色々趣味を持っているオーナーの、唯一途切れることなく続いている趣味です。
1979年、16歳の夏に原付免許を取得し、その当時発売されたフルサイズゼロハンのHonda MT50を購入。
3ナイ運動の始まり時期だったため、大学に入って中型免許、社会人になって大型免許を取得しながら、
オートバイ歴は45年。で乗ったオートバイは大女将と女将のオートバイを除いて14台。
まあ好き放題やってます。
そして現在は、
@ DUCATIの拘り 空冷L型2気筒のDucati 900SS('95)
A KAWASAKIの意地 水冷並列4気筒のNinja(A11 国内仕様’98)
B HONDAの良心 横型単気筒のBenly50ST(’96)
の3台を維持してます。
1.HONDA MT50 '79 |
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1979の発売年にずっと貯めた貯金で新車購入。 原付フルサイズで、メーターで×5km/hをマーク?。 乗り易かったものの、重量は重め。 しかしモトクロスごっこには大柄なこともあり○。 マフラーからのオイル飛散で背中は黒い水玉状態。 オーナーのオートバイライフはここから。 オフロードがスタートです。 空冷 2st 単気筒 ピストンリードバルブ 49cc 最大出力 6.5ps/8,000rpm 最大トルク 0.58kg -m/7,500rpm キャスター角 27°30′ 変速機 5速 リターン 車重 79kg '83 約20,000km走行後友人に売却。 |
2.YAMAHA RZ350R(29K) '83 |
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’83新車で購入。 中型免許取得後初のオートバイ。 当時の中型車クラス最高馬力にもかかわらず 発売されていた時は超不人気車。 2速の立ち上がりで簡単にフロントアップする 楽しく危険なオートバイ。 このYamahaらしい18インチの素直なオートバイで オーナーの乗り方が決まりました。 阿蘇(吉田線.大観望.俵山.ミルクロード)で 朝4時からトレーニング。 Yuzoチャンバー+ヘッド面研で70ps 以上。 メーターで 210km/h オーバー。 OVER750にも中速コース迄はついていけた。 勝負は下りのコーナーの突っ込み。 オーナーのオートバイの速さの判断基準である 150km/hまでの加速力はこれが基準。 水冷 2st 並列2気筒 ピストンリードバルブ 347ccYPVS (64.0 x 54.0mm) 全長/全幅/全高 2095/710/1170mm ホイルベース 1385mm キャスター/トレール 26゜30’/99mm 最高出力 55PS/9,000rpm 最大トルク 4.4kg-m/8,500rpm 変速機 6速 リターン タイヤ F90/90-18,R110/80-18 車重 145kg '91 25,000km走行後売却。 |
HONDA SKY '83 |
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大女将のスクーター。(本当の色はスカイブルー) 大女将はこれでその当時単身赴任の 隠居の元までの60kmを走ったりしてました。 (おそろしー) 軽くフレームも軟弱でしたが、なぜかオーバーヒート はしませんでした。 空冷2st 単気筒 ピストンリードバルブ 49cc 最高出力 4.0ps/6,000rpm 最大トルク 0.5kg-m/5,000rpm 車重 39kg CVTのベルト交換 2回。 |
3.SUZUKI RA125 '84 |
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本気のオフロードに乗りたくて、’85中古で購入。 フロントサスは容量不足、でもリアサスが抜群。 さらに軽いため操作性が良く、初心者でも 林道を楽しめた。 当時最強だったDT200にもついて行くだけなら あんまり苦労しなかった。 水冷 2st 単気筒 ピストンリードバルブ 124cc 最高出力 22ps/8,000rpm 最大トルク 2kg-m/7,500rpm 変速機 6速 リターン キャスター角 29°00′ 車重 96kg タイヤ F:80/80-21 R:110/80-18 '86 5,000km走行後 業者に売却 |
4.HONDA SuperCub70 年式不明 |
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知人から’85年に中古購入。 キャリアをはずし、オイルはカストロールRS。 最高速はメーターで90km/h位。 フレームの振れ+ラバーマウントのハンドルを 制御すれば、下りは速かった。(自己満足) 空冷 4st 単気筒 OHC 2バルブ 72cc 最高出力 5.7ps/7,000rpm 最大トルク 0,66kgf-m/5,500rpm 変速機 自動遠心 3速ロータリー 車重 80kg '87 10,000km走行後、後輩に売却 |
HONDA NS125R '88 |
’89、ちゃきちゃき堂に女将が嫁いで来ました。 女将は結婚が決まってから小型二輪取得。 イタリア人の仕事=職人仕事って知ってました? とにかく、125クラスとは思えない大柄な車体と 元気なエンジン、しっかりした車体でオーナーに 「イタリア製、いいかも」と思わせた一台です。 ジラルドーニ社製ニカジルメッキシリンダー、 デロルトキャブ、ソルファー社製チャンバー、 グリメカ製キャストホイールとタイヤはピレリ、さらに マルゾッキ社製リアサス、ベルリッキ社製フレーム。 Honda製はエンジンのみ? こんな有名メーカーてんこ盛りのオートバイが女将の ファーストオートバイ。 125ccとは信じられないくらい高速まで一気に 回る伸びのあるエンジンでした。 水冷2st単気筒 ピストンリードバルブ 124cc 最高出力 22PS/10000rpm、 最大トルク 1.7kg-m/8500rpm 変速機 6速 リターン キャスター角 23°30' 乾燥重量 116.5kg オーナーの転職により走行距離800kmにて売却。 (勿体なー) |
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5.YAMAHA TDR250 ’89? |
’91中古で購入。 RZ350Rを手放し若女将 鈴が生まれた後に ショートツーリング用に購入。 当時、TDR用のオフを走れるタイヤが無く、 ずっとノーマルタイヤだったので、林道ではリアが スライドしまくりで大はしゃぎ。 街中では楽しいくらい乗り易く、ほぼ最速。 高速ツーリングではカウリングの効果が大きく、 思いのほか楽でした。 最高のマルチパーパスオートバイでした。 これの4st番が出ればなー。 水冷 2st 並列2気筒 クランクリードバルブ 249cc YPVS 最高出力 45ps/9,500rpm 最大トルク 3.6kg-m/8,500rpm 変速機 6速 リターン キャスター角 27°00′ 車重 134kg '95 8000km走行後、後輩に売却 |
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YAMAHA TDR80 ’89 |
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TDR250とおそろいで購入した女将のオートバイ。 小さいながら、前後ディスクブレーキ、水冷2st。 小さいオートバイでもこのくらいパワーがあると 充分流れに乗れること、でも小径ホイールは色々 癖が出てしまうことを教えてくれた。 下駄代わりに使うには速すぎ。 水冷 2st 単気筒 ピストンリードバルブ 80cc 最高出力 10ps/8500rpm 最大トルク 0.88kg-m/7750rpm 変速機 6速 リターン キャスター角 27°30′ 車重 80Kg 女将、御懐妊により売却。 |
6.KAWASAKI KDX250SR '91 |
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本格的なオフロードが欲しくなり、TDR250を売り、 ’95に後輩から購入。 伊豆の林道を、’04まで乗り続ける。 トラブルはウォーターポンプのシール漏れのみ。 ボア×ストローク=67.4×70のロングストロークによる 強大なトルクで、林道では即リアスライドできた。 250オフロードでは最強だったと思ってます。 虎 との初キャンプツーリング゙オートバイ。 水冷 2st 単気筒 ピストンリードバルブ 249cc 最高出力 39ps/8,000rpm 最大トルク 3.9kg-m/7,000rpm 変速機 5速 リターン キャスター角 28°00' 車重 115kg 10,000km走行 ’04ひねもすのたり堂 イウコトキカンスキーへ。 |
7.KAWASAKI GPZ1000RX(A2) '86 |
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’00 中古で購入した初の大型。 馬力、トルク共にRZ350Rの倍以上。 スタイルが好きで14年落ちを購入。 初めての×30km/h体験車。 エンジンヘッドは外国の有名チューナーが 手作業でポート研磨していたとか。 そのためかゴロゴロ回るクランクでトルクが あるにも関わらず一気に吹け切るエンジンでした。 でもたまーにアイドリング付近で「ストン!」 とエンストすることがあり低速でコケ2回。 タイヤは選択肢が無く、BT45Vを装着。 アフターマーケットパーツも無く、カスタムは @フロントブレーキホース交換, AAVDSキャンセラー(自作) のみでした。 でも大型の楽しさと怖さを教えてくれた奴です。 水冷 4st 直列4気筒 DOHC 4バルブ 997cc 最大出力 125ps /9,500 rpm 最大トルク 10.2 kg-m/8,500 rpm 変速機 5速 リターン キャスター角 28° 車重 238 kg タイヤ F:120/80-16 R:150/80-16 '04 12,000km走行後、後輩に売却 |
8.SUZUKI ADDRESS V100 年式不明 |
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駅までの通勤用として’01年中古入手。 50ccクラスのやわな車体に100ccは微妙で エンジンが車体に勝っていて、思いのほか 高速域では気を遣いました。 最高速は90km/h。 空冷 2st 単気筒 ピストンリードバルブ 99cc 最大出力 9ps/6,000rpm 最大トルク 1.1kgf-m/5,500rpm 車重 83kg 2,000km走行後、'02後輩へ売却。 |
9.DUCATI 900SS '95 現在所有#1 |
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’04/4 購入。 3年間、番頭 虎の生まれ年の900SSを探し、 走行12,000kmのものを発見。 GPZ1000RXを売却し、購入。 とにかく乗味は上質。 でも気持ちいいコーナリングスピードはピンポイント。 峠の中高速コーナーで決まった時は最高です。 3000rpm以下は×で、渋滞走行が苦手な ため、峠ツーリング用。 空冷 4st L型2気筒 DESMO 2バルブ 904cc 最大出力 78HP/7,000rpm 最大トルク 8.4kgf-m/6,400rpm 変速機 6速 リターン キャスター角 25° 燃料タンク 17.5L 車重 183kg タイヤ F:120/70-17 R:170/70-17 |
10.KAWASAKI GPZ900R(A11国内) '98 現在所有#2 |
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’05 18,000kmの国内仕様中古を入手。 当然ながらRXとのパワー差は歴然。 でも150km/hまでの丁度いいパワーと加速。 更に、適当な大きさ・重量・アップハンにより、 長距離ツーリングは大得意。 九州まで、下道往復と高速往復の2回の ツーリングを楽々完走。 まー、タフな奴です。 水冷 4st 直列4気筒 DOHC 4バルブ 908cc 最大出力 86ps/9,000rpm 最大トルク 7.3kgf-m/6,500rpm キャスター角 29° 変速機 6速 リターン 燃料タンク 22L(リザーブ 4.4L) 車重 234kg タイヤ F:120/70-17 R:150/70-18 |
11.HONDA BAJA改XR ’89-91? |
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’07年4月 友人から譲り受ける。 街乗り&エコノミーツーリング用が欲しいと 思っていた矢先だったので即決。 ’91のBAJAフレームに'89-91のME06の エンジン・外装・足回りを移植したニコイチ。 4st単気筒の楽しさ、整備、レストアの楽しさ を教えてくれたオートバイ。 空冷 4st 単気筒 RFVC 4バルブ 249cc 最大出力 30PS /8,000 rpm 最大トルク 2.5kg-m/7,000 rpm 変速機 6速 リターン キャスター角 26°50′ 車重 116kg タイヤ F:80/100-21 R:110/100-18 2009年1月 知人に売却。 |
12.YAMAHA FJ1200(3CV) '89
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’10年12月 会社の人から譲り受ける。 数年間乗っていないものの、走行距離は なんと9000km以下。 真面目にレストア。 大柄の車体にも拘わらず小回りは利くし、 強大トルクで箱根なら5速ホールドで十分。 良く出来たさすがYamahaのオートバイ。 歴代の最大馬力・トルク車。 空冷 4st 直列4気筒 DOHC 4バルブ 1,188cc 最大出力 130ps/8500rpm 最大トルク 11kg−m/7500rpm 変速機 5速 リターン キャスター角 27°30′ 乾燥重量 242kg タイヤ F:120/70-17R:150/80-16 2011年 7月 知人に売却 |
13.YAMAHA FZR400RR SP (3TJ7) '95
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’11年07月 会社の人から譲り受ける。 走行距離5,701km。 丁稚 虎の入門車にするためレストア。 400ccレーサーレプリカ最高・最後のオートバイ。 しかし虎の「高校の間は原付でいい!」発言 により、虎が2輪普通免許を取るまでオーナーが 面倒を見ることに。 チューニングしたRZ350Rより少し遅いくらい。 ――ってことは 70ps 位?????? 水冷 4st 直列4気筒 DOHC 4バルブ 399cc 最大出力 53ps/12000rpm 最大トルク 3.7kg−m/9500rpm 変速機 6速 リターン キャスター角 24°00′ 乾燥重量 160kg タイヤ F:120/60-17R:160/60-17 2014年10月 売却。(もったいなー) |
14.HONDA Benly50S '96 現在所有#3 |
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虎の「高校の間は原付でいい!」発言により '12年05月01日 虎のオートバイとして入手。 走行メーターは交換済みで実走行は不明。 エンジンはモンキー用のリターン4速。 88cc化、シート交換、その他いろんな怪しい 改造をして、下道ツーリング担当車となりました。 目標は Mini CB550F?。 空冷 4st 単気筒 SOHC 2バルブ 49cc⇒88cc 最大出力 3.8ps/7,000rpm→希望10Ps 最大トルク 0.42kgm/6,000rpm→希望1kgm 変速機 4速 リターン キャスター角 26°00′ タイヤ F:2.50-17 R:2.75-17 結局、地方に修行に出て、車を手にした虎の 乗らない宣言で、オーナーの元に来ました。 |
各車のスペックは、定かではありません。
国内4メーカー一応すべて乗りました。
Hondaが4台、Yamahaが4台、Kawasakiが3台、Suzukiが2台。
そしてDucatiが1台。
オフロード、ロード、スクーター 色々乗ってます。
でもスクーターは長く続いてません。
時代と共に最初は2st、2000年以降は4st。
また、新車はMT50とRZ350Rだけで、それ以降全て中古ですが、当たり外れはあるのが当然なので、
外れたら修理して乗ってます。
だから、皆当たりです。(どうしようもない外れがなかったのはラッキーでした)
今となっては、プレミアモデルも乗ってました。
で、現在は3台で楽しんでます。