えみちゃんとの出会い、これは偶然であり必然であった。
私の離婚問題が発生したころ(3年くらいかかったなぁ、解決まで)、とある私の教え子がうちの病院に入院しました。その方は私を頼ってくれて、先生の病院にかかりたい、ということだったので紹介したんですね。その関係上、病棟にはちょくちょく顔を出してお見舞いをしたり話をしに行ったりしました。
ここで出会ったのがえみちゃんでした。出会ったときにはもう片足を切り落としており、抗がん剤治療によって髪の毛がかなり抜けている状態でした。
しかし・・・・ビックリするくらい明るい!!しかも人を引きつけるのです。なぜか私も彼女の虜になっていました。話をしていると心が和むんですね!!えみちゃんも人懐っこく話をしてきて“せんせ〜〜〜〜こんにちは!!”といつでも気軽に話しかけてきたんです。
そうこうしているうち、教え子が無事退院しても彼女のところに顔を出すようになっていました。 |