50. カムシャフト。
オーナーのNinja、未だにカムシャフトの齧りはありません。
オーナーが気を付けているのは以前も書きましたが、エンジン始動、・アイドリンクを
サイドスタンドではなくメインスタンドをかけてやること。
それだけです。
だからオーナーがどんな走り方をしても、走っている最中は、齧りの原因となる
オイル切れは起きていないということ。
ちょっとした、気遣いですね。.
2015/10/13
49. ノーマル改
オーナーの忍者、アップハンとバックステップ以外殆どノーマルです。
マフラー、ホイール、サスペンションの交換もいろいろ考えましたが、なんか
ノーマルのスタイルが好きで、手が出ませんでした。
フルカウルのノーマルのNinja、今となっては、逆に結構な希少価値(笑)です。
でも、最近決心しました。
マフラーはノーマル形状の軽いもの(オーダーメイドでしょうか)
ホイールはタイヤサイズがなくなったとき。
サスペンションは、ホイール交換と同時 です。
でもその頃には、Ninjaも丁稚 虎 のものになってるんでしょうが。
2015/10/13
48. 満17歳
Ninjaも満17歳です。
経年劣化に弱い部品の劣化も出始め、ここに書いているように、殆どの
樹脂部品、ゴム部品を交換しました。
これからは、ベアリング系シール系が順次やられていくと思いますが、
まあ楽しみにして付き合っていくんでしょうね。
2015/10/13
47. 水温計その5
確認テストの結果水温計は、1時方向以上には上がらなくなりました。
調子に乗って、水系統のフラッシング(掃除)を行うことにしました。
ラジエター洗浄液を入れ、30分ほど通常に走り回り、まずは
@ ラジエタードレンからフラッシング液を排出。
A ラジエターキャップ外し
B サーモスタット外し
C ウォーターポンプカバー外し
D キャブレター保温用ホース外し
その後、水道水で、水冷系全てに水を流しまくります。
洗浄剤を流すのと、中の錆や汚れを流すためです。
10分以上流しまくって、洗浄終了。
外したものを取り付け、ラジエター液を補充してテスト走行です。
何とか問題無しです。
さて、これでどこにでも行けるNinjaに戻りました。
2015/10/12
46. 水温計その4
これまでの水温異常の原因がウォーターポンプの破損だったことが判り、
改めて修理です。
今回は、ウォーターポンプのシャフトの破片をオイルパンから取り除くことと、水冷系の
樹脂パイプを交換することです。
まずはオイルパンの掃除です。
既にウォーターポンプ、ラジエターは外しています。
問題のオイルパンを取り外すには、エキゾーストパイプが邪魔になります。
さっさと外し、オイルを抜いて、オイルクーラーを外します。
そしてオイルパンのボルトを外して、プラスチックハンマーで叩きながらオイルパンを外します。
オイルパンの中を見るとーーーーなんと割れた二つの破片が並んでました。
破片をウォーターポンプの破損部分に合わせてみると、きっちり破面が合います。
良かった良かった。
あとはそれまでの逆の順番で組み付け+樹脂パイプ交換。
ついでにオイルパン内のパイプ類のOリングや、ワッシャ類はすべて交換。
そして新しい樹脂パイプ、エキゾーストパイプ、ラジエター、オイルクーラーを取り付けます。
クーラントをエア抜きしながら補充し、オイルを注入して整備て完了。
朝9時から16時まで掛かってしまいましたが、結構いい感じです。
さて、どうなりますか。
2015/10/ 3
45. 見た目輸出仕様
メーターを交換しました。
判りますか?
そう、GPZ1000RXのメーターです。
取り付けにはリミッターカットの処理など少し難儀しましたが、速度はOKです。
まあ、12時の位置から右側は、オーナーには関係ない領域ですが。
2015/ 9/21
44. 水温計その3
依然として、温度異常がなおりません。
何とかごまかしごまかし乗っていましたが、とうとう昨日のツーリングでオーバーヒート。
ラジエターキャップのブリーザーから沸騰したクーラントが少量ですが吹き出しました。
せっかくのツーリングが台無しになったこともあり、速攻で帰宅してばらし開始。
97℃のセンサーも交換し、ラジエター内もクリーナーで洗浄、97℃でファンが回るように油温センサーの
カプラーを外していたのですが、帰りにすこしおかしなことに気づきました。
エンジン始動で水温が上がり始めるのですが、H付近で少し安定します。
油温センサーのカプラーを外しているのでその時点でファンが回らないのは当然ですが、その後
しばらくしてもファンが回らないのです。
エンジンを切るとファンは回るので97℃のセンサーに異常はないようです。
とすると−−−−− 水が回っていない−−−−−−−− まさか??????
でも、そう考えると全部の異常に納得がいきます。
早速ネットで調べてみましたが、殆どが有名なウォーターポンプのシール、ベアリング破損による
オイル漏れのこと。
オイルポンプが壊れて回らないなんて見当たりませんでした。
でも、考えられるのはそれのみ。
己を信じて、分解開始。
ラジエター、ホース、パイプをエキゾーストパイプを付けたまま外します。
外したこれらの中は結構きれいでした。
そして、疑惑のウォーターポンプ。
まずはカバーを外しますが、水垢で少し茶色くなっている以外は外観上は問題ありません。
この状態でインペラーが回るか、セルで少しエンジンを回してみました。
(近くのドク須田さんで聞いたところ、セルを回せばゆっくりだけど回るとのこと)
その結果−−−−−−−−インペラー、回ってません。
眩暈−−−−−−。
ウォーターポンプのシャフトがいかれているか、その前にあるオイルポンプのシャフトがいかれているか。
オイルポンプ側のシャフトなら、エンジンばらしの修理になります。
悩んでもしょうがないので、本体を取り外します。
結果これです。
なんとオイルポンプを貫通しているシャフトとウォーターポンプの嵌合部が破損してます。
この状態でも、インペラーは固着して回りません。
オイルポンプ側の嵌合部は特に問題もなくセルを回すとちゃんと回っています。
ほっとしましたが、ふつう破損するか?
さらに、この破損した破片は多分オイルパンに残っているはず。
その清掃も必要です。
でもこの半年のもやもやが一気に晴れました。
これでオーバーヒートの憂鬱から脱出できそうです。
いろいろ丁寧に教えて頂いたドク須田さんに必要部品を注文しました。
(素人のわけがわからない話を聞いていただき感謝いたします)
次の休みは、オイルポンプ交換とオイルパン掃除、頑張るぞー
2015/ 9/21
43. 水温計その2
結局、水温センサーを交換しても変化はなし。
おかしいのは、
@アイドリングの目安の目盛を過ぎると13時の角度までスーッと針が上がる。
Aでもその時点でファンは回らず、真ん中とHレベルの間まで針が上がってやっとファンが回る。
(前は、真ん中過ぎたあたりでファンが回り始めてました)
@については、サーモスタット更新で、ZRXのものに統合された結果かもしれません。
でもAについては、、どうもファンの回る温度が高くなっている気がします。
97℃のファンスイッチが壊れているのかもしれません。
また、楽しみ(苦しみ?)が増えました。
2015/ 7/ 4
42. 水温計
水温計が変です。
水温計の左にあるアイドリング目安の目盛を超えるといきなり真ん中を超える
まであがり、そのあとは安定して中央とレッドゾーンの間でファンがON OFFを
繰り返し針がうろうろ。
以前はうろうろする場所が中央付近でした。
ネットではオーバーヒートのことばかり書いてあって原因がつかめません。
そこで最後の手段。
レッド近くまで水温を上げ、イグニッションをOFFにすると、ファンが回ります。
ファンが止まった時にイグニッションをONにしてみると針はレッドのすぐ近く。
その後イグニッションをOFFにしてしばらくするとまたファンが回ります。
その時の針はが中央とレッドの真ん中あたり。
最初に回ったのが110℃のファンスイッチによる冷却。
そのあとが97℃のファンスイッチによる冷却だとおもいます。
一番に疑うのは配線ですが、問題なし。
となると、メーターかセンサーです。
ですが価格からして、まずはセンサー(2500円くらい)交換でしょう。
ほんで、本日交換。
状況を見ていきます。
2015/ 5/23
41. ジェルバッテリー
Ducatiに取り付けた、中華製のジェルバッテリーですが、結構調子よく、
実用上は問題ないことがわかりました。
ということで、Ninjaのバッテリーがそろそろへこたれてきたので、交換です。
バッテリーは、マキシマの14L-A2タイプです。
価格は6千円くらい。
交換して、追充電しました。
結果、冬の朝でオイルは15W-50でも、元気にセルが回り、一発始動です。
やっぱりバッテリーは、新しいのがいいですね。
2015/ 1/18
40. チェーンスライダー。
水周りもなかなか結果が出ないのに、なんとチェーンスライダーがもげました。
調べたところ、交換にはあのNinja特有のステッププレートを取り外してスイングアームに
かぶせるタイプ。(スイングアームをはずさなくてよくてよかった)
本日チェーンスライダーがお店に到着。
取り付けと同時に、固着していたバックステップの取り付けボルトを逆タップ(エキストラクター)で
取り外しましょうかね。
2014/ 7/ 27
39. 車検と水周り。
異様に水温が上昇する症状が、気になっていましたが、まずは車検。
Ducatiと同じ日の午前中で取得。
特に問題も無く、車検終了。
そして本題の水温上昇です。
@ 水路内のコレステロール。
A サーモスタットの不具合。
B ウォーターポンプの劣化
を順番に疑い、対応し増しました。
@は、水をガンガン通しましたが、あまり汚れなどは出てきません。また流れも良好。
で、Aを。
部品を注文し、サーモスタットを交換。
例のごとくタンク、キャブレターを外し、サーモスタットにたどり着きました。
(キャブレターはコツがありますね。)
それで、サーモスタットを交換し、組み上げ。
すると、何事も無かったようなNinja。
なんだかなー。
やっぱ16年経つと色々出てきますね。
2014/ 4/ 7
38. 発熱。
伊勢神宮の帰り道、気温は5度程度にも関わらず、水温はファン回転ちょっと前。
おかしい。
通常、この条件で高速を走れば、水温はやっと暖気完了のあのライン位のはず。
慌ててPAに飛び込み確認すると、やはりラジエター水が漏れてました。
ラジエター液は半分程度になってました。
漏れた所は、ラジエターから出ているパイプのクランプがあるところ。
クランプが緩んで漏れてました。
結構な長時間高速走行をした結果でしょうが、どうも腑に落ちない。
何で漏れたのか。
水圧が上がる事が無ければ漏れは起きないはずです。
クランプの構造上そんなに急に緩まないはずなので緩みだとは考えにくく、
高速走行といっても、回転数は巡航で4000rpm。
峠を走った方が回します。
疑うのは
@ 水路内のコレステロール。これは水を通すことで何とかするしかありません。
A サーモスタットの不具合。
でも普通低温側に開くタイミングがずれるように劣化するはず。
でも今回は高温でも開かない? 何か???です。
B ウォーターポンプの劣化(吐出量低下−−−インペラの破損?)
で、まずはラジエター液を抜き取り、水をガンガン流して再度ラジエター液注入して
様子を見てみます。
(ポンプ交換なら。ZZR1100用に交換するのもいいかも)
2014/ 3/16
37. 寿命。
オーナーのNinjaには、WR'Sさんのバトルステップ タイプUが付いています。
ポジションは結構上後ろで、きつめです。(慣れましたが)
で、マスターシリンダーを正規の位置からバックステッププレートに移動させているため、
マスターシリンダーとリザーブタンクを繋ぐホースが結構長め。
そのホースがそろそろ寿命でひび割れがひどく、交換することに。
でも市販のものでは、長さが足りず、インターネットで関西方面のブレーキパーツ専門の
ショップからホースを購入。
そして本日交換。
ところが、なんとホース交換中に、ラジエターのリザーブタンクの下側のニップル
(ホースを繋ぐところ)が折れてしまい、タンク内のラジエター液がどぼどぼ−−−−−−。
がっかりです。
まあ、ナイロン製のタンクのニップルが折れたのですから、これも寿命でしょう。
しょうがなくリザーブタンクを発注しました。
あっ、リザーブタンクとそのキャップは別売りです。
キャップをタンクごと廃却しないよう注意です。
2013/9/22
36. 悪戦苦闘。
実は、オーナーのNinja、これまでスプロケットカバーが無い状態でした。
純正は、スプロケットの部分にカバー(ケース)があり、ドライブスプロケットは見えません。
通常、クラッチシリンダーマウントと一体のスプロケットカバーを付けるのですが、何故か
前オーナーは、クラッチシリンダーマウントのみで、スプロケットにカバーなし。
まあ、足がもし入っても、巻き込むことは無いので、そのままにしてましたが、
カバーはあったほうがそりゃ安全。
と言うことで、まずは物色。
---------- 安くても10k円。
自作です。
カバーなので、足が入らなければOK
見た目は、適当。
現在のクラッチシリンダーマウントプレート(t=5mm)を活用し、その裏側に
3mmのAl板を適当に加工して取り付けました。(板は1k円)
カバーとしては、機能は充分。(まだお見せできる状態ではありません)
少し見ながら格好良くしていきます。
2013/ 7/ 7
35. ちょっとドレスアップ。
久しぶりのNinjaです。
別に、全くさわらなかった訳ではなく、特に壊れたところもなく順調だったので、
約半年振りです。
今回変更したのは、ハンドルのバーエンド。
これまで樹脂製のヘナチョコだったので、見栄えのいいものに交換。
ついでに、以前書いた 80km/hからの手放し+エンブレで、ステアリングが
ブルブル振られる対策も一緒に実施。
この振動は、タイヤを新品交換して1000km以内では発生せず、空気圧を
正常に保った状態でも1000kmを超えると出始めます。
ホイールに曲がりなどはありません。
多分、タイヤが磨耗してきて、ホイールバランスが崩れて、振られているのかと。
ただ、通常タイヤが磨耗性して振れるというのはあまり聞きませんが。
これらの防振対策用のバーエンドは、ネイキッド(パイプハン)用が多いのですが、
1個約300gで6千円位します。
----- 高い ----
よって今回はバーエンドキャップだけ気に入ったものを購入し、ウエイトは自分で
増量することに。
まずは、ヘナチョコバーエンドを取り外します。プライヤーではさんで少しこじって
完了。
次に、買ってきたアルミのバーエンドに、振動対策として、ウエイトを追加します。
といっても、旋盤も無く、専用のものは作れないので、M10の高ナットを購入。
バーエンドのボルト(貫通して、先端のゴム筒を圧縮して太くして固定させるもの)
を高ナット分長い80mmのものに交換。
高ナットはそのままではステアリングバー内に入らないので、ディスクグラインダーで
角を適当に落とします。
あとは、バーの中でガタつかないようにビニールテープを巻いて、ステアリングバーに
キチキチで入るように調整。
そして出来たのがこれ。 片側だいたい200gです。
左から バーエンドキャップ、高ナット(外周削り)+ビニールテープ、ゴム筒、ナット。
そして取り付け後がこれ。
なかなかでしょ。
ほんで、防振効果の確認です。
6速 80km/hからエンブレを掛けてハンドルを軽く握ります。
その結果−−−−−−あまり効果はありませんでした。
ただ、通常走行時のハンドルへの振動は低減し、高速ツーリングでは、
だいぶ楽になりそうです。
やはり80km/hからの振れは200gでは少なすぎるのでしょうか。
まあ、ハンドルをいつも持っていれば特に問題は無いのですが。
2013/ 6/ 9
34. 春に向けて。
ちょっと改造しました。
春先の遠乗りツーリング(多分行きそう)に向けて、電装系をリフレッシュ。
12Vのソケットを最近出回っている小さな物に交換。
これまでのソケットは、ハンドルに「どーん!」と鎮座されており、少し邪魔でした。
そこでコンパクトなシガーライターソケットを購入しました。
このソケットは、バッテリーまでの配線が付属しており、取り付けると使用していた
充電用のバッテリーコネクターが邪魔になります。
そこでそのコネクターは取り外してFZRへ回します。
(充電は、ワニ口クリップでバッテリー直結か、シガーライターソケット経由で可能です)
シガーライターソケットには10Aのヒューズを噛ませて完了。
シガーライターソケット(12V)も使えるし、USBのソケットを取り付ければUSB機材が
使用可能になります。
出力は1Aですので、スマホもOK。
→
ちょっとすっきりしました。
これで暖かくなったら、どこにでも行けそうです。
2013/ 1/27
33.ちょろっとツーリング。
タイヤも交換し、フロントフォークオイルも交換したので、ちょろっと浜松まで400km
のツーリングに行きました。
浜松までは、バイパスを繋いで行けるので、あまりストレスが無く、時々行ってます。
本当は、長野県飯田市上村下栗-----そう、あの天空の村(引越しのサカイのCM
の舞台)に行こうと思ったのですが、浜松に着いたのが既に昼を過ぎていて
そこから更に130kmあったので、あきらめて浜松でUターン。
Ninjaはというと、絶好調。
タペットのクリアランスが狭いバルブが結構あり、適正値に調整した結果、なんかトルクも
上がりました。(完全にバルブが閉まりきれていなかった?????まさか)
また、足回りもこれまでゴツゴツ突き上げていた有料道路の継ぎ目も滑らかに通過
できるようになりました。
多分オイル交換8割、タイヤ2割の効果だと思います。
そして、帰ってきてガソリンスタンドに行ってびっくり。
これまで、九州ツーリングでも 16km/Lだった燃費が、18km/Lに伸びてました。
これは、タペット調整2割、タイヤ8割の効果??
いずれにせよ、450kmのご機嫌ツーリングとなりました。
2012/6/3
32.フロントフォークとタイヤ。
フロントフォークのオイル交換です。
そろそろ交換と思っていましたが、今回やっと重い腰を上げて実施。
まずは、フォークをバラしますが、カウリングをつけたままだとフォークをクランプ
しているステムのボルトが緩めにくく、作業性が悪いので、いつもカウリングの
インナーを外してから行います。
最終的には、トルクレンチも使う部位なので、思い切って。
まずはバーハンにしているハンドルを取り外し。
(バーで、タンクに傷をつけないよう注意)
それからメーター取り付けボルトを外し、繋がっているスピードメーターケーブルを
外します。
んでもってカウルのインナーを止めているボルトを外して取り外せばこんな感じ。
←メーター外して----
そしてフォークのトップボルトを緩めます。
(フォークを外した後では、緩めるのが大変)
←Oリングが見ます。
ここで、フォークの突き出しを確認。
突き出し量を記録して、
・フロントブレーキキャリパーはずし。
外したキャリパーはホイールやボディを傷付けないように軍手の中へ
入れてステムから吊るします。
・フロントフェンダーはずし。
・ホイールはずし。
最後に上下のフォークのクランプボルトを緩めれば、フォークが抜けます。
外した後はフォークのトップボルトを手のひらで押さえ、少しずつ回します。
フォークスプリングは、プリロードの掛かった状態なので、トップボルトが外れた
瞬間は要注意。
と言っても、ちゃんと手で押さえていれば、ピョンッ 位のもんです。
で、ご苦労様のオイルです。
天気が良くて、油面に電線が写り込んでいますが、ほんのり赤い程度。
ぎりぎり、いえ既にOUT。
今回のオイルは、指定のオイルでいきます。
少し硬くしたり、油面上げたりは、タイヤ交換の後に考えます。
と言うことで、オイルを規定量入れて、一時間放置してエア抜き。
その後インナーチューブの汚れや錆をペーパーで取り、規定トルクで組み上げて完了。
その足でタイヤ交換に行きました。
行く途中でも、明らかにサスの動きが違うことが解ります。
小さな段差でもゴツゴツは無くなり、ちゃんとサスの伸び側、縮み側に減衰が効いて
滑らかな感じ。
そして、いつも部品を買うだけのショップへ到着。
ETCをいい加減に取り付けたショップですが、ちゃきちゃき堂に近く、
唯一RX−01の在庫を持ってたので。
カウンターで予約した旨伝え、交換作業に入ります。
タイヤチェンジャーを持っていれば、本当は自分でやりたい作業ですが、今はその元気も
無く、ショップで交換です。
(250のオフロードまでは、やってました。)
←ぱっと見、スポーツパターンです。
効果後、オートバイを受け取り、さて帰ろうかと言うときに、なんと 雨。
タイヤ新品で、雨の降り始めにバイパスを走って帰るなんて。
でも、RX-01はフロント2.5kg/cm2、リア2.9kg/cm2 入れても結構柔らかく、
BT45よりも良い感じです。
後はグリップと、耐摩耗性−−−−−−。
無事に帰宅し、GWのツーリングが楽しみになりました。
2012/4/22
31. 車検です。
またまた車検です。
今回は、タペット調整をした後で、整備は充分だったので、気楽に車検です。
ところが車検の朝、なんとエンジンがうんともすんとも言いません。
キーをONにすると、ウインカーやホーンは鳴るのですが、付くはずのヘッドライトが点かず、
セルも回りません。
怪しいのは−−−−−ヒューズ。
でもヘッドライトのヒューズはあるにしても、セルのヒューズはメインヒューズのはず。
確認をしてもヒューズはOKです。
となると、次に怪しいのはメインスイッチです。
鍵穴にWD-40を注入。
その後キーを入れてON−OFFを数回繰り返します。
そうすると−−−−−−掛かりました。エンジンが。
ちょっとドキドキしましたが、20分程度で問題解決。
車検場に行く前にいつも行く代書やさんに行きましたが、まだ開店前。
時間が惜しかったので今回は、自分で書類準備です。
継続審査申請書などを20円で購入し、自賠責、重量税、検査費用を支払い。
申請書に記入したら受付へ提出し、納税証明の印鑑を押してもらえば完了。
後は検査コースに移動して、検査。 一発で完了。
今回は光軸も問題なくあっけない感じでした。
あっタイヤを購入しました。
この時期混んでいるようで、2週間後に取り付けです。
物は IRCのRX-01。
Ninja命の方々からは怒られそうですが、オーナーのA11は、純正がバイアス。
(ラジアルはA12以降。リアサスも違います)
更にツーリング+ちょと飛ばすくらいなら、RX-01で充分? と言う事でトライアルです。
もし箸棒ならば、ホイール交換しないともう選べるタイヤがありません。
少し楽しみ。
そうそう、フォークオイルも交換しなきゃ。
2012/4/8
30. また、タイヤ
エンジンも調子よくなり、ツーリングにでもと思っていますが、タイヤが交換時期です。
オーナーのNinjaは、どうもタイヤが磨耗してバランスが崩れてくると、ハンドルにブレが出ます。
タイヤによって速度は色々ですが、40km/hから80km/hから減速するときに出やすく、
100km/h以上では出ません。
アップハンのハンドル内にウエイトを入れようかと思いましたが、
ブレが出る=タイヤ交換時期
ということで、そのままです。
さて、タイヤ選びですが、リアの18インチが問題。
最近本当にタイヤメーカーのサイズがなくなりつつあり、ミシュラン、ピレリは既に無く、
まじめに17インチ化を考えなければいけない時期ではあります。
その場合ホイール交換も純正流用でいくか、社外品で行くか。
また、通常のオートバイでは、スイングアームを外側からフレームで挟み、シャフトを通して
固定しますが、Ninjaはフレームで挟むのではなく、フレームにあるスイングアーム取り付け部を
スイングアームで挟むようにして固定します。
なので、モーメントからしてスイングアームの捩れに対しては通常のオートバイより弱くなり
やすいはずで、170以上のタイヤを履かせると辛くなる?
対応策としてフレーム補強を始めると、それこそ獣道まっしぐら。
なーんて考えながらホイール変更はこの次にして、タイヤ選択です。
オーナーのはA11ですので、標準はバイアスです。
ホームページを見るとオーナーのような どノーマルのNinjaにラジアルを履かせると、結構なブレが
出ることがあるらしく、バイアスがお勧めのようです。
そこで、各メーカーのバイアスタイヤ調査です。
サイズは120/70-17と、150/70-18にします。
リアのサイズを160/60-18にとも考えましたが、ちょっとリムサイズに無理があり、綺麗な
ラウンドが出ない場合はもったいないので対象外です。
また前後同じ銘柄でとなると、BSのBT45かIRCのRX-01のみ。
DLだと、古いK275とかも主力ラインナップではないものの入手は可能です。
現在BT45を履いてます。
さすがBS、本当に普通のツーリングタイヤです。
なので、今回は値段が安くグリップも良いと評判のRX-01を履かせて見ようと思います。
200km/hも出さないし、山道でも飛ばさなくなった今では十分なタイヤのはず---です。
来週、交換しよっと。
2012/3/24
29. Misson#2 (朦朧として写真忘れました。)
続きです。
まずは、キャブレターを外し、サーモスタットのパイプを繋ぎます。
0リングも新調し、取り付けて再度キャブレター取り付け。
そしてラジエター液を入れると(1回目)サーモスタット左(乗車時から見て)のエンジブロック
取り付け部からラジエター液がダダ漏れ。
再度キャブレターを外し、サーモスタットパイプを取り付けなおし。
パイプを押し込むとき、ゴムハンマーで叩いて入れますが、どうも入りにくい。
なんとかハンマーで入れ込んでボルトを締め、ラジエター液を入れると(2回目)、今度は右側
からダダ漏れ。
??? で 再度0リングに潤滑剤を付け、叩き込もうとした時、ちょっと手でパイプを
押すと、コクンっとすんなり入りました。
ハンマーは不要だったんですね。
そこで、再々度サーモスタットパイプを手で押し込んでラジエター液を入れ(3回目)
ると、なんとか漏れは止まりました。
そんでキャブレター装着。
キャブレターを取り付けるときは、エアクリーナー側のインシュレーターを外側に反転しておきます。
その状態でキャブレターを入れ、その後反転したインシュレーターを元に戻すと、結構スムースに
事が運びます。
キャブレターを装着してまじまじと見るとキャブレターの戻り側のスロットルワイヤーがリンクから外れ
てました。 ( - -)
またまたキャブレターを外し、リンクを取り付け、またまたまたキャブレター装着。
それからオーナーのNinjaは、アーシングやETC,12V電源などツーリング仕様色々なコードがあ
り、あーでもないこーでもないと考えながらやっと完了。
さて、始動です。 タペット調整の効果や如何に!!
ドキドキしながら、エンジン始動。
でもあっけなく 1発で始動。
なんとあの、気になるチャラチャラ音は無くなりました。
(でもアイドリングは流石Ninja、うるさいです)
少しこれで様子を見て行きます。
2012/3/18
28. Misson#1
さて、タペット調整です。
サービスマニュアルとにらめっこして、順次Ninjaをばらします。
タペット(この場合、カムシャフト/カムシャフトキャップと言うそうですが)調整のHPでは、
ヘッドカバーの取り外しで、カウルが邪魔だの、カウルステーまで外さないと難しいだの、
さらにそれが個体差があって取れたり取れなかったりだそうです。
なので、カウルとカウルステーも外すことにしました。
外した順番は、
@ シート、タンク、サイドカバー。(お決まり2分)
A アンダーカウル、ミドルカウル、
B メーター、ミラー、アッパーカウルインナー
C カウルステー
の順番。
次にエンジン関係です。
ヘッドカバーを取り出すには、前に書いたようにインテーク側にあるサーモスタットをずらす必要が
あり、思い切って外すことに。
そこでまず、ラジエター液を抜きます。そして
D プラグキャップとコイル
E キャブレター (スロットル側でワイヤーを外しています。外した後はウエスで口塞ぎ)
F サーモスタット+パイプ取り外し
G プラグ緩め(クランクを回すときの圧力抜きのため。)
これでやっと作業できます。
ヘッドカバーを外し、中を恐る恐る見てみます。
HPを見ると、殆どのNinjaが多少なりともカムにかじりがあるとのこと。
パルシングカバーを外して、スパナで中央のナットを180度ずつ回し、夫々のカムロブを確認。
結果。
ラッキーです。 かじりひとつもなし。
やはり、センタースタンドを使用し、アイドリングもあまり低回転で長時間行わず、オイルも
半年or3000km以下で交換してきた、地道な努力の成果です。(と信じたい−−)
続いて、タペット調整。
まずは確認
IN側 基準値 0.13-0.18mm 実測値 0.10-0.24mm
同一気等内の差は少なかったのですが、2番シリンダーが最も狭くNG、
1番シリンダーが最も広がっていてこちらもNG。
EX側 基準値 0.18-0.23mm 実測値 0.21-0.25mm
こちらは結構そろっていました。でも広がり傾向でNG
そこで、IN側 0.15mm、EX側 0.20mm を目標に調整。
と言っても、各値の0.02mmのプラスマイナスのゲージで見る原始的なやり方です。
0.15mm狙いの場合、一応0.15mmのシックネスゲージで調整しますが、その後
0.13mmが入る。
0.17mmは入らない、
を確認。
そうすると、0.13mm<クリアランス<0.17mmで大体の値になります。(いい加減)
調整後、ヘッドカバーを少しお色直しし、プラグホールガスケット、ヘッドガスケットをセットし、
ヘッドボルトのゴムラバーも交換してヘッド取り付け。
このとき、ヘッドガスケットはヘッドを取り付けるときに外れやすいので、シリコンガスケットで
点付けする要領で固定し、エンジンに取り付けます。
ヘッドボルトを締めたら、あとは今までの逆の作業。
結構、腰に来ますが、エンジンを回したい一心でがんばります。
しかーし。
やってしまいました。
キャブレターをつける前にサーモスタット+パイプをつけなきゃいけないのに、忘れました。
その時点であたりも暗くなり、タイムアップ。
来週は、キャブレターを外すところからです。
2012/3/10
27. 準備!
さて、タペット調整を決意しました。
ヘッドカバー、パルシングカバー、プラグのガスケット、ヘッドボルトのシールを注文。
ところがネットで色々見ていると、ヘッドカバーを外すには、サーモスタットをずらす必要があり、
ずらすとサーモスタットとシリンダーのOリングの交換が必要になることが多いとのこと。
慌てて、2種類の0リングを注文。(部品の注文は良く調べてから----)
しかし、ヘッドを開ける?
カムがかじってたらどうしよう?
どうせなら輸出仕様に? (よからぬ思い−−−)
頭の中を輸出仕様との違いがぐるぐる。
ヘッドの国内仕様と輸出仕様の違いは−−−−−
当然カム。 輸出仕様かヨシムラのST1?
ロッカーアームも対策品あり。 あっ、バルブのアウタースプリングも違うはず。
でもそれだけでフルパワーは無理、ヘッド周り以外は?
(以下は、オーナーのA11国内仕様とA16マレーシア仕様との比較です。
多分思い違い等一杯で、「はず」のレベルです。
なので興味のある方は、パーツリストなどで確認してください。)
・エアクリーナー関係
ボックスの空気取り入れ口が国内仕様と輸出仕様後期型は1個。
昔の(いつからかは?)は2個で、既に2個のものに交換済み。
エアクリーナーは、一応K&NのリプレイスになっているのでOK。
・キャブレター
メインジェットをはじめ、ジェット系、ニードルなど一式違う。
・点火関係
・点火タイミング
パルシングコイル
A11は、1個のタイプで、パルシングローターとパルシングコイルは
A16と同じはず。
・イグナイター
違うはず。(よくZZR400Kのイグナイターを使うようですがーーー)
社外品でコイルと併せてパワーアップもあり。
・排気系
・マフラー
ご存知国内仕様は絞ってあるタイプ。
当然社外品もあり、でもセンタースタンド使用可は最近少ない−−。
(チタン製のノーマル形状ってないもんですかね。
軽量化はしたい。でも形状はノーマルが好き。
センタースタンドも本当は軽量化したい)
あと、メーターを輸出仕様に交換するとソケットアッシも交換ですね。
ここまで考えると熱い思いも消えてしまい、タペット調整のみ行うことに。
オーナーは、小屋の中でセンタースタンドを使い、暖機は始動してから1〜2分2000rpm前後で
回し、あとは走りなが暖機して低回転時の油圧0状態は避けてます。
だからカムのかじりは少ないはずと祈りながら。
2012/3/4
26. カチャカチャ−−−−−−?。
3万キロオーバーともなると色々不具合も出てくるようです。
昨年は、九州まで14時間で1200km走ったり、結構負荷かけてます。
そのNinja。最近エンジンをかけると、暖機中にヘッドから、カチャカチャ。
暖機が済むと、音は治まります。
うーん。 タペットのクリアランスを見てみましょうか。
ヘッドカバーを開けると、カムやロッカーアームがかじってたりして−−−−。
不安。
2012/2/26
25. ETCだよーん。
本日、ETCを取り付けました。
GWに九州の実家に戻ることになり、取り付けることにしました。
取り付けは、某大型オートバイパーツ取扱店。
機種は、日本無線のJRM-11(アンテナと別体式です。)
取り付け工賃がただとのことで、朝の10時半の開店に合わせて直行。
しかし既に作業開始まで2時間とのこと。
特別用事も無かったので、「付けて。」
しかーし。
結局取り付け完了したのはなんと15時。(取り付けに2時間半かかってました)
ちょっと時間かかり過ぎ。
また、完了後に配線を見てみると、とんでもない状態。
本体をリアカウルの工具などを置く場所に設置したのですが、電源はなんとリアのランプの
コードに接続してビニールテープを巻くだけで取ってました。
確かに日本仕様でエンジンをONにすればアクセサリーと同じように電源は入りますが。
なんじゃそりゃ。 ですね。
取り付け工賃が0円だからでしょうか。
この手のショップのメカニックには全く期待してはいませんが、ここまでとは。
こんな配線をすると、ツーリング途中に配線がショートしてETCが使えなくなったりする
なんてことは、残念な頭を持つメカニックには思いもつかないようです。
暇を見て配線しなおそうと思っています。
でもこれで、土日は6月までは、1000円でどこでも行き放題にはなりました。
2011/4/24
24. 車検
なんとNinjaを手に入れて、3回目のユーザー車検です。
この2年間での走行は、約3000km。
まずはインターネットで検査日の予約を行い、点検整備と、定期点検記録簿の作成と
各種書類の準備です。
(詳細は2年前の車検のところを見てください。)
さて当日。なんと雨。
少し嫌な気分で代書屋さんへ向かい、書類の作成。
そして試験場へ。
書類の処理はすぐに終わり、最後の検査です。
検査場に向かい、テスターに乗せます。
最初はスピードメーター確認。
問題なくOK。
続いてフロントブレーキ確認。
問題なしです。
そしてリアブレーキ確認の時です。
ブレーキ確認は、フロントとリアを両方かけます。
ローラーでタイヤを回し、ブレーキの効きを見るためですが、なんとブレーキをかけるとローラーの
回転により車体が動き、ローラーからタイヤが外れてしまいます。
雨でローラーに乗っていないフロントタイヤがテスターの鉄板の上で滑ってしまうのです。
どうしようも無く、検査官の方に手伝ってもらって何とかOK。
その後光軸確認をして終了。
費用は21,400円。(前回と同じ)
これでまたまた寿命が延びました。
2010/4/11
23. バッテリー #7
バッテリーを交換して、4ヶ月経ちました。
通常は、土日乗らない時間に充電器を繋いでフル充電。
常時付けっぱなしに出来る充電器ですが、なんかほったらかしにするのが気になるので、
土日のみ。
ACデルコ製のバッテリーで少し心配しましたが、特に何も問題なく始動しています。
バッテリー液の量も減らず、初期性能は確保されているようです。
多分このまま、大丈夫なような気がします。
結果が出るのは数年後? であってほしいです。
2009/06/06
22. ちょっとしたことですが。
キャブレター式のオートバイ(いわゆる旧タイプ)は、1ヶ月くらい乗らなかった
後にセルをまわしても暫くかからないかからない場合があります。
バッテリーもOK,セルも元気−−−−−−。
こういう場合、キャブレター内のGASが蒸発して空になっている可能性があります。
これだと、キャブレターにGASが溜まるまで絶対にかかりません。
その間セルを回すとまたバッテリーが−−−−−。
ということで、オーナーは、暫く乗らなかった後にエンジンを掛けるときは、
@負圧コックのオートバイ(Ninjaなど)
燃料コックを暫くRES(リザーブ)にしてからセル ON!
A燃料ポンプのオートバイ(900SSなど)
キーをONにして、暫く燃料ポンプを回してからセル ON!
言われてみれば当たり前ですが、車のインジェクションに慣れてしまうとやってしまいがちです。
ま、最近はオートバイもインジェクションですからGASが来ないなんてことは、無いので余り問題に
ならないかもしれませんが。
2009/04/04
21. バッテリー #6
なんとか、トリクル充電でカバーしていましたが、やはり冬の気温低下で、結局トリクル充電を
した直後でもかからなくなりました。
一つには、オイルが15W50という冬にはつらい番手であることも原因なのですが、やはり
ぜんぜん容量が落ちているようです。
とうとうバッテリーの交換です。
色々、ネットで安いバッテリーを探しましたが、結構迷います。
オーナーとしては、手もかからず、放電も少ないMFバッテリーがいいと思っていたのですが、
JINJAのバッテリーは、14L-A2。
しかし、現在この形式でMFバッテリーは、海外製の??なメーカー製以外なく、開放型
しかありません。
まず探したのは当然国内メーカーのもの。
−−高いです。−−−−
出来ればGSユアサ、もしくは古川バッテリーですが、ネットで最安値でも
GSユアサで1万円、古川で9000円弱です。(定価は18000〜16000円くらい)
考えた挙句、ACデルコにしました。(節操はありません)
家の近くに販売店があり、7500円程度で手に入ることと、調べてみるとACデルコって、
アメリカでは自動車部品の結構大きなメーカーのようです。
日本のデンソーみたいなもん?
アメ車に乗る人たちの間では知られており、そんなに変なメーカーではないようです。
またオートバイに使用している人に聞いても、そんなに国内メーカー品と変わらない
とのこと。
早速購入しました。
充電液を入れ、30分放置です。
この充電液は希硫酸のため、服につかないように注意です。
その後、充電を行いました。(約20Hr)
できれば0.2A程度がいいようですが、そんなに微弱A なアンペアで充電する機械を
持っていなかったので、通常の充電器で行います。
結果、この2月の気温でも一発始動になりました。
寿命は、今後見ていきます。
2009/2/15
20. バッテリー #5
カーボンの強化剤を入れてまあまあのバッテリーでしたが、やっぱり力がありません。
(たぶん容量が減っている?)
で、またまた悩みました。
バッテリーを更新するか?
もしくは、サルフェーション除去機能を持つ充電器をもう一台買うか?
ま、ここは徹底的にリサイクルにこだわり、充電器を購入です。
(バッテリーと殆ど同じ価格ですが)
購入したのは「OPTI×××3」。近くのパーツ屋で購入し、早速充電。
すぐにサルフェーション除去が始まるのかと思いきや、そのまま充電モード。
なんで?なんで?なんで?
十数時間後、フル充電ランプが点き、充電完了。
セルを回しましたが、やっぱり少し元気が無い。
Mmmmmmm。
も、もしかしてターミナル?
早速バッテリーのターミナルを改めてみると見ると、結構黒くなってます。
バッテリーケーブル端子とともに#400のやすりで磨き、
ぴかぴかにして再度セルボタン ON。
「ズォン」
と一発でエンジンスタート。
なんと整備の初歩の初歩、接点確認をしていませんでした。
こんなに違うのかと、セル始動のオートバイの経験が少ないオーナーは改めて認識しました。
これで、もう大丈夫と次の日、エンジンを掛けましたが、やっぱり少し力が落ちています。
バッテリーの交換はいずれ近いうちでしょうが、トリクル充電をやっとけば、暫くは持つでしょう。
2008/12/11
19. バッテリー #4
色々やってきたバッテリーですが、乗る機会が減ってしまい、結構上がり気味の状態が
半年ほど、続きました。
乗る前日に充電するとOKでしたが、9月を過ぎる頃から24時間充電でもフル充電のランプが
つかなくなりました。
そして11月、完全にバッテリーが上がりました。
ショップで見るとNinja用は14Aで、17千円位します。
どうしようか悩んでいる、
「弱ったバッテリーがよみがえる」的な謳い文句で、濃縮カーボンの強化剤が売ってました。
「効くんかいな?」と思いましたが、価格は700円程度。
買い直しは、これを試してみてからと、バッテリー液(これもカーボン入り)と一緒に購入。
早速、休みの朝からバッテリーに規定量を入れ、不足分をバッテリー液で補充して充電。
最近、車載のまま充電していたので、よく見てなかったのですが、電極からの泡の発生
の凄いこと。
30分後とにバッテリーを揺らし、泡を電極から浮かせながらの充電ですが、夜になっても
充電は終わらず、そのまま充電継続。
結局、50時間ほどかかって充電完了。
持っているトリクル充電器は、サルフェーション除去機能を持っていないので、充電のみです。
でも一応フル充電できました。
濃縮カーボンの効果やいかに−−−−−−。
2008/11/15
18. 車検 その後に追加です。
大事なことを言い忘れてました。
車検の総額料金です。
今回、2008年4月1日から自賠責保険料が改定になり安くなりました。
自賠責保険料(24ヶ月)は
20,240円→13,400円
となりました。(そうだったはず−−−)
ということで、代書屋さんに書類をお願いするオーナーでも
自賠責 13,400円
代書費(検査費用込み) 3,000円
重量税 5,000円
合計 21,400円
オートバイ屋さんにお願いすると、何もしなくても45,000円位。
約20,000円のコストダウンです。
社会人が会社休んでやるには効率のよいバイトだと思います。
また、オーナーのようにオートバイを複数持つ人にとってユーザー車検は有難く、家計への
負担を少し軽減出来てます。
2万円 × 2台 / 2年 = 年間2万円ですが。
2008/4/7
17. 車検 その後
本日車検実施。
いつものように代書屋さんに行き、書類を作成。
その後車検場へ。
まずは5000円の重量税を払って印紙貼り付け。
続いて納税確認のはんこをもらいます。
そして、検査確認。
すべてスムースに進み、さて検査です。
外観確認で、ライト、ウィンカー、ブレーキランプ、車台番号を確認し、ラインに入ります。
最初はスピードメーターです。
前輪をローラーに載せ、ギアをニュートラルに。
フットスイッチを踏んでメーターが40kmになったら
フットスイッチを外します。
と・こ・ろ・が−−− 何回やっても×
検査官に見てもらったのですが、結局「早めに足を離して」といわれ、36km/h位で
離すとなんとか○になりました。
どうもNinjaのメーターは反応が遅く、加速中の実速は少し高いようです。
その後のフロント・リアブレーキ、ライトの光軸は一発で完了。
Ninjaの車検は、何かハプニングがあります。
2008/4/7
16. 車検
Ninjaを手に入れて、2回目の車検が来ました。
4月から、自賠責が安くなり、更にユーザー車検のメリットが出そうです。
(オートバイ屋さん出の車検では、自賠責のメリット分出るか不安)
前回は、21120km での車検でしたので、この2年間での走行は、6000km強です。
(そのうち2500kmは、九州ツーリングですが。)
さて、まずは検査日の予約です。
ネットで予約しますが、3月末はなぜか予約いっぱい。
結果、4月に決めました。
車検の詳細は、900SSメンテナンス日記に書いてますのでご参照ください。
書類を確認し、点検整備しながら 定期点検記録簿を作成。
日常の整備がものを言いますが、この時点で交換が必要となった場合結構焦ります。
なので、この点検は車検を受ける1週間前には行っておいたほうが良いようです。
(最近はKAWASAKIでも1週間で部品は入ります。)
車検は、書類手続きが終われば
@事前確認
検査官が車体番号、車幅、ライト類、改造箇所を確認します。
Aライン検査
フロント、リアブレーキ制動力確認(効きの確認です)
スピードメーター制度確認
ヘッドライト光軸確認
排気ガス確認(規制後発売が対象)
以上で、何もなければ5分くらいで終わります。
と言うことで、整備は日常行っている事を行えばよいのですが、ポイントは、オイル漏れ
箇所を無いようにしておくこと。
フロントフォークをはじめ、エンジン回りにオイル漏れが無いか確認します。
しかし光軸に関しては、調整が難しいため、オーナーは、一回検査ラインを通し、だめなら
その場でテスター屋さんに行き、調整後再度検査を受けます。
(時間内なら何回受けても良いので)
前回は、光軸がNGでテスター屋さんのお世話になりました。
後は、各ボルト類の確認です。
トルクレンチで、規定トルクで締め上げます。
やると、スイングアーム取り付けボルトなど、時々びっくりする場所が緩んでたりします。
この、トルクレンチは900SS購入と同時に手に入れました。
(でも、900SSでは余り緩みません。−−−さすがKAWASAKI−−−
あとは車検本番です。
さあ、どうなりますか。
2008/4/6
15. バッテリー#3
先週Ninjaのバッテリーも、トリクル充電器で充電してみました。
充電は12時間ほどかかりましたが、充電後セル一発始動となりました。
なんとか、バッテリーは、生きているようです。
先週の始動以降、乗れませんでしたが、今日再度スタートをしてみると、一発始動。
ニンマリです。
教訓
バッテリーが上がったときは、悪あがきせず、ちゃんと充電器で充電する。
そっちのほうが、バッテリーも長持ちしそうです。
2008/2/24
14. バッテリー#2
またまた、バッテリーが弱りました。
セルは回るものの、力なくエンジンもかからない状態。
今年8月に上がってからこれで2回目。
最近、週一で1時間も乗れないことで、バッテリーは当然上がります。
先週は900SSで箱根に行きましたが、Ninjaにはこの2週間乗れてやれませんでした。
バッテリーを外して、液を見てみると既にLowerぎりぎり。
あわてて、バッテリー強化液を購入して補充し、約4時間の充電。
なんと、4ヶ月でバッテリーの液が不足するようです。
元気になりましたが、やっぱり長距離走らないと充分な充電は出来ないようです。
来週あたり、ちょっと遠くに行ってみようかなっと。
2007/12/02
13. タイヤ
BT45の状況です。
ほんとにツーリング用のタイヤですので、グリップなどお話しする状況でもなく、ただただ振動が
無いタイヤです。(新しいだけ?)
ただ、倒しこみはすこし重く、安定した乗り味になり、元々安定志向のNinjaとのペアでは
完全にツーリング用となります。
減りも当然少ないのですが、少し飛ばすと、サイドがほんのちょっとだけ消しゴム状態になる
程度。
ま、とにかく長寿命を望みます。
2007/08/16
12. バッテリー
またまた、Ninjaがぶすくれました。
バッテリー上がり。
確かに1ヶ月ほど遠乗りしてませんでした。
今日、エンジンを掛けようとしたら「うぉ、うぉ−−−」で、end。
バッテリー見たら、液も減ってます。
すぐにバッテリー液を補充し、充電開始。
2時間後、見事息を吹き返しました。
そのあと、30分くらい、家の周りをぶんぶん。
3台維持は、きついかも−−−なーんてこれっぽっちも思ってません。。
2007/08/11
11. さすが川崎 意表をつく#3
フュエルコックのことで追加です。
新しいフュエルコックに交換したところ、これまで12L消費でリザーブとなっていたのですが
ちゃんとスペックどおりの18L消費でリザーブとなりました。
なんか不思議です。コックの上に付いているフィルターがおかしかったのか?
2007/06/16
10. さすが川崎 意表をつく#2
ネットで注文した新品のフュエルコックが届きました。
タンクのガソリンを抜き、タンクを外して取替えです。
古いコックをばらしてみました。
ダイヤフラムの破れ等はありませんでしたが、よれよれになっていて、多分端っこの密閉が
出来ていなかったようです。
新しいコックに交換。
特に接着剤等は不要で、確実に締め込むことでもれも無く、確実に取り付きました。
ガソリンを入れて始動すると安定したアイドリング。
やっぱり、原因はフュエルコックだったようです。
近所を数十分走りましたが、問題なし。
これで安心して、長距離ツーリングに行けます。
しかし、フュエルコックが不良だった期間の燃費(5km/L)を考えると生のガソリンがエンジンオイルに
多少なりとも混入しているはず−−−−。
ということでオイルも交換実施。
どうも10年以上過ぎた負圧コック式のオートバイは、エンジン不調の時の点検項目にフュエルコックを
追加したほうが良いようです。
2007/05/25
9. さすが川崎 意表をつく#1
暫く、XLRばっか面倒見ていたら、Ninjaがぶすくれました。
GW 最終日、突然アイドリングがばらつき始めました。
3000rpm以上まわすとスムースなのですが、それ以下はどうも1気筒死んでます。
燃費もなんと5km/L。
排ガスを嗅いで見ると、右側がガソリン臭い。
さらにエキゾーストパイプを触ると、3番が触れる温度。
そこで、シート、サイドカバー、タンク、コイルをはずしてプラグを見てみるとやはり
3番がびしょびしょ。
プラグが濡れているのですから
1) 火が飛んでいない。
2) ガソリンが多い
のどちらかです。
まず 1)に関しては
@ プラグキャップはずれ
A コード不良
B コイル不良
C プラグ寿命
で、@を確認し、A〜Cは、プラグを外してクランキング。
火は飛んでます。
そこでタンクを付け、エンジンを掛けた所−−−−−やはりばらつきます。
バラすと、やはり3番がびしょびしょ。
となると、今度は 2)です。原因は、
@ キャブレターのチョーク戻り不良
A キャブレターのオーバーフロー
チョークは、4連キャブそれぞれについているチョークノブをハンドルのチョークレバーとワイヤーで
連動する1本のバーで押し引きしていますが、戻りは各キャブレターのチョークノブがスプリングで
戻ります。
早速確認しましたが、いずれもちゃんと動いています。
そこで、意を決してA対応のキャブレター掃除開始。
まーキャブレターのはずしにくいこと。
外すだけで30分も掛かってしましました。
オーバーフローしていると思われる3番を見てみましたが、ゴミが詰まったり、フロート位置が
おかしいようなことはありません。
でも、目に見えないゴミがバラすと取れることもあるので、再組み立て。
あ、キャブレターを外すときのちょっとしたテクニックですが、
@ スロットルワイヤーは、スロットル側を外す。
(キャブレター側は付けたまま。)
A キャブレターを入れるとき、エアクリーナーのインシュレーターをめくったままにしておき、
その状態でキャブレターを押し込んだ後、めくっているインシュレーターを戻す。
参考になります?
そして、またまたタンクをつけ、エンジンを掛けるも、やはりだめ。
再度タンクを外し濡れたプラグを交換して、さてどうしたものかと思案していたとき、
何気なくエンジンを掛けたのですが−−−−。
ありゃ。ちゃんと回るではないですか。
なんじゃこりゃ。
気まぐれの故障かと思いながら、やれやれともう一度タンクを付けてエンジンを掛けると
−−またまたNG。
何でしょう。訳が解りません。
そこで再度タンクを外そうとフュエルコックの負圧ホースを外したときです。
負圧ホースからガソリンがこぼれました。
???????
負圧ホースからガソリン? 負圧ホースにガソリンが流入している。
まさか。
でも確かに負圧を取っているのは、3番シリンダーのキャブレター。
負圧ホースからガソリンを吸えば、そりゃあかぶります。
びしょびしょのはずです。
確認のため、負圧ホースをフュエルコックから外し、コック側に栓をします。
フュエルコックをPRE(負圧に関係なくガソリンをキャブレターに送ります。)にして暫く走って
みたところ、なんとOK。完全に元通り。
原因はフュエルコックでした。
負圧式のフュエルコックは、エンジンを掛けたときキャブレターの負圧でONになるため、
いちいちコックをON-OFFする手間は省けますが、まさか負圧ホース側にガソリン
が流れてしまうとは。
フュエルコックの中の負圧ダイヤフラムが破れているようです。
本日、フュエルコックアッシーを発注しました。
ガソリンが少なくなったら、付け替えようと思います。
それにしても、これまでRZ350R,GPZ1000RXと負圧式のフュエルコックのオートバイに
乗ってきましたが、こんな故障は初めて。
流石カワサキ。 隙を突かれました。
結局休みを丸々2日使い、やっとこさ原因究明完了。
まあオートバイ屋さんで原因探しと修理をすれば数万円でしょうから、節約出来ました。
あー疲れた。
2007/05/12
8. 12Vソケット
Ninjaは、長距離ツーリング用ということで自作の12Vソケットをつけています。
真上から見ているので解りにくいかもしれませんが、密閉のコップ型容器に12Vソケットを
入れ、配線しています。
理由は簡単。防水型(キャップ付き)のソケットが高かったから。
(ソケット800円。容器100円)
ただ、見栄えが悪いので、流石のオーナーも気にしていました。
ところが本日ラフ&ロードで、キャップ付き(シガーライター付)で安いのがあり、迷わず購入。
本当は、インナーカウル左側(写真の左の黒い部分)につけたかったのですが、取り回しを
考えて結局この位置に。
この12V電源があると、ツーリング、またキャンプで携帯の充電、エアーマットのポンプ、ライト
その他もろもろに使えて便利です。
皆さんもどーですか。
2007/05/01
7. タイヤ交換
ということで、タイヤ交換です。
まずはタイヤ選び。
これまではDunlopのGT501。
ミドルクラス用のタイヤを無理して履いてました。
結構、溝が深かったので長持ちするかなーと思ってましたが、思いのほかフロントの
減りが早く、溝は残っているものの、ハンドルに微妙な振動が出るようになってました。
そこで今度は、ビッグオートバイ用のタイヤということで、余裕があればディアブロなんか
履きたいところですが、結局ツーリング用ということで見慣れたBT45。
BT45Vではありません。
V規格は国内仕様のリミッター付きNinjaには必要ありません。
と言うかサイズが無い。
で、あとはショップ探し。
インターネットで交換賃も含めて一番安かったラフ&ロードで交換。
乗り心地は、いたって普通。
ロードノイズが少ないかな?位の差ですが、ハンドルへの微妙な振動は解消。
ま、3000kmも走れば判ると思いますので−−−−。
2007/04/06
6. パンク
2ヶ月前ですが、 パンクです。
リアタイヤに木工用のねじくぎが−−−−。
でもめげません。
手持ちのパンク修理キットで、くぎ抜き、穴拡大、穴埋め。
その後、エア漏れなし。
我ながら良く出来た。
しかーし。
昨日フロントタイヤを見たら、なぜかタイヤにφ2mm位のくぼみが。
なんか踏んだみたいです。 流石にフロントタイヤのパンクは---。
やっぱ、交換ですかね。
2007/02/26
5. フォーク交換
痛いトラブル(財布に対してですが)と言えば、まずはエンジン。
そして次が足回り。
特に多いのがフロントフォークのオイルシール破れ。
昨年、GWの九州ツーリングでとうとうそのトラブルが発生しました。
左フォークのオイル漏れ。
最初は、オイルシールの破れだろうと思ってフロントを浮かし、フォークを目一杯伸ばして確認。
そのとき目に入ったものは、インナーチューブにはっきりと刻まれた
縦10mm、幅0.5mm、深さ0.5mm程度の黒い筋。
「が〜〜ん」と後ろから頭をひっぱたかれたような衝撃です。
理由はわかりませんが、インナーチューブに縦の傷が。
素人目に見てもインナーチューブは要交換です。
早速、左フォークをはずし、お世話になっているオートバイ屋さんへ直行。
親父さんはフォークを見せるなり、「あ、インナーチューブ交換だね。」の一言。
その一言であきらめも付き、インナーチューブと、スライダー、シール関係の交換、組み付けを
その場で依頼しました。
次の週、取りに行ったところ、総額2.8万円。
やっぱりねぇ-------。
早々に帰宅し、組み付け開始。
フォーク、その後フェンダー、ホイール、キャリパー、スピードメーターギアの取り付け。
なんとか突き出し量も調整し、オイルの注入へ。
当然、右フォークは既にオイルを抜いてあります。(ついでです)
さて、オートバイ屋さんで仮止めしてあったトップボルトを飛び出さないように注意して
緩めながらはずします。−−−−−OKです。
続いてオイル注入。
ここでとんでもないミスを犯してしましました。
本来フロントフォークオイルは、トップボルトをはずし、フロントフォークを完全に縮ませ、スプリングを
抜いた状態で注油し、オイル高さを見るのですが、なぜか伸ばしたまま入れちゃいました。
失敗。
結局注射器の先にストローを取り付けた自家製オイルレベルゲージで 150ccほど抜き取り、
何とか完了。
ボーっと仕事をするとこんな結果になっちゃいます。
ツーリングで埃っぽいところも走りますので、フォークガードも取り付けました。
またオイルを少し固めにしたことで、高速での落ち着きが増した気がしますが、
街乗りでは少しごつごつしています。(オイルレベルを調整しようと思います。)
フロントフォークスプリングを交換した結果、非常に良くなったと言うレポートを見ますが、
それって、フォークオイルを交換した効果が半分だと思ってます。
フォークオイル交換は定期的に。そしてサービスマニュアルを見て。
2007/01/14
4. 不思議なNinja ?????
ほんとに安く手に入れたNinjaは、不思議な仕様になってました。
@ アップハン
A バックステップ
B フェンダーレスキット
C フロントブレーキメッシュホース
まあ、ここまではNinja好きの良くある仕様ですが、
D K&Nエアフィルター
E NGK レーシングプラグ
皆さんも少し怪し気な感じがしませんか。
F ロアーカウリングカバー なし
G ヘッドライトランプカバー(アッパーカウルの下の蓋) なし
H DUNLOP D208 (前後)
I マイクロロンのステッカー
J アーシング
ちなみに、エキゾーストは錆も無い純正、 ロアーカウリングカバーが無し。
(以前は社外マフラー?)
皆さん、怪しいでしょ。
ここで予測できるのは前オーナーがサーキット好きであったこと。
しかし、タイヤの磨耗が真中だけなのです????
E NGK レーシングプラグは普通ーはつけないでしょうし、また
I マイクロロン は、余程負荷をかける人しか入れないでしょ?(高いし)
直線、高負荷、サーキット−−−−−−
何かいやな予感が。
っていつも考えて、最後の答えは出さないようにしてます。
2006/12/05
3. 車載工具
オーナーのNinjaは、安く手に入れた=中古 です。
そのため、色々不具合もありましたが、車載工具が付いてませんでした。
ツーリングでは、必要だと言われていても、実際には殆ど出番がありません。
結局保険みたいなもんなのですが、やっぱり揃えたい。安心したい。
で、車載工具を買い集めました。
@スパナ 両口で本数減らし必要分(KTC)
ボルト&ナットへの影響を考えると、ほんとは
できる限りボックスレンチ+Tハンドルか、メガネで
やりたいのですが、車載できるサイズは無し。
KTC製にして、保険をかけてます。
最近は、折りたたみTハンドルがあるようですが。
Aラジオペンチ インシュロックタイ、ステンレス針金切断,など。
(メーカー不明)
Bドライバー 先端ビット交換式+ラチェット付き。
年齢的にラチェットがいいなということで−−−−。
Cプラグレンチ まさかまさかの時用
Dヒューズ 高年式ではしょうがない?
Eインシュロックタイ 250mm 10本くらい
Fステンレス針金 φ0.2位の細いやつ。太いと使い辛いです。
G布ガムテープ 15mm幅のもの。普通のサイズは使い辛い。
H軍手 ウエス代わりにも
@〜Dは、100円ショップで買った、メッシュの筆入れ状の袋に入れてます。
E〜Hは、布袋に入れて900SSと共用。乗るときにそれぞれの小物入れへ。
車載工具。
左写真(レンチ、プラグレンチ、ビット交換ラチェット式ドライバー、ラジオペンチ、六角レンチ、ヒューズ)
写真右(インシュロックタイ、15mm幅ガムテープ、ステンレス針金)
プラグでのトラブルはこの27年間ゼロ。
でもプラグレンチはやっぱり持ってしまいます。
2006/12/03
2. Ninjaちゃきちゃき堂仕様#1
さて、オーナーのNinjaはツーリング用ですが、どの様に使っているか。
当然ツーリングに使っております。
仲間とのツーリング、番頭 鈴と遊園地へ、同じく 虎とキャンプへ。
そのため、改造Ninja好きの方のオートバイに比べると、ほぼノーマルです。
リアキャリア装着 → 一応、R&Rのアルミ製で軽い。
アップハンドル → ?製 チョークワイヤーは純正長820mm
バックステップ → WR'S
マフラー鰐廾 → ノーマル
ブレーキホース → フロントだけメッシュ
エアクリーナーボックスの蓋 → 輸出用(ダクト穴2つ)
エアフィルター → K&N(一応調整済み)
タイヤ → DUNLOP GT501
真似しないでください。
GT501は、中型用です。 溝の底に
ひび割れが早期から入りました。
でも、オーナーのツーリングには、これで十分。但し、オイルはMOTUL。
(これのみが贅沢)
Ninjaも オイルは15W50がよさそうです。(私見)
ラジエター液、ブレーキフルード、クラチオイルも1〜2年で変えてます。
当然、キャリパー掃除も。
2006/12/01
1. Ninjaちゃきちゃき堂仕様#1
まず、オーナーのGPZ900R(緑 A11 国内仕様)は、ツーリング用です。
とっても安く2005年の3月に手に入れました。
そしてノーマルデザインが好きです。
だから、サイド、アンダーカウルをはずしたり、マフラーを変えたりしてません。
(Ninjaがうるさかったら 忍者じゃないでしょ?)
そのため、どこかの方々のように過激な Ninja を期待されても困ります。
あくまでも、番頭の 鈴と丁稚の 虎 とのツーリングを目的としたオートバイです。
独り言を言わせてもらうと−−−
もともとNinjaは、最高速を狙って作ったオートバイです。
当時の技術で高速直進性を狙った結果、キャスター角29°ってV-MAX
と同じとんでもない設定になってます。
そのオートバイに、最近のSSと同等の運動性を持たせようなんて、一般人が
考えてはいけません。(雑誌ではがんばってやっているようですが。)
だからオーナーのNinjaは、ツーリング専用です。(かっ飛び用は900SS)
では、ツーリング用として見た場合のNinjaはどうか?
1. 国内仕様というただ一つの仕向け地のためにカムシャフト、サイレンサー、
キャブレター、点火系その他を変更してくれたため、(普通そこまでやるかぁ?)
市街地から高速までムラ無くぼわーっと走ります。
2. シートの段差が少なく、タンデムしやすい。
3. 燃費もツーリングでは平均17km/Lで、満タンで300kmは確実に走る。
4. フルカウルは、高速で楽。
と、オーナーにとってはびっくりするほどツーリング向きのオートバイだったわけです。
現在は、キャリア、12V電源ソケットを取り付け(暫定仕様)、疲れないグリップに変更し、
どこまで快適にツーリングできるかを考えているところです。
R&R アルミキャリア 12Vソケット PRO GRIP
2006/11/29