8. ロードバイクの部屋 #1

                                                                 

                                 (51話から)             


  3才から補助輪付きの自転車に乗り、4歳になってすぐ 「10回こけたら乗れるようになる」

という大女将の言葉を信じ、一日中こけまくって血だらけになりながら補助輪を外したオーナー。

2輪のスタートはそこからです。

三つ子の魂 百 までなのでしょうか、2017年夏に福岡に帰省した時に、ふとロードバイクに

乗りたくなり、何気なく寄った自転車屋さんで FUJIのBALLAD R を購入。

早く走らないと恥ずかしいカーボン系ロードバイクではなく、ゆっくり走っても絵になるクロモリです。

ツーリング仕様目指して装備品を揃えたり、作ったりしながら、改めて自転車を楽しんでます。 

  

  変更点

    ハンドルステム        NITTO ステム NTC-150 70    

    リアブレーキケーブルガード  自作(ステムポスト)

    ペダルクリップ         MKS HALF CLIP DEEP Leather

    リアディレーラー        SHIMANO Claris  RD-R2000-GS ロースプロケット最大34T

    リアスプロケット        SHIMANO CS-HG50-8  11-34T (Ca)

                   いわゆるお姫様ギアです。 

    ブレーキシュー        SHIMANO R55C4 カートリッジタイプ (BR-R7000 シルバー)

    フロントライトホルダー        ASAHI ハブライトホルダー 

    ボトルケージ            MINOURA AB100-4.5 デュラゲージ チタンカラー 

    フロントバッグ         オーストリッチ F-104 帆布フロントバッグ グリーン

    フロントバッグサポーター   オーストリッチ フロントバッグ用 フックキャリア

    フロントバッグキャリア     自作        

    リアキャリア            自作アルミパイプ製

    バーテープ          ブラウン                    

       フレームサイズ        54p

    BB             FSA BB-7420ST

    リムサイズ          13.2o(タイヤはリム幅の1.4〜2.4倍まで)

                                                 2021/11/28 

                                  




50. 江の島 復活

   義理の妹夫婦のところに二人目の孫が生まれたので 本日会いに行きました。

昼からずっと女将が車を使うとのことで、オーナーは自転車で藤沢の妹夫婦の家に向かいました。


1時間で到着し、お目当ての赤ちゃんと対面。

今どきの赤ちゃんらしく顔が小さく、きりっとした男の子でした。

ちゃきちゃき堂の 番頭 鈴と 丁稚 虎は、ギリギリ4000g弱で生まれたので、

それはそれはパンパンの頬っぺたでしたがーーーー。


赤ちゃんに合ったあと、自転車で江の島に向かいました。


江の島は、緊急事態宣言が解除され、結構な人出でした。

江ノ電の片瀬江ノ島駅から江の島へ向かう人も多くなり、江の島もこの通り。


でも、江の島から見える富士山は冠雪して一番綺麗な姿でした。

冬の全部真っ白な富士山は、それはそれで綺麗ですが、この冠雪した富士山がやっぱ好きです。

                                                         走行距離 3,381km

                                               2021/11/28


49. 雨

   今日は58年前の東京オリンピックの開会式の10月10日。

晴れの特異日でこの日が開会式になったとのことで、天気予報は丁度お昼ごろ雨との

事でしたが、思い切って出発。


相模川を何事もなく北上し、R246でUターン。

厚木の市内をちんたら走り、コンビニで小休憩。

すると霧雨が降り始めたので、急いで出発。


しかし出発して500mくらい行ったところで、サングラスが無いことに気づきました。

コンビニまではあったので、コンビニに帰る間、目を皿にして落ちているかもしれない

サングラスを探しました。

すると300m位戻た所の路上にぽつんと落ちていました。

直ぐに拾って確認しましたが、特に支障はない状態。


しかしすでに雨は本格的に降っていて、何十年か振りの雨中走行です。

オートバイでの雨の中の走行は嫌いではないのですが、自転車はアウターパンツが濡れて

脚の動きを邪魔するので嫌です。

今日もパンツが濡れてペダリングの邪魔になり、あーあと思いながら家に向かいます。



でも、雨で判ったことがあります。

まずはタイヤのグリップ。

特にドライ用のタイヤではないUltra Sport 3でも結構滑ります。

マンホールなどの鉄板の上はほんとにツルツルです。


また、ブレーキが殆ど効きません。

シューはシマノのドライ重視のものですが、やはり雨は全く駄目。

またちょっと泥水を浴びるとシューに砂が付き、ブレーキを掛けるたびにザーっという

リムと砂が削れる体に悪い音がして、全く効きません。


そして帰宅後、ずぶ濡れの自分の着替えもそこそこにBALLAD Rを拭き上げ、

本日のサイクリング終了。


BALLAD R での初めての雨中走行でしたが、色々判りました。


あと、雨の日あるあるですが、雨が降ると晴れの日より平均速度が上がるーーーー。


やっぱりタイヤが細い自転車は雨の日気を使いますね。

                                                         走行距離 3,344km

                                               2021/10/10


48. 鎌倉と江の島

   タイヤ交換後、初めてのサイクリングです。


行先は、いつもの江の島と鎌倉。

朝から、いつもの道を通って海岸線に出てまずは鎌倉へ。


鎌倉では干物で有名な山安で、鮪の塩辛を購入。

これ、結構おいしくて、ちょくちょく買ってます。


その後小町通りを自転車を押しながら歩いてみましたが、朝10時だったからか

人通りは少なめでした。


小町通りを抜けて鎌倉駅からまた自転車に乗って海岸線を走ります。


今回は江の島には寄りませんでしたが、江の島大橋を通ている車はまだ少なめでした。


そして、朝来た道をそのまま通って帰宅です。


Ultra Sport 3の印象ですが、まずは転がり抵抗。

Lithion 3は6.5Barにすると重くなっていましたが、Ultra Sport 3は6.5BarでLithion 3の

7.0Barの時とほぼ同じ感じです。


また空気圧をLithion 3 より低くできるため、路面からの衝撃が本当に少なくなりました。

(タイヤ自体の性能もあると思います)

このため、本日の50km弱のサイクリングでも手の痛みが殆ど無くなり、楽なサイクリングでした。

また、タイヤのグリップもLithion 3以上で不安は有りません。


後は、耐摩耗性と耐パンク性がどうか。

Lithion 3はこの2つが結構優秀でしたので比較が楽しみです。

                                                         走行距離 3,316km

                                               2021/10/3


47. Lition 3が太かった件

   本日、タイヤ交換。


 交換の前に、相模川の河岸を20kmちょっと走りました。

 天気が悪く、走り出してすぐぽつぽつ雨が降り出し、もうちょっと走りたいのを我慢して帰宅。

 すると帰宅直後から結構雨が降りました。

 なんとかセーフ。 濡れずに済みました。


 それで、家の中にBALLAD Rを持ち込んでタイヤ交換です。


 まずはフロントからですが、Lithion 3 はすんなりタイヤとチューブが外れます。

 そしてホイールの内側を点検、掃除してUltra Sport 3を装着。

 Ultra Sport 3も特に嵌めにくいこともなく通常のタイヤ交換です。

 チューブも新しいものを入れて、ビードで挟まない様に注意して装着します。


 交換が終わり、リアのLithion 3の25Cと比べてみたところ、なんとUltra Sport 3が微妙に

 太いくらい。

 太いタイヤの乗り心地を試したかったのですが、単にメーカーの比較になりそうです。

 またタイヤの断面形状は、Lition 3が丸っこいのに対して、Ultra Sport 3は少し尖った感じで、

 Lithion 3のほうが25Cにも拘らず28Cっぽい感じがします。

 Lithion 3に28Cがラインナップされない理由はこれかなと思いながら、リアタイヤも交換。

 

 交換中にリアスプロケットの取り付けが少し緩んでいたので、調整。


 そんなことも行いながら、1時間ちょっとで交換完了。


 Ultra Sport 3は28Cだと空気圧は5.5-8BARとのこと。

 色々な方々の情報では、オーナーの体重で28Cだと6BAR位ということです。


 なので6BARにセットしてまずは試走です。


 乗ってみると、6BARなのにLithion 3の7BAR位の感じで軽く進む感じです。

 また路面の突き上げも改善されました。

 タイヤ自体も、Lithion 3よりモチモチというより少しベタつく柔らかい感じです。

 これなら、長距離でのお尻や手の痛みが軽減されそうです。


 Lithion 3も 6BARにすると乗り心地は良かったのですが7BARより重く感じてました。

 ただ、尖り気味の断面形状からしても、Ultra Sport 3はコーナリング時に少し気を使いそうです。

 Lithion 3は丸っこかったからか、どう走っても結構癖が無く安定してたのですが。


 これからLithion 3との比較をしていこうと思います。

                                                  走行距離 3,263km

                                               2021/9/11


46. タイヤ

   やっと、ContinentalのUltra Sport 3 28Cとチューブが届きました。

 現在使っているLithion 3は、摩耗はまだまだ問題ないのですが、走り方が悪かったのか

 色々傷が入っていて、リアはキャリアと擦れて結構角減りしてます。


 なので残念ながら交換することにします。

 初めてのContinentalで、これまでの25Cより太い28Cです。


 どこまで乗り易くなるかたのしみです。

                                                  走行距離 3,240km

                                               2021/8/29


45. リターン サイクリスト

   オーナーは、40年越しのリターンサイクリストです。

 40年前にロードバイクに真面目に乗っていたかというとそうではありませんが、

 少なくとも毎日乗ってました。

 最も乗っていたのは、小学校5〜6年生の時です。

 友達と50km位のサイクリング行ったり、土日はほぼ20km以上走ってました。

 その後は駅までの通学で乗るくらい。そしてオートバイに乗り換えました。


 で、そのくらいの経験のリターンサイクリストに合うロードバイクを考えてみました。

 (以下、オーナーのことを書いてます)


 リターン サイクリストは、やっぱり格好いいロードバイクが欲しい。

 小金も持ってますし。

 で、リア25T位の本気気味のロードバイクを購入してしまいがちです。

 (リアのスプロケットが小さいのが恰好いいですよね。)

 でも、ロードバイクを買って、喜び勇んでサイクリングに行くと、上り坂で脚力と体力の低下に

 嫌というほど直面します。

 50歳過ぎの脚力と体力の低下。

 なので見た目登れそうな,昔なら登れたはずの坂道も相当辛い、もしくは無理。


 この結果、楽しくない、只々辛いサイクリングになります。

 そんで乗らなくなる。


 そこで、折角のリターンのチャンスを逃さないためのオーナーの提案です。


  @ギアは、フロント(50T、34T)の場合、まずはリア最大34Tにする。

  Aキャリパーブレーキであれば、最低でも SHIMANO105用以上のブレーキシューを使う。

  Bボトルケージは2つ付ける

 この3つがオーナーの提案です。


 カーボンだろうがクロモリだろうが、50過ぎの衰えて肉が付いた体にとって、5kg程度は

 誤差範囲です。

 それよりどんな坂道でも登れる低めのギアで坂道を登り切る達成感が大事です。

 そして下りは、その登りの努力を取り戻すように飛ばし、きっちり止まる。

 ブレーキは、キャリパーごと105クラスに変更するように色んなHPに載っていますが、まずは

 ブレーキシューとシューホルダーを交換してみるだけでもブレーキの制動力が変わります。

 それでも制動力が足りないのなら、キャリパー交換すればよいと思います。


 更に夏場に水分を20分毎に補給するにはボトルは2本必要。

 湘南でもコンビニを探しても見当たらず、40分以上水分補給できないことがあります。

 50歳以上には致命傷になる可能性が。

 (ちゃんと水分を準備しながら走れる人なら問題ないですが)


 まずはいろんなとこに行けるロードバイクで楽しく乗

って、耐力ついてきたら好きなように

 改造や買い替えをすればいいと思います。


 まあオーナーには未だにクロモリのリア34Tで必要十分ですが。

                                                  走行距離 3,240km

                                               2021/8/18


44. オリンピック#2

   またまた今日も30℃を超えるとの天気予報。

しょうがないので先週と同じように朝早くからサイクリングに行きました。

今日はラッキーなことに朝曇り。

気合を入れてまたまた江の島に行きました。


いつもの道を通って、まずは江の島を通り過ぎて稲村ケ崎へ。


稲村ケ崎からは江の島と合わせて富士山が綺麗に見えるのですが、今朝は

雲が多くて富士山は×。

江の島がやっとでした。


稲村ケ崎からの帰りに、江の島に寄りましたが、本日もヨットの競技の日。


誰も通っていない江の島大橋を、各国のヨットマンを載せたバスが通って行きます。

そのバスに手を振る10名程度のヨットファン。


ヨットの結果はまだ見てませんが、コロナが無ければとんでもない数の人が江の島を

埋め尽くしたんでしょうね。


帰って着たらちょうど11時。


40km、ポカリスエット 500ml 3本のサイクリングでした。


                                                  走行距離 3,240km

                                               2021/7/31


43. オリンピック

   今日も30℃を超えるとの天気予報。

ならばと朝早くから行って11時くらいに帰ってくるサイクリングに行きました。

朝とは言っても既に信号で止まるとくらくらするくらいの暑さ。

海側の道は日蔭が少ないので、あえて街中を抜けます。


緊急事態宣言下で思ったよりも県外からの車は少なく、自転車で走りやすい状況でしたが、

どうしようもなく暑い。


出発してから20分でコンビニに入り、500mmlをまず1本。

その場で飲み干しました。


そして江の島へ。

江の島はオリンピックのヨット競技会場ですが、江の島に渡る橋は車通行止めでした。

この橋に車がいない、そして浜辺に人がほとんどいない景色を始めてみました。

沖にいる帆船は、なんか場違いで不思議な感じでした。

  


江の島からの帰りも日陰を求めて有料道路の下や街中をひたすら走り、11時に帰宅。


帰りにもう一本500mmlのポカリスエットを買って帰り着くころに飲み干しました。


30kmちょいの酷暑サイクリングでした。


                                                  走行距離 3,202km

                                               2021/7/24


42. タイヤ

   三浦ツーリングの帰りにキャリアと干渉したタイヤの状態をじっくり確認しました。


すると、干渉部分の削れはそれほどでもなかったのですが、表面に結構な数の傷が一杯。

一つ一つは小さいのですが、結構深いものもあります。

昨年2月に交換していいとこ1000km程度の走行距離ですが、走る場所が悪いのでしょうか。


また、サイドウォールにも少しひび割れが。

Lithion 3は1年半くらいでひび割れが起きます。(車庫保管です)

そろそろハイグレードタイヤの性能を見てみたいのですが、この走り方を見直さないと傷だらけに

なってしまいます。


なのでハイグレードに行かず、長距離に向く28Cを試したいと思いますが、Lithion 3には28Cがない。


探そっと。

                                                  走行距離 3,171km

                                               2021/7/3


41. リアキャリア

   本日朝から神奈川各地で避難指示が出る大雨。

その雨も昼前に上がり、ずっと曇り。


走りに行くこともできなかったので、前回のサイクリングでキャリアとタイヤが干渉したことへの対策実施。


これまで、リアキャリアはできるだけサドル近くにまとめたいということで、サドルレールから荷物を置く面を

つっている状態でした。

すると今回の様にサドルが緩んだり、ステーが緩んだら、荷物が置く面が下がり干渉します。


やはり荷物は吊るより下から支えたほうが安定します。


そこでオーソドックスにリアホイールアクスル近くのダボ穴からステーを出し荷物を置く面を支えました。


リアキャリアに乗せる荷物は、ツールボトルに入らない工具類や輪行道具、着替え等を入れた

モノリュックですのでいいとこ2kgです。


アルミのΦ10パイプを曲げてステーを作り、荷物を置く面にコの字アルミを取り付け、そのコの字部分に

パイプを嵌め込んでボルト締め。


ステーと荷物を置く面は蝶ねじで固定しますが、蝶ねじをインシュロックで縛ることで回り止めができます。


これで、対策は終了です。


見た目がすっきりして良かったです。

                                                  走行距離 3,171km

                                               2021/7/3


40. がっかり

   本日梅雨の晴れ間。

で、三浦半島の岬まで行ってきました。。


朝8時半出発でしたが、11時に三浦に到着。

お尻の痛みもなく、快調に三崎港に到着。

三崎港では、なんかのテレビ撮影をしていたらしく、止めるところがありませんでした。


そして帰り。

快調に三崎から葉山、逗子を抜け、鎌倉・江の島を脚の痛みと戦いながら何とか帰宅。


これだけなら気持ちよい100kmサイクリングだったのですが、帰ってBALLAD Rを見ると

まずサドルが緩んでサドルのフロント側が上がってました。(確かにお尻がいたかった)


またその結果、サドルと連結しているリアのキャリアが下がり、キャリアのアルミ板とリアタイヤが擦れて

タイヤが削られてました。


あーあ、タイヤの寿命が減りました。

                                                 走行距離 3,171km

                                               2021/6/12


39. ヘルメット

   この前気付きました。

オーナーが被っているヘルメット、2017年夏に購入したものですが、もうすぐ4年。

そうです。 耐用年数の3年を超えていました。


被っていたのはOGKのREZZAです。

オーナーにはLサイズは少し小さいのですが、このモデルはXLサイズがあり、余裕で被れます。


ヘルメットのインナーもだいぶ傷んできていて、内装の発泡スチロールも劣化していると思います。


で購入したのは、REZZA2。

これまでのフルマットブラックからレッドとホワイトのアクセントが入ったやつです。


       


届いたら、また楽しいサイクリングです。

                                                 走行距離 3,071km

                                               2021/6/1


38. 激坂

   本日は、気楽に鎌倉サイクリングしてきました。

海岸線を通って江の島を抜け、鎌倉へ。

江の島付近は、もう蔓延防止どころか通常の夏の人出。

江の島にも寄らず、そのまま鎌倉へ。

鎌倉の駅付近には行かず、銭洗い弁天方向に向い、帰宅しました。

街中に行かなかったからよくわかりませんが、それでも思いの外 人が少なく、

なんか冬の鎌倉のようです。


そのまま藤沢を抜け、帰宅するのですが今日はその途中にある500m程の

激坂を上って帰ることにしました。


この坂は平坦地から突然急坂になる結構つらい坂です。(貧脚には特に)

もう最初から34Tギアに助けられ、歩く速さ並みで登ります。

やっとのことで登り切った時には、眩暈がするくらいぜーぜーはーはーです。


でもこれまで登らねばという思いがあった坂ですので、今日登ってすこしすっきりしました。


次はもう少し速く登れるとよいのですが。


43kmのサイクリングでした。


                                                 走行距離 3,071km

                                               2021/5/29


37. 相模線の終点

   相模線。

単線で4両編成で、ドアはボタンで開閉します。

茅ヶ崎から橋本まで42km。


ほんで行ってみました。橋本へ。

朝ちょっと出遅れて8時半出発。

途中R129 のトンネル、バイパスを避けるためわき道に入ったのですが、これが失敗。

結構迷ってR129 に復帰。

そして休憩しながら2時間半で橋本に到着。


橋本駅で何するでもなくUターンです。


今度は、できるだけR129を通って帰ろうと、ずっとR129を走っていたら、相模原愛川IC入口

を過ぎたところから、ガードレールに隙間がなくなりバイパス感が高まりました。

またそこからは長い上り坂で、車は当然飛ばしまくりです。

さすがに、危険なので自転車を担いで歩道に移し、走り始めましたがその歩道も途中で下道へ。


そこからR129 に戻るまでまたぐるぐる。

とんでもない急坂を登ってやっとR129復帰。


R129は平塚までの間、緩ーく下り坂になっており、楽に30km/hが出ます。

その後は特段何もなく、コンビニで一口羊羹を食べて14時に帰宅。


60kmのサイクリングでしたが、お尻の痛みは殆どありません。

サドルとハンドルの関係、大事です。

                                                 走行距離 3,030km

                                               2021/5/22


36. 塩辛買い出し

   塩辛の在庫が無くなりました。

久しぶりに箱根湯本の徳造丸を目指してサイクリングです。


また、久しぶりの50km超えのサイクリングなので、ポジションの見直しも行おうと思います。


まずは出発前にサドルの高さとサドルの傾きを調整。

サドルの高さは、よく言われるペダルにかかとを載せてペダルを最下点にした時に、

脚が伸び切る位置。

これまでは1cm位高めだったので下げました。

もう一つのサドルの傾きですが、BALLAD Rの純正サドルは、先端と後端が高く、中心部が

凹んだ形でこれまでは先端と後端が水平になるような調整をしていましたが、できるだけ

骨盤にサドル後部が直角に当たるようにサドル中心から先端が水平になるように少し前に

倒しました。


そして出発。

乗り始めると、骨盤がサドルに当たっている感覚がないーーーーー。

ほんのちょっとサドルを前に倒しただけですが、結構な変化です。

暫くするとまた痛くなるのかなと思いながら箱根へ向かいます。


でも、小田原を通過する頃になっても、お尻が痛くなりません。

なので痛みを和らげるための立ち乗り(漕がない)をやらずに済むようになりました。

(この結果平均速度も20km/h位に上がりました。)


なんか嬉しくなって漕いでいると2時間弱で箱根湯本に到着。

そしてお目当ての徳造丸で塩辛を購入。

徳造丸のいろんな種類の塩辛を買いましたが、オーナーには普通の塩辛が一番。

さっさと1瓶購入してとんぼ返り。


これまでは箱根からの帰りは、お尻の痛みとの戦いで往きの1.5倍の時間が掛って

いましたが、今日は痛みが殆どなくずっと漕ぎ続けることができた結果、ほぼ往きと

同じ時間で平塚まで帰ってこれました。

ちゃきちゃき堂まであとちょっと。


ところが、やっちゃいました。


本日気温が結構上がったので、行きは結構こまめに水分を補給したのですが、帰りは

調子に乗ってずっと漕いでしまい、水分補給が充分できていませんでした。

そしてお決まりの水分不足で左足の太もも内側がつりそうになりました。


-----本当につると、体が硬直するくらいの激痛です。


すぐに降りて水分補給。

5分ほどじっとして、そのあと少しずつ脚を動かしていきます。

10分ほど脚をほぐすと、なんとか回復。

その後もちょっと休んでから13時頃に帰宅しました。

(これからの季節、本当に注意が必要です)


すぐに水分を取ってシャワーを浴びて体を冷やしてサイクリングのおわりです。


でも、70kmのサイクリングの帰宅後もお尻は痛くなく、サドルの前傾は効果大でした。


これでまたサイクリングが楽しくなります。



                                                 走行距離 2,970km

                                               2021/5/15


35. 地元サイクリング

 まん延防止期間の神奈川。

でも本日朝から風もなく快晴。

やることもなかったので、またまた江の島へ。


今日は、少し乾燥していたので、期待して江の島へ。

       


思った通り、空気も透明度が高く、何とか雲を被った富士山も見えました。

稲村ケ崎の背景の空も綺麗な青。


ただ、江の島は、オリンピックのヨット競技場になるためでしょうか、色々建設されてます。

遠目で見ると、なんか長崎の「端島(=軍艦島)」っぽくなってきた様な気がします。


江の島からは、適当にぷらぷらしながら帰宅しました。



45kmのサイクリングでした。   

                                                 走行距離 2,900km

                                               2021/5/3


34. ポジション確認 

 密林商会から、ハンドルステム、バーテープ、ケーブルアウター、アウターエンドキャップが届きました。

早速交換し、フロントバッグサポーターも調整して、本日試乗。


行先は、ちょこっとツーリングでよく行く江の島です。

朝9時にちゃきちゃき堂を出発。


心配した短いステムによるハンドリングの変化(クイックになる)もなく、単純にハンドルバーが

30mm手前に来た感じです。

このステムが短くなったことでバッグも手前に寄り、バッグの重さも感じにくくなりました。


ステムが短くなったので上体が立ち、サドルに尾骨が当たるような乗り方がし易くなり、

お尻の痛みが軽減されました。

上体を支えている手のひらに痛みが出ていたのですが、上体が立ったことで手のひらへの

負担も減り、厚手のバーテープの効果もあって手のひらの痛みが軽減。


これまで座骨と尻と手のひらの痛みで乗るのをちょっと躊躇していましたが、だいぶ改善。


もう少しサドルを調整して、ハンドルバーを上向きにすればもっと楽になると思います。



今日は35km位でしたが、お尻と手のひらの痛みも軽減し、長距離も楽に走れそうです。


(それにしても江の島、周りの浜のサーファーはもうコロナ前と同じレベル。 大丈夫かな?)


                                               走行距離 2,808km

                                               2021/4/3


33. ポジション 

 今日乗っているときに、解ったことがあります。

今日も30q位でお尻が痛くなってきました。


そこで、他の方々が言われている骨盤を立てるという乗り方をやってみました。

どうやったら骨盤が立つのかまでは他の方々のHPで見つけられなかったので、オーナーは、尾骨が

サドルに付くように、背中全体ではなく腰骨付近を意識的に曲げて乗ってみました。

(ツールドフランスの出場選手の人たちも何となく骨盤を前に出した体型ですよね。)


するとですよ、お尻が痛くならないのです。

オーナーが感じていたこれまでのお尻の痛みは座骨がサドルに当たる痛みでした。

それが骨盤を立てることにより座骨の当たりが減り、お尻が痛くなくなりました。

他の方々が言っていたことは、こういうことかと思いながら、ちゃきちゃき堂までの10kmはお尻を

ずらすこともなく帰ってこれました。


でもこの骨盤を立ててお尻が痛くならないフォームで乗るためには、今のハンドルバーの距離だと腰の

部分だけを意識して曲げなくてはならず、長時間乗ることは困難。


なのでハンドルバーの距離を近づけ上半身を起こすため、突出しの短いハンドルポストに交換することに

しました。

現在100oの突出しですが、70mm位をまずは選んでみました。

NITTOに丁度合うものがあったので注文。

バーテープはブラウンの厚手のやつです。


ま、ママチャリの殿様乗りに近づくわけですが、それでロードバイクに乗ることがまた楽しく

なればOKです。

オーナーの場合、 ロードバイクに乗る=修行 ではないので乗って楽しいのが一番です。


                                            走行距離 2,772km

                                               2021/3/27


32. 桜 2021

 いざ鎌倉へ。

で行ってきました。片道20km程度でちょど良いサイクリングコースです。


行きは、交通量の多いR134ではなく、藤沢市内を抜けるコース。

結構最短距離で、行きは1時間ちょいで付きました。

鎌倉は低い山に囲まれていて、その峠を越えると鎌倉です。

街中は観光客が、「いいんだっけ?」というくらい一杯でした。

そして、参道の桜がこれです。

7分咲き程度でしたが、一斉に咲いていました。

狛犬もマスクをして、参拝者を迎えていました。


鎌倉は、桜並木が少ないようで、あとはお寺の境内など外からは見えないところが多いのが

玉に瑕です。

紫陽花寺とかも境内の中で有料。


やっぱ桜はみんなが気楽に見える所に咲いててほしいですね。


                                            走行距離 2,772km

                                               2021/3/27


31. 久しぶりの小田原

 フロントバッグの具合を見るためもあり、久しぶりのツーリングです。

行先は小田原の早川駅の海側に最近できた「漁港の駅 TOTOCO小田原」。

お土産+海鮮ものの食堂がある施設です。

前回Benlyでツーリングした時に見かけて気になってました。


本日朝9時半にちゃきちゃき堂を出発。

フロントバッグには、輪行グッズ、タオルとウインドブレーカー、ラーツーセット他を入れて2kg程度。

リアの自作キャリアは外していたのですが残念ながら輪行袋は入らず、サドルに括り付けました。


走り出すと、フロントバッグはぐらつきもせず、なかなかいい感じ。

ルートは大磯まで太平洋自転車道で海岸線を走り、その後R1で小田原に向かいます。


そして、2時間ほどで小田原の「漁港の駅 TOTOCO小田原」に到着。

中に入ると1階は海鮮や塩辛、煎餅等が一杯ありました。

その2階に食堂があるようです。


お土産を物色しましたが、あまり食指が動くものがなく、ぶらぶら商品を見て終わり。

外に出て煙草を吸ってさあ帰宅という時です。

Barrad Rが写ったガラスを見てみると、フロントバッグが予想以上前につき出ています。

ちょっとバランスが悪いくらいにブレーキレバーから大きく前方に。

フックキャリアのマウントが前に突き出るため、しょうがないのですが、ちょっと不自然。


どうしようかと考えながら、ちゃきちゃき堂に無事帰還。

久しぶりの60km越えのツーリングで脚はぐらぐら。

やっと最近廻りのロードバイクのスピードに影響されることなく走れる様になりました。

これまでは抜かれるとついて行ったりしていましたが、オーナーはもともと廻りの景色を見ながら

ゆっくり走るサイクリング型で結構な距離を走るので、自分のペースで走る事が必須です。

廻りは気にしないーーーやっと自分のスタイルに気が付きました。


帰ってきて、どうやってフロントバッグを手前に持ってくるか考えました。

とは言っても、マウントを使わず、フレームを付けたバッグをハンドルバーに直接取り付けるのみです。

アルミで作ったフロントキャリアもバッグの位置に合わせて取り付け。


その結果、フロントバッグはブレーキレバーから少し前に出るくらいになり、バランスは良くなりました。

またフロントバッグがハンドルバーに近づいた分、更にハンドルも軽くなりました。


フロントバッグはすぐ取り出して使うもの入れたいので、あまりパンパンにできません。

なのでフロントバッグをパンパンにしないように、軽いものはリアのキャリアに取り付けるようにします。


                                            走行距離 2,730km

                                               2021/3/20


30. ランドナー化  #3

 オーナーの年齢だと、自転車のバッグと言えばまずフロントバッグです。

これまでMontbelの樽型の今どきのフロントバッグを使ってました。

これは簡単に取り付けられて、必要最低限のものがライディング中に取り出すことができて、

更にハンドルバーに直接固定なので荷物が動かず便利なのですが、容量が小さくて財布やタオル、

工具を入れるとそれだけでパンパン。

それ以上の荷物、例えば輪行カバーなどは下の写真のリアに振り分ける必要がありました。

このキャリアは自作ながらこれ以上の強度をこの重量で持つキャリアは無いと自画自賛なのですが、

でもですよ。

荷物をサドルに近づけて積んでも立ち漕ぎをした時には自転車の支持点がハンドルになるので、

そこから離れたサドルの後ろの荷物で多少なりとも車体が振られます。

また輪行時はリアのキャリアの分解・組み立ての手間も増えます。


でもフロントバッグだけで済めば、ハンドルに近いのでハンドリングも安定し長距離では結構楽になります。


なので、日帰りツーリングの全部の荷物が入るフロントバッグを探しました。

古いスクエア型の帆布のもの、できれば色はモスグリーン。

そうです、典型的なランドナー用のフロントバッグです。


となると、オーストリッチさんのフロントバッグです。

10L以上の容量があれば、日帰りツーリングの殆どをそのフロントバッグに詰め込めます。

ほんで手に入れたのが、これ。

フロントバッグのフラップがベルトではなくゴムですが、取り出しが素早くできます。

そして容量は12L。


このように幅のあるフロントバッグを積む場合はフロントバッグを直接ハンドルに縛り取り付けないと左右

の安定が得られません。

しかしそうするとハンドルバーとフロントバッグの隙間が無い部分が多くなり、ハンドルバーを握れる部分が

減ります。

なので、ハンドルバーとフロントバッグの間を作ってくれる下のフックキャリアも購入。

でもこのフックキャリアは基本軽量のフロントバッグが前提で、2kg以上の重量を吊り下げるのは無理。

無理してフックキャリアに2kg以上のフロントバッグをセットすると、アルミ製のフックキャリアのフレームの弾性で

フロントバッグが上下左右に踊りハンドリングに影響が出ます。

また、タイヤにも接触するかもしれません。


しかしオーナーの場合は、修理道具、昼飯セット、輪行セットその他でを、2kg近くになってしまいます。

そこで、セオリー通りフロントキャリアを取り付けることにしました。

当然自作です。

が、輪行を考えると簡単に外せることが必要。


----オーナー、考えました。


まず重量を受けるステーはフロントアクスル下のダボ穴にリアキャリア用に作ったアルミのパイプステーを流用。

次は、このパイプステーの固定と縦方向のバッグの底を支えをどうするかーーー。


色々考えて、ハンドルポストにMINOURAのスペースマウントを取り付け、幅30mmの板を延ばしました。

パイプステーとの結合は、応急でインシュロックです。(他の結合方法を探してます。)


見た目はご勘弁ですが、軽さは最高。

取り外しもインシュロックとスペースマウントを外せば終わり。

パイプステーは、ポスト側に倒せば輪行できます。


荷物を入れて走っても、フロントバッグは踊らずタイヤに当たることもありません。

当然ハンドリングは重くなりますが、フロントバッグからライディング中に必要なものをいろいろ取り出せる

便利さは快適なツーリングには重要です。


ただ、オーナーのフロントバッグの限界は2kgです。


                                           走行距離 2,665km

                                               2021/3/2


29. ブレーキ その2

 ブレーキの話です。

純正のキャリパーブレーキでシューとホルダーのみシマノの105用に変更したオーナー。

平坦路ではせいぜい40km/hオーナーには今のところこの制動力で問題ないです。

ただ、低速でのコントロールが難しく、その付近のコントロール性がも少しほしいと思ってます。


ブレーキは殆どのものがロックできる能力を持ってます。

ただリアはロックさせても何とかコントロールできる可能性がありますますが、フロントは無理です。

こけます。

車ならカックンブレーキ(すぐロックするブレーキ)でも何とか走れますが、2輪なら致命的です。


なので自転車の場合、フロントのコントロール性は重要なのですが、タイヤ変更によるグリップ変化が、

オートバイより大きく影響してしまうので、ブレーキキャリパー、シュー等を最適にしていかないと

楽しい自転車にならないんですね。

まあブレーキ一式変えてもオートバイのものに比べれば安価なもんですが。


自分が思うように効く気持ちいいブレーキ。


そのためには運転の技量、車体、タイヤグリップに合せてブレーキをセッティングできるスキルが必要で、

そのスキルが高いほど、楽しくそして楽に・速く・安全に2輪に乗れます。


もっと精進しなければ。


                                            走行距離 2,665km

                                               2021/2/26


28. スポーク

  出来る限りの整備ということで、まずはスポークの調整を行いました。


 長い下り坂以外で40km/h以上出すことが無いので、特にホイールが振れるとかの問題は

 なかったのですが、購入してから2600km、そして3年が過ぎてます。


 適当にホイールの振れを見るとあまり問題ないレベルのようですが、スポークの張りを手で触って見ると

 少し緩い気がーーーー。。


で、よくHPとかで、スポークの調整方法を記載しているものを見かけます。

  それを読むと工具もあるので結構できそうな気がしますが、あの数のスポークの張力を調整し、

 リムの振れを抑えることはすぐには出来そうにもなく、まずはプロショップで調整してもらい、

 その作業を見て自分でできるかどうか判断することにしました。

 (オーナーはいつもそうしています。じっと見ているので嫌がるお店の人も居ますが)


 でお願いしたのは、神奈川の老舗 サガミサイクルセンター。

 まず電話すると、本日調整可能とのこと。

 急いでホイールを外し、車に積んでお店に向かいます。


 サガミサイクルセンターは最近リニューアルしてプロショップ的なお店が従来のビルの横にできました。


 そこのプロショップに入り、電話したものである旨を伝え、調整をしてもらいました。


 手際よく、メカニックの方が調整していただきましたが、振れに関しては問題ないとのこと。

 しかし作業を見ていると、作業後、ほぼ全部のニップルを180°位回して調整されていました。

 ???ッと思いましたが、15分程度で前後とも終了。


 調整後、メカニックの方が「購入時から張りが弱かったんだと思います」と教えてくれました。


 オーナーも張りが緩いかなと思いながら、でも自転車だからこんなものなのかなと思ってました。


 これはさすがにHPを見るだけでは出来ない作業です。

 やってもらってよかったです

 HPに従ってやっていれば、振れはとれたかもしれませんが、適正な張りには調整できません。


 また価格もオートバイに比べれば、「えっ」という価格です。

 なので、今後もお願いしようと思います。(根性無し)


 さて、次は何の準備しようかな。


                                           走行距離 2,634km

                                               2021/2/6


27. 冬 

   毎日寒いです。

 運動を兼ねて乗らなければと思ってはいますが、寒さに負けて全然乗れてません。

 寒い中、汗をかいて冷えて風邪をひく----という図式が目の前にはっきり見えてしまいます。


 高級なサイクリングウエアで揃えれば風邪もひかないのかもしれませんが、ぴたぴたのウェアは苦手。


 カジュアルなものを探すと、それで900SSやNinjaの部品が買えてしまします。


 あくまで自転車は普段着で。


 なので早くもちょっと温かくならないかなと。


そ れまで、例のごとく出来る限りの整備をやっときます。


                                           走行距離 2,634km

                                               2021/2/3


26. 運動不足 

   コロナや色んな言い訳がありますが、結果運動不足です。

 なので、久しぶりに宮ケ瀬ダムに行ってみました。


 ちゃきちゃき堂から宮ケ瀬ダムまではだいたい20km。

 前回はなんとか漕いでダムまで着いたのですが、結局あと3kmのところでギブアップ。

 3kmを押して上りました。


 午後に用事があったのでダムについてそのままとんぼ返りです。


 行きは2時間かかったのですが、帰りは1時間ちょい。


 ま、そんなもんですが、体重は1.5s減りました。


 やっぱ上り坂は、いろいろ効きます。


                                            走行距離 2,634km

                                               2020/11/8


25. メーター 

  本日、久しぶりのショートツーリングに行きました。

 ワークマン+で、サイクリングに良いようなパンツを探すためです。

 ちゃきちゃき堂のすぐ近くにもあるのですが、10q先のお店を目指しました。


 スタートして暫くしてメーターを見ると、メーターの液晶表示が消えました。

 ボタン電池の有線タイプの安いやつで、バッテリーが1年程度しか持たないので、 バッテリー切れかな

 と思ってそのままサイクリング続行。


 ワークマン+は、店舗の名前だけで店舗の外中は、普通のワークマンのまま。 

 ただアウトドアやスポーツ用のウエアが、他の作業用ウエアと同じように積まれていて、商品をよく見ることが

 できませんでした。 

 ちょっと気になったものがあったのですが、サイズがなかったのであきらめて帰宅。


 帰ってボタン電池を入れ替えてみたところ、液晶が点きません。

 よく見るとメーターのマウントの接点が錆びています。

 接点を磨いたのですが、それでも液晶が点かない。


 このメーターもBallad-R を購入したときに購入したもので、もう3年。


 買い替えることにしました。


 今度も有線の安いタイプですが、一応日本のメーカーのものにしました。


 これまでの積算距離も入力してセットアップ完了。

 今度は、km表示を間違いなくセットアップしました


 これまでのものより液晶のコントラストがはっきりしていて、見やすくなりました。


                                             走行距離 2592km

                                               2020/10/31


24. 酷暑のサイクリング

  夏季の長期休暇になり久しぶりにサイクリングに行くことにしました。

 ただ、暫く走っていないので30kmくらいのショートです。

 行先は江の島です。

 本日、熱中症アラートが神奈川で発令され、結構きつい状態。

 なので午前中に帰ってこれるように朝早くから出発。


 ちゃきちゃき堂から海に出て、それから江の島へ。

 R134を走る車も少なく、結構ハイペースで走れました。

 気温もそれほど高くなく気持ちよいサイクリングです。


 江の島に1時間程度で到着。


 しかしーーーーーガラガラです。

 秋の江の島より少ない状態。こんなに人が少ない夏の江の島は初めてです。


 20分ほど休憩し、帰宅です。

 するとだんだん気温も上がってきて、走っていても暑くなってきました。

 あと20分でちゃきちゃき堂という頃は、熱風の中を走っている感じで、呼吸しても 日焼け防止

 のマスクをしていることもあり、肺に熱風が入ってきます。


 なんとかちゃきちゃき堂に着いたのは11時。

 飲んだ水は1L。

 それでも少し脱水気味。


 夏のサイクリングは余裕をもって、いっぱい水分補給しながら走りましょう。


                                               2020/8/8


23. ランドナー化 #2

  フルサイズのキャリアを作ったのですが、それをフルに使うほどの荷物をいつも積むわけではありません。

 普通の週末のサイクリングでのオーナーのツーリング時の振り分けは、

  @フロントバッグ:財布やスマホ、スマホの充電道具、エアゲージ、First Aidなど

  Aボトルケース :チューブ、エアポンプ用ホース、エアボンベなど

  Bリア     :輪行道具のモノリュック。


 って感じで、リアの荷物は小さいのです。

 なのでモノリュックを積むための小さめのキャリアを製作。

 当然輪行時にすぐに外せる、外した後は荷物にならないように。


 荷物に振られることが無いように長手を抑えてます。

 以前から付けていたMINOURAのサドルレール装着型ボトルケージホルダーにアルミ板を取り付け、

 自作のパイプキャリアと接続。

 これでがっちり固定できました。

 更にこのアルミ板には、当然ながらボトルケージが2個付けられます。


      ⇒  

 2輪では、荷物は出来るだけ体近くに固定し、車体が荷物で振られることは、できるだけ避けたい。

 ユラユラしない強度を持つキャリア=ステーが短いキャリアで確実に固定する。


 このキャリアの内側ににモノリュックを押し込み、50km位のサイクリングに行ってみましたが、車体が振られる

 事もなく、気持ちのいいツーリングでした。 


                                               2020/ 6/14


22. ランドナー化

  ランドナー化に向けてリアキャリアを作り直しました。

Ballad-Rのリアには最大のメリット(と自分で思っている)のダボ穴が左右2か所ずつあります。

これはマッドガード用のものですが、結構頑丈そうです。

それらを使ってできるだけ可載重量を大きくしたいーーー。


なので通常なら垂直に支持するパイプだけで造るところですが、そこは古いEngineerのオーナー、

とにかく頑丈を目指し、ぐらつかないようにもう一つ支持用のパイプを設置し、片側3点で

計6点支持とすることに。(パイプベンダー大活躍です。)


最初はスタイルに合うように全体的に幅を細くし、更に前に行くほど荷物載せが細くなるタイプの

キャリアを作ったのですが、これが荷物を載せるには幅が細すぎて、荷物が安定しにくい。


このため、再度少し広めで荷物載せ部分がほぼ四角いものを製作。

高さもタイヤとの干渉を防ぐギリギリの低さにしました。

で、その結果がこんな感じです。

フレームへの取付は6角穴のネジ、3本のパイプ同士の締結は蝶ねじで分解式。

ですので、輪行時にはバッグに入れられます。

またΦ10のアルミパイプですので、結構な重量が積載出来る割りにとっても軽ーいです。

個人的には15sはいけそうだと思ってます。

でも、こんな荷物積んで行くのはいつのことやら。


また先日交換したリアディレィラーのGSサイズと34Tスプロケットの見た目もまあまあです。


やっぱ、自分が欲しいものが売ってないときは、自分で作るのが一番手っ取り早いです。


                                               2020/ 4/ 8


21. タイヤ交換

  タイヤが届いたので、交換です。

ひび割れたタイヤを外し、ホイールを掃除して準備完了。

まずはリムバンドを取り付けます。

リムの裏側は、樹脂で固められていて、前回はその樹脂もまだまだ大丈夫だったのでそのまま

タイヤ交換しましたが、そろそろ樹脂が劣化し始める時期で劣化した樹脂が割れたらパンクの原因に

なることを考慮し、リムバンドを取り付けます。

そしてタイヤの片側を嵌め、チューブを入れてもう片方をリムに嵌めれば完了。

タイヤがチューブを噛んでいないかを確認し、まずは2bar程度空気を入れます。

問題なければ一回空気を抜いて6bar入れて完了(乗るときには8barです)


これでどこにでも行けるランドナーみたいなロードバイクに近づきました。


                                               2020/  2/ 23


20. ハブベアリング調整

  今日は雨でした。

暇だったので、前後ホイールのハブを清掃しました。

まずはリアホイールから。

さっさとホイールを外し、スプロケットを専用工具で外します。

そんでアクスルシャフトの両側についているベアリングレースと締め込みナットを外します。

ベアリングレースが15mmのスパナ、締め込みナットが17mmです。


アクスルシャフトを外して中を覗いてみると、ベアリングボールが真っ黒になったグリースに、溺れてました。

ベアリングボールをマグネットで取り出し、ボールとハブの中の真っ黒のグリースを掃除です。

綺麗になったら、新しいグリースをボールが落ちてこないくらい多めにハブに詰めてベアリングボールを

ハブに入れ込みます。

そしてまたまた掃除したアクスルシャフトをハブに通し、ベアリングレースと締め込みナットを締め込みます。


さて、これからが難しい作業です。

ベアリングボールをベアリングレースと締め込みナットで締めるわけですが、これが結構曲者です。

通常のシャフトに付いているベアリングであれば、ゴリゴリしないギリギリでベアリングレースと締め込みナットを

締めれば終わりです。

しかしロードバイクの場合、そのアクスルシャフトの一番外側の締め込みナットをクイックリリースで締めこむので

アクスルシャフトが圧縮されてベアリングレースの当たりが強くなります。

このため、クイックリリースで締めこむ前は、スルスル回っていても、締めこむとスルスルがだんだんゴリゴリに

なることがあります。

オーナーの場合クイックリリースは、ホイールのずれ等が怖いので強めに締めますのでこのような調整をしないと、

ホイールがスルスル回りません。

ですので、オーナーはホイール単体でベアリングを調整するときは、ぎりぎりベアリングボールとベアリングレースが

当たる、もしくは微妙に隙間がある(ガタつく)ように調整し、クイックリリースで締め込みます。

(この調整は、間違っているかもしれませんので、調整はショップでやってもらったほうが良いです。)


来週にはLithion 3が届くので34Tのリアスプロケットと合わせて、効果を確認ですね。


                                               2020/  2/ 16


19. まずは貧脚対策

  改造計画@、リアスプロケットを32T⇒34Tに変更しました。

当然リアディレーラーもGSサイズに変更しました。

しかし、ディレーラーのプーリー部分が長く、少し違和感が。

でもこれで少しでも急坂に対応できるようになれば、楽しさも増えます。


取付が終わり、ホイールのハブのベアリングの締め調整を行っていると、なんとサイドウォールにひび発見。

前回タイヤ交換の検討を書いたので、タイヤが不貞腐れてひびが入ったかとも思いましたが、

このLithion3に交換してはや1年と6か月。

距離もあまり走れていないので、ひびもしょうがないかと。

それより遠乗りする前に気づいてラッキーでした。


28Cへの換装予定でしたが、タイヤを変えてしまうと34Tの効果がよく見えないかもしれません。

なので再度Lithion 3で行こうと思っています。

密林商店で2本 6千円+チューブ1500円くらい。

こればっかしは、我慢するわけにもいきません。


んで、A以降はすこしお預けです。


                                               2020/  2/ 15


18. そろそろ

  Ballad-Rに乗り始めて3年が過ぎ、なんとか1日 100kmができるようになりました。

その間輪行も数回行い、袋詰めの自転車がどれだけ電車の中で邪魔になるかも思い知りました。

でもですよ。

やっぱり遠くに行きたいのです。

1日100qづつでも。


結構スピードをキープして走ると、オートバイで走るより周りが見えていないない事に最近気づきました。

なんか修行みたいです。

少しゆっくり走ってまわりをきょろきょろして走りたいと思います。

折角自転車に乗っているので。


なので、Ballad-Rを少しランドナー寄りに改造することにしました。


もともとバリバリのロードバイクではなく、前後にマッドガード用のダボ穴とリアだけですがキャリアに使えるダボ穴が

付いていますので何とかできると思ってます。

ただ、フレームがオーナーには1サイズ大きいと思われる540サイズなので、ハンドルを少し近め、長距離走るために

高めが良いかなと思ってます。

改造検討内容は以下の通り。 

  @ リアカセット大径化

      ランドナーなので、今ついているClaris8速で十分だと思いますが、もう少し急な坂を登れるようにしたい。

      貧脚は鍛えるのに時間と根性が必要なので、最大ギアを32⇒34Tにしたいと思います。

      ただ、34Tは、GSサイズのリアディレーラーが必要。現在のSSを交換しないといけません。

      チェーンも交換ですね。

  A ハンドルはランドナーバー 

      NITTO B135AA ツーリング用ドロップバー

         ■アルミ合金 ■幅/450mm ■センター径/φ25.4mm

         ■バー径/φ23.8mm ■ドロップ/120 ■リーチ/105 ■重量/375g

      当然バーテープは厚めのもの。

  B  ステムはちょっと長くて突き出しは少なめ

      NITTO NTC-150 

         ■アルミ合金 鍛造 ■突出し/70mm(現在100mm) ■バークランプ径/φ25.4

         ■ポスト径/φ22.2  ■ポスト長さ/225mm(現在150mm) ■角度/71°

         ■重量/400?g

  C  フロントバッグとサドルバッグ

      フロントバッグは、現在使っているMontbelのもの。バッグサポーターなしでハンドルから吊り下げるやつです。

      サドルバッグは、Carradiceのバーレイがかっこよさそうです。

      ただ大容量なので市販では荷重に耐えられるバッグサポーターが無いようです。  

      自作したリアキャリアを使用するしかないかも。

  D タイヤ

      キャンパーではなく、ランドナーなので、積載荷物は最低限。

      なので現在のLition3 25Cで行けると思いますが、乗っている最中の振動は少ないほうが良いので、

      折を見て28Cあたりの転がりの良いタイヤを検討します。



 ざっと書きましたが、これにちょこちょこの必要なものを買いそろえると5万円くらいはかかりそうです。


 優先順位をつけて、また気長にやります。


                                               2020/  2/ 9


17. またいつもの小田原

  久しぶりに小田原まで行きました。

 距離は70kmちょっとで、まあまあの距離でした。


 朝出発の時、いつもタイヤに空気を入れます。


 しかし最近少し体重が増えたので、いつもの7.5barより多めの8bar入れました。

 まあそんなに変わらないだろうと思って乗り始めたのですが、なんかえらく軽い。

 確かにバイクや車のタイヤでも圧力を上げれば上げるほど抵抗は減りますが、

 今回の8barは結構変化しました。


 今のLithion 3は、オーナーの体重だと8barで結構変わるようです。

 で、回転抵抗が減った場合に注意しないといけないのが、グリップの低下です。

 しばらく気をつけて乗りましたが、特にグリップが落ちている感じはありませんでした。

 8barがベストなのかもしれません。 


 しかし、久しぶりのサイクリングで、小田原に着いた頃には結構な筋肉痛。

 箱根の山を登り始めたときには、乳酸いっぱいの太ももが言うことを聞きません。


 結局箱根湯本からちょっと上った所でgive up。

 その結果70kmちょっとの距離でしたが、タイヤの回転抵抗より乗り手の耐力だってことですね。


 でもお気に入りの小田原で売っている塩麹のイカ塩辛を買ってご機嫌なサイクリングでした。


                                               2019/ 11/16


16. 東京オリンピック

  東京オリンピック、もう来年に迫ってます。

 そこで、ロードレースのスタート地点である武蔵野の森公園まで行ってきました。


 オリンピックでは、7月25日(土)午前11時スタートで、なんと走行距離234km、獲得標高差4,865m。


 選手を殺す気かっ   ちゅう位のコース設定です。

 更に死人が出るほど暑い7月末の11時スタート。


 もともと、今回のオリンピックは誰かが言った「お・も・て・な・し」のオリンピック。

 なんで、世界でも暑さ、湿気ダブルで辛い東京の夏に行うのか?


 日本の「おもてなし」はいつの間に、死ぬほど辛いことを強いるものになったのでしょうか。


 これで、観客、選手に暑さによる問題でも出たらほんとに世界の笑いもんです。


 またコースについては、一度は皇居前スタート・フィニッシュで設定されたそうですが、UCIのダヴィ・ラパルティアン会長が

 プレスリリースで

 「東京五輪のコースは世界屈指の選手をふるい分けるだろう。 日本のアイコンと言える富士五湖地域で、

 沿道やテレビでファンに素晴らしい映像を届けることを保証する」。


 でも中野浩一氏ですら、「率直に言って日本人には厳しいコース設定。」って言うくらい厳しいコース。

 結局メインスポンサーのトヨタの圧力?もあってか、今回のコースになったんでしょうな。


 スポンサーと視聴率稼ぎのためのコース。 

 選手が無事に走りきることを祈ります。



 で、そのスタート地点である武蔵野の森までちゃきちゃき堂から往復しました。


 朝 7時に出発、距離は片道47kmくらい。

 ただ関東は、真夏日予報。

 とにかく水分補給に心がけ、一路武蔵野の森公園へ。


 町田を抜け、多摩丘陵をひーひー言いながら登り、なんとか10時30分に到着。


               

 到着すると、びっくりするほど広い公園でした。

 色々な施設がありその中のどこかがスタート会場になるのでしょうが、この広い広場を見るだけで

 なんかほっとします。

 

  そして、スタートと同じ時刻にこの公園をスタートし、帰宅。

  

 ここが、 実質スタート地点(意味判っていませんが)の是政橋です。

 レースではここから西に向かい、道志道、富士山麓を回り富士スピードウェイを目指すわけですが、

 オーナーにそれができるわけもなく、この橋を渡り、只管ちゃきちゃき堂へ帰還。


 ちゃきちゃき堂に着いたのは16時。ほぼ往きの倍近くかかってます。


 総走行距離 90q。 

 ポカリスエット 3 liter を飲みながらの苦行でした。

 

 で・す・が、ちょっと考えると

 Benly50s で行けば ハイオク    3 literで    500円弱。

 自転車だと、     ポカリスエット 3 literで    900円。

 

 オーナーの燃費悪すぎです。


 それと久しぶりにお尻が腫れて、腕と足がとんでもなく日焼けして、一次的に4kg減量しました。


                                               2019/ 5/25


15. いつもの小田原のちょっと先

  2週連続の台風も過ぎ、3連休の曇りの最終日の今日、箱根湯本へ。

 ほぼ1か月ぶりのロードバイク。

 あまり遠くに行くと、筋肉痛が仕事を邪魔するので、いつも行く小田原のちょっと先の

 箱根湯本。


 朝8時に出発しましたが、Lition 3 は、平坦地で、30km/hで巡行できるので、

 小田原まで1時間半でつきました。

 そして箱根湯本に向かって、緩い坂をひたすら上ります。

 途中で気が変わり、箱根旧道を登ってみるかぁと、湯元のすぐ前の橋を左折し、山登り。


 ーーしかし、2kmほど進んだところで、左の太ももが攣ってしまいました。

 とんでもない激痛。

 おそらく水分不足になって発症したようです。

 コンビニで購入しておいたポカリスエットをほぼ1本飲み干し、しばし休憩。

 なんとか攣っている状態は、解消しましたが、筋肉痛が収まりません。


 しょうがなく登山をあきらめ、箱根湯本へ。


 商店街をうろうろしていると、干物屋さんで鰹の塩辛を発見。


 昔下関に住んでいたころ、近所の遠洋漁業の船乗りさんから、船の上で造った鰹の塩辛

 をもらって食べてからの好物です。


 今回は、足の筋肉痛で急いで帰ることもできないので、干物はあきらめ、塩辛のみで帰宅。


 帰りはずっと両足の太ももの筋肉痛と戦いながら、只管ペダルを漕ぎました。


 それでも2時間ちょっとで帰宅。

 6時間で90km、 体重は4Lのポカリスエットを飲んだにも関わらず2kg減でした。

 

 太ももの筋肉痛は、これからが本番でしょうが、鰹の塩辛を肴に酒を飲んで筋肉痛と戦います。

 

                                               2018/10/8


14. いつもの小田原

  今日、台風一過の晴れ。

 どっか気楽にと、小田原にサイクリング。

 どうせならと、良い干物を買って帰りたい。

 で11時に出発。


 いつものR1を只管西へ。


 まだ残暑が厳しく、30分に一回コンビニ休憩を入れながらでしたが、向かい風が厳しく、2時間で小田原駅に到着。


 駅周りで干物屋さんを探すと結構ありました。

 その中で一番自転車を店の近くに止められる店を選び、中に入りました。

 結局買ったのはアジの干物でしたが、さてこれをどうやって持ち帰るか。


 お店には、保冷用の発泡スチロールもありましたが、ちょっと積める大きさではありません。

 なので、保冷袋に購入したアジの干物とちょっと気になったしらすの塩辛をドライアイスと一緒に梱包。

 そして、自転車のトップチューブに括り付けました。(トップチューブバッグみたいな感じです。)

 保冷袋ですので、表面がギンギラギンですが、まあ家族思いの自転車乗りの雰囲気が出ればと。


 しかし、最後の最後にお店のお姉さんから保冷時間は2時間とのこと。


 これまで2時間で小田原からちゃきちゃき堂に帰宅したことはありません。(30分ごとの休憩です)

 2時間以内となると休憩も削り、スピードもアップして帰らねば、2時間を超えてしまいます。


 時は13時、暑い盛りです。

 

 飛ばしました。 少しだけ。

 でも、Lithion 3 25Cの効果は絶大で、向かい風が強かった小田原行きと追い風の帰りでしたが

 これまでに比べて平均速度が4km/h上がり、アベレージ19.5km/hでサイクリングできました。

 

 そしてその結果、無事2時間でちゃきちゃき堂に到着。 走行距離60km


 どんな味か、楽しみです。 

                                               2018/9/9


13. タイヤ交換

  購入したLithion 3 25C を装着しました。

 この夏の猛暑で走ったところ、これまでのKENDAタイヤ(銘柄無し)のリアが、結構角減りしてました。

 

 交換は、チューブの噛みこみを確認しながら完了。

 嵌めるときは多少固めでしたが、レバーを使うと問題なく嵌りました。

 エア圧は、カタログによると、オーナーの体重80kgでは7〜8Barだそうです。


 まずはKENDAで入れていた7Barで試走。

 するとやはり25Cの効果でしょうか、これまで苦労した30km/hが楽に出ます。

 しかし乗り心地は少し柔らかい感じで好印象です。

 時間がなかったのでこれで終わりですが、8Barでのサイクリングが楽しみです。

 コーナリング特性も変わるでしょうし。

 ただアメサイドから普通のタイヤになって、ちょっと小さく、普通に見えるのが少し残念ですが。

 Michelin 様、アメサイドのスポーツタイヤを出してください。

 これで、タイヤ交換オールクリアーです。

 このタイヤをオーナーの基準タイヤにすべく、頑張ります。 

                                               2018/8/17


12. リムとタイヤ

  勢いで、タイヤを買ってしまったのですが、改めて考えるとBALLAD Rのリム幅が不明です。

 タイヤ外した時に測りゃいいのですが、めんどっちい。

 で、FUJI Bikeに確認しました。

 すると、リム幅は13.2oとのこと。(思いのほか普通)

 一般的にタイヤはリム幅の1.4〜2.4倍までと言われているようです。

 となると、タイヤ幅は 13.2×1.4=18.48、 13.2×2.4=31.68の間のものになります。


 で、純正は28C。 

 リムに対してタイヤサイズとしては最も太めのタイヤを穿いていたということでしょう。

 やはり、初心者用のロードバイクですので太めのタイヤ選定になっている?。


 今回購入したLithion 3は 25Cなので、逆算すると 25/13.2= 1.89。

 1.4〜2.4の真ん中は1.9ですので、丁度許容幅のど真ん中です。

 タイヤを装着したときのプロフィールも丁度良い形が出るリム幅のはず(?)かな。

 オートバイの場合このプロフィールはコーナリングにそりゃ大きな影響を与えます。

 

 やっぱ早目に変えて、その変化を確認してみたくなりました。

                                               2018/7/18


11. タイヤの準備

  タイヤです。

 見た目だと、アメサイドのタイヤがいいのですが、VittoriaのCorsaかContinentalのGRANDPRIX CLASSIC

 (ブラウンサイドですが)です。その他パナレーサーにもある様です。


 しかし少し考えが変わりました。

 これからロードバイクを乗って行く上で、やはりスタンダードなタイヤを知る必要があるなと。

 今穿いているKENDAのアメサイドがどのレベルかも判らない状況で、このまま最高レベルのタイヤを穿いても

 オーナーにはその性能は理解できなと思います。

 でも標準を知ることで少しでも正しい判断ができます。

 ロードバイクも趣味の世界です。 タイヤの知識もできるだけ深くしたい。(頭でっかち狙いです)

 そして、要らん蘊蓄を皆様に披露したい。 趣味ですから。


 なので見た目はあきらめて、少し遠回りですが、スタンダードクラスのタイヤを穿いてみることにします。


 ということで選んだのは、MICHELIN Lithion 3 25C。 Wiggleで、丁度安く売ってました。

 まずは、お気に入りのMICHELINであることと、エントリーグレードですが、POWERシリーズと同等のコンパウンドと

 パターンで、雨天時も安心とのこと。

 乗り心地とか、上位モデルにはかなわないとのことですが、まずは全てのタイヤの「ど真ん中の標準」として

 確認したいタイヤです。


 走行距離が1600qを超え、KENDAのリアが摩耗し始めています。

 オーナーの場合、ブレーキングはまずリアです。

 自転車はフロントにサスペンションがないため、フロントブレーキを強く掛けるとグリップできず、最悪フロントからこけます。

 なので、できる限りリアブレーキでスピードを殺し、フロントブレーキは軽く掛け、最後の停止時に強く掛ける位です。

 その結果、リアが先に摩耗していきます。


 フロントとリアのタイヤのローテーションの記事を見ますが、オーナーのようにリアが早めに摩耗する乗り方をする場合、

 ローテーションは難しそうです。 摩耗したタイヤをフロントに使う勇気はありません。

 なので、リアの摩耗の限界 おそらく2000q位が替え時になるかもしれません。


 まだまだ乗らなければ。

                                               2018/7/16


10.ブレーキ

   タイヤに悩んでいる最中、ネットを見ていると、

 「買ったときにSHIMANOの105以下のブレーキがついていたら、すぐに変えろ。じゃないと命がなくなる」

 っていうことがよく書いてあります。(要約+少し盛り)


 確かに信頼できないブレーキは、どうしようもありません。

 しかしオーナーのBARRAD R に付いているブレーキは、FUJIの自社製のようですが、まあまあです。

 強く握ればリアは最終的にはロックするし、フロントも止まるには不満はなく、絶対的な能力はあります。

 ただ、レバーを握ったときにグニャグニャしていて、30km以上での微妙なスピード調整は難しい感じです。

 グニャグニャしているためにスピードコントロールが細かくできず、コントロール性が落ちているようです。

 ということで、少しでもグニャグニャ感を低減させてみようと思います。

 グニャグニャの原因は、

  @ブレーキレバーの剛性

  Aワイヤーの伸び

  Bブレーキ自体の剛性と効き

  Cシューの剛性と性能

 です。


 @ブレーキレバーの剛性

   Tektroだし、剛性差が出るものは通常使わないでしょうから、そのまま。

 Aワイヤーの伸び

   既にShimanoのステンレスワイヤーにリアは交換していますが、もともとワイヤーという撚り綱自体伸びがあり、

   更にステンレス製のため、1割程度弾性係数が合金鋼より低い。

   よってワイヤーによるグニャグニャは油圧ディスクブレーキにする以外どうしようもありません。

 Bブレーキ自体の剛性

    これは、設計で大きく差が出ます。

    構造解析がどうにでもできるようになって、本当に劇的に変わった部分です。

    なので、いきなり変えてもいいのですが、腐ってもメーカーの技術者が判断したブレーキです。

    無茶苦茶なわけがないことを祈ってまずはこのままにすることにしました。

 Cシューの剛性と性能

    シューのゴムの強度(硬さ)や、シューのフレームの有無でグニャグニャ感は変わります。

    105用のシューを購入しました。

    シューは、アルミの筐体を持っていてゴムが交換できるタイプです。(ご存知だと思いますが)

    色はあまり目立たないようにシルバー(と言っても少しブルー系)にしました。

    前後とも交換です。


 ということで、交換作業に入ります。

 まずはデフォルトのシューを外します。

 見た目は、シューのゴムにナットが埋め込まれているだけのように見えますが、金属のボディも包まれていて、

 多少なりとも剛性を持っています。

 ただ、105用のシューと比べるとちょっとゴムが固い感じです。

 取り付けは至って簡単。(反則方法ですので真似しないほうがいいです)

 まずはキャリパーを引っ張るワイヤーをアジャスターで緩め、キャリパーを開き気味にしてシューを外します。

 その後、シューをキャリパーにボルトで緩く取り付け、(シューが入らなかったらワイヤーアジャスターを調整して開きます)

 ブレーキレバーを軽く握りながらリムとシューの位置を合わせます。

 場所が決まったら、レバーを握った状態でシューを締め付けます。


 これでオーナーはほとんどOK。

 トーインは、シュー鳴りが起きたら調整すればいいし。

 あとはブレーキのアジャスターで遊び調整。

 以上で終わりです。


 ということで、試乗。

 ロードバイクのシューの慣らしがどのくらい必要かわからないので、10kmほど走ってみました。

 すると最初から、制動力が全体的に上がったことが判ります。

 また、グニャグニャ感もほんの少し減り、30km/h以上でのコントロール性、制動力がよくなりました。

 10km走ってもその感じは変わらずでした。(慣らしはいらんっちゅうことでしょうか)


 どのレベルかと言われても、ブレーキの握り方が人それぞれで、また場面で違いますが、

 今までと同じコントロールをしていてすぐロックしたり、ジャックナイフになることはありません。

 そこは探りながら、確認するだけです。

 

 シュー交換でコントロール性が上がりましたので、キャリパーを変えたらどのくらい変わるかも楽しみですが、

 まあオーナーの速度ですので効果が判るかは?。


  なので次はタイヤ交換に挑みたいと思います。 


  後日追記

   30q程度のポタリングをして気づきました。

   速度調整が思うようにできます。

   それも速度域にかかわらず、握った分だけ速度が落ちます。思い通りっていう感じです。

   シューを変えるだけでもそのフィーリングが大きく変わることが判りました。

                                               2018/6/24


9.1500km越え

   あれから2週間に一回は乗りまくり、1500kmを超えました。

 行ったところは、熱海経由の三島、御殿場、その他近隣の町。

 三島に行ったルートは、海岸線を熱海まで走り、それから熱海峠を越えて三島へ。

 しかし、三島に着いた頃には膝外側の痛みがひどくなり、初めて輪行で帰宅しました。

 三島駅前の広場で自転車をバラし、輪行袋へ。(輪行袋はいつも持ってます)

 20分ほどかかりましたが、難なく完了。そして電車で自宅近くの駅まで。

 三島まで110kmを6時間かけて行ったのですが、電車で帰ってくると1時間ほど。

 ま、そんなもんですね。


 そのあと御殿場に行ったときには、一つ発見がありました。

 前回初めて御殿場に行ったときは、気絶しそうなほど息が上がり、御殿場の道の駅に着いた時には、

 どうやって帰ろうか悩んだくらいだったのですが、今回は結構楽に登れました。(往復で100km)

 多少体力がついたこともあるとは思いますが、やはり28Tから交換した32Tギアは効果絶大です。

 (オーナーのクラリスでは、34Tのカセットは使用できませんでした。)

 

 そうこうしているうちに1500kmを超えたのですが、タイヤが摩耗してきました。

 限界まではまだまだですが、そろそろ次のタイヤを考えておかねば。


 もともとKENDAの700C 28cがついていたのですが、これがまあパンクもせずに初心者には結構良い

タイヤなのです。

 で、そろそろ交換時期になりそうということで、タイヤを物色中です。

 

 オートバイなら、MICHELIN命で次がDUNLOP、あとはBRIDGESTONE以外なら何でもOK。

 BRIDGESTONEは、昔のグリップ命だけど限界超えたらいきなり滑るイメージがずっとあって、未だに

触手が動きません。

 でも今回は自転車。

 今まで知らなかったSCHWALBE、Vittoria、 HUTCHINSONに加えて、昔から知っているのMICHELIN 、

Continental、

 PIRELLI(復活したらしい)、Panaracer、IRCとかあって悩みます。

 (METZELERは残念ながらないみたいです。)


 グリップが良くて、寝かしこみが素直で、乗り心地が良くて、パンクしないで、摩耗しないのが

 当然良いですが、そこは細い細いタイヤ、オールラウンドのタイヤは難しいようです。

 次回は、最低でも1泊くらいのツーリングが出来ることを前提に、今流行りの25C

(BARRAD R は28Cが標準です)にして 少し耐摩耗性は我慢してグリップが良いタイヤにしてみようかなと

思っています。

 ただ、見た目はアメサイドっぽいクラッシック系が好きなので、数は少なくなります。


 候補はVittoriaのCorsaかブラウンサイドのContinentalのGRAND PRIX CLASSICになります。

 とはいえCorsaでサイクリングはちともったいないので、GRAND PRIX CLASSICが第一候補で検討中。


 さてどうなりますか。 

                                               2018/6/18


8.1000km越え

  やっと、1000kmを超え、1200kmになりました。

 本業が結構忙しく、あんまり乗れずにいましたが、毎週50〜100kmを少しずつ走って、何とか達成。


 やっと巡行で25km/hで走れるようになりました。

 30km/hは、もうちょい。 やっぱり少しでも向かい風になるときつくなります。

 もともと、空力特性の悪い体つきですので、しょうがないといえば------。


 ま、焦らず適当に走り続けます。

                                               2018/4/8


7.たわごと

  前回のUP以降、またまた色々行きました。

 土曜、日曜、時間があまりないときも50km以上を走ってます。

 街中を走ると、時間平均時速はどうやっても信号停止のため15km/h程度。

 頑張って30km/hで走っててもです。


 先週も、50km先の三浦半島の三崎口まで行ってきましたが、片道3時間、往復6時間かかりました。

 神奈川で唯一 「ホワイト餃子」を売っている中華料理屋さんまでの買い物も、往復50kmで3時間ちょっと。

 街並みを眺めながら時間を気にしないときには良いのですが、やはり余裕がないと自転車は辛いですね。

 

   自転車は実は贅沢な乗りもんです。


 オートバイは、短時間で行きたいところへ行けます。

 オートバイの性能次第です。


 でも自転車は、自分がエンジン。

 自分の性能(体力、走り方、ルート選択)次第で行ける距離、かかる時間が決まります。

 その分面白い。


 だから時間があるときに自転車に乗るのは、本当に至福の時です。


 ただ自転車で中距離を走った後の筋肉痛は、少しブルーになりますが。

                                               2018/3/20


6.調子に乗っちゃってぇ〜

  その後、ほぼ毎週サイクリング三昧。

 まずは熱海往復。100kmオーバーですが旧道は結構な登り。

 熱海のちょっと先の錦ヶ浦が60km地点で、そこでUターン。

 なんとか帰ってきましたが、途中4〜50km/hで走っているときに、フロントライト(充電式)の

 マウントが折れて「カッラーん」と落ちました。

 ライトは、傷がつきましたが機能は大丈夫。

 4000mAHで重量があるので、やっぱ樹脂製マウントはだめですね。


 次に神奈川のもう一つの半島の三浦半島一周。

 茅ヶ崎・江の島・鎌倉・逗子・葉山を抜けて三浦城ケ島。

 九州にいた30年前は憧れだった地を通り、三浦から東京湾沿いに横須賀まで行き、

 三浦半島ぐるーっと一周。


  これも総走行距離130q位。

 当日は少し暑くて、脱水状態で何とか帰宅。

 オーナーには30分ごとの水分補給が必要なようです。


 そして相模湖往復。

 今回、着替え用にと安いレーパンを買ったので、それを穿いて出撃。

 海側のオーナーの自宅からは、じわじわ登る道が続きます。

 といっても標高200mなので大丈夫と思っていたのですが、これが結構効きました。

 相模湖を折り返したときには、これまでで一番ヘロヘロになってしまいました。

 帰りは下りが続き、楽だったのですが、途中のちょっとした登りも辛い辛い---。

 でも新しい安物のレーパンが意外に体に合ったのかお尻も痛くなく、何とか100qのツーリングを

 こなしたのでした。      

    

                                               2017/11/6


5. まあまあの距離

  そろそろ(と言っても5回目のサイクリングですが)100qオーバーに挑戦-----。

ルートは自宅からR246で御殿場 道の駅富士小山まで登り、そのあと大井松田まで戻り、

R1に出て帰宅。

片道50qちょい、さらに行きはほとんど登り----- 50過ぎのおやじには無理か?


スタートは日曜日の朝7時(朝早く起きれるのはおやじの強み)。

自宅から颯爽とスタート。

しかしサングラスは忘れるは、フロントライトは忘れるは-----。前途多難。


でも道は車も少なく、伊勢原〜秦野の小さな峠を汗かきまくって超えながら20km/hの

アベレージを保ち順調な走り。


そうしていると大井松田到着。 ここまで28q。


これから小山までは、狭い車線でずっと続く緩い上り坂をトラックにおびえながら

ひたすら車の邪魔にならないように15q走り、裾野バイパス前のコンビニに滑り込み休憩。


さてここからおじさんにとっては本気の登り。

レーパン穿いてますが、やっぱ痛い。 乗り方がまだまだみたいですね。


裾野バイパスは自転車は通れないので、K394を上ります。

道は車も少なく走りやすいのですが、ローギア多用で小走り位の速さで登ります。

10q弱をずっと登り、R246に合流すると、道の駅富士小山を2qほど行き過ぎてました。


脱水症状一歩前だったこともありちょうどそこにあったコンビニに入り、クールダウンと水補給。

クールダウンは、ガリガリ君が一番のお気に入り。 水分は定番のポカリスエット。


少し落ち着いてから、道の駅富士小山に到着。

到着したときは53km。時間は11時。 

走行中のアベレージは18km/h で4時間-----。  休憩しすぎ?


30分ほど休憩して、帰宅です。

ここからはお楽しみの下り坂。 今までの苦労が一気に報われる道です。

これが楽しみで山登ってるようなもんです。


富士小山からはずっとずっと下り。  最高速も制限速度に負けないくらい出ます。

でもその楽しい時間も、あっという間に終わり、少しづつ下る大井松田まで30km/hくらいで

走りました。

大井松田からは曽我の梅林の横を抜けて国府津でR1に合流し黙々と漕ぎます。


このころには、既にお尻の痛みは極限状態。

また、久しぶりに太ももに筋肉痛。

運動中に筋肉痛になったのは、高校時代のラグビー部の練習の時以来-----。


へろへろで二宮、大磯のコンビニでクールダウンと水分補給を繰り返し、15時に自宅着。


総走行距離 108km。  8時間  走行中のアベレージ18km/h。


帰宅後は、歩けるのですが、お尻、太もも、無茶苦茶痛い。


これが50代半ばのおじさんが自転車ツーリング5回目にして100qを走った結果です。

ま、無事帰ってこれたことだけで満足です。

お尻も足も、次の日には大分回復しました。


でも、やっぱり150kmが普通に走れて、頑張れば200q走れるようになりたいもんです。

----がんばろー-----

                                               2017/9/26


4. 日光

 先週、休み前に宇都宮に行く用事があり、自転車を積んでいきました。

 宇都宮と言えば最近自転車の町として有名ですが、行きたいのは日光。


 あの杉並木を通り、日光東照宮まで行きたいと思い、休みの日に行ってきました。


 スタートは、宇都宮からだと帰宅時間が読めなかったので、日光に近い道の駅の

 「うつのみやろまんちっく村」 まで行き、そこからスタートです。

 この 「うつのみやろまんちっく村」は、駐車スペースが広く、キャンピングカーも止まっていて、

 車中泊も可能なようです。

 ただ、高速充電がカードに対応しておらず、有料で30分500円だったのは、立地条件からして

 利用者が少ないことを想像するとしょうがないのでしょうが、残念な道の駅です。

 

 ここで自転車を組み立て、8時半に出発し R119に入り只管 東照宮を目指します。

 道は、なだらかな登り。   ずーっと、ずーっと。 28km ずーっと。


 でも初心者のオーナーには丁度いい登り道でした。

 天気でしたが、さすが日光、風が涼しく適度な汗をかきました。

 道はところどころ狭いところはありますが、邪魔にならないように車をよけながら

 走れば結構走りやすい道です。


 東照宮まで2時間弱で到着。

 折り返したときに看板を見て知ったのですが、翌日がツールド日光だったようです。

 いつかは(暇ができたら)出てみたいなーと思いましたが、まずは帰路。


 東照宮の近くでブラブラ、日光駅でブラブラしながら、帰りの緩い下り坂を

 MAX 40km/h位で下ります。

 途中、杉並木の旧道も通りましたが、道路が少し荒れていました。

 でも日陰で涼しい下りでした。


 特に大きな問題もなく、「うつのみやろまんちっく村」に到着したのは12時頃。

 程よい疲れを感じながら自転車を輪行袋に収め、車に積んできれいなトイレで着替えて、

 帰宅です。(餃子食べるの忘れました) 

 総走行距離56km、水2Lでした。


 次回宇都宮に来たときは、いろは坂〜戦場ヶ原に挑戦です。(餃子も)

                                               2017/9/11


3.箱根登り 

 箱根往復は何とか出来ました。

 となると、次は箱根越えです。

 で、次の休みに、箱根クライムを敢行。 

 どう考えても、ツーリング3回目で箱根を無事超えられるはずがないことは重々承知でやってみました。

 

 家から行っての峠越えは不可能であることは火を見るより明らかなのでまずは自転車を自動車に

 乗っけて前回折り返した箱根湯本まで行き、町役場の駐車場で自転車を下ろし、9時半にスタートです。


 ルートは湯元から宮ノ下、小涌谷を通って芦ノ湖へ抜ける国道1号線。


 で、やっぱりまともに登れたのは、最初の3q位。

 あとは押したり漕いだりが半分半分ってとこで、芦ノ湖までなんと20km弱を3時間。

 ローギアでフラフラしてでも漕いで登れば、もっと早かったとは思いますが、道の幅が狭いこと、 また休日で

 サンデードライバーが多いことから、そんな自転車がいれば、双方危険なことは、オートバイ、車で何百回と

 箱根に来てますので、厭というほど認識してます。


 で、ちゃんと漕げないところは、恥を覚悟で押して登りました。


 途中、1号線の最高地点を過ぎ、なんとか芦ノ湖へ着きました。

 


 着いた時には久しぶりにウエアが汗でびしょびしょ。

 乾くまでしばらく芦ノ湖の周りをうろうろして、さて帰宅です。


 帰路は、いつもの旧道。

 芦ノ湖から少し登ったところから旧道に入ります。

 数十m登ったらそこからは待ちに待った下り。

 登ってきた1号線に比べて、思いのほか長い直線がある旧道です。

 オートバイで下ると、カーブに入るときにはそれはもうびっくりするスピードになります。


 でも、オートバイ並みの最高速を出し、カーブでは十分に減速して曲がりながら下った結果、登ってきた

 時間に比べて悲しいくらいあっという間に終了。

 

 町役場の駐車場にたどり着き、車に乗って帰宅しました。

 総走行距離36km、水2Lでした。 



 今回、箱根を登って解ったのは、自転車で安全に登るためには、遅くてもふらつかずに登れることが

 必要であるという、単純なことでした。


 なので、もっと体力をつけることと、もっとローギアを低くしてある程度のスピードで登れるようにすることが

 必要なようです。

 体力は毎週トレーニングすることで改善し、ギアは、11-34(ノーマルは11-28)にしてまずは、止まらずに

 ふらつかずに走れるようにしようかなと思います。


 あと、前回の箱根往復で少しお尻が痛かったので、安いインナータイプのレーパンを入手しました。

 思いのほかお尻の痛み(座骨)が減りましたよ。

 まあ痛くても2日後には回復するでしょうが。


                                               2017/09/11

2.またまちがった。

 夏季休暇も終わった週末、ちょっと50kmくらい走ってみるかと、サイクリングに出発。

 志賀島での失敗をしないように、今回はサイクルコンピューター(以下サイコン)を導入、きっちり行きます。


 朝7時に出発し、片道50kmを目指して箱根方面に。

 でも、なぜか表示スピードが体感より遅い----。

 まあ、ロードバイクとオートバイの差だろうなと勝手に思い、ひたすら箱根方面へ。

 当日は朝から熱中症注意報が出るほどの天候。

 水分補給を十分行いながら箱根へ。--

 なんとか箱根湯本に着いたときにサイコンの距離計は残念ながら22。

    


 でもここから先は、たぶん6馬力のBenlyでもきつい登り坂。


 さっさとあきらめ、折り返し。

 湯元からは、少しの間下り坂で少し楽しい区間。

 帰り道は工具屋さん、ロードバイク屋さんに寄りながら、へとへとになって昼の12時に帰宅。

 水分補給は、総計4L。 すべて汗で出てました。(多分)


 メーターの走行距離を見ると往復同じ道なので当然ながら44。  

 でも、すでに足の筋肉痛が始まってました。

 「志賀島より短い距離なのに----。 箱根の登りが効いたかなー-----。」

 くらいに思っていたのですが、サイコンをよくよく見ると距離の単位が−− M/H −−

 うっそ。

 ということは本日の走行距離は、44Mile×1.6=70.4km

 そりゃ、足も痛くなるわ---スピードも感覚と合わないはずだわ-------。


 ちなみに走行中のアベレージ速度(休憩時間除く)は13Mile/Hだったので、約20km/Hでした。


 次回こそ、ちゃんと距離を測りたい-----でも、意識せずに70q走れて少し得した気分。

 

                                               2017/8/27

1.買っちゃいました

 最近、自分の脚力で移動することがなんとなく楽しそうで、また体力増強のためもあり

自転車を色々物色していました。


オーナーは、4歳の時に、「あと○○回こけたら補助輪が外せるよ」という大女将の大嘘を信じ、本当に

傷だらけ、血だらけになって補助車を外し、直ぐに自分用の自転車を買ってもらってからはどこに行くにも

自転車に乗っていました。

小学校の3年生の時には小遣いを貯めてブリジストンのアップタイプの24インチの5速変速自転車を購入。

フラッシャー(ウインカーユニットです。無茶苦茶流行りました)は重くなるからシンプルなタイプを選んだのですが、

フラッシャーの魅力に勝てず、後付けで購入。

しかし体が大きかったオーナーは、その自転車が5年生の時には小さくなってしまい、またまた小遣いで

5年生の時に当時発売されたロードマンを購入しフルオプションでランドナーにして近所(30km以下)のサイクリングに

はまってました。(自転車、オートバイは自分の小遣いで買ってました)

しかしその思い入れのあったロードマンも高校の時に駅で盗難に会い、移動はそのころから乗り始めた

オートバイとママチャリで事が済んだため、ずっとスポーツタイプの自転車には乗っていませんでした。


当時は、自転車、免許が取れた後はオートバイが遠くへ連れていってくれる道具でした。

そのためより早く遠くへ連れて行ってくれる道具にはまっていったということです。


でも今回の福岡に帰省中、ふと立ち寄ったお店で、クロモリフレームのいい感じのロードバイクがあり、

思わず買ってしまいました。(やっぱおじさんにはクロモリフレームです)

FUJIのBALLAD Rという、まあどこにでもあるクロモリフレームの自転車です。

決め手はチェンジレバーが昔ながらのダブルレバーで、おじさん好みだったこと。

(最近のブレーキレバーにチェンジレバーがついているのは、便利でしょうがなんか好きくないので)


で、早速調子を見るために中学の時によく行っていた志賀島までサイクリング。

記憶では片道今15km程度の筈なので、往復30kmでちょうど慣らしにはいい距離。

30kmなので午後から行けば充分夕方に帰ってこれると思い12時に出発。


ところが年のせいか、なかなか志賀島に到着しません。

やっとのことで志賀島に到着したのは15時。

(フェリー乗り場にある金印のモニュメントの前)

少し休んでとんぼ返りで大女将の家までまたえっちらおっちら。

なんとか帰っていたのですが、大女将の家まであと5kmくらいの天神に着いた途端、土砂降り。

しょーがなく新天町の中で20分ほど雨宿りをして、18時に帰宅。


帰宅して、50歳過ぎのおやじには30kmはきついと思いながら、地図アプリで距離を調べると、

なんと片道25km−−−−−。  往復50kmかいっ!

確かに思い出すと、中学の時は、朝早くから出発して夕方帰ってきたような気がします。

でも、その後筋肉痛もなく、思い違いで逆に体力を確認できて、すこしニマニマしてます。



                                               2017/08/27