23.久しぶりに---
ほんと久しぶりにドライブにD200を持って山中湖へ行きました。
前日にバッテリーを充電する時間が無かったのでちょっと不安なままでしたが。
山中湖に着いてD200とスマホで写真撮影。
それがこの写真です。
D200はセンサーがCCDで、他のデジカメより色が柔らかくて好きなので使ってますが、iPhone15と比べても
暖色系の色がはっきりしていて、肉眼で見た感じと近い色です。
フィルムカメラの時は、レンズ、フィルムメーカーの組み合わせで実際の色に近い組み合わせを探ってましたが、
デジタルになるとメーカーの機種毎+PCディスプレイorプリンターで変わります。
そして自分の好みの色合いでないときに修正を入れるようになると、それは「創作物」です。
オーナーがカメラを好きなのは、カメラが「記録媒体=証拠」であることです。
「その時の事実を切り取る。」
なので大事な時には未だにフィルムカメラを持っていこうと思います。
----― フィルムカメラの腕はへなちょこですが------
2024/11/30
22.要検討
さて、本格的にフィルムが手に入りにくくなってきました。
まあ売ってはいますが、結構な値段だし、それから現像・プリントすると一回のオートバイツーリングと同じくらい。
そこでカメラの整理と、今後について少し考えてみました。
まず、好きなカメラを残すーーーーってなると全部残すことになります。
現在持っているのは、
銀塩カメラ35mm FUJI CARDINA Travel miniU DUAL-P
オリンパス OM-10
Rollei Flex Rollei35
ニコン F2フォトミックA
ニコン F3HP MD4付
ニコン F4E
ニコン F5
銀塩カメラ6×6 Mamiya C330
デジタルカメラ ニコン D200 MB-D200付
Coolpix AW130
mmmmmmm なんかこの位持っても良いかなって思ってしまっているオーナー。
Rollei35とCoolpix AW130以外のカメラとレンズは除湿ボックスの中でお休み中。
でも時代はデジタルでそれはもう抗えない流れです。
なので、考えるとすると、D200を新しい一眼レフにすること。
でもD3000とD5200を若女将 鈴 と番頭 虎 が持ってるしなぁーーーーー。
で、現在ニコンのデジタル1眼を物色中。
ミラーレスはカメラっていう精密機械っぽくないけど、その分故障が少ない-----。
出来ればFXフォーマット。
でもデジタルカメラって、これまでの銀塩カメラのようにレンズが良ければ古くても腕でカバーできる
ものではなく、カメラ本体の画素数・デジタル処理能力で決まる部分が増えるため、カメラ本体が
進化するとどうにもならない 差がついてしまうこともあります。
(そんな腕は無いのでただの戯言ですが。)
また、最新でちやほやされる期間はせいぜい10年。それを過ぎるとーーー
なので最高級カメラに高額出資する気はありません。
検討対象は今持っているレンズが使えるD610、D780、D850 、もしくはD3S、D5 --?
ま、悩んでいるときが楽しいのでしばらく悩みます。
2023/12/10
21.フィルムカメラの憂鬱
久しぶりに横浜駅のカメラ屋さんでフィルムを買いました。
ほんで
「あららーーーーー」
KODAKのISO400 36枚撮りが2千円以上ーーーー。
まあ、他のカメラ屋さんに行くと在庫すらないところが多いのでしょうがないのでしょうが、
もう完全にフィルムカメラは、高額趣味に変わりつつあります。
フィルムが2000円、現像も2000円前後。
昔は現像だけなら何百円でしたが----‐。
これだけ費用が高騰すると、フィルムカメラでは一瞬の切り取りのために連写なんて出来ませんね。
NIKON のF3ワインダー付き、F4E、F5だと、間違って連写モードにすると36枚フィルムも一瞬で終わります。
怖いーーー。
連写はD200に任せて、一枚一枚、丁寧に撮りたいのですが、そうすると36枚フィルムが現像できるのは
いつになることやら。
今後フィルムの生産量と現像所の残存数によっては、そろそろデジタルカメラに全面切り替えかも知れませんね。
本体は高額ですが、ランニングコストを考えるとデジタルカメラのほうが安い。
でも、フィルムカメラはフィルムさえ最新式を使えば古いカメラでも結構味のある写真が取れました。
しかし今のデジタルカメラは、新しいものほど綺麗で、古いデジタルカメラではその色彩は出ません。
(まあ必要充分はありますが)
なんとなくメーカーの戦略にただ乗っているだけの感じに違和感があるオーナーでした。
2023/ 5/18
20 . 旅行
永年勤続旅行で北海道に行きました。
で、カメラを持ってーーーーと思ったのですが、準備が悪くフィルムが手配できませんでした。
なので、D200と Coolpix AW130を持って出発。
D200には、28o単焦点と 120のズームを準備。
そして、北海道を撮りました。
残念ながら、6日間の旅行で晴れたのが3日間。
やっぱり曇ると、肉眼の記憶とは違ったものになります。
(肉眼だと、脳でフィルターをかけて綺麗に見えるのかも。)
でも、上の写真が真実です。
やっぱりカメラで育ったからでしょうが、切り取りたい風景は、ファインダーを覗いた時の縦横比。
それとD200は、解像度は今の最新式には及びもつきませんが色合いが好きで使ってます。
でもバッテリーがいつまで売っているかーーーー。
2022/10/26
19. スマホカメラ
1年ちょいぶりの書き込みです。
最近は、コロナの影響もあり、あまり写真を撮りに出かけてません。
なので、写真を撮る時は殆どスマホです。
でも。
やっぱりカメラとは違いますよね。
画角や縦横比ーーーーーー画素数云々を言えばスマホのカメラの方が性能が高いとは思いますが、
スマホで写真を撮ろうとしたときの画角がなんかしっくりしません。
なので、ズームインやズームアウトをやりながら画角を合わせます。
でも、風景を取る時の画角ってやはり銀塩写真の28-50mmくらいになってしまします。
折角画角が広いスマホのカメラなので、全てを写したいという時には便利なのですが、気に入ったものを
切り撮りたい時にはまだ思うように使えません。
なので、外出するときには少し荷物になってもNIKONのCoolpix AW130を持っていこうと思います。
古いデジカメですが、少しは思い通りの撮影が出来ます。
高性能の機械を使うためには使用者の性能が必要ってことです。
また久しぶりに銀塩フィルムで写真撮りに行こうかな。
2022/1/28
18. 滝の写真
3年ぶりの書き込みです。
オーナー、滝の写真も結構撮ります。
これまで、浄蓮の滝、袋田の滝、吹割の滝、濃溝の滝-----などなど。
何となくあの水が落ちる音を聞くと、落ち着きます。
本日は浄蓮の滝に行ったので、みなさんがやるスローシャッター撮影をやりました。
D200ですので、まずはマニュアルで絞りをF22に固定し、シャッター速度をどんどん下げてみました。
そして出来た写真が下の写真です。
浄蓮の滝は木々に囲まれていて、朝早かったので日も当たっておらず、スローシャッターにすると
水が明るくなる傾向になりますが、まあこんなもんです。
F22 1sec がちょうど良いようです。
ちなみに普通にオートで撮ると、周りが暗いので、シャッターも遅めになり、結構水がぼけます。
もう少し、紅葉が進んでいればよかったのですが、ちょっと早かったようです。
また現在のカメラは、(オーナー持ち)
銀塩カメラ35mm
FUJI CARDINA Travel miniU DUAL-P
Rollei Flex Rollei35
オリンパス OM-10
ニコン F2フォトミックA
ニコン F3HP MD4付
ニコン F4E
ニコン F5
銀塩カメラ6×6
Mamiya C330
デジタルカメラ
ニコン D200 MB-D200付
Coolpix AW130
てことで、結構整理しました。
2020/11/15
17. 閑話休題
この土日は風邪気味でずっと家にいました。
そこで、少しカメラのこと考えてみました。
現在のカメラは、(オーナー持ち)
銀塩カメラ35mm
FUJI CARDINA Travel miniU DUAL-P
Rollei Flex Rollei35
オリンパス XA
オリンパス OM-10
ニコン F アイレベル
ニコン F2フォトミックA
ニコン F3HP MD4付
ニコン F4E
ニコン F5
ニコン F100 MB-15付
銀塩カメラ6×6
Mamiya C330 2台
デジタルカメラ
ニコン D200 MB-D200付
ニコン Coolpix5100
てことで、結構増えました。
これらをその日の気分でフィルムを詰めて持ってってます。
なんと幸せなことだろうと思います。
当然中古ですが、フラッグシップ機は、それぞれが何とも言えない特徴を持ち、
シャッターを押すのが楽しくなります。
Fのパコっ
F2のカシャーン
F3 のカシャッ
F4のガシュン
F5のガシュィーン
ーーーーー
一眼レフに比べて、レンズシャッターは、本当にかわいい音です。
パシャ、チュン、カチッーーーーー。
シャッター音でその日に持っていくカメラを決めているのかもしれません。
2017/2/19
16. 三浦の桜
三浦海岸駅付近の桜が咲き始めました。
ということで、MAMIYA C330とNikonのF100とD200をかついで撮影に行ってきました。
結果がこれ。
もうすぐ春ですよ。
2017/2/7
15. 6×6
やっとなんとか、二眼レフにも慣れてきました。
使っているフィルムは、モノクロ、ネガ、リバーサル----。
で、成果。(撮影した順です)
横浜 モノクロ ISO100
伊豆 熱海桜 リバーサル ISO100
こんな具合ですが、やっぱ、フルマニュアルは露出が難しいですね。
(なぜか一番難しいはずのリバーサルが一番露出がいいーーー)
だんだん慣れてはきましたが、ちょっと気を抜くと悲しい色になります。
でもばっちりイメージ通りに撮れた時はにこにこです。
まあしばらく楽しめそうです
2017/2/7
14. 現像---
フィルムカメラをやっているとコストは、フィルムと現像とプリント代。
昔は現像とプリント代が安くて、全部プリントしてもらってましたが、なんと今やプリント一枚40円近く
かかります。
アマチュアとしては、フィルムをできるだけ安く買い、できるだけ安い現像をしてくれるところを探し、
ちゃんと写っている写真を最低限プリントにする----っていうのが、コストを抑える方法。
そこで、プリント代を抑えるべく、フィルムスキャナーを買いました。
135と120フィルム用の2台ですが、いずれも解像度は低く、安いものです。
これを使って、プリントするかどうかを決める。
ピントは、これまで人に見せれないくらい外したことはあまりないのですが、やっぱり気になるのは、
構図と色合い。
なので、きれいな写真をアップすることが目的の方々にはお勧めできません。
でもそれにより、コストダウンはとっても進みます。
スキャナーも高級なものでなければ、プリント10回くらいで元が取れますので。
あと、カメラも少し変わりましたので書いときます。
銀塩カメラ35mm : FUJI CARDINA Travel miniU DUAL-P
Rollei Flex Rollei35
オリンパス XA
オリンパス OM-10
ニコン F アイレベル
ニコン F2フォトミックA
ニコン F3HP MD4付
ニコン F4E
ニコン F5
ニコン F100 MB-15付
ニコン F60D (---丁稚 虎へ)
銀塩カメラ6×6 : Mamiya C330 2台
デジタルカメラ : ニコン D200 MB-D200付
ニコン D3000(---丁稚 虎へ)
ニコン AW130(---丁稚 虎へ)
ニコン Coolpix5100
道楽です。
2017/1/22
13. やっとーーー。
やっとというかようやくというか、オリンパスXAの修理が終わり、使えるようになりました。
修理といっても、簡単な修理で、あとは自分でモルトの交換やら掃除やら。
オリンパスXAは、オーナーと同年代のカメラ好きをくすぐるカメラです。
スタイルも独特ですが、コンパクトカメラにもかかわらず、絞り優先で、さらにレンズの下にあるレバーを
こちょこちょ動かしてピントを合わせるマニュアルレンジファインダーの2重像合致式。
なので、開放気味にしたぼかしも可能で、加えてOM10と同じように絞りを調整することで、
シャッタースピードが、意図的に変えられるようになってます。
シャッタースピードも1/500まで可能で、特段不都合はありません。
それ以外にもさすが米谷さんっていう、合理的で使いやすさをいろいろ持ったカメラです。
で、今日試し撮り。
インデックスプリントで、しかも性能のよくないスキャナーで取り込んでますので、ボケボケですが、
こんな写真になりました。(原本はピントばっちりです。)
なぜか私の持っているオリンパスOM10も、少し露出マイナス気味で青の発色の強い写真になります。
オリンパスの特徴なのでしょうか。
ただ、この青の強い写真は嫌いではありません。
また17は少し逆光気味に撮影したのですが、まあこんなもんでしょう。
でも、開放に近づくと周辺光量落ちは結構なもんで、味といえば味ですかね。
今日からスナップ用にRollei35とXAでモノクロとカラーを撮りまくろうと思います。
2016/12/ 10
12.紅葉。
今年は10月に日光、11月に箱根の紅葉を見に行きました。
日光は10月中旬だったのですが、ちょっと早かったようで、やっと竜頭の瀧あたりが見ごろの頃でした。
久しぶりの日光だったので、カメラ総動員していざ撮影。
竜頭の滝の上流 湯滝の上流
良いスキャナーを持っていないので、D200の写真です。
曇り時々晴れの天気で、日が差すと、もう少し色鮮やかでした。
帰りに、昔よく食べた正嗣(まさし)の餃子を食べましたが、嬉しいことにやはり昔と変わらず
安い、うまい餃子でした。
そして今日、箱根の効用を見に行きました。
午前中しか時間がなかったので、箱根湯本付近で撮影。
当然カメラもフル動員です。
やはり、日光と比べると、生えている木も違うので鮮やかさが違います。
日光は原色系、箱根は暖色系のイメージです。
C330とF2にモノクロフィルム入れて撮影してみたので、その出来が楽しみです。
カラーフィルムは天気を選びますが、モノクロはカラーより選ばないので、曇りの日は、
モノクロが主になってしまいます。
さてさてこれからは、冬への突入待つばかりですね。
2016/11/ 27
11.考え直し。
実は増えたカメラを見ながら、考えました。
少し整理するかと。
使わないカメラ、部品の売却を検討。
カメラ :F4S
オールドレンズを使うことを考慮して入手したのですが、結局購入するのはAi以降のレンズでした。
またF5,F100があるため、ほとんど使わなくなりました。
ペンタックス MX4
パナソニック DMC-LC20
2台とも、古いデジカメ。 ジャンクでしょうね。
レンズ :シグマ オリンパスOMマウント 35-70Zoom
OM10でこの30年使用していましたが、単焦点の50mmと135mmを手に入れたので。
ニコン AF-S 50o F1.8
標準レンズで、一瞬のシャッターチャンスをものにするような取り方がないので、使わないレンズでした。
F5やF100に取り付けるとZoomもないのでただのオートカメラみたいになります。
ワインダー:オリンパス ワインダー2
2.5コマ/秒は、使う状況がなく、重いだけということに気が付きました。
使わずに置いておくより、買い取ってもらって次のオーナーに使ってもらったほうがみんな幸せです。
これらを引き取ってもらう時にC33をC330に変えました。(C33も下取り)
C33は、ファインダーが少しガタついていたのと、フィルムを巻くクランクが撮影枚数が進むにつれ、360度より
少ない角度で止まり、クランクを撮影できる位置まで逆回ししないと撮影できません。
またシャッターを押せるクランクの位置が結構シビアで、少しクランクを動かしてはシャッターを押してみるということを
やらなければならず、結局それらが対策された105o付きのC330に交換しました。
その後、部品取りにとジャンクの180o付きのC330を購入したところ、ジャンクはレンズだけだったらしく、
ボディはばっちり。2代目となってしまいました。
まあ2台あれば、モノクロ、ポジとかがスタンバイできるし−−−−。
レンズも結局65o、105o、180oとなり、結構な装備に。
結果、こんなことになりました。
銀塩カメラ35mm : FUJI CARDINA Travel miniU DUAL-P
Rollei Flex Rollei35
オリンパス OM-10
ニコン F アイレベル
ニコン F2フォトミックA
ニコン F3HP MD4付
ニコン F5
ニコン F100 MB-15付
ニコン F60D (---丁稚 虎へ)
銀塩カメラ6×6 : Mamiya C330 2台
デジタルカメラ : ニコン D200 MB-D200付
ニコン D3000(---丁稚 虎へ)
ニコン AW130(---丁稚 虎へ)
ニコン Coolpix5100
ま、趣味ですから。
2016/11/ 27
10.新世界。
これまで一眼レフ一筋だったのですが、ちと6×6に興味を持ちました。
大きなフィルムでできるだけ繊細な鮮やかな写真を撮りたい。
で、どうせなら、シャッター音も静かで、撮影するときの一瞬の暗闇がない2眼レフ。
そこで色々ある2眼レフの中で選んだのは、MAMIYAのC33+65mm。
完全マニュアルですが、当時はMAMIYAのフラッグシップ。
いつの年代でもフラッグシップは、その当時の最高技術で製作されていて、
下手にその後の普及機を買うより信頼性、精度の面で上回っていることが多いもんです。
このC33は、セルフコッキングなんかを装備した結果、重量が2kg近く、首から下げてのスナップなど
とんでもない、スタジオで三脚使って撮るカメラだとと言われています。
でも大丈夫。
F3ワインダー付き、F4S、F5のヘビー級一眼レフを使っている人なら、気にならない重さです。
それよりもレンズが交換でき、思いのほか接写できるわくわく感。
さらに最も大事なのは、Made in Japanであること。
やっぱ、精密機械は日本です。
オールドカメラだと2眼レフの有名どころはローライです。
オーナーもローライ35は持っています。
実は、ドイツや、ヨーロッパの工業製品は、思いのほかガチガチの機械という感じではありません。
ローライ35もなんか、いい意味で ”いい加減”(良く言えば人間的) な部分があり、
楽しいカメラです (でも写りは結構なもんです。)
さて入手したMAMIYA C33 は、明らかに日本の工業製品。
笑っちゃうほどガチガチの機械です。
撮影してみると、これがまた難しい。
絞りも他のカメラでまずは撮影し、その時の絞りで撮ってみたのですが、明らかに露出不足。
少し癖がありそうです。
また、ピントも凄くピーキーで少しでもずれるとボケボケ。
でも難しい機械ほどドンピシャで使いこなせたときの仕事は凄い。
だから使っていて楽しい。 気長に使いこなしていきたいと思っています。
問題は120サイズのフィルム。
リーズナブルに現像してくれるショップがなかなかありません。
現像しないと、カメラの状態も自分の腕も確認できないしなー。
どっかいい現像屋さんないですかねー。
2016/10/13
9.ただのコレクター。
またまた、時間が過ぎ去った結果、こんなことになりました。
銀塩カメラ : FUJI CARDINA Travel miniU DUAL-P
Rollei Flex Rollei35
オリンパス OM-10 ワインダー2付
ニコン F アイレベル
ニコン F2フォトミックA
ニコン F3HP MD4付
ニコン F4S
ニコン F5
ニコン F100 MB-15付
ニコン F60D (---丁稚 虎へ)
デジタルカメラ : ニコン D200 MB-D200付
ニコン D3000(---丁稚 虎へ)
ニコン AW130(---丁稚 虎へ)
ニコン Coolpix5100
ペンタックス MX4
パナソニック DMC-LC20
そうです。
今回の帰省の時に、ニコンのF一桁の初号機のFアイレベルを入手しました。
年相応の状態で、ペンタ部分に小さい凹みが2か所ありましたが、シャッタースピードは
問題なかったため、散歩用のカメラです。
使ってみると、巷で言われるリレーズボタンの位置だとかフィルムを入れるときに外す事になる
裏蓋は、殆どRollei35と同じで、気になりません。
また、フルマニュアルですが、 ISO100のネガフィルム + なんとなくの感露で大体写ります。
本気で撮る場合は、露出測ればいいし。
シャッター音もやっぱりF一桁で、「写したぞ!」っていう感じです。
これから、順番に出番を作って使っていきます。
2016/ 9/ 2
8. なんでカメラ?。
巷では、精密機械というと、昔から腕時計とカメラ。
精密・高精度に作られたな部品が、様々な部品と組み合わされ、自分の役目を確実に果たし、
最高の精度で動く。
でも、オーナーにとっては、腕時計とカメラは全く違うものです。
以下オーナーの私感です。
腕時計は最高レベルの機械工学+金属加工技術で作り上げる芸術品です。
でも偶然性は許されず、針を正確に動かし、壊れるまで同じ動きを正確に繰り返すだけ。
ほんとサラリーマンみたいです。
そして持ち主は、ただ腕にそれを取り付け、時間を見るだけ。
何も生み出さない機械です。
そんな機械を身につけ、所有感だけ満足させる。
だからオーナーにとって、腕時計は、「必要な機械」ではあっても、「哀しい機械」です。
でもカメラは、機械工学+光学+加工技術+化学(フィルム)という要素が絡み合い、
さらにそれを不完全な人間が使うという要素が加わることで、偶然性が生まれる。
人が介在することで同じことが二度と再現できないしろもの。
オートバイも同じ。
オートバイは機械工学+化学(樹脂、ガソリン)+電気工学+化学の要素をもち、更に複雑。
でもそこにある多くの要素への知識を持つたびに少しずつ上手くなっていく。
要素がいっぱいあることで学んだり、その機械で生み出すことの楽しさが膨らむ。
操作して、何かを生み出す機械が楽しい。
2016/ 5/28
7. 再燃。
最近、少し写真を真面目にやろうと思ってます。
結局素人なので、レンズよりカメラ本体を求めてしまう哀しさがありますが−−−。
(レンズってやっぱ高い−−−−−。)
カメラは現時点で、2011/10/19の 「4.コレクター?」から更にコレクター度が進んでます。
で、2011からのオーナーの愚行を記します。
@.覚醒 F5
まずは、ちゃんとした一眼レフが欲しい。いつでもちゃんと撮れる。F60Dのレンズが使える奴。
そうなると、AFです。
そんでF5です。
まー重いこと、重いこと。 (F4のバッテリーパック付きより軽いですが)ストラップが首に食い込みます。
でもシャッター音とか、さすが。 露出も難しくて理解できないくらいいろいろできます。
でもプログラムで撮ると全くピンボケなしだし、露出もミスなし。ほんとに頼りになるカメラです。
オーナーにとってはほぼパーフェクトなカメラです。
A原点復帰 F3
これで満足−−−と思っていたら、やっぱり機械好きの虫が鳴き始めました。
次はちゃんとしたマニュアルが欲しいなと。
F5は、使いこなせていない分すべてうまく撮ってくれるブラックボックス的なカメラ。
撮ってもらっている感覚がどうしてもあります。
そうなるとオーナーが大学時代に喉から手が出るほど欲しかったマニュアル一眼レフの最高のカメラF3。
眼鏡をしている関係で、F3HPです。
なんとオーバーホール済みが、飲み会一回より安い価格でした。
持った感触、操作感、シャッターの音。
どれも 「もんくあるかっ」 っていう感じです。
写真を撮ってもピントがオーナーの腕により甘い以外は、まー綺麗。(プロではないので自己満足のみ)
ほんとにさすがF3です。
B幸運 F100
そろそろF5用の50mmのAFが欲しいと思っていた時に、カメラ屋さんでAF-Sの50mm付のF100が
お年玉セールとしてまたまた信じられない価格で店頭に並べられていました。
中古レンズ単体の価格より安いなんて−−−−。
でレンズ欲しさに入手。
でもこのF100 実はとんでもない儲けもので、外傷はあるものファインダーその他は、全く問題なし。
それ以上にほんと使いやすい。
リトルF5としてF5の予備機としても使えるし、50mmつければお散歩カメラにも使えます。
またファインダーが交換できないことによる恩恵なのか、防塵、防滴。
雨の日でも、少し気を遣わず使えます。
C深みにはまる F2 フォトミックA
そんな状態で写真を楽しんでいたのですが、またまた機械好きの虫が鳴きました。
メカニカルシャッターの一眼レフが気になる−−−−。
F3は、マニュアルですが、シャッターが電子式。
機械式シャッターのカメラが欲しい−−−−−。
そうなると、OM10を持っている関係で、OM-1(ただモルトボロボロが多い)かF2です。
しばらく「ほしいなー」と思いながら、別の中古カメラ屋さんに行った時、またまたこれまでの
最低価格でF2フォトミックAが並んでました。(モルトボロボロのOM-1より安かった)
F2は、ほんとに種類が多い機種ですが、へっぽこなオーナーは、露出計付がMUST。
なので、かっこいいけどアイレベルは×。
また、これから長く付き合うことを考えるとAi対応で受光素子がCdSのフォトミックA。
最終型のフォトミックASは、受光素子がSPDで、オーバーホールをしてくれる修理屋さんが
ほとんど無いのです。
使ってみると、ラッキーなことに露出計はOK。またその他も問題ないようです。
持った時のその重さ、シャッターの感触、巻き上げの感覚。
どれも、「あー撮ってる」という感じです。
で、お散歩カメラとしてAi-s 28-85mmを付けてぶらぶらして楽しんでました。
D親バカ再発 D200
ところが、そうこうしていると丁稚 虎が「カメラほしい」ですと。
で、D3000とF60とレンズ3本を譲渡。
しかし、ここ一番では、まずはデジタル一眼で撮って絞りとシャッタースピードを確認してその設定で
フィルムカメラの設定をするへっぽこのオーナーにはデジタル一眼が必要。
ということで、D200を手に入れました。(安易)
D200は、ASP-Cサイズですが、モーター内蔵レンズAFレンズ、マニュアルレンズまで取り付けられるので、
手持ちのレンズがそのまま使えます。
間に合わせに買ったのですがCCDのため、思いのほか柔らかい写真になります。
結構良い拾いものでした。 いつも持ち歩いてます。
Eゆらゆら Rollei35
これでコレクション完了! だったはずなのですが−−−−−−−。
行きつけのお店で、 Rollei 35 を見たのが悪かった。
長らく悩んだ末に、手元に来ました。 外観はきれいで露出計もちゃんと測光しています。
SR43が使えるアダプター、ストラップも購入し、にこにこで帰宅。
で、製造番号で見ると、どうもドイツからシンガポールに製造移管した直後のもののようです。
ボディー裏にもシンガポールの表示がありますが、レンズはツァイスの文字が。
ま、少し希少価値があるかなと小さな自己満足。
購入時、低速シャッターで粘るとのことでしたが、各スピードで数回シャッターを切ると、普通にシャッターが
切れるようになりました。 ラッキーです。
しかし小さ過ぎて手には馴染まないし、フィルムはニコンF同様本体下側のケースを外して取り付け。
また露出計の針にインジケーターの赤い針を前面にある絞りとシャッタースピードを調整して合わせるので、
速写はオーナーでは無理です。
でも重さ、レンズシャッターの音、ダイアルの操作感、鉄の塊−−−所有感は他のカメラと遜色在りません。
また撮った写真が、なんとなく思った通りに写っているのが本当に不思議。
見た通りでは無く、イメージの通りという感じです。
流石高級コンパクトカメラです。
F狂気 F4S
で、ここまでくると、完全にコレクターと化し、F一桁を集めたい、という訳の解らんことになりました。
ただ、そうはいってもいろいろ問題があります。
まずはF。
ニコンの地位を決定づけた名機ですが、どう考えても一刻でもはやく一眼レフを発表するために、SPを
改造という形で作り込んだ感じが否めません。
でも、Fの初号機。気になりますが。(個人的感想です。あしからず)
ほんでF6。
高くて手が出ません。それが決め手。別にF100と大して変わらないという巷のうわさは信じていません。
絶対に良いはずだとは思いますが、−−−−手が出ません。
で、F4S。
考えてみました。
ダイヤルと液晶表示の狭間に生まれた不運のフラッグシップーーーーーなーんて思ってません。
非Aiまでにも気を使った、ニコン最後の’良心’的なカメラではないのかと。
オートフォーカスを使うと、確かに焦点が合うまで迷うと言われていますが、焦点が合うとすごいとも。
非Aiのレンズが使えるので、気分的にこれから買いやすくなります。(危ない)
F4Eは、F5があるので連写速度が必要なかったので、数が多くて安いF4Sを入手。
使ってみたら、ダイヤルの操作感、シャッター音もなんか高級。
フォーカス速度はオーナーには特に問題ありません。(たまにピントが合わず悩んでますが)
またこの重量により、カメラが安定するので、マニュアルレンズでピントを合わせながらシャッターを切っても
ぶれないようです(あくまで私感ですが)
ただ-----確かに重い。
体力に自信がない訳では無いオーナーでも、さすがに首から1日ぶら下げると----めげます。
その結果、現在はこんなことに。
銀塩カメラ : FUJI CARDINA Travel miniU DUAL-P (気まぐれの28mm)
Rollei Flex Rollei35 (偶然を生んでくれるカメラ)
オリンパス OM-10 (初めての一眼レフ)
ニコン F2フォトミックA (最強のフルマニュアル+露出計付き)
ニコン F3HP (誰がなんと言おうが名機)
ニコン F4S (最強のマニュアル?)
ニコン F5 (絶対の信頼性)
ニコン F100 (ミニF5 かなりの信頼性)
ニコン F60D (---丁稚 虎へ)
この結果、ニコンのフラッグシップ4台に、ハイエンドアマチュア用のデジタル一眼1台。
やっぱりオーナーにとって信頼性が高いカメラのイメージは昔も今も Made in Japanのニコンです。
デジタルカメラ : ニコン D200 (万能機)
ニコン D3000 (---丁稚 虎へ)
ニコン AW130 (防水 30m!レンズが明るい---丁稚 虎へ)
ニコン Coolpix5100 (必要十分ーー丁稚虎へ)
ペンタックス MX4 (ビデオが撮れる)
パナソニック DMC-LC20 (ライカレンズのはず?)
以上 丁稚 虎に渡した2台を除いても12台。
購入の判断は、飲み会1回分以下。
でも時間かければこれだけ揃います。 しかもお安く。
コレクションの特徴は?と聞かれたら、マニュアル好きのくせに−−全部電池が必要です。−−
厄介なのは、何持っていくかいつも悩むこと。
一方レンズはというと、まだ結構貧しく、
ニコン
28mm単焦点 :AF1本 MF1本
50mm単焦点:AF1本 MF1本。
標準ズーム :AF3本 (うち1本 虎 へ) MF1本
望遠ズーム :AF2本 (うち1本 虎 へ) MF1本
オリンパス
50mm単焦点:MF1本。
標準ズーム :MF1本
望遠単焦 :MF1本
いずれも、飲み会1/4程度で買えるレンズです。
結局、楽しいのは偶然性だと思ってます。
確実な写真を撮るのはテクニック。
でもテクニックがないのでオートフォーカスとか絞り優先のカメラ。
そのカメラでの偶然。
そして偶然性を持っているカメラでの偶然。
どちらも楽しい。
2016/ 5/23
6. 2012 箱根の紅葉
本日、箱根の紅葉を見に行きました。
今年はほんとは、日光に行きたかったのですが、都合が付かずに行けませんでした。
ということで、今年は箱根。
天気が、午後から悪いということで、ちゃきちゃき堂 営業車で。
AM 7時出発。天気は、曇り。
ま、どうにかなんべと思いながら、まずはターンパイクをゆっくり上ります。
← まあまあの紅葉
さすがにターンパイクでも上のほうでしか、紅葉は見れませんでしたが、一人ぼーっと
ドライブには、まあまあの状態。
(ちゃきちゃき堂全員で気合入れて行ってたら、少しブーイングかも)
ターンパイクを上りきり、今度は芦ノ湖方面へ。
途中で、芦ノ湖とその後ろに富士山が見えるポイントがあり、そこで撮影しましたが、
カメラの性能か、富士山が飛んでしまいました。(へたくそ〜)
悔しいので、ほんの少し色を綺麗にしてみました。
←向うにに富士山。(見えないけど。)
その後は、旧東海道を下り、AM11時にはちゃきちゃき堂へ。
まあ、お手軽紅葉ドライブなので、こんなもんかなと。
2012/10/20
5. 紅葉
昔、栃木にいたころ、毎年紅葉を見に行ってました。
ところが、あまり時期に恵まれず、見ごろのときは何かと仕事でいけないことばかり。
撮った写真もこんな感じです。
そうです。
なんか、デジカメでは良い写真がないのです。
(銀塩も褒められたものではありませんが。)
1枚くらいあったって良さそうなものですが、どうも銀塩と一緒にデジカメを持っていくと
デジカメは、ただの記録用になってしまいます。
今年、猛暑の後の結構な冷え込みで、紅葉は見ごろになるはず!! と思い、
紅葉ツーリングに行きたい今日この頃です。
2012/10/20
4. コレクター ?
カメラは現時点で、
銀塩カメラ : キャノン オートボーイ 初期型(1980購入)
コニカ 現場監督(1995もらい物)
オリンパス OM10(レンズ2本) (1986購入)白黒フィルム専用
ニコン F60(レンズ2本)(2010購入)
デジタルカメラ : パナソニック DMC-LC20 (ライカレンズ??)(???購入)
ペンタックス MX4(???購入)
ニコン Coolpix 5100(2011購入)
ニコン D3000 (レンズ2本)(2010購入)
以上8台。
全て初心者用かそれに毛が生えたようなモデルです。
でも何故か銀塩カメラは、ずーっと持ってます。
あの、一発勝が好きです。
サーキットに行ったときは、丁稚 虎にD3000とMX4を持たせ、ビデオカメラを撮りっぱなし
にして、オーナーはひたすらF60で、下手な写真を取りまくってます。
2011/10/19
3. カメラ です #3
F60のその後です。
動作自体全く問題は無く、また、MotegiのGT500の写真もちゃんと取れました。
殆ど使う分には問題ない状態で、結局ラッキーだったようです。
大きく焼き伸ばしたりはしないので、フィルムにはISO800あたりがいいかなと。
(レンズが暗いので)
2011/04/09
2. カメラ です #2
えーっと、この前なんとオートフォーカスのフィルムカメラをレンズ付きでもらっちゃいました。
丁度25年選手の一眼レフカメラの望遠(70-200)に少し曇りがあり、安い中古レンズでも
あればなと思ってたところでした。
本体は、F60。これにシャンパンゴールドのタムロンの70-300とNikonの35-70の2本が
ついてました。
ただし、完全に動くかどうかは判らないとのこと。
家に帰るなりそのカメラにバッテリーを入れ、動作確認を行います。
シャッター、ファインダー等問題は無いようです。
2個のレンズも確認しましたが、問題なし。
もしかして、ラッキー!!??!!
現在、移りの差が出易いポジフィルムで写りを確認中。
(本日現像に出しました。)
ほんとにラッキーだったかは、この結果次第です。
2010/10/16
1. カメラ です。
オーナーの趣味は、
@ オートバイ (16歳からずーっと継続)
A 釣り (5歳から休み休み)
B 模型 (3歳から発作的ピークを持ちながら継続)
C カメラ (15歳からじわじわと継続)
D ゴルフ (24歳からお付き合いのみ)
以上ですが、最近、デジタルの一眼レフを入手しました。
それまで持っている最高画素数は400万画素だったため、今年の隠居の初盆で、少し
まじめに綺麗な写真が撮れるカメラが要るなと思ったのです。
フィルムカメラ(一眼レフ1台、他2台)も持ってはいますが望遠が撮れるカメラは1眼レフ
だけで、それも25年選手。
購入にあたりCanon,Nikon,SONYで物色をしましたが、Canonのハイエンドクラスは、
APS-Cのレンズが使えない。
SONYはいつまで一眼レフをやるのか不安。
ということで末永く付き合えるのはNikonかなと言うことで購入したのは、Nikonで
一番安いD3000。
1000万画素で、いわゆるエントリーモデルです。
購入は、当然ながらインターネットでの最安値購入です。
最近Nikonは、中国製ですが、ま、どこで組み立てても品質はあまり変わらないので。
(問題は部品ーーーー)
レンズは
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
の2本ズーム。
カメラへの興味は、中学生のときの修学旅行からですが、実際にカメラの使い方を理解
したのは大学の時です。
組織写真を取るために、撮影から現像まで一人でこなさなければならず、フィルム、レンズ、
カメラ、印画紙、現像液などの理解が必要で、聞いたり調べたりしながら、それらを
マスターしました。
使って見たところ、D3000はさすがエントリーモデルです。
あまりやることもなくまずは写真が撮れます。
Live viewが無いことが気になっていましたが、モニターで確認しないと撮影できない
ようなシチュエーションは殆ど無く、問題ありません。
今は、いろんな機能を確認しながら、使いこなしに向けてがんばってます。
今年は、秋の写真を撮りまくろうと思います。
2010/09/20