日常生活用具の研修会を末頃に行う予定で、日程はあらためて連絡
          する。
        (2)地域生活支援部会
         ・ 今後の予定として、日中活動の交流会を1/18、グループホームの交流会を2/7にそれぞれ
          行うことと、1月末に就労系事業所の第2回交流会を予定しており、B型事業所「のぞみ」の
          見学と意見交換会を行うとの報告があった。
        (3)児童部会
         ・ 12/15に第2回事業所交流会を行い、11事業所から40名の参加があった。今回は経験年数
          や役職別に4つのグループに分けて情報交換をした。普段交流することのない他の事業所の
          状況が聞けてよかったなどの意見が出され好評であったが、参加する事業所が固定化されて
          おり、どのように広げていくかが今後の課題である。
         ・ もりもりキッズの実行委員会を12/14に開催。会場の確認、全体の流れの確認、チラシ配布の
          配布先と分担について協議した。
         ・ 3区合同セミナーを12/1に開催。第1部の全体講義は60名、第2部のワークショップには11名
          の参加があった。この3年間で3区が一回りし、次年度については今後の会議で検討していく。
         ・ また今後、各事業所の質的向上を目指して、虐待について学ぶ研修会の開催を考えている。
        (4)ハートフル部会
         ・ 11月分の区役所・支所販売実績と1月の販売予定について、それぞれ報告があった。
         ・ 来年のチャレンジドは10/13(土)に決定。また皆さんの協力をお願いしたい。
         ・ 今年度予算で授産製品の販売啓発チラシを作成する予定。発注にあたり、デザインや記載
          事項について印刷業者と確認する。
        ○基幹センターからの報告
         ・ 市自立支援連絡会の報告が基幹センターからあり、今年度取り上げられた4つの課題のうち、
          課題1のヘルパー不足・人材育成と課題2の計画相談事業所数の不足・専門員の育成について、
          それぞれの解決目標と取り組み内容の説明があった。
         ・ また、残された課題である強度行動障害者への対応と緊急時の支援体制について、守山区の
          現状を報告し、意見を出し合うとともに、昨年度以降、守山区から提出した地域課題についても
          再確認を行った。
         ・ 今年度の予算が少し余る見込みで、有効な使い道について意見を聴いた。

         ・ 次回運営会議は、1月16日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第2回事業所交流会(児童部会)

 1.日 時  平成29年12月15日(水) 9:45〜11:45
 2.場 所  守山区役所4階 第4会議室
 3.参加者 42名
 4.内 容  区内の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所を
         対象に、経験年数や役職別に分かれた交流会を実施。
         ・1グループ 初任者(1〜2年目)
         ・2グループ 中堅(3〜5年目)
         ・3グループ ベテラン(おおむね5年以上〜)
         ・4グループ 管理者・児発管など

 

  あそんで学んでつながるセミナー2017(子ども部会3区合同セミナー)

 1.日 時  平成29年12月1日(金) 10:00〜15:00
 2.場 所  千種区役所講堂(第1部)、平和公園(第2部)
 3.参加者 75名(26事業所)
 4.内 容  「あそんで学んでつながるセミナー2017」
         第1部 10:00〜12:00
              講義 「あそびのちから」
                  〜クーネルアソブは子どもの本分〜
              講師:川ア 道夫 氏(高田短期大学 特任教授)
         第2部 13:00〜15:00
              フィールドワーク 〜自然の中で遊びを体験!〜
              講師:川ア 道夫 氏(高田短期大学 特任教授)

 

 ■ 第7回 運営会議

 1.日 時 平成29年11月21日(火) 14:00〜15:10
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員8名(計9名)、欠席者7名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
         ・ 12/13(水)13:30から部会を開催する。新規事業所amoから活動状況の話と、葵から ろう者
          に関する話をしてもらう予定。また、相談員の「虎の巻」の初回は、無料診療所等の生活困窮
          者の支援情報について、部会長から報告する。
         ・ 3法(障害者総合支援法、介護保険法、生活保護法)がらみの研修会を予定しており、それ
          ぞれに詳しい人を呼んでディスカッションしてもらうという内容を検討中。
        (2)地域生活支援部会
         ・ 1/18(木)に日中活動系の事業所交流会を開催する予定。また、2/7(水)には第2回居住系
          (グループホーム)交流会を見学会と併せて行う予定。
        (3)児童部会
         ・ インフルエンザの対応について情報交換をした。事業所により対応は様々で、予防対策等に
          ついては参考になる情報もあり共有した。
         ・ 第2回事業所交流会は12/15(金)区役所第4会議室にて開催の予定。タイムスケジュールと
          役割分担を決めた。経験別に4グループに分け、「違う事業所の職員と語り合おう」という
          テーマで交流し、ファシリをちよだと基幹センターが担う。
         ・ もりもりキッズは1/23(火)10時から区役所講堂で開催。各事業所が係を分担し、準備を
          進めてもらう。次回実行委員会は12/14(木)を予定。
         ・ 3区合同セミナーは12/1(金)に開催。1部(午前)は63名、2部(午後)は8名の参加を予定
          している。また終了後には交流会を行う予定。
        (4)ハートフル部会
         ・ 10月分の区役所販売実績と12月の販売予定について、それぞれ報告があった。
         ・ 来年度の「集まれ!チャレンジド」は例年通り10月の土曜日を予定。できれば3連休を避けて
          日程を組みたい。お楽しみステージに養護学校の出し物(部活動)を入れ、参加者数増を計る
          ことを検討している。
        ○基幹センターからの報告
        (1)基幹センターの外部評価について
         ・ ウェルネットなごやでも公表された各基幹センターの運営評価について基幹センターから
          報告があった。
        (2)30年度認定調査件数について
         ・ 3年毎の更新ピーク年を迎える来年度の調査件数と区間調整について、基幹センターから
          現状報告と説明があった。今後、認定調査センターの協力があるとはいえ、件数の多さは
          常態化しており、今後も地域の課題として声を上げていきたい。
        (3)市自立支援連絡会報告
         ・ 今年度、市単位で取り組むことになった4つの課題の協議状況について基幹センターから
          報告と説明があった。今後も随時、経過報告を行っていく。
        ○その他
         ・ 11/30(木)10時から守山小文化劇場で開催される守山区役所主催の福祉講演会「車イスに
          乗って見えた景色」の案内が基幹センターからあった。
         ・ 社協から福祉まつり(11/12)の開催報告(参加者5千人)と協力へのお礼があった。
         ・ 基幹センターから、某作業所利用者の8050問題に関わったというケース紹介があり、ライフ
          ラインが止められて初めて親の認知症が分かったとの報告があった。利用者が高齢化して
          いく事業所では、このような事例の予備軍が数多くいることや、地域包括ケアの中で、高齢者
          サイドからの協力要請だけでなく、障害者サイドからの協力要請という逆のパターンもありうる
          ことを周知していく必要があると確認した。

         ・ 次回運営会議は、12月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第6回 運営会議

 1.日 時 平成29年10月17日(火) 14:00〜15:05
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員8名(計10名)、欠席者6名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
         ・ 前回報告できなかった8月分と併せて報告した。8/9は障害疑似体験を行い、@ディスレク
          シア(読字障害)、A自閉症、B言語障害の、できない辛さとは何かを実際に体験した。後半は
          しゃべり場と題し、いろんなテーマの中から自由トークを行った。
         ・ 10/11は、前半に年金制度改正に伴う障害基礎年金に関する学習会を行った。後半は相談
          支援事業に関する情報交換を行い、基幹センターと特定事業所から、それぞれ近況報告等を
          してもらった。
         ・ 部会長から、読書会と相談支援専門員「虎の巻」作成に関する提案があった。読書会は2ヶ月
          に1回、任意参加で課題図書を読み込み、感想を述べ合うもので、虎の巻は、それぞれが
          得意とする分野の知識や制度を紹介し、共有することで、実践で使えるバイブル的なものを
          作ろうという取り組み。今後進めていきたい。
         ・ 今後の研修企画で、補装具関係や福祉3法(総合支援法、介護保険法、生活保護法)、そして
          支給決定マニュアルに関するものを予定しており、適任の講師がいれば教えてほしいとの
          依頼があった。
        (2)地域生活支援部会
         ・ 7/26に就労系事業所の交流会を行った。お互いの事業所に関する知識が深まったという
          ことで有意義であった。年度内にもう一度、開催したい。
         ・ 9/13に居住系事業所の交流会を行った。8事業所から23名の参加があり、事前アンケートに
          よる事業概要報告の後、意見交換を行った。土日の夜間体制や365日体制をどのように作る
          かといった課題に関心が集まり、再開催を望む声が多かった。
         ・ 年内には、日中活動系(生活介護)事業所の交流会を開催したい。
        (3)児童部会
         ・ 近況報告を行い、秋のイベントに関する取り組みやO-157問題下のおやつ作りの対応、イン
          フルエンザ対策等について意見を交換した。
         ・ 第2回事業所交流会は12/14(木)、9:45から区役所第4会議室で開催する。階層別に
          グループ分けし、事業所では言えないことを出し合おう!というテーマで自由な意見交換会を
          行いたい。
         ・ あつまれ!もりもりキッズは1/23(火)、10時から守山区役所講堂で開催する。参加予定
          事業所は16事業所で、実行委員会で進めている。会場スペースの問題やパワーポイントに
          よる事業所紹介の時間的な問題、そしてキッズコーナーの安全確保といった課題があるので、
          検討していく。
         ・ 12/1(金)に開催する3区合同セミナーは千種区役所講堂で開催。午前中は全体講座で
          「あそび」を学び、午後は平和公園に移動してワークショップを予定している。
        (4)ハートフル部会
         ・ 9月分の区役所・支所販売実績と11月の販売予定について、それぞれ報告があった。
         ・ 12/3(日)に、いきいき支援センター主催の「はいかい高齢者おかえり支援事業模擬訓練」と
          いうイベントが守山スポーツセンターであり、その会場内でハートフルもりやまの授産製品
          販売も行うので、足を運んでほしいとの案内があった。
         ・ チャレンジドのふりかえりを行い、それぞれ意見を出し合った。200名ほどの参加があったが、
          客足が鈍く、雨天や3連休などの影響が考えられた。また、子供が少なかったことや、養護
          学校の部活の出し物をお楽しみステージで披露してもらう案が出ており、次回に向けて検討
          していく。
         ・ また、運営委員からも、@年々展示内容が充実している、A精神障害者の参加状況はどうで
          あったか、B支援級の子どもと父兄への呼びかけも必要ではないか、などの意見が出された。
        ○基幹センターからの報告
         ・ 年度の上半期が終了したということで、協議会の予算執行状況と基幹センターの相談支援
          実績に関する報告と説明があった。また、今後の参考にしてもらうため、昨年度の各区協議会
          の活動内容に関する一覧表の提供があった。

         ・ 次回運営会議は、11月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「障害年金のポイント」(相談支援部会)

 1.日 時  平成29年10月11日(水) 13:30〜15:00
 2.場 所  守山作業所 会議室
 3.参加者 18名
 4.内 容  「障害年金のポイント」
         講師:かとう年金サポートセンター
            社会保険労務士 加藤千春 氏
         @主な制度改正等
         A事例検討
         B書類作成の際の注意事項
         Cフローチャート
          【質疑応答】

 

 

 ■ 第5回 運営会議

 1.日 時 平成29年9月19日(火) 14:00〜15:20
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員9名(計11名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
         ・ 10/11の13:30から加藤社労士を講師に招き、年金関係の学習会を開催する。場所は保健
          所多目的室で、部会員と運営委員のメンバーを対象に行いたい。
         ・ 8月の部会報告については、資料が用意できなかったので、10月の運営会議であらためて
          報告する。
        (2)地域生活支援部会
         ・ 9/13に居住系(グループホーム)事業所の交流会を開催した。今回は顔合せが主な内容で、
          課題に関する議論については次回以降になる見込み。
        (3)児童部会
         ・ 9/14に部会を開催、26名の参加があった。夏休み中の活動状況や、困っていること・悩んで
          いること(宿題の取り扱い、夏休み中の開所時間と送迎など)に関して意見を交換した。
         ・ 7/13に開催された事業所交流会の振り返りを行った。参加者は18事業所51名で、5グループ
          に分かれて交流。それぞれのグループの状況や感想を報告してもらった。第2回交流会を
          12/15に開催する予定。
         ・ 3区合同セミナーは12/1に千種区役所講堂で開催することが決定。午前中に全体講義を
          行った後、午後は希望者で平和公園に移動し、ワークショップを行う予定。
         ・ あつまれ!もりもりキッズは1/23の10時から区役所講堂で行うことが決まった。10/12に
          実行委員会を開き、細部を詰めていく。
        (4)ハートフル部会
         ・ 7月、8月分の区役所・支所販売報告と10月の販売予定について報告があった。
         ・ チャレンジド(10/7)に関しては授産製品販売の配置確認と役割分担、進行表の確認を行った。
         ・ 9/24の元気まつりについては駐車証の受け渡しに関する確認を行った。
        ○基幹センターからの報告
        (1)地域課題について
         ・ 市自立支援連絡会の経過報告が基幹センターからあり、今年度取り組む4課題(@ヘルパー
          不足、A相談支援事業所の人材不足、B強度行動障害のある方への支援、C緊急時に
          おける支援体制の整備)の紹介とブロック会議での検討内容の報告があった。
         ・ また、区の緊急課題として認定調査件数の増加と区間格差の問題をあらためて提出したとの
          報告があり、その現状を共有した。
        (2)基幹センター運営評価アンケート結果について
         ・ 7月に構成員を対象に実施したアンケート結果の報告が基幹センターからあった。
         ・ 基幹センターの対応に関することで、他区の基幹の評価が混じっていると思われたり、サンプ
          リングが統一されていないといった問題があるとの報告があった。

         ・ 次回運営会議は、10月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  居住系事業所交流会(地域生活支援部会)

 1.日 時  平成29年9月13日(水) 13:00〜15:00
 2.場 所  守山保健所会議室
 3.参加者 15名
 4.内 容  事前アンケートに基づいて各事業所より報告・意見交換会

 

  障害疑似体験・しゃべり場(相談支援部会)

 1.日 時  平成29年8月9日(水) 13:30〜15:00
 2.場 所  守山保健所多目的室
 3.参加者 20名
 4.内 容  @部会長より
         A障害疑似体験
          (不器用な自閉症、読字障害、言語障害)
         Bしゃべり場(相談支援専門員同士の交流会)


割り箸をくわえた被験者の言葉を聞き取る様子

 

  就労系事業所交流会(地域生活支援部会)

 1.日 時  平成29年7月26日(水) 13:30〜15:30
 2.場 所  就労継続支援A型事業所フィーヌ
 3.参加者 13名
 4.内 容  事業所見学及び意見交換会
         @就労継続支援A型事業所フィーヌ見学
         A就労継続支援B型事業所萠作業所見学
         B意見交換会



作業内容の説明に聞き入る参加者

 

 ■ 第4回 運営会議

 1.日 時 平成29年7月18日(火) 14:00〜15:10
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員10名(計11名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 就労系事業所交流会を7/26(水)13:30から開催する。内容は事業所見学と意見交換会を
          予定。フィーヌ(A型)と萠作業所(B型)を見学した後、萠作業所で意見交換会を行う。
         ・ また、8/29(火)10:00から保健所会議室にて居住系事業所(グループホーム)の交流会を
          予定している。対象は12ヶ所で、事前アンケートに基づいて各事業所より報告と意見交換会を
          予定している。
        (2)児童部会
         ・ 7/13に今年度第1回の事業所交流会を開催し、当日は18事業所、51名の参加があった。
          1グループ7〜12名の5グループに分かれて交流した。
         ・ 全体的に好評で、それぞれのグループがしっかりと話し合い、意見を出し合うことができた。
          交流する中で事業所の課題が見えてきたり、他の事業所から学ぶといったことができたとの
          評価がなされた。
        (3)ハートフル部会
         ・ 6月分の区役所・支所販売報告と8月の販売予定について報告があった。
         ・ チャレンジドはチラシ、ポスターを発注。お楽しみステージの内容は、守山のゆるきゃら大集合、
          正光寺しなのさんの落語、スピリッツのバンド演奏の3つに決定した。
        ○基幹センター運営評価アンケートの実施について
         ・ 昨年に引き続き、名古屋市による基幹センターの運営評価アンケートを実施することになった
          ので、ご協力をお願いしたい。
        ○その他
         ・ 時間に余裕があったので、近況報告や情報交換会を行った。
         ・ 相談支援部会より、10/11に障害年金研修会を開催するとの案内があった。年金の納付期間
          が短縮されたことや初診証明の緩和が主な内容。また、相談支援事業所の相談員にそれぞれ
          の得意分野を披露してもらい、それらを集約した手引書を作成する取り組みをしていく。さらに
          相談員同士で課題図書を推薦し合い、情報交換をしていく取り組みを行う。
         ・ 基幹センターから以下の報告があった。
         @地域包括ケアの関係で孤立死防止研修会に参加し、その中で日本の孤立死の現場を撮影
           した海外ドキュメンタリー番組の紹介があり、かなりの衝撃と啓発を受けた。
         A強度行動障害者の地域生活支援について、行き場等がなかなか見つからない事例があり、
           対応に苦慮しているとの報告があった。
         B前回紹介した高校を退学した児童養護施設入所児の退所後の受け入れ先に関して、受給
           者証があれば受け入れ可能という意思表示をしてくれたグループホームがあり、今度見学に
           行くことになった。
         ・ 相談支援事業所サテライトより、触法研修に参加しグループワークを行った。中に弁護士が
          3人いて有意義な研修を行えたとの報告があった。
         ・ 保健所から1年前の相模原の事件をきっかけに精神保健福祉法が改正される見込み。支援
          体制を手厚くするように措置入院制度が変わる。それに伴い行政の体制も変わる可能性が
          高い。
         ・ 常多会長より、NPOが主催する成年後見人の総会に出席し、謝礼が低くて普及しないことや
          法人後見も弱い(名古屋市)という課題が分かったとの情報提供があった。
         ・ 後見人に関しては、弁護士の後見人が多いが身上監護ができていないことや、後見人への
          苦情等もあって問題が多いとの意見もあった。

         ・ 次回運営会議は、9月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  第1回事業所交流会(児童部会)

 1.日 時  平成29年7月13日(水) 9:45〜11:45
 2.場 所  守山区役所4階 第4会議室
 3.参加者 56名
 4.内 容  区内の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所を
         対象に、3テーマ、6グループに分かれて交流会を開催
         した。
         (1)プログラム作り(支援者向け)
          ・年齢や子どもの状況に応じたプログラム作りを学ぶ。
         (2)対応が難しい子どもへの支援(どなたでも)
          ・対応に悩んでいる子どもたちの姿を出し合い、かか
           わり方、とらえ方を学び合う。
         (3)人材確保と育成について(管理者、自発管向け)
          ・研修計画などを含めた人材の確保と育成について
           学ぶ。

 

 ■ 第3回 運営会議

 1.日 時 平成29年6月20日(火) 14:00〜15:25
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者2名
 4.内 容 ○総会を終えて(アンケート集計、感想、反省点、課題など)
         ・ 当日アンケート結果をもとに全体の振り返りを行った。高評価が多い中で率直な意見もあり、
          今回はそれらを取り上げて意見を交わした。
         ・ 先進地見学の経費に関する指摘があり、参加者15名という定員枠でバスをチャーターし、
          関係構成員に募集をかけたが、運営委員以外からは誰も応募がなく、結果として経費が
          かさんでしまったとの説明があった。
         ・ また、学習会や交流会に参加できなかった構成員への内容報告を求める意見もあったが、
          大まかな内容についてはホームページ上で公表しているので、それを周知させていくことを
          確認した。
         ・ 事業所が抱えている課題としては、精神障害や発達障害を持つ人の支援に関するものと
          人材不足に関するものが目立ったが、2つの課題とも今年度中に関連研修会を開催する
          ことで対応する。
         ・ 第2部の研修会(人材確保)は概ね好評で、特にキャリアパスへの関心が高かった。
         ・ また一部に運営が閉鎖的に感じるとの意見もあり、全体会である総会の時間をもう少し長く
          とって双方向のやりとりができるように改善検討していくことや、関心のある人については
          積極的に運営に関わってもらえるようにしていくことを確認した。
        ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
         ・ 2つの事例検討を行った。基幹センター相談員が実際に対応した事例を基に、1例目は「課題
          解決のための考え方」というテーマで、無料診療所の情報や生活保護受給、賃貸住宅の契約
          といった課題への対応方法の紹介を行い、2例目は「2度世帯分離した虐待ケース」の対応
          経過について報告があった。
         ・ 相談支援事業に関する情報交換を行い、基幹センターと特定事業所から、それぞれ近況
          報告をしてもらい、資源情報や制度情報等を共有した。
         ・ 次回の部会では懇談会を開催する予定。今後、各専門員の得意分野を持ち寄り、手引書を
          作る計画を検討している。
        (2)児童部会
         ・ はじめに保健所の相談員から受給者証取得に関するミニ学習会をしてもらった。
         ・ 7/13に開催する事業所交流会の内容確認を行い、役割分担を決めた。今回は3テーマ
          (@プログラム作り、A対応が難しい子ども、B人材確保と育成)6グループに分かれて交流
          する予定。小グループによる効果を期待している。
         ・ 情報交換の中では、事業所が利用者の兄弟の発達状況について母親に進言したところ
          不安定になったケースがあり、十分な配慮が必要であることを確認したこと、また、ある事業所
          から困っているケースの相談があったが、肝心な利用者情報に関する点が曖昧でケース検討
          以前の課題が浮き彫りになったとの報告があった。
        (3)ハートフル部会
         ・ 5月分の区役所・支所販売報告と7月の販売予定について報告があった。
         ・ チャレンジドについては、この運営会議終了後、15時30分から第1回実行委員会を開催する
          予定。
        ○基幹センターからの報告
        (1)市自立支援連絡会の進捗状況と地域課題について
         ・ 今年度から始まった市の自立支援連絡会の進捗状況について報告があった。
         ・ 座長は北区の羽田センター長に決定。5月は準備会として、第1回で取り扱う議題の選定を
          行い、@緊急短期入所の受け入れ先の拡大、A強度行動障害者の受け皿、Bヘルパーの
          人材不足、C相談支援事業所の人材不足の4つに決まった。
         ・ 第1回会議は6/13に開催されており、内容が分かり次第、あらためて報告する。
         ・ 守山区の課題についても報告があり、最近の相談の中から明らかになった課題として、
          @学校での医療行為、A移動支援(通所、通学、通園)のヘルパー不足、B高校を退学した
          児童養護施設入所児の退所後の受け入れ先 の3項目について内容説明があり、情報共有を
          行った。
        (2)地域包括ケア推進会議・課題解決専門部会報告
         ・ 高齢者分野で先行してきた地域包括ケアの専門部会に、今年度から基幹センターが参加する
          ことになったということで、地域包括ケアの内容紹介と第1回会議の報告があった。
         ・ 今年度の主な活動内容として多職種連携マニュアルの作成があり、そのワーキンググループ
          に入ることになったので、しっかり取り組みたいとの抱負があった。

         ・ 次回運営会議は、7月18日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

   総 会
 1.日 時  平成29年5月29日(火) 13:30〜16:00
 2.場 所  守山区役所4階 第4会議室
 3.参加者 52名
 4.内 容  【第1部】 総 会
        1.開会
        2.あいさつ 守山区区民福祉部長 田中 充 氏
                 守山保健所長     櫻井玲子 氏
        3.議事
          @ 平成28年度事業報告・会計報告について
          A 会則の改正について
          B
平成29年度事業計画(案)について
          C 役員改選について
            新会長あいさつ

         【第2部】 研修会
          「職員の採用と育成 〜人が集まり、辞めない職場〜」
          
講師 社労士法人ヒューマンスキルコンサルティング
              代 表 林 正人 氏

 

 
 ■ 第2回 運営会議

 1.日 時 平成29年5月16日(火) 14:00〜15:10
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
         ・ 29年度の事業計画について協議し、開催月と目的、活動内容について確認した。
         ・ 今年度は、事業別(就労系、居住系、日中活動系、居宅系)における課題の情報共有と交流会
          開催を中心に取り組むということで年間スケジュールを立てた。
         ・ 予算は各交流会に1万円、研修会に3万円を要望。
        (2)児童部会
         ・ 各事業所の近況報告の中で、ネバーランドさんが6月からショートステイ(2名)を開所するとの
          情報提供があった。
         ・ 7/13に予定している事業所交流会について協議し、目的とプログラム、交流会のテーマに
          ついて内容を詰めた。なるべく少人数のグループにした方が活性化するとの意見を受けて、
          グループを細分化していく。
         ・ 意見交流の中で、パニックに対する対応について複数の事業所から現状報告があった。
          その中で浮かび上がった課題として、@複数の事業所がかかわる場合の情報共有(子どもの
          理解とかかわりの面で)、A「問題行動」という支援者側の目線でなく、子どもの立場に立った
          とらえ方、Bパニックを起こした時に集団から離す対応の問題、などがあり、福祉的・療育的な
          見地からもう少し踏み込んだ議論が必要であると感じている。
        (3)ハートフル部会
         ・ 4月分の区役所・支所販売報告と6月の販売予定について報告があった。
         ・ 今年度の「集まれ!チャレンジド」は10/7(土)に開催を予定。それぞれ役割分担を決めた。
          なお、運営は実行委員会で行うので、昨年に引き続き、菅沢さん、上高さん、馬渕さん、吉岡
          さんに参加をお願いしたい。
         ・ 第1回実行委員会を来月の運営会議終了後に行いたいので、予定をお願いしたい。
        ○総会(5/29)について
         ・ 当日の流れと配布資料の内容を確認・修正し、役割分担を以下のように決めた。
         ・ 司会…吉岡、議長…菅沢、事業報告…常多、会計・監査報告、会則改正…馬渕、事業計画
          …各部会長(王子田、小野、小原、社本)、受付、記録…基幹センター、シナリオ作成…伊藤
         ・ 各部会から事業計画が出そろったが、予算総額がオーバーしたため調整を行った。
        ○協議会開催要綱の改正について
         ・ 市の自立支援連絡協議会の開催要綱が新たに施行されたことに伴い、その内容を確認し、
          区協議会の会則の見直しについて協議した。
         ・ 会則は第1項の根拠規程を新要綱に修正することと、第4項の運営会議の開催回数の部分を
          緩和するように修正することで、総会に諮ることとなった。
         ・ また、第8項の会計に関する根拠規則等が現在も適用されているかどうかどうかを、区に確認
          してもらうことになった。

         ・ 次回運営会議は、6月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第1回 運営会議

 1.日 時 平成29年4月25日(火) 14:00〜15:20
 2.場 所 守山区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者5名
 4.内 容 ○新任運営委員の紹介
         ・ 新任の区役所福祉課・伊藤主査からの自己紹介の後、それぞれのメンバーが自己紹介し、
          顔合わせを行った。
        ○各部会からの活動報告と活動計画(予算含む)について
        (1)地域生活支援部会
         ・ 今年度は5月からスタート。事業別(日中活動系、居住系、居宅系)交流会を開催していく。
          昨年度実施した就労系は年2回の交流会を継続する。
         ・ 活動計画と予算については次回の部会の中で具体的な内容を決める予定。
        (2)相談支援部会
         ・ 4/12にフードバンク「セカンドハーベスト名古屋」の活動内容に関する学習会を開催した。
          今後の生活困窮者支援に役立てられるようにしたい。
         ・ 相談支援事業に関する情報交換を行い、基幹センターと特定事業所から、それぞれ近況報告
          をしてもらい、資源情報や制度情報等を共有した。
         ・ 今年度は10月の年金制度改正に関連した社労士による学習会と、もう一つ学習会を開催
          したい。予算は2万円×2で4万円を予定。

        (3)児童部会
         ・ 新年度ということで全事業所に呼びかけて部会を開催したところ、部屋に入りきれないくらいの
          参加(17事業所29名)があり、それぞれ近況報告等で情報交換をした。
         ・ 今年度は、年2回の事業所交流会のほか、もりもりキッズ、3区子ども関連部会の開催(守山
          区担当)を予定。予算は、もりもりキッズ5万円、研修費5万円の計10万円を予定している。
         ・ 3/24に市の子どもミーティングを行い、児童発達支援の支給日数に関することや各区の状況
          について情報を交換した。
         ・ 情報誌「もりもり」を70部増刷し、現在、関係各所に配布中。ネット情報も最新版になっている。
        (4)ハートフル部会
         ・ 3月分の区役所・支所販売報告と5月の販売予定について報告があった。
         ・ 今年度の活動としては、ハートフルもりやまの事業所紹介や新マスコットキャラクター「もりおん」
          のPRをしていきたい。予算は7万円を予定。
         ・ 販売予定日の案内を区役所内の電光掲示板や区のホームページで紹介してもらうことと
          なった。予定のカレンダー等を設置してはどうかとの意見があり、検討してもらうこととなった。
        ○行政説明(29年度障害福祉関係予算)と課題解決状況について
         ・ 福祉課主査より今年度の障害福祉部関連予算の内容説明があった。
         ・ それに関連して、これまで出された地域課題がどのように施策に反映されたかのまとめを基幹
          センターから説明した。
         ・ 今年度から、市単位で各区の課題について協議する場が正式にできることに合わせて、守山
          区でも3か月に1回程度、運営会議の中で地域課題を収集・共有し、対策協議する場を設け
          たい。
        ○総会(5/29)について
         ・ 日時の確認、当日の流れ、内容等について、出来上がっている資料を基に確認した。
         ・ 第2部は、要望が出されていた人材確保をテーマにした研修会を開催する予定で、東京から
          専門の講師を招いて行う。案内を明日以降に発送する。
         ・ 当日の役割分担等については、次回の会議の中で決める。
        ○その他
         ・ 社会福祉協議会と保健所から今年度の活動に関する紹介があった。
         ・ 社会福祉協議会
          @以前紹介した「障害児者の夢を叶えよう」プロジェクトには、55名の方から回答があり、「ウエ
           ディングドレスを着て写真が撮りたい!」、「戦闘機に乗ってみたい!」、「車を運転してみた
           い!」などの夢が寄せられた。今後、実現できそうなものから聞き取りを行い、夢が叶うよう
           に取り組んでいきたい。
          A高齢者サロンで健康体操のDVDを映す再生機がなかったので、プロジェクターを購入して
           貸し出しをしている。
          B貿易関係の仕事をしているボランティア志望の方がいて、授産製品の海外進出を目指す
           事業所があれば、英訳等の支援をしてもらうことが期待できるので、一度問い合わせを。
         ・ 保健所
          @相談員2名は異動なし。
          A保健所の再編に向けた動きが進んでおり、新規事業の企画が難しい状況。
          B家族向けの勉強会は今後も継続し、充実させていきたい。

         ・ 次回運営会議は、5月16日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  学習会「セカンドハーベスト名古屋の活動について」(相談支援部会)

 1.日 時  平成29年4月12日(水) 10:00〜11:30
 2.場 所  守山保健所 多目的室
 3.参加者 20名
 4.内 容  
「フードバンクが生活困窮者を救う」
         講師:認定NPO法人 セカンドハーベスト名古屋
            理事長 山田康弘 氏
        ・ 食品ロス
        ・ フードバンク
        ・ セカンドハーベスト名古屋
        ・ 映像での活動紹介
        ・ 行政と連携した個人支援
        ・ 今後の課題
        ・ 質疑応答

セカンドハーベスト名古屋