一緒にいたいよ・・・・
きみのまばゆいその瞳の奥に
生きる活力(ちから)の輝きがある
ふたり見つめあい手を握った瞬間(とき)が
永遠(とわ)の彼方できらめいてる
いのちあるかぎり輝いていたい
胸の鼓動がいつか
宇宙(そら)の向こうに響くまで
きみと一緒に生きた日々が いつも心に映し出されて
きみと笑ったあの瞬間(とき)が ガラスの扉を吹き抜ける
振り向いたきみの その可愛いしぐさは
翼を持った 白い天使のよう
一緒にいたいと涙したあの日が
きみと話した最後の思い出
さくら咲く春の日差しの中で
苦しみのない大空へ
強く羽ばたいていったね
二人で歩いたあの道は 今も私の道しるべ
私の頬に触れた吐息は きみが生きた証なの
細い腕からませて もっと生きたいと言ったきみの
心の中からあふれ出る 涙を受け止めてあげられたかな?
天地(とわ)に行く船の中で
きみは何度も振り向いたね
もっともっと きみに時間(とき)を
あげられなくてごめんね
二人で向かい合って座った
小さな机が今は寂しい
君の笑顔が映った窓を
いつまでも いつまでも 見ていたい
一緒にいたいよって言ってた
君の声が耳の奥に響く
広げた両手の中にきみは
飛び込んで顔、うずめたね
二人で見つめたノートには
楽しい思い出がいっぱい
|