活動報告(2年度)


  運営会議 第1回(6/16) 第2回(7/21) 第3回(9/15) 第4回(10/20) 第5回(11/17)
           第6回(12/15) 第7回(1/19) 第8回(2/16) 第9回(3/16)

 
 専門部会 地域生活支援部会
 
           相談支援部会
            ピアサポーターについて(10/7)
 
          児童部会
            事業所交流会@(11/12) 事業所交流会A(12/10)
           ハートフル部会

 

 ■ 第9回 運営会議

 1.日 時 令和3年3月16日(火) 14:00〜14:55
 2.場 所 Zoomにてオンライン開催
 3.出席者 副会長、運営委員11名(計12名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)地域生活支援部会
        ・ 3/15に幹事会をZoomにて開催。幹事には日中活動系がオハナカフェ365の水野さん、居住系
         が凪の丘の佐野さん、就労系がJOBFINDの林さん、居宅介護系が守山区介護保険事業所の
         田中さんがそれぞれ就任した。
        ・ 基幹センターからこれまでの活動内容について報告の後、今年度の活動案について協議。
         種別ごとに前期・後期の年2回の活動を行うこととなり、内容についてまとめた。
        ・ 前期の主な内容としては、日中プログラムの共有や専門性の向上(日中系)、災害時の備えに
         関する講演会の開催(居住系)、生活保護や年金関係の学習会(就労系)、コロナ禍における
         感染予防の講義(居宅系)等が挙げられた。
        ・ 今後、予算額を含めた具体的な中身を提示してもらい、全体での調整を行っていく。
        (2)児童部会
        ・ 部会を2/17にZoomにて開催。もりもりキッズ・プロジェクトはサイト紹介のチラシ200部が完成し、
         福祉課窓口や保健センター、保育園、児童館等に配布した。また、新たに開設したInstagramや
         Facebookは中身やアップの仕方などを今後チームで詰めていく。
        ・ 来年度の活動については、定例会を従来通り毎月第2木曜日の10時から行う。4月は15日に
         開催し、事業所交流会のまとめと学習会について話し合う。交流の方法としては、部会とは別
         の自由参加によるZoom会議の交流や、ヤフー知恵袋のような助言交流案等が提案された。
         また学習会の中身についても様々なテーマが挙げられたので今後選定していく。
        ・ 来年度以降の運営方法としては、新たに副部会長2名を置いて進めていきたい。
        ・ 医療的ケア児さぽーと部会は2/19にZoomで開催。未就学児の支援を中心にそれぞれの所
         から現状や課題等を挙げてもらい共有した。また今後参考にしたい資源情報として、大阪市
         (看護師の人件費補助)や春日井市(親の会「ケアっ子」)、名古屋市(支援サイト「e・ga・o」)の
         紹介のほか、医療マップがあるとよいとの意見も出された。
        (3)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での2月の販売報告と4月の販売予定についての報告があった。
        ・ 集まれ!チャレンジドの事業所紹介映像が完成したので、そのDVDを参加事業所と社協、
         基幹センターに配布する。
        ・ 2月〜3月の間の各事業所・学校等の状況について情報交換を行った。
        ○基幹センターからの報告
        ・ 来年度の認定調査の区別予定件数について、守山区は調査員一人あたりの件数が100件を
         超えていて市内で一番多い状況であることと、区間調整をしても引き続き多い状況に変わり
         なく、継続課題として共有しておきたいとの報告があった。
        ・ 来年度、名古屋市で変更される障害福祉サービス等の事業内容として、GH内での重度訪問
         介護の利用が可能になることや入院時コミュニケーション事業の対象要件の拡充、通院時
         コミュニケーション事業の対象サービスの変更、訓練等給付の認定調査の簡素化などの紹介
         があった。
        ○来年度の活動計画について
        ・ 毎年5月下旬に開催している総会については、場所の確保が難しいことから開催方法を検討
         する。
        ・ 各部会で予算を含めた具体的な活動計画の内容を挙げてもらい、次回以降の運営会議で
         調整していくこととなった。同じテーマの講演会・学習会などは合同で行って効率化を図ったり、
         オンラインでの実施方法も必要に応じて取り入れていく。
        ・ 成人施設以外の事業所紹介映像の制作については、予算の確保や対象事業所の参加意向
         等を踏まえて、取り組みが可能かどうかを検討していく。

        ・ 次回運営会議は、4月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第8回 運営会議

 1.日 時 令和3年2月16日(火) 14:00〜14:55
 2.場 所 Zoomにてオンライン開催
 3.出席者 副会長、運営委員9名(計10名)、欠席者5名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 2/10にZoomにて部会を開催した。
        ・ 相談支援の実践報告(事例)として、基幹センター職員が携わった重度の身体障害の方の事例
         について報告会を行い、質疑応答を行った。
        ・ 各相談支援事業所の近況について情報交換をした。
        ・ 次回読書会は3月を予定。場所は「麺や八刻丸」で課題図書は渋沢栄一著の「現代語訳 論語
          と算盤」(ちくま新書)。日にちが決まったらあらためて案内する。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 2/12に今後の部会運営について協議し、現在ある4つの事業所部会に幹事を置き、年2回
          幹事会を開いて進めていく方向で運営したいとの報告があった。
        ・ 日中活動系はオハナの水野さんに依頼。就労系、居住系、居宅介護系についても現在、人選
          と打診を進めている。幹事が決まったら3月にリモート会議を行いたい。
        (3)児童部会
        ・ 今後の予定として2/17に児童部会、2/19に医療ケア児部会をオンラインで開催する。
        ・ もりもりキッズの取り組みとしては、情報誌もりもりはすでに完成し公開中。サイトにつなげる
          ための紹介チラシも200部発注済で22日に届く予定。関係各所に置かせてもらう。
        ・ FacebookとInstagramのアカウントも取得したので、今後、有効に運用していく。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での1月の販売報告と3月の販売予定についての報告があり、3月から新たに
          レインボーワークス(B型)も参加することになった。
        ・ 事業所紹介DVDは3月中旬には完成の見込み。各事業所分の映像を配布するので、ホーム
          ページや動画サイトにアップするなどして活用してほしい。
        ・ 1月、2月の各事業所・学校等の状況について情報交換を行った。
        ○市自立支援連絡会来年度の取り組みについて(報告)
        ・ 前回、議題に挙げた市自立支援連絡会が今後取り組む4つの課題について各ブロック会から
          の意見がまとまったので基幹センターから内容を報告した。
        ・ 強度行動障害がある方の支援では、様々な取り組み案のほか、受入環境整備補助というハー
          ド面の支援事業が今年度から開始されているので有効に活用してほしいという情報提供が
          あった。
        ・ グループホームの質の向上については研修や連絡会の必要性に加え、ガイドラインを作成して
          いくとの方向性が示された。
        ・ 外国人の実態調査では、現在サービスを利用している人たちがどのようなルートで福祉につな
          がったのかという経緯を明らかにすることで周知方法の具体的な方向性が見えてくるのでは
          ないかとの意見が出された。
        ・ 福祉サービスが必要だが利用していない人への対応については、様々な支援機関との連携
          強化に加えて、SNSやQRコードの活用、メール相談など様々な媒体を通じて相談しやすい
          環境を整えるべきとの意見が出された。
        ・ 今後の進捗状況については随時報告していく。
        ○令和3年度障害福祉サービス報酬改定について
        ・ 2/4に厚労省から示された来年度から始まる報酬改定の主な内容について確認、共有を
         行った。
        ・ ブロック会の方で、報酬改定に伴う説明会を名古屋市にお願いしてはどうかとの話が挙がって
         おり、具体化したらあらためて案内をしていく。

        ・ 次回運営会議は、3月16日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第7回 運営会議

 1.日 時 令和3年1月19日(火) 14:00〜14:45
 2.場 所 Zoomにてオンライン開催
 3.出席者 副会長、運営委員10名(計11名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 部会報告は12月の運営会議にて行った通り。
        ・ 読書会を1/8に行ったが、外部からの参加者が多くなり、幅の拡がりを感じた。
        (2)児童部会
        ・ 1/14に予定していた部会は緊急事態宣言を受けて中止としたが、もりもりキッズのプロジェ
          クトチームの打合せ会のみZoomでオンライン開催をした。
        ・ 情報誌「もりもり」に関しては各事業所に新様式を送り、25日までに基幹センターにデータを
          返送してもらう。また情報発信をInstagramとFacebookで行っていく予定で運用規定が本会で
          承認されたためアカウントをとることになった。この3つが整い次第、チラシを印刷し、関係
          各所に配布していく。
        ・ 医療的ケアさぽーと部会の第1回会合を12/24に行い、関係者10名に集まってもらった。
          初回は部会の趣旨説明から自立支援連絡協議会の組織と役割の説明、それぞれの困って
          いることや話し合いたいことなどを挙げてもらった。
        ・ 今後も2ヶ月に1回のテンポで開催していく予定。資源の共有や医療機関との連携、事例検討
          などに取り組んでいく。また、今回不参加だった民生子ども課にも参加要請をしていく。
        ・ 次回児童部会は未定だがオンライン開催を検討中。学習会、ケース検討、副部会長の設置
          等をテーマに話し合いたい。
        (3)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での12月の販売報告と2月の販売予定についての報告があった。
        ・ 緊急事態宣言下での販売の対応について協議。対応は各区でまちまちだが、守山区では現行
          通り継続していくことになった。
        ・ 集まれ!チャレンジドの撮影は無事に終了し、1/20に第1回目のDVD試写会を行う予定。
        ・ 育成会から出された区長要望の中で、守山養護に通学する際の市バスが混雑するため大型の
          市バスにしてほしいというものがあり、現状を共有した。現在、交通局の回答待ち。
        ○SNSのアカウント取得(運用規定)について
        ・ 児童部会から情報発信のためにInstagramとFacebookのアカウントをとりたい旨の要望が出さ
          れており、その運用に関する規定案を基幹センターの方で作成した。
        ・ 基本的な方針としては基幹センターで投稿内容をチェックし管理していくというもので、内容を
          確認してもらい原案通り承認された。
        ○市自立支援連絡会 来年度の取り組みについて
        ・ 基幹センターから、市自立支援連絡会の方で来年度以降に取り組む4つの課題(@強度行動
          障害のある方の支援、Aグループホームの質の向上に向けた取り組み、B在日外国人の
          福祉(障害)関係の実態調査、C福祉サービスを必要としているが利用していない方たちへの
          対応)が選定され、その具体的な取り組みの中身について各区協議会で意見集約をしてブロ
          ック会に提出していく旨の報告があった。
        ・ 課題の中に守山区でも取り上げた@とAがあり、@については、各区から挙げられた事例集を
          基にグループホームの中で重度訪問介護を使えるような対象要件を選定すること、そしてAに
          ついては、日中閉鎖されてしまうホームの実態調査を行い、そのような対応を是正するよう
          求めていく、との取り組み案を提言していく。
        ・ それ以外にも取り組み案がある場合は、ブロック会提出期限の1週間以内に基幹センターまで
          提出してもらうことにした。
        ・ 委員から、外国人の実態調査は現状を直視すると難しい面があるのではないかとの懸念と、
          会話にポケトークという機器を活用しているとの情報提供があった。

        ・ 次回運営会議は、2月16日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。
          ※今後の状況に応じて再度Zoomでのオンライン開催もあり。

 

 ■ 第6回 運営会議

 1.日 時 令和2年12月15日(火) 14:00〜15:20
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員11名(計12名)、欠席者2名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 12/9に部会を開催。新規事業所の動きとして、10月に「つむぎ」さん、11月に「心愛」さんが
          それぞれ開設された。
        ・ 今後の部会運営についてあらためて話題提供し、研修や勉強会、虎の巻、読書会、運営面に
          関することについて具体案を示した。また、基幹センターから各事業所訪問をしていきたい旨、
          提案をした。
        ・ 委員から、経験年数の浅い相談員にとっては専門性の高い濃い内容のものになると尻込み
          してしまうのではないか、専門家に委ねられる所は委ねてセンターの負担を軽減した方がよい
          のではないか等の意見があり、それらの提言を含めて再検討していく。
        ・ また、今年度から相談支援専門員の養成カリキュラムが変わり、基幹センターでの実習が
          加わった。受け入れを行う中で見えてきた課題もあるので、それも活かしていきたい。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 事業所紹介のための映像制作は無事に撮影が終わり、現在、編集に入っているとの担当から
          の報告があった。
        (3)児童部会
        ・ 12/10に第2回事業所交流会を実施。@家族支援とA新任職員交流というテーマで、それぞれ
          7名と6名の参加があった。
        ・ @では、子どもの姿と母の想いとのギャップや障害者世帯への対応が主な話題となり、Aでは、
          コロナ禍で転職した職員が多く、仕事の配分や送迎時の危機管理等が話題に上ったことが
          報告された。
        ・ もりもりキッズのプロジェクト会議を11/19に開催し、チラシ作り、中身検討、情報発信の3つの
          グループに分かれて内容を検討した。
        ・ 情報発信の中で検討課題となっていたフェイスブックとインスタグラムのアカウントの取得に
          ついては承認され、事務局である基幹センターが管理し、まずは運用管理に関する定めや
          運用ポリシーを作成していくことになった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での10月の販売報告と1月の販売予定について、それぞれ報告があり、販売に
          ついては通常通り継続しているとのこと。
        ・ 集まれ!チャレンジドの映像撮影は終了したとの報告がグリーンシティケーブルテレビから
          あった。1月下旬と2月上旬にDVDの試写会を予定している。
        ○医療的ケア児の部会設置について
        ・ 相談支援に係る中で、医療的ケアが必要だが歩ける子の利用できるサービスがなかなか
          見つからないとの課題をきっかけに、児童部会の中に専門部会を立ち上げたいとの提案が
          出され承認された。
        ・ 関係機関が集まる第1回会議を12/24(木)の10時から開催し、まずは困っていることや対応
          などの情報共有から始め、今後も2ヶ月に1回の割合で集まる機会を作りたい。
        ・ みよし市などの学校への訪看派遣制度など先進地の情報なども共有していく。
        ○コロナ発生時の対応フローについて
        ・ 12/4付でウェルネットなごやに掲載された新型コロナウイルス感染症発生時の対応フローに
          ついて基幹センターから情報提供があり共有した。
        ・ 所定の報告書と電話で障害者支援課に報告することと、事業所別のチェックリストが提示され
          ており、それらについても確認した。
        ○その他
        ・ 現時点では不透明だが、来年度の総会については5月下旬に講堂にて開催できるように会場
          をおさえてもらうこととなった。
        ・ コロナ禍における緊急小口資金の貸付に関する確認があり、申込受付が来年の3月まで延長
          されるとの報告が社協からあった。なお申込みは郵送でも可能とのこと。
        ・ コロナ対策の一つとして、感染者の職場復帰等リスタート時のマニュアルの紹介があったので、
          今後、協議会の中でも情報共有していきたい。

        ・ 次回運営会議は、1月19日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所交流会(第2回)(児童部会)

 1.日 時  令和2年12月10日(木) 10:00〜11:30
 2.場 所  守山保健センター 会議室
 3.参加者 17名
 4.内 容  2グループに分かれて、テーマ別の情報交換会を
         行った。

 

 

 ■ 第5回 運営会議

 1.日 時 令和2年11月17日(火) 14:00〜15:05
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者1名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 読書会のこれまでの実績と今後の予定について報告があった。
        ・ 次回読書会は1/8(金)13:30から「麺や八刻丸」にて開催する予定で、課題図書は「Think cleary
          〜よりよい人生を送るための思考法〜」(ロルフ・ドペリ著 サンマーク出版)。
        (2)児童部会
        ・ 11/12に事業所交流会を開催した。17名の参加者を2グループに分け、年齢別(小学生以下と
          中高生)のテーマで、それぞれ情報交換を行った。
        ・ 中高生のグループからは進路関係のニーズが高いとのことで、大人の日中活動事業所との
          交流会を望む声があり、今後、そのような機会を設けられるように調整していく。
        ・ 2回目は12/10で、家族支援と経験浅目の人のグループに分けて交流する予定。
        ・ また、情報誌「もりもり」の内容の充実とアクセス環境の整備に向けたプロジェクト会議を11/19
          に開催する。
        (3)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での10月の販売報告と12月の販売予定について、それぞれ報告があり、販売が
          順調で今年度の月別販売額では最高額になったとのこと。
        ・ 集まれ!チャレンジドの関係では、事業所紹介パンフレットは10月下旬に印刷が完了し、守山
          養護学校へ100冊をはじめ、関係機関や各事業所にもそれぞれ送った。事業所紹介映像制作
          については11月下旬から撮影に入る予定。
        ・ 部会内の情報交換では、区社協から提案のあった寄贈物品をバザー等で活用することについ
          て検討したことと、商品の売り方を工夫(パウンドケーキをカットしてセット売り)して売り上げ増
          に結びつけた事業所からの報告があった。
        ○Zoomの本格的利用について
        ・ 基幹センターから、新型コロナウイルス第3波警戒報道等を受け、11月より協議会予算で
          Zoomのプロプランを取得したので、今後、部会や打合せ等のオンライン会議に活用して
          もらいたいとの案内があった。
        ・ オンライン会議開催を希望する場合は、基幹センターまで会議の日時を連絡してもらうことと、
          今後、利用にあたりルール設定等の必要性等が出た場合は検討していくことを確認した。
        ・ 一度お試し利用をする機会を設けてはどうかとの意見が上がり、運営委員を中心にそのような
          機会を設けていくこととする。
        ○事業所紹介映像制作について
        ・ 基幹センターから、グリーンシティケーブルテレビの大西さんを通じて以下の状況報告と協力
          要請があったとの伝達があった。
        ・ 撮影希望事業所は24ヶ所。11月中旬以降から各事業所を回り撮影を開始する予定で、現在、
          担当の内村さん(NPO法人トレジャーシップ)に調整してもらっている。
        ・ 撮影経費が1日8万円で5日だと40万円かかり、できれば1日あたり5ヶ所を回りたいが、最悪でも
          6日間で終われるよう日程の調整に協力をお願いしたい。
        ・ 撮影を希望している事業所に1ヶ所漏れがあったことが分かり、早急に予定に加えてもらうよう
          調整することとなった。
        ○その他
        ・ 市内の某いきいき支援センターでコロナ感染があり、休業状態に陥っているとの情報提供が
          あった。
        ・ 基幹センターから、最近、触法ケースの相談が多く司法関係者から施設入所を求められること
          が多いが、実際には入所できる施設等はない状況で、福祉の現状がよく分かっていないのでは
          ないかと感じるとの報告があった。

        ・ 次回運営会議は、12月15日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  事業所交流会(第1回)(児童部会)

 1.日 時  令和2年11月12日(木) 10:00〜11:30
 2.場 所  守山保健センター 会議室
 3.参加者 21名
 4.内 容  2グループに分かれて、テーマ別の情報交換会を
         行った。

 

 ■ 第4回 運営会議

 1.日 時 令和2年10月20日(火) 14:00〜15:20
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員11名(計13名)、欠席者2名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 10/7に部会を行い、冒頭、あいかんグループの三輪さんからグループホームの空き情報に
          関するサイトの紹介と登録の案内をしていただいた。
        ・ 次に「ピアサポーターについて」というテーマで、「萠作業所」と「作業所のどか」の職員さんと
          利用者さんに来ていただき、研修会を開催した。
        ・ 相談支援専門員の虎の巻は「短期入所と類似サービスについて」というテーマで基幹センター
          の方から内容の説明を行った。
        ・ また、各相談支援事業所と基幹センターからそれぞれ近況報告と情報交換を行った。
        ・ 次回読書会は11/13(水)13時半から麺や八刻丸で開催の予定。課題読書は「ルポ居所不明
          児童〜消えたこどもたち」(石川結貴著 ちくま新書)。参加ニーズの増大により、今後、対象の
          範囲を拡げていきたい。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 10/16に居宅事業所部会を開催し、居宅介護事業所から13名の参加があった。部会再設置
          の経緯説明と現状を共有し、今後の部会のあり方として、コロナをはじめとした感染症や災害
          時の対応マニュアルを作って事業所間で困難を克服する体制を整えることや、オンラインを
          活用した連携体制の構築、その時々の情勢に応じた研修会の開催をしていくこととなった。
        ・ また、10/19には日中活動系事業所部会を開催。事業所紹介DVD制作の説明会を行った後、
          新型コロナウイルスへの対応や今後の部会運営のあり方について協議した。DVDは11月に
          撮影を開始し年度内の完成を目指す。コロナ対策については各種補助金の情報共有を行った。
          今後の部会運営については、やはりオンライン会議の要望が強く、環境整備を急ぐことにする。
        (3)児童部会
        ・ 10/8に部会を開催し、事業所交流会と「もりもりキッズ」の開催について話し合った。
        ・ 交流会については開催を求める声が多く、11/12と12/10の2回に分け、参加者も各15名に
          絞って行うこととなった。内容はテーマごとに分けて実施することになり、担当で中身を詰めて
          案内していく。
        ・ 「もりもりキッズ」に関しては、同様のイベントが軒並み中止となっていることを踏まえ、今年度は
          開催を断念する。その代替手段として事業所紹介誌「もりもり」がネットを通じて容易にアクセス
          できるような環境づくりと内容の充実をプロジェクトチームで進めていくこととなった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での9月の販売報告と11月の販売予定について、それぞれ報告があった。
        ・ 集まれ!チャレンジドの事業所紹介パンフレットは原稿が固まったので印刷に取り掛かることと
          なった。500部作製し、10/30に完成の予定。印刷は「聴覚・ろう重複センター蒼」さんにお願い
          する。
        ・ グリーンシティケーブルテレビのそらまめチャンネルで放送している「ハロー!マイタウン」で
          ハートフルもりやまが取り上げられているのでご覧下さいとの案内があった。(10/1〜31まで
          の間、1日1回放送)
        ○基幹センターからの報告
        ・ 今年度上半期の相談支援実績についての報告があり、障害別の相談者数では精神障害者が
          全体の半数を超えていることと、認定調査件数が半期で250件を超え、今年度も500件を超える
          見通しであることなどが報告された。
        ・ 6月に実施した基幹センターの運営評価アンケートの結果報告があり、基幹センターや自立
          支援連絡協議会に対する要望・感想等の声を共有した。
        ・ 前回この場で提示・協議した地域課題「認定調査件数の区間格差の是正」のまとめができた
          ので、ブロック会を通じて市自立支援連絡会に挙げる旨の報告があった。
        ○その他
        ・ 青空の家・菅沢施設長からドキュメンタリー映画「普通に死ぬ〜いのちの自立〜」の上映案内
          があった。

        ・ 次回運営会議は、11月17日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

  研修会「ピアサポータについて」(相談支援部会)

 1.日 時  令和2年10月7日(水) 13:40〜14:40
 2.場 所  守山保健センター 多目的室
 3.参加者 30名
 4.内 容  「ピアサポーターについて 」
         講師 : 作業所のどか・匂坂さんと利用者さん
             萠作業所・荒川さんと利用者さん
             基幹センターサテライト・樹神
        ・ 精神障害者ピアサポート活用事業について
        ・ ピアサポーターとは?(活動や役割、要件)
        ・ リカバリーストーリー(体験談)について
        ・ 活動で気をつけることと自分のケア
        ・ 支援者が気をつけること など

 

 

 ■ 第3回 運営会議

 1.日 時 令和2年9月15日(火) 14:00〜15:00
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員9名(計11名)、欠席者4名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 8/26に部会を予定していたが、コロナの関係で中止した。次回10/7は予定通り開催したい。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 現在、事業所交流会は休止しているが、10月に居宅事業所の部会を開催したい。
        (3)児童部会
        ・ 9/10に部会を開催し、コロナ対策を含む夏休み期間中の状況について事業所間で情報交換
          を行った。
        ・ 今後の活動についても話し合い、事業所交流会については少人数化・分散化をして開催したい。
          次回10/8の部会で内容を詰めていく。
        ・ もりもりキッズについては、来年度、児童部門の動画作成を計画しているとの運営会議の
          報告を踏まえて検討したが、事業所スタッフと直接やりとりできるメリットが大きいとの意見も
          あり、あらためて開催方法を検討していくことになった。
        ・ 委員から講堂の使用について質問があり、区役所としては不特定多数の人が集まる催しに
          ついては感染経路が追えないとの理由から中止しているとの回答があった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での8月の販売報告と10月の販売予定について、それぞれ報告があった。
        ・ 集まれ!チャレンジドの事業所紹介パンフレットの作成状況について報告があり、8/31で
          原稿の募集を締め切ったが、昨年度とほぼ同じ所が提出して来ているとのこと。また、表紙の
          作品について募集したところ、9作品の応募があり、その中から1作品が決まった。
        ・ 今年度から守山養護学校の先生も部会に参加してもらっており、実習や進路の関係でもよい
          情報交換ができている。
        ○社会資源の動画配信について
        ・ 各事業所の動画配信企画については、業者と打合せの上、10月に説明会を実施したいので、
          あらためて案内していくとの報告があった。
        ○Zoomの導入について
        ・ 8月に基幹センターの方で無料アカウントをとり、今後の状況次第で、いつでも時間制限のない
          有料アカウントに切り替えて行ける環境を整えた。今後、再び感染が拡大してオンライン会議
          の必要性が増せば、本格的に導入していきたいとの報告があった。
        ○地域生活拠点事業について
        ・ 9月にひまわり福祉会の「凪の丘」が開設され、名北福祉会の「ゆうやけ」と合わせて区内2ヶ所
          での拠点事業が本格的に始まったということで、基幹センターからあらためて事業内容の説明
          があった。
        ・ 現在の登録状況は「ゆうやけ」が2人、「凪の丘」が1人の計3人。
        ・ 2週間を超える場合の次の短期入所先の確保や日中の連絡体制など、利用する上での課題も
          挙げられており、来月予定されている拠点事業連絡会の中で提起していきたい。
        ○地域課題について
        ・ 認定調査件数の多さと区間格差という課題について、あらためて提起したいということで、基幹
          センターから現状報告があり内容を共有した。
        ・ 調査で多忙との基幹のイメージにより相談を躊躇してしまうことはエリアの相談支援体制の
          弱体化につながるのではないかという構成員からの意見をはじめ、委員からも、@各区の
          調査員一人当たりの件数を明らかにし、それを平準化してほしい、A低い要介護度でも上乗
          せを認めている市の制度設計にも問題があるのではないか、B調査員研修を市独自ででき
          ないか、などの意見が寄せられた。
        ・ 以上の協議内容をまとめてブロック会に挙げ、市の課題として取り上げてもらうよう要請していく。

        ・ 次回運営会議は、10月20日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第2回 運営会議

 1.日 時 令和2年7月21日(火) 14:00〜15:30
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、運営委員11名(計12名)、欠席者3名
 4.内 容 ○各部会からの活動報告
        (1)相談支援部会
        ・ 6/17に部会を再開し、事例検討とコロナ禍における情報交換を行った。
        ・ 事例検討は8050問題の典型例で何の支援も入っていなかった事例を取り上げ、担当した基幹
         センター職員から内容報告の後、質疑応答を行った。
        ・ 今後の部会の運営方法について基幹センターから提案があり、既述のとおり今後は相談支援
         事業所の持ち回りで行い、できるだけ現場目線の取り組みができればと考えているので、ご協
         力をお願いしたいとの依頼があった。
        (2)地域生活支援部会
        ・ 昨年度来、事業所見学と交流会を実施して来たが、コロナ禍で中断している。
        ・ 今後の方向性については、各分野の幹事に集まってもらい話し合いの機会を設けていく。
         新しく設置された居宅事業所部会にも参加してもらう予定。
        (3)児童部会
        ・ 7/9に部会を再開し、コロナ禍における情報交換を中心に行った。
        ・ 利用者の減少や活動内容の自粛、消毒への対応などの現状が挙げられた中で、このような時
         こそ情報のやり取りが大切との声が多く、人が集まらずに話し合いができるリモート会議の開催
         について検討していくことになった。
        ・ また、例年開催していた事業所交流会と もりもりキッズについては、現況を踏まえて実施の
         判断を検討していくことになった。
        (4)ハートフル部会
        ・ 区役所・支所での6月の販売実績と8月の販売予定について、それぞれ報告があった。
        ・ 集まれ!チャレンジドのイベント中止に代わる取り組みとして、事業所の紹介冊子の作成と
         紹介動画の制作を考えている。予算面を含めて運営会議に提起したい。
        ・ 令和3年度以降のチャレンジドについては、イベント形式での開催はこれで終了とし、冊子や
         動画の制作と更新を続けていく取り組みをしていきたい。
        ・ また、他の市立養護学校で開催されている学校での事業所説明会を守山区でも開催できる
         ように検討していきたい。
        ○社会資源の動画配信について
        ・ 集まれ!チャレンジドの中止決定を受け、事業所紹介を動画で行う取り組みについて、グリー
         ンシティケーブルテレビの担当者に来ていただき、1事業所3分のDVD紹介という内容の提案を
         してもらった後、その導入について検討した。
        ・ 予算は日中活動事業所31ヶ所で40万円程度になるとのことで、チャレンジドの予算と区協議会
         の予算を合わせれば可能との見通しとなった。他のイベントや講演会等の開催が難しい状況を
         考えると、むしろ有効活用できるのではないかとの結論に至り、制作を依頼することになった。
        ・ 担当は、業者の紹介者でもある福祉課・山下係長とトレジャーシップの倉田さんにお願いして
         いく。
        ・ 今回、児童関係事業所の紹介はできないが、その分は次年度に回し、年度ごとに情報を積み
         増ししていくこと、さらに映像中の個人情報の取り扱いに十分に注意することなどを確認した。
        ○新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(障害福祉サービス等分)について
        ・ 6/25付けで厚生労働省より本事業実施についての発表があり、内容についてあらためて確認
         した。
        ・ 5月に実施したアンケート調査結果の中で、衛生用品等の備蓄に関する要望が挙がっていたが、
         それらを包括した内容となっており、今後の実施に期待したい。
        ○名古屋市自立支援連絡会の活動状況について
        ・ 基幹センターの方から現在の進捗状況について報告があった。
        ・ コロナ禍の影響で4ヶ月程会議を中断していたが、6月から再開することとなり、昨年度に取り
         組んだ4つのテーマ(@身障者が利用できる事業所が少ない、A人材の確保と育成、B強度
         行動障害がある方の支援、C障害者虐待への対応)の今後の取り扱いと、今年度から検討
         したい課題について整理している段階との説明があった。
        ・ 今後も進捗状況を踏まえながら適切な時期に経過報告をしていく。
        ○その他
        ・ 長年、運営委員として当会の運営にご協力をいただいた育成会の辻井さんが逝去され、全員
         でご冥福をお祈りした。
        ・ 基幹センターサテライトが8/3に移転する予定で、あらためて案内があった。
        ・ コロナ禍における緊急小口資金の貸付状況に関する質問が委員からあり、社協より7/15現在
         で1万5千件、26億円の資金を貸し付けているとの現状報告があった。

        ・ 次回運営会議は、7月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。

 

 ■ 第1回 運営会議

 1.日 時 令和2年6月16日(火) 14:00〜15:20
 2.場 所 区役所第一会議室
 3.出席者 会長、副会長、運営委員12名(計14名)、欠席者1名
 4.内 容 ○新任運営委員の紹介
        ・ 新年度に入って初めての顔合せということで、新任者の紹介を含めてそれぞれ自己紹介を
         行った。
        ○催し物(イベント等)ガイドラインと今後の活動について
        ・ 市の方から新型コロナウイルス感染症拡大防止のための「催物(イベント等)に係るガイドライ
         ン」が示され、今後の自立支援連絡協議会の活動も、これに倣って実施していくことを確認した。
        ・ 福祉課から今年度の区役所関係のイベント予定について、元気まつりや地域の盆踊り、そして
         福祉まつり等の中止が決定しているとの報告があり、集まれ!チャレンジドについても、同様に
         中止にしたいとの発表があった。
        ・ それに代わる社会資源情報の周知方法として、冊子の配布や動画配信等を考えたいとの
         提案があり、検討していくこととなった。また、その道に明るい人材がいたら紹介してもらうこと
         になった。
        ○元年度活動報告と2年度活動計画について
        ・ 昨年度の活動報告が基幹センターからあり、新型コロナウイルスの影響で2月末からの活動
         予定がすべて中止となったため8万6千円程の戻入金が発生したとのこと。
        ・ 各部会の今後の活動予定は、相談支援部会が明日(6/17)定例会を再開。児童部会も7/9
         に部会を行い、現在困っている事の共有から事業所交流会につなげたいとの報告があった。
        ・ ハートフル部会からは5月までの区役所・支所での職員向け販売の報告と7月の販売予定に
         関する報告、そして、集まれ!チャレンジドの開催中止とその代替案の検討、授産製品販売
         での感染予防対策に関することが話し合われたとの報告があった。
        ○総会の開催について
        ・ 例年5月末に開催している総会の開催可否について検討したが、やはり出席者数と会場との
         関係から開催要件を満たすのは困難と判断し、今年度に関しては書面で報告させてもらうこと
         になった。
        ○新型コロナウイルスに係る緊急アンケート結果報告について
        ・ 5/25〜29の期間で全構成員に対して表題の緊急アンケート調査を実施した。区内157ヶ所の
         事業所に依頼し、87事業所から回答(約55%)があった。
        ・ その結果、目立ったのは、アルコールやマスク等の備品類が足りておらず、購入手段に困って
         いるとの声で、今後想定される第2波、第3波に備えて、協議会で備蓄し困っている事業所に
         配布できないか、また、協議会予算をそのような対策に使えないかとの提言と照会があった。
        ・ また、これ以外にも様々な課題があると思われるので、今後、部会ごとに情報交換を行い、
         それらをまとめた上で、市の自立支援連絡会に挙げていくこととなった。
        ・ なお、現在、居宅介護事業所の集まりがないので、新たに居宅事業所部会を作り、倉田さん
         (NPO法人トレジャーシップ)が代表に就任してもらうことになった。
        ○その他
        ・ 青空の家・菅沢さんから、藤久という会社がマスクに利用できる布製品の廃材を提供していて
         19日から3日間、さふらん生活園を通じて入手できるとの情報提供があった。
        ・ 基幹センター・サテライトより、8/3に事務所を移転するとの案内があった。新住所は鳥羽見町
         3丁目17−4で、デイサービス施設の跡地を利用し、地域活動支援事業所もそこに移る。
        ・ 守山区社協から、コロナ禍の影響で生活が苦しくなった世帯を救済するための緊急小口資金
         の貸付業務を行っているが、3月末から利用が急増し、窓口が対応に追われているとの報告が
         あった。
        ・ また、基幹センターから、コロナ禍の影響とは言えないが、最近、特例介護給付を申請した
         案件が2件、8050問題の相談が3件といったように、緊急かつ困難な相談が増えているとの
         報告があった。

        ・ 次回運営会議は、7月21日(火)14:00から区役所第一会議室にて開催の予定。