#8 地球沸騰
先日、国連の方が、言ってましたね。
確かにこの数年は、昔と比べて暑さが厳しいです。
昔は暑くでも走っていれば何とか我慢できたのですが、最近は走っても涼しくならないことが
多々あります。
炎天下の下道の長距離なんてもう危ない世界です。
今年も酷暑でこの状態がいつまで続くのかーーー。
少しでも涼しい時間、場所に行くことで過ごしていきたいと思います。
2023/ 7/31
#7 理解者
この1〜2年の間ネットで「風になる」ということをオーナーと同じように捉えている方を
2人ほど見ました。
「風になることは無風状態になること」
風と共に流れていれば、風は感じないのです。
風を感じるのは止まっていようが、走っていようが風を受け、切っている状態。
同じような理解をしている人をみつけて、すこしにやにやしたオーナーでした。
2023/ 4/30
#6 ロードバイクで風になる
2輪で走っている時の無風状態。それが「風になる」こと。
でもこれってスピードレベルが低いロードバイクではちょくちょく起きます。
それこそ走っていれば結構な頻度でそのほんの一瞬が訪れます。
風になりやすい乗り物はロードバイク?
でもその頻度が多すぎて、さらに低速域なので「風になる」感覚が乏しい。
やっぱりオートバイで60km/h以上で感じる無風状態が「風になる」瞬間です。
ロードバイクで60km/hはちと危険です。
ロードバイクでの地獄の向かい風、天国の追い風はそれはそれで楽しいのですが。
2021/6/22
#5 秋風
突然涼しくなってきました。
朝起きてすぐは、鼻水が止まらないオーナーです。
一番オートバイに、いえオーナーのオートバイ達に良いシーズンです。
湿度は低いし、暑くもなく寒くもなく。
雨が降りやすいのが玉に瑕ですが、それでもレインウェアで何とかなります。
寒い時期の痛いくらい寒いときのツーリングも好きですが、やはり防寒用のウェアでは
モコモコになると少し動きにくく、厚いグローブも操作のダイレクト感が無くなってmmmです。
それにずーっと寒いので走りながらの気温の変化もよくわかりません。
BMWR100RSの風防能力があれば問題ないのでしょうが、季節は感じられそうにありません。
でも冷たい風が辛い年になったら考えないといけないかもしれません。
DucaもNinjaもカウリングが程々で伏せるか伏せないかで風をよける、受けるを選べます。
それにオーナーの古いオートバイには、エンジンが適温になるこの時期のが一番Bestです。
なので、秋が良いです。 オーナーのツーリングには。
その次が春。 それも4月くらい。
ちょっと朝冷えて鼻水が出る前の時期が、オーナーのオートバイのベストシーズンですね。
2020/10/29
#4 熱風の中で
35℃を超える気温の中、ツーリングに行ったのですが、その時久しぶりに
「スピードを出しても涼しくならない」 状況になりました。
それは×40km/hでも80km/hでも「暑い」状態。
九州に住んでいるときによくこの状況はありましたが、関東では初めてです。
体感的なものでしょうが、スピードを出すと熱い風の量が増えるだけ。
なんかどんどん暑くなっていく感じでした。
故郷を離れた後、夏の一番過酷な風です。
2020/08/30
#3 いつでも風になれるように
これまで話したように、その確率の低さから、風になるためにオートバイに乗っている
わけでは無いのですが 、
乗りたいときに、いつでも、どんな速度でも、どこにでも行けないことは本当にストレスです。
更にもしオートバイ屋さんで修理したときに、修理期間や腕の問題で乗れなかったら、それこそ
とんでもないストレスです。
だから、オートバイの整備は出来るだけ自分でやります。
そうすることで、責任を自分に持って来れます。
オーナーの、「あきらめの着け方」です。
2018/07/14
#2 風になるために
オーナーが思っている「風になる」ことは、本当に年に一回
あるかないかです。
でも風になりたい。
風を受けない無風状態での高速移動、別世界。
その状況には一人で走っているときに出会いたい。
多分そんなこと考えているから、オーナーは大人数で行くツーリングは苦手です。
行くならせいぜい3人(台)がいいとこ。
大人数なら年に一回程度。
それも休憩場所を先に決めて、そこまでは自由に。
それが限界。
よくツーリングのグループを見かけますが、隊列を組んだり、信号で 遅れた後続車を
待つために、道路の端に止めて他の車に迷惑かけながら待ったり-------。
その方々は何が嬉しいのでしょうか。
皆と一緒であることがそんなに嬉しい? 一人じゃ何もできない?
個人的には、「いい歳こいて、一人で走れんのか!!」です。
日常、人と接することがない方々は、皆と一緒に居たいのかも 知れませんが、
オートバイって、基本的には一人で自由に乗るもの。
いえ、オーナーにとっては独りになるためのもの。
だからオーナーはツーリングに行くときは、大荷物になっても自分で修理できる工具と部品を
持っていきます。
だからオートバイで大勢で走り、廻りに合わせて走ることが理解できません。
一人で判断し、一人で走る。
そして自分で修理する。
その中でのトラブル対応や人との出会いで自分のレベルが判る。
皆と一緒で助けてもらっていては判らない。
ただただ一人でオートバイに乗り、自分一人しかいない世界で走る。
それがオーナーのストレス発散です。
2013/02/05
#1 風になる
「オートバイに乗れば風になれる」と雑誌、小説に書かれています。
これを読んだ人はどのように理解しているんでしょうか。
「風を切って走る = 風になる」 ? ? ? ?。
風を切って走ることは、オーナーには嫌なことです。
疲れるし振られるし。
オーナーにとって「風になる」状態は、
走っている最中にある数秒もしくは一瞬の無風状態。
吹いている風と全く同じ方向、速度で走る瞬間。
それまで、風切り音でおかしくなりそうな耳に訪れる突然の静粛。
ドキッとします。
そのとき、「風」になれた。
その一瞬だけ。
それは突然。 一回のツーリングで数回のときもあれば、
1年間近く無いことも。
だから、「風になる」ためには走らない。
いつなれるかわからない。
2007/09/03