2. オートバイについて

   (3)DUCATI900SS日 #2

                                                              

                                           (1-50話)

                                           (101-150話) 

                                      現在の仕様 

                                     終更新日  2023/ 5/28

           ←芦ノ湖にて           

                                         現在  27,889km (スタート12,000km)  




100. 還暦初のツーリング

  還暦を迎え、最初のツーリングは、やっぱり900SS。

オイル交換してから初のツーリングでもありますが、久しぶりなのでまずは箱根へ。


家を出て小田厚で小田原まで行き、そこからいつものように箱根峠まで箱根新道を走ります。

昨日の江の島サイクリングもそうでしたが、なぜか車が少な目でちょどいい位の交通量。


何事もなく箱根峠のパーキングに到着しましたが、止まっても何もないので、そこからとんぼ返りで

箱根新道を下ります。


下りも車が少なくてスムースに小田原まで降りる事が出来ました。


そして小田厚に乗り帰宅です。

途中大磯PAに寄り、ちょっと一服。

そして小腹が空いたのでコンビニで鶏のから揚げを少々お腹に入れました。


お腹が落ち着いたところで、再出発。

大磯からは厚木まで乗り、そこから下道で帰宅です。


帰着前にガソリンを入れましたが、燃費はガソリンの揮発分もあり、14Km/L程度。

こんなもんです。


走行距離は110q位。

エンジンも調子良く、特に何の問題もなく走り切りました。


900SSは、3000rpm以下ではノッキング気味になるのですが、6速 3000rpmでは90km/h。

なので、900SSのツーリングには、有料or高速道路を入れ、6速巡行をするようにしてます。


あと何年乗れるか分かりませんが、この楽しい900SSをできる限り楽しみたいと思います。


                                    現在   27,889km

                                         2023/ 5/28 


99. オイル+フィルター交換

  本日、900SSとNinjaのオイルとフィルター交換実施。


朝からエンジンを温めるために10qほど走った後、オイルを抜きます。

やはり温めるとエンジンオイルの粘度が下がり、いい感じに抜けていきます。


フィルターはいつも使っているK&Nのもの。

900SSのフィルターは、車用と同じタイプのカートリッジです。

外すときは、フィルター先端の四角い突起にレンチをかけて緩めます。

通常の外周を締め込んで回すオイルフィルターレンチだと、たまに引っ掛かりが変形して

滑って外れず、フィルターにドライバーなどを串刺しにして回して外す羽目になることが

あるのですが、このK&Nのフィルターは、この突起のおかげでそんなことは皆無です。

ただ、フィルターとしての性能はよくわかりません。


オイルが抜けたことを確認して新しフィルターを取り付けます。

マニュアルとかには、手で絞める様に書いてありますが、なんか不安でほんの少し

レンチで絞めるのがオーナー流です。


フィルターとドレンボルトを締め込み、オイルを注入。

いつも通り MOTUL 5100 15W-50 です。

オイルは2.7L位補充しました。


数回エンジンをかけながらオイル量を確認し、FULLレベルまで注入しました。


これで、GW、どこにでも行けます。


                                    現在   27,782km

                                         2023/ 4/23 


98. 久しぶりの電装修理

  焼けてしまったヘッドライトバルブソケット(H4用)の交換。


焼けた理由ははっきりしませんが、ソケットが部分的に溶けてました。

バックミラー、カウルを外してフレームからヘッドライトを外します。

そしてヘッドライトソケットを外しましたが、ハイビームの+が溶けてました。


なんだろなーと思いながら、ソケットからメス端子を外しましたが、既にソケットの樹脂が、

焦げてパキパキ割れる状態。

さっさと新しいソケットに交換します。


しかしこの端子が曲者で、端子に対してリード線を直角に繋ぐタイプ。

何で曲者かというと、この直角端子だと裸線をカシメる電工ペンチが使えないのです。

(被覆されたコードのクランプはカシメられます。)


これまで持っていた電工ペンチも、折角買ったIWISSのSN-48Bも使えず-----。

しょうがなくラジオペンチでがっつりカシメました。

被覆部分は外側になりますので普通の電工ペンチが使え、それでカシメました。


取り付け後は特に問題もなく、ばっちり修理完了。


ついでにバッテリー液をNinja含め点検しましたが問題なし。


あとは半年伸びたオイル交換をいつやるかーー。

エンジンが熱いうちにオイルを抜きたいので、どっか行った後に--でしょうか。



                                      現在   27,774km

                                           2023/ 4/16 


97. ちょっとの拘り。

  900SSは、赤にシャンパンゴールドという結構ぎりぎりのセンスで成り立ってます。

イタリアンレッドで派手な分、シャンパンゴールドで抑えてます。

また、カウリングを止めているボルトの飾りフランジもシャンパンゴールド。


でもこのシャンパンゴールドのフランジが少しくすんでいて、少し派手さが欲しいオーナー。

なので、オーナーはこの左右それぞれ2つのフランジをシルバーの物に変えています。

ANTLIONのキャップスクリューフランジです。

ちなみにスクリーン周りのボルトもシルバー。

ただの自己満足です。

しかし締め付けが緩かったのか、右のフランジとボルトをツーリング中に落としてしまいました。

このカウリングの固定ボルトは、締め付けが結構難しく、あまり強く締めるとカウルが割れます。

仮のフランジを付けてフランジを探していたのですが、密林商会は入荷待ち状態。


これまで近くのバイクパーツショップにいくたびに探していたのですが、あるショップで4個発見。


あと、何かで焼けたヘッドライトバルブソケット(H4用)の交換用のソケットも購入。


今度の休みはオイル交換とこれらの交換です。



                                      現在   27,774km

                                           2023/ 4/14 


96. ショートツーリング。

  2023年 2回目のツーリングです。

自宅から 小田厚→箱根新道→箱根峠→箱根新道→西湘BP→自宅


寒いときはこのルートの箱根峠を省いたショートカットツーリングになります。


900SSは、いつものように快調。

久しぶりの空いた箱根新道走を気持ちよく走りました。


帰宅は正午前。


気持ちいいショートツーリングでした。

                                      現在   27,774km

                                           2023/ 3/12 


95. 走り初め。

  2023年 走り初め#1です。


10時くらいまで適当に整備してスタート。

ちゃきちゃき堂から小田厚で箱根に行って帰ってくる気楽なルートです。

小田厚に乗り、エンジンも調子よく快調。


気持ちよく走っていたのですが、あれ、スピードメーターが止まってる?

平塚のPAで止まりましたが、特にメーターケーブルのキャップが緩んでいる様子もなし。


なんだろなーと思いながら大磯ICでUターンです。


帰ってからスピードメーター側のワイヤーを外してみると、ワイヤーを適正長さにする銅製の

ワッシャが何故か付いているのですがワイヤー先端の四角断面の部分(メーターを回す部分)の

側突き出しが短くメーターに届いてない感じです。


そこでホイール側を外すと、先端の四角断面の部分が長すぎます。

そして銅製のワッシャがない。


結局、どうもワイヤーごと上下付け間違ったようです。

ホイール側にワイヤー止めがなく、更にワイヤーを逆に取り付けていたため、四角断面部分が

メーターギアに入り込みすぎてメーター本体にワイヤーが届いていなかったようです。


さっさと修正して締め込んで完了。


で、時間にして1時間。


エンジンの調子が良かった分少し残念ですが、まあ整備不足だったということで

大事に至らずよかったっす。


次はまた温かい日に走ろうと思います。

                                      現在   27,667km

                                           2023/ 1/ 5 


94. 部品調達

  ということで部品調達です。

密林商会で探しているのですが、ドライブ、ドリブンスプロケット、チェーンは在庫なしが続いてます。


コロナ禍で生産できていないのですが、機能部位の交換部品が在庫なしは辛いですね。


ドリブンの丁数を上げるか?

チェーンをちょっといい奴にするか?


まあいろいろ考える時間が出来てそれはそれでよいと思ってます。

                                      現在   27,667km


                                           2022/11/12 


93. 近くのショップまで

  本日起きたの早かったのですが、なんか寒くて家でいろいろやってました。

ほんで、昼過ぎから家に近い(と言っても片道20q弱)オートバイの用品ショップに行きました。


近くの店とは言え、装備品はいつものツーリングと同じ様に工具、修理道具を持っていきます。


1時間弱でショップに着き、いろいろ見て回りました。

ヘルメット、ステッカー、飾りワッシャ、ボルト、etc---です。

でも、あまり欲しいなーってものがなく、30分くらいで退散。


そしてそのまま帰宅です。


900SSは最近、少しチェーンがガチャガチャしていて、シフトチェンジの時のショックも大きくなってます。

900SSは、走行距離が30000q未満なので、ハブダンパーもスプロケット、チェーンも交換してません。

でも、やはり900CCですのでそろそろ交換かも知れません。

スプロケット調べなきゃな―と思いながら、チェーン調整を行いました。

これで少しチェーンのガチャガチャはなくなるはずです。


あとは、シフトチェンジの時のショックですが、今年春から夏にかけて暑い日に結構走ったのでどうも

オイルの劣化が早かったようです。

900SSとNinja同時交換のタイミングを図ってます。


                                      現在   27,667km


                                           2022/11/12 


92. 耐久性

  900SSに乗り始めたのは2004年。 18年乗ってます。

その間の交換部品と故障を忘備録として書きます。

タイヤ、オイル、オイルフィルター、ブレーキオイル、クラッチ等の定期交換品は必須のため省略。


交換部品(主要部位のみです) 

   1.レギュレター        純正からガルーダ製に交換(3000rpm以下でも充電)

   2.ブレーキオイルホース    純正からステンメッシュ。

   3,エアフィルター        純正からK&N

   4.マフラー          購入時にライディングハウス スリップオンサイレンサー

このくらい。


で、故障(己の整備不良除く)

   1,メーターケース破損     エポキシ樹脂で修理

   2,油温センサー破損    純正に交換(端子折れ)

   3,ニュートラルセンサー故障  純正品に交換

 こんなもんです。


 あとは18年というどうしようもない時間により起きたフレームの塗装剥げ、錆を

これ以上進ませないための再塗装。


 オーナーが手に入れてからは走行距離が1万キロ少々であるため、参考にならないかも

 しれませんが、電装系に日本製が多く使われていること、半年に一回オイルの交換、

 2年に一回タイミングベルトを交換していることも故障が少ない一因かも知れません。


                                      現在   27,636km


                                           2022/11/ 3  


91. 900SS拗ねる  

 今日は晴れ+気温も25℃くらいまで上がるとの予報だったので、久しぶりのツーリング。

いろいろ準備をして、ちょっと遅めの9時に出発。


と・こ・ろ・が―――。

走り出してすぐに久しぶりの片肺になってしまいました。

バーチカル側のシリンダーがかぶったようです。

道端に止め、すぐに左カウルを外し、プラグ交換。

エンジンも快調になり、また走りだし始めました。


すると、左ウインカーを出すと、普通の倍くらいの速さで点滅しています。

カウルを付けるときの左ウインカーの配線繋ぎ忘れです。

コンビニに入り、ポカリスエットを買って、さっさと配線をつなぎます。


ウインカーの点滅を確認して、また走りだしました。


今日は、丹沢のほうに行こうかとR246を逸れたところで、またまた不具合。


タコメーターの針が、実際の回転の半分くらいしか示さず、針も揺れてます。

原因は3つくらい。

@タコメーターが壊れた

Aエンジン側のエンジン回転を取り出すギアがおかしくなった

Bワイヤー切れる寸前

Cワイヤーの油切れ(引っかかりながら回る)


しょうがないので、本日のツーリングをあきらめて帰宅。

エンジンの熱が冷めるのを待って、フロントカウルと右のカウルを外しました。


回転計のワイヤーをメーターから外してみると、ワイヤーは大丈夫。

その状態でエンジンをかけても、ワイヤーは回転に合わせてちゃんと回ってます。

これでAとBは消えました。


残るは@とC。

Cであることを祈りながらワイヤーにエンジンオイルを給脂し、タコメータに再度取り付けます。

そしてエンジンスタート。


すると、タコメータが正常に動いてます。

ワイヤーのオイル切れだったようです。

タコメーター本体だと、また日本計器サービスさんにお世話になることになるのですが、

何とか大丈夫でした。

ついでにスピードメーターワイヤーにも給脂し、緩くなっていたバックミラーの関節のボルトを

調整して整備は終わり。


暫く乗ってなかったので、900SSが拗ねたようです。


                                    現在   27,343km

                                           2022/10/23           10


90. 900SSの収納  

 30年前に設計された900SS。

ぱっと見は、フルカウルのはしりの時代で、フロントカウルには収納は全く無くただのカウル。


最初に見たときは、さて収納用のバッグを考えないと-----と思いました。


しかし、シートを外すと、シート下にちょっとした窪みがあり、ウエスやETCなら入れられます。

更にシートカウルには、Ninjaより高さがある大きなスペースがありオーナーが持つような大きな

ツールケースも余裕で入りますが、惜しいことに修理道具は入りません。

なので、日帰りツーリングの時のシートバッグには、修理道具とタオルと帽子だけです。


スポーツタイプとしてはとても大きいスペースを、何故あの車体に作ったのかは判りません。


不思議なDucatiです。



                                    現在   27,312km

                                           2022/10/19           10


89. ロングツーリングでのDUCATI  

 この前、北海道に家族で旅行に行きましたが、その時にちょっと気になることが。


ツーリングライダーがいっぱいいてリッタークラスが殆どだったのですが、何故かDUCATIは少なくて

BMWとハーレーばっかりでした。


DUCATIで見たのはスクランブラーを2台くらい。


SSや、スポーツタイプ、BMW、DUCATI等に乗る人は、結構コンディションを気にする人が多いので、

長距離を走る北海道ではDUCATIは不安なのかもしれませんね。


メーカーの耐久性のイメージは、オーナーの経験と聞きかじりだと

  DUCATI    キャブは調子が出れば調子悪くならないが、インジェクションはちょこちょこ

                     調子悪くなる。 

           でも、当たりハズレもあり、壊れないものは壊れないらしい。


  日本のメーカー 滅多なことでは調子悪くならないし壊れない。

           それに調子悪くなっても何とか走るし修理可能


  BMW      殆ど調子悪くならないけど、大きなダメージを持っている場合は、めげる位の

           整備コストがかかる。


  ハーレー      最近は耐久性が上がっているらしい。

           でも、もともとの音と振動で、乗っている人には不具合が判りにくいんでしょうか。

           多少の不具合なら、あの簡単な構造のエンジンなんで走っちゃいそうですが。


  KTM      正統派オフロード以外は、人気メーカーにも拘らず結構壊れるらしい。

           特にインジェクション化以降の電装系の故障や接触不良が多いとか。

           


こんな感じなのですが、オートバイ屋さんが少ない北海道で自分で修理も出来ず、更に部品が

調達に時間がかかるオートバイでツーリングするのは、結構度胸要ると思います。

ツーリング前に自分で整備するか、出来なければショップにお願いしてやってもらわないと。


こんなこと考えるくらい、ほんとに道北はオートバイ屋さん少なかったです。



                                    現在   27,312km

                                           2022/10/ 2           10


88. マスターシリンダー  

 900SSは、ブレーキ、クラッチがBrembo製です。

変更したところは、ブレーキ、クラッチホースをステンメッシュに交換し、

クラッチピストンにはRiding House製を導入したくらい。


マスターシリンダーはブレーキ・クラッチは横押し式。(ハンドルバーに水平行に押す)

キャリパーは例のゴールドのフロント4ポッド、リアはカニ。

これまで無故障でしたが、走行3万Km弱とはいえ27年経ってます。

そろそろオーバーホールでしょうね。


キャリパーは、Oリングを交換すれば終了ですが、問題はマスターシリンダー。

900SSの物は、オーバーホール対象外でオーバーホールパーツは出ていません。

たまに密林商会とかに出てたりしますが、正規品かどうかは???


なので、オーバーホールは諦めました。

となると同じ物を買うか、グレードアップするか。


ノーマルに慣れたライダーは、ラジアルに交換すると、握りゴケしやすいとか。

またとっても高価です。


そうなるとノーマル踏襲の横押しのBremboかNISSINか。

Bremboに拘るか? オーバーホールできるNISSINか?


楽しく悩んでます。



                                    現在   27,312km

                                           2022/ 9/12           10


87. そろそろ秋  

 本日、結構涼しい朝でした。


久しぶりに900SSでツーリングに行くことにしました。


ちゃきちゃき堂を出て、小田原厚木有料道路に乗り箱根まで行きます。

箱根からはR1で箱根登山バスの後ろについてゆっくり走り、宮ノ下でR1を離れ、

御殿場方面へ。


土曜日の朝でしたが、車は少なくまあまあスムース。

でも乙女峠では、富士山は雲隠れ。

最近なかなかその姿を見せてくれません。


しょうがないのでそのまま山中湖へ向かいます。


R246を越えて、富士五湖道路に入ります。

そして峠のトンネルを越えて出たところで結構な曇り。

そして山中湖ICで降りたところで雨----―――――。


900SSを雨に濡らしたくないので、速攻Uターンで御殿場に戻り、御殿場インター手前の

天気が良ければ富士山が見えるコンビニで休憩。

でも今日はガッツリ雲で富士山は見えず。


そして、このコンビニのすぐ先の御殿場ICから東名に乗りました。


東名に乗ったとき、12時。

朝食が早い爺のオーナーは腹が減って我慢できない状況だったので、

中井PAでいつものかき揚げ蕎麦を食べました。(700円弱です)

お腹空いていたので、またまた美味しい蕎麦でした。

先日、Benlyで沼津まで行き、調子こいてアジフライ定食を食べたのですが、量がちょい

多めだっとことと寄る年波でお腹いっぱいになってしまいました。

ツーリングの昼食は軽めが一番ということでまた蕎麦。

丁度良い満腹具合になりました。


食べた後、少し休憩して中井インターを出発。

ここからは帰宅するまで、15分くらいです。


無事高速を降り、ガソリンを補給して12時半にはちゃきちゃき堂到着。


900SSで高速道路を走ると車重が軽くてキャスターが立ち気味、そしてフルカウルなので

思いっきり風のあおりを受けやすいはずなのですが、思いのほか直進性が良いので、

風をあまり気にしなくて済みます。


高速道路は、とにかく楽しい時間です。


                                       現在   27,312km

                                           2022/ 9/ 3           10


86. 振動  

 暑いです。

でも900SSに乗りたくて朝から箱根へ。


朝7時に出発し、いつもの小田厚を通り箱根を上って乙女峠へ。

今日は、富士山の山頂に雲はなかったのですが、5合目から下は雲で覆われてました。

この雲だと富士五湖あたりは曇り。

しょうが無く、R246で沼津に向かうことにしてコンビニで水分補給の休憩。


コンビニの外でお茶を飲みながら、900SSを眺めていると、カウルを止めているボルトが

一本抜けてました。

900SSで下道を走ると、回転数が3000rpm位の振動が一番多い所をよく使います。

その振動で外れたのではないかと思います。


また900SSのカウルは少ないボルトで取り付けたあるため、一本無くなると他のボルトに

負荷がかかり、放置すると最悪カウルが割れてしまします。


取り付け部分のワッシャをM6用で外径が大きいアルミのキャップボルト用の飾りワッシャに

変えていたのですが、そのワッシャごと落ちて無くなってます。(おんなじ物があるかなー。)


あーあと思いながら、このまま走るわけにもいかず、本日はここでUターン。


帰りは振動がなように走るため、御殿場から高速に乗り、振動がなくなる4000rpm以上で

帰りました。

10時には帰宅し、一休み。 120qのツーリングです。


そしてオートバイショップにBenlyで行き、ワッシャ探し。


ところがM6ボルト用の飾りワッシャには900SSに合う外径25o程度のものがありません。

外径が小さいと抑え部分に力がかかるので嫌なのですが、しょうがなくM6用で外径が

小さいものを4つ購入。


今度密林商会で見つけたら速攻で購入しときます。

                                       現在   27,152km

                                           2022/ 7/ 24           10


85. 伊豆北側

  梅雨の合間にちょっと伊豆へ。

天気もまあまあだったので、朝から箱根を通って伊豆へ。

箱根を下って伊豆縦貫道に入り、いつもの道の駅 伊豆ゲートウエイ函南を目指します。

そこでいつものように水分補給して、そこから沼津に出てR246に入ります。

R246はいつものように空いていて、みんな80km/h位で走ってます。


流れに乗ってアッという間に御殿場へ。

それから大井松田ICまで下り、高速で帰宅。


今回は特にお土産も買わず、ひたすら走るのみのツーリングでした。


距離は171qでした。


                                   現在   27,323km

                                           2022/ 6/20            10


84. 久しぶりの道志みち

  GW最終日の今日、朝7:30から山中湖へ。


いつものごとくR129で北上し、それからR412で道志みち入り口まで。


車もオートバイもまだ早朝で少なく、道の駅どうしまでほぼスムースに走れました。

道志みちは、高速コーナーが得意な900SSにとって少し辛いのですが、3〜4速で

まったり走ります。

そして道の駅どうしに到着しましたが、道から駐車場の大混雑が見え、そのままスルー。


それから峠を越えて山中湖へ。

峠を越えたころ、篭坂峠方面が真っ黒い雲に覆われています。

土砂降りになりそうな雲です。

参った、どっか雨宿りする場所を探さないとと思っていたら、山中湖に着くころには

その雲も明るくなってきました。

この時期は、山の天気が変わりやすいので、天気を見ながらタイミングを計って峠を

超えないといけません。

なのでこの機を逃さずそのまま篭坂峠を越えて道の駅すばしりで小休止。


缶コーヒーを飲んで、タバコ吸って一息です。

駐輪場や車の駐車場に合わせて50台くらいのオートバイが止まってました。

半分くらいがハーレー。

その次がアドベンチャー系でスポーツ系は少数派でした。

ま、時代ですね。


その道の駅すばしりを出発し、東富士五湖道路でR246へ出て大井松田ICまで。

そこで東名に乗って、あっという間に帰宅。

11:30に帰着したので、150qで4時間くらい。


今日は特に寒くもなく、日差しも緩かったので、気持ちよいツーリングでした。


900SSは、相変わらず絶好調。

タイミングベルトも交換したし、交換したニュートラルスイッチもちゃんと働いてます。

燃費も18km/L位です。


今度はちょっと遠くに行ってみようかなと思います。

                                   現在   27,152km

                                           2022/ 5/ 8            10


83. オイルとニュートラルスイッチ交換

  GW初日、昼から雨ということでツーリングはあきらめてオートバイ整備。


まず、エンジンが温まると点かなくなるニュートラルランプを点く様にします。

なんてことはない、ニュートラルスイッチの交換です。


ニュートラルスイッチは、エンジンのクランクケース後ろ側に取り付けられています。

スイッチを外して新品と比較すると「あれ。」

長さが5mmくらい違います。

このスイッチは押すことで通電するタイプです。

なので、あったまると何かの理由で押す量が減って通電しなくなるようです。

おそらく対策品なんでしょうね。

取り付けても問題なくニュートラルが点き、あったまっても大丈夫になりました。


続いてオイル交換。

今回はフィルターも交換ですが、毎度のMotul 5100 15W-50 。

2.7L で交換完了です。


さて、GWどこにでも行けます。 

                                         現在   26,980km

                                                2022/4/29            10


82. タイミングベルト交換

  本日、4年ぶりにタイミングベルトの交換を行いました。


いつも整備をお願いしている新子安のドカ屋さんです。

ところが、天気予報は午後から雨。

整備の予約は1時半。

ダメもとで早めにちゃきちゃき堂を出発し、11時半ごろお店に到着。


すると開店の準備を済ませたオーナーさんが、

「雨だからどうするのかなと思ってたよ。今からチャチャッとやりますよ」

という有難いお言葉。


すぐにピットに900SSを入れて交換開始。


いつもながら、作業はオーナーさんの一人作業。


作業の間、整備するうえでいろいろ判らないことを教えて頂いたり、どうでもよい話しを

したりで、あっという間の1時間でした。(邪魔してる?)


お願いしていたニュートラルスイッチ(エンジンが温まるとニュートラルランプがつかない病)と整備の

代金を払って、帰ろうとすると、結構な雨。


900SSを購入してから雨中走行は、確か2回目。

1回目は、ほぼ15年前に行った草津温泉の時。


雨で濡れてエンジンが止まったり、何かトラブルが起きるかもと少し心配しながらの帰宅でしたが、

R1,横浜新道、新湘南バイパスも全く問題なく走り抜け、何も問題は起きないまま帰着。


ただ、錆が心配なので、明日雨が上がったら、オートバイ小屋を開けっ放しにして乾燥させにゃ。


でもこれで安心して900SSに乗れるようになりました。

                                          現在   26,980km

                                                2022/4/24            10


81. チェーン調整

  車検が終わってほっとしたのもつかの間、Ninjaのチェーン調整をして900SSの

チェーンも気になってました。


なので、900SSも調整。


900SSのリアのアクスルシャフトは両ナット式。

流石イタリア製って感じですが、これが締めると結構緩みません。


で、両方のナットを緩めてチェーン調整。


チェーンアジャスターがスイングアーム内にあるため、結構調整がしずらいのですが、無事終了。


900SSもオーナーの体重を考え、規定値いっぱいで調整です。

                                          現在   26,784km

                                                2022/3/26            10


80. 車検本番

  本日から年休を取り、初日に2台のオートバイの車検です。

湘南陸事は、検査ラインが午前・午後共に2ラウンドで計4ラウンドになってます。


900SSとNinjaは第一と第三ラウンドで予約。

不合格の場合、3回まで受けることができるので、その時間稼ぎです。


そして900SS。

家を出る前に納税証明書、車検証、点検記録簿、自賠責保険証、予約のプリント、認印、

ボールペン、財布を確認し出発。


陸事では最初にD棟に行って、重量税と検査費用を払う場所で3枚の書類をもらいます。

そしてその時一緒に、重量税と検査費用を払い、印紙を購入。

(重量税5000円、検査費用1700円)

それぞれを書類に張り付けます。


次はC棟に行って書類3枚に記入します。

その書類を窓口に提出して検査前の手続きは完了。

(昔やっていたB棟での自動車税の納税証明確認はなくなってます)


さてラインでの検査です。

何回やっても、2年ごとのことなので、やっぱり緊張します。

すると、事前の車両確認で今まで言われたこともないシフトチェンジの表示が無いことを指摘

されました。(1−N-2-3-4-5-6っていう表示)

ラインを通った後にマジックでもいいからシフトペダルの近くに表示し、再度ライン入り口で確認する

ので来てくださいとのこと。


ま、これくらいではへこたれません。

そしてラインに入ります。

その検査員がついてくれました。

まずはスピード。

フロントホイールをローラーに乗せ、左のステップスイッチを踏み40km/hになったら離します。

結果はOK表示だったのですが、その時横にいた検査員から、

「ステップスイッチを離すのが早過ぎたので、再検査です」

とのこと。

ちょっとイラッときましたが、目的は車検を通すことなので、素直に対応。

その後の前後ブレーキ、光軸は問題なく通りました。


検査後の確認をしてもらって速攻でシフトチェンジ表示を記入するための油性マジックを

求めてコンビニへ。

近くのスリーエフで油性ペンを購入し、その場で記入。

そしてまた検査ラインへ。


すると今度は1回目と違う検査員の方。

事情を話すと、首をかしげながら、シフトチェンジ表示を確認しラインに付き添ってくれました。

そしてその検査員とメーターが40km/hを指したことを確認してスイッチオフ。

すると「〇」表示が出ました。

ライン最後の確認を済ませ、C棟の検査合格車の書類提出窓口に書類を提出し、無事終了。


これで900SSにあと2年大手を振って乗れますが、今回の光軸検査は結構時間がかかり、

次回は光軸もしくは光量を検査前に調整しないといけないかもしれません。


まずは一台目完了です。

                                      現在   26,784km

                                            2022/3/23            10


79. 車検準備

  900SSは見ておわかりのようにサイレンサーが社外品です。

このライディングハウスのスリップオンサイレンサーは、結構いい音がするのですが、音量も少し大き目。


ということで車検では毎回ノーマルのサイレンサーに取り換えています。

で本日取り替えたのですが、右のサイレンサーが20oほど外側左が5o程内側になります。


おそらくフレームを塗装した後にエキゾーストパイプを取り付けたときに少し曲がっている感じです。


タンデムステップに強引に取り付けると、サイレンサーやエキゾーストパイプが痛みそうです。


なので、スペーサーで位置を調整して取り付けました。


車検を過ぎるまでの緊急対応なので、こんなもんです。


あとは点検記録簿をつけて車検に臨みます。

                                      現在   26,772km

                                            2022/3/13              10


78. ちょい乗り

  K&Nのエアフィルターのクリーニングも完了したので、ちょい乗りツーリングです。


小田原厚木道路に平塚インターから乗り、二宮インターで折り返し。

その後厚木インターから東名に乗り、圏央道で帰宅する予定でしたが、900SSがもっと

走りたかったのか、道を間違えました。

厚木インターで圏央道方面に行くはずが間違えて東京方面へ。


ほんで最近できた綾瀬のETC専用出入り口でまたUターンして、圏央道に入り帰宅。

綾瀬インターは、ETCゲートを通過するときに「一旦停止」になってます。

慌てて一旦停止して通過しました。


900SSは、絶好調でオイル交換したブレーキも全く問題なし。


ただ今日は、小田原厚木道路も東名も白バイとパトカーがいっぱい。

年度末でもあり、彼らのノルマ達成の追い込み時期ですので、気を付けて運転します。



                                      現在   26,772km

                                            2022/2/27              10


77. K&Nエアフィルター クリーニング

  車検も近いので、色々整備しています。


今日は、900SSとNinjaのK&Nのエアフィルターのクリーニングを行いました。


2台のエアフィルターを外し、まずK&Nのクリーナーの外側にスプレーします。

そして10分以上放置します。

そして今度は内側から外側の汚れを洗い流すように水をジャブジャブかけます。

結構埃が流れていきます。


クリーナーと埃が洗い流されたあとは、乾くまで放置。(その間埃をかぶらない様に注意です)


現在乾燥中ですが、その後K&Nのエアフィルターオイルを滲み込ませます。

これでクリーニングは完了。


あとは取り付けて走るのみ。


オイルを滲み込ませた後は、オイルが適正量より多いのか、暫くの間はエンジンがぐずります。

でもその後は問題なくなりいつもの調子になります。


これで車検用の整備はほぼ終わり。


あとは日常整備で車検は通るはずです。


                                      現在   26,705km

                                            2022/2/5              10


76. 冬の散歩

  年明け、久しぶりに近くを25km程度ちょい乗り。


10時くらいに気温が上がってきたので時間としては30分位。


オイルを交換したブレーキもばっちりです。


ツーリングの人たちは殆ど見ませんでしたが、それでも4〜5台は箱根方面に向かっていました。


好きじゃないと乗れませんね。



                                      現在   26,705km

                                            2022/1/30               10


75. ブレーキオイル交換

 900SSももうすぐ車検なので、交換続きですが本日ブレーキオイル交換。


オイルの入れ替えですが、揉み出しも行いました。


フロント、クラッチと順調に交換を済ませ、厄介なリアブレーキ。


900SSのリアキャリパーはディスクローターの下側にあり、ブリーダーもバンジョーと共に並んで下側に

あるのでブリーダーを開けたり閉じたりするのがバンジョーが邪魔で出来ません。

それに下向きのブリーダーって何となくエアが逃げにくい感じがします。


そこでキャリパーを外したままエア抜き。


最近リアブレーキペダルを踏んだ時にふわふわしていたので明らかにエアを噛んでいます。

ただ、ペダルを踏みながらオイルを補給してブリーダーを開け閉めするのは難しいので、丁稚 虎に

手伝いを頼みました。

虎の仕事はペダルを5回踏んで合図があるまで踏んだままにすることが作業のワンセットです。


親子共同作業で効率よく作業が出来ましたが、キャリパーを手で持ちながらの作業は結構大変。

またキャリパーから出てくるオイルは案の定ブクブクのエアを噛んでいました。


でも作業を5セット終わるころには新しいオイルが出てきてエアもなくなり終了。


それぞれ揉み出しを行いましたが、特にピストンの動きにも問題ありませんでした。


最後にまたブレーキオイルが垂れたと思われる所を洗浄。


キャリパーボルトも規定トルクで締め付けました。


これで車検も問題なく通せそうです。



                                      現在   26,680km

                                            2022/1/16               10


74. バッテリー 交換

 新品のバッテリーの充電も完了。

バッテリーの交換です。


手順は

@古いバッテリーのマイナス端子を外し、闇電流を測定

  ⇒ 0.4μA程度が、流れておりました。ま、そんなもんでしょう。

Aバッテリーを取り外し、配線の確認(手で触ったり被服の状態を確認するだけですが)

  ⇒ 大きな問題は無し。

    ただ、シリンダーヘッドに近すぎるコードをフレーム側にインシュロックで少し引っ張りました。

B新品のバッテリー取り付け。

  ⇒ 付けるだけ。

Cプラスのみ接続しマイナス側で再度闇電流測定。

 ⇒ やっぱり0.4μA。


ま、この状態で様子見です。


これで、また楽しい900SSになります。


                                           現在   26,537km

                                            2021/12/24                  10


73. バッテリー 逝きました。

 今日、2週間ぶりにエンジンを掛けようと、トリクル充電気を外して、イグニッションキーを回し、

チョークを引いてスターターボタンを押すと、セルが回りません。

リレーがカチカチ鳴るだけです。

気温は1℃。


うーん、バッテリー?


タンクを上げてバッテリーの電圧を測ると、11Vちょい。

トリクル充電気で充電していたにもかかわらず、3回スタートボタンを押しただけで11V台の電圧。

900CC,オイルは15W-50。

ただでさえスタート時の負荷が大きい900SSのセルを回すのは無理です。


原因としては、まずはバッテリーの劣化。

バッテリーを交換して、4年。

劣化していると今日のような寒い日にははっきり判ります。


それで確認。

 12時 気温 12℃ 電圧13.1V(フル充電後) ⇒ エンジン一発でかかりました。

     なぜか13V充電出来てました。(充電直後の測定だったため?原因不明)

     その後充電せずに放置

 18時 気温  9℃ 電圧 12.6V         ⇒ 時間経過+気温低下で0.5V落ちました。

                              60%程度の充電量。


そして翌日

  7時 気温  1℃  電圧 12.3V        ⇒ 更に0.3V低下。トータルで0.8V結構落ちました。   

 12時 気温 13℃ 電圧 12.3V       ⇒ 気温が上がっても電圧上昇なし。         


また次の日

  7時 気温  2℃ 電圧 11.6V        ⇒ 更に0.7V低下。 トータルで1.5V落ちました。

 17時 気温  9℃ 電圧10.5V        ⇒ 完全アウト。


結果、2日で10Vまで低下。

ここまで下がると、ショップでやってもらった電気系修理による闇電流も心配ですね。

(フレーム塗装してもらったショップとは違い、付き合いで行っている所ですが、色々やらかしてくれます)

明日も計ってみます。


バッテリーは日本製のGSユアサを発注済みですが、新品を載せる前に下記確認を行います。


 @新品バッテリーの充電

 A新品バッテリーを取り付けるときに闇電流の有無をテスターで確認。

 闇電流があった場合は、それこそ獣道です。

 それと交換した古いのバッテリーも単体で再充電し、充電した後電圧低下が無ければ、まだいける?

 なんか用途がありそうです。


さてどうなりますか。

                    

                                           現在   26,537km

                                            2021/12/22                  10


72. 試乗

 フュエルホース交換後、様子見でツーリングです。


ちゃきちゃき堂近くの小田原厚木道路に乗り、小田原でUターンして西湘バイパスで帰宅。

小田厚はギアを低めにして回転数を上げて走ってみましたが、ガス欠状態は無し。

そのまま遠きに行きたい思いを押さえつけて西湘バイパスで帰宅。


ツーリング中は結構な高速域まで、車体のしなり、エンジンの振動を楽しみながら、走れました。

ただ、風が強くて結構な高速域になると少し振られますが、それでも900SSは車重が軽く

唐突な挙動がないので安心して走れます。


重量車は高速で安定するのでツーリングに向くという言う人がいますが、状況次第です。。

オートバイで高速走行中に強い突風を受けて対応できる車重は、ライダーの技量によって違います。

腕が無いライダーが重量車に乗っていて振られたら簡単にこけてしまいます。


またオーナーの経験では、重量車による疲れ低減を感じるのは500km以上の高速走行時です。

果たして高速を一気に500km以上いつも走るライダーはどれだけいるのでしょうか。


ちょっとしか走らない高速道路のために重量車を選び、それ以外の大半を占める下道を苦労しながら

走るのは理解できません。


500km以上の高速ツーリングが多くなければやはり200kg以下位のオートバイでのツーリングが楽しい。


900SSはツーリングに行く際は半径500kmの近場ツーリングですが、そのエリアのツーリングでは楽しい

オートバイです。


オーナーは重量車に乗って、乗り切れていない姿は、最高にかっこ悪いと思ってます。


無理せず、楽で自分に合ったオートバイを選ぶ。

それが楽しい。

                    

                                           現在   26,537km

                                            2021/12/10                  10


71. フュエルホース交換

 フュエルホースを交換してもらいました。

購入したお店に行って、フュエルホースの折れを説明し、取り換えを依頼。


今度は折れない様に少し取り回しを長めにしてくれました。

まあ有名ショップなので、ほんと修理代高いのですが、何かあった時の保証みたいなもんです。


これでまたまた楽しいツーリングが出来そうです。                        

                                           現在   26,537km

                                                 2021/11/3


70. カブリ対策#2

 本日朝から飽きもせずツーリングへ。


小田厚から箱根に上り、乙女峠を抜けて御殿場へ。

その間、900SSは絶好調。

例の如く道の駅富士小山に止まり、小休止。

そして、R246を下って大井松田から東名高速へ。


そしたら高速に乗って数分後、三国峠を超えていた時と似た片肺のような状況に。

「またカブったかな」と思ったのですが、今日は高速の上。

そしたら、エンジンがストップ。

ガス欠のように停止しました。


しょうがなく高速道路の路側帯に900SSを止め、状況確認。

直ぐにタンクを開けましたが、1/3以上残っていてガス欠ではありません。

フュエルポンプも動いています。

????です。


2〜3分色々原因を考えていたのですが原因がわからず、試しにエンジンを掛けると

何事もなかったように普通に始動???。

でも走り始めるとまた数キロでエンジン停止。


そこで制限速度最低限(2700rpm以下)で走ったところ、エンジンが止まらないことが

判明しました。


2,700rpm以下を厳守して帰宅後、早々にタンクを上げて確認。

(900SSはタンク後方にヒンジがあり、タンクを立てられます。)


そしてガソリンタンク、ホース、キャブレターを見ると、もともと少し折れた状態のフュエルホースが

更にきつく折れていました。

どうも経年変化でホースが硬化し、折れが強まってガソリンが通りにくくなったようです。

1気筒400ccを超えるシリンダーのキャブへのガソリン供給は結構なもんで、ホース等が

詰まってガソリンの供給が不足すると、エンジンを回したときにあっという間にガス欠状態に

なります。


おそらくホースが折れた状態では、街中を走る時のガソリン供給は問題ないのですが、

高速道路で3000〜4000rpmでずっと回すとガスの供給が不足してガス欠になっている

んだと思います。


いずれにしろ、キャブの薄目セッティングと合わせて、フュエルホースの交換も必要みたいです。


                                           現在   26,537km

                                                 2021/9/19


69. カブリ対策

 900SSは、もともとエンジンの始動性を良くすること、またエンジン保護(ほんとかいな)

のために、混合気を濃い目にしいます。

なので夏場はチョーク(死語かーーー)を引かなくてもエンジンはかかります。


ですが、始動にてこずったり、高地に行くと、当然カブリ気味になります。


なので、気温が落ち着く10月くらいになったら、あのDucatiのお店に行って、少し薄めに

して同調も取ってもらおうと思います。

混合気を薄くすると理想空燃比に近づくので、パワーは上がり燃費も良くなるのですが、

その分燃焼温度も上がりエンジンへのダメージも大きくなります。

結構悩むところです。

いい塩梅に少し濃い目---でしょうか。


またオリジナルは、キャブレターにアジャストボルトが取り付けられていて、アイドリング調整を行う時は

長いドライバーが必要です。

900SSは季節によってアイドリングが1200〜1500rpmまで変わるので、出来れば運転中に

調整できればと思ってました。

なので入手したロングタイプのアイドリングアジャスターを調整ついでに取り付けてもらおうと思います。


これでまた乗り易くなると思います。

                                           現在   26,393km

                                                 2021/8/24


68. 朝駆け

 本日最高気温35℃の予報。

なので朝から散歩です。


朝7時半に出発し、久しぶりにR1で箱根へ。

道は結構がらがらで、特に渋滞もなく小田原、箱根へ。

箱根は宮ノ下から乙女峠に向かいます。

綺麗な富士山を期待したのですが、やはり夏はすっきり見えません。


写真撮影を諦めて涼しい山中湖を目指します。

途中道の駅 すばしり で小休止。


色んなオートバイが休憩してましたがその中でも気になったのが、60年代のBMW。

水平対向で左側キック。それもキックが車体の前後に対して直角に踏むタイプ。

その持ち主が休憩を終わって再始動しようとしていたのですが、なかなか掛りません。

オーナーが煙草を吸って、道の駅の店を一回りして、缶コーヒーを買って帰ってきてもまだ

キックを繰り返していました。

そして再度煙草を吸っていた時に、BMWは息を吹き返し、あの乾いたエンジン音を響かせて

道の駅を出ていきました。


クラッシックオートバイにも憧れますが、よっぽどそのオートバイを理解していないと、遠出は出来ません。

(900SSもNinjaもBenlyも25年を過ぎて、セミクラッシックのオートバイなので、似たようなもんですが)


でも、街乗り用にクラッシックオートバイは有りかもなーと思いながら出発。


須走から籠阪峠を抜けて山中湖へ。

そのまま左回りで湖を廻り、三国峠を目指します。

そして、有名な富士山、山中湖が見えるPAへ。

やっぱり雲が多くて富士山もくっきりはっきりとはいかず、山中湖だけが綺麗に見えました。

また今度秋にでも来てみようと思います。


そしてまた登りはじめたところ、トラブル発生。

エンジンが吹けない。

ガソリンは充分。

おそらく気温・湿度が高い+標高が高いで空気が足りずプラグがカブったんだと思いましたが、

ここは山の中。

もし原因がプラグカブリではなく、イグニッション系やキャブレター系だと結構大変なことになります。


なので何とかだましだまし山を下り、道の駅 山北までたどり着きました。


到着し、工具を出してまずはプラグ交換。

900SSは左のアンダーカウルを外さないと熱いエキパイやエンジンに手が当たって火傷します。

まあ6個のボルトを外すだけなので楽ですが。

ただ炎天下。

ちゃちゃっと交換しましたが、結構汗だく。

エンジンを始動すると、ちゃんとかかって、元通りで一安心。

その後少し木陰で涼んでR246から大井松田ICで東名に乗り、いつものように帰宅。

ちゃきちゃき堂には11時到着です。

走行距離は150km。


夏の暑い時期は、信州みたいに涼しい場所へのツーリングじゃないと距離は伸びません。


なので、次は久しぶりにビーナスラインに行ってみたいなーと思ってます。

あっちは気温がもちょっと低めなはずなので、カブリにくいはず------。

                                           現在   26,393km

                                                 2021/8/1


67. 梅雨の合間

 本日朝から快晴。

でも天気予報では午後から局地的な雨が降る可能性大とのこと。


朝から急いで準備をして、いつもの御殿場に向かいます。

R246はオートバイもそれほど多くなく、あっという間に道の駅ふじおやまに到着。

写真の様に、御殿場は居今にも雨が降りそうな空模様。

ちょっと休憩していつものように東名で帰宅です。


東名では、黄色いFerrariが80km/h位で走ってました。

何か調子を見ているのか、ちょっと加速したり減速したり。


気持ちよくFerrariを抜いて、あっという間に帰宅。

117kmの梅雨の合間ツーリングです。

                                           現在   26,236km

                                                 2021/7/10


66. ちょっとメンテ

 先日のちょい走りで、クラッチとブレーキが少し遠いのと、チェーンが伸びていたので

そのメンテをしました。


フロントブレーキの調整は、ブレーキレバーのボルトを回せばそれで終わりですが、なんとクラッチレバー

のボルトがエポキシ樹脂で固めてありました。

エポキシ樹脂をほじって取り除く時間が無かったので、次回に回します。


またチェーン調整は、900SSの場合少し面倒です。


アジャスターがアクスルシャフト前のスイングアームにねじ込まれていてこれを緩めてチェーンを張ります。

その調整ボルトは10mmのスパナで良いのですが、回り止めのナットが13mm。

ツールボックスをゴソゴソしてなんとか見つけました。

またチェーンアジャスターブロックとスイングアームの溝の精度が甘くて日本車の様にきっちりと

アジャスト位置が決まりません。

(ここいらはやっぱりイタリア車、おそらくスプロケットとチェーンを目で見て調整?)


なんとか1時間でメンテ終了。


今度じっくりメンテします。


                                           現在   26,120km

                                                 2021/6/26


65. 山中湖

 オイル交換後、久しぶりのDucaです。

遠くに行ける訳もないので、山中湖に行ってみることにしました。


朝、R246で御殿場に行き、須走の道の駅で休憩。

天気は曇りで、山中湖側は黒い雲に覆われています。

しばし道の駅で待っていると、少し明るくなってきました。

天気がどう変わるかわからないので、急いで山中湖へ向かいます。


籠阪峠を超えて山中湖に着くと、また少し明るくなってました。


山中湖を左回りで走り、そこから道志道へ。

道志道は、まあまあの車、オートバイの量で、そんなにストレスを感じることなく走れました。


帰り道、ちょっと宮ケ瀬ダムに寄り、厚木経由で午前中に帰宅。


だいたい150kmですが、丁度良い距離でした。


ただクラッチ、ブレーキレバーがちょっと遠く、ハンドルバーをきっちり握ると操作しづらい感じです。

少し近めにしようと思います。



                                           現在   26,120km

                                                 2021/6/5


64. オイル交換

 備忘録としてですが、書き込みます。


オイル交換 6か月ぶり  1000q走行----。

 2.6L    オイルフィルター交換無し

MOTUL 5100 15W-50


                                           現在   25,967km

                                                 2021/5/6


63. 確認

 確認のツーリング、行ってきました。40kmちょいですが。


ちゃきちゃき堂から、R246を秦野まで行き、そこで東名に乗って帰宅のコース。


高速に乗るまでの間、信号のたびに結構強めのブレーキを掛けてタンク内の

ガソリンがワンウエイバルブ方向に行くようにして乗りました。

またその信号で待っている間、ヘルメットのシールドを開けて、ガソリン臭くないか

確認しました。


その結果、ガソリンの漏れはありませんでした。


やっぱり劣化したワンウエイバルブからの漏れだったようです。


あ、ヘルメットのRX-7Xも初出動。

被る時のきつさはARAI特有ですが、被った後は、圧迫もなく、非常に快適です。

また本日結構気温が高かったのですが、エアベントをフルオープンにすると、全く暑く

ありませんでした。


900SSとヘルメット、これで安心して乗れます。



                                           現在   25,956km

                                                 2021/5/1


62. ワンウエイバルブ

 買ってきました、ガソリンタンク用ワンウエイバルブ。


試しにバルブを吹いてみましたが、エアが入る方向(→方向)は殆ど抵抗なく息が流れますが、

逆向きは吹いた瞬間にバルブが閉じるため全くと言っていほど流れません。


これまで使っていた純正のバルブは、吹き初めに中の弁が少しバタバタした後に閉まってました。

やはりバルブの締まりが悪く、ガソリンがワンウエイバルブを通って出てきていたのだと思います。

いえそうであってほしい。


一応タンク周りも漏れ等を確認しましたが漏れはなし。

あとは、このワンウエイバルブか、キャブレター。


キャブレターだと面どっちいしーーーー。


確認のツーリングに行ってきます。

                                           現在   25,911km

                                                 2021/4/30


61. ちょこっと県外ツーリング。

 GWまであと一週間。

でも久しぶりのドカです。

朝早く起きて、小田厚、箱根1号線で峠を越えて沼津からR246に乗り、まずは道の駅富士小山で

小休止。


途中、やはりガソリン臭い事が2回ほどあり、少し気になりながら走ってました。

道の駅ではガソリンの匂いもなく、なんか不思議。


しかし、何とか原因が判りました。


今日は、道の駅から自転車で何時も通る旧道を降りたのですが、下り始めて半分以上過ぎたときに

信号で止まるとまたガソリン臭くなりました。


そして地面を見ると液体がぽたぽた2〜3滴。

それ以上は地面に落ちなかったので、峠を下り切り、平地をそのまま走りました。

すると匂いが無くなるーーーー。


その後、大井松田から高速に乗り、帰宅するまで匂いは無し。

n

おそらく、ガソリン臭かったのは、ガソリンタンクのエア抜き(90年代のオートバイによくあるあれです)

から、ガソリンが出てきているようです。

本来ワンウエイバルブでガソリンは止まるはずなのですが、劣化して止まっていないようです。


なので、下り+ブレーキでガソリンが目いっぱいフロント側に寄り、エア抜きまでガソリンが到達を数回

繰り返し、効きが甘くなったワンウエイバルブでを通り過ぎて出てきたようです。


帰ってからワンウエイバルブを外し、本来通らない向きに息を吹くと、バルブが効く前まで一瞬の

タイムラグがあるようです。

その一瞬のタイムラグでガソリンが漏れているのかと。

ちょっと、ワンウエイバルブを交換し、様子を見てみます。


でも、やっぱりDUCAは楽しいです。

160km、あっという間でした。

                                           現在   25,911km

                                                 2021/4/24


60. またまた御殿場ツーリング。

 雨もやみ、快晴の今日、8時からまたまた御殿場へ。

ちゃきちゃき堂からR246でまずは御殿場を目指します。


R246は朝早いからか、車も少なく快適に走ります。

途中、元気なハーレーと、適当に遊んで御殿場に駆け上がりました。


今日は少し風が強く、少し振られましたが、無事に道の駅富士小山に到着。

マスクをして、ブラブラ30分ばかり休みました。


そして、再出発しようとエンジンを掛けたとき、何かガソリン臭い。


一通り車体を点検しましたが、ガソリン漏れはなし。

しかし、少し気になる所を見つけました。


ガソリンタンクからのフュエルホースがヘッドに非常に近い部位がありました。

なので、ヘッドから離してインシュロックでホースをフレームに固定、これでヘッドの熱を受けなくて済みます。


御殿場を過ぎ、今日も東名高速で帰ろうとETCを準備するためにインター近くにできたコンビニに寄りました。

そしてETCの電源を繋いでいるときーーーーーー 電源のコネクターのピンにホめた配線が外れました。


あれ、−−−−です。


流石に電工工具は持って居らず、強く押しこんで通電させることは可能かもしれませんが、出口/入口で

カードを認識しないと危険です。


しょうがないので、今日はETC無しで通過。


高速はいつも通り快適な900SS。本当に気持ちが良いです。


しかし出口での通行料支払いでは、ETCの効果が身に染みる通行料でした。


帰宅後、すぐに最近買いなおした電工ペンチでコネクターを作り直したことは言うまでもありません。


                                           現在   25,747km

                                                  2021/3/14


59. Non-Stop ツーリング。

 本日温かい朝でした

そんで、またまた御殿場へ。

お決まりのR246で御殿場目指します。


900SSは文句のつけようがないくらい快調。

松田までの多少の渋滞を過ごして一気に御殿場に駆け上がります。


雲一つない快晴で、久しぶりの雲が無い富士山。

道の駅で止まって写真撮ろうかと思いましたが、なんとマスクを忘れました。

しょうがない、どこにも止まらないツーリングに変更。


御殿場を過ぎ、そのまま東名高速に乗ります。


バッグに入れたETCは、ちゃんと認識して料金所通過。

そのまま制限速度+αで帰宅。


900SSは6速ですが、3000rpm以下は使えないため、6速の最低速度は90km/h。

なので、いつも少し制限速度にプラスして4000rpmで走ってます。

でもこの制限速度+ちょっとの速度は、900SSにとってはとんでもなく快適な速度です。


振動も減り、十分な加速トルクもあります。


そんな速度を楽しみながら走るとあっという間にちゃきちゃき堂帰宅。

帰宅後ワックスを掛けてピカピカに。


次は、少し遠くに行きたいもんです。


                                           現在   25,631km

                                                  2021/2/6


58. ETC取り付け。

  ETCを取付けるか悩んでます。


900SSは、シート下に大きなラゲッジスペースがあり、ギリギリで別体式のETCを置けそうです。

Ninjaは、長距離ツーリング用と割り切って、シート下を犠牲にして別体式のETCを入れています。


しかし問題は2023年。

セキュリティの問題で、古いETCが使えなるとのこと。

そうなるとNinjaに付けているETCは×。 買い替えです。

また、セキュリティ変更に合致したものでETC2.0対応品は、結構高い状況。


別体式のETCで約3万円で、取付含めて4万円くらい。 それが2台。


で、この額を取り戻すことはできるのか?


 ETC有り無しの差額は、

  ちゃきちゃき堂最寄りIC ⇒ 京都東の場合

        -2,220円 (7,560円 ⇒ 5,340円)

       往復で  -4,440円

  ちゃきちゃき堂最寄りIC ⇒ 御殿場の場合

            -390円 (1,310円 ⇒ 920円)

       往復で     -780円 


ってすると、1台のETCの元を取るには京都往復レベルのツーリング10回、もしくは御殿場50回です。


御殿場から毎回高速で帰ってくるわけでもなく、回収は何年かかるやら------。


どうして一人が所有している複数台のオートバイを1台のETCでまかなえないのでしょうか。

更に、取付セッティングも指定されたショップでしかできないのは何故でしょう。


取り付けに関する説明を見ると、個人で取り付けるとゲート通過時等にトラブルがあると事故になるから

指定のショップで取り付けてくれとのこと。


しかしゲートを通れなくてアクシデントが起きたとき、ショップ責任なのか所有者責任なのか原因は確認できない

と思います。

だから自分でETCを取り付けてゲートでNGでも一緒なわけです。


こんなことに1万円近くの取り付け料を払わざるを得ないのは、明らかにおかしいですよね。

馬鹿みたいです。


どうにかならんかな。


                                           現在   25,504km

                                                  2021/1/4


57. 走り納め。

  来週から1月末並みの寒波が来るそうな。

ちゅうことで、今年の走り納めに行ってきました。

走り納めの目的は、タンクのガソリンを入れ替えること。

オーナーはいつも満タンにして、ちゃきちゃき堂ガレージ(別名オートバイ小屋)に置いています。

なので、走り納めでタンクの中のガソリンを使い切り、新しいガソリンにするようにしています。


Ninjaは今年、結構リザーブにして走ったりしたので、先週の城ケ島ツーリングで走り納めです。



朝8時に出発し、ひたすらR1を西へ。

だいたい300qでガソリンを使い切ります。

なので、R1で150km走って、帰りは沼津からR246でご連場まで行き、いつもの東名で帰宅。


R1を快調に飛ばし、まずは富士道の駅で休憩。 丁度100kmです。

トイレに行って小休止。

再スタートをして、150km地点を目指します。


バイパスを結構な速度で走っていると、丁度谷稲葉うぐいすPAがほぼ150km地点でした。


そこで休憩して、900SSのボルトナットの緩みを点検。

フレームを塗装してもらった時に全バラ→組付けになってますので、その後の緩みを確認します。

すると、ステップのボルト緩んでいたのと、いつものようにカウル系のボルトが緩んでました。


持って行った工具で適当に締め、一安心。


ここのPAは駐車場は大きいのですが、トイレだけで、お店は無し。

さっさと帰路に着きます。


R1は、下りより登りのほうが空いていて、沼津まで40分で到着。

沼津からR246に乗り、御殿場へ向かいます。

この道も空いていて、気分良く御殿場へ。

御殿場でちょうど250kmでした。

タンクを覗くと底のほうにすこーしだけ残ってますが、何Lあるかなんてわかりません。

帰宅するまであと50km、これまでの最低燃費の16km/L で3Lは必要。

この先、ちゃきちゃき堂近くまでGSがないので、高速に入る前に3Lのみ給油。


そして東名を飛ばします。

でも時間は2時。 さすがに腹が減ってます。

なので、いつもは人が少ない鮎沢PAで食事をとることにしました。

鮎沢PAに入って、フードコートに向かうとフードコートの前の駐車場に200台位のオートバイ。


ハーレー、珍走族、Z1、CB750系の良くわからん集団がそれぞれの車種毎に固まって駐車してました。

また、マスクもせず10人以上で楽しそうに話をしてました。

車でPAに来た人たちは、離れてその光景を怪訝そうに見てました。


ま、人のレベルもあるし、好き好きですから。


フードコートで蕎麦を食べていると、解散になったらしく無意味な吹かしをしながら一台一台出ていきます。

また久しぶりにエアホーンを聞きました。(ゴッドファーザーではなくただのパラリラでしたが)


すきっ腹で、何でもおいしい状態で食べたかき揚げ蕎麦はまあまあでした。


あっ、美味しい食事をしたいなら、目いっぱいすきっ腹にして行くとたいていのものはおいしくなります。

オーナーはいつもこれで、美味しいものを食べた気になってます。(それで充分)


15時に帰宅。


途中、アイドリングが4000rpm位に上がって少し慌てましたが、フルスロットルから手を放す動作を2回程度

やると、すぐに下がりました。

どうもスロットルのところにゴミか何か挟まっていたようです。


帰宅前に、いつものガソリンスタンドでハイオク満タン。

14L入ったので、御殿場で入れた3Lを足すと、タンクの容量と同じ17L。

ガス欠になるまで走るわけにもいかないので、これで良しとします。


これでいい年が迎えられます。


                                            現在   25,504km

                                                  2020/12/13


56. オイル交換。

  コロナの影響で、3月にオイル交換を予定していたのですが、その後乗らなくなったこととフレーム塗装、

でやっとこさのオイル交換です。


オイルを交換するために、まずは近場を30分位走ってオイルを温めます。

オイルが劣化しているためでしょうが、結構ガシャガシャ音が大きくなってます。


そして帰宅後、オイル交換。


今回は、オイルフィルターも交換です。

オイルフィルターは、K&Nのもの。 

以前も書きましたがK&Nのフィルターには先端に面幅17mmのナット形状の突起があり、スパナで回すことで

簡単に外れます。

排出したオイルは粘度も落ちていて真っ黒。


オイルはMotul 5100 15W50. ちゃきちゃき堂のオートバイ3台はすべてこれです。

夏でも冬でも。


オイルを入れ、最後はエンジンを掛けてオイルを数分回して止めて、正しいレベルを出します。

それを数回繰り返して完了。

オイルは規定通り2.7L入りました。


走りに行く時間がなく、オイル交換後の暖機運転をしましたが、明らかにガシャガシャ音が減り、

滑らかな感じになりました。

このエンジンオイル交換直後の音と振動の変化が楽しいですね。

個人的には、エンジンがトゥルルルルルルーって回る感じです。

900SS、Ninja、Benlyそれぞれに変化の度合い、感じが違いますが、なんか喜んでいるようで

幸せな気分になります。


オーナーの様に1年で走行距離が1000km位でも、使用開始から1年経つとオイルは劣化します。


やはりオイルは走行距離が少なくても、1年以内での交換が必要な感じがしてます。


                                            現在   24,944km

                                                    2020/10/16


55. ハンドリング 再び。

  昨日、オートバイ屋さんから電話がありました。

「修理終わりました。」


早速本日、電車で900SSを受け取りに行きました。

今回は、フレーム塗装とステアリングステムのベアリング交換。

ステアリングの動きが良くなかった(少し引っかかる感じ)こともあり交換しました。

それ以外問題があったら連絡してくださいとお願いしていましたが、特に悪いところはないとのこと。

ご厚意でスイングアームベアリングへの給油等ちょこちょこした部分もメンテしてくれていました。


フレーム色は純正のシャンパンゴールドが良かったのですが、明るいガンメタシルバーになってしまいました。

純正色がなく、その色で塗装したそうです。

(塗装屋なら色は創る筈ですが。不思議です。)

フロントカウルフレームも同色。

ちょっと車体色に対して鮮やかすぎる色で、いかにもカスタムしてますって感じです。


折角フレーム塗装したのですが、ちょっと思惑と違う色で少し残念。

でも厭な色ではないし、まずは錆対策ですので。


そして、900SSを受け取り、一路帰宅。


そ、し、た、らーーーーこの900SSを買った時驚いた’あの’気持ちの良いハンドリングに戻っていました。

ステアリングではなく体の移動で曲がる感覚です。


これまでと変わったと感じたのは、少しづつベアリングが劣化してステアリングが渋くなっていることに気づかず、

ステアリングで曲がっていたのだと思います。

ステアリングではなく体重移動だけで 「 しなやか (靭) 」 に曲がる、あのときのハンドリングに戻っていました。


現在25000qですが、ステアリングステムのベアリングがダメになるのは、オーナーの体重やイタ車であることが

原因かもしれませんが、いずれにしろ今後は20000qで交換したほうが良いようです。


車体もべっぴんさんになり、ハンドリングマシーンに戻った900SS、また大事に大事に乗って行きます。


嬉しい夏休みになりました。


                                              現在   24,787km

                                                    2020/08/16


54. リフレッシュ

 900SSは1995年式。

今年25年になります。

そろそろちゃんとした整備を受けさせねばと思っていました。

素人整備では、ほんとに見なければいけないところの知識がなく、気が付けば廃車‐‐となることもあります。

なので、DUCATI専門店でリフレッシュすることにしました。


リフレッシュ内容は、まずは車体を確認してもらってから決まりますが、ベアリング系はすべて交換でしょうね。


さてさてどんなべっぴんさんになって帰ってくるのやら。


1か月後が楽しみです。


                                                    2020/06/23


53. ヘッドライト

 オートバイのデザインの重要な要素はヘッドライトです。

丸目、角目、異形−−−。

色々あるにもかかわらず、これまでのオーナーが面倒を見たオートバイは、17台のうち13台が角目。

丸目はRZ350R、スーパーカブ、Benlyの3台。

異形はFZR400RR SP。


角目に好きなデザインのオートバイが多かったということですが、別に丸目が嫌いではありません。


これからは、オーナーの独り言です−−−。


ネイキッドならば、オーナーも絶対丸目です。

オートバイのパーツはフレーム、タンク、フロントフォーク、エンジンなど古いほど円筒や角がないものが

多いこともあり、それらのパーツが見えるネイキッドには丸目が合います。 

車でも丸目が似合うのは、ディーノ、アルピーヌA110、ポルシェ911等のボディ曲面が綺麗な車です。


丸目のカウルで「おっ!」と思うデザインはロケットカウルのDUCATIのベベル900SS位でしょうか。

あれくらいの丸みを帯びたカウルにしないと丸目はデザインに溶け込まないようです。

RZ350Rも通称ひょっとこカウルで何とか溶け込ませようとしたのでしょうが、残念でした。

(ただ当時オートバイ史上最高レベルに凶暴な性格にもかかわらずお茶目な外見は気に入ってました。)


しかし、80年代以降に増えたアルミ角フレームやビキニ、フルカウルのオートバイではそれらの丸いパーツの

露出が少なくなり更にそれらをシャープなデザインにしたことで角目が似合うようになりました。


その後デザインの制約をなくすための異形ヘッドライトで、綺麗で個性的なオートバイも増えました。

でも異形はオーナーには少し個性的過ぎ。


オーナーはシャープ過ぎず、すっきりしたバランスの良いオーソドックスなデザインが好きです。


なので、角目のBest1と2は今持っている2代目900SSと初代Ninjaです。


                                                    2020/04/02

52. リアブレーキの鳴き 

 今日、ちょっとツーリングに行きました。

 目的はガソリンの水抜きですが、大体200q。

 

 エンジンかけて暫くは、調子が悪かったのですが、15分もするといつものどかどか。


 気持ちよく走ってあと30kmで自宅という時、リアブレーキが鳴きだしました。


 キーとか高い音ではなくブーというような振動系の音。


 パッドは残っていますので、振動防止のグリース切れか、パッドの角が立ったか。


 帰るまでリアブレーキを使用せず、帰ってから即座にリアブレーキをばらし、パッドの角取り、

 グリース塗りで処理完了。

 

 パッドの角が結構立っており、それが原因かな---と考えています。


                                            2019/08/04


51. フレーム。 

 さすがに23年も経つと、フレームに錆が出てきます。

最近のオートバイは何故かフレームがあまり強調されたもが少ないのですが、オーナーの900SSは、

フレームがデザインの一部なので、錆が出ると結構目立ちます。

既に軽い錆が結構発生しているのですが、変に塗装すると斑になって、不思議なオートバイになります。


時期を見て、フレーム塗装ですかね。

                                                    2018/10/21